JP2006272774A - グリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 グリーンシートを自動でコイル状に巻くことが可能なグリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法を提供する。
【解決手段】 グリーンシート巻回装置2は、巻芯5と、シート供給部4と、始端クランパ64と、終端クランパ67と、を備える。シート供給部4は、巻芯5の中心軸と交差する方向に短冊状のグリーンシートであるシートSを送り出す。始端クランパ64は、シート供給部4によって送り出されたシートSの一端部を巻芯5とで把持した状態で、巻芯5の一端から他端に向かって当該巻芯5の外周に沿いながら螺旋状に移動する。終端クランパ67は、始端クランパ64の移動が終了すると、シートSの他端部を巻芯5とで把持する。
【選択図】 図3
【解決手段】 グリーンシート巻回装置2は、巻芯5と、シート供給部4と、始端クランパ64と、終端クランパ67と、を備える。シート供給部4は、巻芯5の中心軸と交差する方向に短冊状のグリーンシートであるシートSを送り出す。始端クランパ64は、シート供給部4によって送り出されたシートSの一端部を巻芯5とで把持した状態で、巻芯5の一端から他端に向かって当該巻芯5の外周に沿いながら螺旋状に移動する。終端クランパ67は、始端クランパ64の移動が終了すると、シートSの他端部を巻芯5とで把持する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、グリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法に関するものである。
従来の電子活性デバイスの一種として、例えば特許文献1に記載されているように、グリーンシートをコイル状に巻いたものが知られている。
特表2003−518752号公報
ところで、コイル状に巻いたグリーンシートは、例えば圧電アクチュエータとして用いられ、特にデジタルカメラ等における焦点補正の機構に有用である。そのため、今日のデジタルカメラの普及に伴って、コイル状のグリーンシートの大量生産、ひいてはグリーンシートを自動でコイル状に巻くための技術の開発が望まれている。
しかしながら、上述の文献には、グリーンシートをコイル状に巻く具体的な手段についてはなんら開示されていない。したがって、どのようにしてグリーンシートを自動でコイル状に巻くのかについて知ることができないものであった。
しかしながら、上述の文献には、グリーンシートをコイル状に巻く具体的な手段についてはなんら開示されていない。したがって、どのようにしてグリーンシートを自動でコイル状に巻くのかについて知ることができないものであった。
そこで、本発明は、グリーンシートを自動でコイル状に巻くことが可能なグリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法を提供することを課題とする。
本発明に係るグリーンシート巻回装置は、短冊状のグリーンシートをコイル状に巻くためのグリーンシート巻回装置であって、巻芯と、巻芯の中心軸と交差する方向にグリーンシートを送り出す供給手段と、供給手段によって送り出されたグリーンシートの一端部を巻芯とで把持した状態で、巻芯の一端から他端に向かって当該巻芯の外周に沿いながら螺旋状に移動する第1の把持手段と、第1の把持手段の移動が終了すると、当該グリーンシートの他端部を巻芯とで把持する第2の把持手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るグリーンシート巻回装置では、供給手段により送り出されたグリーンシートの一端部を第1の把持手段が把持し、この第1の把持手段が巻芯の外周に沿って螺旋状に移動するので、グリーンシートは巻芯に立体螺旋状、すなわちコイル状に巻きつけられることとなる。第1の把持手段の移動が終了すると、第2の把持手段がグリーンシートの他端部を把持するので、グリーンシートが巻芯に巻きついた状態を維持することができる。このようにして、グリーンシートを自動でコイル状に巻くことができる。
また、巻芯の両端を支持する支持手段を更に備えることが好ましい。この場合、巻芯の位置が固定されることができるので、グリーンシートを巻きつけている間に巻芯がぶれる、といったことを抑制できる。よって、グリーンシートを安定した状態でコイル状に巻くことができる。
また、供給手段は、第1の把持手段が移動している間、当該グリーンシートに対して、送り出した方向と逆の方向にテンションを付与することが好ましい。この場合、グリーンシートは適度な張力を保った状態で巻芯に巻きつけられることとなるため、巻緩みを生じさせることなくグリーンシートをコイル状に巻くことができる。
