JP2006269784A - 撮像装置 - Google Patents

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和男 丹生
Hiroyuki Kobayashi
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Abstract

【課題】取扱性を向上させるとともに、より小型化を図る。
【解決手段】撮像装置100であって、回路基板1の表面側に搭載され、撮像領域を有する撮像素子2と、回路基板1の裏面側に、撮像素子2とほぼ重なるように搭載された画像処理用素子3と、回路基板1の回路パターンP2と電気的に接続するためのワイヤW1が接続された線接続部41aを有するリードフレーム4と、撮像素子2の撮像領域を被写体側に臨ませるとともに、リードフレーム4の線接続部41a、ワイヤW1、画像処理用素子3並びに回路基板1の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部5を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機やモバイルコンピュータなどの電子機器に搭載可能な撮像装置に関する。
従来、携帯電話機やモバイルコンピュータ等の電子機器に搭載可能な小型で高性能の撮像装置が開発されている。
かかる撮像装置には、所定の回路基板に、CMOS型イメージセンサやCCD型イメージセンサ等の撮像素子が搭載されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、撮像装置として、例えば、撮像素子の光電変換部により光電変換された電気信号に対して所定の画像処理等を施す画像処理用半導体素子を備えたものが知られている。
画像処理用半導体素子等の半導体素子にあっては、例えば、衝撃、塵埃、湿気などから保護するために所定の樹脂で封止(パッケージ)されたものが知られており(例えば、特許文献1参照。)、具体的には、当該半導体素子は、所定の接続線等を介して電気的に接続されたリードフレーム(外部接続端子)とともに樹脂によりパッケージングされるようになっている。
特開2003−5353号公報
ところで、電子機器に撮像装置を搭載する場合、撮像素子と画像処理用半導体素子が一体となって構成されたものの方が、その取扱いが容易となり当該電子機器の製造をより容易に行うことができるため好ましい。そこで、撮像素子と画像処理用半導体素子とを一の回路基板上に搭載することが考えられるが、かかる場合に、その回路基板の一面上に撮像素子と画像処理用半導体素子を搭載すると、当該回路基板の延在方向の長さが長くなってしまうといった問題がある。
そこで、本発明の課題は、取扱性を向上させることができるとともに、より小型化を図ることができる撮像装置を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の撮像装置は、
回路パターンが少なくとも縁部に形成された回路基板と、
前記回路基板の表面側に搭載され、撮像領域を有する撮像素子と、
前記回路基板の裏面側に、少なくとも前記撮像素子の一部と重なるように搭載された半導体素子と、
前記回路パターンと電気的に接続するための接続線が接続された線接続部を有する外部接続端子と、
少なくとも前記撮像素子の前記撮像領域を被写体側に臨ませるとともに、前記外部接続端子の前記線接続部、前記接続線、前記半導体素子並びに前記回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部と、
を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
透光性を有し、前記樹脂パッケージ部の前記撮像素子よりも前記被写体側に取り付けられ、前記撮像領域との間を封止する封止部材を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の撮像装置において、
前記回路基板の表面に樹脂成形され、前記撮像素子が取り付けられて当該撮像素子を光軸方向に位置決めする位置決め部を備え、
前記撮像素子は、前記位置決め部を介して前記回路基板に搭載されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明の撮像装置は、
第一の回路パターンが少なくとも縁部に形成された回路基板と、
撮像領域を有する撮像素子と、
前記回路基板よりも被写体側に配設されるとともに、その回路基板側の面に第二の回路パターンを有し、当該第二の回路パターンと電気的に接続する接続部材を介して前記撮像素子が取り付けられた透光性基板と、
