JP2006260141A - 記憶システムの制御方法、記憶システム、記憶制御装置、記憶システムの制御プログラム、情報処理システム - Google Patents

記憶システムの制御方法、記憶システム、記憶制御装置、記憶システムの制御プログラム、情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の記憶装置においてデータを多重化して保持する記憶システムにおいて、記憶装置の障害発生時に、バックアップデータを用いた運用継続に遅滞無く移行する。
【解決手段】ホストコンピュータ10がアクセスするユーザディスク31と記憶内容が等価に保たれるバックアップディスク32を設けた記憶システム20において、ユーザディスク31に障害が検出された時、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価か確認し、等価な場合には、ユーザディスク31の内部識別情報をバックアップディスク32の値に変更することで、ホストコンピュータ10の側に交替を意識させることなく、アクセス先をバックアップディスク32に自動的に切り替える。
【選択図】図1A

Description

本発明は、記憶システムの制御方法、記憶システム、記憶制御装置、記憶システムの制御プログラム、情報処理システムに関し、特に、冗長構成の記憶装置の障害回復および運用等に適用して有効な技術に関する。
たとえば、ディスク装置等の記憶装置においては、ハードウェアの障害などを考慮し、格納データの複製であるバックアップデータを保存することが望ましい。記憶装置における任意の範囲の格納データのバックアップを作成するためにコピー機能が使用される。
記憶装置は、たとえば、論理的なボリューム単位で使用され、特定のユーザに割り当てられたユーザボリュームに障害が発生した場合には、ホストコンピュータからユーザボリュームへのアクセスが不能状態に陥る。
このユーザボリュームの障害の復旧を行うためには、まず、ホストコンピュータからのアクセスを停止させた状態でユーザボリュームを構成するディスク装置の障害を復旧し、障害から回復したディスク装置にバックアップデータをリストアすることにより行う。そして、このリストアが完了した後に、ホストコンピュータからユーザボリュームへのアクセスを再開させる。
この復旧作業は、記憶装置の管理者が意識して行う必要があり、復旧までの時間もかかる。
特許文献1には、現用機と予備機を含む情報処理システムにおいて、現用機と予備機の双方の処理の同期および障害情報の記憶、時間計測等を実行する切替機構を設けたバックアップ切替制御方法が開示されている。そして、現用機の処理装置から予備機の処理装置への切替に際して、システム資源からの現用機の切り離し指示の伝達、ダンプ取得指示を行うとともに、時間計測機能にて所定の切替時間が経過した場合には、強制的に現用機の切り離し、および予備機の起動を実行するものである。
しかし、この特許文献1には、処理装置の切替が開示されているのみであり、記憶装置におけるバックアップデータの利用による障害復旧処理については開示がない。
特許文献2には、多重化されたディスク装置の障害発生時に、障害があるディスク媒体の障害部位を含む最小単位でのフォーマットを実行し、フォーマット部位でデータが正常に読み込める場合には、当該フォーマット部位に他の正常なディスク装置からデータをコピーした後に、オンライン状態に復帰させる技術が開示されている。
しかし、この特許文献2の場合には、障害のディスク媒体のフォーマットおよびデータ複写の間は、CPUをディスク装置から切り離す必要があり、復旧まで稼働再開が待たされることは、従来のマニュアル操作による復旧と変わりがない。
特許文献3には、CPUユニットに対して、複数のマスタディスクを切替可能に接続し、一つのマスタディスクを用いた稼働中にフリーズが発生した場合には、他のマスタディスクにCPUユニットの接続を切り替えて再起動を実行することで、特定のマスタディスクの障害に起因するシステムフリーズの再発を回避する技術が開示されている。
しかし、この特許文献3の場合には、フリーズの前後で切り替えられるマスタディスク間のデータの一致が保証されておらず、再起動後にバックグラウンド処理にて実行されるデータ複写が完了するまで、実質的な処理の再開が待たされることになり、上述の従来のマニュアル操作による復旧における技術的課題は解消されない。
特開平6−348528号公報 特開平7−36629号公報 特開2002−229742号公報
本発明の目的は、複数の記憶装置においてデータを多重化して保持する記憶システムにおいて、記憶装置の障害発生時に、バックアップデータを用いた運用継続に遅滞無く移行可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数の記憶装置にユーザボリュームとバックアップボリュームを分散して格納する記憶システムにおいて、ユーザボリュームの障害発生時に、ユーザの介入を必要とすることなく、自動的にバックアップボリュームを用いた運用へ遅滞なく移行することが可能な技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御する第3工程と、
を含む記憶システムの制御方法を提供する。
本発明の第2の観点は、上位装置が接続される上位インターフェイス制御手段と、
複数の記憶装置が接続される下位インターフェイス制御手段と、
