JP2006280169A - タンデム式回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】内蔵部品の温度上昇を抑止しつつ軸方向長の縮小を実現したタンデム式回転電機を提供すること。
【解決手段】タンデム式回転電機において、ランデル型ロータコア21をもつ第1回転電機部2の界磁コイル22を第1回転電機部2のステータコイル24に比べて軸方向内側へシフトし、ランデル型ロータコア31をもつ第2回転電機部3の界磁コイル32を第2回転電機部3のステータコイル34に比べて軸方向内側へシフトする。これにより、軸方向長増大を防止しつつ、冷却性を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ランデル型ロータを有するタンデム式回転電機に関する。
二つのランデル型ロータをタンデム結合して出力倍増を図った回転電機(以下、タンデム型回転電機ともいう)が提案されている(特開平1−157251号、特開平5−137295号、特開平5−308751号)。このタンデム式ランデル型回転電機によれば、2つの発電電圧をそれぞれ独立制御可能に一つの回転電機から出力することが容易となり、2つの発電機を別々に配置するのに比べて、必要スペースの低減やコストダウンなどの効果を挙げることができる。このような2発電電圧を独自制御可能に発生することは、たとえば従来の12V系に加えて42V系などの高電圧を別に出力可能な2電圧型回転電機に特に好適である。
しかしながら、上記した従来のタンデム型回転電機では、一対のステータ・ロータペアを軸方向に並べる構造をもつため、軸方向長が増大するという問題があった。また、それぞれ大きな発熱源である二つのステータ・ロータペアが近接して配置されるため、発熱体の空間密度が増大するとともに冷却ファンの配置が困難となり、その結果として通常のランデル型回転電機に比べてコイルなどの温度敏感部品の温度上昇が過酷となるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、内蔵部品の温度上昇を抑止しつつ軸方向長の縮小を実現したタンデム式回転電機を提供することをその目的としている。
以下に示す各独立発明のタンデム式回転電機は、ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御される回転電機(以下、タンデム式回転電機と称する)に関する。
第1発明のタンデム式回転電機では特に、前記ロータコアは、軸方向内側の端面に遠心冷却翼を持たず、軸方向外側の端面に遠心冷却翼をもち、前記ステータ・ロータペアの界磁コイルの軸方向中心位置は、前記ステータ・ロータペアのステータコアの軸方向中心位置よりも他方の前記ステータ・ロータペア側にずれていることを特徴としている。すなわち、この発明によれば、ロータはステータよりも軸方向内側に偏設される。このようにすれば、ステータ・ロータペアの発電出力を低減することなく、タンデム式回転電機の軸方向長の増大を抑止しつつその冷却性能を改善することができる。本発明の作用効果については、実施形態にて更に詳しく説明するものとする。
好適態様において、前記一対のステータ・ロータペアのロータコアは、熱伝導性に優れたスペーサを介して密着している。このようにすれば、一対のステータ・ロータペアの一方特にその界磁コイルの発熱がもう一つの界磁コイルの発熱より大きい場合に、高温の界磁コイルの熱は、スペーサを通じて低温側のロータコアに良好に吸収されるため、界磁コイルの温度低下を実現することができる。
好適態様において、出力トルクが大きい側のロータコアは、前記一対のステータ・ロータペアのうち前記回転軸のトルク伝達側の端部に近接配置される。このようにすれば、回転軸の径を縮小することができ、回転軸のねじりを減らすことができる。
好適態様において、前記一対のステータ・ロータペアの電流を制御する回路装置は、前記一対のステータ・ロータペアのうち小発熱側のステータ・ロータペアに隣接するハウジングの反トルク伝達側の端面に固定される。このようにすれば、たとえば整流装置のような最高許容温度に激しい制限をもつ回路装置の温度上昇を抑止することができる。
