JP2006281059A - 沈殿槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的簡易な構成でありながら固形分の沈降分離特性に優れた沈殿槽を提供する。
【解決手段】原水はフィードウェル12内に供給され、その下端とプレート10との間から放射方向に流出する。原水は、その後槽体11の内周壁面11bに沿って流れ、溢流堰15を溢流し、清澄水排出管16より排出される。この槽体内周壁面11bに沿って流れる間に、傾斜板14同士を間を流れることにより、効率良く沈降分離処理がなされる。沈降物は、内周壁面11bから槽体底面11aに沿って流れ、ピット状の排出部13に流れ込み、ここから槽体11外へ排出される。槽体の水深Hは100〜400cm、フィードウェル12の下端の高さHは20〜80cmである。
【選択図】図1

Description

本発明は、原水を沈降分離処理するための沈殿槽(沈降分離装置)に係り、特に槽体の中央部に供給された原水の少なくとも一部が槽体の内周壁面に沿って上昇して清澄水となり、この清澄水が溢流部から流出するよう構成された沈殿槽に関する。
沈降分離装置には、自然沈降分離装置、傾斜沈降分離装置、凝集沈殿分離装置などがある(水処理管理便覧,丸善株式会社,平成10年9月30日発行,第130頁表2・12参照)。同書第131頁2・3・3の通り、自然沈降分離装置には、長方形と円形とがあり、長方形は通常水平流で横流式沈殿池とよばれ、円形沈降装置は上向流と水平流式とがあり、清澄を目的とした場合には水平流式が採用されている。
横流式沈殿池は、密度流が発生しやすく、流入、流出整流壁や中間整流壁を設けて流れを均一化して分離効率の向上を図っている。円形沈降装置は、沈降スラッジの集泥が容易である。円形沈殿槽の構造例(同書第131頁図2・22)を第5図に示す。この円形沈殿槽にあっては、槽体1の中央に設けられたセンターウェル(フィードウェル)2に原水供給管3を介して供給された原水が、該センターウェル2の下部から槽体1の下部に広がり、次いで槽体1内を上昇してこの間に固形分が沈降分離され、清澄水が溢流堰4を溢流して槽体外に流出する。沈降した汚泥は、駆動装置5によって回転駆動される集泥用レーキ6によって排泥部7に集められ、排出管8を介して排出される。
特開平10−165714号には、このフィードウェルの下端に対峙して、原水流れを放射方向にするためのプレートを設けることが記載されている。
傾斜沈降分離装置は、沈降槽内に傾斜板や水平板を挿入したものであり、板の下面に清澄液が生成し、挿入面積分だけ沈降面積が多くなり、清澄液の生長速度が速くなるという原理を用いている。したがって、板の挿入面積に比例して分離面積を大きくすることができ、水面積負荷(m/mh)を小さくできるので、沈降速度の小さい粒子の分離が可能となる。
この傾斜板を備えた沈殿槽は、実公平5−45363号公報、特開平5−200205号公報等に記載されている。
水処理管理便覧,丸善株式会社,平成10年9月30日発行 特開平10−165714号公報 実公平5−45363号公報
従来は、槽体中央にフィードウェルを設けた沈殿槽においては、フィードウェル出口(下端)を低い位置に設けると沈降汚泥を巻き上げてしまうという懸念があり、比較的高い位置にフィードウェル出口を設けていたが、本発明者は、種々の研究の結果、フィードウェル出口の最適な高さは従来想定されていた高さよりもかなり低い位置にあることを見出した。
本発明は、フィードウェルの高さが適切であり、効率よく固形分が分離される沈殿槽を提供することを目的とする。
請求項1の沈殿槽は、槽体の中央部のフィードウェルから該槽体内に供給された原水の少なくとも一部が、該槽体の内周壁面に沿って上昇し、該槽体上部の溢流部から清澄水となって流出する沈殿槽において、該槽体の平均水深が100〜400cmであり、該フィードウェルの下端に対峙して水の流れ方向変更用のプレートが設けられており、該プレート上面の槽体底面からの高さが20〜80cmであることを特徴とするものである。
請求項2の沈殿槽は、請求項1において、前記フィードウェルと前記プレートとの間から放射方向に流出する原水の水平方向の線速度が4〜10cm/secであることを特徴とするものである。
