JP2006275208A - 転がり軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コスト安価に異物の侵入を防止することができるとともに、回転検出センサ取り付け後における転がり軸受の密封性を確保することができるコスト安価な車両用ハブユニットを提供する。
【解決手段】 シール薄膜Tで、カバーCのセンサ挿入孔Hを塞ぐ。シール薄膜Tは、非透水性のもので、回転検出センサSの挿入に伴って当該回転検出センサSで突き破られて開口し、その開口縁T2が、センサ挿入孔Hの内周と回転検出センサSとの間を封止する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、主として車両用のハブユニットとして使用される転がり軸受装置に関する。
従来より、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するものとして、ハブユニットが用いられている。このハブユニットは、車輪を取り付けるフランジ部が設けられた回転輪と、車体に取り付ける固定輪と、前記回転輪と固定輪との間に介在した転動体とを有する転がり軸受と、固定輪に固定されて転がり軸受の内部を閉塞するカバーとを備えており、前記カバーには、回転検出センサを挿入するためのセンサ挿入孔が形成されている。
このハブユニットは、一般にハブユニットメーカーから自動車メーカーに搬送され、自動車メーカーの組立工場にて車体に組み付けられる。この際、組み付け作業を効率的に行うために、回転検出センサをカバーに装着しない状態で行い、組み付け完了後に回転検出センサをカバーに装着するのが通例である。したがって、ハブユニットの搬送時や車体への組み付け時等において、センサ挿入孔からほこり等の異物がハブユニットの内部に侵入するおそれがある。
そこで、センサ挿入孔を塞ぐキャップを、当該センサ挿入孔に脱着自在に嵌め込むようにしたハブユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−44635号公報(第2図)
しかしながら、特許文献1に記載のハブユニットは、回転検出センサをカバーに装着する際に、キャップを取り外す必要があるので、余分な作業を要することになる。しかも、キャップの費用が高く付くという問題もある。
また、従来のハブユニットにおいては、センサ挿入孔に挿入された回転検出センサと当該センサ挿入孔の内周面と間の隙間を、Oリングによって封止することが行われているが、Oリングの組み付け時等において当該Oリングが損傷した場合には、その密封性が低下するおそれがあった。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成にてコスト安価に異物の侵入を防止することができるとともに、回転検出センサ装着後における転がり軸受の密封性を良好に確保することができる車両用ハブユニット(転がり軸受装置)を提供することを目的とする。
本発明は、車輪を取り付けるフランジ部が設けられた回転輪と、車体に取り付ける固定輪と、前記回転輪と固定輪との間に介在した転動体とを有する転がり軸受と、前記固定輪に固定され、前記転がり軸受の内部を閉塞するカバーとを備え、前記カバーに、回転検出センサを挿入するためのセンサ挿入孔が形成されている転がり軸受装置において、前記センサ挿入口を、前記回転検出センサの挿入に伴って当該回転検出センサで突き破られて開口し、その開口縁が前記センサ挿入孔の内周と前記回転検出センサとの間を封止する非透水性のシール薄膜で塞いでいることを特徴とする。
本発明によれば、センサ挿入孔をシール薄膜で塞いでいるので、ハブユニットの搬送時等、回転検出センサが装着されるまでの間に、当該挿入孔からカバーの内部へほこり等の異物が侵入するのを防止することができる。
また、回転検出センサを装着した状態で、シール薄膜の開口縁が前記センサ挿入孔の内周と前記回転検出センサとの間を封止するので、万一Oリングが損傷した場合でも、転がり軸受の密封性を確保することができる。
さらに、シール薄膜を突き破って回転検出センサを装着するものであるので、シール薄膜を剥がす作業が不要である。
前記転がり軸受装置において、前記シール薄膜には、前記開口を一定の大きさにするための破断溝が設けられているのが好ましい。
この場合には、前記破断溝によってシール薄膜が必要以上に開口するのを規制することができるので、開口縁を回転検出センサにより確実に沿わせることができる。
