JP2006262935A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】演出効果が従来よりも高く、かつ、配置領域をコンパクトにできる遊技機の演出装置を提供する。
【解決手段】同一軸線上に内側筒体85と外側筒体84とを配置し、内側筒体85の内側には、光源871を配置する。内側筒体85と外側筒体84は、同じ側の端部が回動自在に軸支され、それぞれの支持軸が同一軸線上に位置する2重軸構造となっている。各軸には、駆動モータ88、89がそれぞれ接続され、駆動モータによる回動操作によって、所望の図柄を選択的に遊技者側へ表示する構成とする。駆動モータ88、89は、出力軸が上方を向く姿勢で配置さているので、モータ内の潤滑油などが、出力軸を伝って漏れ出すといったトラブルが抑制される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、遊技機の演出装置に係り、詳しくは、筒状の表示体が回転する構成を有する演出装置に関するものである。
周知のように、パチンコ遊技においては、遊技機に装備されている遊技盤面の遊技領域に設けられている各種入賞口にパチンコ球が入賞すると、その入賞口に設定されている所定数の賞球が払出されるようになっている。
パチンコ遊技機においては、遊技盤中央に液晶パネルなどを用いた図柄変動表示装置を設けたものがあり、入賞に応じて抽選状態や抽選結果などの図柄を変動表示することができるようになっている。この図柄を表示する表示装置には、その周囲を囲む装飾部材が設けられ、この装飾部材には、演出の内容に応じて点滅するランプや、動くキャラクターが設けられているものもある。
特開2004−57655号(図2符号280、270))
上記特許文献1に開示されているような遊技機においては、変動表示装置の周囲に設けられた、前面構成部材200は、取付ベース210と、表示窓枠220と、右側装飾ユニット230と、左側装飾ユニット240と、装飾レンズ部材250と、発光ユニット260とを有し、さらに、筒状装飾部材280が配設されたサイド装飾部材270を備えている。これらの構成要素は、基本的に動きが無く、主として光の点滅などにより演出効果を発揮するものである。
これらの装飾部材による演出では、視覚的な変化が少なく、従来の遊技の演出を経験している遊技者に対しては、多大な演出効果を期待することは難しい。
また、モータなどによって装飾部材が動く構成などを採用するには、配置スペースが少なく、動力を伝達する機構やモータ等の駆動源を配置するには、制約が多い。つまり、装飾部材の仕組みを複雑なものとするには、演出機構を設けるスペースや、配線を引きまわすためのルートを確保するなど、演出装置のために利用する領域を広げる必要があり、遊技機自体を大掛かりにしなければならず、このようなことは、領域が限られている遊技機では、特に困難である。
本発明の目的は、演出効果が従来よりも高く、かつ、配置領域をコンパクトにできる遊技機の演出装置を提供することにある。
以上のような問題を解決する本発明は、以下のような構成を有する。
(1) 遊技機に設けられる演出装置であって、
円筒型であって少なくとも一部に透光可能な透光部を有する外側筒体と、
前記外側筒体の内部に収容され、表面に図柄が設けられている内側筒体と、
前記外側筒体を支持する回動可能な第1支持軸と、
前記内側筒体を支持する回動可能な第2支持軸とを備え、
前記第1支持軸と前記第2支持軸は、前記外側筒体と前記内側筒体の同じ側の端部に接続され、前記外側筒体と前記内側筒体を前記第1と第2の支持軸でそれぞれ支持する片持ち支持構造となっている遊技機における演出装置。
(2) 前記内側筒体は、前記外側筒体と同軸上に支持され、前記第1支持軸は、軸心部分に支持孔を有し、該支持孔に前記第2支持軸を挿通した二重軸構造を備え、第1支持軸は、第2支持軸により支持されている上記(1)に記載の遊技機における演出装置。
(3) 前記内側筒体は、一部に透光可能な透光部を有し、
前記内側筒体の内側に光源を有する上記(1)又は(2)に記載の遊技機における演出装置。
(4) 前記外側筒体は、透光可能な部材により構成されている上記(1)〜(3)のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
(5) 前記内側筒体は、透光可能な部材により構成されている上記(1)〜(4)のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