請求項3の沈殿槽は、請求項1又は2において、該槽体の内周壁面に沿って傾斜板を設けたことを特徴とするものである。
請求項4の沈殿槽は、請求項3において、前記槽体の底部に、槽体底面に沿って回転する集泥用レーキが設けられており、前記傾斜板は、上部が該集泥用レーキの回転方向の逆方向となるように傾斜していることを特徴とするものである。
請求項5の沈殿槽は、請求項1ないし4に記載の沈殿槽において、前記槽体の底面が水平であることを特徴とするものである。
なお、以下、前記プレート上面の槽体平均底面からの高さを『原水出口の高さ』ということがある。
フィードウェルの下端とプレートとの間の原水出口から排出された原水は、SSを含むために原水出口周囲の処理水よりも重く、密度流が下向きに生じる。このため、フィードウェル出口の高さが80cmよりも高いと、槽体内の底部の汚泥部に乱流を起こしてしまい、汚泥界面が高くなり、処理水質が悪くなってしまう。また、原水出口の高さが20cmよりも低いと、濃縮汚泥中に直接水平方向の水流が流れ込むため、汚泥を巻き上げてしまうため、やはり処理水質が悪くなってしまう。
請求項1の通り、原水出口の高さを20〜80cmにすると、スラッジブランケット中に略水平方向に被処理水を供給できるため、効率的な沈降分離を行うことができる。原水出口の高さは好ましくは25〜60cm、より好ましくは30〜50cmである。
請求項2のようにフィードウェルの下端とプレートとの間の原水出口から放射方向に流出する原水の水平方向の線速度を4〜10cm/secにすると、乱流が生じることなく効率的に固形分を沈降させることができる。
本発明の沈殿槽にあっては、槽体中央部に供給された原水の多くは、槽体底部に沿って槽体内周壁面に向って流れ、次いで該内周壁面に沿って上昇し、この間に固形分の沈降分離処理がなされ、清澄水が槽体上部の溢流部を溢流する。
請求項3では、この槽体内周壁面に傾斜板を設けているので、この槽体内周壁面に沿って水が上昇する間に効率よく沈降分離処理される。本発明では、傾斜板は槽体内周壁面に沿って設ければ足りるので、従来例に比べて傾斜板の設置枚数が少なくて済み、装置構成が簡易になると共に、装置構成コストも安価なものとしうる。
請求項4によると、固形分が傾斜板に当って沈降し易くなる。
請求項5では、槽体の外周側でも水深が大きく、該外周側でも沈降分離効率が高くなる。
以下、本発明の好ましい形態について説明する。第1図(a)は実施の形態に係る沈殿槽の縦断面図、第1図(b)は第1図(a)のB−B線断面図、第2図(a)は第1図のII−II線矢視図、第2図(b)は同(a)のB−B線断面図である。
この実施の形態に係る沈殿槽にあっては、槽体11は円形であり、その槽体11の中央部にフィードウェル12が設置されている。このフィードウェル12は上下両端が開放した円筒状であり、その上端部は槽体1内の水面位よりも上方に突出している。
このフィードウェル12の下端に対峙して、フィードウェル12からの原水の流れ方向を放射方向とするためのプレート10が設けられている。この実施の形態では、プレート10は水平円板状であり、後述のレーキシャフト20に取り付けられている。
槽体11の底面は水平であり、その中央部には、沈降した固形分を集めて排出するためのピット状の排出部13が設けられている。
この槽体11の内周壁面11bに多数の傾斜板14が設置されている。各傾斜板14は、略長方形の平板状であり、その一長側辺が内周壁面11bに接している。各傾斜板14同士の間隔は一定であり、各傾斜板14の傾斜角度θ(水平面に対する仰角)も同一である。この各傾斜板14の傾斜角度θは45゜〜80゜特に約55〜70゜程度が好適である。傾斜板14は、内周壁面11bの全周にわたって設けられている。この実施の形態では、傾斜板14の下端は槽体底面11aから所定距離上方に位置している。また、傾斜板14の上端は、槽体11の水面位よりも下方に位置している。傾斜板14の横幅Lは槽体11の半径の5〜30%程度が好適であって、5〜20%程度が特に好適である。
