JP2006277320A - ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム - Google Patents

ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006277320A
JP2006277320A JP2005095359A JP2005095359A JP2006277320A JP 2006277320 A JP2006277320 A JP 2006277320A JP 2005095359 A JP2005095359 A JP 2005095359A JP 2005095359 A JP2005095359 A JP 2005095359A JP 2006277320 A JP2006277320 A JP 2006277320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
array
disk drive
hdd
logical unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005095359A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hirofuji
進 廣藤
Masao Sakitani
政雄 先谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Digital Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005095359A priority Critical patent/JP2006277320A/ja
Priority to US11/389,306 priority patent/US20060224827A1/en
Publication of JP2006277320A publication Critical patent/JP2006277320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2053Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
    • G06F11/2094Redundant storage or storage space

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

【課題】ディスクアレイ中のあるディスクドライブに障害が発生した結果、当該障害が発生したドライブが新たなディスクドライブに交換された後も、当該障害が発生したドライブを物理的に切り離すことなく、ホストからアクセス可能とする。
【解決手段】アレイコントローラ20のマイクロプロセッサ21は、論理ユニットLU#1を構成するHDD#0〜#3のうちの1台、例えばHDD#0に障害が発生した場合、このHDD#0をスペアのHDD#4に代替させる。マイクロプロセッサ21はまた、HDD#0の領域を論理ユニットLU#1とは別の論理ユニットLU#2としてホストに認識させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のディスクドライブから構成される冗長性を持つディスクアレイと当該ディスクアレイを制御するアレイコントローラとから構成されるディスクアレイ装置に係り、特に複数のディスクドライブの1つに障害が発生した場合に、当該ディスクドライブを他のディスクドライブから独立にアクセスするのに好適なディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラムに関する。
複数のディスクドライブ、例えば複数の磁気ディスクドライブ(HDD)から構成される冗長性を持つディスクアレイと当該ディスクアレイを制御するアレイコントローラとから構成されるディスクアレイ装置では、複数のHDDのいずれか1台に障害が発生した場合、その障害が発生したHDD(障害発生HDD)を別の正常なHDDに交換するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。アレイコントローラは、ディスクアレイを構成しているHDDのうち、障害発生HDDを除くHDDのデータにより障害発生HDDのデータを復元して、交換されたHDDに格納する。これにより障害発生HDDのデータが交換されたHDDに復元される。するとディスクアレイ装置は、HDDの障害発生前と同様に動作を継続することができる。
特開平11−85412号公報(段落0041,0025)
上記したように従来技術においては、ディスクアレイを構成する複数のHDDのいずれか1台に障害が発生した場合、その障害が発生したHDD(障害発生HDD)のデータを、残りのHDDのデータから復元することができる。
一方、障害発生HDDは、調査及び修理のために、ユーザの管理から離れるのが一般的である。つまり、障害発生HDDをディスクアレイ装置から物理的に切り離して、当該障害発生HDDを単体で動作可能な環境に再配置するのが一般的である。
このため、障害発生HDDを新たなHDDに交換した後に、当該障害発生HDDをディスクアレイ装置に残した状態で、当該障害発生HDDに対してホストからアクセス可能とする仕組みは知られていない。