(6) 前記外側筒体と前記内側筒体の、前記第1支持軸及び前記第2支持軸が設けられている基端部に対して、前記外側筒体の先端部内壁面と前記内側筒体の先端部外壁面の間に配置され、前記外側筒体又は前記内側筒体の先端部の中心が支持軸の軸線から外れた場合に、該各先端部に接触し、先端部の中心を軸線位置方向へ案内する案内部材を複数有する上記(2)〜(5)のいずれかに記載の遊技機における演出装置。
(7) 前記内側筒体の先端部は、前記内側筒体の横断面外径よりも小径の横断面径を有する小筒体を、前記内側筒体と同心位置に有し、
前記案内部材は、前記小筒体に接触する上記(6)に記載の演出装置。
(8) 前記第1支持軸及び前記第2支持軸には、回転駆動力を伝達する駆動装置がそれぞれ接続されている上記(1)〜(7)のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
(9) 前記駆動装置は、電動モータであり、該電動モータの出力軸は、上向きに配置されている上記(8)に記載の遊技機における演出装置。
請求項1に記載の発明によれば、外側筒体と内側筒体がそれぞれ回動する構成とすることで、各筒体に表示された図柄の相互の位置関係が変更され演出効果が向上する。なお、内側筒体は、透光部を介して視認できるので、両筒体の相対的な位置関係の変更により、より多くの演出パターンを構成できる。また、各筒体は、それぞれ同じ側の端部で片持ち支持されているので、筒体を支持する構造が簡易となり、より小さな配置スペースに取り付けることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、外側筒体を支持する第1支持軸は、内側筒体を支持する第2支持軸により同軸上に支持されているので、2つの筒体を支持する支持機構が1つとなり、支持機構の構成を簡易として機構サイズの小型化を図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、内側の光源から発せられる光が、回転する内側筒体から外側に漏れ出す位置が移動し、内側筒体の外周面に施された図柄や外側筒体の外周面に施された図柄に対する演出効果が一層向上する。
請求項4に記載の発明によれば、外側筒体を透光可能な部材により構成することによって、内側からの光による、外周面の図柄を演出する効果が加えられ、全体的な演出効果が促進される。
請求項5に記載の発明によれば、内側筒体を透光可能な部材により構成することによって、内側からの光による、外周面の図柄を演出する効果が加えられ、全体的な演出効果が促進される。
請求項6に記載の発明によれば、両筒体において、支持軸の反対側の端部に設けられた案内部材は、回転軸の軸線からの筒体先端部の偏心を中心に位置するように案内するので、両筒体が回動する際の端部の偏心(ブレ)を抑制することができる。また、少なくとも筒体先端部の中心が軸線から外れた場合に、案内部材が該筒体先端部に接触する構成となっているので、案内部材を設ける位置に高い精度は必要でなく、構造を単純化でき、取り付け作業が容易となる。
請求項7に記載の発明によれば、内側筒体よりも小径の小筒体をもうけ、小筒体に対して案内部材が作用する構成とすることによって、内側筒体と外側筒体の間に、案内部材を配置するスペースを拡大することができる。このため、案内部材の構成を大型化できるなど、設計の幅が広がる。
請求項8に記載の発明によれば、前記第1支持軸及び前記第2支持軸にそれぞれ駆動装置が接続されているので、外側筒体と内側筒体を、それぞれ別個に回動させることができ、演出パターンを一層多様化させることができる。
請求項9に記載の発明によれば、電動モータの出力軸を上向きにすることによって、モータ内の潤滑オイルなどが、出力軸を伝って漏れ出すといったトラブルが抑制される。
図1は、本実施形態における遊技機を示す図である。以下、本明細書において、遊技機の遊技者が配置される側を正面、前面又は前側として表現し、遊技者の配置位置に対して反対側を背面、後面又は後側とする。
図1においてパチンコ遊技機100は、外郭方形枠サイズに形成されて縦長の固定保持枠を構成する外枠1の開口前面に、外枠1に合わせて方形枠サイズに形成された開閉搭載用の前枠2を備えている。
前枠2は、外枠1の正面左側上下に取り付けられたヒンジ金具3A、3Bにより外枠1に対して開閉可能に取り付けられ、さらに、外枠1の正面右側に設けられた施錠装置4によって閉鎖状態に保持されるようになっている。
