JP2006265759A - 抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 - Google Patents
抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006265759A JP2006265759A JP2005083602A JP2005083602A JP2006265759A JP 2006265759 A JP2006265759 A JP 2006265759A JP 2005083602 A JP2005083602 A JP 2005083602A JP 2005083602 A JP2005083602 A JP 2005083602A JP 2006265759 A JP2006265759 A JP 2006265759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene oxide
- propylene oxide
- block copolymer
- agent
- preventing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する方法であって、該抄紙機の洗浄水に、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有させることを特徴とする抄紙機の汚れ防止方法、及び、アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する汚れ防止剤であって、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有することを特徴とする抄紙機の汚れ防止剤。
【選択図】図1
Description
(1)アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する方法であって、該抄紙機の洗浄水に、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有させることを特徴とする抄紙機の汚れ防止方法、
(2)エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体が、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である(1)記載の抄紙機の汚れ防止方法、
(3)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体が、プロピレンオキシド鎖の両端にエチレンオキシド鎖を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である(2)記載の抄紙機の汚れ防止方法、
(4)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,000以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が20重量%以上である(2)又は(3)記載の抄紙機の汚れ防止方法、
(5)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,800以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が10重量%以上である(2)又は(3)記載の抄紙機の汚れ防止方法、
(6)アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する汚れ防止剤であって、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有することを特徴とする抄紙機の汚れ防止剤、
(7)エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体が、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である(6)記載の抄紙機の汚れ防止剤、
(8)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体が、プロピレンオキシド鎖の両端にエチレンオキシド鎖を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である(7)記載の抄紙機の汚れ防止剤、
(9)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,000以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が20重量%以上である(7)又は(8)記載の抄紙機の汚れ防止剤、及び、
(10)エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,800以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が10重量%以上である(7)又は(8)記載の抄紙機の汚れ防止剤、
を提供するものである。
実施例1
アルケニル無水コハク酸系サイズ剤に水酸化ナトリウムを加えてけん化し、塩酸により中和したものを回収し、分解物とした。得られた加水分解物の50mg/L水溶液に、エチレンオキシド20モル−プロピレンオキシド20モルブロック共重合体[旭電化工業(株)、アデカプルロニックL44、プロピレンオキシド鎖の平均分子量1,200、エチレンオキシド鎖の割合40重量%]10mg/Lと、塩化カルシウム278mg/Lすなわちカルシウムとして100mg/Lを加えて10分間撹拌した。次いで、レーザ回折式粒度分布測定装置[(株)島津製作所、SALD−2000J]を用いて、析出した粒子のメディアン径を測定した。メディアン径は、0.1μmであった。
エチレンオキシド20モル−プロピレンオキシド20モルブロック共重合体の代わりに、第1表に示すエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体を用いて同じ操作を行い、析出した粒子のメディアン径を測定した。
比較例1
エチレンオキシド20モル−プロピレンオキシド20モルブロック共重合体の代わりに、ポリオキシエチレンイソデシルエーテル(HLB=13)を用いて実施例1と同じ操作を行い、析出した粒子のメディアン径を測定した。メディアン径は、121μmであった。
エチレンオキシド20モル−プロピレンオキシド20モルブロック共重合体の代わりに、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=13)、ステアリルアミンエチレンオキシド15モル付加物又はヤシアルキルアンモニウムクロリドエチレンオキシド15モル付加物を用いて実施例1と同じ操作を行い、析出した粒子のメディアン径を測定した。
エチレンオキシド20モル−プロピレンオキシド20モルブロック共重合体を加えない以外は、実施例1と同じ操作を行い、析出した粒子のメディアン径を測定した。メディアン径は、120μmであった。
実施例1の結果を第1表に、比較例1の結果を第2表に示す。
製紙工場の中性紙抄紙機で、アルケニルコハク酸のカルシウム塩がプレス工程のフェルトサクションボックスのリップに付着し、操業中に1日3回の頻度でリップを交換し、洗浄していた。また、製品にアルケニルコハク酸のカルシウム塩による欠点が発生していた。
こうした状況において、エチレンオキシド25モル−プロピレンオキシド30モルブロック共重合体[旭電化工業(株)、アデカプルロニックL64、プロピレンオキシド鎖の平均分子量1,750、エチレンオキシド鎖の割合40重量%]8重量%と、ステアリルアミンのエチレンオキシド15モル付加物8重量%を含む水溶液を、フェルトのシャワー水に1m幅あたり3mL/minで添加した。その結果、アルケニルコハク酸のカルシウム塩の付着量が減少し、リップの交換頻度が1日1回に減少した。さらに、製品の欠点数も、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体を添加する前と比較して10分の1に減少した。
