JP2006287177A - 電流平衡トランスとそれを用いた放電灯点灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多数のランプを使用した液晶ディスプレイでは、多くの電流平衡トランスのために広い実装面積が必要となるばかりでなく、コスト高になる問題もあった。
【解決手段】 二つの閉磁路を有する磁性体からなる日の字形のコア50と、コア50に巻回された巻数の等しい第1、第2、第3、第4のコイル41、42、43、44とを備えた電流平衡トランス。第1、第2のコイル41、42を互いに逆極性で磁気的に結合させ、第3、第4のコイル43、44を互いに逆極性で磁気的に結合させる。コイル41、42とコイル43、44との間の磁気的結合はゼロとする。また、二出力型の漏洩磁束型インバータトランスにこの電流平衡トランスを組合せて放電灯点灯装置を構成する。
【選択図】 図5
【解決手段】 二つの閉磁路を有する磁性体からなる日の字形のコア50と、コア50に巻回された巻数の等しい第1、第2、第3、第4のコイル41、42、43、44とを備えた電流平衡トランス。第1、第2のコイル41、42を互いに逆極性で磁気的に結合させ、第3、第4のコイル43、44を互いに逆極性で磁気的に結合させる。コイル41、42とコイル43、44との間の磁気的結合はゼロとする。また、二出力型の漏洩磁束型インバータトランスにこの電流平衡トランスを組合せて放電灯点灯装置を構成する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、大型液晶ディスプレイのバックライト点灯装置に好適な電流平衡トランスの構造と、二出力型の漏洩磁束型インバータトランスにこの電流平衡トランスを組合せて構成した放電灯点灯装置に関するものである。
液晶ディスプレイの大型化に伴い、そのバックライト用に多数の放電ランプが使用されている。点灯時、各ランプにはインバータトランスの二次側の出力が加えられるが、一般には一つのインバータトランスに複数のランプを組み合わせることにより、インバータトランスの使用数の低減が図られている。
図15は従来のこの種の点灯回路の構成例を示すもので、1はインバータトランスTの一次巻線、2は二次巻線である。2本のランプ31、32が電流平衡トランス20のコイル21、22の一端にそれぞれ接続されている。コイル21、22の他端は共通接続され、その接続点がバラストコンデンサ3を介してインバータトランスTの二次巻線2に接続されている。電流平衡トランス20は、2本のコイル21、22の巻回方向を逆にして、発生する磁束が相殺されるように磁気的に結合されている。その結果、それぞれのランプ31、32に流れる管電流が均衡するように電流平衡トランス20によって制御される。
特開2004−335443号公報
特開2001−126937号公報
このように電流平衡トランス20を設けることにより、一つのインバータトランスTで2本のランプ31、32を確実に点灯でき、しかもランプ31、32間の明るさのバラツキを少なくできる利点がある。ところが、従来は2本のランプあたり1個の電流平衡トランス20が必要であった。このため多数のランプを使用した液晶ディスプレイでは、多くの電流平衡トランス20のために広い実装面積が必要となっていた。その上、コスト高になる問題もあった。
本発明は、二つの閉磁路を有する磁性体からなるコア50と、コア50に巻回された巻数の等しい第1、第2、第3、第4のコイル41、42、43、44とを備え、第1、第2のコイル41、42を互いに逆極性で磁気的に結合させ、第3、第4のコイル43、44を互いに逆極性で磁気的に結合させるとともに、第1、第2のコイル41、42と第3、第4のコイル43、44との間の磁気的結合を実質的にゼロとした電流平衡トランス40の構成を特徴とする。
また本発明は、放電灯点灯装置において、一次巻線1に同一の結合度で磁気結合する第1、第2の二次巻線2a、2bを有する漏洩磁束型インバータトランスTと、前記の電流平衡トランス40とを備え、電流平衡トランス40の第1、第2のコイル41、42の一端の接続点P1にインバータトランスTの第1の二次巻線2aを接続し、コイル43、44の一端の接続点P2にインバータトランスTの第2の二次巻線2bを接続するとともに、第1〜第4のコイル41、42、43、44の他端にそれぞれ異なるランプ30を接続した構成を特徴とする。