前枠2の上部領域には、遊技盤3が配置されており、遊技盤3は、所定板厚の積層合板の裏側にセルを貼り付けてルーター(役物取り付け孔)加工した化粧板を基板とし、その前面側には図示しないが、環状に取り付けられたガイドレールに囲まれて略円形状の遊技領域6が設けられている。
遊技領域6には、略中央部に図柄変動表示装置が設置される窓部で構成された表示部6aが設けられている。
表示部6aの周りには装飾部材6bや始動入賞口6cおよび大入賞口6dなどがそれぞれ配置されている。遊技領域下部にはアウト球を回収するアウト口6eも設けられており、始動入賞口6cや大入賞口6dに入賞せずに落下したアウト球を遊技盤3の背面側から機外に排出できるようになっている。
また、前枠2の前面上部側には、遊技盤3を視認できるように透明なガラス盤を備えた前扉21が水平方向に開閉可能かつ着脱可能に設けられ、通常は、施錠装置4により閉鎖状態に保持されて遊技盤3の前面を覆っている。
前枠2の前面下部側で前扉21の下方には、球受け皿を構成している一体皿51が、前枠2に開閉支持されている背面板(図示されず)に取り付けられて設けてあり、一体皿51は、図示しない施錠装置により通常、閉鎖状態に保持されている。一体皿51には、パチンコ球が存在する皿部だけではなく、皿部の正面右側下部に発射ハンドル52が、そして、正面左側下部に灰皿53等が設けられている。
図2は、図柄変動表示装置6aの周囲を装飾する装飾部材6bの構成を説明するための全体斜視図である。同図において図柄変動表示装置200は、液晶パネルなどの表示体201を裏面側から装着されて遊技盤3の表示部6aから外部に露呈する飾り部200A1を前面側に有した支持枠200Aで主要部が構成されており、支持枠200Aには、表示装置6aの下側に位置し、遊技球を受け入れる転動部7が設けられている。転動部7は、支持枠200Aの下辺部を構成しており、左右水平方向に形成されたステージ(棚)として構成される。また、転動部7の一方の側部材(右側)には、回転する筒体を有する演出装置8が配置されている。演出装置8の周囲は、飾り部200A1によって装飾されている。
また、支持枠200Aの他方の側部材(左側)には、導通路202が設けられており、この導通路202の上端は、支持枠200Aの上部に形成された導入口200Cに、下端は転動部7が遊技球を受け入れる受入口701に連通している。導入口200Cに入った遊技球は、重力により導通路202内を通過し、受入口701から、転動部7内へ受け入れられる。
図3は、転動部7の平面図である。転動部7は、上記受入口701から受け入れられる遊技球や、転動部7の下側に位置する釘等で跳ね上げられた遊技球を受け入れ、これらの遊技球を適宜転動させ、所定の排出部から遊技盤3の前面側に排出する作用を有する。
転動部7は、略中央部に設けられ、円弧状に形成された第1案内路71a、71bと、該第1案内路71によって囲まれた凹部で構成された特定転動部76、特定転動部76内に設けられた第2案内路72、転動部7の両端にそれぞれ配置された第3案内路73a、73b、第3案内路73a、73bの間に配置され、各第3案内路73a、73bの対向する端部をそれぞれ接続する第4案内路74、第5案内路75を備えている。これらの第1〜第5案内路71a、71b、72、73a、73b、74、75は、転動部7内に受け入れられた遊技球の転動をガイドするものである。
第1案内路71a、71bは、転動部7の前面から後面へ向けて挿通する中心線Lを中心として線対称となる円弧形状に形成されており、円弧の外側が高く設定された段部711により案内路が構成される。左右の第1案内路71a、71bは、中心線L上において、中心線Lに対して交差角が鋭角となるように各中心側端部が接続されており、他方の前面側の端部は、排出口761に接続されている。特定転動部76は、上記2つの第1案内路71a、71bに囲まれることにより形成される凹部により構成され、凹部を囲む段部711が途切れる前面側が排出口761となる。特定転動部76内に収容された遊技球は、この排出口761から、前面側へ排出される。凹部で構成される特定転動部76の外縁形状は、外側に膨らむ円弧と、中心部で左右の円弧が鋭角状に交差する交差部と、遊技盤3の前面に平行に開口した排出口761とによって形付けられる。