前記回路基板の裏面側に搭載された半導体素子と、
前記第一の回路パターンと接続線を介して電気的に接続された第一の接続部と、前記第二の回路パターンと電気的に接続するための第二の接続部とを有する外部接続端子と、
前記外部接続端子の前記第二の接続部を露出させるとともに、前記外部接続端子の前記第一の接続部、前記接続線、前記半導体素子並びに前記回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部と、を備え、
露出された前記第二の接続部に前記第二の回路パターンが接続されるとともに、前記撮像素子の一部が前記半導体素子と重なるように前記透光性基板が配設されてなることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、回路基板の表面側に撮像素子が搭載され、当該回路基板の裏面側に、少なくとも撮像素子の一部と重なるように半導体素子が搭載され、少なくとも撮像素子の撮像領域を被写体側に臨ませるとともに、回路パターンと電気的に接続するための外部接続端子の線接続部、接続線、半導体素子並びに回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂パッケージ部が樹脂成形されているので、線接続部、接続線、半導体素子が外部に露出された状態とならず、これらを例えば衝撃、塵埃、湿気などから適正に保護することができる。このとき、回路基板に半導体素子と撮像素子とは少なくとも一部が重なるように配設されているので、撮像素子と半導体素子とを搭載する撮像装置であっても、回路基板の延在方向の長さが長くなってしまうことを防止することができる。
従って、撮像素子と半導体素子とを備える撮像装置を一装置として構成することにより、その取扱性を向上させることができ、さらに、当該撮像装置のより小型化も図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、透光性を有し、樹脂パッケージ部の撮像素子よりも被写体側に取り付けられ、撮像素子の撮像領域との間を封止する封止部材を備えているので、封止部材により撮像素子の撮像領域との間が封止された状態となって、撮像素子の撮像領域に対する外部からの埃や水分等の進入を防ぐことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、回路基板の表面に樹脂成形され、撮像素子が取り付けられて当該撮像素子を光軸方向に位置決めする位置決め部を備えているので、当該位置決め部を介して撮像素子が回路基板に搭載されることにより、撮像素子の光軸方向の位置決め精度向上を図ることができる。即ち、回路基板の製造を高い精度で行うことができない場合に、当該回路基板表面に凹凸が生じたり傾斜して形成されても、樹脂パッケージ部の成形に際して位置決め部を形成することで、当該位置決め部を用いることより撮像素子の光軸方向の位置決め精度を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、回路基板の裏面側に半導体素子が搭載され、回路パターンと電気的に接続するための外部接続端子の第二の接続部を露出させるとともに、外部接続端子の第一の接続部、接続線、半導体素子並びに回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂パッケージ部が樹脂成形されているので、第一の接続部、接続線、半導体素子が外部に露出された状態とならず、これらを例えば衝撃、塵埃、湿気などから適正に保護することができる。そして、露出された第二の接続部に第二の回路パターンが接続されるとともに、撮像素子の一部が半導体素子と重なるように透光性基板が配設されているので、撮像素子と半導体素子とを備える撮像装置であっても、回路基板の延在方向の長さが長くなってしまうことを防止することができる。
従って、撮像素子と半導体素子とを備える撮像装置を一装置として構成することにより、その取扱性を向上させることができ、さらに、当該撮像装置のより小型化も図ることができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用した実施形態1の撮像装置100を示す平面図であり、図2は、図1のII−II線に沿った切断部分を示す端面図である。なお、図1にあっては、樹脂パッケージ部を破線で示すとともに、光学部材の図示を省略している。また、図2にあっては、光学部材を破線で模式的に図示している。
