JP2006281922A - カウルトップカバーの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 面一状態にしたカウルトップカバーをフロントガラスに容易に脱着でき、カウルトップカバーのフロントガラスへの固定状態を確実に維持できるカウルトップカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】 カウルトップカバー1の後端部に段差を有する延設部2が形成され、延設部2の接触部2bには、フロントガラス6の裏面を支持するリブ3が複数形成されている。延設部2の裏面2cとフロントガラスとの間には、スナップ作用を利用した位置決め手段4が形成され、雄部材5と雌部材9とが形成されている。フロントガラス6の下端部には、第1支持部材7が接着剤等により取り付けられ、延設部2を第1支持部材7とフロントガラス6の裏面との間に挿入すると、位置決め手段によりカウルトップカバー1を固定し、第1支持部材7に形成した弾性部材8により、延設部2の裏面2cをフロントガラス6に押圧することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のフロントガラスとフードとの間に配設されて両者の間を塞ぎ、エアボックスのカバーとしても機能するカウルトップカバーの取付構造に関する。
従来から車両に用いられているカウルトップパネルは、エンジンルームと車室とを画成するとともに、外気を車室内に取り入れるエアボックスとして配設されている。カウルトップパネルは、車両のフロントガラスとフードとの間に配設されて両者の間を塞ぎ、かつエアボックスをカバーするものとしてカウルトップカバーを有している。また、カウルトップカバーの後端部は、フロントガラスの下端部に支持されている。
カウルトップカバーの取付構造としては、カウルトップカバーの後端部に形成した係合溝を有するクリップ部でフロントガラスの下端部を支持するカウルトップ構造(特許文献1参照。)や、カウルトップカバーの後端部にフロントガラスの下端縁を支持する切欠け受け面を設け、フロントガラスと切欠け受け面とを接着剤にてカウルトップパネルに固定されたカウルトップ構造(特許文献2参照。)等が提案されている。
特許文献1に記載された従来例1としてのカウルトップ構造は、図23に示すような構成となっている。カウルトップカバー42は、フード44の後端位置で下方へ曲げられた先端面42dがカウルトップパネルのフロント43にクリップ43aで固定されている。カウルトップカバー42の後端部42bの裏面には、その後端縁よりも僅かに先方寄りの後端部42bとの間でフロントガラス41のガラス下端部41aを挟持するクリップ部50が一体に形成されている。
クリップ部50は下方へ向けて車幅方向に沿った面状の下降部51が形成されている。下降部51に次いで山形のクリップ上面52が後方へ向けて延長して形成され、その後端部で裏側に前方へ折返されてクリップ下面53が形成されている。クリップ下面53には係止溝53aが形成され、同係止溝53aは、カウルトップパネルとして棚部46aから下方へ曲って正面を向いたカウルアウタ46に形成した係合穴46bの下側縁部に係止している。
係止溝53aは、クリップ上面52の山形の頂部52aよりも後方へ位置して形成されている。クリップ上面52は、カウルトップカバー42の後端部42bとの間でフロントガラス41の下端部41aに係合するガラス係合溝54を形成している。また、頂部52aが、ガラス下端部41aの裏面に弾接するようになっている。
特許文献2に記載された従来例2としてのカウルトップ構造は、図24に示すような構成となっている。フロントガラス61の下端は、カウルトップパネル63にダム64と接着剤65とにより固定されている。カウルトップパネル63には前記カウルトップカバー62の取付座面70が突設されている。
カウルトップカバー62の斜面部62aにおける上端部にはフロントガラス61の表面と同一面で同フロントガラス61の下端縁を支持するL字状の切欠受け面66が設けられている。カウルトップカバー62の斜面部62aには多数の水切り穴67が開設されている。また、カウルトップカバー62は、ビス71によって前記取付座面70に締め付け固定されている。
カウルトップカバー62の斜面部62aにおける上端部は、フロントガラス61を固定する前記接着剤65によって固定された構造となっている。カウルトップカバー62の斜面部62aにおける両側の上端部には図25で示すように、凹溝69が形成され、同凹溝69にフロントガラス61の下端縁を嵌合保持した構成となっている。
