JPS6121280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121280Y2 JPS6121280Y2 JP1645581U JP1645581U JPS6121280Y2 JP S6121280 Y2 JPS6121280 Y2 JP S6121280Y2 JP 1645581 U JP1645581 U JP 1645581U JP 1645581 U JP1645581 U JP 1645581U JP S6121280 Y2 JPS6121280 Y2 JP S6121280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- magnet
- lamp
- light emitter
- emitting body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000739 chaotic effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデイスプレイルーム等に用いられる装
飾装置に関するものであり、特に装飾的な効果を
発光体の移動およびその反射光によつて葱起させ
る様にした装飾装置に関し、低価格且つ簡単な構
造で自由空間を飾る小型の装飾装置を提供するも
のである。
飾装置に関するものであり、特に装飾的な効果を
発光体の移動およびその反射光によつて葱起させ
る様にした装飾装置に関し、低価格且つ簡単な構
造で自由空間を飾る小型の装飾装置を提供するも
のである。
第1図は本考案に係る装飾装置の外観図を示し
ている。
ている。
同図において、基台1は、ステンレス製の導体
反射板2と、後述する様にその下部において回転
移動する様に支持されたマグネツト3とおよび枠
体4とで構成され、その後方に金属製の支柱5が
電気的に絶縁して3本支持されている。
反射板2と、後述する様にその下部において回転
移動する様に支持されたマグネツト3とおよび枠
体4とで構成され、その後方に金属製の支柱5が
電気的に絶縁して3本支持されている。
前記支柱5の先端部6からは一本の細い導線7
がその一端を支柱5に接続する様にして下方へ垂
れ下がり、更にその他端で内部にランプを保持し
た箱状の発光体8が保されるとともに、該発光体
8と反射板2との間に数ミリ程度の間隙が形成さ
れる様にしている。
がその一端を支柱5に接続する様にして下方へ垂
れ下がり、更にその他端で内部にランプを保持し
た箱状の発光体8が保されるとともに、該発光体
8と反射板2との間に数ミリ程度の間隙が形成さ
れる様にしている。
また、前記発光体8は、内部にランプ9とマグ
ネツト10を保持し(第2図参照)、ランプ9の
一端子を前記導線7の他端に接続するとともに、
該ランプ9の他端は比較的弾性力があつて一部が
上記反射板2に接触している接触片11に接続し
ている。更に該発光体8は六面がヘアーライン加
工されたステンレス板12で構成されるとともに
その稜線部は透明なアクリル材13で構成され、
ランプ9の光が外部へ散乱する透明部を形成して
いる。なお、この透明部は発光体8の稜線部に形
成する必然性は無く、六面の任意位置に形成され
もよいものでる。
ネツト10を保持し(第2図参照)、ランプ9の
一端子を前記導線7の他端に接続するとともに、
該ランプ9の他端は比較的弾性力があつて一部が
上記反射板2に接触している接触片11に接続し
ている。更に該発光体8は六面がヘアーライン加
工されたステンレス板12で構成されるとともに
その稜線部は透明なアクリル材13で構成され、
ランプ9の光が外部へ散乱する透明部を形成して
いる。なお、この透明部は発光体8の稜線部に形
成する必然性は無く、六面の任意位置に形成され
もよいものでる。
前記支柱5の先端部6は、導線7の先端を支柱
5に接続、支持する接続ネジ60と、導線7に対
して下方向への弾力を付勢するピアノ線61およ
びその固定具62とで構成され(第3図参照)、
また、前記マグネツト3は、モーター14の回転
軸に支承された長形の回転板15の両端にそれぞ
れ1個ずつ固定されて回転磁界形成ユニツトを構
成するとともに(第4図参照)、このユニットは
3個の発光体8のそれぞれの位置に対向した位置
に合計3個配置されている。
5に接続、支持する接続ネジ60と、導線7に対
して下方向への弾力を付勢するピアノ線61およ
びその固定具62とで構成され(第3図参照)、
また、前記マグネツト3は、モーター14の回転
軸に支承された長形の回転板15の両端にそれぞ
れ1個ずつ固定されて回転磁界形成ユニツトを構
成するとともに(第4図参照)、このユニットは
3個の発光体8のそれぞれの位置に対向した位置
に合計3個配置されている。
以上の構成において、3個の各モーター14を
駆動させれば合計6個のマグネツト3が回転移動
し、反射板2の上方に周期的に変動する磁束を発
生させる。一方、各ユニツトの配置位置に対向し
てその上方に内部にマグネツト10の固定された
発光体8が懸吊されているから、上記磁束の変動
に応じて発光体自身も反射板2上を懸吊されたま
ま移動をする。この場合、発光体8はそれ自身回
転移動をするが、回転移動をすると導線7がねじ
れるため発光体8はマグネツト3の回転に追従し
て回転をしなくなる。即ち、発光体8はマグネツ
ト間の磁力とともに上記導線7のねじれによる回
転力が作用する。そうすると前述した様にマグネ
ツト3の回転による磁束の変化が周期的なもので
あつても、発光体8に作用する力は一定のものと
ならず常に磁力と導線のねじれが復帰する際に生
じる回転力とが相互に干渉し合う不規則な力とな
り、それ故に発光体8の動きは外見上ランダムな
ものとなる。
駆動させれば合計6個のマグネツト3が回転移動
し、反射板2の上方に周期的に変動する磁束を発
生させる。一方、各ユニツトの配置位置に対向し