また、供給手段は、送り出されるグリーンシートと巻芯の中心軸とがなす角度を調整するための角度調整手段を有していることが好ましい。この場合、グリーンシートを、巻芯に対して常に所望の角度で送り出すことが可能となる。
また、供給手段は、グリーンシートが配置される溝と、グリーンシートを押し出すプッシャと、を有しており、溝に配置されたグリーンシートをプッシャが押し出すことによりグリーンシートを送り出すことが好ましい。この場合、プッシャで押されたグリーンシートは溝の内側を伝って送り出されることとなる。よって、グリーンシートを安定した位置から巻芯の中心軸と交差する方向に、円滑に且つ正確に送り出すことができる。
また、第1の把持手段と巻芯とを第1の把持手段と同じ方向に回転させるスピンドルを更に備えることが好ましい。この場合、スピンドルにより第1の把持手段と巻芯とが回転するので、グリーンシートをよりスムーズに巻きつけることができる。
本発明に係るグリーンシート巻回方法は、短冊状のグリーンシートをコイル状に巻くためのグリーンシート巻回方法であって、グリーンシートを用意する工程と、供給手段が、巻芯の中心軸と交差する方向にグリーンシートを送り出す工程と、第1の把持手段が、供給手段によって送り出されたグリーンシートの一端部を巻芯とで把持した状態で、巻芯の一端から他端に向かって当該巻芯の外周に沿いながら螺旋状に移動する工程と、第2の把持手段が、第1の把持手段の移動が終了すると、当該グリーンシートの他端部を巻芯とで把持する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るグリーンシート巻回方法では、グリーンシートの一端部を把持した第1の把持手段が巻芯の外周に沿って螺旋状に移動するので、グリーンシートを巻芯に立体螺旋状、すなわちコイル状に巻きつけることができる。第1の把持手段の移動が終了すると、第2の把持手段がグリーンシートの他端部を把持するので、グリーンシートが巻芯に巻きついた状態を維持することができる。このようにして、グリーンシートを自動でコイル状に巻くことができる。
本発明によれば、グリーンシートを自動でコイル状に巻くことが可能なグリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態に係るグリーンシート巻回装置について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置とその周辺装置とを示す上面図である。図2は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置の各要素を概略的に示すブロック図である。図3は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置の主要部を示す上面図である。図4は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置の主要部を示す側面図である。図5は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置に含まれるシート送出部を示す上面図である。図6は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置に含まれるシート送出部の一部を示す側面図である。図7は、本実施形態に係るグリーンシート巻回装置に含まれるシート巻付部を示す側面図である。
グリーンシート巻回装置2は、短冊状のグリーンシートであるシートSをコイル状に巻くための装置である。図1に示されるように、グリーンシート巻回装置2の周辺には、グリーンシート巻回装置2によりコイル状に巻かれたシートSをリング状に巻いて、当該リング状に巻かれたシートSを仮焼成用のパレットBPに収納するリング状シート収納装置3が設置されている。
図1及び図2に示されるように、グリーンシート巻回装置2は、シート供給部4(供給手段)と、シート巻付部6と、を備えている。更に、グリーンシート巻回装置2は、図2に示される制御部8を備えている。制御部8は、シート供給部4及びシート巻付部6の各部と信号の入出力を行って各部の動作を制御する。
シート供給部4は、シート巻付部6に含まれる巻芯5の中心軸と交差する方向、すなわち図1に示される矢印A方向、にシートSを送り出す。シート供給部4は、パレット供給搬出部10と、シート移動部12と、予熱ステージ14と、シート送出部16と、角度調整部18(角度調整手段)と、を有している。また、シート供給部4は、ベース部20を有しており、ベース部20がパレット供給搬出部10、シート移動部12、予熱ステージ14、シート送出部16、及び角度調整部18を支える基礎となっている。
図1に示されるように、パレット供給搬出部10は、ローダ部21、一軸ロボット22、及びアンローダ部24を有している。