特開2001−30955号公報 特開平8―2443号公報
特許文献1に記載されたカウルトップ構造では、フロントガラス41のガラス下端部41aとクリップ部50との接合部に段差が形成されており、外見上の見映えが悪くすっきりしないばかりか、段差によってデザインの制約を生んでしまう。ワイパブレードの可動範囲が制限されたり、段差部に水が溜まったり雪がへばり付いたり、ゴミが溜まってしまう。
また、車体パネルにクリップ部50を係合させるための係合穴46bを形成しなければならない。しかも、係合穴46bから水が入ってしまう危険性がある。更に、特許文献1では、付属部品無しで精度よくカウルトップカバーをフロントガラスに取り付けているので、係合穴46bの加工には高精度が求められることになる。しかし、実際に高精度で穴加工を行うことは、難しいものがある。
クリップ部50は合成樹脂製ではあるが、係合穴46bを形成した車体パネルは鉄板で構成されているので、クリップ部50の脱着を繰り返し行うとクリップ部50が磨耗してしまう。このため、シビアに設計されているクリップ部50と係合穴46bとの嵌合構造において、安定した脱着荷重を確保しておくことができない。
更に、クリップ部50が係合穴46bと確実に係合しているのかを、目視により確認する目安となる部位がない。特許文献1に記載されたカウルトップ構造では、上述したような問題を有している。
特許文献2に記載されたカウルトップ構造では、フロントガラス61の表面とカウルトップカバー62の表面とを同一面に配設することができるが、カウルトップカバー62の固定に接着剤を用いているため、カウルトップカバー62を取外すことが困難である。このため、メンテナンス作業時にカウルトップカバー62の脱着が必要なタイプの車両においては、適用することができない構造となっている。
また、接着剤が硬化するまでの間、カウルトップカバー62の高さ位置をフロントガラス61と同じ高さ位置に仮保持しておく構造がないので、常に、フロントガラスの表面とカウルトップカバーの表面とを面一の状態で製造することが難しい。フロントガラスの表面とカウルトップカバーの表面とを面一の状態で製造することができたとしても、その製造工程は非常に複雑なものとなる。
更に、接着剤を用いてカウルトップカバーを固定するため、カウルトップカバーを固定する作業が不可視状態での作業となり、所定位置に所定量の接着剤が確実に塗布されているかが分からない作業となる。そのため、接着剤が垂れて所定位置に所定量が塗布されていなくても、カウルトップカバーの固定作業が行われてしまう。このため、十分な強度でカウルトップカバーが固定されているのかを確認することができない。
また、接着剤を所定位置に所定量塗布したとしても、接着剤が硬化する前にカウルトップカバーを押したら、カウルトップカバーは下方に移動してしまい、その部位分の接着剤が流れてしまう。このため、接着層を所定の厚さに確保することが難しい。しかも、接着剤は硬化前の状態で流動性を有しているので、本来ならば必要としないダム64を接着剤に沿って設けなければならなくなっている。
洗車時などにカウルトップカバーの上から、カウルトップカバーの固定部を押えると、カウルトップカバーは下方に撓むことができる。しかし、5年、10年の長期に亘って接着剤の品質を維持しておくことは難しい。長期に亘って接着剤の性能を維持することができる接着剤は、特殊な接着剤であってしかも高価なものである。
本願発明では、従来におけるこれらの問題点を解決し、フロントガラスの表面とカウルトップカバーの表面とを面一状態にすることができ、しかもカウルトップカバーのフロントガラスへの脱着を容易に行うことができ、カウルトップカバーのフロントガラスへの固定状態を確実に維持することのできるカウルトップカバーの取付構造を提供することにある。
本願発明の課題は請求項1〜4に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願発明では請求項1に記載したように、カウルトップカバーの後端部をフロントガラスの下端部に取り付けるカウルトップカバーの取付構造において、前記カウルトップカバーの後端部側表面と前記フロントガラスの下端部側表面とを同一面に配設し、かつ前記フロントガラスの下端部側裏面に当接する延設部が、前記カウルトップカバーの後端部に設けられ、前記延設部を下方から前記フロントガラスの裏面側に押圧付勢してなることを最も主要な特徴となしている。