本発明は上記事情を考慮してなされたものでその目的は、ディスクアレイを構成する複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した結果、その障害が発生したディスクドライブが新たなディスクドライブに交換された後も、その障害が発生したディスクドライブを物理的に切り離すことなく、ホストからアクセス可能とするディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の1つの観点によれば、複数のディスクドライブから構成される冗長性を持つディスクアレイを有するディスクアレイ装置が提供される。このディスクアレイ装置は、ディスクアレイを構成する上記複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合に、当該障害が発生したディスクドライブに代えて用いられるスペアディスクドライブと、上記ディスクアレイを制御するアレイコントローラであって、当該ディスクアレイを1つの記憶領域を有する第1の論理ユニットとしてホストに認識させるアレイコントローラとを具備する。このアレイコントローラは、上記ディスクアレイを構成する複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合、当該障害が発生したディスクドライブを上記スペアディスクドライブで代替する障害ディスク代替手段と、上記障害が発生したディスクドライブを上記第1の論理ユニットとは別の第2の論理ユニットとして上記ホストに認識させる管理手段とを含む。
このような構成においては、障害が発生したためにスペアディスクドライブで代替されたディスクドライブが、第2の論理ユニットとしてホストに認識させられる。これにより、第1の論理ユニットの動作を継続させながら、障害が発生したディスクドライブを物理的にディスクアレイ装置から切り離すことなく、当該障害が発生したディスクドライブに対してホストから例えば当該ディスクドライブの障害要因の調査または修理等のためにアクセスさせることが可能となる。ディスクドライブに障害が発生しても、この障害が当該ドライブ内のディスク媒体に起因する場合などでは、アクセス可能な領域も存在する。また、ホストは障害が発生したディスクドライブへのアクセスにより、当該ドライブのデータを例えば消去することも可能となる。
また、ディスクアレイを構成する上記複数のディスクドライブ及び上記スペアディスクドライブの各々にそれぞれ対応して設けられ、対応するディスクドライブの電源のオン/オフが可能な電源制御回路を追加すると共に、上記アレイコントローラに次の動作確認手段を持たせると良い。この動作確認手段は、障害が発生したディスクドライブに対応する電源制御回路を介して当該障害が発生したディスクドライブの電源を一旦オフし、しかる後に当該電源をオンして、当該障害が発生したディスクドライブを初期化(再起動)することで、当該障害が発生したディスクドライブの動作を確認する。
このような構成においては、障害が発生したディスクドライブの電源を、動作中の他のディスクドライブ、つまり第1の論理ユニットを構成する複数のディスクドライブから独立にオフ/オンして、当該障害が発生したディスクドライブを再起動できる。これにより、障害が発生したディスクドライブが動作可能であるかアレイコントローラ側で確認できるだけでなく、障害が発生したディスクドライブを動作させたことによって、その障害が動作中の他のディスクドライブに影響を及ぼすのを極力防止できる。
また上記アレイコントローラにおいて、ディスクアレイを構成する複数のディスクドライブ及び上記スペアディスクドライブの各々の記憶領域を、ユーザデータを記憶するのに用いられるデータ領域とシステム管理情報を記憶するのに用いられる管理領域とに分けて管理し、上記ディスクアレイを構成する上記複数のディスクドライブのデータ領域を上記第1の論理ユニットとして上記ホストに認識させると共に、障害が発生したディスクドライブのデータ領域及び管理領域の両領域を上記第2の論理ユニットとして上記ホストに認識させるようにすると良い。
このような構成においては、障害が発生したディスクドライブのデータ領域だけでなく管理領域もホストに認識させることにより、当該ディスクドライブの管理領域に対してもホストからアクセス可能となり、当該ディスクドライブの全データをホストから書き換える(例えば消去する)ことも可能となる。この書き換えを、アレイコントローラ自身が行うことも可能である。
また、上記アレイコントローラに、上記ホストを上記アレイコントローラに接続するための第1のポートと、上記ディスクアレイを構成する複数のディスクドライブ及び上記スペアディスクドライブの各々を、それぞれ独立に上記アレイコントローラに接続するための複数の第2のポートとを持たせると良い。
このような構成においては、アレイコントローラと各ディスクドライブとの間をそれぞれ独立のデータ転送路(データ転送バス)で接続することが可能となる。これにより、障害が発生したディスクドライブを動作させながら、当該ディスクドライブの障害の影響がを、動作中の他のディスクドライブに波及するのを防止できる。このアレイコントローラと各ディスクドライブとの間の独立のデータ転送路は、アレイコントローラと各ディスクドライブとをファイバチャネルスイッチで接続することによっても実現可能である。
本発明によれば、障害が発生したためにスペアディスクドライブで代替されたディスクドライブを、動作中の第1の論理ユニットとは別の第2の論理ユニットとしてホストに認識させることにより、第1の論理ユニットの動作を継続させながら、障害が発生したディスクドライブを物理的にディスクアレイ装置から切り離すことなく、当該障害が発生したディスクドライブに対してホストからアクセスさせることが可能となる。また、スペアディスクドライブで代替されたディスクドライブ(障害が発生したディスクドライブ)を物理的にディスクアレイ装置から切り離すことなく、当該障害が発生したディスクドライブに記録されたデータを消去する手段を提供することも可能となる。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。図1のディスクアレイ装置は、複数のディスクドライブ、例えば5台のHDD(磁気ディスクドライブ)10-0〜10-4と、このHDD10-0〜10-4のうちの例えばHDD10-0〜10-3によって構成される論理ユニットLU(ディスクアレイ)#1を制御するアレイコントローラ(ディスクアレイコントローラ)20と、電源制御回路30-0〜30-3とから構成される。図1のディスクアレイ装置は、図示せぬホスト(ホストコンピュータ)によって論理ユニットLU#1として認識される。論理ユニットLU#1がHDD10-0〜10-3から構成される場合、5台のHDD10-0〜10-4のうちの残りのHDD10-4は、HDD10-0〜10-3のいずれか1台が故障した場合に、その故障HDDに代えて用いられる。このようなHDD10-3は、ホットスペアHDD(HSHDD)と呼ばれる。電源制御回路30-0〜30-3は、アレイコントローラ20の制御のもとで、HDD10-0〜10-4の電源を個々に制御する。