さらに本発明は、放電灯点灯装置において、一次巻線に同一の結合度で磁気結合する第1、第2の二次巻線2a、2bを有する漏洩磁束型インバータトランスTと電流平衡トランス40とからなる第1、第2の出力部7、8と、第1、第2の出力部7、8のインバータトランスTに接続した駆動回路9と、両端に電極を有する4本のランプ30とを備え、第1、第2の出力部7、8は、電流平衡トランス40の第1、第2のコイル41、42の一端の接続点P1にインバータトランスTの第1の二次巻線2aを接続し、第3、第4のコイル43、44の一端の接続点P2にインバータトランスTの第2の二次巻線2bを接続し、4本のランプ30は、第1の出力部7の電流平衡トランス40における第1〜第4のコイル41、42、43、44の他端にそれぞれ一方の電極を接続し、第2の出力部8の電流平衡トランス40における第1〜第4のコイル41、42、43、44の他端にそれぞれ他方の電極を接続して、両端の電極に互いに逆位相の電圧が加わるようにした構成を特徴とする。
本発明によれば、ランプ4本あたり1個の電流平衡トランスを使用すればよく、特に多灯型バックライトの液晶ディスプレイにおけるコスト低減と、プリント基板に実装する際の省スペース化が可能である。また、4本のランプの両側にそれぞれ電流平衡トランスを設けた場合は、出力部の所要電力や電圧が小さくなる。このため、インバータトランスを小型化できるとともに安全性を向上させることができる。
本発明による電流平衡トランス40の第1実施例を図1〜図3に示す。図3から明らかなように、電流平衡トランス40は二つの閉磁路を有するコア50を備えている。このコア50は、二つの外脚51、52及び中央脚53を有する断面E形部50aと、外脚51、52及び中央脚53に突き合わされた直線部54とで構成してある。そして一方の外脚51及び中央脚53を通る閉磁路と、他方の外脚52及び中央脚53を通る二つの閉磁路が形成されている。
60、70は、下方向に突出した端子が取付けられ、中心を貫く貫通孔を有するボビンである。ボビン60の貫通孔にコア50の外脚51を挿入し、ボビン70の貫通孔に外脚52を挿入してある。ボビン60は、両端に鍔61、62を、中央に鍔63をそれぞれ備えている。一端の鍔61と中央の鍔63の間にコイル41を巻回し、他端の鍔62と中央の鍔63の間にコイル42を巻回してある。コイル41及びコイル42は、それぞれ小鍔64で区分して巻かれている。
ボビン70も同様に、両端に鍔71、72を、中央に鍔73をそれぞれ備えている。一端の鍔71と中央の鍔73の間にコイル43を巻回し、他端の鍔72と中央の鍔73の間にコイル44を巻回してある。コイル43及びコイル44も、それぞれ小鍔74で区分して巻かれている。
各コイル41、42、43、44の巻数は全て同一にしてある。図4に示すように、コイル41とコイル42は逆方向に巻いてあり、高い結合係数で逆極性で磁気的に結合するようにしてある。同様に、コイル43とコイル44も逆方向に巻き、高い結合係数で逆極性で磁気的に結合する構成としてある。2本の外脚51、52の間に位置する磁気分路用の中央脚53の突き合わせ部分には空隙を設けず、コイル41、42とコイル43、44との間には磁気的な結合が生じないようにしてある。
このときの4本のコイル41、42、43、44とコア50との位置関係は、図5のようになる。なお、ボビン60、70は図示を省略してある。コア50としては、二つの外脚51、52及び中央脚53を有する断面E形部50aと、これらの外脚51、52及び中央脚53に突き合わされた直線部54とを、実質的に備えた日の字形であればよい。したがって、例えば図6に示すように二つのE形コアを突き合わせてコア50を構成してもよい。図6においても、図5のコア50と対応する部分には同一符号を付してある。
4本のコイル41、42、43、44の取付け位置を、図7や図8に示すようにコア50の直線部54側に変更してもよい。図7のコア50はE形コアとI形コアの組合せ、図8のコア50は二つのU形コア50bをI形コア50cに突き合わせたものである。これらのコア50も図5のコア50と実質的に同じ構成である。すなわち、二つの外脚51、52及び中央脚53を有する断面E形部と、外脚51、52及び中央脚53に突き合わされた直線部54に相当するものを備えた日の字形となっている。図7及び図8においても、図5のコア50と対応する部分に同一符号を付してある。