また、請求項2、請求項3に記載したように、延設部をフロントガラスの裏面側に押圧付勢する構成を限定したことを主要な特徴としている。
更に、請求項4に記載したように、前記カウルトップカバーの前後動を規制する位置決め手段の構成を特定したことを主要な特徴となしている。
本願発明では、カウルトップカバーに設けた延設部を弾性付勢力を利用して、フロントガラス下端の裏面側に押圧付勢しておくことができる。しかも、カウルトップカバーの表面とフロントガラスの表面とを面一状態とした状態で、カウルトップカバーのフロントガラスへの取付けを確実に行うことができる。取付け作業としては、目視状態にて作業を行うことができ、取付け作業を容易にしかも確実に行うことができる。
フロントガラスの下端部とカウルトップカバーの後端部とが面一状態となるので、すっきりとした外観となり見映えが向上する。また、ワイパブレードの可動範囲が広がるので、例えば、ワイパピボットの設定位置を車外に露出させずに、見えない場所に配設することができる。
また、フロントガラスの下端部とカウルトップカバーの後端部との間に段差部が形成されないので、段差部に水が溜まったり、雪や埃等が付着したり、ゴミが溜まったりすることがない。
フロントガラスとカウルトップカバーとの取付け作業が目視状態で行うことができるので、カウルトップカバーの延設部表面でフロントガラスの下端部裏面を支持する作業を、熟練の作業者でなくても容易に行うことができる。また、構造も簡単となるので、作業性の向上とともに製造コストの低減を図ることができる。しかも、長期に亘って、カウルトップカバーの取付部の品質を確保することができる。
これにより、カウルトップカバーのフロントガラスへの取り付け作業の作業性が向上し、取付け作業における品質管理を確実に行うことができる。しかも、特許文献2に記載されたようなダムなどの不要部品を用いることなく、カウルトップカバーをフロントガラスに取付けることができる。更に、長期に亘って、カウルトップカバーの取付部における品質を確保することができる。
カウルトップカバーに設けた延設部とフロントガラス下端の裏面との当接としては、延設部によってフロントガラス下端の裏面に対して面接触状態で当接させた構成とすることができる。また、少なくとも、延設部とフロントガラスとの間で車体の前後方向に所定長さに亘って当接させる構成とすることもできる。これにより、フロントガラスの下端部を車体の前後方向に亘って確実に保持しておくことができる。
延設部をフロントガラス下端の裏面側に押圧付勢させるため、延接部を支持又は延設部に対して弾性付勢力を付与する部材として、カウルトップカバーを含む車体パネルの部材とすることも、フロントガラスに取り付けられた部材とすることもできる。また、これらの部材で延接部を支持している場合、延設部に弾性部材等を形成し、同弾性部材による弾性力で延設部をフロントガラス側に付勢させることができる。
請求項4に記載したように、位置決め手段を用いてカウルトップカバーの前後動を規制することができる。位置決め手段としては、例えば、スナップ作用を利用した雄部材と雌部材との押圧嵌合による嵌合手段を、延設部とフロントガラス側との嵌め外し可能な位置決め手段として用いることができる。雄部材は延設部又はフロントガラス側の一方に配設し、雌部材をフロントガラス側又は延設部に配設することができる。また、フロントガラス側に雄部材又は雌部材を配設するときには、フロントガラスに直接雄部材又は雌部材を取付けることも、フロントガラスに取り付けた支持板等に雄部材又は雌部材を取付けることもできる。
カウルトップカバーの取付作業において、位置決め手段によってカウルトップカバーが保持されるので、作業者が取付け完了時までカウルトップカバーを持ち続けている必要がなく、取付作業の作業性が向上する。しかも、作業者が取付け完了時までカウルトップカバーを持ち続けている必要がないので、カウルトップカバーとフロントガラスとの位置決め精度を向上させることができる。
延設部をフロントガラス下端の裏面側に押圧付勢させるための構成としては、延設部をフロントガラスの裏面側に押圧付勢するものであれば、種々の構成のものを用いることができる。例えば、延設部に弾性部材を形成しておくことも、フロントガラスの裏面に固定した支持部材に弾性部材を形成しておくこともできる。また、車体パネルに固定した支持部材に弾性部材を形成しておくことも、単独の弾性部材を適宜の部位に配設しておくこともできる。これらの弾性部材は、車幅方向に複数配設することができる。また、前記支持部材又は延設部に形成する弾性部材としては、これら各部材又は延設部の一部を切り欠いて、切り欠いた切り欠き片に弾性力を有するように構成することもできる。
