JP2009259727A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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政治 中村
Masaharu Ohashi
正治 大橋
雅之 ▲高▼桑
Masayuki Takakuwa
Yoshihiro Yamashita
佳洋 山下
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Abstract

【課題】独立した複数の誘導加熱調理器間においても総電力量が最大出力制限内で可能な限り使用者の要求する出力レベルの加熱調理ができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】接続された複数個の誘導加熱装置A、B、Cの総電力量を制御する電力制御手段8とを備え、複数個の誘導加熱装置A、B、C各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとすることにより、独立した複数の誘導加熱装置A、B、Cを同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱装置A、B、Cを追加した場合でも、電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段8で規定した最大電力範囲を超えることがなく使用可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は独立した複数個の誘導加熱装置の総入力電力が所定の値を越えないようにした誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は鍋等を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記インバータ回路で前記加熱コイルの出力を複数段階に制御する制御手段とを各々含む複数の誘導加熱装置と、各々の前記誘導加熱装置を個々にオンオフするあるいは出力レベルを変更するための操作手段とを備え、前記操作手段は所定の複数の誘導加熱装置がオンした時、オン状態にある全ての誘導加熱装置について個々の最大出力レベルを、前記複数段階の最大出力レベルより1段階以上小さい出力レベルに制限しオン状態にある誘導加熱装置の個々の最大出力レベルを全て制限する時、制限された出力レベルより小さいレベルへの変更のみ受け付けるようにし、最大出力レベルが制限されてから、その制限条件がなくなっても、そのときの出力レベルを維持するようにして、総電力量の抑制に対して調理性能への影響を最小限にし、安全性の確保を図っていたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−190376号公報
しかしながら、前記従来の構成では、誘導加熱調理器内での複数個の誘導加熱装置に対する総電力量の抑制は可能なものの、複数個の誘導加熱装置間での各々の使用状態に応じた総電力量の抑制ができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、独立した誘導加熱装置を複数使用した場合でも総電力量への最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にすることができ、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を行った誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、調理物を加熱する調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、前記調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、オンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱装置の総電力量を制御する電力制御手段とを備え、複数個の誘導加熱装置各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとしたものである。
これによって、独立した複数の誘導加熱装置を同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱装置を追加した場合でも、各々誘導加熱装置の使用状態に対応した電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段で規定した最大電力範囲を超えないようにすることができる。
本発明の誘導加熱調理器は、独立した誘導加熱装置を複数使用した場合でも総電力量へ
の最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にし、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を行う事ができる。
第1の発明は調理物を加熱する調理容器と、前記調理容器を載置するトッププレートと、前記調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを含む誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、オンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱装置の総電力量を制御する電力制御手段とを備え、複数個の誘導加熱装置各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御することにより、独立した複数の誘導加熱装置を同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱調理器を追加した場合でも、各々の電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段で規定した最大電力範囲を超えることがなくなることとなり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にし、調理の出来栄えの向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の電力制御手段は、各誘導加熱装置の電力量をパルス入力値として受信できるとすることにより、非加熱中はパルス出力値が無、加熱中で火力が上昇するほどパルスのON幅を長くするとし、また使用されていない受信入力はパルス出力値が無と同値とし、パルス出力値を変換すれば、各誘導加熱装置の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱装置に対する精度ある電力情報の取得が可能となる。
第3の発明は、特に、第1の発明の電力制御手段は、各誘導加熱装置の電力量を電圧値として受信できるとすることにより、非加熱中は電圧0V、加熱中で火力が上昇するほど電圧を高くするとし、また使用されていない受信入力は電圧0Vと同値とし、電圧値を変換すれば、各誘導加熱装置の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱装置に対するリニアな精度ある電力情報の取得が可能となる。
第4の発明は、特に第1の発明の、第1〜3のいずれか1つの発明の電力制御手段を制限する電力量情報をパルス出力値として各誘導加熱装置に発信できるとすることにより、制限無の時はパルスのON幅を最長とし、制限電力が低くなるに従いパルスのON幅を短くしていくとし、パルス出力値を変換すれば、各誘導加熱装置への制限電力量を取得することとなり、精度の良い制限電力情報の取得が可能となる。
