JP2006286444A - 誘導加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一周期の点滅表示が複数存在する場合に、点滅開始時及び点滅中の点滅周期の同期補正を行うことを可能とすること。
【解決手段】複数の表示手段7と、複数の表示手段7を制御する制御手段8と、各表示手段7間の表示点滅の同期をとる同期補正手段10とを備え、制御手段8の表示の点滅情報を元に同期補正手段10が点滅周期の同期補正を行うことにより、同期信号というタイミングの基準とその時の点滅がON期間であるかOFF期間であるかを判断して次にON期間にするかOFF期間にするかを決定することにより、ちらつきを最小限度に押さえ、点滅周期の同期をとることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は点滅を行う表示手段を複数備え、同一(または定倍)周期の点滅が同時に発生している場合においても点滅がバラバラにならない誘導加熱装置に関するものである。
従来、この種の誘導加熱装置は、図7のブロック図に示すように、鍋101を載置する天板102と、天板102の下方に位置し、天板102の下方に位置し、誘導加熱により鍋101を加熱する加熱コイル103と、天板102が高温であることを表示する高温表示手段107とを備え、高温表示手段107は加熱コイル103の上方の天板102あるいは鍋101の温度に応じて表示する構成としている(例えば、特許文献1参照)。インバータ104により高周波電流が加熱コイル103へ供給され、加熱コイル103の上部近傍の天板102上に置かれた鍋101底に、渦電流が誘起され、鍋101が加熱され、天板102にその熱が伝導して天板102の温度が上昇する。天板102下方に設置された温度検出手段105により天板102の温度が高温だと判断されると高温表示手段107で高温表示が点灯する。温度検出手段105による温度情報等を元に誘導加熱制御手段106が加熱調整したり、急激な温度上昇を検知すれば誘導加熱制御手段106が火力停止または火力抑制をおこなったりする。そして、加熱停止後も天板102の温度が高いと検出した場合には高温中であることを点滅表示にて使用者に報知する構成とするものである。
また、スペースの関係上いくつかの部分の高温表示を1つにまとめて表示するという構成のものもある。
特開2002−134258号公報
しかしながら、前記従来の構成では、複数の加熱手段を同一本体に有する誘導加熱装置において、複数の高温である箇所を明確にする為には高温報知は高温箇所にできるだけ近く複数の箇所で行われた方が使用者には分かりやすく、使用者が複数の加熱手段を使用していて加熱終了するタイミングがどうしてもまちまちとなるので、同一点滅周期である表示であっても点滅がバラバラになってしまうという課題を有し、また、フリーランタイマを使用して点滅周期を発生させたとしても点滅開始時に一瞬ONしたり一瞬OFFしたりといったちらつきが発生するという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、同一周期の点滅表示が複数同時に発生しうる誘導加熱装置において、一瞬ONしたり一瞬OFFしたりといったちらつきがなく素早く点滅の同期を行い点滅のばらつきを低減した誘導加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱装置は、鍋を載置する天板と、前記天板の下方で前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する電力を制御する誘導加熱制御手段と、火力・調理設定状態・温度状態等を表示する複数の表示手段と、前記複数の表示手段を制御する制御手段と、前記複数の表示手段間の表示点滅の同期をとる同期補正手段とを備え、前記制御手段が前記複数の表示手段に送る表示の点滅情報を元に前記同期補正手段が点滅周期の同期補正を行うとしたものである。
これによって、同期信号を元に動作するタイマにより同一タイミングによるON/OFF切替が行え、かつON/OFF期間のどの状態で点滅開始が始まったかわかるのでちらつきの改善を行うことが可能となる。
本発明の誘導加熱装置は、複数の表示手段における点滅開始時及び点滅中の点滅周期の同期補正を行うことにより同一周期なのに点滅がバラバラになるというチグハグさを低減でき表示品質の向上ができる。
第1の発明は、鍋を載置する天板と、前記天板の下方で前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する電力を制御する誘導加熱制御手段と、火力・調理設定状態・温度状態等を表示する複数の表示手段と、前記複数の表示手段を制御する制御手段と、前記複数の表示手段間の表示点滅の同期をとる同期補正手段を備え、前記制御手段が前記複数の表示手段に送る表示の点滅情報を元に前記同期補正手段が点滅周期の同期補正を行うことにより、同期信号というタイミングの基準とその時の点滅がON期間であるかOFF期間であるかを判断して次にON期間にするかOFF期間にするかを決定することとなり点滅状態がバラバラになることを防ぐ事ができる。
