JP2009272269A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】独立した複数の誘導加熱調理器間においても総電力量が最大出力制限内で可能な限り使用者の要求する出力レベルの加熱調理ができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】接続された複数個の誘導加熱調理器9a、9b、9cの総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段8とを備え、複数個の誘導加熱調理器9a、9b、9c各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとすることにより、独立した複数の誘導加熱調理器9a、9b、9cを同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器9a、9b、9cを追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段で規定した最大電力範囲を超えることがなく使用可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】接続された複数個の誘導加熱調理器9a、9b、9cの総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段8とを備え、複数個の誘導加熱調理器9a、9b、9c各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとすることにより、独立した複数の誘導加熱調理器9a、9b、9cを同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器9a、9b、9cを追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段で規定した最大電力範囲を超えることがなく使用可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は独立した複数個の誘導加熱調理器の総入力電力が所定の値を越えないようにした誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は鍋等を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記インバータ回路で前記加熱コイルの出力を複数段階に制御する制御手段とを各々含む複数の誘導加熱装置と、各々の前記誘導加熱装置を個々にオンオフするあるいは出力レベルを変更するための操作手段とを備えたものがある。
前記操作手段は、所定の複数の誘導加熱装置がオンした時、オン状態にある全ての誘導加熱装置について個々の最大出力レベルを、前記複数段階の最大出力レベルより1段階以上小さい出力レベルに制限する。
そして、オン状態にある誘導加熱装置の個々の最大出力レベルを全て制限する時、制限された出力レベルより小さいレベルへの変更のみ受け付けるようにし、最大出力レベルが制限された後に、その制限条件がなくなっても、そのときの出力レベルを維持するようにして、総電力量の抑制時に調理性能への影響を最小限にし、安全性の確保を図っているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−190376号公報
しかしながら、前記従来の構成では、誘導加熱調理器内での複数の誘導加熱装置に対する総電力量の抑制は可能なものの、複数個の誘導加熱調理器の使用状態にもとづいて各々の電力量を抑制しつつ総電力量の抑制ができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、独立した誘導加熱調理器を複数使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、総電力量への最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にした上で、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を行った誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、調理物を加熱する調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、前記調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、前記誘導加熱装置のオンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱調理器の総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段とを備え、複数個の前記誘導加熱調理器各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとしたものである。
これによって、独立した複数の誘導加熱調理器を同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、各々の誘導加熱調理器の電力量の制限を行い、複数の誘導加熱調理器の合計の電力量が電力制御手段で規定
した最大電力範囲を超えることがなくなることとなる。
した最大電力範囲を超えることがなくなることとなる。
本発明の誘導加熱調理器は、独立した誘導加熱調理器を複数使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、総電力量への最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にした上で、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を行う事ができる。
第1の発明は調理物を加熱する調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、前記調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、前記誘導加熱装置のオンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱調理器の総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段とを備え、複数個の前記誘導加熱調理器各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとすることにより、独立した複数の誘導加熱調理器を同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、各々の誘導加熱調理器の電力量の制限を行い、複数の誘導加熱調理器の合計の電力量が電力制御手段で規定した最大電力範囲を超えることがなくなることとなり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にした上で、調理の出来栄えの向上及び調理時間の短縮を低予算で簡単に行う事ができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の電力制御手段を接続されたどれか一つの誘導加熱調理器が動作していれば稼動することにより、電力制御手段を稼動させる為に決まった誘導加熱調理器を動かす必要がなくなることとなり、どの誘導加熱調理器を使用しても複数の誘導加熱調理器の合計の総電力量が最大出力制限を超えずに調理することが可能となる。
第3の発明は、特に、第1または2の発明の電力制御手段をパルス出力値として各誘導加熱調理器からの電力量を受信できるとすることにより、非加熱中はパルス出力値が無、加熱中で火力が上昇するほどパルスのON幅を長くするとし、また使用されていない受信入力はパルス出力値が無と同値とし、パルス出力値を変換すれば、各誘導加熱調理器の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱調理器に対する精度ある電力情報の取得が可能となる。