図4は、転動部7の中心線Lにおける断面側面図である。特定転動部76の底面760は、遊技球が内部に滞留しないように、排出口761へ向けて若干傾斜(前側が後側より低い)して構成されている。
特定転動部76内に転がり込んだ遊技球の一部は、第1案内路71a、71bに案内され、円弧状の軌跡を描きつつ転動する。円弧の軌跡を描きながら転動する際には、遠心力により外側に遊技球を押し付ける作用が生じるので、円弧の外側に形成された段部711のみで、遊技球を案内する作用を発揮するものである。
特定転動部76内において、中心線Lに沿って第2案内路72が形成されている。第2案内路72は、横断面形状がV字型となっている直線的な溝により構成されており、前面側へ向けて横幅が漸増する形状に形成されている。そして、第2案内路72の基端は、第1案内路71の端部に接続され、第2案内路72の先端は、排出口761に接続されている。この中心線Lは、下方に配置されている始動入賞口6cの中心を通る鉛直線と交差している。
排出口761の前面側には、前面側が下段となる段部762が形成されている。
このような構成において、排出口761の幅(間口)は、遊技球の直径よりも十分大きく、排出口761から排出される遊技球は、第2案内路72によってガイドされて排出される球と、第1案内路71a、71bによってガイドされて排出される球と、第1案内路71a、71b、第2案内路72の何れもガイドされずに排出される球とが存在することとなる。段部762を介して、排出案内部77の基端が、排出口761に接続されている。排出案内部77の先端は、転動部7の前面側端まで到達し、排出口761から排出された遊技球を、遊技盤3の前面側まで案内する。排出案内部77は、先端側が低く設定された傾斜を有し、遊技球の転動による排出を促す構成となっている。また、排出案内部77は、横断面が円弧状の溝として形成され、溝幅は、先端へ向けて漸増し、また、横断面の円弧形状も、先端へ向けて曲率が漸減する構成となっている。この曲率は、遊技球表面の曲率より十分小さく構成され、排出案内部77内で、横方向に(中心線Lに対して水平直交方向に)十分揺動可能な形状に構成されている。
転動部7の両端には、それぞれ第3案内路73a、73bが配置されている。
第3案内路73a、73bは、それぞれ外側に膨らむ円弧状に形成され、外側を上段とする段部731によって遊技球が案内される。第3案内路73a、73bは、同じ形状で、中心線Lを中心として相互に線対称となる位置に配置される。各第3案内路73a、73bの両端は、それぞれ転動部7の前端と後端に接続され、各端部の間には、第4案内路74と第5案内路75が設けられ、これらの第3案内路73a、73b、第4案内路74、第5案内路75によって、ループ状(環状)の案内路が構成される。
第4案内路74は、転動部7の前端に沿って設けられ、中央部を上記排出案内部77が横断する構成となっている。第4案内路74は、中央部が最も低く、両端へ向けて上る傾斜を有しており、第4案内路74内の遊技球は、中央の排出案内部77へ向けて転動するように構成されている。
一方、第5案内路75は、転動部7の前端に沿って設けられ、中央部分が最も高く、両端へ向けて下る構成となっている。
左右の第3案内路73a、73bの内側は、中央の特定転動部76へ向けて下る傾斜面732a、732bを有し、分岐部733a、733bによって、傾斜面732a、732bに沿って下る遊技球は、特定転動部76か、第4案内路74のいずれかに振り分けられる。
なお、特定転動部76の外側には、傾斜面732a、732bや、第4案内路74の間に平面部78が設けられているが、この平面部78も前面へ向けて下る傾斜が設定されており、平面部78内での遊技球の滞留が抑制されている。
以上のように構成された転動部7内における遊技球の動きについて説明する。導入口200Cに入った遊技球は、受入口701から、転動部7内へ受け入れられる。このとき、遊技球の移動速度は、運動エネルギーとしては最も高い状態であり、転動部7内を移動する速度が比較的速い状態である。この受け入れられた遊技球は、最初に第4案内路74内を通過する。遊技球の速度が速いため、第4案内路74の傾斜を上り、反対側に位置する第3案内路73aの前面側端部に到達する。さらに、遊技球は、円弧状段部731aに案内され、第5案内路75に到達する。第5案内路75を上り、通過した遊技球は、受入口701が設けられている側の第3案内路73bの端部に到達する。第3案内路73bに達した遊技球は、円弧状段部731bに案内され、第4案内路74に到達する。このようにして、遊技球は、転動の勢いがある程度低下するまで、第4案内路74、第3案内路73a、第5案内路75、第3案内路73bによって、ループ状の軌跡を形成し、転動する。このように、円弧状の第3案内路73a、73bによって、遊技球の動きがガイドされるため、受入口701から受け入れられた遊技球の勢いが殺がれ難く、遊技球の勢いをより長く維持させることができ、遊技の興趣性を向上させることができる。