ローダ部21は、シートSが複数枚セットされたテープパレットTPを複数段収納する。ローダ部21は、図示しないモータで駆動されたカム機構により、収納されたテープパレットTPを順次、一軸ロボット22上に供給する。なお、テープパレットTPは人手によりローダ部21に収納される。
一軸ロボット22は、図示しないモータにより、ローダ部21から供給されたテープパレットTPを、アンローダ部24に搬送する。一軸ロボット22は、ローダ部21により供給されたテープパレットTPを、矢印A方向と垂直な方向、すなわち図1に示される矢印B方向に送り出す。また、一軸ロボット22はピッチ送りを行う。なお、一軸ロボット22が搬送しているテープパレットTPからは、後述するシート移動部12によりシートSが取り出される。
アンローダ部24は、テープパレットTPを複数段収納する。アンローダ部24は、一軸ロボット22により搬送されたテープパレットTPを順次収納する。ここで収納されるテープパレットTPは、シート移動部12によりシートSが取り出された後のものである。収納されたテープパレットTPは、人手によりアンローダ部24から取り出される。
ローダ部21とアンローダ部24との間には、シート移動部12のレール29が設けられており、このレール29は一軸ロボット22のレールと交差し、且つ、矢印A方向に沿って延びている。レール29とローダ部21との間には、矢印A方向に沿って予熱ステージ14及びシート送出部16が設置されている。予熱ステージ14はシート送出部16と一軸ロボット22のレールとの間に配置されている。
シート移動部12は、シートSをテープパレットTPと予熱ステージ14との間で受け渡すと共に、予熱ステージ14とシート送出部16との間でも受け渡す。シート移動部12は、予熱ステージ14及びシート送出部16が設置されている側に、第1のヘッド部26と、第2のヘッド部28とを有している。また、シート移動部12は、支持体31を有しており、第1のヘッド部26及び第2のヘッド部28は支持体31に設けられている。シート移動部12には一軸ロボットが取り付けられており、この一軸ロボットによってシート移動部12はレール29を移動する。
第1のヘッド部26及び第2のヘッド部28は、図示しないシリンダによって、同時にピックアンドプレイスの動作を行う。より具体的には、図4に示されるように、第1のヘッド部26がテープパレットTPからシートSを吸着すると、これと同時に第2のヘッド部28が予熱ステージ14に載置されたシートSを吸着する。第1のヘッド部26が吸着したシートSを予熱ステージ14に載置すると、これと同時に、第2のヘッド部28が吸着したシートSをシート送出部16に載置する。
予熱ステージ14は、シートSを予熱する。予熱ステージ14は、図示しないヒータにより、当該予熱ステージ14上に載置されたシートSを加熱する。これにより、シートSは柔軟性を有することとなる。図3に示されるように、予熱ステージ14には、位置決めプレート30が設けられている。位置決めプレート30は、シートSを矢印A方向に沿った予熱ステージ14の壁面14aに沿わせることにより、当該シートSを位置決めする。より具体的には、位置決めプレート30は、図示しないエアシリンダにより、予熱ステージ14の壁面14aと対向する方向に移動する。
図1に示されるように、シート送出部16は、シートSを矢印A方向に送り出す。図3に示されるように、シート送出部16は、シートレール32と、シート押出部34(プッシャ)と、テンション付与部36と、シートカバー39と、を有している。また、シート供給部16は、シート送りステージ37を有しており、シート送りステージ37がシートレール32、シート押出部34、テンション付与部36、及びシートカバー39を支える基礎となっている。シート送りステージ37は、図示しないエアシリンダにより、矢印A方向に移動する。
図5に示されるように、シートレール32には、シートSが載置される。シートレール32は、ヒータ等により加熱されている。これにより、シートレール32に載置されたシートSは温められて、柔軟性を有することとなる。シートレール32には、シートSが配置される溝33が設けられている。この溝33は、矢印A方向に延びており、シートレール32の両端に開口部33a,33bを形成している。
シート押出部34は、シートレール32の溝33に配置されたシートSを押し出す。シート押出部34は、押出棒38と、押出駆動部40と、を有している。
押出棒38は、溝33に配置されたシートSを開口部33aから押す。押出棒38の一端部は、開口部33bから溝33に挿入されている。押出棒38の他端部は、押出駆動部40に連結されている。
押出駆動部40は、押出棒38を駆動させる。押出駆動部40は、エアシリンダ43によって、矢印A方向及び矢印Aと反対方向に移動するように設置されている。押出駆動部40には、ストッパ受け部42が設けられている。シート送りステージ37上には、ストッパ受け部42と対向する位置に、プッシャストッパ44が設けられている。押出駆動部40が矢印A方向に移動してシートレール32に近づくと、ストッパ受け部42はプッシャストッパ44と当接して、押出駆動部40の移動を抑制する。そのため、プッシャストッパ44の配設位置が変わると、押出駆動部40が矢印A方向に移動してシートレール32に近づいたときの、押出駆動部40とシートレール32との間の距離が変わる。これに伴って、押出駆動部40に連結された押出棒38の、溝33に対する挿入深さも変わることとなる。挿入深さが変わると、シートSの、開口部33aから押し出される長さが変わることとなる。このようにして、プッシャストッパ44の配設位置を変えることによって、シートSの、開口部33aから押し出される部分の長さを変えることができる。
シートカバー39は、シートレール32の溝33に配置されたシートSの飛び出しを防止する。シートカバー39には図示しないカムホロアが設けられている。このカムホロアがカム41と係合することによって、シートカバー39はシートレール32の溝33の上面を覆うように移動する。
テンション付与部36は、シートSに対して、矢印A方向と逆の方向にテンションを付与する。図6に示されるように、テンション付与部36は、テンションシリンダ46と、テンションレバー48と、ばね50と、ストッパ52と、テンションローラ54と、を有している。また、テンション付与部36は、支持体56を有しており、テンションレバー48、ばね50、ストッパ52、及びテンションローラ54はこの支持体56に設けられている。図5に示されるように、支持体56は、シートレール32上に配置されている。
図5に示されるように、テンションシリンダ46は、シート送りステージ37の矢印A方向に延びる側面に沿って設けられている。テンションシリンダ46のヘッド46aは、矢印A方向及び矢印A方向と逆の方向に移動する。このヘッド46aは、テンションレバー48と当接している。
テンションレバー48は、支持体56の一端部分に設けられている。図6に示されるように、テンションレバー48は、支持体56に揺動するように軸支されていると共に、図5に示されるシートレール32上に設けられたテンションレバー支点部58によって揺動範囲が制限されている。
図6に示されるように、ばね50は、支持体56の中間部分に設けられている。ばね50は、その一端が支持体56に接続されており、他端がシートレール32上に接続されている。ばね50は、テンションレバー48が矢印A方向に揺動すると伸び、テンションレバー48が矢印Aと反対方向に揺動すると縮むように設けられている。
ストッパ52は、支持体56におけるテンションレバー48とばね50との間に設けられている。ストッパ52は、ボルトの形状を呈している。ストッパ52は、支持体56がシートレール32側に傾くと、当該ストッパ52の底面がシートレール32上に当接するように設置されている。なお、ストッパ52の底面とシートレール32との距離を変えることで、シートレール32と支持体56との間のクリアランスを調整する。
テンションローラ54は、支持体56の他端部分に設けられている。テンションローラ54は、そのローラ面が矢印A方向及び矢印Aと反対方向に回転するように設置されている。テンションローラ54は、ストッパ52の底面がシートレール32上に当接したときに、ローラ面がシートレール32に載置されたシートSに当接するように設けられている。
図1に示されるように、角度調整部18は、シート送出部16から送り出されるシートSと巻芯5の中心軸とがなす角度を調整する。角度調整部18は、ベース部20の側面に設けられており、ベース部20を矢印G方向に水平回転させる。
シート巻付部6は、シート供給部4から送り出されたシートSをコイル状に巻く。図7に示されるように、シート巻付部6は、巻芯5と、第1の支持部62及び第2の支持部63(支持手段)と、始端クランパ64(第1の把持手段)と、スピンドル66と、終端クランパ67(第2の把持手段)と、を有している。巻芯5、第1の支持部62、始端クランパ64、及びスピンドル66は、ワインディングユニット65に設けられている。第2の支持部63及び終端クランパ67は、サポートユニット80に設けられている。
ワインディングユニット65は、巻芯5、第1の支持部62、始端クランパ64、及びスピンドル66と共に、サーボモータ70と、始端クランパ用エアシリンダ72とを備えている。更に、ワインディングユニット65は、第1の支柱74と、第1の土台76と、図4に示される一軸ロボット78とを備えている。図7に示されるように、スピンドル66、サーボモータ70、及び始端クランパ用エアシリンダ72は、上下方向に延びる第1の支柱74に取り付けられている。この第1の支柱74は第1の土台76の上面に取り付けられており、第1の土台76の下面に一軸ロボット78が取り付けられている。図1に示されるように、ワインディングユニット65は、図示しないモータと一軸ロボット78とによって、巻芯5の中心軸方向、すなわち矢印F方向、に延びるレール68上を移動する。