第2の発明は、特に、第1の発明で、複数の表示手段を制御する個々の制御手段と、各制御手段に同期信号を送る同期補正手段とを備え、前記同期補正手段から前記各制御手段に定期的に送る同期信号と各表示手段の点滅状態を元に点滅周期の同期補正を行うとすることにより、例え1つの制御手段が故障しても他の制御手段は動作しその他の表示手段を制御することが可能でかつ複数の表示手段を直接制御しない場合においても表示手段を制御する全ての制御手段に定期的に送信する同期信号というタイミングの基準とその時の点滅がON期間であるかOFF期間であるかを判断して次にON期間にするかOFF期間にするかを決定することとなり1つの制御手段が故障しても全ての表示手段が影響を受けることはなく同期信号を送る制御手段が故障していなければ点滅状態がバラバラになることを防ぐ事ができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明で、同期信号受信直後を点滅のOFF期間開始と定義した制御方式において同期信号受信直前に点滅のON期間になったばかりであった場合に、OFF期間開始に強制的にするのではなく、ある一定期間ON期間を継続させておくとすることにより、最小のON期間を設定することが可能となり同期信号受信直後一瞬だけONするような表示のちらつきを抑制することができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明で、同期信号受信直後を点滅のON期間開始と定義した制御方式において同期信号受信直前に点滅のOFF期間になったばかりであった場合に、ON期間開始に強制的にするのではなく、ある一定期間OFF期間を継続させておくとすることにより、最小のOFF期間を設定することが可能となり同期信号受信直後一瞬だけOFFするような表示のちらつきを抑制することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明で、点滅状態でない場合でも同期信号により常に点滅周期を作成し、点滅開始時点がその点滅周期で行くとON期間で直後即OFF期間と切り替わるタイミングであった時にその最初のON期間をOFF期間として制御するとすることにより、最小のON期間を設定することが可能となり点灯開始時においても一瞬ONするような表示のちらつきを抑制することができる。
第6の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明で、点滅状態でない場合でも同期信号により常に点滅周期を作成し、点滅開始時点がその点滅周期で行くとOFF期間で直後即ON期間と切り替わるタイミングであった時にその最初のOFF期間をON期間として制御するとすることにより、最小のOFF期間を設定することが可能となり点灯開始時においても一瞬OFFするような表示のちらつきを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の
形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱装置のブロック図を示すものである。
図1において、本実施の形態の誘導加熱装置は、図示してない被加熱物を収容する鍋1と、鍋1を載置する天板2と、電磁誘導が発生し鍋1を発熱する加熱コイル3と、加熱コイル3に電磁誘導させるために高周波電流を供給するインバータ4と、天面の熱量を検出する温度検出手段5、温度検出手段5からの温度情報や加熱情報によりインバータ4へ供給する電力量を制御する誘導加熱制御手段6と、使用者の操作による入力情報を得る操作手段9と、火力・調理設定状態・温度状態等を表示する複数の表示手段7と、表示手段7に表示する内容を制御する制御手段8と、前記複数の表示手段間の点滅表示の同期をとる同期補正手段10を備えている。
以上のように構成された誘導加熱装置について、以下その動作、作用を図2を用いて説明する。
まず、被加熱物を入れた鍋1を向かって左側の加熱コイル3上方の天板2上に載置し、操作手段9で調理を行う為に加熱を開始する(ステップS1)。調理が終了し加熱を停止する(ステップS2)。
加熱を停止した時に温度検出手段5により左側の加熱コイル3上方の天板2上の温度が高温であると判断する(ステップS3)と表示手段7上に高温報知の点滅表示を行う準備をする。同期信号入力直後をOFF期間開始と定義し、説明での便宜上OFF期間の前半をモード0、OFF期間の後半をモード1、ON期間の前半をモード2、ON期間の後半をモード3とする。
なお、モードについては、周期の長さによりちらつき防止の為もっと多く設定した方がいい場合もあるので必要に応じてモードを増やしても良い。
同期信号入力直後でないかまた点滅の開始時点のモードを確認する(ステップS4)。モードが0であると判断した場合(ステップS5)、即ON期間に移行することはないのでOFF期間設定を行う(ステップS6)。モードが0でない場合は次にモードが1であるか否かを判断し(ステップS7)、モードが1である場合には即ON期間に移行してしまう場合もある為本来はOFF期間であるけれどもON期間に設定する(ステップS8)。