前記上位装置と前記記憶装置との間における情報の授受を制御する情報転送制御手段と、
複数の前記記憶装置の内で、前記上位装置がアクセスする第1記憶装置から別の第2記憶装置に前記情報を複写する動作、および前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容の一致/不一致を判別する動作を行う複写制御部と、
前記記憶装置における障害の有無の監視する記憶装置制御部と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合に、前記上位装置がアクセスする前記記憶装置を、前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に切り替える構成制御部と、
を含む記憶システムを提供する。
本発明の第3の観点は、上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置であって、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
を含む記憶制御装置を提供する。
本発明の第4の観点は、上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置を備えた記憶システムの制御プログラムであって、
前記記憶制御装置に、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置をアクセスさせる第3工程と、
を実行させる記憶システムの制御プログラムを提供する。
本発明の第5の観点は、上位装置と、
前記上位装置がアクセスする情報が格納される複数の記憶装置と、
前記上位装置と前記記憶装置との間における前記情報の授受を制御する記憶制御装置と、を含む情報処理システムであって、
前記記憶制御装置は、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
を含む情報処理システムを提供する。
本発明によれば、複数の記憶装置においてデータを多重化して保持する記憶システムにおいて、記憶装置の障害発生時に、バックアップデータを用いた運用継続に遅滞無く移行することができる。
また、複数の記憶装置にユーザディスクとバックアップディスクを分散して格納する記憶システムにおいて、ユーザディスクの障害発生時に、ユーザの介入を必要とすることなく、自動的にバックアップディスクを用いた運用へ遅滞なく移行することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1Aおよび図1Bは、本発明の一実施の形態である記憶システムを含む情報処理システムの構成および作用の一例を示す概念図である。
図1Aに例示されるように、本実施の形態の情報処理システムは、ホストコンピュータ10と、配下の記憶システム20を含んでいる。
記憶システム20は、複数の記憶制御装置21、複数のチャネルアダプタ24、複数のディスク装置30を含んでいる。
チャネルアダプタ24は、ホストコンピュータ10から発行されるチャネルコマンドに基づいて、当該ホストコンピュータ10と記憶制御装置21との間における情報の授受を制御する。
記憶システム20の内部において、記憶制御装置21は二重化されている。個々の記憶制御装置21は、CPU22、制御記憶22a、キャッシュメモリ23およびディスクアダプタ25を備えている。
二重化された複数の記憶制御装置21は、二重化パス26を介して相互に接続され、互いのキャッシュメモリ23の内容を等価に保つ。
CPU22は、制御記憶22aに格納されたプログラムを実行することで、記憶システム20の全体を制御する。
図2は、制御記憶22aの内部構成の一例を示す概念図である。制御記憶22aは、たとえば半導体メモリで構成され、コピー制御論理71、ディスク制御論理72、構成制御論理73の各制御プログラムが実装されている。
CPU22は、このコピー制御論理71、ディスク制御論理72、構成制御論理73の各制御プログラムを制御記憶22aから読み出して実行することで、後述の図6のフローチャートに例示されるような制御を行う。
図3は、キャッシュメモリ23の構成の一例を示す概念図である。キャッシュメモリ23は、たとえば、半導体メモリ等で構成され、キャッシュタグ部41およびキャッシュデータ部42が設けられている。キャッシュデータ部42には、ホストコンピュータ10とディスク装置30との間で授受されるデータが一時的に格納される。キャッシュタグ部41は、キャッシュデータ部42に格納されるデータを管理するための情報が格納される。
さらに、キャッシュメモリ23には、後述のホストマッピングテーブル50およびセッション管理テーブル60が格納されている。
ディスクアダプタ25は、たとえばファイバチャネル(FC)等の入出力インターフェイスで構成され、複数のディスク装置30と記憶制御装置21との間における情報の授受を制御する。
複数のディスク装置30の各々には、ホストコンピュータ10のユーザプログラムが通常稼働時にアクセスするユーザディスク31と、このユーザディスク31と同一のデータが格納されるバックアップディスク32(バックアップボリューム)が割り当てられる。ユーザディスク31およびバックアップディスク32は、複数個存在する。ユーザディスク31とバックアップディスク32は物理的に異なるディスク装置30が割り当てられる。
ユーザディスク31は、物理的なディスク装置30そのものでもよいし、ディスク装置30上に構築された論理的なユーザボリュームでもよい。