HDD10-0〜10-4の記憶領域は、データ(ユーザデータ)を格納するためのデータ領域10-0a(HDD#0a)〜10-4a(HDD#4a)と、当該HDD10-0〜10-4を管理するのに用いられる管理情報を格納するための管理領域10-0b(HDD#0b)〜10-4b(HDD#4b)とに分けて管理される。論理ユニットLU#1は、HDD10-0〜10-3のデータ領域10-0a(HDD#0a)〜10-3a(HDD#3a)によって構成される。各HDD10-0〜10-4のデータ領域10-0a〜10-4aと、各HDD10-0〜10-4の管理領域10-0b〜10-4bとを管理するための情報は、例えば各HDD10-0〜10-4の管理領域10-0b〜10-4bまたは後述するフラッシュROM(FROM)22に、図2に示す形式で格納される。また、論理ユニットLU#1の構成を表す図3に示す形式の論理ユニット構成情報31が、各HDD10-0〜10-4の管理領域10-0b〜10-4bまたはフラッシュROM22に格納される。この図3に示す論理ユニット構成情報31は、ホストから1つの記憶領域として認識可能な論理ユニットLU#1(の領域)が、HDD10-0〜10-3のデータ領域10-0a(HDD#0a)〜10-3a(HDD#3a)から構成されることを示している。
アレイコントローラ20は、当該コントローラ20の主制御装置として機能するマイクロプロセッサ21と、このマイクロプロセッサ21により実行される制御プログラムと、各種の管理情報を格納するための、例えば書き換え可能な不揮発性メモリであるフラッシュROM(FROM)22と、マイクロプロセッサ21の作業領域等を提供するRAM23と、ポート24及び25とを有する。アレイコントローラ20は、ポート24を介してホストと接続される。アレイコントローラ20はまた、ポート25を介してHDD10-0〜10-4と例えばSCSI(Small Computer System Interface)バスにより接続されている。
次に、図1のディスクアレイ装置における動作を、論理ユニットLU#1を構成しているHDD10-0〜10-3のいずれか1台に障害が発生した場合を例に、図4のフローチャートを参照して説明する。
今、論理ユニットLU#1を構成しているHDD10-0(HDD#0)〜10-3(HDD#3)のうちの1台HDD10-i(HDD#i)、例えばHDD10-0(HDD#0)の障害が発生したものとする。アレイコントローラ20のマイクロプロセッサ21は、HDD#i(=HDD#0)の障害を検出すると、当該HDD#i(=HDD#0)をHDD#4(HSHDD)で代替する(ステップS1)。このステップS1の処理は、障害発生HDD#i(=HDD#0)のデータを、論理ユニットLU#1を構成している残りのHDD#1〜HDD#3のデータから復元してHDD#4(HSHDD)に格納することで実現される。このステップS1の処理により、論理ユニットLU#1は、図1に示すようなHDD#0〜HDD#3から構成される状態から、図5に示すようなHDD#1〜HDD#4から構成される状態に変わる。
そこでマイクロプロセッサ21は、図3に示す論理ユニットLU#1の構成情報31を図5の状態を反映するように更新する(ステップS2)。図6は、更新された論理ユニットLU#1の構成情報31を示す。図6から明らかなように、更新された構成情報31からは、論理ユニットLU#1がHDD#1〜HDD#4のデータ領域HDD#1a〜HDD#4aから構成されることが示される。
またマイクロプロセッサ21は、障害発生HDD#i(=HDD#0)の全領域(つまりデータ領域HDD#0a及び管理領域HDD#0b)を論理ユニットLU#1とは別の論理ユニットLU#2としてホストに認識させる(ステップS3)。そのためにマイクロプロセッサ21は、図6に示す形式の構成情報32を論理ユニットLU#2の構成情報としてホストに通知する。これによりホストは、この論理ユニットLU#2の全領域、即ち障害発生HDD#i(=HDD#0)のデータ領域HDD#0a及び管理領域HDD#0bを認識して、当該HDD#i(=HDD#0)のデータ領域HDD#0aだけでなく、当該HDD#i(=HDD#0)の管理領域HDD#0bも読み出し/書き込みをすることができる。つまりHDD#i(=HDD#0)の全領域に格納されているデータをホストから書き換える(例えば消去する)ことができる。
またマイクロプロセッサ21は、障害発生HDD#i(=HDD#0)に対応する電源制御回路30-i(30-0)を介して当該障害発生HDD#i(=HDD#0)の電源を、他のHDDから独立にOFFする(ステップS3)。続いてマイクロプロセッサ21は、電源制御回路30-i(30-0)を介して障害発生HDD#i(=HDD#0)の電源をONする(ステップS4)。この障害発生HDD#i(=HDD#0)に対する電源OFFと電源ONとを続けて行うことで、マイクロプロセッサ21は障害発生HDD#i(=HDD#0)を再起動して初期化し、当該障害発生HDD#i(=HDD#0)の動作確認をポート25を介して行う(ステップS6)。また、マイクロプロセッサ21がホストに代わって、障害発生HDD#i(=HDD#0)のデータを消去することも可能である。
[第1の変形例]