てその上方に内部にマグネツト10の固定された
発光体8が懸吊されているから、上記磁束の変動
に応じて発光体自身も反射板2上を懸吊されたま
ま移動をする。この場合、発光体8はそれ自身回
転移動をするが、回転移動をすると導線7がねじ
れるため発光体8はマグネツト3の回転に追従し
て回転をしなくなる。即ち、発光体8はマグネツ
ト間の磁力とともに上記導線7のねじれによる回
転力が作用する。そうすると前述した様にマグネ
ツト3の回転による磁束の変化が周期的なもので
あつても、発光体8に作用する力は一定のものと
ならず常に磁力と導線のねじれが復帰する際に生
じる回転力とが相互に干渉し合う不規則な力とな
り、それ故に発光体8の動きは外見上ランダムな
ものとなる。
発光体8がその様な動きをするなかで、、支柱
5の反射板2間に電圧を印加させれば、ランプ9
が点灯し、発光体8の稜線部13より光が漏れ、
更にその光が反射板2に反射して空間内において
無秩序な光の軌跡が描かれることになる。
5の反射板2間に電圧を印加させれば、ランプ9
が点灯し、発光体8の稜線部13より光が漏れ、
更にその光が反射板2に反射して空間内において
無秩序な光の軌跡が描かれることになる。
従つて、この装飾装置を周囲の暗い場所に置く
ことによつて、一定の空間内で無秩序に動く光が
相互に干渉し合い、外観上幻想的な美観を生じさ
せることができる。
ことによつて、一定の空間内で無秩序に動く光が
相互に干渉し合い、外観上幻想的な美観を生じさ
せることができる。
なお、上記の例では発光ランプを1個とした
が、発光色を異にした複数の発光ランプを用いた
り、或いは発光体8の底面に幾つかの極く小さい
ランプを取り付ければ更に美しい幻想的イメージ
が創出される。
が、発光色を異にした複数の発光ランプを用いた
り、或いは発光体8の底面に幾つかの極く小さい
ランプを取り付ければ更に美しい幻想的イメージ
が創出される。
また、モーター14の回転数を変えたりランプ
9に印加する電圧を変えることによつてその美感
を容易に変えることも可能である。
9に印加する電圧を変えることによつてその美感
を容易に変えることも可能である。
以上の様に、本考案によれば、非常に簡単な構
造で、一定の空間を光の軌跡によつて美しく装飾
することが出来、またその装飾効果もモーターや
ランプへの印加電圧を変えることによつて容易に
変えることが可能であり、低価格にして且つ装飾
効果の優れた実用的な装飾装置を提供することが
出来る。
造で、一定の空間を光の軌跡によつて美しく装飾
することが出来、またその装飾効果もモーターや
ランプへの印加電圧を変えることによつて容易に
変えることが可能であり、低価格にして且つ装飾
効果の優れた実用的な装飾装置を提供することが
出来る。
図は本考案に係る装飾装置を示し、第1図は外
観図、第2図は発光体と基台一部の拡大断面図、
第3図は支柱先端部の構造図、第4図は回転磁界
形成ユニツトの外観図をそれぞれ示している。 1……基台、2……導体反射板、3……マグネ
ツト、5……支柱、7……導線、8……発光体、
9……ランプ、10……マグネツト。
観図、第2図は発光体と基台一部の拡大断面図、
第3図は支柱先端部の構造図、第4図は回転磁界
形成ユニツトの外観図をそれぞれ示している。 1……基台、2……導体反射板、3……マグネ
ツト、5……支柱、7……導線、8……発光体、
9……ランプ、10……マグネツト。
Claims (1)
- 導体反射板2およびその下部において移動する
第一のマグネツト3を有する基台1と、内部にラ
ンプ9および第二のマグネツト10を保持すると
ともに周囲の一部に透明部を設けた発光体8とこ
の発光体8を前記反射板2の上方に吊るす糸状の
導線7と、およびこの導線7を支持する支柱5と
を有して成る装飾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1645581U JPS6121280Y2 (ja) | 1981-02-06 | 1981-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1645581U JPS6121280Y2 (ja) | 1981-02-06 | 1981-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57129700U JPS57129700U (ja) | 1982-08-12 |
JPS6121280Y2 true JPS6121280Y2 (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=29814436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1645581U Expired JPS6121280Y2 (ja) | 1981-02-06 | 1981-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121280Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415658Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1992-04-08 | ||
JP6402956B1 (ja) * | 2017-10-11 | 2018-10-10 | 東 由紀子 | 揺動器 |
-
1981
- 1981-02-06 JP JP1645581U patent/JPS6121280Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57129700U (ja) | 1982-08-12 |
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