同様に、バックアップディスク32は、物理的なディスク装置30そのものでもよいし、ディスク装置30上に構築された論理的なバックアップボリュームでもよい。
ユーザディスク31やバックアップディスク32として機能する個々のディスク装置30は、ホストコンピュータ10からは論理ユニット番号(LUN:Logical Unit Number)で識別され、記憶制御装置21の内部では内部論理ユニット番号(内部LUN)で識別される。
このため、論理ユニット番号と内部論理ユニット番号とを対応付けて管理するためのホストマッピングテーブル50がキャッシュメモリ23の一部に設けられている。
図4は、ホストマッピングテーブルの構成の一例を示す概念図である。個々のディスク装置30毎に、論理ユニット番号51と内部論理ユニット番号52とが対応付けて格納されている。記憶制御装置21は、このホストマッピングテーブル50に設定された論理ユニット番号51と内部論理ユニット番号52との対応関係に基づいて、ホストコンピュータ10からのアクセス要求を対応するディスク装置30に対して実行する。
また、キャッシュメモリ23には、セッション管理テーブル60が設けられている。このセッション管理テーブル60は、ユーザディスク31と、対応するバックアップディスク32におけるデータ複写の進捗状態を管理するために用いられる。
図5は、このセッション管理テーブル60の構成の一例を示す概念図である。セッション管理テーブル60には、コピー元内部論理ユニット番号61、コピー先内部論理ユニット番号62、ビットマップ63が格納されている。
コピー元内部論理ユニット番号61は、ユーザディスク31の内部論理ユニット番号が設定される。コピー先内部論理ユニット番号62には、当該ユーザディスク31に対応して設けられたバックアップディスク32の内部論理ユニット番号が設定される。
ユーザディスク31およびバックアップディスク32は、論理ブロックアドレス(LBA)で識別される複数の単位記憶領域毎にデータ更新の有無が管理される。そして、ビットマップ63は、この複数の単位記憶領域の各々毎に設けられたビット群からなる。特定のLBA(単位記憶領域)に対応する1ビットは、ユーザディスク31の側における当該単位記憶領域のデータが、バックアップディスク32の側の対応する単位記憶領域にコピー済みか否かを示す。コピー済みならば、ビット=“0”、コピー未完ならばビット=“1”である。
従って、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価か否かは、ビットマップ63の全ビットが“0”か否かで判別できる。
本実施の形態の場合、上述の図2に例示したコピー制御論理71は、ユーザディスク31とバックアップディスク32との間におけるデータコピー処理の進捗を管理する。すなわち、ユーザディスク31からバックアップディスク32へのLBA単位でのコピー処理を実行するとともに、このコピー処理の進捗状況を上述のセッション管理テーブル60のビットマップ63に記録する。
また、このコピー制御論理71は、ビットマップ63の全ビットが“0”か否かによって、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価か否かを判別する。
上述のディスク制御論理72は、キャッシュメモリ23を介して、個々のディスク装置30に対するデータの書き込みや読み出しを制御するとともに、ディスク装置30における障害発生の有無を監視する機能も備えている。
上述の構成制御論理73は、上述の図4に例示したホストマッピングテーブル50の設定や更新を行うことで、個々のディスク装置30に関して、ホストコンピュータ10がディスク装置30へのアクセスに使用するLUN(論理ユニット番号51)と、記憶制御装置21がディスク装置30の制御に使用する内部LUN(内部論理ユニット番号52)との対応関係の設定(マッピング)を制御する。
従って、論理ユニット番号51と内部論理ユニット番号52の対応関係を変化させることで、ホストコンピュータ10の側に意識させることなく、ユーザディスク31の代わりに、バックアップディスク32にアクセス先を切り替えることが可能である。
以下、本実施の形態の記憶システムおよび情報処理システムの作用の一例について説明する。図6は、本実施の形態の記憶システムおよび情報処理システムの作用の一例を示すフローチャートである。
まず、準備処理として、ホストなどからの指示によりコピー対象のLUNの指定を行う。コピー制御論理71は、セッション管理テーブルを作成し、ユーザディスク31からバックアップディスク32へコピーの実行を開始する(ステップ101)。
ホストアクセスとは非同期にユーザディスク31とバックアップディスク32の等価コピー処理を行う。
コピーの実行開始とともにホストコンピュータ10からユーザディスク31へのアクセスが開始される(ステップ103)。このホストアクセスに伴うユーザディスク31のデータの変化は、コピー制御論理71により、バックアップディスク32に反映(コピー)される(ステップ104)。
このホストコンピュータ10からユーザディスク31へのアクセスの間、ユーザディスク31の障害発生の有無がディスク制御論理72にて監視される(ステップ105)。
そして、ディスク制御論理72により、ユーザディスク31の障害を検出すると、ディスク制御論理72からコピー制御論理71に対し、ユーザディスク31に障害が発生したことを通知する(ステップ106)。