本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて以下において具体的に説明する。本願発明のカウルトップカバーの取付構造としては、以下で説明する形状、配置構成以外にも本願発明の課題を解決することができる形状、配置構成であれば、それらの形状、配置構成を本願発明のカウルトップカバーの取付構造として採用することができるものである。このため、本発明は、以下に説明する実施例に限定されるものではなく、多様な変更が可能である。
図1は、本発明の実施形態に係わるカウルトップカバー1をフロントガラス6に取り付ける前の状態を示した要部斜視図である。図2は、カウルトップカバーを自動車に配設したときの配置関係を示す側断面図である。
車幅方向に延設されたカウルトップカバー1の後端部には、カウルトップカバー1の表面に対して段差を有する延設部2が形成されている。延設部2は、フロントガラス6の下端縁面に接触する側面接触部2aと、フロントガラス6の下端部の裏面側を支持する裏面接触部2bとを備え、縦断面形状が略L字状に形成されている。裏面接触部2bには、フロントガラス6の裏面を支持するリブ3が、車幅方向に複数形成されている。延設部2の裏面2cには、スナップ作用を利用した位置決め手段4の雄部材5が突設されている。また、カウルトップカバー1の表面には、エアボックスへの外気導入口19が車幅方向に複数形成されている。
リブ3の上面とカウルトップカバー1の表面との間隔が、フロントガラス6の肉厚と略等しい間隔に形成されている。このため、リブ3上にフロントガラス6を配設することで、図2に示すように、フロントガラス6の表面とカウルトップカバー1との表面とを面一状態にすることができる。
リブ3の上面によって均一な状態でフロントガラス6の裏面に延設部2を当接させることができる。複数のリブ3は、フロントガラス6の裏面に直接当接させることも、フロントガラス6の裏面に配設した当て板等に当接させることもできる。
フロントガラス6の下端部には、車幅方向に延設した第1支持部材7が接着剤等の適宜の取付手段により取り付けられている。第1支持部材7は、フロントガラス裏面との間に延設部2を挿入可能とする段差を有した形状となっている。また、第1支持部材7における延設部2の挿入側には、延設部2の挿入を容易にガイドするための下傾斜面7aが形成されている。
第1支持部材の先端部には、前記延設部2の裏面2cに形成した雄部材5を嵌入自在に受け入れる雌部材9が形成され、雄部材5と雌部材9との組は、少なくとも1組以上車幅方向に形成されている。雌部材9は、開口から内に向けて先すぼみとなった嵌合片10aと、嵌合片10aから末広がりとなり雄部材5を嵌入する嵌入孔10bとが形成されている。
延設部2を第1支持部材とフロントガラス6の裏面との間に挿入すると、雄部材5が嵌合片10aを変形させて嵌合孔10b内に嵌入することができる。また、所望の力でカウルトップカバー1を引き抜くと、雄部材5は嵌合片10aを今度は逆向きに変形させて嵌合孔10bから抜き出すことができる。これにより、嵌合片10aのスナップ作用を利用した雄部材5と雌部材9とによる位置決め手段4が構成されている。
位置決め手段4としては、図15に示すように雄部材5をフロントガラス6の裏面に配設し、雌部材9を延設部2に配設することもできる。また、図17に示すように雄部材5を縦長の胴部を有する形状とし、雌部9の嵌入孔10bを前記胴部を嵌入する形状の嵌入孔とすることもできる。しかもこのとき、図18に示すように、延設部2に形成した弾性係合凸部25と第1支持部材7に形成した係合凸部24とを係合させ、当接する弾性係合凸部25の傾斜面と係合凸部24の傾斜面とにより、延設部2とフロントガラス6との固着状態を維持させるように構成することもできる。
尚、位置決め手段としては、上述の位置決め手段に限定されるものではなく、他の嵌脱自在の押圧手段等を用いることもできる。
第1支持部材7には複数の弾性部材8が形成されている。弾性部材8は、第1支持部材7の一部を切り欠いた弾性片とし、同弾性片の先端部に突起部を有する形状に構成されている。図2に示すように、第1支持部材7とフロントガラス6の裏面との間に挿入された延設部2の裏面2cを前記弾性部材8の突起部により押圧することができる。これにより、延設部2とフロントガラス6とを確実に固定することができる。