この傾斜板14は、上部ほど後述のレーキ23の回転方向Rと反対方向となるように傾斜している。傾斜板14の下端と上端とのレベル差は液深Hの20〜80%が好適であって、30〜60%が特に好適である。傾斜板14の下端は、フィードウェル12の下端と同レベル程度か好ましい。傾斜板14同士の槽体内周壁面に沿う周方向の間隔は5〜100cm特に10〜50cm程度が好ましい。
内周壁面11bの上部に沿って溢流部としての溢流堰15が設けられている。
槽体底面11aに沿ってレーキ板を回転させるようにレーキ装置が設けられている。このレーキ装置は、前記フィードウェル12の軸心部分を通って上下方向に延設されたレーキシャフト20と、該レーキシャフト20の下部から放射方向に延設された支持アーム21,22と、該アーム21,22に取り付けられたレーキ板23と、レーキシャフト20の上端が連なった駆動装置(図示略)とを有する。
アーム21,21は槽体11の直径方向に延在し、アーム22,22はこれと直交方向に延在している。レーキ板23は、レーキが矢印R方向に回転したときに、槽体底面11a上の堆積物を槽体底面11aの中央側へ移動させるように各アーム21,22の長手方向と斜交方向に配設されている。
この槽体11の水深即ち槽体底面11aに対する溢流堰15の上端の高さHは100〜400cmであり、好ましくは100〜250cmである。
プレート10の上面の槽体底面11aからの高さHは20〜80cmであり、好ましくは25〜60cm特に30〜50cmである。
フィードウェル12の下端とプレート10との間の原水出口から流出する原水の水平方向の線速度Vは4〜10cm/S特に5〜8cm/S程度が好適である。
原水がフィードウェル12内に供給されてからフィードウェル12の下端とプレート10との間の原水出口から放射方向に流出するまでのフィードウェル12内での原水の滞留時間は20〜60秒程度が好適であり、30〜45秒程度が特に好適である。
原水は、フィードウェル12内に対しその内周面の接線方向に60〜160cm/secの線速度で導入されるのが好ましい。これにより、原水がフィードウェル12を短絡的に下方へ直進することがなく、フィードウェル12の下端とプレート10との間から全方向へ均等に流出するようになる。
このように構成された沈殿槽10において、原水はフィードウェル12内に供給され、フィードウェル12の下端とプレート10との間の原水出口から放射方向に流出する。その後、原水は槽体内周壁面11bに沿って流れ、溢流堰15を溢流し、清澄水排出管より排出される。
フィードウェル12下の原水出口から流出した原水が放射方向に流れる間に原水中から槽体底面11a上に沈降した沈降物は、レーキがR方向に回転することにより、槽体底面11a上を中心方向に沿って移動し、ピット状の排出部13に落ち込み、排出される。
この実施の形態では、フィードウェル12の下の原水出口高さを20〜80cmとしているため、フィードウェル12の下端とプレート10との間の原水出口から放射方向に流出した原水は、スラッジブランケット中に流入するようになり、効率的に固形分が沈降分離されるようになる。
フィードウェル12下の原水出口から放射方向に流れ、その後槽体内周壁面に達した原水がこの槽体内周壁面11bに沿って流れる間に、傾斜板14同士の間を流れることにより、効率良く沈降分離処理がなされる。この実施の形態では、傾斜板14の傾斜方向が、レーキ回転方向Rと反対であるため、槽体11内でレーキ回転方向に周回しながら傾斜板14,14間に入り込んだ固形物は、傾斜板14の下向き面に当り、きわめて効率よく沈降分離されるようになる。沈降物は、内周壁面11bから槽体底面11aに沿って流れ、ピット状の排出部13に流れ込み、ここから槽体11外へ排出される。
この実施の形態では、槽体底面11aを水平としており、槽体11の外周側でも水深が深い。そのため、槽体11の外周側での沈降分離効率が高いものとなる。
槽体底面11aが水平であるため、レーキ板23によって沈降物が容易に中心側へ掻き寄せられ、排出部13内へスムーズに集められる。
この実施の形態では、長いアーム21に加え、短いアーム22を設けているので、中心側に沈降物が多量に掻き寄せられてきても、スムーズに排出部13へ落し込むことができる。