この時、コピー制御論理71は、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価か否かを確認する(ステップ107)。
そして、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価でなければ、障害のユーザディスク31の保守通知をシステム管理者に報告して(ステップ109)、終了する。
上述のステップ107で、ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価であると判定された場合は、コピー制御論理71は構成制御論理73に対し、ホストマッピングテーブル50におけるユーザディスク31の内部論理ユニット番号52のマッピングの変更を依頼する。構成制御論理73は、ユーザディスク31の内部論理ユニット番号52の値を、現在のユーザディスク31からバックアップディスク32の値に変更する。これにより、ホストコンピュータ10は何も意識することなく、自動的にバックアップディスク32をアクセスすることにより、データのI/O動作の継続が可能となる(ステップ108)。
すなわち、図1Bのように、ホストコンピュータ10は、ユーザディスク31からバックアップディスク32へとアクセス先を切り替えて、I/O処理を継続する。
また、このステップ108におけるマッピングの変更の後、障害のユーザディスク31の保守通知をシステム管理者に報告する(ステップ109)。
このように、本実施の形態では、ユーザディスク31に障害が発生した場合に、当該ユーザディスク31とバックアップディスク32の記憶内容が等価か判別し、等価な場合には、ホストマッピングテーブル50におけるユーザディスク31の内部論理ユニット番号52のマッピングをバックアップディスク32の値に変更することで、直ちに、ユーザディスク31からバックアップディスク32へと、遅滞なく、ホストコンピュータ10のアクセスを切り替えることができる。
また、ホストマッピングテーブル50における論理ユニット番号51は変化しないので、ホストコンピュータ10の側では、以前と同じ論理ユニット番号51を用いてバックアップディスク32をアクセスすることができ、ユーザディスク31からバックアップディスク32への変更をホストコンピュータ10のユーザプログラムは全く意識する必要はない。
従って、複数のディスク装置30においてデータを多重化して保持する記憶システムにおいて、ディスク装置30の障害発生時に、バックアップデータを用いた運用に遅滞無く移行することができる。
すなわち、複数のディスク装置30にユーザボリュームとバックアップボリュームを分散して格納する記憶システムにおいて、ユーザボリュームの障害発生時に、ユーザの介入を必要とすることなく、自動的にバックアップボリュームを用いた運用へ遅滞なく移行することが可能となる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
(付記1)
上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御する第3工程と、
を含むことを特徴とする記憶システムの制御方法。
(付記2)
付記1記載の記憶システムの制御方法において、前記第1および第2記憶装置の各々には、前記上位装置が前記第1または第2記憶装置を認識するための第1識別情報と、前記記憶システムの内部において前記第1または第2記憶装置を識別するための第2識別情報が付与され、
前記第3工程では、前記第1記憶装置に関する前記第1識別情報と前記第2識別情報との対応関係のうち、前記第2識別情報を前記第2記憶装置に対応する値に変更することで、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置がアクセスするように制御することを特徴とする記憶システムの制御方法。
(付記3)
付記1記載の記憶システムの制御方法において、
前記第1および第2記憶装置では、論理ブロックアドレスが付与された単位記憶領域毎に前記情報が格納され、
前記第2工程では、前記第1および第2記憶装置において互いに対応する前記論理ブロックアドレスを持つ前記単位記憶領域毎に、前記情報の複写の完了の有無が判別され、全ての前記単位記憶領域に格納される前記情報が一致する場合に、前記第1および第2記憶装置の記憶内容が一致すると判定することを特徴とする記憶システムの制御方法。
(付記4)
上位装置が接続される上位インターフェイス制御手段と、
複数の記憶装置が接続される下位インターフェイス制御手段と、
前記上位装置と前記記憶装置との間における情報の授受を制御する情報転送制御手段と、
複数の前記記憶装置の内で、前記上位装置がアクセスする第1記憶装置から別の第2記憶装置に前記情報を複写する動作、および前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容の一致/不一致を判別する動作を行う複写制御部と、
前記記憶装置における障害の有無の監視する記憶装置制御部と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合に、前記上位装置がアクセスする前記記憶装置を、前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に切り替える構成制御部と、
を含むことを特徴とする記憶システム。
(付記5)