2 抄紙用フェルト
3 プレスロール
4 高圧ニードル移動シャワー
5 吸引ボックス
6 全幅シャワー
7 吸引ボックス
8 低圧ニードル移動シャワー
9 全幅シャワー
10 全幅シャワー
11 吸引ボックス
12 吸引ボックス
Claims (10)
- アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する方法であって、該抄紙機の洗浄水に、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有させることを特徴とする抄紙機の汚れ防止方法。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体が、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である請求項1記載の抄紙機の汚れ防止方法。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体が、プロピレンオキシド鎖の両端にエチレンオキシド鎖を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である請求項2記載の抄紙機の汚れ防止方法。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,000以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が20重量%以上である請求項2又は請求項3記載の抄紙機の汚れ防止方法。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,800以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が10重量%以上である請求項2又は請求項3記載の抄紙機の汚れ防止方法。
- アルケニル無水コハク酸系サイズ剤を使用する抄紙機において、該サイズ剤に由来する汚れを防止する汚れ防止剤であって、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体を含有することを特徴とする抄紙機の汚れ防止剤。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体が、エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である請求項6記載の抄紙機の汚れ防止剤。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体が、プロピレンオキシド鎖の両端にエチレンオキシド鎖を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体である請求項7記載の抄紙機の汚れ防止剤。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,000以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が20重量%以上である請求項7又は請求項8記載の抄紙機の汚れ防止剤。
- エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック共重合体において、プロピレンオキシド鎖の平均分子量が1,800以上であり、エチレンオキシド鎖の割合が10重量%以上である請求項7又は請求項8記載の抄紙機の汚れ防止剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005083602A JP2006265759A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005083602A JP2006265759A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006265759A true JP2006265759A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37202009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005083602A Pending JP2006265759A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006265759A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014001474A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Permachem Asia Ltd | ピッチコントロール剤 |
CN107761429A (zh) * | 2016-08-16 | 2018-03-06 | 山东太阳生活用纸有限公司 | 造纸机的毛毯处理系统及造纸机 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109698A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-30 | 栗田工業株式会社 | 製紙用ピツチ付着防止剤 |
JPS61207687A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-16 | 株式会社パーマケム・アジア | 製紙用ピツチ付着防止剤 |
JPH0369690A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 | Permachem Asia Ltd | 製紙工程ピツチ付着防止方法 |
JPH05263385A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-12 | Permachem Asia Ltd | 製紙工程用ピッチ付着防止剤 |
JPH06116894A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-26 | Mitsubishi Oil Co Ltd | アルケニルコハク酸無水物エマルションサイズ剤 |
JPH07279081A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-24 | Nisshin Kagaku Kenkyusho:Kk | ストーンロールからの湿紙の剥離性の改善方法 |
JPH07305289A (ja) * | 1992-11-25 | 1995-11-21 | W R Grace & Co | 製紙機械表面上のピツチ減少 |
JP2000034692A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Japan Pmc Corp | 機械パルプ含有紙及びその製造方法 |
JP2002513450A (ja) * | 1997-06-06 | 2002-05-08 | ベッツディアボーン・インコーポレーテッド | 粘着性物を処理するための方法及び組成物 |
JP2003532805A (ja) * | 2000-05-08 | 2003-11-05 | オンデオ ナルコ カンパニー | 水性懸濁液中の疎水性粒子分散方法及び組成物 |
WO2004059082A1 (en) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Lanxess Corporation | Alkenylsuccinic anhydride compositions and method for using the same |