上記実施の形態では、槽体底面11aは水平であるが、中央に向って下り勾配となっていてもよい。この場合、水深やフィードウェル下端高さの基準となる槽体底面レベルは、該槽体底面の平均レベルであるとして扱えばよい。本明細書における底面とは、槽体底面が水平であるときには該槽体底面を示し、槽体底面が傾斜しているときには底面の中間高さ部分を示す。
この実施の形態では、傾斜板14は一方向にのみ傾斜した単板状であるが、第3図のように、波形に屈曲した傾斜板14Aであってもよい。
本発明では、傾斜板14同士(又は14A同士)の間にラシヒリング形状の多孔質充填体を充填し、傾斜板同士の間の流路を細かく分割してもよい。
本発明では、第4図の通り、アーム21をレーキシャフト側が高位となるように傾斜させ、槽体中央側ほどレーキ板23Aの高さが大きくなるようにしてもよい。このようにすれば、掻き寄せられる沈降物がレーキ板23Aを乗り越えることが確実に防止される。
上記実施の形態では槽体11は平面視形状が円形であるが、方形や五角形以上の多角形
、楕円形等であってもよい。
本発明は、排水処理のほか、各種プロセスでの沈殿槽にも用いることができる。
実施例1
図1に示す沈殿槽において、槽体11の直径を160cm、水深Hを135cm、フィードウェル12の内径を30cm、フィードウェル12の下端とプレート10との間隔Hを5cmとした。
原水としてはカルシウム化合物固体粒子を含む排水に高分子凝集剤を3mg/L添加したSS濃度5g/Lのものを用いた。原水をフィードウェル12の上部に接線方向に線速度60cm/secで導入した。フィードウェル12とプレート10との間からの放射方向の線速度は6cm/secである。
原水流量を10m/h、沈降汚泥引抜量を2m/hとした。上記間隔Hを一定としたまま、原水出口の高さHを種々変えて原水を処理したときの槽体11内の沈降汚泥の界面高さ、処理水SSを測定した。結果を表1に示す。
実施例2
槽体の水深Hを220cmとしたこと以外は実施例1と同一の装置により原水出口の高さHを種々変えて同一の原水を処理した結果を表2に示す。
Figure 2006281059
Figure 2006281059
表1,2の通り、原水出口の高さを20〜80cm特に25〜60cmとりわけ30〜50cmとすることにより、処理水のSS濃度が十分に低くなる。
実施の形態に係る沈殿槽の縦断図である。 図2(a)は図1のII−II線矢視図、図2(b)は同(a)のB−B線断面図である。 別の実施の形態に設けられる傾斜板の側面図である。 異なる実施の形態に係る槽体底部の縦断図である。 従来の沈殿槽の縦断面図である。
符号の説明
10 プレート
11 槽体
11b 槽体内周壁面
12 フィードウェル
14,14A 傾斜板
20 レーキシャフト
21,22 支持アーム
23,23A レーキ板

Claims (5)

  1. 槽体の中央部のフィードウェルから該槽体内に供給された原水の少なくとも一部が、該槽体の内周壁面に沿って上昇し、該槽体上部の溢流部から清澄水となって流出する沈殿槽において、該槽体の平均水深が100〜400cmであり、該フィードウェルの下端に対峙して水の流れ方向変更用のプレートが設けられており、該プレート上面の槽体底面からの高さが20〜80cmであることを特徴とする沈殿槽。
  2. 請求項1において、前記フィードウェルと前記プレートとの間から放射方向に流出する原水の水平方向の線速度が4〜10cm/secであることを特徴とする沈殿槽。
  3. 請求項1又は2において、前記槽体の内周壁面に沿って傾斜板を設けたことを特徴とする沈殿槽。
  4. 請求項3において、前記槽体の底部に、槽体底面に沿って回転する集泥用レーキが設けられており、前記傾斜板は、上部が該集泥用レーキの回転方向の逆方向となるように傾斜していることを特徴とする沈殿槽。
  5. 請求項1ないし4に記載の沈殿槽において、前記槽体の底面が水平であることを特徴とする沈殿槽。
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