付記4記載の記憶システムにおいて、
前記第1および第2記憶装置の各々には、前記上位装置が個々の前記記憶装置を認識するための第1識別情報と、前記記憶システムの内部において個々の前記記憶装置を識別するための第2識別情報とが対応付けられて設定されるマッピングテーブルを備え、
前記構成制御部は、前記マッピングテーブルにおける前記第1記憶装置に関して設定された前記第1識別情報と第2識別情報のうち、前記第2識別情報を前記第2記憶装置に対応した値に書き替えることで、前記上位装置がアクセスする記憶装置を、前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に切り替えることを特徴とする記憶システム。
(付記6)
付記4記載の記憶システムにおいて、
前記第1および第2記憶装置では、論理ブロックアドレスが付与された単位記憶領域毎に前記情報が格納され、
前記第1および第2記憶装置において互いに対応する前記論理ブロックアドレスを持つ前記単位記憶領域毎に、前記情報の複写の完了の有無を判別するためのセッション管理テーブルを備え、
前記複写制御部は、全ての前記単位記憶領域に格納される前記情報が一致する場合に、前記第1および第2記憶装置の記憶内容が一致すると判定することを特徴とする記憶システム。
(付記7)
上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置であって、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
を含むことを特徴とする記憶制御装置。
(付記8)
上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置を備えた記憶システムの制御プログラムであって、
前記記憶制御装置に、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置をアクセスさせる第3工程と、
を実行させることを特徴とする記憶システムの制御プログラム。
(付記9)
付記8記載の記憶システムの制御プログラムにおいて、
前記第1および第2記憶装置の各々には、前記上位装置が前記第1または第2記憶装置を認識するための第1識別情報と、前記記憶システムの内部において前記第1または第2記憶装置を識別するための第2識別情報が付与され、
前記第3工程では、前記第1記憶装置に関する前記第1識別情報と前記第2識別情報との対応関係のうち、前記第2識別情報を前記第2記憶装置に対応する値に変更することで、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置がアクセスするように制御することを特徴とする記憶システムの制御プログラム。
(付記10)
付記8記載の記憶システムの制御プログラムにおいて、
前記第1および第2記憶装置では、論理ブロックアドレスが付与された単位記憶領域毎に前記情報が格納され、
前記第2工程では、前記第1および第2記憶装置において互いに対応する前記論理ブロックアドレスを持つ前記単位記憶領域毎に、前記情報の複写の完了の有無が判別され、全ての前記単位記憶領域に格納される前記情報が一致する場合に、前記第1および第2記憶装置の記憶内容が一致すると判定することを特徴とする記憶システムの制御プログラム。
(付記11)
上位装置と、
前記上位装置がアクセスする情報が格納される複数の記憶装置と、
前記上位装置と前記記憶装置との間における前記情報の授受を制御する記憶制御装置と、を含む情報処理システムであって、
前記記憶制御装置は、
前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
を含むことを特徴とする情報処理システム。
(付記12)
付記11記載の情報処理システムにおいて、
前記第1および第2記憶装置の各々には、前記上位装置が前記第1または第2記憶装置を認識するための第1識別情報と、前記記憶システムの内部において前記第1または第2記憶装置を識別するための第2識別情報が付与され、
前記アクセス切替手段は、前記第1記憶装置に関する前記第1識別情報と前記第2識別情報との対応関係のうち、前記第2識別情報を前記第2記憶装置に対応する値に変更することで、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置がアクセスするように制御することを特徴とする情報処理システム。
(付記13)
付記11記載の情報処理システムにおいて、
前記第1および第2記憶装置では、論理ブロックアドレスが付与された単位記憶領域毎に前記情報が格納され、
前記判別手段は、前記第1および第2記憶装置において互いに対応する前記論理ブロックアドレスを持つ前記単位記憶領域毎に、前記情報の複写の完了の有無を判別し、全ての前記単位記憶領域に格納される前記情報が一致する場合に、前記第1および第2記憶装置の記憶内容が一致すると判定することを特徴とする情報処理システム。