第5の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の電力制御手段を制限する電力量情報を電圧値として各誘導加熱装置に発信できるとすることにより、制限電力が無の時は最大電圧値とし、制限電力が低くなるに従い電圧値を低くしていくとし、電圧値を変換すれば、各誘導加熱装置は制限電力量を取得することとなり、リニアに精度ある制限電力情報の取得が可能とすることができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明の電力制御手段は、全ての誘導加熱装置に同一の制限する電力量情報を発信することにより、各誘導加熱装置への接合部以外は共通化できることとなり、各々の誘導加熱に対する個別の電力量情報を発信する必要がなく、電力制御手段内の制限電力量送信の配線部のパターンを簡素化及び少スペース化することができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の電力制御手段の最大電力量設定を複数段階切り換えられるとすることにより、最大電力範囲を大きくしたり、小さくした
りすることが可能となり、使用者の電力事情の変化に素早く対応することができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の制御手段を電力制御手段からの制限電力量が軽減側に変化したときに最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力となるように出力レベルを変更するとすることにより、最大出力制限の範囲内で、元々必要な出力レベルにより近い出力レベルでの加熱調理が可能となり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にして調理の出来栄えの向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すものである。
図1において、本実施の形態の誘導加熱調理器は、誘導加熱装置A、誘導加熱装置B、誘導加熱装置Cを有する。そして、誘導加熱装置A、誘導加熱装置B、誘導加熱装置Cは、それぞれ調理物を加熱する調理容器1と、前記調理容器1を載置するトッププレート2と、前記調理容器1を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、前記加熱コイル3を駆動するインバータ回路4と、前記調理容器1の加熱電力量を制御する制御手段5と、前記制御手段5をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段6と、オンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段7と商用電源9を有する。
さらに、誘導加熱装置Bに接続された複数個の誘導加熱装置の総電力量を制御する電力制御手段8とを備えている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用について図1、図2を用いて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の動作を示すフローチャートを示すものである。
まず、誘導加熱装置Bを商用電源9bに接続し、電源スイッチ10bをオンする。調理物を入れた鍋などの調理容器1bをトッププレート2b上に載せ、操作手段6bを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6bは制御手段5bに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5bは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS1)。
電力制御手段8はその火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS2)。
最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御するように、電力制御手段8は制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し、そのまま加熱調理を開始する。
すなわち、電力制御手段8は、誘導加熱装置の電力量をパルス入力値として受信できるとすることにより、非加熱中はパルス出力値が無、加熱中で火力が上昇するほどパルスのON幅を長くするとし、また使用されていない受信入力はパルス出力値が無と同値とし、パルス出力値を変換すれば、誘導加熱装置の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱装置に対する精度ある電力情報の取得が可能となる。また、電力制御手段8は
、誘導加熱装置の電力量を電圧値として受信できるとすることにより、非加熱中は電圧0V、加熱中で火力が上昇するほど電圧を高くするとし、また使用されていない受信入力は電圧0Vと同値とし、電圧値を変換すれば、誘導加熱装置の電力量を取得することとなり、接続されている誘導加熱装置に対するリニアな精度ある電力情報の取得が可能となる。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで火力の下げ量を算出し(ステップS3)、最大出力制限範囲内になった時点で制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS4)。
次に、誘導加熱装置Cを商用電源9cに接続し、電源スイッチ10cをオンする。調理物を入れた鍋などの調理容器1cをトッププレート2c上に載せ、操作手段6cを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6cは制御手段5cに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5cは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS5)。
電力制御手段8は誘導加熱装置B及び誘導加熱装置Cの火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS6)。最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御するように、電力制御手段8は制御手段5cに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5cはその情報を加味してインバータ回路4c及び加熱コイル3cに電力を供給し、そのまま加熱調理を開始する。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで誘導加熱装置Cの火力及び誘導加熱装置Bの火力の下げ量を算出し(ステップS7及びステップS8)、最大出力制限範囲内になった時点で誘導加熱装置Bの制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し(ステップS9)、誘導加熱装置Cの制御手段5cも電力制御手段8よりパルス出力値や電圧値などの形で発信された出力可能電力値をもとにインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS10)。
