JPH1011004A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH1011004A
JPH1011004A JP8082697A JP8082697A JPH1011004A JP H1011004 A JPH1011004 A JP H1011004A JP 8082697 A JP8082697 A JP 8082697A JP 8082697 A JP8082697 A JP 8082697A JP H1011004 A JPH1011004 A JP H1011004A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 看者に与えるインパクトの大きさに比較して
コストを低くすることができるサインポール等のディス
プレイ装置を提供する。 【解決手段】 透明な筒状のケース部材20と、筒状を
なしケース部材20の内側において自身の縦軸線を中心
に回転可能に設けられた回転筒30とを有し、回転筒3
0が透明な素材から形成され、かつ回転筒30に青白帯
状模様32及び赤白帯状模様36が螺旋状に施されてい
る。また、透明部を有する筒状のケース部材と、筒状を
なし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線を中心
に回転可能に設けられた回転筒とを有し、前記回転筒の
表面に、青・白・赤の各色のブロック模様要素が横方向
(縦方向)にずれながら縦方向(横方向)に配列される
ようにして不連続な青・白・赤の各色の螺旋状模様が施
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店頭等に設置さ
れてその店の案内,広告等を行うディスプレイ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、理髪店の店頭に設置されるディス
プレイ装置であるサインポールには、次のようなものが
ある。そのサインポールは、縦長の透明な円筒(又は角
筒)状のケース部材の内側に、円筒状の回転筒が、自身
の中心軸線を中心に回転可能に設けられている。その回
転筒は不透明であり、かつ、その表面に赤,青,白の各
色の帯状の模様が螺旋状に施されている。そして、その
回転筒が回転することによって、その螺旋状の模様が上
昇する(または下降する)ような感じを看者に与えるよ
うにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
サインポールは、その性質上美しくかつ目立つようなも
のであることが望ましい一方、製造コストは安い方が望
ましい。しかしながら、上記のサインポールでは、不透
明な回転筒の表面に意匠(模様,色彩等)が施されてい
るものであるから、看者に対しては、そのサインポール
の全周にわたる表面に施された意匠のうち、その時点に
おいてその看者の位置する側の部分の意匠しか認識させ
ることができない。このため、意匠を施すコストに比較
して、看者に与えるインパクトが小さく、逆にいえば、
コストが割高なものとなるという欠点がある。
【0004】そこで、請求項1に係る発明は、看者に与
えるインパクトの大きさに比較してコストを低くするこ
とができるサインポール等のディスプレイ装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】また、請求項2に係る発明は、それに加
え、立体感のあるさらに大きなインパクトを与えること
ができるサインポール等のディスプレイ装置を提供する
ことを課題とする。
【0006】また、前述したように、従来の理髪店のサ
インポールにおいては、回転筒に施された赤,青,白の
各色の螺旋状の帯状模様は、各々真っ直ぐな帯状である
ため、その回転筒が回転した際にはその螺旋状模様が滑
らかに上昇する感じを看者に与える。しかし、その上昇
が滑らかであるがために、看者には大きなインパクトを
与えることはできなかった。このため、看者により大き
なインパクトを与えるためのディスプレイ装置が実開平
3−81992号公報に開示されている。これは、複数
枚のほぼ短冊状の羽根板を、それぞれの羽根板の中心部
を軸として、互いの位相を同一方向に順にずらすように
して積層してディスプレイ本体を形成し、このディスプ
レイ本体を回転自在に支持して構成されている。しかし
ながら、そのディスプレイ装置は、実際に複数の羽根板
を積層して構成してあることから、コスト高となること
は避けられない。また、内側から光を透過するように発
光させることはできなく、外側から光を照射させる構造
とせざるを得ない。
【0007】そこで、請求項3に係る発明は、請求項1
に係る発明の課題に加え、螺旋状模様の上昇(又は下
降)に振動的な要素も加え、看者により大きなインパク
トを与えるとともに、コストの低下を図り、かつ内側か
ら光を発光させることができるディスプレイ装置を提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明に係るディスプレイ装置は、透明部
を有する筒状のケース部材と、筒状をなし前記ケース部
材の内側において自身の縦軸線を中心に回転可能に設け
られた回転筒とを有し、前記回転筒が透明な素材から形
成され、かつ同回転筒に種々の意匠が施されていること
を特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明に係るディスプレイ
装置は、透明部を有する筒状のケース部材と、筒状をな
し前記ケース部材の内側において自身の縦軸線を中心に
回転可能に設けられた回転筒と、その回転筒のさらに内
側において同回転筒と同心的に設けられた筒状の内筒と
を有し、前記回転筒が透明な素材から形成され、かつ同
回転筒に種々の意匠が施されており、かつ、前記内筒に
も種々の意匠が施されていることを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明に係るディスプレイ
装置は、透明部を有する筒状のケース部材と、筒状をな
し前記ケース部材の内側において自身の縦軸線を中心に
回転可能に設けられた回転筒とを有し、前記回転筒が透
明な素材から形成され、かつ同回転筒に基本的模様要素
が一方向にずれながら他方向に配列されるようにして不
連続な螺旋状模様が施されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明においては、回転筒が透明
な素材から形成されているため、その回転筒の裏側に施
された意匠も看者に認識させることができる。
【0012】また、請求項2に係る発明においては、そ
れに加え、回転筒のさらに内側において内筒が同回転筒
と同心的に設けられ、かつその内筒にも意匠が施されて
いるため、看者に、立体感のあるさらに大きなインパク
トも与える。
【0013】また、請求項3に係る発明においては、請
求項1に係る発明の作用に加え、回転筒に不連続な螺旋
状模様が施されているため、回転筒の回転に伴ってその
螺旋状模様が振動するようにして上昇(または下降)す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>次に、請求項1の発明に対応する第1
実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1及び図
2に示すように、このサインポールS1は、基台部1
0,ケース部材20,回転筒30,内筒60を有してい
る。
【0015】基台部10は、フランジ状の底板を有する
円筒状をしており、その上端部にはケース部材20を受
ける受け皿状の基板部12が形成されている。
【0016】ケース部材20は、基台部10の外径とほ
ぼ同径の長尺の円筒状をしており、透明な合成樹脂又は
ガラスからなっている。そして、基台部10の基板板1
2に受け止められて固定されている。ケース部材20の
上部には蓋板部22が取り付けられ、かつ、さらにその
上部には上部装飾部材24が嵌設されている。上部装飾
部材24は白色の合成樹脂からなり、その内側に環状の
蛍光灯26が設けられており、上部装飾部材24から白
色の光が外部へ発光されるようにされている。また、ケ
ース部材20の内周面近傍の適所(本例では3箇所)に
おいては、補強支柱28が、基板部12からケース部材
20の蓋板部22にわたって配設されており、ケース部
材20とともに上部装飾部材24を支持するようにされ
ている(図4も参照)。
【0017】回転筒30はケース部材20の内側に設け
られている。この回転筒30は透明な合成樹脂から形成
されており、ケース部材20の内側の各補強支柱28に
接触しない外径の円筒形状をしている。そして、図1に
示すように、回転筒30の表面には、その全周にわたっ
て、青白帯状模様32及び赤白帯状模様36が螺旋状
(反時計方向に向かうにつれて上方へ向かう螺旋状)に
施されている。青白帯状模様32は、青色の太帯状の青
帯部34Bと、その両側の白色の細帯状の白帯部34W
とを有している。また、赤白帯状模様36は、同様に、
赤帯部38Rと白帯部38Wとを有している。
【0018】図2及び図3に示すように、回転筒30の
上部及び下部には、回転筒30の口部を塞ぐ円形の上板
40及び下板42が固着されている。上板40の中心に
は支軸44が突設され、支軸44は軸受46を介して蓋
板部22を貫通し、その先端には大径状のストッパ部4
8が設けられている。このようにして、回転筒30は蓋
板部22に対して回転可能な吊り下げ状態にされてい
る。一方、基台部10の内側にはモータ50が取り付け
られており、モータ50の回転軸52は、基板部12の
貫通孔54に隙間を有して貫通し、空転防止のため、回
転軸52のうちの角軸状の突出部分が下板42の角孔状
の止め孔56に挿着されている。そして、回転筒30は
時計回りに回転するようにされている。
【0019】図1〜図3に示すように、内筒60は、回
転筒30の内径に対して数分の1程度の内径でかつ回転
筒30と同長の細管よりなり、回転筒30内の縦軸線の
位置に立設されている。内筒60は白色の合成樹脂から
なり、回転筒30内において回転筒30の上板40及び
下板42に固定支持されている。内筒60の内側には、
上板40から下板42にわたって縦向きの支柱62が設
けられ、その支柱62には複数本の直管状の蛍光灯64
が点灯可能に取り付けられている。
【0020】次に、このサインポールS1の作用を説明
する。サインポールS1の使用においては、内筒60内
の蛍光灯64が点灯され、内筒60が白色の光源とされ
る。そして、モータ50に通電されモータ50が駆動さ
れることによって、回転筒30及び内筒60が時計回り
に回転する。これにより、看者は、透明なケース部材2
0を通して、回転筒30の青白帯状模様32及び赤白帯
状模様36の上昇する感じを見ることができる。その
際、回転筒30が透明な素材からなっているため、看者