本発明によれば、簡単な構成にてコスト安価に異物の侵入を防止することができるとともに、回転検出センサ装着後における転がり軸受の密封性を、シール薄膜によってより確実に確保することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる車両用ハブユニット(転がり軸受装置)1を示す部分断面図である。なお、図1の左右方向をハブユニット1の軸方向といい、図の左側を軸方向外側、右側を軸方向内側という。
図1に示すように、このハブユニット1は、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するもので、固定輪である外輪2と、回転輪であるハブホイール3と、外輪2とハブホイール3との間に介在した転動体4とを有する転がり軸受5と、外輪2に固定され、転がり軸受5の内部を閉塞するカバーCとを備えている。
ハブホイール3は、炭素鋼や軸受用鋼等で構成されたもので、断面円形状の小径部8と、小径部8の軸方向内側の端部が径方向外側に屈曲変形されたかしめ部9と、小径部8より径が大きく当該小径部8から軸方向外側に向かって連続して設けられた断面円形状の大径部10とを具備している。
転がり軸受5は、図の場合複列玉軸受で構成されており、一対の外輪軌道面11a,11bを有する前記外輪2と、内周面がハブホイール3の小径部8の外周面8aに嵌合された内輪部材13とを備えている。そして、内輪部材13には、軸方向内側の外輪軌道面11bに対向させて内輪軌道面14aが設けられており、ハブホイール3の大径部10の外周面には、軸方向外側の外輪軌道面11aに対向させて内輪軌道面14bが設けられている。
また、転がり軸受5には、互いに対向する内外輪軌道面間に転動自在に介在させた前記転動体4である一対の玉と、これらの玉4をそれぞれ周方向に所定の間隔で保持する一対の保持器16とが設けられている。
さらに、転がり軸受5は、外輪2の外周面から径外方向に延びて懸架装置のナックル(図示せず)が固定される軸受フランジ17と、ハブホイール3と外輪2との間に形成される環状空間を軸方向外側から密封するシール部材18と、大径部10の外周面から径外方向に延びるフランジ部19とを有している。
フランジ部19には、ホイール(図示せず)を取り付けるための複数のボルト孔20が形成されている。これらのボルト孔20には、ハブボルトBが圧入によってそれぞれ固定されている。
内輪部材13の軸方向内側の端部には、ハブホイール3と一体回転可能なエンコーダEが設けられている。このエンコーダEは、断面L字状のもので、内輪部材13に外嵌された支持円筒部E1と、支持円筒部E1の一端部から径内方向に延びる取付フランジE2と、取付フランジE2の軸方向内側の面に貼り付けられた円環状の磁気リングE3とを備えている。この磁気リングE3は、フェライト粉末を混入したゴム磁石等の永久磁石からなるもので、N極とS極とがその周方向に交互に配置されている。
カバーCは、例えばガラス繊維強化プラスチックからなる有底円筒状のもので、円筒状の側周壁C1と、この側周壁C1の一方の開口を塞ぐ底壁C2とを有している。底壁C2には、軸方向内側に突出する台座部C21が当該底壁C2と一体で設けられている。この台座部C21を含む底壁C2を軸方向に貫通するように、回転検出センサを挿入するためのセンサ挿入孔Hが形成されている。また、台座部C21の外側面には、凹部C22が形成されており、この凹部C22に袋ナットNが埋設されている。
前記センサ挿入孔Hは、シール薄膜Tによって閉塞されている。このシール薄膜Tはセンサ挿入孔Hの内径よりも大径に形成された円形シート状のもので、底壁C2の内面に強固に貼り付けられている。このシール薄膜Tは、非透水性を有する例えば未焼成の四フッ化エチレン樹脂からなるもので、伸縮性を有するとともに、ある程度伸びると破断するものである。
図2は、ハブユニットに回転検出センサSを装着した状態を示す部分断面図である。
同図に示すように、回転検出センサSは、センサ挿入孔Hに挿入された円柱状のセンサ本体S1と、このセンサ本体S1とセンサ挿入孔Hとの間を封止するOリングS2と、センサ本体S1に一体形成されたセンサフランジS3とを有しており、このセンサフランジS3はセンサ本体S1から下方に延びて台座部C21に密接している。
センサ本体S1のエンコーダE側の一端部には、当該センサ本体S1の基端部より小径の検出部S11が設けられている。この検出部S11は、シール薄膜Tを突き破って挿通しており、その先端面がエンコーダEに対向した状態で近接して、磁気リングE3の回転によって生じる磁界の変化を検出するようになっている。また、センサ本体S1の他端部には、検出結果を信号として出力するためのハーネスS12が設けられている。