第4の発明は、特に、第1または2の発明の電力制御手段を電圧値として各誘導加熱調理器の電力量を受信できるとすることにより、非加熱中は電圧0V、加熱中で火力が上昇するほど電圧を高くするとし、また使用されていない受信入力は電圧0Vと同値とし、電圧値を変換すれば、各誘導加熱調理器の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱調理器に対するリニアな精度ある電力情報の取得が可能となる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の電力制御手段を制限する電力量情報をパルス出力値として各誘導加熱調理器に発信できるとすることにより、制限無の時はパルスのON幅を最長とし、制限電力が低くなるに従いパルスのON幅を短くしていくとし、パルス出力値を変換すれば、各誘導加熱調理器への制限電力量を取得することとなり、精度ある制限電力情報の取得が可能となる。
第6の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の電力制御手段を制限する電力量情報を電圧値として各誘導加熱調理器に発信できるとすることにより、制限無の時は最大
電圧値とし、制限電力が低くなるに従い電圧値を低くしていくとし、電圧値を変換すれば、各誘導加熱調理器への制限電力量を取得することとなり、リニアに精度ある制限電力情報の取得が可能となる。
電圧値とし、制限電力が低くなるに従い電圧値を低くしていくとし、電圧値を変換すれば、各誘導加熱調理器への制限電力量を取得することとなり、リニアに精度ある制限電力情報の取得が可能となる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の電力制御手段を全ての誘導加熱調理器に同一の制限する電力量情報を発信するとすることにより、各誘導加熱調理器への接合部以外は共通化できることとなり、電力制御手段内の制限電力量送信の配線部のパターンを簡素化及び少スペース化することができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の電力制御手段を最大電力量設定を複数段階切り換え可能とすることにより、最大電力範囲を大きくしたり、小さくしたりすることが可能となり、使用者の電力事情の変化に素早く対応することができる。
第9の発明は、特に、第1〜8のいずれか1つの発明の制御手段を電力制御手段からの制限電力量が軽減側に変化したときに最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力となるように出力レベルを変更するとすることにより、最大出力制限の範囲内で、元々必要な出力レベルにより近い出力レベルでの加熱調理が可能となり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にした上で調理の出来の向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図、図2は本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の動作を示すフローチャートである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図、図2は本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の動作を示すフローチャートである。
図1において、調理物を加熱する調理容器1a、1b、1cと、前記調理容器1a、1b、1cを載置するトッププレート2a、2b、2cと、前記調理容器1a、1b、1cを加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイル3a、3b、3cと、前記加熱コイル3a、3b、3cを駆動するインバータ回路4a、4b、4cと、前記調理容器1a、1b、1cの加熱電力量を制御する制御手段5a、5b、5cとを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段6a、6b、6cと、オンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段7a、7b、7cと、接続された複数個の誘導加熱調理器A、B、Cの総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段8とを備えている。
また、誘導加熱調理器A、誘導加熱調理器B、誘導加熱調理器Cとし、電力制御手段8は誘導加熱調理器Bから電源供給されているものとする。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用について図2を用いて説明する。
まず、誘導加熱調理器Bを商用電源9bに接続し、電源スイッチ10bをオンする。それにより、電力制御手段8が動作可能状態になる。
調理物を入れた鍋などの調理容器1bをトッププレート2b上に載せ、操作手段6bを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6bは制御手段5bに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5bは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS1)。
電力制御手段8はその火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS2)。
最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御をするように、電力制御手段8は制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し、そのまま加熱調理を開始する。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで火力の下げ量を算出し(ステップS3)、最大出力制限範囲内になった時点で制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS4)。
次に、誘導加熱調理器Cを商用電源9cに接続し、電源スイッチ10cをオンする。調理物を入れた鍋などの調理容器1cをトッププレート2c上に載せ、操作手段6cを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6cは制御手段5cに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5cは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS5)。
電力制御手段8は誘導加熱調理器B及び誘導加熱調理器Cの火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS6)。
最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御をするように、電力制御手段8は制御手段5cに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5cはその情報を加味してインバータ回路4c及び加熱コイル3cに電力を供給し、そのまま加熱調理を開始する。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで誘導加熱調理器Cの火力及び誘導加熱調理器Bの火力の下げ量を算出し(ステップS7及びステップS8)、最大出力制限範囲内になった時点で誘導加熱調理器Bの制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し(ステップS9)、誘導加熱調理器Cの制御手段5cも電力制御手段8よりパルス出力値や電圧値などの形で発信された出力可能電力値をもとにインバータ回路4c及び加熱コイル3cに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS10)。
さらに、誘導加熱調理器Aを商用電源9aに接続し、電源スイッチ10aをオンする。調理物を入れた鍋などの調理容器1aをトッププレート2a上に載せ、操作手段6aを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6aは制御手段5aに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5aは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS11)。
電力制御手段8は誘導加熱調理器A及び誘導加熱調理器B及び誘導加熱調理器Cの火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS12)。