実施形態1の撮像装置100は、撮像素子2とこの撮像素子2の光電変換部(撮像領域)により光電変換された電気信号に対して所定の画像処理等を施す画像処理用素子(半導体素子)3とが一体にパッケージングされたものであり、具体的には、図1及び図2に示すように、回路基板1と、撮像素子2と、画像処理用素子3と、リードフレーム(外部接続端子)4と、樹脂パッケージ部5と、封止用ガラス(封止部材)6と、光学部材7とを備えて構成されている。
回路基板1は、例えば、ガラス回路基板やセラミック回路基板等からなり、外形が平面視にて略矩形状に形成されている。
また、回路基板1の表面(被写体)側には、撮像素子2が搭載され、一方、当該回路基板1の裏面側には、撮像素子2とほぼ重なるように画像処理用素子3が搭載されるとともに、例えばコンデンサや抵抗等の回路部品8が搭載されている。さらに、回路基板1の表裏面には、少なくとも撮像素子2及び画像処理用素子3とワイヤ(接続線)W2、W3等を介して電気的に接続される所定の回路パターンP1、P2が形成されている。回路基板1の裏面側に形成された回路パターンP2の所定位置には、所定の外部機器等と接続するためのリードフレーム4がワイヤ(接続線)W1を介して電気的に接続されている。
撮像素子2は、例えば、CMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)型イメージセンサ、CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサ等からなり、複数の画素が2次元的に配列された撮像領域が被写体(光源)側に位置するように配設されている。具体的には、撮像素子2は、例えば銀ペースト等の接着剤を介して回路基板表面の所定位置に貼着されている。
また、撮像素子2の縁部には、回路基板1と電気的に接続するための基板接続用端子(図示略)が設けられ、この基板接続用端子と回路基板表面の所定の回路パターンP1とがワイヤW2を介して電気的に接続されている。
画像処理用素子3は、撮像素子2の撮像領域により光電変換された電気信号に対して所定の画像処理等を施すためのものである。
また、画像処理用素子3は、例えば、撮像素子2と同様に、例えば銀ペースト等の接着剤を介して回路基板裏面の所定位置に貼着されている。画像処理用素子3の縁部には、例えば、回路基板1と電気的に接続するための基板接続用端子が設けられ、この基板接続用端子と回路基板裏面の所定の回路パターンP2とがワイヤW3を介して電気的に接続されている。
回路部品8は、回路基板1の裏面の例えば図2における画像処理用素子3の左側に位置するように配設され、当該裏面の所定の回路パターンP2と電気的に接続されている。
リードフレーム4は、例えば、回路基板1の図1における左右側の縁部に配設された回路パターンP2とワイヤW1を介して電気的に接続され、左右方向にそれぞれ複数(例えば、片側6つずつ)延在されている。また、各リードフレーム4の裏面側には、その基板側端部41にワイヤW3が接続される線接続部41aが形成されている。
光学部材7は、例えば、ガラスやプラスチックを原料として形成された光学レンズ(図示略)等を備え、被写体側から入射された光を撮像素子2の撮像領域に集光するように構成されている。
封止用ガラス6は、例えば、外形が略矩形状の板状の部材であり、樹脂パッケージ部5の撮像素子2よりも被写体側に設けられた封止部材取付部52(後述)に取り付けられて、撮像素子2の撮像領域との間を封止するものである。
樹脂パッケージ部5は、樹脂パッケージ部成形用型(図示略)を用いて、その流入口から溶融樹脂が流入されて冷却されることにより成形されるものである。具体的には、樹脂パッケージ部5は、回路基板表面の撮像素子2が搭載される領域及びリードフレーム4の基板側端部41と反対側の外側端部42を露出させるとともに、リードフレーム4の線接続部41aを有する基板側端部41、リードフレーム4と回路基板1とを接続するワイヤW31、画像処理用素子3、画像処理用素子3と回路基板1とを接続するワイヤW3、回路部品8並びに回路基板1の表面の縁部及び裏面の画像処理用素子3の周囲全面を封止するように樹脂成形されている。
また、樹脂パッケージ部5は、その被写体側の端部に光学部材7を支持して当該光学部材7の位置決め用の位置決め基準部51が設けられ、この位置決め基準部51の内面に連続して封止用ガラス6を取り付けるための封止部材取付部52が設けられている。
位置決め基準部51は、例えば、撮像素子2を取り囲むように略矩形枠状に形成され、その被写体側の端面が撮像素子2の延在方向と略平行となっている。従って、位置決め基準部51の被写体側の端面に光学部材7が搭載されて接着剤等により接着されることにより、当該光学部材7を光軸方向に適正に位置決めすることができる。