図7に示されるように、巻芯5は、ワインディングユニット65とサポートユニット80との間に架け渡されるように設けられている。巻芯5は、円柱の形状を呈しており、シートSを巻回するのに十分な長さを有している。巻芯5は、シート送出部16から送り出されるシートSが、当該巻芯5の下面側に位置するように、その高さが調整されている。巻芯5の一端部は、第1の支持部62に覆われている。
第1の支持部62は、サポートユニット80の第2の支持部63とで巻芯5の両端を支持する。第1の支持部62は筒の形状を呈しており、第1の支持部62の孔内には、スピンドル66と第1の支持部62とが収容されている。
始端クランパ64は、シート供給部4から送り出されたシートSの一端部を把持した状態で、巻芯5の一端から他端に向かって当該巻芯5の外周に沿いながら螺旋状に移動する。始端クランパ64の一端部には図示しない溝が形成されており、この溝は巻芯5の側面と沿うようになっている。始端クランパ64の他端部はスピンドル66に連結されている。始端クランパ64の他端部には、ばね71を有するシリンダ受け部69が設けられている。シリンダ受け部69が始端クランパ用エアシリンダ72により押圧されると、ばね71の作用により始端クランパ64は巻芯5から離れる方向に移動する。
始端クランパ64の上下には、始端クランパ用エアシリンダ72が設置されている。始端クランパ用エアシリンダ72は、上下方向に移動し、且つ、始端クランパ64のシリンダ受け部69と当接するように設けられている。
スピンドル66は、始端クランパ64と巻芯5とを回転させる。スピンドル66は孔を呈しており、スピンドル66の孔内には巻芯5の一端部が挿入されている。スピンドル66の孔内において、巻芯5の一端部は巻芯5の中心軸方向、すなわち矢印F方向、に移動する。スピンドル66は、サーボモータ70によって駆動されて回転する。スピンドル66が回転すると、スピンドル66に挿入された巻芯5と、スピンドル66を収容している第1の支持部62と、が同じ方向に回転する。また、スピンドル66の一端部に連結された始端クランパ64も、巻芯5や第1の支持部62と共に、同じ方向に回転する。
サポートユニット80は、巻芯5に巻きついたシートSの他端部を押さえる。サポートユニット80は、第2の支持部63及び終端クランパ67と共に、終端クランパ67、終端クランパ用エアシリンダ82を備えている。更に、サポートユニット80は、第2の支柱84、第2の土台86、及び図4に示される一軸ロボット88を備えている。図7に示されるように、第2の支持部63、終端クランパ67、及び終端クランパ用エアシリンダ82は、上下方向に延びる第2の支柱84に取り付けられている。この第2の支柱84は第2の土台86の上面に取り付けられており、第2の土台86の下面には一軸ロボット88が取り付けられている。図1に示されるように、サポートユニット80は、図示しないモータと一軸ロボット88とによって、巻芯5の中心軸方向、すなわち矢印F方向、に延びるレール81上を移動するように制御される。
図7に示されるように、第2の支持部63は、ワインディングユニット65の第1の支持部62とで巻芯5の両端を支持する。第2の支持部63は筒の形状を呈しており、筒内に巻芯5の他端部を収容している。
終端クランパ67は、始端クランパ64の移動が終了すると、シートSの他端部を巻芯5とで把持する。終端クランパ67の一端部には図示しない溝が形成されており、この溝は巻芯5の側面と沿うようになっている。終端クランパ67の他端部には、シリンダ受け部75が設けられている。シリンダ受け部75が終端クランパ用エアシリンダ82により押圧されると、終端クランパ67は巻芯5に近づく方向に移動する。
終端クランパ用エアシリンダ82は、終端クランパ67の上に設けられている。終端クランパ用エアシリンダ82は、上下方向に移動し、且つ、終端クランパ67のシリンダ受け部75と当接するように設けられている。
次に、上述したグリーンシート巻回装置2の動作について説明する。図8〜10は、グリーンシート巻回装置2によるシートSの巻回動作を示す図である。
まず、シートSが複数枚セットされたテープパレットTPを用意する。そして、このテープパレットTPをローダ部21に収納する。テープパレットTPを収納した後、グリーンシート巻回装置2を作動させる。
グリーンシート巻回装置2が動作を開始すると、制御部8がローダ部21に指示して、モータを作動させる。モータが作動すると、ローダ部21のカム機構が駆動して、収納されたテープパレットTPを順次、一軸ロボット22上に供給する。テープパレットTPが一軸ロボット22上に供給されると、制御部8が一軸ロボット22に指示して、一軸ロボット22のモータを作動させる。このモータが作動すると、一軸ロボット22はテープパレットTPを、矢印B方向に送り出す。