図2に示すように、カウルトップカバー1の先端部には、シール部材13が配設され、ボンネットフート12に設けたフードインシュレータ12aとの隙間をシールしている。また、カウルトップカバー1のシール部材13を配設した部位よりも先端部は、下方側に屈曲され、同屈曲部は、カウルトップパネル23に固定クリップ14を介して固定されている。
シール部材13としては、軟質材、弾性力を有する硬質材、布等を用いることができる。また、シール部材13を設けることにより、フロントガラス6とカウルトップカバー1との接合性を向上させることができる。また、フロントガラス6又はカウルトップカバー1に加わった衝撃を、軟質材により吸収して、カウルトップカバー1又はフロントガラス6に、衝撃が伝わるのを遮断することができる。
第1支持部材7に形成した弾性部材8としては、図3に示すように第1支持部材7の一部を変曲させた構成とし、片持ち支持状態の第1支持部材7の弾性力を利用して、延設部2の裏面2cを押圧することもできる。また、図4に示すように、第1支持部材7の一部を切り欠いた弾性片8として、形成することもできる。
更に、第1支持部材7に形成した弾性部材8としては、図13に示すように、第1支持部材7の先端部側とフロントガラス6の裏面側との間隔を、延設部2の裏面接触部2c及び裏面接触部2bに形成したリブ3の肉厚よりも薄く形成することで、第1支持部材7の先端部による弾性力を利用して、延設部2をフロントガラス6に押圧支持させることもできる。更にまた、図14に示すように、第1支持部材7における延設部2との当接面に、凸部26を形成した構成とすることもできる。
図5は、本願発明に係わる第2実施例としたカウルトップカバー1をフロントガラス6に取り付けたときの自動車における側断面図である。図5では、延設部2を上方に押圧する弾性部材16を車体パネルの一部として用いられているカウルトップパネル23に設けた第2支持部材15に形成した例を示している。第2支持部材15を設けた以外の構成は、第1実施例と同様の構成を備えている。そのため、実施例2において、実施例1と同様の構成については、実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。又、実施例2では、位置決め手段について記載は行っていないが、実施例1と同様の構成を備えた位置決め手段が設けられている。
実施例2では、第2支持部材15がカウルトップパネル23に溶接等により固定されている。第2支持部材15は、車幅方向に延設されて構成されている。第2支持部材15の先端部側には、第2支持部材15の一部を切り欠いて形成された弾性部材16が、車幅方向に複数形成されている。第2支持部材15の一部を切り欠いて形成された弾性部材16は、上方に屈曲した屈曲部を有し、同屈曲部により延設部2の裏面2cを押圧支持することができる。また、カウルトップパネル23とフロントガラス6との接触部にはシール部材13が配設されている。
弾性部材16としては、図6に示すように片持ち支持状態の第2支持部材15の弾性力を利用して、延設部2の裏面2cを押圧支持することができる。押圧支持力を高めるため、図6に示すように、延設部2の裏面2cに凸部27を形成しておくこともできる。
更に、図7に示すように片持ち支持状態の第2支持部材15に、延設部2の裏面2cに形成した凸部27と係合する段差部30を形成しておくこともできる。段差部30と凸部27の斜面との係合により、延設部2の抜け止め機能を持たせることもできる。
第2支持部材15の構成としては、図8、図9に示すように、第2支持部材15を単独にて構成し、第2支持部材15に形成した係合突起28をカウルトップパネル23の垂直面等に形成した係合孔29に係合させる構成とすることもできる。係合突起28の先端部には、膨出部等を形成することで係合孔29からの抜け止めとすることもできる。
図8に示すように、第2支持部材に形成した弾性部材16とフロントガラス6の裏面との間に延設部2を挿入することで、図9のように延設部2をフロントガラス6の裏面側に押圧して支持することができる。
図11は、本願発明に係わる第3実施例としたカウルトップカバー1をフロントガラス6に取り付けたときに要部側断面図である。図11では、延設部2を上方に押圧する弾性部材11を車体パネルの一部として用いられているカウルトップパネル23に支持された構成例を示している。また、延設部2とフロントガラス6との間にシール部材17を配設している。他の構成は、第2実施例と同様の構成を備えている。