本発明の一実施の形態である記憶システムを含む情報処理システムの構成および作用の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムを含む情報処理システムの構成および作用の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムを構成する制御記憶の内部構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムを構成するキャッシュメモリの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムにて用いられるホストマッピングテーブルの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムにて用いられるセッション管理テーブルの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である記憶システムおよび情報処理システムの作用の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ホストコンピュータ(上位装置)
20 記憶システム
21 記憶制御装置
22 CPU
22a 制御記憶
23 キャッシュメモリ
24 チャネルアダプタ
25 ディスクアダプタ
26 二重化パス
30 ディスク装置
31 ユーザディスク(第1記憶装置)
32 バックアップディスク(第2記憶装置)
41 キャッシュタグ部
42 キャッシュデータ部
50 ホストマッピングテーブル
51 論理ユニット番号(第1識別情報)
52 内部論理ユニット番号(第2識別情報)
60 セッション管理テーブル
61 コピー元内部論理ユニット番号
62 コピー先内部論理ユニット番号
63 ビットマップ
71 コピー制御論理(複写制御部)(複写手段)
72 ディスク制御論理(記憶装置制御部)(判別手段)
73 構成制御論理(構成制御部)(アクセス切替手段)

Claims (5)

  1. 上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
    前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
    前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御する第3工程と、
    を含むことを特徴とする記憶システムの制御方法。
  2. 上位装置が接続される上位インターフェイス制御手段と、
    複数の記憶装置が接続される下位インターフェイス制御手段と、
    前記上位装置と前記記憶装置との間における情報の授受を制御する情報転送制御手段と、
    複数の前記記憶装置の内で、前記上位装置がアクセスする第1記憶装置から別の第2記憶装置に前記情報を複写する動作、および前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容の一致/不一致を判別する動作を行う複写制御部と、
    前記記憶装置における障害の有無の監視する記憶装置制御部と、
    前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合に、前記上位装置がアクセスする前記記憶装置を、前記第1記憶装置から前記第2記憶装置に切り替える構成制御部と、
    を含むことを特徴とする記憶システム。
  3. 上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置であって、
    前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
    前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
    前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
    を含むことを特徴とする記憶制御装置。
  4. 上位装置と記憶装置との間における情報の授受を制御する記憶制御装置を備えた記憶システムの制御プログラムであって、
    前記記憶制御装置に、
    前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する第1工程と、
    前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する第2工程と、
    前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対して前記上位装置をアクセスさせる第3工程と、
    を実行させることを特徴とする記憶システムの制御プログラム。
  5. 上位装置と、
    前記上位装置がアクセスする情報が格納される複数の記憶装置と、
    前記上位装置と前記記憶装置との間における前記情報の授受を制御する記憶制御装置と、を含む情報処理システムであって、
    前記記憶制御装置は、
    前記上位装置からアクセスされる第1記憶装置に格納されている情報を第2記憶装置に複写する複写手段と、
    前記第1記憶装置に障害が発生したとき、前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致するか否かを判別する判別手段と、
    前記第1記憶装置と前記第2記憶装置の記憶内容が一致する場合には、前記上位装置が、前記第1記憶装置の代わりに前記第2記憶装置に対してアクセスするように制御するアクセス切替手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
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