次に、上記実施形態の第1の変形例について図面を参照して説明する。図7は本発明の実施形態の第1の変形例を示すディスクアレイ装置のブロック構成図である。図7のディスクアレイ装置の特徴は、アレイコントローラ20が、それぞれ独立のポート25-0〜25-4を介して、HDD10-0(HDD#0)〜10-4(HDD#4)と、例えばシリアルATA(ATアタッチメント)インタフェースまたはIDE(Integrated Device Electronics)インタフェースにより接続される点にある。このようにアレイコントローラ20とHDD10-0(HDD#0)〜10-4(HDD#4)との間のデータ転送路を各HDD毎に独立させることで、障害発生HDD#i(=HDD#0)を再起動して当該HDD#i(=HDD#0)にアクセスする場合に、他の正常なHDDに及ぼす影響を小さくすることができる。
[第2の変形例]
次に、上記実施形態の第2の変形例について図面を参照して説明する。図8は本発明の実施形態の第2の変形例を示すディスクアレイ装置のブロック構成図である。図8のディスクアレイ装置の特徴は、アレイコントローラ20のポート25と、HDD#1〜HDD#4との間に、ファイバチャネルスイッチ(FC−SW)50を設け、当該スイッチ50によりポート25と各HDD#1〜HDD#4とが、それぞれ独立に接続されるようにした点にある。図8のディスクアレイ装置においても、障害発生HDD#i(=HDD#0)を再起動して当該HDD#i(=HDD#0)にアクセスする場合に、他の正常なHDDに及ぼす影響を小さくすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態またはその変形例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態またはその変形例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態またはその変形例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係るディスクアレイ装置の構成を示すブロック図。 図1中のHDD10-0〜10-4を管理するのに用いられる管理情報の一例を示す図。 図1中の論理ユニットLU#1の構成を表す論理ユニット構成情報の一例を示す図。 HDD障害発生時のマイクロプロセッサ21の処理手順を示すフローチャート。 変更された論理ユニットLU#1の構成例と、新たな論理ユニットLU#2の構成例とを示す図。 論理ユニットLU#1の構成が変更された場合の、更新された論理ユニット構成情報の一例と、新たな論理ユニットLU#2の構成を表す論理ユニット構成情報の一例とを示す図。 本発明の一実施形態の第1の変形例を示すディスクアレイ装置のブロック構成図。 本発明の一実施形態の第2の変形例を示すディスクアレイ装置のブロック構成図。
符号の説明
10-0〜10-3…HDD(磁気ディスクドライブ)、10-4…HDD(スペアディスクドライブ)、10-0a〜10-4a…データ領域、10-0b〜10-4b…管理領域、20…アレイコントローラ、21…マイクロプロセッサ、22…FROM(フラッシュROM)、24,25,25-0〜25-4…ポート、30-0〜30-4…電源制御回路、31,32…論理ユニット構成情報、50…ファイバチャネルスイッチ(FC−SW)、LU#1,LU#2…論理ユニット。

Claims (8)

  1. 複数のディスクドライブから構成される冗長性を持つディスクアレイと、
    前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合に、当該障害が発生したディスクドライブに代えて用いられるスペアディスクドライブと、
    前記ディスクアレイを制御するアレイコントローラであって、当該前記ディスクアレイを1つの記憶領域を有する第1の論理ユニットとしてホストに認識させるアレイコントローラとを具備し、
    前記アレイコントローラは、前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合、当該障害が発生したディスクドライブを前記スペアディスクドライブで代替する障害ディスク代替手段と、前記障害が発生したディスクドライブを前記第1の論理ユニットとは別の第2の論理ユニットとして前記ホストに認識させる管理手段とを含む
    ことを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブ及び前記スペアディスクドライブの各々にそれぞれ対応して設けられ、対応するディスクドライブの電源のオン/オフが可能な電源制御回路を更に具備し、
    前記アレイコントローラは、前記障害が発生したディスクドライブに対応する前記電源制御回路を介して当該障害が発生したディスクドライブの電源を一旦オフし、しかる後に当該電源をオンして、当該障害が発生したディスクドライブを初期化することで、当該障害が発生したディスクドライブの動作を確認する動作確認手段を含むことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  3. 前記管理手段は、前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブ及び前記スペアディスクドライブの各々の記憶領域を、ユーザデータを記憶するのに用いられるデータ領域とシステム管理情報を記憶するのに用いられる管理領域とに分けて管理し、前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブの前記データ領域を前記第1の論理ユニットとして前記ホストに認識させると共に、前記障害が発生したディスクドライブの前記データ領域及び前記管理領域の両領域を前記第2の論理ユニットとして前記ホストに認識させることを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  4. 前記アレイコントローラは、