上記ループ経路を通過する遊技球の勢いが減少すると、各部の傾斜に沿って遊技球が転動し、排出案内部77から、遊技盤3の前面側へ排出される。例えば、第4案内路74内で、第4案内路74の傾斜を上る勢いが無くなれば、傾斜によって中央の排出案内部77に遊技球が導かれ、排出される。
また、第5案内路75内で、第5案内路75の傾斜を上る勢いが無くなれば、傾斜に沿って、左右どちらかの端部へ遊技球が転動し、左右の傾斜面732a、732bによって、特定転動部76又は、第4案内路74へ導かれる。
特定転動部76に転入した遊技球は、例えば、第1案内路71aの前面側端部に接続されれば、転動方向を円弧状に案内されて、第1案内路71aの中央端まで案内され、第2案内路72に接続され、排出口761から、略中心線Lに沿って排出され、始動入賞口6cに最も入りやすい位置から落下することとなる。また、この場合、遊技球が排出口761の段部762を通過する際に、通過ルートが微妙に変化し、始動入賞口6cに落下するルートが外れる場合もあり、遊技球のルートにバリエーションが加わる。
また、第1案内路71aの中央端まで案内された遊技球であっても、勢いが強い場合には、第2案内路72に接続されることなく、第2案内路72を通過してしまう場合もある。
さらに、第1案内路71aにガイドされない遊技球であっても、特定転動部76内を転動している際に、第2案内路72に載り、第2案内路72のルートを取る場合もある。また、底面760は、傾斜しているため、この傾斜に沿って第1案内路71a、71bの前面側端部から排出される遊技球も存在する。
排出口761には、段部762が設けられているので、排出口761に到達した遊技球は、段部762に下段へ落下し、排出が促進される。また、排出案内部77を通過して遊技球が排出される際、受入口701からの遊技球と接触する場合もあり、遊技球の動きには不測の動きも加えられる。
また、遊技盤3の表面に設けられた釘に弾かれて転動部7内に受け入れられた遊技球は、転動部7内の何れの位置に受け入れられたとしても、傾斜面732a、732b等により、最終的に特定転動部76又は、排出案内部77内に案内され、遊技盤3の前面側に排出される。
以上のように構成された転動部7における特定転動76の形状は、円弧状の第1案内路71a、71bで構成され、第2案内路72への接続を容易とするために、中央部に鋭角状の接続部79が設けられているが、この接続部79を設けずに、全体として左右方向に長い楕円形状であってもよい。
次に、転動部7の右側方に位置する演出装置8の構成について説明する。図5は、演出装置8の構成を示す全体斜視図であり、飾り部200A1を取り外した状態を示すものである。また、図6は、演出装置8の断面側面図を示すものである。
演出装置8は、装飾部材6bに支持された基材81と、基材81の上下端部おいて、正面側に突出して支持された、上部支持部材82と、下部支持部材83と上部支持部材82との間に回動可能に支持された外側筒体84と、内側筒体85と、外側筒体84に駆動力を供給する駆動モータ89、内側筒体85に駆動力を供給する駆動モータ88と、外側筒体84の外側に外装される外カバー86と、内側筒体85の内側に挿入される光源回路基板87とを備えている。
基材81は、装飾部材6bに固定されており、鉛直方向に長辺が沿った姿勢で配置されている。基材81の上下端部には、それぞれ上部支持部材82と、下部支持部材83が、前側に突出して固定されている。下部支持部材83の下側には、駆動装置である駆動モータ88、89が配置され、各駆動モータ88、89の出力軸881、891は、下部支持部材83の上面に、それぞれ突出している。この実施形態では、駆動モータ88、89は、電動モータである。また、ステッピングモータで構成した場合には、各筒体84、85の回転位置を制御できるので、演出の幅が広がる。
