JPH11184383A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH11184383A
JPH11184383A JP34938797A JP34938797A JPH11184383A JP H11184383 A JPH11184383 A JP H11184383A JP 34938797 A JP34938797 A JP 34938797A JP 34938797 A JP34938797 A JP 34938797A JP H11184383 A JPH11184383 A JP H11184383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case member
rotary cylinder
display device
shaped pattern
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP34938797A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kida
耕次 喜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITA IDEA KK
Original Assignee
KITA IDEA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KITA IDEA KK filed Critical KITA IDEA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置した際の安定性を向上させる。 【解決手段】 透明な筒状のケース部材20と、その内
側において自身の縦軸線を中心に回転可能に設けられた
回転筒30とを有し、ケース部材20及び回転筒30が
円錐台状をしている。回転筒30に施された螺旋状の青
白帯状模様32及び赤白帯状模様36は、下方から上方
に向かうにつれて幅太から幅細にかつ急勾配から緩勾配
にされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、理髪店や美容院
等の店頭等に設置されてその店の案内,広告等を行うデ
ィスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、理髪店や美容院等の店頭に設置さ
れるディスプレイ装置であるサインポールには、次のよ
うなものがある。そのサインポールは、縦長の透明な円
筒(又は角筒)状のケース部材を有し、その内側に、円
筒状の回転筒が自身の中心軸線を中心に回転可能に設け
られている。その回転筒には赤,青,白の各色の帯状の
模様が螺旋状に施されている。そして、その回転筒が回
転することによって、その螺旋状の模様が上昇する(ま
たは下降する)ような感じを看者に与えるようにされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
サインポールは、目立つようなものであることが望まし
い一方、安定して設置される必要がある。しかしなが
ら、上記従来のサインポールでは、ケース部材が円筒
(又は角筒)状をしており、下方から上方に至るまでそ
の横断面の大きさが同じである。このため、上記従来の
サインポール(特に、横断面の大きさに比べて高さが高
いもの)には、安定性を図る上でさらに改良の余地があ
ることが判明した。
【0004】そこで、本発明は、安定性を向上させたデ
ィスプレイ装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、透明部を有する鉛直な筒
状のケース部材と、筒状をなし前記ケース部材の内側に
おいて自身の縦軸線を中心に回転可能に設けられた回転
筒とを有し、前記ケース部材が、下方から上方に向かう
につれてその横断面の大きさが徐々に小さくなるもので
あることを特徴とする。
【0006】なお、下方から上方にかけて横断面の大き
さが変わらない部位が一部にあるのも、この発明に含ま
れるものとする。「下方から上方に向かうにつれてその
横断面の大きさが徐々に小さくなる」とは、例えば、円
錐状のものや、円錐台状のものや、角錐状(四角錐,三
角錐等)のものや、角錐台状のものがある。
【0007】この発明では、下方から上方に向かうにつ
れてケース部材の横断面の大きさが徐々に小さくなるも
のであるため、地面等に設置した際の安定性が向上す
る。
【0008】請求項2に係る発明は、透明部を有する鉛
直な筒状のケース部材と、筒状をなし前記ケース部材の
内側において自身の縦軸線を中心に回転可能に設けられ
た回転筒とを有し、前記ケース部材が円錐台状をしてい
ることを特徴とする。
【0009】この発明では、請求項1に係る発明と同様
に、地面等に設置した際の安定性が向上する。また、ケ
ース部材が錐台状をしているため、錐状の場合と比べて
上端部の横断面もある程度の大きさを有し存在感があ
り、看者へのインパクトも小さくはならない。また、ケ
ース部材が円錐台状であり、ケース部材の横断面が円形
をしているため、角形をしている場合と比べて、ケース
部材と回転筒との間に無駄な隙間が生じにくく、スペー
スの有効利用が図られる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2に係る発明であって、前記回転筒が円錐状又は円錐
台状をしていることを特徴とする。
【0011】この発明では、回転筒が円錐状又は円錐台
状をしているために、角筒状等をしている場合と比べ
て、ケース部材との間に無駄な隙間が生じにくく、スペ
ースの有効利用が図られる。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1〜請求項
3のいずれかに係る発明であって、前記回転筒には螺旋
状の帯状の模様が施されており、その螺旋状の帯状の模
様の幅が、下方から上方に向かうにつれて幅太から幅細
にされていることを特徴とする。
【0013】この発明では、回転筒の上方と下方におい
て螺旋状の模様の幅が異なるため、どの高さ位置でも同
じ幅の場合と比べて看者に与えるインパクトが大きなも
のとなる。また、下方が幅広で上方が幅細のため、安定
した印象を看者に与える。
【0014】請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかに係る発明であって、前記回転筒には螺旋
状の帯状の模様が施されており、その螺旋状の帯状の模
様の勾配が、下方から上方に向かうにつれて急勾配から
緩勾配にされていることを特徴とする。
【0015】この発明では、回転筒の回転によって、回
転筒の下方では速い速度で螺旋状の帯状の模様が上昇
(又は下降)する一方、回転筒の上方では遅い速度で螺
旋状の帯状の模様が上昇(又は下降)するような印象を
看者に与える。このため、どの高さ位置でも同じ速度で
上昇(又は下降)する場合と比べて、看者に与えるイン
パクトが大きなものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、このサインポ
ールは、基台部10,ケース部材20,回転筒30,内
筒60を有している。
【0017】ケース部材20は、基台部10の上に設置
されている。ケース部材20は、透明な合成樹脂又はガ
ラスからなっている。ケース部材20は、円錐台状の鉛
直な筒状をしている。ケース部材20の上部には上部装
飾部材24が設けられている。上部装飾部材24の内部
には蛍光灯(図示省略)が設けられており、上部装飾部
材24が発光するようにされている。
【0018】回転筒30はケース部材20の内側に設け
られている。そして、回転筒30及び内筒60は、とも
に、モータ50によって鉛直な中心軸線を中心に回転す
るようにされている。
【0019】回転筒30は、透明な合成樹脂から形成さ
れている。回転筒30は、ケース部材20に沿った円錐
台状の鉛直な筒状をしている。回転筒30の上部には、
装飾用鋏31が設けられている。
【0020】回転筒30の表面には、その全周にわたっ
て、青白帯状模様32及び赤白帯状模様36が螺旋状
(反時計方向に向かうにつれて上方へ向かう螺旋状)に
施されている。青白帯状模様32は、青色の太帯状の青
帯部34Bと、その両側の白色の細帯状の白帯部34W
を有している。また、赤白帯状模様36は、同様に、赤
帯部38Rと白帯部38Wを有している。青白帯状模様
32及び赤白帯状模様36とも、下方から上方に向かう
につれて幅太から幅細にされている。また、青白帯状模
様32及び赤白帯状模様36とも、下方から上方に向か
うにつれて急勾配から緩勾配にされている。
【0021】また、回転筒30の上部にはほぼ円錐状の
装飾部材取付部40が設けられており、装飾部材取付部
40には、装飾用鋏42が取り付けられている。
【0022】内筒60の内側には蛍光灯(図示省略)が
配設されており、それによって内筒60が発光し、さら
には回転筒30が発光するようにされている。
【0023】次に、このサインポールの作用を説明す
る。このサインポールは、ケース部材20が円錐台状を
しているため、円筒状をしている場合と比べて、安定性
が高く、転倒しにくい。また、回転筒30もケース部材
20に沿った円錐台状をしているため、ケース部材20
内において回転筒30を最大限大きなものとすることが
できる。
【0024】また、モータ50によって回転筒30が内
筒60とともに時計回りに回転することによって、青白
帯状模様32及び赤白帯状模様36が上昇するような印
象を看者に与える。その際、青白帯状模様32及び赤白
帯状模様36とも下方から上方に向かうにつれて急勾配
から緩勾配にされているため、ともに下方においては高
速で上昇し、上方においては低速で上昇するような印象
を看者に与える。また、青白帯状模様32及び赤白帯状
模様36とも、下方から上方に向かうにつれて幅太から
幅細にされているため、どの高さ位置でも同じ幅の場合
と比べて看者に与えるインパクトが大きなものとなると
ともに、下方が幅広で上方が幅細のため、安定した印象
を看者に与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面図(一部破断)であ
る。
【符号の説明】
20 ケース部材 30 回転筒 32 青白帯状模様 36 赤白帯状模様