モードが1でない場合は次にモードが2であるか否かを判断し(ステップS9)、モードが2である場合には即OFF期間に移行しないのでON期間設定にする(ステップS10)。モードが2でない場合モードは3であるので即OFFしてしまう場合がある(加熱中高温表示点灯の場合はそういうことはないが)。よって本来はON期間であるけれどもOFF期間設定を行う(ステップS11)。次に、被加熱物を入れた鍋1を向かって右側の加熱コイル3の上方の天面2上に載置し、操作手段9で調理を行う為に加熱を開始する(ステップS12)。調理が終了し加熱を停止する(ステップS13)。加熱を停止した時に温度検出手段5により右側の加熱コイル3の上方の天板2上の温度が高温であると判断する(ステップS14)と表示手段7上に高温報知の点滅表示を行う準備をする。同期信号入力直後でないかまた点滅の開始時点のモードを確認する(ステップS15)。モードが0であると判断した場合(ステップS16)、即ON期間に移行することはないのでOFF期間設定を行う(ステップS17)。モードが0でない場合は次にモードが1であるか否かを判断し(ステップS18)、モードが1である場合には即ON期間に移行してしまう場合もある為本来はOFF期間であるけれどもON期間に設定する(ステップS19)。モードが1でない場合は次にモードが2であるか否かを判断し(ステップS20)、モードが2である場合には即OFF期間に移行しないのでON期間設定にする(ステップS21)。モードが2でない場合モードは3であるので即OFFしてしまう場合がある(加熱中高温表示点灯の場合はそういうことはないが)。よって本来はON期間であるけれどもOFF期間設定を行う(ステップS22)。
図3に、本発明の実施の形態1における誘導加熱装置のタイムチャートを示す。図1の下側に示す、ブロック図の制御手段Aは、制御手段8及び同期補正手段10の作用をし、複数箇所の表示手段A、B、C、D、Eの制御をしている。この場合も前述と同様に補正することにより、点滅開始のタイミングが異なっても、例えば、表示手段C、Dに示すように短時間の表示変化によるちらつきをなくして、点滅タイミングをそろえることができる。
以上のように、本実施の形態においては同期補正手段10で同期信号を作成し同期信号を元にON/OFF期間を細分化してモードを作成し、制御手段8から送られる点滅開始情報を監視しておくことにより、表示手段7が点滅表示を開始する時点において同期補正手段10から送られる同期信号に基づいたモード状況においてそのモードでの点滅表示のON/OFFの振る舞いを切り替えることとなり点滅タイミングがバラバラになることがなくかつ一瞬ONとか一瞬OFFとか言ったちらつきを低減することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態の誘導加熱装置のブロック図である。
図4において、本実施の形態の誘導加熱装置は、図示してない被加熱物を収容する鍋1と、鍋1を載置する天板2と、電磁誘導が発生し鍋1を発熱する加熱コイル3と、加熱コイル3に電磁誘導させるために高周波電流を供給するインバータ4と、天面の熱量を検出する温度検出手段5、温度検出手段5からの温度情報や加熱情報によりインバータ4へ供給する電力量を制御する誘導加熱制御手段6と、使用者の操作による入力情報を得る操作手段9と、火力・調理設定状態・温度状態等を表示する複数の表示手段7と、個々の表示手段7に表示する内容を制御する個々の制御手段8と、前記複数の表示手段間の点滅表示の同期をとる為に各制御手段8に同期信号を送る同期補正手段10を備えている。
以上のように構成された誘導加熱装置について、以下その動作、作用を図5を用いて説明する。
まず、被加熱物を入れた鍋1を向かって左右両方の加熱コイル3上方の天板2上に載置し、操作手段9で調理を行う為に加熱を開始する。左右両方の調理が終了し加熱を停止する。加熱を停止した時に温度検出手段5により左右両方の加熱コイル3上方の天板2上の温度が高温であると判断すると表示手段7上に高温報知の点滅表示を行う。各制御手段は同期信号に基づいてモードを作成し点滅表示内容を個々の表示手段7へ送信開始する。制御手段8は定期的に同期信号を受信するが、同期信号が次に受信するまで(ステップS101)は各モードに合わせた点滅制御を制御手段8が行い表示手段7に表示情報を送る(ステップS102)。同期信号入力直後をOFF期間開始と定義し、説明での便宜上OFF期間の前半をモード0、OFF期間の後半をモード1、ON期間の前半をモード2、ON期間の後半をモード3とする。同期補正手段10より同期信号を受信すると現在のモードが0と判断した場合(ステップS103)、モードを0のまま本来の通りOFF期間開始とする(ステップS104)。現在のモードが0でない場合次にモードが1か否かを判断する(ステップS105)。現在のモードが1であったと判断した場合現在のON/OFF状況が本来の通りOFF期間であるかON期間であるか判断する(ステップS106)。これは実施の形態1で記載した強制的にON期間にしてしまう場合があるからである。ON期間であると判断した場合、モードを0に切り替えてモード0の時のみ強制的にON期間に設定する(ステップS107)。モード1以降は同期信号が入るまで本来の動作を継続する(モード0と1はOFF期間。モード2と3はON期間)。OFF期間であると判断した場合、モードを0に切り替えて本来の動作通りOFF期間開始で動作する(ステップS108)。ステップS105で現在のモードが1ではないと判断した場合、次に現在のモードが2であるか否か判断する(ステップS109)。現在のモードが2であると判断した場合にはON直後OFFしてちらついてしまうのを防ぐ為にモード0に切り替えた時のみ強制的にON期間に設定する(ステップS110)。モード1以降は同期信号が入るまで本来の動作を継続する(モード0と1はOFF期間。モード2と3はON期間)。現在のモードが2でなかった場合には現在のモードは3ということになるので同期信号を受信した時点でモードを0に切り替えた時本来の動作通りにOFF期間に設定する。