好適態様において、前記一対のステータコイルは、高電圧を発生する高電圧コイルと、低電圧を発生する低電圧コイルとからなり、前記回路装置の整流装置は、高整流電圧と低整流電圧とを出力し、前記高整流電圧は、前記高電圧コイルの発電電力と前記低電圧コイルの発電電力とに基づいて形成されている。このようにすれば、高電圧側のステータコイルのターン数を減らすことができるため、高電圧側のステータコイルの導体断面積を増大することができる。高電圧側の出力増大を図ることができる。
その他の独立発明は、上記各好適態様と同様であるため、説明を省略する。
本発明のタンデム型回転電機の好適な実施態様を以下の実施例を参照して説明する。なお、この実施態様のタンデム式回転電機は、ランデル型ロータコアをもつので、ランデル型ロータを有するタンデム式回転電機とも呼ばれる。
(全体構成)
まず、実施例1のタンデム式回転電機の全体構造を図1を参照して以下に説明する。1はハウジング、2は第1回転電機部、3は第2回転電機部、4は回転軸、5はプーリ、6、7は軸受け、8は整流器及びレギュレータを含む回路装置、9は前側冷却ファン、10は後側冷却ファンである。
ハウジング1は、フロントハウジング11と、センターハウジング12と、リヤハウジング13とからなり、図示しないスルーボルトで締結して構成されている。回転軸4は、軸受け6,7を介してハウジング1に支承されており、プーリ5がハウジング1から前方へ突出する回転軸4の前端部に固定されている。回路装置8はリヤハウジング13の後端面の外周部に固定されている。
第1回転電機部2は、ランデル型ロータコア21と、ランデル型ロータコア21に個別に巻装された界磁コイル22と、ランデル型ロータコア21の径方向外側に配置されたステータコア23と、ステータコア23に個別に巻装されたステータコイル24とをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアからなる。ランデル型ロータコア21は、それぞれボス部211と、ポール部212と、爪部(爪状磁極)213とをもつハーフコアのボス部211同士を突き合わせてなり、ランデル型ロータコア21のボス部211には界磁コイル22が巻装されている。ステータコア23はフロントハウジング11とセンターハウジング12とにより挟設されており、ステータコア23にはステータコイル24が巻装されている。
第2回転電機部3は、ランデル型ロータコア31と、ランデル型ロータコア31に個別に巻装された界磁コイル32と、ランデル型ロータコア31の径方向外側に配置されたステータコア33と、ステータコア33に個別に巻装されたステータコイル34とをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアからなる。ランデル型ロータコア31は、それぞれボス部311と、ポール部312と、爪部313とをもつハーフコアのボス部311同士を突き合わせてなり、ランデル型ロータコア31のボス部311には界磁コイル32が巻装されている。ステータコア33はセンターハウジング12とリヤハウジング13とにより挟設されており、ステータコア33にはステータコイル34が巻装されている。
上記した第1回転電機部2及び第2回転電機部3は、典型的なランデル型ロータコアをもつ回転電機であって、その他の構造詳細は通常のランデル型回転電機と同じであるためこれ以上の説明は省略する。ただし、実際には回転軸4のリヤ側の端部に界磁コイル給電用の3個のスリップリング及びブラシが設けられているが図示は省略する。これら3個のスリップリングの一つは、2たとえば接地端子をなす界磁コイルの共通端子であり、その他の二つは、界磁コイル22、32に給電するための端子をなす。
ロータコア21の一対のハーフコアのうち軸方向内側のハーフコアは、輪板状のスペーサ9aを介して、ロータコア31の一対のハーフコアのうち軸方向内側のハーフコアに押しつけられている。スペーサ9aはこの実施例では銅板製であり、ロータコア21とロータコア31とを熱的に一体化している。ただし、ロータコア21とロータコア31とは非磁性のスペーサ9aにより磁気的に分離されており、これにより第1回転電機部2と第2回転電機部3との磁気的干渉を防ぎ、これら二つの回転電機部2、3の発電電圧の独立制御性を向上させている。ただし、スペーサ9aをたとえば軟鉄輪板製とすることにより、スペーサ9aを挟んで互いに隣接一対のハーフコアを共通磁路化してもよい。この場合、両ロータコア21、31の界磁束Φ1、Φ2の方向は図1に示すように、上記隣接一対のハーフコアの磁束密度が減少する方向とすることが好適である。