センサ本体S1の基端部の外周面には周溝が形成されており、この周溝に前記OリングS2が嵌め込まれている。OリングS2は、弾性変形した状態でセンサ本体S1とセンサ挿入孔Hの内周面とに密接して、当該センサ本体S1とセンサ挿入孔Hとの間の隙間を封止している。
センサフランジS3には、軸方向に貫通するボルト孔S31が形成されており、このボルト孔S31には、底壁C2に設けられた袋ナットNと螺合するボルトMが挿通されている。
図3は、回転検出センサSをハブユニット1に取り付ける手順を模式的に示す工程図である。なお、図3に示すシール薄膜Tは、見易くするために、その厚さを誇張して示している。
回転検出センサSをハブユニット1に取り付けるには、まず、回転検出センサSのセンサ本体S1をセンサ挿入孔Hに挿入する(図3(a)参照)。センサ本体S1がある程度挿入されると、回転検出センサSの検出部S11がシール薄膜Tに突き当って、シール薄膜Tが押し伸ばされる(図3(b)参照)。この状態からセンサ本体S1がさらに挿入されて、シール薄膜Tがある程度伸びると、当該シール薄膜Tが破れて開口T1が形成される(図3(c)参照)。さらに、センサフランジS3が台座部C21に密接するまでセンサ本体S1を挿入する。以上により、シール薄膜Tの開口縁T2を、センサ本体S1の検出部S11の外周面に密着させて、当該シール薄膜Tによりセンサ挿入孔Hとセンサ本体S1との間を封止することができる。そして、最終的にセンサフランジS3のボルト孔S31にボルトMを通し、底壁C2に設けられた袋ナットNと螺合させて回転検出センサSをカバーCに固定する。
前記の構成のハブユニット1によれば、センサ挿入孔Hをシール薄膜Tで塞いでいるものであるので、回転検出センサSが装着されるまでのハブユニット1の搬送時や車体への組み付け時等において、センサ挿入孔Hから転がり軸受5の内部にほこり等の異物が侵入するのを簡単な構成にてコスト安価に防止することができる。
また、シール薄膜Tを突き破って回転検出センサSを装着するものであるので、シール薄膜Tを剥がすための余分な作業が不要である。
さらに、回転検出センサSを装着した状態で、シール薄膜Tの開口縁T2が前記センサ挿入孔Hの内周と前記回転検出センサSとの間を封止するので、仮にOリングS2が損傷した場合でも、転がり軸受5の密封性を確保することができる。
図4は、シール薄膜Tの他の実施の形態を示す概略図である。この実施の形態においては、シール薄膜Tの中心部に、当該シール薄膜Tの肉厚を部分的に薄くするための破断溝Lが形成されている。この破断溝Lは図の場合十字状のものであり、その外接円の半径は検出部S11の半径よりも小さくなっている。
この実施の形態によれば、回転検出センサSによってシール薄膜Tを開口させる際に、その開口を破断溝Lの外接円で規定される一定の大きさにすることができる。このため、シール薄膜Tが余分に開口するのを防止して、シール薄膜Tの開口縁T2を回転検出センサに確実に沿わせることができる。しかも、前記センサ本体S1によって、シール薄膜Tを破断溝Lに沿って容易に破断させることができる。なお、破断溝Lは、ミシン目状に形成されてもよい。
本発明の実施形態にかかる車両用ハブユニットを示す部分断面図である。 ハブユニットに回転検出センサを取り付けた状態を示す部分断面図である。 回転検出センサをハブユニットに取り付ける手順を模式的に示す工程図である。 シール薄膜の他の実施の形態を示す概略図である。
符号の説明
1 車両用ハブユニット(転がり軸受装置)
2 外輪(固定輪)
3 ハブホイール(回転輪)
4 転がり軸受
5 フランジ部
C カバー
H センサ挿入孔
S 回転検出センサ
T シール薄膜
T1 開口
T2 開口縁

Claims (2)

  1. 車輪を取り付けるフランジ部が設けられた回転輪と、車体に取り付ける固定輪と、前記回転輪と固定輪との間に介在した転動体とを有する転がり軸受と、
    前記固定輪に固定され、前記転がり軸受の内部を閉塞するカバーとを備え、
    前記カバーに、回転検出センサを挿入するためのセンサ挿入孔が形成されている転がり軸受装置において、
    前記センサ挿入口を、前記回転検出センサの挿入に伴って当該回転検出センサで突き破られて開口し、その開口縁が前記センサ挿入孔の内周と前記回転検出センサとの間を封止する非透水性のシール薄膜で塞いでいることを特徴とする転がり軸受装置。
  2. 前記シール薄膜には、前記開口を一定の大きさにするための破断溝が設けられている請求項1に記載の転がり軸受装置。
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