    前記ホストを前記アレイコントローラに接続するための第1のポートと、
    前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブ及び前記スペアディスクドライブの各々を、それぞれ独立に前記アレイコントローラに接続するための複数の第2のポートとを含む
    ことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  5. 前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブ及び前記スペアディスクドライブの各々と前記アレイコントローラとの間のそれぞれ独立のデータ転送路を提供するファイバチャネルスイッチと、
    前記ホストを前記アレイコントローラに接続するための第1のポートと、
    前記ファイバチャネルスイッチにより提供される前記独立のデータ転送路を前記アレイコントローラに接続するための第2のポートとを含む
    ことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  6. 前記ディスクコントローラは、前記障害が発生したディスクドライブのデータを全て消去するデータ消去手段を含むことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ装置。
  7. 複数のディスクドライブから構成される冗長性を持つディスクアレイを制御すると共に当該ディスクアレイを1つの記憶領域を有する第1の論理ユニットとしてホストに認識させるディスクアレイ制御方法において、
    前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合、当該障害が発生したディスクドライブを前記スペアディスクドライブで代替するステップと、
    前記障害が発生したディスクドライブを前記第1の論理ユニットとは別の第2の論理ユニットとして前記ホストに認識させるステップと
    を具備することを特徴とするディスクアレイ制御方法。
  8. 複数のディスクドライブから構成される冗長性を持つディスクアレイを制御すると共に当該ディスクアレイを1つの記憶領域を有する第1の論理ユニットとしてホストに認識させるアレイコントローラに実行させるためのプログラムであって、
    前記アレイコントローラに、
    前記ディスクアレイを構成する前記複数のディスクドライブのいずれか1台に障害が発生した場合、当該障害が発生したディスクドライブを前記スペアディスクドライブで代替するステップと、
    前記障害が発生したディスクドライブを前記第1の論理ユニットとは別の第2の論理ユニットとして前記ホストに認識させるステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2005095359A 2005-03-29 2005-03-29 ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム Pending JP2006277320A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005095359A JP2006277320A (ja) 2005-03-29 2005-03-29 ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム
US11/389,306 US20060224827A1 (en) 2005-03-29 2006-03-27 Disk array subsystem including disk array with redundancy

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005095359A JP2006277320A (ja) 2005-03-29 2005-03-29 ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006277320A true JP2006277320A (ja) 2006-10-12

Family

ID=37071975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005095359A Pending JP2006277320A (ja) 2005-03-29 2005-03-29 ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060224827A1 (ja)
JP (1) JP2006277320A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8082403B1 (en) * 2006-12-15 2011-12-20 Emc Corporation Method for certifying erasure of one or more data storage disk drives
JP4734663B2 (ja) * 2009-01-23 2011-07-27 富士通株式会社 仮想ライブラリ装置及び物理ドライブの診断方法
JP5768587B2 (ja) * 2011-08-17 2015-08-26 富士通株式会社 ストレージシステム、ストレージ制御装置およびストレージ制御方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04205619A (ja) * 1990-11-30 1992-07-27 Toshiba Corp ディスク制御システム
US6178520B1 (en) * 1997-07-31 2001-01-23 Lsi Logic Corporation Software recognition of drive removal or insertion in a storage system