送り出したテープパレットTPが所定の位置に達すると、制御部8の指示により、一軸ロボット22は、ピッチ送りを開始する。一軸ロボット22がピッチ送りを開始すると、制御部8の指示により、シート移動部12の一軸ロボットが作動する。この一軸ロボットが作動すると、シート移動部12は、第1のヘッド部26がテープパレットTP上に位置し、且つ、第2のヘッド部28が予熱ステージ14上に位置するように、レール上を移動する。
このとき、予熱ステージ14上では、シート移動部12により以前に載置されたシートSがヒータによって加熱されている。このシートSは、位置決めプレート30と予熱ステージ14の壁面14aとに挟まれることによって位置決めされている。シート移動部12が移動して、第2のヘッド部28が予熱ステージ14上に位置すると、予熱ステージ14の位置決めプレート30は、制御部8の指示により、予熱ステージ14の壁面14aと離れる方向に移動する。これにより、予熱ステージ14上にあるシートSの位置決めが解除される。
レール上を移動したシート移動部12は、制御部8の指示により、シリンダを駆動する。シリンダが駆動すると、第1のヘッド部26がテープパレットTPからシートSを吸着し、第2のヘッド部28が予熱ステージ14に載置されたシートSを吸着する。各ヘッド部にシートSを吸着させたシート移動部12は、制御部8の指示により、一軸ロボットを駆動する。この一軸ロボットが駆動すると、シート移動部12は、第1のヘッド部26が予熱ステージ14上に位置し、且つ、第2のヘッド部28がシート送出部16上に位置するよう、レールを移動する。レール上を移動したシート移動部12は、制御部8の指示により、第1のヘッド部26及び第2のヘッド部28のシリンダを駆動して、第1のヘッド部26及び第2のヘッド部28の吸着を解除させる。これにより、第1のヘッド部26が吸着したシートSは予熱ステージ14に載置され(図1の矢印c1)、第2のヘッド部28が吸着したシートSはシート送出部16のシートレール32に設けられた溝33に載置される(図1の矢印c2)。
予熱ステージ14にシートSが載置されると、制御部8の指示により、位置決めプレート30のエアシリンダが作動する。このエアシリンダが作動すると、位置決めプレート30は予熱ステージ14の壁面14aと近づくように移動する。これにより、シートSは位置決めプレート30と予熱ステージ14の壁面14aとの間に位置決めされる。シートSはこの状態で予熱されることとなる。
シートレール32の溝33にシートSが載置されると、制御部8の指示により、シートレール32が設置されたシート送りステージ37のシリンダが作動する。このシリンダが作動すると、シート送りステージ37が矢印A方向に移動する。シート送りステージ37の移動と共に、シートカバー39がカム41に係合しながら移動して、溝33の上面を覆う。
シート送りステージ37が移動している間、テンション付与部36のテンションシリンダ46は、テンションレバー48を矢印A方向に押圧している。これにより、シート送りステージ37が移動している間は、テンションローラ54がシートレール32から離れている。
シート送りステージ37が矢印A方向に移動すると、制御部8の指示により、シート押出部34のエアシリンダ43が駆動する。このエアシリンダ43が駆動すると、押出駆動部40が矢印A方向に移動する。押出駆動部40が移動すると、押出駆動部40連結された押出棒38も移動して、溝33に配置されたシートSを開口部33a側に押す。このようにして、シート供給部4は矢印A方向にシートSを送り出す。
なお、シートレール32の溝33にシートSが載置されると、制御部8がシート巻付部6のワインディングユニット65及びサポートユニット80に指示して、それぞれのモータを作動させる。モータが作動すると、シート巻付部6のワインディングユニット65及びサポートユニット80は、矢印F方向に沿って、巻芯5の中心軸とシート送出部16から送り出されるシートSとが交差するような位置まで移動する。
ワインディングユニット65が移動すると、制御部8の指示により、始端クランパ用エアシリンダ72が作動する。作動した始端クランパ用エアシリンダ72が始端クランパ64のシリンダ受け部69を押圧すると、始端クランパ64は巻芯5から離れる方向に移動する。
ワインディングユニット65の移動が終了した後、シート送出部16の開口部33aから、巻芯5の下面側にシートSが押し出されると、制御部8の指示により、始端クランパ用エアシリンダ72が作動する。図8に示されるように、作動した始端クランパ用エアシリンダ72が始端クランパ64のシリンダ受け部69から離れると、始端クランパ64は巻芯5に近づく方向に移動する。その結果、始端クランパ64は巻芯5とでシートSの一端部を把持することとなる。なお、このとき、終端クランパ67は巻芯5から離れる方向に位置している。