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明部を有する鉛直な筒状のケース部材
    と、 筒状をなし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線
    を中心に回転可能に設けられた回転筒とを有し、 前記ケース部材が、下方から上方に向かうにつれてその
    横断面の大きさが徐々に小さくなるものであることを特
    徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 透明部を有する鉛直な筒状のケース部材
    と、 筒状をなし前記ケース部材の内側において自身の縦軸線
    を中心に回転可能に設けられた回転筒とを有し、 前記ケース部材が円錐台状をしていることを特徴とする
    ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のディスプ
    レイ装置であって、 前記回転筒が円錐状又は円錐台状をしていることを特徴
    とするディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    ディスプレイ装置であって、 前記回転筒には螺旋状の帯状の模様が施されており、 その螺旋状の帯状の模様の幅が、下方から上方に向かう
    につれて幅太から幅細にされていることを特徴とするデ
    ィスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    ディスプレイ装置であって、 前記回転筒には螺旋状の帯状の模様が施されており、 その螺旋状の帯状の模様の勾配が、下方から上方に向か
    うにつれて急勾配から緩勾配にされていることを特徴と
    するディスプレイ装置。
JP34938797A 1997-12-18 1997-12-18 ディスプレイ装置 Pending JPH11184383A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34938797A JPH11184383A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 ディスプレイ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34938797A JPH11184383A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 ディスプレイ装置

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Publication Number Publication Date
JPH11184383A true JPH11184383A (ja) 1999-07-09

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ID=18403414

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34938797A Pending JPH11184383A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 ディスプレイ装置

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