外側筒体84と内側筒体85とは、円筒状の筒体により構成され、透明な材質でそれぞれ構成されている。内側筒体85は、外側筒体84の内側に配置され、各筒体84、85の軸線は、一致するように配置されている。そして、外側筒体84の外側には、同じく筒状の外カバー86が固定されている。外カバー86は、透明な材料で構成され、外側筒体84と内側筒体85を内側に収容し、背面側のアーム862、862によって基材81に固定されている。外カバー86の上端開口は、上部支持部材82に固定されたカバー取付部材861に嵌合されている。
図7は、外カバー86、外側筒体84、内側筒体85を除いた状態を示す演出装置8の全体斜視図である。図8は、外側筒体84、内側筒体85の基端支持構造を示す拡大斜視図であり、図9は、同じく断面側面図である。
内側筒体85には、下端の開口に基端部材851が嵌入固定され、上端の開口に先端部材854が嵌入固定されている。基端部材85は、円盤状に形成され、周端辺には、内側筒体85の開口に嵌合させるためのフランジ851bが形成されている。また、先端部材854の中央部には、挿入口854bを内側に有する小筒体854aが、外側(先端側)へ向けて突出形成されている。
図9に示されているように、基端部材851の中央には、延長支持軸853の先端部853aが嵌入される軸孔851cが形成され、軸孔851cの周囲には、接続強度を増すためのスリーブ851aが形成されている。延長支持軸853は、連結軸852を介して、駆動モータ88の出力軸881に接続されている。
連結軸852は、両端に、接続穴852a、852bを備え、一方の接続穴852aには、出力軸881の先端が嵌入され、他方の接続穴852bには、延長支持軸853の基端が嵌入される。出力軸881の先端部と、延長支持軸853の基端部853bの側面には、軸方向に面取りがされている。そして、接続穴852a、852b内にも軸方向に同様の平面が形成され、嵌合時には、相互に両平面が面接触する構成となっており、これにより、出力軸881、連結軸852、延長支持軸853は、相互にフリー回転することなく、一体として回動する構成となっている。この出力軸881、連結軸852、延長支持軸853によって第2支持軸が構成される。
延長支持軸853の先端部853a側面にも、基端部853bと同様に、軸方向に面取りがされ、軸孔851cの内側にも軸方向に同様の平面が形成され、嵌合時には、相互に両平面が面接触する構成となっている。これにより、第2支持軸と、内側筒体85は、基端部材851を介して、一体として回動する構成となっている。
延長支持軸853の中央部、即ち、面取りが施されている先端部853aと基端部853bの間には、断面形状が円形である支持部853cが設けられており、この支持部853cには、外側筒体84の基端部材841の軸孔841dが回動自在に挿入されている。基端部材841と延長支持軸853とは、相互に自由回動可能に接合され、外側筒体84は延長支持軸853によって回動自在に支持されている。
外側筒体84の基端開口には、基端部材841が嵌入固定されている。基端部材841は、円盤状に形成され、周端辺には、外側筒体84の開口に嵌合させるためのフランジ841bが形成されている。基端部材841の中央には、スリーブ841cが設けられ、スリーブ841cの中心には、軸孔841dが形成されている。スリーブ841cの外側には、スリーブ841cよりも大径の外スリーブ841aが上方に突出し、外スリーブ841a内でスリーブ841cを支持することで、上下方向での、第2支持軸との接続位置を調整可能としている。第1支持軸は、スリーブ841cで構成される。
基端部材841の下側には、軸孔841dと同心円のピッチ円を有する従動歯車842が一体として設けられている。この従動歯車842には、駆動歯車843が噛み合っている。駆動歯車843の中心には、駆動モータ89の出力軸891が接続されている。駆動場車843と出力軸891との接合部は、連結軸852と出力軸881との接合構造と同様に構成され、一体として回動する構成となっている。このように、駆動モータ89の駆動力は、出力軸891、駆動歯車843、基端部材841の順で伝わり、その結果、外側筒体84が回動駆動する。
以上のように構成された基端部材841、851に外側筒体84と内側筒体85を嵌め合わせることによって、外側筒体84の内側に内側筒体85が収納される形となり、両者は、同じ回動軸上において、回動する構成となる。以上のような構成において、外側筒体84と内側筒体85は、駆動モータ89、88によって、それぞれ独立して回動駆動される。