封止部材取付部52は、例えば、位置決め基準部51の内周面部の下端から撮像素子2の中心側に向かって略水平に、且つ、全周に亘って略同じ幅となるように略矩形枠状に形成されている。従って、封止部材取付部52に所定厚を有する封止用ガラス6がその上面が略水平となるように取り付けられる。
なお、封止部材取付部52に封止用ガラス6が取り付けられた状態で、その被写体側の面と位置決め基準部51の被写体側の端面とが略面一となるようになっている。
なお、樹脂としては、例えば、熱硬化性エポキシ樹脂、常温硬化性エポキシ樹脂等を適用可能であり、具体的には、主剤として、ビスフェノール(A・S・F)型、フェノールノボラック型等を用いることができ、硬化剤として、アミン系・酸無水物などの潜在性硬化剤等を用いることができる。
次に、撮像装置100の製造方法について、図3(a)〜図3(c)を参照して説明する。
ここで、図3(a)〜図3(c)は、撮像装置100の製造工程を説明するための図である。なお、図3(a)〜図3(c)にあっては、回路基板1の回路パターンP1、P2の図示を省略し、図3(c)にあっては、光学部材7の図示を省略している。
先ず、回路基板1の裏面の所定位置に画像処理用素子3や所定の回路部品8を取付固定する。ここで、画像処理用素子3や回路部品8の固定は、半田付けや接着剤等を用いて行われる。
そして、画像処理用素子3の基板接続用端子と回路基板裏面の所定の回路パターンP2並びに当該回路パターンP2とリードフレーム4の線接続部41aにワイヤW1、W3を接合させるワイヤボンディングを行って、画像処理用素子3と回路基板1とリードフレーム4とを電気的に接続した状態とする(図3(a)参照)。
次に、樹脂パッケージ部成形用型を用いてその流入口(図示略)から溶融樹脂を流入し、その後、流入された樹脂が冷却されて固化されると、樹脂パッケージ部成形用型を取り外す。これにより、回路基板表面の撮像素子2が搭載される領域及びリードフレーム4の外側端部42を露出させるとともに、リードフレーム4の基板側端部41、画像処理用素子3、ワイヤW1、W3、回路部品8並びに回路基板1の表面の縁部及び裏面の画像処理用素子3の周囲全面を封止する樹脂パッケージ部5が形成される(図3(b)参照)。
そして、回路基板1の表面の所定位置に撮像素子2を例えば接着剤等を用いて取付固定した後、撮像素子2の基板接続用端子と回路基板表面の所定の回路パターンP1にワイヤW2を接合させるワイヤボンディングを行って、撮像素子2と回路基板1とを電気的に接続する。
これにより、撮像素子2の撮像領域が被写体側に臨ませた状態とすることができる。
次に、樹脂パッケージ部5の封止部材取付部52に封止用ガラス6を取り付けた後(図3(c)参照)、位置決め基準部51の被写体側の端面の所定位置に光学部材7を取付固定する。
これにより、撮像装置100の製造を終了する。
以上のように、実施形態1の撮像装置100によれば、撮像素子2の撮像領域を被写体側に臨ませるとともに、リードフレーム4の線接続部41a、ワイヤW1、W3、画像処理用素子3並びに回路基板1の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂パッケージ部5が樹脂成形されているので、これら線接続部41a、ワイヤW1、W3、画像処理用素子3が外部に露出された状態とならず、これらを例えば衝撃、塵埃、湿気などから適正に保護することができる。このとき、回路基板1に画像処理用素子3と撮像素子2とがほぼ重なるように配設されているので、撮像素子2と画像処理用素子3とを搭載する撮像装置100であっても、回路基板1の延在方向の長さが長くなってしまうことを防止することができる。
従って、撮像素子2と画像処理用素子3とを備える撮像装置100を一装置として構成することにより、その取扱性を向上させることができ、さらに、当該撮像装置100のより小型化も図ることができる。
また、撮像素子2の撮像領域との間を封止する封止用ガラス6を備えているので、当該封止用ガラス6により撮像素子2の撮像領域との間が封止された状態となって、撮像素子2の撮像領域に対する外部からの埃や水分等の進入を防ぐことができる。
<変形例1>
なお、上記実施形態では、回路基板表面に撮像素子2を直接搭載するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、図4に示すように、撮像素子2を光軸方向に位置決めする位置決め部209を介して取り付けられていても良い。
以下に、図5(a)〜図5(c)を参照して変形例1の撮像装置200の製造方法について説明する。