さらに、誘導加熱装置Aを商用電源9aに接続し、電源スイッチ10aをオンする。調理物を入れた鍋などの調理容器1aをトッププレート2a上に載せ、操作手段6aを用いて調理加熱設定を行い、操作手段6aは制御手段5aに調理加熱設定での火力情報を発信し、制御手段5aは電力制御手段8にパルス出力値や電圧値としてその火力での使用電力値を送信し、加熱を行うよう要求を出す(ステップS11)。
電力制御手段8は誘導加熱装置A及び誘導加熱装置B及び誘導加熱装置Cの火力が最大出力制限範囲内になるかどうか判断する(ステップS12)。最大出力制限範囲内であれば、その加熱設定に見合った電力制御するように、電力制御手段8は制御手段5aに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5aはその情報を加味してインバータ回路4a及び加熱コイル3aに電力を供給し、そのまま加熱調理を開始する。
電力制御手段8が最大出力制限範囲を超えてしまうと判断した場合は、最大出力制限範囲内になるまで誘導加熱装置Aの火力及び誘導加熱装置Bの火力及び誘導加熱装置Cの火力の下げ量を算出し(ステップS13〜15)、最大出力制限範囲内になった時点で誘導加熱装置Bの制御手段5bに出力可能電力値をパルス出力値や電圧値などの形で発信し、制御手段5bはその情報を加味してインバータ回路4b及び加熱コイル3bに電力を供給
し(ステップS18)、誘導加熱装置Cの制御手段5cに出力可能電力値を発信し、制御手段5cはその情報を加味してインバータ回路4c及び加熱コイル3cに電力を供給し(ステップS19)、誘導加熱装置Aの制御手段5aも電力制御手段8より発信された出力可能電力値をもとにインバータ回路4a及び加熱コイル3aに電力を供給し、加熱調理を開始する(ステップS20)。
誘導加熱装置Aの火力及び誘導加熱装置Bの火力及び誘導加熱装置Cの火力の下げ量を算出しても最大出力制限範囲内に収まらない(ステップS16)場合には、誘導加熱装置Aの加熱不可情報を発信する(ステップS17)。
以上のように、本実施の形態においては、最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力レベルとなるように電力制御手段8が総電力量を再計算して出力レベルを変更する指示を制御手段5に出すことにより、最大出力制限の範囲内で、元々必要な出力レベルにより近い出力レベルでの加熱調理が可能となり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にして調理の出来栄えの向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
ここで、電力制御手段8は、全ての誘導加熱装置に同一の制限する電力量情報を発信するようにしてもよい。このことにより、各誘導加熱装置への接合部以外は共通化できることとなり、各々の誘導加熱調理器に対する個別の電力量情報を発信する必要がなく、電力制御手段内の制限電力量送信の配線部のパターンを簡素化及び少スペース化することができるようになる。
また、電力制御手段8の最大電力量設定を複数段階切り換えられるとするようにしておよい。このことにより、最大電力範囲を大きくしたり、小さくしたりすることが可能となり、使用者の電力事情の変化に素早く対応することができるようになる。
さらに、制御手段を電力制御手段8からの制限電力量が軽減側に変化したときに最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力となるように出力レベルを変更するようにしてもよい。このことにより、最大出力制限の範囲内で、元々必要な出力レベルにより近い出力レベルでの加熱調理が可能となり、総電力量が最大出力制限を超えないようにしつつ、調理性能への影響を最小限にして調理の出来栄えの向上及び調理時間の短縮を行う事ができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、独立した誘導加熱調理器を複数使用した場合でも総電力量への最大出力制限の解除や変化に対し、常に使用者の望む出力レベルに可能な限り近い出力レベルに切り替わるので、調理性能への影響を最小限にしつつ、調理の出来栄えの向上、調理時間の短縮、使い勝手の向上を図ることが可能となるので、独立した調理器を複数使用して総電力量への最大出力制限により出力レベルを切り替えるようなその他の各種の調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の動作を示すフローチャート
符号の説明
1a 調理容器
1b 調理容器
1c 調理容器
2a トッププレート
2b トッププレート
2c トッププレート
3a 加熱コイル
3b 加熱コイル
3c 加熱コイル
4a インバータ回路
4b インバータ回路
4c インバータ回路
5a 制御手段
5b 制御手段
5c 制御手段
6a 操作手段
6b 操作手段
6c 操作手段
7a 表示手段
7b 表示手段
7c 表示手段
8 電力制御手段
A 誘導加熱装置
B 誘導加熱装置
C 誘導加熱装置

Claims (8)

  1. 調理容器を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の加熱電力量を制御する制御手段とを各々含む複数の誘導加熱装置と、調理容器を載置するトッププレートと、前記誘導加熱装置をオンオフあるいは出力レベルを変更するための情報を与える操作手段と、オンオフあるいは出力レベルを表示する表示手段と、接続された複数個の誘導加熱装置の総電力量を制御する電力制御手段とを備え、前記複数個の誘導加熱装置各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御する構成とした誘導加熱調理器。
  2. 電力制御手段は、各誘導加熱装置の電力量をパルス入力値として受信できるとした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 電力制御手段は、各誘導加熱装置の電力量を電圧値として受信できるとした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 電力制御手段は、制限する電力量情報をパルス出力値として各誘導加熱装置に発信できるとした請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 電力制御手段は、制限する電力量情報を電圧値として各誘導加熱装置に発信できるとした請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 電力制御手段は、全ての誘導加熱装置に同一の制限する電力量情報を発信するとした請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 電力制御手段は、最大電力量設定を複数段階切り換えられるとした請求項1〜6のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 制御手段は、電力制御手段からの制限電力量が軽減側に変化したときに最初の設定出力レベル以下の範囲内で最大出力となるように出力レベルを変更するとした請求項1〜7のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013157186A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Panasonic Corp 誘導加熱調理器
JP2014157761A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器、及び、加熱調理器の制御方法

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