この実施例では、第1回転電機部2のステータコイル24は、第2回転電機部3のステータコイル34よりも大きいターン数をもち、第1回転電機部2は高電圧発電用とされている。ステータコイル24から出力された高電圧出力とステータコイル34から出力された低電圧出力とは、回路装置8に内蔵された一対の三相全波整流器により個別に整流されて図示省略した高電圧負荷と低電圧負荷とに個別に出力される。回路装置8には一対の界磁電流制御用のレギュレータが収容されており、これら一対のレギュレータはそれぞれの発電電圧に応じて界磁電流を個別に制御する。
前側冷却ファン9及び後側冷却ファン10は、それぞれ遠心冷却翼であり、前側冷却ファン9はロータコア21の前側の各ポール部分に固定され、後側冷却ファン10はロータコア31の後側の各ポール部分に固定されている。前側冷却ファン9は、フロントハウジング11の前端壁の吸入孔から吸い込んだ冷却空気を付勢し、ハウジング1の周壁の吹き出し孔から吹き出させる。これにより、ステータコイル24のコイルエンドとロータコア21とが冷却される。後側冷却ファン10は、リヤハウジング13の後端壁の吸入孔から吸い込んだ冷却空気を付勢し、ハウジング1の周壁の吹き出し孔から吹き出させる。これにより、ステータコイル34のコイルエンドとロータコア31とが冷却される。
(冷却作用の説明)
次に、この実施例の特徴点を図1を参照して詳しく説明する。図1において、C1はステータコア23の軸方向中心位置、C2はステータコア33の軸方向中心位置、C3は界磁コイル22の軸方向中心位置、C4は界磁コイル32の軸方向中心位置である。図1から明らかなように、C1はC3よりも軸方向外側(前方)に設けられ、C2はC4よりも軸方向外側(後方)に設けられている。
これにより、ロータコア21の前端面は、ステータコア23の前端面と略等しい軸方向位置をもち、ロータコア21の後端面は、ステータコア23の後端面よりも後方へ突出している。図1からわかるように、ロータコア21の後端面はステータコイル24の後側のコイルエンドの後端と略等しい軸方向位置を有している。
同様に、ロータコア31の後端面は、ステータコア33の後ろ端面と略等しい軸方向位置をもち、ロータコア31の前端面は、ステータコア33の前端面よりも前方へ突出している。図1からわかるように、ロータコア31の前端面はステータコイル34の前側のコイルエンドの前端と略等しい軸方向位置を有している。
つまり、この実施例では、一対のロータコア21、31の間に冷却ファンを持つことが困難なタンデム式回転電機において、一対のロータコア21、31の間に冷却ファンが無いため空きスペースとなるロータコア21、31の間を有効活用するため、ロータコア21、31を軸方向において互いに接近させたものである。なお、このロータコア21、31の間の空きスペースは、ステータコイル24のコイルエンドの軸方向長とステータコイル34のコイルエンドの軸方向長の合計以上は存在するため、無視できない容積となる。
このロータコア21、31の軸方向接近により、従来のタンデム式回転電機では、電磁気特性を悪化させることなくステータコア23よりも前方に突出していたロータコア21の前端面を後方へ変位させることができ、ロータコア21の前端面とフロントハウジング11の内端面との間に広い空きスペースを確保することができる。なお、この空きスペースの軸方向長は、ステータコイル24のコイルエンドの軸方向長以上となる。これにより、全体体格を増大することなくこの空きスペースに設けられる冷却ファン9を大型化することができ、ロータコア21やステータコイル24やステータコア23の冷却性を向上することができる。
言い換えれば、タンデム式回転電機の問題点は、通常の単一ロータコア型回転電機に比べて冷却ファンを片側にしか設けることができないため、界磁コイルの冷却性が悪化することにある。この実施例によれば、全体体格増大を図ることなく大型冷却ファンを設置できるため、低回転域でもロータコア又は界磁コイルを十分な風量で冷却することができ、界磁コイルの絶縁樹脂の電気絶縁特性の劣化を防止することができる。
上記と同様に、ロータコア21、31の軸方向接近により、ロータコア31の後端面を前方へ変位させることができ、冷却ファン10を大型化することができ、ロータコア31やステータコイル34やステータコア33の冷却性を向上することができる。
(スペーサ9aの作用)