図9は本発明による電流平衡トランス40の第2実施例を示す断面図である。コア50の構成、及び4本のコイル41、42、43、44とコア50との位置関係は図8のものである。ボビン80は、図10に示すように対向する側面に突出した端子85が取付けられ、長手方向に中心を貫く貫通孔(図示せず)を備えている。ボビン80は左右対称形で、外側に鍔81、86を、中央部に鍔82、87を備えている。鍔81と鍔82の間には鍔83を、鍔86と鍔87の間には鍔88を、それぞれ設けてある。
鍔81と鍔83の間の巻溝にコイル41を巻回し、鍔82と鍔83の間の巻溝にコイル42を巻回してある。コイル41及びコイル42は、それぞれ小鍔84によって分割巻きされている。同様に鍔86と鍔88の間の巻溝にコイル43を巻回し、鍔87と鍔88の間の巻溝にコイル44を巻回してある。コイル43及びコイル44も、小鍔88によって分割巻きされている。そして、ボビン80の左右両側から貫通孔に二つのコア50bの直線部54を挿入し、ボビン80の中央部に配置したI形コア50cに突き合わせてある。なお、ボビン80は図11に示すように中央部分で分割して、二つのボビン80a、80bに分けてもよい。
各コイル41、42、43、44の巻数は同一である。コイル41とコイル42は逆方向に巻いてあり、高い結合係数で逆極性で磁気的に結合する。同様にコイル43とコイル44も逆方向に巻いてあり、高い結合係数で逆極性で磁気的に結合する。二つのU形コア50bとI形コア50cの突き合わせ部分には空隙を設けず、コイル41、42とコイル43、44との間には磁気的な結合が生じないようにしてある。本実施例の電流平衡トランス40は、4本の出力端子が同一側面から突出するので、ランプ30との接続が容易になる利点がある。
図12は、このような電流平衡トランス40を使用して構成した放電灯点灯装置の回路例を示している。4は駆動回路、Tは一次巻線1に同一の結合度で磁気結合する二つの二次巻線2a、2bを備えた漏洩磁束型のインバータトランスである。電流平衡トランス40の各コイル41〜44の一端には、それぞれ、冷陰極管等のランプ30が接続してある。各ランプ30の他端は接地してある。コイル41とコイル42の他端を接続し、一端を接地した二次巻線2aの他端側に、この接続点P1を接続してある。同様にコイル43とコイル44の他端を接続し、この接続点P2を二次巻線2bに接続してある。
駆動回路4におけるQ1、Q2はプッシュプル接続されたスイッチングトランジスタ、Rはバイアス抵抗、Cは一次巻線1に並列に接続された共振コンデンサ、6は帰還巻線である。一次巻線1の中間タップはチョークコイルLを介して入力端子5に接続してある。そして、入力端子5に直流電圧を印加して、二次巻線2a、2b側に正弦波の高周波電圧を出力し、4本の放電灯30を点灯させるものである。このとき、コイル41とコイル42の発生する磁束が相殺され、コイル43とコイル44の発生する磁束が相殺されるように磁気結合するので、電流平衡トランス40によって各ランプ30の管電流が等しくなるように制御される。
図13に放電灯点灯装置の第2実施例を示す。インバータトランスTと電流平衡トランス40からなる出力部7、8を4本のランプ30の両側にそれぞれ配置してある。そしてランプ30の両端の電極に逆位相の電圧が加わるように駆動回路9によって同期制御する構成である。駆動回路9としてはIC化されている他励式の駆動回路が適している。出力部7、8は、図12におけるインバータトランスTと電流平衡トランス40の組合せと同じ構成である。すなわち、電流平衡トランス40のコイル41、42の一端の接続点P1にインバータトランスTの二次巻線2aを接続し、コイル43、44の一端の接続点P2に二次巻線2bを接続してある。
4本のランプは、出力部7の電流平衡トランス40におけるコイル41、42、43、44の他端にそれぞれ一方の電極を接続し、出力部8の電流平衡トランス40におけるコイル41、42、43、44の他端にそれぞれ他方の電極を接続してある。そして、出力部7、8におけるインバータトランスTに駆動回路9を接続してある。本実施例の場合、出力部7、8で必要とする電力及び電圧を小さくできるので、インバータトランスTを小型化できるばかりでなく、絶縁耐圧や安全性の面で有利である。なお、接続点P1とアース間、接続点P2とアース間に、それぞれ、インバータトランスTの漏れインダクタンスと共振させるコンデンサを挿入してもよい。