最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御をするように、電力制御手段8は制御手段5aに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5aはその情報を加味してインバータ回路4a及び加熱コイル3aに電力を供給し
、そのまま加熱調理を開始する。
、そのまま加熱調理を開始する。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで誘導加熱調理器Aの火力及び誘導加熱調理器Bの火力及び誘導加熱調理器Cの火力の下げ量を算出し(ステップS13〜15)、最大出力制限範囲内になった時点で誘導加熱調理器Bの制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信する。
制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し(ステップS18)、誘導加熱調理器Cの制御手段5cに出力可能電力値を発信し、制御手段5cはその情報を加味してインバータ回路4c及び加熱コイル3cに電力を供給し(ステップS19)、誘導加熱調理器Aの制御手段5aも電力制御手段8より発信された出力可能電力値をもとにインバータ回路4a及び加熱コイル3aに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS20)。
誘導加熱調理器Aの火力及び誘導加熱調理器Bの火力及び誘導加熱調理器Cの火力の下げ量を算出しても最大出力制限範囲内に収まらない(ステップS16)場合には、誘導加熱調理器Aの加熱不可情報を発信する(ステップS17)。
以上のように、本実施の形態においては、最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力レベルとなるように電力制御手段8が総電力量を再計算して出力レベルを変更する指示を制御手段5a、5b、5cに出すことにより、最大出力制限の範囲内で、元々必要な出力レベルにより近い出力レベルでの加熱調理が可能となり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にした上で調理の出来の向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
また、本実施の形態の電力制御手段8が脱着可能な構成であることにより、最大電力量設定の選択や誘導加熱調理器の最大接続数の選択などを電力制御手段8の取り換えにて実現できることとなり、使用者の環境に応じて最適な設定を行うことが低予算で容易に可能となる。
また、本実施の形態では、電力制御手段8を接続されたどれか一つの誘導加熱調理器が動作していれば稼動する(すなわち接続された誘導加熱調理器により電源供給を受け、動作可能状態となる)とすることにより、例えば誘導加熱調理器Cを商用電源9cに接続し、電源スイッチ10cをオンした時でも電源供給を受け、電力制御手段8が動作可能状態で総電力量の監視ができる状態となる。
その後、誘導加熱調理器Aも商用電源9aに接続し、電源スイッチ10aをオンし、誘導加熱調理器A及びCで調理開始した場合に最大出力制限を超えない総電力量調整を行い、必ず誘導加熱調理器Bの電源スイッチ10bをオンした状態でないと最大出力制限が働かないということがなくなり、どの誘導加熱調理器を使用しても総電力量が最大出力制限を超えずに調理することが可能となる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、独立した誘導加熱調理器を複数使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、電力制御手段を取り付けた時点より、総電力量への最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にした上で、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を図るが可能となるので、独立した調理器を複数使用して総電力量への最大出力制限により出力レベルを切り替えるような
その他の各種の調理器等の用途にも適用できる。
その他の各種の調理器等の用途にも適用できる。
1a、1b、1c 調理容器
2a、2b、2c トッププレート
3a、3b、3c 加熱コイル
4a、4b、4c インバータ回路
5a、5b、5c 制御手段
6a、6b、6c 操作手段
7a、7b、7c 表示手段
8 電力制御手段
2a、2b、2c トッププレート
3a、3b、3c 加熱コイル
4a、4b、4c インバータ回路
5a、5b、5c 制御手段
6a、6b、6c 操作手段
7a、7b、7c 表示手段
8 電力制御手段
Claims (9)
- 調理物を加熱する調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、前記調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、前記誘導加熱装置のオンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱調理器の総電力量を制御する脱着可能な電力制御手段とを備え、複数個の前記誘導加熱調理器各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御する構成とした誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、接続されたどれか一つの誘導加熱調理器が動作していれば稼動するとした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、パルス出力値として各誘導加熱調理器の電力量を受信できるとした請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、電圧値として各誘導加熱調理器の電力量を受信できるとした請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、制限する電力量情報をパルス出力値として各誘導加熱調理器に発信できるとした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、制限する電力量情報を電圧値として各誘導加熱調理器に発信できるとした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、全ての誘導加熱調理器に同一の制限する電力量情報を発信するとした請求項1〜6のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 電力制御手段は、最大電力量設定を複数段階切り換え可能とした請求項1〜7のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 制御手段は、電力制御手段からの制限電力量が軽減側に変化したときに最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力となるように出力レベルを変更するとした請求項1〜8のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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JP2008124313A JP2009272269A (ja) | 2008-05-12 | 2008-05-12 | 誘導加熱調理器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012238478A (ja) * | 2011-05-12 | 2012-12-06 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
JP2014157681A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器、電気機器、及び電力管理システム |
US8983672B2 (en) | 2010-03-02 | 2015-03-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Demand response system |
-
2008
- 2008-05-12 JP JP2008124313A patent/JP2009272269A/ja active Pending
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