US6457139B1 (en) * 1998-12-30 2002-09-24 Emc Corporation Method and apparatus for providing a host computer with information relating to the mapping of logical volumes within an intelligent storage system
US6854034B1 (en) * 1999-08-27 2005-02-08 Hitachi, Ltd. Computer system and a method of assigning a storage device to a computer
US20030028719A1 (en) * 2001-08-06 2003-02-06 Rege Satish L. Disc drives divided into multiple logical containers
US6959399B2 (en) * 2001-09-24 2005-10-25 International Business Machines Corporation Selective automated power cycling of faulty disk in intelligent disk array enclosure for error recovery
JP4383148B2 (ja) * 2003-11-25 2009-12-16 株式会社日立製作所 処理オフロード機能モジュールを備えた磁気ディスクアレイ装置
US7340642B1 (en) * 2004-04-30 2008-03-04 Network Appliance, Inc. Method and an apparatus to maintain storage devices in a storage system
US7389379B1 (en) * 2005-04-25 2008-06-17 Network Appliance, Inc. Selective disk offlining
TWI272490B (en) * 2005-05-30 2007-02-01 Promise Technology Inc Data storage system and managing method thereof
JP2007213721A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Hitachi Ltd ストレージシステム及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060224827A1 (en) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009130848A1 (ja) ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法
JP4792490B2 (ja) 記憶制御装置及びraidグループの拡張方法
JP2008102819A (ja) 記憶装置及び記憶方法
US6816981B2 (en) Disk array device including a memory with backup power supply and method thereof
JP2006048893A (ja) 不良ブロック管理機能を有するフラッシュメモリ装置及びフラッシュメモリ装置の不良ブロック管理方法
JP2002304258A (ja) 冗長バックアップ装置
US7620786B2 (en) Storage recovery using a delta log
JP2790134B1 (ja) ディスクアレイシステム
JP2004021811A5 (ja)
JPH10198602A (ja) ディスクキャッシュの制御方法
JPWO2009004674A1 (ja) 記憶装置、ディスク装置、書込み判定方法、制御装置
JP4203034B2 (ja) アレイコントローラ、メディアエラー修復方法及びプログラム
JP2006277320A (ja) ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びプログラム
JP4248164B2 (ja) ディスクアレイのエラー回復方法、ディスクアレイ制御装置及びディスクアレイ装置
JP2009104369A (ja) ディスクサブシステム
JP2009151681A (ja) ディスクアレイ装置
US8429336B2 (en) Disk drive and method of changing a program therefor
JP2005107839A (ja) アレイコントローラ及びディスクアレイ再構築方法
JP2006260141A (ja) 記憶システムの制御方法、記憶システム、記憶制御装置、記憶システムの制御プログラム、情報処理システム
JP2014089497A (ja) 情報処理装置
JP2005107675A (ja) ディスクアレイコントローラ及びディスクドライブの複製方法
JP2006268169A (ja) ディスクアレイシステム、ディスクアレイ装置、その電源制御方法
JP4704463B2 (ja) ストレージ制御装置、ストレージ制御プログラム、ストレージ制御方法
JP2005346212A (ja) ディスクアレイコントローラおよび情報処理装置
JP2004102815A (ja) 論理ディスク間データコピー方法、論理ディスク間データコピー用プログラム、及びディスクコントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090721