図13の実施例ではインバータトランスTの二つの出力を同位相で電流平衡トランス40に加えているが、この二つの出力を図14に示すように逆位相としてもよい。すなわち、出力部7、8の電流平衡トランス40におけるコイル41、42の一端の接続点P1と、コイル43、44の一端の接続点P2に、互いに逆位相の電圧を加えるものである。図14の構成では、上の2本のランプ30a、30bと下の2本のランプ30c、30dが逆位相で駆動されることになり、点灯時のチラツキ抑制に効果がある。
30・・・・ランプ
40・・・・電流平衡トランス
41、42・・コイル
43、44・・コイル
50・・・・コア
51、52・・外脚
53・・・・中央脚
54・・・・直線部
40・・・・電流平衡トランス
41、42・・コイル
43、44・・コイル
50・・・・コア
51、52・・外脚
53・・・・中央脚
54・・・・直線部
Claims (7)
- 二つの閉磁路を有する磁性体からなるコアと、該コアに巻回された巻数の等しい第1、第2、第3、第4のコイルとを備え、第1、第2のコイルを互いに逆極性で磁気的に結合させ、第3、第4のコイルを互いに逆極性で磁気的に結合させるとともに、第1、第2のコイルと第3、第4のコイルとの間の磁気的結合を実質的にゼロとしたことを特徴とする電流平衡トランス。
- コアが、中央脚及び二つの外脚を有する断面E形部と、これらの中央脚及び外脚に突き合わされた直線部とを、実質的に備えた日の字形である請求項1の電流平衡トランス。
- 鍔を有する第1、第2のボビンを備え、第1、第2のコイルを巻回した第1のボビンを一方の外脚に取付け、第3、第4のコイルを巻回した第2のボビンを他方の外脚に取付けるとともに、第1のコイルと第2のコイル、第3のコイルと第4のコイルを、それぞれ、ボビンの鍔を介して外脚の長手方向に隣接して配置した請求項2の電流平衡トランス。
- 鍔で区分された複数の巻溝を有するボビンを備え、第1、第2、第3、第4のコイルを該ボビンの異なる巻溝にそれぞれ巻回するとともに、該ボビンをコアの直線部に取付け、第1、第2、第3、第4のコイルを直線部の長手方向に沿って配置した請求項2の電流平衡トランス。
- 一次巻線に同一の結合度で磁気結合する第1、第2の二次巻線を有する漏洩磁束型インバータトランスと、請求項1の電流平衡トランスとを備え、電流平衡トランスの第1、第2のコイルの一端の接続点にインバータトランスの第1の二次巻線を接続し、第3、第4のコイルの一端の接続点にインバータトランスの第2の二次巻線を接続するとともに、第1〜第4のコイルの他端にそれぞれ異なるランプを接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
- 一次巻線に同一の結合度で磁気結合する第1、第2の二次巻線を有する漏洩磁束型インバータトランスと請求項1の電流平衡トランスとからなる第1、第2の出力部と、
第1、第2の出力部のインバータトランスに接続した駆動回路と、
両端に電極を有する4本のランプとを備え、
第1、第2の出力部は、電流平衡トランスの第1、第2のコイルの一端の接続点にインバータトランスの第1の二次巻線を接続し、第3、第4のコイルの一端の接続点にインバータトランスの第2の二次巻線を接続し、
4本のランプは、第1の出力部の電流平衡トランスにおける第1、第2、第3、第4のコイルの他端にそれぞれ一方の電極を接続し、第2の出力部の電流平衡トランスにおける第1、第2、第3、第4のコイルの他端にそれぞれ他方の電極を接続して、両端の電極に互いに逆位相の電圧が加わるようにしたことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 第1、第2の出力部の電流平衡トランスにおける第1、第2のコイルの一端の接続点と、第3、第4のコイルの一端の接続点に、互いに逆位相の電圧が加わるようにした請求項6の放電灯点灯装置。
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