次に、上部支持部材82について説明する。既述の通り、上部支持部材82の下側には、カバー取付部材862が固定され、該カバー取付部材862には、外カバー86の上端開口が嵌合される。図10は、外側筒体84及び内側筒体85の先端部の横断面図である。上部支持部材82の下側面において、カバー取付部材862の内側には、3つの案内部材855、855、855が配置されている。外側筒体84、内側筒体85の回動軸の軸線を中心とする円周上に、前記3つの案内部材855、855、855が、周方向等感覚で配置されている。
案内部材855、855、855は、それぞれ同じ構成であり、上部支持部材82の下側に立設された軸855aと、該軸855aの先端に設けられた円盤状の接触片855bとを備えている。接触片855bの直径は、小筒体854aの外周面と外側筒体84の内周面との距離と略等しく構成されており、接触片855bの外周は、小筒体854aの外周及び外側筒体84の内周面とに接触可能に配置されている。接触片855bは、小筒体854aの外周及び外側筒体84の内周面とに、常時接触している必要はない。例えば、内側筒体85の先端部の中心が、回動時に偏心し、回転軸線から外れた場合に、小筒体854aの外周面に当接して、先端部の中心を回転軸付近へ案内する作用が得られれば良く、常時小筒体854aの外周に接触していなくてもよい。このような案内部材855、855、855が、小筒体854aの周囲に配置されていることにより、内側筒体85の先端部位置は、第2支持軸の軸線上付近に位置することができる。外側筒体84に対する案内部材855、855、855の作用も同様であり、ただ、案内部材855、855、855が、内側に位置し、内周面に接触する点が異なり、先端部位置を、第1支持軸の軸線上付近に案内させる作用は同様である。
この実施形態の各案内部材855の接触片855bは、固定されており、小筒体854aや外側筒体84の内周面に接触する場合には、これらに摺接することとなる。摺接による接触抵抗は、接触圧が低いことと、筒体84、85の回転速度が遅いことから、駆動モータ88、89の負担にならない程度の微小なものとなる。外側筒体84、内側筒体85の回転速度は、筒体周面の演出図柄が遊技者に十分視認できる程度の速度であり、極めて低速であり、かつ、回転も断続的である。このため、外側筒体84、内側筒体85の先端部は、回転軸の軸線上付近に位置していれば、回転駆動機構として十分機能する。従って、案内部材855、855、855には、外側筒体84、内側筒体85の先端部を軸線上に完全に一致させる程の精度はかならずしも必要なく、上記程度の構成でよい。
このような案内部材855を、小筒体854aや外側筒体84の内周面に接触するのみの簡易な構成とすることによって、演出装置8の構成を簡易なものとし、装飾部材に装着できる程度のコンパクトな構成とすることが可能となる。なお、上記構成は、内側の案内部材855、855、855が、外側筒体84と内側筒体85とに同時に作用する構成として説明したが、接触片855bの径をより小さくして、内側筒体85にのみ作用する構成としてもよい。外側筒体84に対してカバー取付部材861により、同様の作用を得ることができる。外側筒体84の先端部は、カバー取付部材861内に位置し、該先端外周面と、カバー取付部材861の内周面は、接触圧が零又は微小となる程度の接触、又は離間している関係である。そして、外側筒体84が回動すると、その先端部は、カバー取付部材861の内周面に接触することによって、先端部の中心が軸線上に位置するように案内される。
図6および図7に示されているように、上部支持部材82の下面において、小筒体854aの挿入口854bに対向する位置には、光源回路基板87が下方に向けて設けられている。光源回路基板87は、縦長形状の基板であって、挿入口854bから内側筒体85内に挿入され、基端部材851近傍まで、先端が達している。
光源回路基板87の正面側表面には、複数の光源871が透過間隔で配置されており、内側筒体85を内側から均等に照らすことができる構成となっている。光源回路基板87は、内側筒体85及び外側筒体84に対して、一体にもうけられておらず、上部支持部材82に固定されているので、常時正面側へ光源871を向けた状態に維持される。なお、光源871は、特に限定されないが、例えば、発光ダイオード、EL発光素子、電球、蛍光灯などの発光手段が上げられる。