次に、スペーサ9aの作用を補足説明する。この実施例では、スペーサ9aを銅(アルミでもよい)製の輪板とした。これにより、ロータコア21、31の磁気的独立性を確保しつつ両者間の熱伝導性を向上することができ、界磁コイル温度の低減に特に有効である。更に説明すると、二つのロータコア21、31が両方とも高温となるケースは少ない。たとえば第1回転電機部2は特別の高電圧負荷に給電する高電圧発電機、第2回転電機部3を通常の車載負荷に常時給電する低電圧発電機としたケースについて更に説明する。第1回転電機部2が発電していない時には、界磁コイル32にとって、ロータコア21は大きな放熱源となるため、スペーサ9aの設置により、界磁コイル32の温度を低下でき、その電気抵抗を低下し、その絶縁樹脂の劣化を防止することができる。
また、第1回転電機部2が大出力発電を行う場合でも、第2回転電機部3が全負荷運転することはほとんど無いため、界磁コイル22にとってロータコア31は大きな放熱源となり、界磁コイル22の温度を低下でき、その電気艇庫を低下し、その絶縁樹脂の劣化を防止することができる。
(その他の特徴)
図1において、第1回転電機部2は第2回転電機部3よりも大出力であり、ロータコア21はロータコア31よりも大きく形成されている。また、ロータコア21はロータコア31よりもプーリ5側に配置されているため、回転軸4の径を縮小することができ、回転軸4のねじりを減らすことができる。更に、回路装置8は、第1回転電機部2よりも発熱が小さい第2回転電機部3側に固定されるため、回路装置の温度上昇を抑制することができる。
(変形態様)
図1では、ロータコア21の後側のハーフコアの爪部(爪状磁極)213と、ロータコア31の前側のハーフコアの爪部313とを周方向半磁極ピッチずれて配置されていたが、図2では、ロータコア21の後側のハーフコアの爪部(爪状磁極)213と、ロータコア31の前側のハーフコアの爪部313とを周方向等位置にセットした。このようにすれば、特に、漏れ磁束低減に有効である。
(整流回路例1の説明)
回路装置8に内蔵される整流装置の一例を図3に示す。24U、24V、24Wはステータコイル24の3相の各相コイルであり、34U、34V、34Wはステータコイル34の3相の各相コイルである。101は高電圧側の三相全波整流器、102は低電圧側の三相全波整流器、103は高電圧側の出力制御リレーである。三相全波整流器102はステータコイル34の発電電圧を整流して図示しない低電圧負荷に給電する。ステータコイル34はステータコイル24と相ごとに直列接続されており、これにより、三相全波整流器101は、ステータコイル24とステータコイル34との合成電圧を三相全波整流して出力する。このようにすれば、ステータコイル24のターン数を減らせる分だけ、ステータコイル24の導体断面積を稼いでその発熱を低減することができる。
(整流回路例2の説明)
回路装置8に内蔵される整流装置の他例を図4に示す。この実施例では、高電圧側の三相全波整流器101の低電位側の出力端は、低電圧側の三相全波整流器102の高電位側の出力端に接続される。このようにすれば、整流回路例1と同様に、ステータコイル24の発電電圧を低減できるためにステータコイル24のターン数を減らせる分だけ、ステータコイル24の導体断面積を稼いでその発熱を低減することができる。更に、図3に比べて、界磁コイル22の界磁電流制御を三相全波整流器102の電圧により行い、界磁コイル32の界磁電流制御を三相全波整流器101の電圧により行うだけで、高電圧(VH)の電圧制御と低電圧(VL)の電圧制御とを三相全波整流器101、102を別々に運転する場合と同様に調節することができる。
実施例のタンデム式型回転電機の軸方向模式断面図である。 図1の変形態様の軸方向模式断面図である。 図1のタンデム式型回転電機の整流回路図である。 図3の変形態様の整流回路図である。
符号の説明
1 ハウジング
2 第1回転電機部
3 第2回転電機部
4 回転軸
5 プーリ
8 回路装置
9a スペーサ
9 前側冷却ファン
10 後側冷却ファン
11 フロントハウジング
12 センターハウジング
13 リヤハウジング
21 ランデル型ロータコア
22 界磁コイル
23 ステータコア
24 ステータコイル
31 ランデル型ロータコア
32 界磁コイル
33 ステータコア
34 ステータコイル
101 三相全波整流器
102 三相全波整流器
211 ボス部
212 ポール部
213 爪部
311 ボス部
312 ポール部
313 爪部

Claims (9)