そのため、実施例3において、実施例2及び実施例1と同様の構成については、実施例2及び実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。又、実施例3では、位置決め手段について記載は特に行ってはいないが、実施例1と同様の構成を備えた位置決め手段が設けられている。
図10には、シール部材17を延設部2に装着前の状態を斜視図として示している。シール部材17は、延設部2の先端部に嵌入する凹部17aとフロントガラス6の端縁面に当接する当接部17bとを有した、車幅方向に延設された形状となっている。凹部17aを延設部2の先端部に嵌入し、図11に示すように、カウルトップパネル23とフロントガラス6との間隙部に延設部2を挿入すると、シール部材17によってフロントガラス6の下端部を2面に亘ってシールすることができる。また、延設部2の一部を切り欠いて形成し、下方に屈曲形成した弾性部材11をカウルトップパネル23の上面で支持することにより、延設部2でフロントガラス6の裏面側を押圧支持することができる。
シール部材17としては、軟質部材、弾性力を有する硬質材、布等を用いることができ、フロントガラス6との間におけるシール性やフロントガラス6とカールトップカバー2との間での衝撃吸収性をもたせることができる。シール部材17としては、図12、図13に示すように、フロントガラス6の下端縁面と延設部2の側面接触部2aとの間に配設することもできる。また、図14に示すように、フロントガラス6の下端縁面と裏面との2つの面に接触するように配設することもできる。
弾性部材11としては、延設部2の一部を切り欠いて形成することができ、図10〜図12、図16に示すような種々の形状に形成することができる。尚、図12における、点線で示した弾性部材11は、カウルトップカバー1がフロントガラス6とカウルトップパネル23との隙間に挿入される前の状態を示している。また、延設部2に形成した弾性部材11は、図10〜図12に示すようにカウルトップパネル23によって支持させることも、図16に示すようにフロントガラス6に取り付けた第1支持部材7に支持させることもできる。図示例では示していないが、弾性部材11を実施例2で説明した、カウルトップパネル23に支持された第2支持部材に支持させることもできる。
図19は、本願発明に係わる第4実施例としたカウルトップカバー1をフロントガラス6に取り付けたときに要部側断面図である。図19では、延設部2を上方に押圧する弾性部材21を別体にて構成し、延設部2に装着した構成例を示している。そのため、実施例4において、実施例1〜実施例3と同様の構成については、実施例1〜実施例3において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。又、実施例4では、位置決め手段について記載は特に行ってはいないが、実施例1と同様の構成を備えた位置決め手段が設けられている。
図20には、別体にて構成した弾性部材21を延設部2に装着前の状態と弾性部材21を延設部2に装着した状態を斜視図として示している。弾性部材21は、延設部2に嵌入する凹部21aと延設部2に形成した係合凸部31に係合する係合孔21c及び弾性力を付勢する弾性片21bとを有している。凹部21aを延設部2に嵌入することで、係合凸部31に係合孔21Cを挿入して、弾性部材21が延設部2から外れるのを防止することができる。弾性部材21を延設部2に嵌入した後、図19に示すように延設部2をフロントガラス6の裏面側に挿入すると、図示せぬ位置決め手段により嵌合されて位置決めされるとともに、弾性片21bがカウルトップパネル23の上面に当接して、延設部2をフロントガラス6の裏面に押圧させることができる。
弾性部材21としては、弾性部材21のフロントガラス6の裏面に当接する部位に軟質部材、硬質部材、弾性部材等から構成されたリブ22を形成しておくこともできる。また、弾性部材21は、図20、図21に示すように金属製にて構成することも、図22に示すように剛性樹脂にて構成することもできる。
2つの部材間を着脱自在に固定する取付構造として、本願発明の技術思想を適用することができる。