-
2005
- 2005-03-23 JP JP2005083602A patent/JP2006265759A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109698A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-30 | 栗田工業株式会社 | 製紙用ピツチ付着防止剤 |
JPS61207687A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-16 | 株式会社パーマケム・アジア | 製紙用ピツチ付着防止剤 |
JPH0369690A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 | Permachem Asia Ltd | 製紙工程ピツチ付着防止方法 |
JPH05263385A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-12 | Permachem Asia Ltd | 製紙工程用ピッチ付着防止剤 |
JPH06116894A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-26 | Mitsubishi Oil Co Ltd | アルケニルコハク酸無水物エマルションサイズ剤 |
JPH07305289A (ja) * | 1992-11-25 | 1995-11-21 | W R Grace & Co | 製紙機械表面上のピツチ減少 |
JPH07279081A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-24 | Nisshin Kagaku Kenkyusho:Kk | ストーンロールからの湿紙の剥離性の改善方法 |
JP2002513450A (ja) * | 1997-06-06 | 2002-05-08 | ベッツディアボーン・インコーポレーテッド | 粘着性物を処理するための方法及び組成物 |
JP2000034692A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Japan Pmc Corp | 機械パルプ含有紙及びその製造方法 |
JP2003532805A (ja) * | 2000-05-08 | 2003-11-05 | オンデオ ナルコ カンパニー | 水性懸濁液中の疎水性粒子分散方法及び組成物 |
WO2004059082A1 (en) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Lanxess Corporation | Alkenylsuccinic anhydride compositions and method for using the same |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014001474A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Permachem Asia Ltd | ピッチコントロール剤 |
CN107761429A (zh) * | 2016-08-16 | 2018-03-06 | 山东太阳生活用纸有限公司 | 造纸机的毛毯处理系统及造纸机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6051108A (en) | Method of removing and preventing the buildup of contaminants in papermaking processes | |
CN106661841B (zh) | 防止生成垢的方法 | |
FI114996B (fi) | Menetelmä orgaanisten epäpuhtauksien saostumisen kontrolloimiseksi paperimassan ja paperin valmistusmenetelmissä | |
EP1361310B1 (en) | Compositons and methods for inhibiting organic contaminant depositon in pulp and papermaking systems | |
JP2006265759A (ja) | 抄紙機の汚れ防止方法及び汚れ防止剤 | |
JP5096952B2 (ja) | 抄紙機汚れ付着防止剤組成物および抄紙機汚れ付着防止方法 | |
US8729004B2 (en) | Compositions and methods of making and using the same | |
JP2006016737A (ja) | 製紙工程用洗浄剤及び抄紙用フェルトの洗浄方法 | |
JP5168826B2 (ja) | ピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法 | |
JP5290725B2 (ja) | 外添型デポジットコントロール剤及びデポジットコントロール方法 | |
JP2009280935A (ja) | 抄紙プレス工程における汚れ防止剤及びこれを用いた汚れ防止方法 | |
JP4895605B2 (ja) | 繊維処理剤組成物及び該組成物による繊維の処理方法 | |
JP3837740B2 (ja) | ピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法 | |
US10851330B2 (en) | Method of improving paper machine fabric performance | |
JP3306590B2 (ja) | ピッチ付着防止剤およびそれを用いたピッチ付着防止方法 | |
JP3673240B2 (ja) | ピッチコントロール剤およびこれを用いたピッチ障害の抑制方法 | |
WO2012111418A1 (ja) | ピッチ抑制方法及びピッチ抑制剤 | |
JP2019039113A (ja) | ピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法 | |
JP6691445B2 (ja) | ピッチコントロール方法 | |
JP6774236B2 (ja) | ピッチコントロール方法 | |
JP6951133B2 (ja) | 紙・パルプ製造工程用ピッチ抑制剤および紙・パルプ製造工程のピッチ抑制方法 | |
JP2009102758A (ja) | 抄紙用フェルト洗浄剤 | |
JP5421641B2 (ja) | 抄紙ワイヤー汚れ防止方法 | |
JP7570703B2 (ja) | ピッチコントロール剤 | |
JP2000265192A (ja) | アルケニル無水コハク酸系サイズ剤に由来する汚れの洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20071211 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100426 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20100625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100909 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20101115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |