JPH01157251A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
- Publication number
- JPH01157251A JPH01157251A JP31197287A JP31197287A JPH01157251A JP H01157251 A JPH01157251 A JP H01157251A JP 31197287 A JP31197287 A JP 31197287A JP 31197287 A JP31197287 A JP 31197287A JP H01157251 A JPH01157251 A JP H01157251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- generator
- vehicle
- shaft
- brushes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 4
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両に塔載されたバッテリーや複数の電気装
置に直流電力を供給する従来の車両用発電機に、交流電
力の供給を可能とする機能を付加した車両用交流発電機
に関する。
置に直流電力を供給する従来の車両用発電機に、交流電
力の供給を可能とする機能を付加した車両用交流発電機
に関する。
従来この種の車両用発電機として、特開昭５６−１１２
８６６号に記載のように、−軸２系統の交流出力を得る
発電機構造として、誘導子形の発電機構造が提案されて
いる。しかしながらスリップリングを介して励磁する方
式に比較して同一出力比で小形高出力化の点で誘導子形
はエアギャップが多くなる分だけ不利となるが、スリッ
プリングがない分だけ２つの磁気回路を有する発電機と
しては軸方向寸法的に有利となっている。
８６６号に記載のように、−軸２系統の交流出力を得る
発電機構造として、誘導子形の発電機構造が提案されて
いる。しかしながらスリップリングを介して励磁する方
式に比較して同一出力比で小形高出力化の点で誘導子形
はエアギャップが多くなる分だけ不利となるが、スリッ
プリングがない分だけ２つの磁気回路を有する発電機と
しては軸方向寸法的に有利となっている。
本発明は、スリップリングを介して励磁を行なう一軸２
系統の交流電力を供給する発電機構造における小形、高
出力化した場合の冷却風量の悪化２系統の励磁コイルに
電流を供給するためのスリップリングによる軸方向寸法
の延長からくるロータの強度低下、磁気音の増大等の問
題を解決することを目的とする。
系統の交流電力を供給する発電機構造における小形、高
出力化した場合の冷却風量の悪化２系統の励磁コイルに
電流を供給するためのスリップリングによる軸方向寸法
の延長からくるロータの強度低下、磁気音の増大等の問
題を解決することを目的とする。
上記目的は、第１のロータと第２のロータ間に設ける冷
却ファンの形状と、ロータポールの適正な配置による界
磁コイルの冷却改善と、ブラシの■側ｅ側での摩耗量の
差があることに着目し■側を共用した、３つのスリップ
−リングと３ケのブラシより２系統の界磁コイルに電流
を供給することにより、スリップリングによる軸方向の
延長を最少限におさえることにより達成される。
却ファンの形状と、ロータポールの適正な配置による界
磁コイルの冷却改善と、ブラシの■側ｅ側での摩耗量の
差があることに着目し■側を共用した、３つのスリップ
−リングと３ケのブラシより２系統の界磁コイルに電流
を供給することにより、スリップリングによる軸方向の
延長を最少限におさえることにより達成される。
冷却ファンをロータの側面に設けた内扇形の発電機構造
では、回転軸上に２つのロータを設けた場合、つき合わ
せた部分の空間が冷却風に対してよどみが生じるため、
界磁コイルの冷却を有効に行なうため、つき合わせ部の
冷却ファンは、ロータポールコアの爪部と同じ羽根巻数
を有し、羽根をロータポールの爪にそった角度になるよ
うに形成し、かつ、第１のロータポール間と第２のロー
タポール間を、前記羽根の角度にそって合わせることに
より、冷却風は第１のロータと第２のロータを有効に冷
却し、外周にあるステータフィルも冷却される。
では、回転軸上に２つのロータを設けた場合、つき合わ
せた部分の空間が冷却風に対してよどみが生じるため、
界磁コイルの冷却を有効に行なうため、つき合わせ部の
冷却ファンは、ロータポールコアの爪部と同じ羽根巻数
を有し、羽根をロータポールの爪にそった角度になるよ
うに形成し、かつ、第１のロータポール間と第２のロー
タポール間を、前記羽根の角度にそって合わせることに
より、冷却風は第１のロータと第２のロータを有効に冷
却し、外周にあるステータフィルも冷却される。
又スリップリングは４つのリングから３つのリングで■
側のブラシを共用することにより軸方向の全長短縮が図
られる。
側のブラシを共用することにより軸方向の全長短縮が図
られる。
以下本発明の一実施例を第１図〜第４図により説明する
。第１図において、１，２は回転軸３に固定された第１
のロータポール対で、界磁コイルを挟持して、円周方向
に交互にＮ、Ｓ極を構成する。４，５も前記回転３に同
様に固定された第２のロータポール対で界磁コイルを挟
持している。
。第１図において、１，２は回転軸３に固定された第１
のロータポール対で、界磁コイルを挟持して、円周方向
に交互にＮ、Ｓ極を構成する。４，５も前記回転３に同
様に固定された第２のロータポール対で界磁コイルを挟
持している。
第１のロータポール対１，２及び、第２のロータポール
対４，５の外周方向には、微小空隙を介してそれぞれ第
１のステータフィル６、を巻装した第１のステータコア
７、第２のステータコイル８を巻装した第２のステータ
コア９が、ハウジング１０，１１．１２により支持され
ている。
対４，５の外周方向には、微小空隙を介してそれぞれ第
１のステータフィル６、を巻装した第１のステータコア
７、第２のステータコイル８を巻装した第２のステータ
コア９が、ハウジング１０，１１．１２により支持され
ている。
回転軸３はプーリ１３により外部より駆動される。又、
界磁コイルの電流供給のスリップリング１４も回転軸３
に固定され、ブラシ１５，１６゜１７より界磁電極を供
給する。
界磁コイルの電流供給のスリップリング１４も回転軸３
に固定され、ブラシ１５，１６゜１７より界磁電極を供
給する。
回転軸３は、ハウジング１０．１２を介してベアリング
１８．１９に支持されている。２０は電圧制御装置２１
は、整流器である。
１８．１９に支持されている。２０は電圧制御装置２１
は、整流器である。
ロータポール１の側面には第１の遠心ファン２２が固定
され、ロータポール２の側面には、第３図、４図に示す
ような、冷却ファンの羽根がポールコアの爪の角度に合
うような傾き角度θを有し、ポールコアの爪と同数の羽
根巻数を有する遠心ファンと軸流ファンの機能を有する
混流ファン２３（特開昭５６−５６１４６参照）が固定
されている。
され、ロータポール２の側面には、第３図、４図に示す
ような、冷却ファンの羽根がポールコアの爪の角度に合
うような傾き角度θを有し、ポールコアの爪と同数の羽
根巻数を有する遠心ファンと軸流ファンの機能を有する
混流ファン２３（特開昭５６−５６１４６参照）が固定
されている。
ロータポール４の側面には冷却ファンはなく、ロータポ
ール５の側面には第２の遠心ファン２４が固定されてい
る。
ール５の側面には第２の遠心ファン２４が固定されてい
る。
システムは第２図に示す如く、バッテリー２５を充電す
る第２のステータコイル８．整流器２１電圧制御装置２
０からなる電波と、負荷スイッチ２６により、第１のス
テータコイル６から交流電力を供給する出力コンセント
２７よりなる交流電波より構成される。
る第２のステータコイル８．整流器２１電圧制御装置２
０からなる電波と、負荷スイッチ２６により、第１のス
テータコイル６から交流電力を供給する出力コンセント
２７よりなる交流電波より構成される。
本発明によれば、−軸２系統の発電機により従来の車両
発電機のようにバッテリー、その他の直流負荷に直流電
力を供給する機能を有し、かつ、高電圧霜取り装置や、
交流１００θの電気負荷等に交流電力を供給し得る。
発電機のようにバッテリー、その他の直流負荷に直流電
力を供給する機能を有し、かつ、高電圧霜取り装置や、
交流１００θの電気負荷等に交流電力を供給し得る。
ブラシ励磁方式のため、小形高出力であり軸方向の、寸
法も比較的短かく構成できる。
法も比較的短かく構成できる。
第１図は本発明の一実施例を示す交流発電機の構造図、
第２図はこの発明による車両用発電機を車両に塔載した
時の電気回路図、第３図はロータ間の冷既ファンの構造
図、第４図は５のＰ挽回である。 １４・・・スリップリング、２３・・・混流ファン。
第２図はこの発明による車両用発電機を車両に塔載した
時の電気回路図、第３図はロータ間の冷既ファンの構造
図、第４図は５のＰ挽回である。 １４・・・スリップリング、２３・・・混流ファン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ハウジングに固定された第１及び第２のステータと
、該ステータの内径方１の内方に位置しかつ回転軸によ
り固定される、第１、及び第２のロータポールファとス
リップリングと、前記回転軸により回転駆動される冷却
ファンとを含む車両用交流発電機において、 第１と第２のロータポールファ間のどちらか一方に羽根
をポールコアの爪部に略々そつた角度となるように形成
した爪数と等しい羽根枚数を有する冷却ファンを設けた
ことを特徴とする車両用交流発電機。 ２、特許請求の範囲第１項において、スリップリングは
３つのリングより構成され、界磁電流をそれぞれ第１及
び第２のロータに流しこむ側を共通に接続することを特
徴とする車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31197287A JPH01157251A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31197287A JPH01157251A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 車両用交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157251A true JPH01157251A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18023651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31197287A Pending JPH01157251A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01157251A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006254654A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | 同期電動機及び電動駆動装置 |
| JP2007288890A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Denso Corp | タンデム式車両用交流発電機 |
| US7397156B2 (en) | 2005-07-11 | 2008-07-08 | Denso Corporation | Tandem rotary electric machine |
| US7417355B2 (en) | 2005-07-15 | 2008-08-26 | Denso Corporation | Vehicular tandem type rotary electric machine |
| US7420313B2 (en) | 2005-03-30 | 2008-09-02 | Denso Corporation | Tandem type rotary generator generating two voltages |
| US7429802B2 (en) | 2005-09-12 | 2008-09-30 | Denso Corporation | Vehicle-use generator |
| US7564156B2 (en) | 2005-07-15 | 2009-07-21 | Denso Corporation | Vehicle-use tandem electric rotating machine |
| JP2011512118A (ja) * | 2008-02-07 | 2011-04-14 | マグネティック アプリケーションズ インコーポレイテッド | 小型高出力オルタネータ |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP31197287A patent/JPH01157251A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006254654A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | 同期電動機及び電動駆動装置 |
| JP4634193B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2011-02-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 同期電動機 |
| US7420313B2 (en) | 2005-03-30 | 2008-09-02 | Denso Corporation | Tandem type rotary generator generating two voltages |
| US7397156B2 (en) | 2005-07-11 | 2008-07-08 | Denso Corporation | Tandem rotary electric machine |
| US7417355B2 (en) | 2005-07-15 | 2008-08-26 | Denso Corporation | Vehicular tandem type rotary electric machine |
| US7564156B2 (en) | 2005-07-15 | 2009-07-21 | Denso Corporation | Vehicle-use tandem electric rotating machine |
| DE102006032799B4 (de) * | 2005-07-15 | 2012-05-16 | Denso Corporation | Rotierende elektrische Maschine in Tandemanordnung für Fahrzeuge |
| US7429802B2 (en) | 2005-09-12 | 2008-09-30 | Denso Corporation | Vehicle-use generator |
| DE102006042593B4 (de) * | 2005-09-12 | 2013-06-27 | Denso Corporation | Generator für Fahrzeuge |
| JP2007288890A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Denso Corp | タンデム式車両用交流発電機 |
| JP4697018B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-06-08 | 株式会社デンソー | タンデム式車両用交流発電機 |
| JP2011512118A (ja) * | 2008-02-07 | 2011-04-14 | マグネティック アプリケーションズ インコーポレイテッド | 小型高出力オルタネータ |
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