カウルトップカバーをフロントガラスに取り付ける前の状態を示す斜視図である。(実施例1) カウルトップカバーを取り付けたときの自動車内での配置関係を示す図1のA−A断面図である。(実施例1) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例1) カウルトップカバーとフロントガラスの更に他の変形例を示す要部断面図である。(実施例1) カウルトップカバーを取り付けたときの自動車内での配置関係を示す他の斜視図である。(実施例2) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例2) カウルトップカバーとフロントガラスの更に他の変形例を示す要部断面図である。(実施例2) 組立て前のカウルトップカバーとフロントガラスの別の要部断面図である。(実施例2) 図8の組立て後の要部断面図である。(実施例2) カウルトップカバーとシール部材の組立て前の斜視図である。(実施例3) 図10の組立て後のカウルトップカバーとフロントガラスの関係を示す図10のB―B断面図である。(実施例3) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例3) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例1、実施例3) カウルトップカバーとフロントガラスの更に他の変形例を示す要部断面図である。(実施例1、実施例3) カウルトップカバーをフロントガラスに取り付ける前の要部斜視図である。(実施例1) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例3) カウルトップカバーとフロントガラスの別の要部斜視図である。(実施例1) 図17のC−C断面図である。(実施例1) カウルトップカバーとフロントガラスの要部断面図である。(実施例4) 弾性部材とカウルトップカバーとの関係を示す要部斜視図である。(実施例4) カウルトップカバーとフロントガラスの他の変形例を示す要部断面図である。(実施例4) カウルトップカバーとフロントガラスの更に他の変形例を示す要部斜視図である。(実施例4) カウルトップカバーを取り付けたときの自動車内での配置関係を示す側断面図である。(従来例1) カウルトップカバーを取り付けたときの自動車内での配置関係を示す側断面図である。(従来例2) カウルトップカバーを取り付けた自動車の正面を示す斜視図である。(従来例2)
符号の説明
1 カウルトップカバー
2 延設部
3 リブ
4 位置決め手段
5 雄部材
6 フロントガラス
7 第1支持部材
8 弾性支持部
9 雌部材
10a 嵌合片
10b 嵌入孔
11 弾性部材
12 ボンネットフード
15 第2支持部材
16 弾性部材
17 シール部材
17a 凹部
17b 当接部
21 弾性部材
21a 凹部
21b 弾性片
21c 係合孔
22 リブ
23 カウルトップパネル
24 係合凸部
25 弾性係合凸部
28 係合突起
29 係合孔
30 段差部
31 係合凸部
41 フロントガラス
41a ガラス下端部
42 カウルトップカバー
42b 後端部
44 フード
46 カウルアウタ
46a 棚部
46b 係合穴
50 クリップ部
51 下降部
52 クリップ上面
52a 頂部
53 クリップ下面
53a 係止溝
54 ガラス係合溝
63 カウルトップパネル

Claims (4)

  1. カウルトップカバーの後端部をフロントガラスの下端部に取り付けるカウルトップカバーの取付構造において、
    前記カウルトップカバーの後端部側表面と前記フロントガラスの下端部側表面とを同一面に配設し、かつ前記フロントガラスの下端部側裏面に当接する延設部が、前記カウルトップカバーの後端部に設けられ、
    前記延設部を、下方から前記フロントガラスの裏面側に押圧付勢してなることを特徴とするカウルトップカバーの取付構造。
  2. カウルトップパネルを含む車体パネルによって、前記延設部を下方から前記フロントガラス裏面側に押圧付勢してなることを特徴とする請求項1記載のカウルトップカバーの取付構造。
  3. 前記フロントガラスによって、前記延設部を下方から前記フロントガラスの裏面側に押圧付勢してなることを特徴とする請求項1又は2記載のカウルトップカバーの取付構造。
  4. 前記延設部と前記フロントガラス下端部側裏面との間に、前記カウルトップカバーの前後動を規制する位置決め手段が設けられてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカウルトップカバーの取付構造。
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