始端クランパ64がシートSを把持すると、制御部8の指示により、テンション付与部36のテンションシリンダ46が作動する。作動したテンションシリンダ46が矢印Aと反対方向に移動すると、テンションレバー48も矢印Aと反対方向に揺動する。すると、ばね50が縮み、支持体56がシートレール32側に傾く。支持体56がシートレール32側に傾くと、ストッパ52の底面がシートレール32上に当接する。ストッパ52の底面がシートレール32上に当接すると、テンションローラ54のローラ面がシートレール32の溝33に配置されたシートSに当接する。これにより、始端クランパ64によって巻芯5にシートSが巻きつけられている間、このシートSに対して矢印Aと反対方向にテンションを付与することとなる。その結果、シートSは適度な張力を保った状態で巻芯5に巻きつけられることとなる。
始端クランパ64がシートSの一端部を把持すると、制御部8の指示により、サーボモータ70が駆動する。サーボモータ70が駆動すると、スピンドル66が回転する。スピンドル66が回転すると、巻芯5、第1の支持部62、及び始端クランパ64が回転する。
また、始端クランパ64がシートSを把持すると、制御部8の指示により、ワインディングユニット65が巻芯5の中心軸方向、すなわち矢印F方向、に沿って、シート送出部16から離れるように移動する。巻芯5はスピンドル66の孔内において矢印F方向に移動するため、ワインディングユニット65の移動に応じて、第1の支持部62と第2の支持部63との間に露出している巻芯5の長さが長くなる。
このとき、始端クランパ64はスピンドル66により回転しながら、シート送出部16から離れるように移動することとなる。つまり、図9に示されるように、始端クランパ64は、シートSの一端部を把持した状態で、巻芯5の一端から他端に向かって当該巻芯5の外周に沿いながら螺旋状に移動する。これにより、巻芯5にシートSが螺旋状に巻きつけられる。このようにして得られるシートSは、立体螺旋状、すなわちコイル状となる。
制御部8の指示により、サーボモータ70の駆動及びワインディングユニット65の移動が制御部8の指示により停止されると、これに伴って始端クランパ64の移動も終了する。始端クランパ64の移動が終了すると、制御部8の指示により、終端クランパ用エアシリンダ82が作動する。作動した終端クランパ用エアシリンダ82が終端クランパ67のシリンダ受け部75を押圧すると、終端クランパ67は巻芯5に近づく方向に移動する。その結果、図10に示されるように、シートSの他端部は、終端クランパ67と巻芯5とで把持されることとなる。このようにして、コイル状に巻かれた上、両端が把持されたシートSが製造される。
以上のように、本実施形態においては、シートSの一端部を把持した始端クランパ64が巻芯5の外周に沿って螺旋状に移動するので、シートSは巻芯5に立体螺旋状、すなわちコイル状に巻芯に巻きつけられることとなる。始端クランパ64の移動が終了すると、終端クランパ67がシートSの他端部を把持するので、シートSが巻芯5に巻きついた状態を維持することができる。このようにして、シートSを自動でコイル状に巻くことができる。
また、本実施形態においては、巻芯5の両端を第1の支持部62及び第2の支持部63で支持する。これにより、巻芯5の位置が固定されることとなるため、シートSを巻きつけている間に巻芯5がぶれる、といったことを抑制できる。よって、シートSを安定した状態でコイル状に巻くことができる。
また、本実施形態においては、始端クランパ64が移動している間、シートSに対して、テンション付与部36が矢印Aと逆の方向にテンションを付与する。これにより、シートSは適度な張力を保った状態で巻芯5に巻きつけられることとなる。その結果、巻緩みを生じさせることなくシートSをコイル状に巻くことができる。
また、本実施形態においては、角度調整部18を用いてシート送出部16から送り出されるシートSと巻芯5の中心軸とがなす角度を調整する。これにより、シートSを巻芯5に対して常に所望の角度で送り出すことが可能となる。
また、本実施形態においては、シートレール32の溝33に配置されたシートSを、シート押出部34の押出棒38により矢印A方向に押し出すことで、シートSの送り出しを行う。これにより、押出棒38で押されたシートSは溝33の内側を伝って送り出されることとなるので、シートSを安定した位置から円滑に且つ正確に送り出すことができる。
また、本実施形態においては、始端クランパ64と巻芯5とを同方向に回転させるスピンドル66を備えている。このように、スピンドル66により始端クランパ64と巻芯5とが回転するので、シートSをよりスムーズに巻きつけることができる。
S…シート、1…グリーンシート成形装置、2…グリーンシート巻回装置、3…リング状シート収納装置、4…シート供給部、5…巻芯、6…シート巻付部、12…シート移動部、16…シート送出部、18…角度調整部、32…シートレール、33…溝、34…シート押出部、36…テンション付与部、62…第1の支持部、63…第2の支持部、64…始端クランパ、67…終端クランパ、66…スピンドル。