図6に、本発明の実施の形態2における誘導加熱装置のタイムチャートを示す。図4の下側に示す、ブロック図の制御手段Eは、制御手段8及び同期補正手段10または同期補正手段10の作用をし、図6においては同期補正手段Aから複数箇所の表示手段A、B、C、Dを制御する制御手段A、B、C、Dに同期信号を出力している。この場合も前述と同様に補正することにより、例えば、制御手段Aのモード2で同期補正手段Aからの同期信号を入力し同期信号モード0の間はモード0‘としてON期間を継続して同期補正手段Aの次に来るモード1から同期させることにより、短時間の表示変化によるちらつきをなくして、点滅タイミングをそろえることができる。
以上のように、本実施の形態においては同期補正手段10が各制御手段8に同期信号を定期的に送り制御手段8は同期信号を考慮し表示手段7に表示内容を送信することにより、定期的な同期信号を受信した時点での制御手段8内で設定しているモード状態をもとに同期信号受信後のモード0での点滅のON/OFF状態を切り替えるとなり点滅表示が例え途中でずれてしまったとしても一瞬ONとか一瞬OFFとかしてちらつくことなく最短で同期させることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱装置は、同一周期の点滅表示が複数個同時に発生する場合に点滅の同期をとることが可能となるので、二口とか三口とか複数個の加熱手段を持ち表示手段を複数搭載している加熱調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱装置のブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における誘導加熱装置のタイムチャート 本発明の実施の形態2における誘導加熱装置のブロック図 本発明の実施の形態2における誘導加熱装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における誘導加熱装置のタイムチャート 従来例における誘導加熱装置を示すブロック図
符号の説明
1 鍋
2 天板
3 加熱コイル
4 インバータ
5 温度検出手段
6 誘導加熱制御手段
7 表示手段
8 制御手段
9 操作手段
10 同期補正手段

Claims (6)

  1. 鍋を載置する天板と、前記天板の下方で前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する電力を制御する誘導加熱制御手段と、火力・調理設定状態・温度状態等を表示する複数の表示手段と、前記複数の表示手段を制御する制御手段と、前記複数の表示手段間の表示点滅の同期をとる同期補正手段とを備え、前記制御手段が前記複数の表示手段に送る表示の点滅情報を元に前記同期補正手段が点滅周期の同期補正を行うことを特徴とした誘導加熱装置。
  2. 複数の表示手段を制御する個々の制御手段と、各制御手段に同期信号を送る同期補正手段とを備え、前記同期補正手段から前記各制御手段に定期的に送る同期信号と各表示手段の点滅状態を元に点滅周期の同期補正を行うことを特徴とした請求項1に記載の誘導加熱装置。
  3. 同期信号受信直後を点滅のOFF期間開始と定義した制御方式において同期信号受信直前に点滅のON期間になったばかりであった場合に、OFF期間開始に強制的にするのではなく、ある一定期間ON期間を継続させておくことを特徴とした請求項1または2に記載の誘導加熱装置。
  4. 同期信号受信直後を点滅のON期間開始と定義した制御方式において同期信号受信直前に点滅のOFF期間になったばかりであった場合に、ON期間開始に強制的にするのではなく、ある一定期間OFF期間を継続させておくことを特徴とした請求項1または2に記載の誘導加熱装置。
  5. 点滅状態でない場合でも同期信号により常に点滅周期を作成し、点滅開始時点がその点滅周期で行くとON期間で直後即OFF期間と切り替わるタイミングであった時にその最初のON期間をOFF期間として制御することを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱装置。
  6. 点滅状態でない場合でも同期信号により常に点滅周期を作成し、点滅開始時点がその点滅周期で行くとOFF期間で直後即ON期間と切り替わるタイミングであった時にその最初のOFF期間をON期間として制御することを特徴とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱装置。
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