に対向する回転筒30内の内壁の青白帯状模様32及び
赤白帯状模様36(内筒60に遮られている部分を除
く)も、看者は同時に認識することができる。このた
め、このサインポールS1では、看者により大きなイン
パクトを与えることが可能となり、サインポールとして
の効果が大きなものとなる。なお、上部装飾部材24は
回転しない白色灯であるため、この不動の白色灯に対
し、回転筒30の各模様は複雑な回転模様となることに
より、遠方より見た場合においても看者に与えるインパ
クトは大きいものとなる。このように、このサインポー
ルS1によれば、同じ意匠を施すコストからみて大きな
インパクトを与えることが可能となり、看者に与えるイ
ンパクトの大きさに比較してコストを低くすることが可
能となるのである。
【0021】<第2実施形態>次に、請求項2の発明に
対応する第2実施形態を、図5に基づいて、第1実施形
態との相違点を中心に説明する。なお、第1実施形態と
同様の部材には、同じ符号を付してその説明を省略す
る。
【0022】このサインポールS2は、第1実施形態の
サインポールS1よりも大径かつ低いものである。そし
て、上部装飾部材24は設けられておらず、偏平な有蓋
円筒状の上蓋80が設けられている。また、回転筒30
に対応する外側回転筒82は、第1実施形態と同様に透
明な合成樹脂から形成されているが、その表面には反時
計回り方向に向かうにつれて上方へ向かう螺旋状の青白
帯状模様84(青帯部86B及び白帯部86Wを有す
る)のみが施されている。
【0023】そして、内筒60に対応する内側回転筒9
0は、第1実施形態と同様に白色の合成樹脂から形成さ
れているが、第1実施形態と比較して大径であり、か
つ、時計回り方向に向かうにつれて下方へ向かう螺旋状
(上述の青白帯状模様84とは逆方向)の赤帯状模様9
2が施されている。
【0024】次に、このサインポールS2の作用につい
て説明する。モータ50によって、外側回転筒82及び
内側回転筒90が時計回りに回転する。それによって、
外側回転筒82の青白帯状模様84が上昇し、その内側
において内側回転筒90の赤帯状模様92が下降するよ
うな感じを看者に与える。このため、このサインポール
S2によれば看者に立体感のある印象を与えるほか、一
方の帯状模様は上昇し一方の帯状模様は下降するという
奇抜な強いインパクトを与えることができる。
【0025】<第3実施形態>次に、請求項3の発明に
対応する第3実施形態を、図6(a),(b) 及び図7に基づ
いて、第1実施形態との相違点を中心に説明する。この
サインポールS3におけるケース部材120(第1実施
形態のケース部材20に対応する)は四角筒状をしてい
る。
【0026】回転筒130(第1実施形態の回転筒30
に対応する)は、第1実施形態と同様に透明な合成樹脂
から形成されており、その表面には青色不連続螺旋模様
135B,白色不連続螺旋模様135W,赤色不連続螺
旋模様135Rが施されている。 青色不連続螺旋模様
135Bは、横に細長い長方形状の多数の青色ブロック
模様要素(基本的模様要素)137Bが横方向にずれな
がら積層されて形成されている。同様に、赤色不連続螺
旋模様135Rは、多数の横に細長い長方形状の赤色ブ
ロック模様要素137Rから形成されている。また、白
色不連続螺旋模様135Wは、多数の正方形状の白色ブ
ロック模様要素137Wが上方向にずれながら横方向に
配列されて構成されている。
【0027】また、上部装飾部材124は、透明な有蓋
円筒状のケース部材124aの内側に、四角状の枠12
4bが積層されて形成されている。
【0028】そして、このサインポールS3において
は、回転筒130が時計回りに回転することによって、
青色不連続螺旋模様135B,白色不連続螺旋模様13
5W,赤色不連続螺旋模様135Rが振動するようにし
て上昇していく。このため、看者にはより大きなインパ
クトが与えられる。
【0029】なお、第1実施形態において、内筒60は
回転筒30に固定されて回転筒30とともに回転するの
ではなく、内筒60は回転30に対して固定されず、不
動状態で固定されていてもよい。また、その内筒60に
も模様等が施されていてもよい。また、以上の実施形態
において、ケース部材20,120は、円筒状や四角筒
状に限らず、六角筒状等種々のものが適用され得る。ま
た、回転筒30(第1実施形態),外側回転筒82及び
内側回転筒90(以上、第2実施形態)の表面には、螺
旋状の帯状の模様に限らず、水玉模様等、種々の模様を
施すことができる。また、以上のサインポールはケース
部材全体が透明なものであるが、ケース部材は必ずしも
全体が透明である必要はなく、所定の方向の一側または
両側を透明として、それら透明部から表示意匠が見られ
るようにしてもよい。また、上部装飾部材は、前述のも
のに限らず、種々のものが適応され得る。また、以上の
両実施形態は理髪店の店頭に設置するサインポールであ
るが、本発明は理髪店用のものに限定されず、美容院や
化粧品店用等の広義のディスプレイ装置として広く適用
することができる。その他、当業者の知識に基づき種々
の変更を加えた態様で本発明を実施できることはもちろ
んである。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、回転筒が
透明な素材から形成されており、その回転筒の裏側に施
された意匠も看者に認識させることができるため、看者
に与えるインパクトが大きくなる。そして、この発明は