Claims (7)
- 短冊状のグリーンシートをコイル状に巻くためのグリーンシート巻回装置であって、
巻芯と、
前記巻芯の中心軸と交差する方向に前記グリーンシートを送り出す供給手段と、
前記供給手段によって送り出された前記グリーンシートの一端部を前記巻芯とで把持した状態で、前記巻芯の一端から他端に向かって当該巻芯の外周に沿いながら螺旋状に移動する第1の把持手段と、
前記第1の把持手段の移動が終了すると、当該グリーンシートの他端部を前記巻芯とで把持する第2の把持手段と、
を備えることを特徴とするグリーンシート巻回装置。 - 前記巻芯の両端を支持する支持手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載のグリーンシート巻回装置。
- 前記供給手段は、前記第1の把持手段が移動している間、当該グリーンシートに対して、送り出した方向と逆の方向にテンションを付与することを特徴とする請求項1又は2に記載のグリーンシート巻回装置。
- 前記供給手段は、送り出される前記グリーンシートと前記巻芯の中心軸とがなす角度を調整するための角度調整手段を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のグリーンシート巻回装置。
- 前記供給手段は、前記グリーンシートが配置される溝と、前記グリーンシートを押し出すプッシャと、を有しており、前記溝に配置された前記グリーンシートを前記プッシャが押し出すことにより前記グリーンシートを送り出すことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のグリーンシート巻回装置。
- 前記第1の把持手段と前記巻芯とを前記第1の把持手段と同じ方向に回転させるスピンドルを更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のグリーンシート巻回装置。
- 短冊状のグリーンシートをコイル状に巻くためのグリーンシート巻回方法であって、
前記グリーンシートを用意する工程と、
供給手段が、巻芯の中心軸と交差する方向に前記グリーンシートを送り出す工程と、
第1の把持手段が、前記供給手段によって送り出された前記グリーンシートの一端部を前記巻芯とで把持した状態で、前記巻芯の一端から他端に向かって当該巻芯の外周に沿いながら螺旋状に移動する工程と、
第2の把持手段が、前記第1の把持手段の移動が終了すると、当該グリーンシートの他端部を前記巻芯とで把持する工程と、
を備えることを特徴とするグリーンシート巻回方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005095797A JP2006272774A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | グリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005095797A JP2006272774A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | グリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006272774A true JP2006272774A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37207976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005095797A Withdrawn JP2006272774A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | グリーンシート巻回装置及びグリーンシート巻回方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006272774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101384169B1 (ko) | 2013-02-08 | 2014-04-10 | 주식회사 리인터내셔널 | 생일 케이크 양초 호일 이중 권취 장치 및 그 이중 권취 방법 |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005095797A patent/JP2006272774A/ja not_active Withdrawn
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