外カバー86、内側筒体85、外側筒体84は、それぞれ透光可能な材料により構成されているので、光源871の光は、遊技者に到達する。そして、内側筒体85、外側筒体84の外周面には、所望の図柄が印刷されたフィルムが貼り付けられる。そして、駆動モータ88、89を駆動させて、図柄の特定の部位を遊技者側に位置させる等の制御を行うことによって、演出が行われる。図柄の施されたフィルムを貼り付けることで、光が遮られる部分と、光が通過する透光部とが形成される。
以上説明した演出装置8の構成において、駆動モータ88を駆動させると、内側筒体85が回動駆動する。また、駆動モータ89を駆動させると、外側筒体84が回動駆動する。外側筒体84と内側筒体85は、それぞれ独立して回動する。駆動モータ88、89をステッピングモータとした場合には、外側筒体84、内側筒体85の回動位置を制御することができる。即ち、特定の図柄を所望の方向(例えば正面側、遊技者の方向)へ向けた状態で、停止させることができる。
本発明の演出装置が搭載される遊技機の全体正面図である。 本発明の演出装置が搭載される遊技機に用いられる図柄変動表示装置の全体斜視図である。 本発明の演出装置が搭載される遊技機の転動部を示す全体平面図である。 本発明の演出装置が搭載される遊技機の転動部を示す断面側面図である。 本発明の演出装置の構成を示す全体斜視図である。 本発明の演出装置の断面側面図である。 外カバー、外側筒体、内側筒体を除いた状態を示す演出装置の全体斜視図である。 外側筒体、内側筒体の基端支持構造を示す拡大斜視図である。 外側筒体、内側筒体の基端支持構造を示す断面側面図である。 図6におけるB−B断面図である。
符号の説明
100 遊技機
200 図柄変動表示装置
7 転動部
6c 始動入賞口
84 外側筒体
841 基端部材
85 内側筒体
851 基端部材
855 案内部材
871 光源

Claims (9)

  1. 遊技機に設けられる演出装置であって、
    円筒型であって少なくとも一部に透光可能な透光部を有する外側筒体と、
    前記外側筒体の内部に収容され、表面に図柄が設けられている内側筒体と、
    前記外側筒体を支持する回動可能な第1支持軸と、
    前記内側筒体を支持する回動可能な第2支持軸とを備え、
    前記第1支持軸と前記第2支持軸は、前記外側筒体と前記内側筒体の同じ側の端部に接続され、前記外側筒体と前記内側筒体を前記第1と第2の支持軸でそれぞれ支持する片持ち支持構造となっている遊技機における演出装置。
  2. 前記内側筒体は、前記外側筒体と同軸上に支持され、前記第1支持軸は、軸心部分に支持孔を有し、該支持孔に前記第2支持軸を挿通した二重軸構造を備え、第1支持軸は、第2支持軸により支持されている請求項1に記載の遊技機における演出装置。
  3. 前記内側筒体は、一部に透光可能な透光部を有し、
    前記内側筒体の内側に光源を有する請求項1又は2に記載の遊技機における演出装置。
  4. 前記外側筒体は、透光可能な部材により構成されている請求項1〜3のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
  5. 前記内側筒体は、透光可能な部材により構成されている請求項1〜4のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
  6. 前記外側筒体と前記内側筒体の、前記第1支持軸及び前記第2支持軸が設けられている基端部に対して、前記外側筒体の先端部内壁面と前記内側筒体の先端部外壁面の間に配置され、前記外側筒体又は前記内側筒体の先端部の中心が支持軸の軸線から外れた場合に、該各先端部に接触し、先端部の中心を軸線位置方向へ案内する案内部材を複数有する請求項2〜5のいずれかに記載の遊技機における演出装置。
  7. 前記内側筒体の先端部は、前記内側筒体の横断面外径よりも小径の横断面径を有する小筒体を、前記内側筒体と同心位置に有し、
    前記案内部材は、前記小筒体に接触する請求項6に記載の演出装置。
  8. 前記第1支持軸及び前記第2支持軸には、回転駆動力を伝達する駆動装置がそれぞれ接続されている請求項1〜7のいずれか1に記載の遊技機における演出装置。
  9. 前記駆動装置は電動モータであり、該電動モータの出力軸は、上向きに配置されている請求項8に記載の遊技機における演出装置。
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