透明な回転筒を主体とするものであるから、構造が簡単
で済み、その大きなインパクトのわりには、コストを安
いものとすることができる。
【0031】また、請求項2に係る発明によれば、回転
筒のさらに内側において内筒が同回転筒と同心的に設け
られ、かつその内筒にも種々の意匠が施されているた
め、請求項1の発明の効果に加え、看者に立体感のある
さらに大きなインパクトも与えることができる。
【0032】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項1に係る発明の効果に加え、回転筒の螺旋状模様の上
昇(又は下降)に振動的な要素も加え、看者により大き
なインパクトを与えるとともに、コストを低下させ、か
つ内側から光を発光させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態(請求項1の発明の実施
形態)の正面図(一部破断)である。なお、図1中にお
いて破線で示す部分は、すべて、透明な素材からなるケ
ース部材20や回転筒30自身を通して、看者に視認さ
れ得る部分である。
【図2】図1の縦断面図(図4中のII−II線断面図)で
ある。
【図3】図2のうちの上部及び下部を拡大した図であ
る。
【図4】図1の横断面図(図1中のIV−IV線断面図)で
ある。
【図5】本発明の第2実施形態(請求項2の発明の実施
形態)の正面図(一部破断)である。なお、図1と同
様、図5中において破線で示す部分は、すべて(モータ
50は除く)、透明な素材からなるケース部材20や外
側回転筒82自身を通して、看者に視認され得る部分で
ある。
【図6】本発明の第3実施形態(請求項3の発明の実施
形態)を示す図であり、(a) は正面図(一部破断)、
(b) は平面図である。図6(a) において補強支柱28は
省略してある。
【図7】図6のサインポールの回転筒130の拡大図で
ある。この図中、便宜的に、青色ブロック模様要素13
7Bについては左上から右下への斜線のハッチを施し、
赤色ブロック模様要素137Rについては右上から左下
への斜線のハッチを施し、白色ブロック模様要素137
Wについては点模様のハッチを施してある。何もハッチ
が施されていない箇所は透明である。また、内筒60の
うち、回転筒130の透明な箇所を通して外部から視認
され得る部分のみを破線で示してある。また、各不連続
螺旋模様135B,135W,135Rのうち回転筒1
30の裏側の部分は、回転筒130の透明な箇所を通し
て外部から視認され得る部分であっても、すべて記載が
省略してある。
【符号の説明】
S1,S2,S3 サインポール 20,120 ケース部材 30,130 回転筒 32 青白帯状模様 36 赤白帯状模様 82 外側回転筒 84 青白帯状模様 90 内側回転筒 92 赤帯状模様 135B 青色不連続螺旋模様 135W 白色不連続螺旋模様 135R 赤色不連続螺旋模様

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明部を有する筒状のケース部材と、 筒状をなし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線
    を中心に回転可能に設けられた回転筒とを有し、 前記回転筒が透明な素材から形成され、かつ同回転筒に
    種々の意匠が施されていることを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  2. 【請求項2】 透明部を有する筒状のケース部材と、 筒状をなし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線
    を中心に回転可能に設けられた回転筒と、 その回転筒のさらに内側において同回転筒と同心的に設
    けられた筒状の内筒とを有し、 前記回転筒が透明な素材から形成され、かつ同回転筒に
    種々の意匠が施されており、かつ、 前記内筒にも種々の意匠が施されていることを特徴とす
    るディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 透明部を有する筒状のケース部材と、 筒状をなし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線
    を中心に回転可能に設けられた回転筒とを有し、 前記回転筒が透明な素材から形成され、かつ同回転筒に
    基本的模様要素が一方向にずれながら他方向に配列され
    るようにして不連続な螺旋状模様が施されていることを
    特徴とするディスプレイ装置。
JP8082697A 1993-02-19 1997-03-31 ディスプレイ装置 Expired - Lifetime JP3165062B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002116724A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Kyushu Hitachi Maxell Ltd デザイン表示変更装置
JP2006262935A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Samii Kk 遊技機

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