先ず、実施形態1の撮像装置100と同様に、回路基板1の裏面の所定位置に画像処理用素子3や所定の回路部品8を半田付けや接着剤等を介して取付固定した後、画像処理用素子3の基板接続用端子と回路基板裏面の所定の回路パターンP2並びに当該回路パターンP2とリードフレーム4の線接続部41aにワイヤW1、W3を接合させるワイヤボンディングを行って、画像処理用素子3と回路基板1とリードフレーム4とを電気的に接続した状態とする(図5(a)参照)。
次に、位置決め部209を成形するための位置決め部成形部を有する樹脂パッケージ部成形用型を用いて、樹脂パッケージ部205を形成する。これにより、回路基板表面の撮像素子2が搭載される位置決め部209の周囲及びリードフレーム4の外側端部42を露出させるとともに、リードフレーム4の基板側端部41、画像処理用素子3、ワイヤW1、W3、回路部品8並びに回路基板1の表面の縁部及び裏面の画像処理用素子3の周囲全面を封止する樹脂パッケージ部205が形成される(図5(b)参照)。
そして、位置決め部209に撮像素子2を例えば接着剤等を用いて取付固定した後、撮像素子2と回路基板1とをワイヤW2を介して電気的に接続した後、樹脂パッケージ部205の封止部材取付部52に封止用ガラス6を取り付け(図5(c)参照)、その後、位置決め基準部51に光学部材7を取付固定する。
これにより、撮像装置200の製造を終了する。
従って、位置決め部209を介して撮像素子2が回路基板1に搭載されることにより、回路基板1の製造を高い精度で行うことができない場合に、当該回路基板表面に凹凸が生じたり傾斜して形成されても、樹脂パッケージ部205の成形に際して位置決め部209を形成することで、当該位置決め部209を用いることより撮像素子2の光軸方向の位置決め精度を向上させることができる。
なお、上記実施形態1では、封止部材として封止用ガラス6を例示したが、封止部材はこれに限られるものではなく、透光性を有し、少なくとも撮像素子2の撮像領域との間を封止可能であれば、例えばローパスフィルタや赤外線カットフィルタ等の所定のフィルタであっても良い。また、封止部材は、ガラス成形されたものに限られるものではなく、例えば、プラスチック製のものであっても良い。
さらに、封止用ガラス6を撮像素子100、200に備えるか否かは適宜変更しても良い。
[実施形態2]
以下に、実施形態2の撮像装置300について、図6及び図7を参照して説明する。
ここで、図6は、本発明を適用した実施形態2の撮像装置300を示す端面図であり、図7は、撮像装置300の製造方法に係る各製造工程を説明するための図である。なお、図6にあっては、光学部材307を破線で模式的に図示している。また、図7(a)〜図7(c)にあっては、第一の回路パターンP302、第二の回路パターンP301の図示を省略し、図7(c)にあっては、光学部材307の図示を省略している。
なお、実施形態2の撮像装置300を構成する各部のうち、上記実施形態1と同様の構成には同一の符号を付してその説明を省略するものとする。
図6に示すように、実施形態2の撮像装置300は、撮像素子302が取り付けられた透光性基板306と、透光性基板306に設けられ、撮像素子302と電気的に接続された第二の回路パターンP301と接続するための第二の接続部341bを有するリードフレーム304と、第二の接続部341bを露出させるように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部305を備えている。
リードフレーム304は、その基板側端部41に、回路基板301に形成された第一の回路パターンP302とワイヤW1を介して電気的に接続するための第一の接続部341aと、透光性基板306の第二の回路パターンP301と電気的に接続するための第二の接続部341bとを備えて構成されている。具体的には、リードフレーム304は、回路基板301と略平行な第一の接続部341aと、この第一の接続部341aの回路基板301側の端部から略垂直に起立した起立部341cと、起立部341cの上端部から内側に回路基板301と略平行となるように延出された第二の接続部341bとを備えて構成されている。
樹脂パッケージ部305は、リードフレーム304の第二の接続部341b及び外側端部42を露出させるとともに、リードフレーム304の第一の接続部341a、ワイヤW1、W3、画像処理用素子3並びに回路基板301の表面の縁部及び裏面の画像処理用素子3の周囲全面を封止するように樹脂成形されている。
そして、樹脂パッケージ部305から露出された第二の接続部341bの上面に透光性基板306の第二の回路パターンP301が当接されることで、リードフレーム304と撮像素子302とが電気的に接続されるようになっている。
透光性基板306は、その裏面に第二の回路パターンP301が形成され、当該第二の回路パターンP301の内側の端部の所定位置にバンプ(接続部材)Bを介して撮像素子302の接続端子(図示略)が接続されている。
このバンプ接続の接合方法としては、例えば、超音波融着によって金属製端子同士を接合する方法の他、ACF(異方性導電フィルム)やACP(異方性導電ペースト)等を用いて、接触式の電気的接合を行う方法もある。
また、透光性基板306は、樹脂パッケージ部305の回路基板301よりも被写体側にて、第二の回路パターンP301の外側の端部の所定位置をリードフレーム304の第二の接続部341bに当接させるようにして当該第二の接続部341b上に配設されている。これにより、撮像素子302が画像処理用素子3とほぼ重なるようになっている。
なお、透光性基板306が取り付けられた状態で、その被写体側の面と樹脂パッケージ部305の被写体側の端面とが略面一となるようになっている。また、透光性基板306と樹脂パッケージ部305との境界部分は、例えば接着剤等を用いて接着されて封止されるようになっている。
なお、本実施形態では、透光性基板306の上面の所定位置に光学部材307が位置決めされて配設されるようになっている。即ち、透光性基板306の裏面側に撮像素子302が取り付けられ、当該透光性基板306の表面側に光学部材307が取り付けられているので、撮像素子302及び光学部材307をそれぞれ異なる基板に配設する場合に比べて、当該撮像素子302及び光学部材307の光軸方向の位置決めをより精度良く行うことができる。これにより、撮像装置300の取扱性をより向上させることができる。
次に、図7(a)〜図7(c)を参照して実施形態2の撮像装置300の製造方法について説明する。
先ず、透光性基板306の裏面の第二の回路パターンP301の所定位置に撮像素子302をバンプ接続する(図7(a)参照)。
次に、実施形態1の撮像装置100と同様に、回路基板301の裏面の所定位置に画像処理用素子3や所定の回路部品8を半田付けや接着剤等を介して取付固定した後、画像処理用素子3の基板接続用端子と回路基板裏面の第一の回路パターンP302並びに当該回路パターンP302とリードフレーム304の第一の接続部341aにワイヤW1、W3を接合させるワイヤボンディングを行って、画像処理用素子3と回路基板301とリードフレーム304とを電気的に接続した状態とする。続けて、所定の樹脂パッケージ部成形用型を用いて、樹脂パッケージ部305を形成する。これにより、回路基板表面の撮像素子302が配設される領域並びにリードフレーム304の第二の接続部341b及び外側端部42を露出させるとともに、リードフレーム304の第一の接続部341a、画像処理用素子3、ワイヤW1、W3、回路部品8並びに回路基板301の表面の縁部及び裏面の画像処理用素子3の周囲全面を封止する樹脂パッケージ部305が形成される(図7(b)参照)。
そして、第二の接続部341bに透光性基板306の第二の回路パターンP301を当接させるようにして取り付けて、例えば接着剤等を介して接着されることにより、透光性基板306と樹脂パッケージ部305との境界部分が封止されて固定されるようになっている(図7(c)参照)。その後、透光性基板306の所定位置に光学部材307を取付固定する。
これにより、撮像装置300の製造を終了する。
以上のように、実施形態2の撮像装置300によれば、リードフレーム304の第二の接続部341bを露出させるとともに、リードフレーム304の第一の接続部341a、ワイヤW1、W3、画像処理用素子3並びに回路基板301の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂パッケージ部305が樹脂成形されているので、これら第一の接続部341a、ワイヤW1、W3、画像処理用素子3が外部に露出された状態とならず、これらを例えば衝撃、塵埃、湿気などから適正に保護することができる。そして、露出された第二の接続部341bに第二の回路パターンP301が接続されるとともに、撮像素子302が画像処理用素子3とほぼ重なるように透光性基板306が配設されているので、撮像素子302と画像処理用素子3とを備える撮像装置300であっても、回路基板301の延在方向の長さが長くなってしまうことを防止することができる。
従って、撮像素子302と画像処理用素子3とを備える撮像装置300を一装置として構成することにより、その取扱性を向上させることができ、さらに、当該撮像装置300のより小型化も図ることができる。
なお、上記実施形態2では、撮像素子302の接続端子と透光性基板306の第二の回路パターンP301とをバンプ接続するような構成としたが、これに限られるものではなく、撮像素子302の接続端子と透光性基板306の第二の回路パターンP301とを電気的に接続可能であれば如何なる接続方法であっても良い。
また、本発明は、上記実施形態1又は2に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、画像処理用素子3に撮像素子2、302の略全面が重なるように配設された撮像装置100、200、300を例示したが、これに限られるものではなく、画像処理用素子3は撮像素子2、302の少なくとも一部と重なるように配設されたものであれば良い。
さらに、上記実施形態では、回路基板1、301の裏面に回路部品8を一つ搭載したものを例示したが、これに限られるものではなく、回路部品8を搭載するか否か並びに搭載される回路部品8の個数は撮像装置100、200、300の性能等に応じて適宜変更することができる。
さらに、半導体素子は画像処理用素子3に限られるものではなく、如何なるものであっても良い。
本発明を適用した実施形態1の撮像装置を示す平面図である。 図1のII−II線に沿った切断部分を示す端面図である。 図1の撮像装置の製造工程を説明するための図である。 変形例1の撮像装置を示す端面図である。 図4の撮像装置の製造工程を説明するための図である。 本発明を適用した実施形態2の撮像装置を示す端面図である。 図6の撮像装置の製造工程を説明するための図である。
符号の説明
100、200、300 撮像装置
1、301 回路基板
2、302 撮像素子
3 画像処理用素子(半導体素子)
4、304 リードフレーム(外部接続端子)
41a 線接続部
341a 第一の接続部
341b 第二の接続部
5、305 樹脂パッケージ部
6 封止用ガラス(封止部材)
209 位置決め部
306 透光性基板
B バンプ(接続部材)
P1、P2 回路パターン
P301 第二の回路パターン
P302 第一の回路パターン
W1、W2、W3 ワイヤ(接続線)

Claims (4)

  1. 回路パターンが少なくとも縁部に形成された回路基板と、
    前記回路基板の表面側に搭載され、撮像領域を有する撮像素子と、
    前記回路基板の裏面側に、少なくとも前記撮像素子の一部と重なるように搭載された半導体素子と、
    前記回路パターンと電気的に接続するための接続線が接続された線接続部を有する外部接続端子と、
    少なくとも前記撮像素子の前記撮像領域を被写体側に臨ませるとともに、前記外部接続端子の前記線接続部、前記接続線、前記半導体素子並びに前記回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 透光性を有し、前記樹脂パッケージ部の前記撮像素子よりも前記被写体側に取り付けられ、前記撮像領域との間を封止する封止部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記回路基板の表面に樹脂成形され、前記撮像素子が取り付けられて当該撮像素子を光軸方向に位置決めする位置決め部を備え、
    前記撮像素子は、前記位置決め部を介して前記回路基板に搭載されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 第一の回路パターンが少なくとも縁部に形成された回路基板と、
    撮像領域を有する撮像素子と、
    前記回路基板よりも被写体側に配設されるとともに、その回路基板側の面に第二の回路パターンを有し、当該第二の回路パターンと電気的に接続する接続部材を介して前記撮像素子が取り付けられた透光性基板と、
    前記回路基板の裏面側に搭載された半導体素子と、
    前記第一の回路パターンと接続線を介して電気的に接続された第一の接続部と、前記第二の回路パターンと電気的に接続するための第二の接続部とを有する外部接続端子と、
    前記外部接続端子の前記第二の接続部を露出させるとともに、前記外部接続端子の前記第一の接続部、前記接続線、前記半導体素子並びに前記回路基板の表面の縁部及び裏面全体を封止するように樹脂成形されてなる樹脂パッケージ部と、を備え、
    露出された前記第二の接続部に前記第二の回路パターンが接続されるとともに、前記撮像素子の一部が前記半導体素子と重なるように前記透光性基板が配設されてなることを特徴とする撮像装置。
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