  1. ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御されるタンデム式回転電機において、
    前記ロータコアは、軸方向内側の端面に遠心冷却翼を持たず、軸方向外側の端面に遠心冷却翼をもち、前記ステータ・ロータペアの界磁コイルの軸方向中心位置は、前記ステータ・ロータペアのステータコアの軸方向中心位置よりも他方の前記ステータ・ロータペア側にずれていることを特徴とするタンデム式回転電機。
  2. 請求項1記載のタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータ・ロータペアのロータコアは、熱伝導性に優れたスペーサを介して密着しているタンデム式回転電機。
  3. 請求項1又は2記載のタンデム式回転電機において、
    出力トルクが大きい側のロータコアは、前記一対のステータ・ロータペアのうち前記回転軸のトルク伝達側の端部に近接配置されるタンデム式回転電機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載のタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータ・ロータペアの電流を制御する回路装置は、前記一対のステータ・ロータペアのうち小発熱側のステータ・ロータペアに隣接するハウジングの反トルク伝達側の端面に固定されるタンデム式回転電機。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載のタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータコイルは、高電圧を発生する高電圧コイルと、低電圧を発生する低電圧コイルとからなり、
    前記回路装置の整流装置は、高整流電圧と低整流電圧とを出力し、
    前記高整流電圧は、前記高電圧コイルの発電電力と前記低電圧コイルの発電電力とに基づいて形成されているタンデム式回転電機。
  6. ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御されるタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータ・ロータペアのロータコアは、熱伝導性に優れたスペーサを介して密着し、
    前記スペーサは、磁性材料により構成され、
    前記両ステータ・ロータペアの磁束方向は、前記ロータコアのボス部にて軸方向同一方向であるタンデム式回転電機。
  7. ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御されるタンデム式回転電機において、
    大重量側のロータコアは、前記一対のステータ・ロータペアのうち前記回転軸のトルク伝達側の端部に近接配置されることを特徴とするタンデム式回転電機。
  8. ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御されるタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータ・ロータペアの電流を制御する回路装置は、前記一対のステータ・ロータペアのうち小発熱側のステータ・ロータペアに隣接するハウジングのトルク反伝達側の端面に固定されるタンデム式回転電機。
  9. ランデル型ロータコアと、前記ランデル型ロータのボス部に個別に巻装された界磁コイルと、前記ランデル型ロータの爪部の径方向外側に配置されたステータコアと、前記ステータコアに個別に巻装されたステータコイルとをそれぞれ有する一対のステータ・ロータペアを軸方向に隣接又は近接させ、前記両ステータ・ロータペアのランデル型ロータコアは同一の回転軸に固定され、前記一対のステータ・ロータペアのステータコイルの出力電流は互いに独立に制御されるタンデム式回転電機において、
    前記一対のステータコイルは、高電圧を発生する高電圧コイルと、低電圧を発生する低電圧コイルとからなり、
    前記回路装置の整流装置は、高整流電圧と低整流電圧とを出力し、
    前記高整流電圧は、前記高電圧コイルの発電電力と前記低電圧コイルの発電電力とに基づいて形成されているタンデム式回転電機。
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