JP2006258883A - 電気光学装置、電気光学装置の製造方法 - Google Patents

電気光学装置、電気光学装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 放熱性を高めることで、半導体素子の良好な動作を可能とする、電気光学装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子13が設けられた素子基板10と、素子基板10に対向配置された透光性基板20と、を備えた電気光学装置1である。そして、素子基板10は、金属基板10a上に半導体素子13が設けられて構成されたものである。この素子基板13は、透光性基板20側と反対側の面に、フィン形状の放熱部11を備えている。また、金属基板10aは、透光性基板20の熱膨張係数と略同じとするような材料から構成されている。透光性基板20は、ガラスからなり、金属基板10aを形成する材料が、インバー合金である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気光学装置、電気光学装置の製造方法に関する。
近年、プロジェクタ装置やプロジェクションテレビ等には液晶装置(電気光学装置)が多く用いられている。この液晶装置としては、背面からの光(バックライト)を透過して画像を表示する透過型液晶装置と、外部からの光を取り込んだ後、反射させて画像を表示する反射型液晶装置とがある。
ところで、前記反射型液晶装置としては、製造を容易とするためにシリコン基板上に、シリコンからなるトランジスタ(半導体素子)を形成した後、このシリコン基板と外部からの光を透過する透光性基板とを対向させ、前記シリコン基板と前記透光性基板との間に液晶層を封止するようにして、2つの基板を貼り合わせたLCOS(Liquid Qrystal On Silicon)が知られている。しかしながら、例えば鮮明な画像を表示するために強度の強い光を取り込んだ場合、シリコン基板は光を吸収して放熱性が悪く、非常に高温となってしまう。すると、シリコン基板上に形成されているトランジスタが正常に駆動できなくなったり、熱応力によって透光性基板の境界面で光が複屈折して、画像表示の品質が低下する。さらに、熱膨張係数の高いシリコン基板と、シリコン基板に比べて熱膨張係数の低い透光性基板との間で熱膨張率の差が生じて、液晶層のセルギャップが変化し、画像品質を劣化させるおそれがあった。
そこで、前記反射型液晶装置を、接着材を介して放熱性の高い部材に固着することで、放熱性の向上を図った技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−4397号公報
しかしながら、反射型液晶装置(電気光学装置)自体は、従来と同様に放熱性の低いシリコン基板(素子基板)から構成されており、また、接着剤を介して放熱性の高い部材に固着されているので、放熱性を十分に向上させることが難しかった。そして、依然として、前述した基板間での熱膨張率の違いから、画像品質が劣化するおそれがあった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、放熱性を高めることで、半導体素子の良好な動作を可能とする、電気光学装置、及びその製造方法を提供することにある。
本発明の電気光学装置においては、半導体素子が設けられた素子基板と、前記素子基板に対向配置された透光性基板と、を備え、前記素子基板は、金属基板上に半導体素子が設けられて構成されたことを特徴とする。
本発明の電気光学装置を、例えば反射型液晶装置に適用した場合、素子基板側に光反射部を設けることで、外部からの光は透光性基板から素子基板へと照射され、素子基板によって反射される。すると、光を反射する素子基板側には、光によって熱が生じるようになる。このとき、前記素子基板は放熱性の良い金属基板から構成されているので、従来の反射型液晶装置のように、放熱性の悪いシリコン基板から構成されたものに比べて、外部からの光によって生じた熱を基板外部へ効率的に放熱するようになる。
よって、電気光学装置における素子基板が高温となることを防止することで、この素子基板上に設けられた半導体素子は常に良好に動作するようになる。
したがって、電気光学装置は、半導体素子が良好に動作することで、信頼性の高いものとなる。
前記電気光学装置においては、前記素子基板は、前記透光性基板側と反対側の面に、フィン形状の放熱部を備えていることが好ましい。
このようにすれば、フィン形状の放熱部を備えたことで、素子基板と外部(空気)との接触面積を大きく取ることができる。よって、前記素子基板における放熱性をより向上することができる。
前記電気光学装置において、前記金属基板は、前記透光性基板の熱膨張係数と略同じとするような材料から構成されていることが好ましい。
このようにすれば、金属基板から構成される素子基板と透光性基板との間での熱膨張係数が略同じとなるので、熱膨張係数の違いによる熱応力が発生することが無くなる。よって、この電気光学装置が、前述した反射型液晶装置である場合、前記基板間に液晶層を設けた場合に、液晶層のセルギャップの変化を防止して、良好な画像を表示することができる。
前記電気光学装置において、前記透光性基板は、ガラスであることが好ましい。
このようにすれば、透光性基板にガラスを用いることで、透明度が高く光透光性が高いものとなり、さらに透光性基板の熱膨張係数が低くなる。また、前記素子基板に、例えば後述する熱膨張係数が小さいインバー合金を用いることで、透光性基板と素子基板との間の熱膨張係数を略同じとすることができる。
前記電気光学装置において、前記金属基板を形成する材料が、インバー合金であることが好ましい。
ここで、一般に熱膨張係数が小さい、インバー合金を用いて素子基板を形成することで、例えばインバー合金の種類を変更して、透光性基板(ガラス)の熱膨張係数と略同じ金属基板を形成することができる。よって、この電気光学装置が、例えば前述した反射型液晶装置である場合、基板間の熱膨張係数に違いがないので、熱応力が発生することが無い。したがって、電気光学装置は、前記基板間に設けられる液晶層のセルギャップの変化を防止し、良好な画像を表示することができる。
本発明の電気光学装置の製造方法においては、半導体素子を第1の基板上に形成した後、該半導体素子を前記第1の基板から剥離するとともに、前記半導体素子を金属基板上に転写して素子基板とする工程と、前記素子基板と対向させるようにして、該素子基板と透光性基板とを貼り合わせる工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の電気光学装置の製造方法によれば、半導体素子を金属基板上に転写することで、金属基板上にシリコン層を設けることなく、金属基板上に半導体素子を形成している。よって、金属基板上にシリコン層を直接形成することがないので、例えば半導体装置形成時の熱によって、金属基板とシリコン層との間で汚染が生じることを防止するようになる。
また、形成された電気光学装置を、前述したような反射型液晶装置に適用した場合、前記素子基板が、放熱性の良い金属基板から構成されているので、外部からの光によって生じる熱を基板外部へと効率的に放熱するようになる。
よって、素子基板上に設けられた半導体素子が常に良好に動作するので、信頼性の高い電気光学装置を製造することができる。
本発明の電気光学装置の製造方法においては、低温ポリシリコンにおける製造プロセスにより、半導体素子を金属基板上に形成して素子基板とする工程と、前記素子基板と、該素子基板と対向させるようにし、透光性基板を貼り合わせる工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の電気光学装置の製造方法によれば、低温ポリシリコンによって半導体素子を形成することで、高温工程を経ることよって発生する金属基板からシリコン層への汚染を防止している。よって、金属基板上に半導体素子を良好に形成することができる。
また、前述したように、放熱性の高い素子基板によって、半導体素子が常に良好に動作するので、信頼性の高い電気光学装置を製造することができる。
以下に、本発明の電気光学装置、及びその製造方法における一実施形態について説明する。なお、電気光学装置とは、電気的作用によって発光するあるいは外部からの光の状態を変化させる電気光学素子を備えた装置一般をいい、自ら光を発するものと外部からの光の通過を制御するもの双方を含む。例えば、電気光学素子として、液晶装置、電気泳動粒子が分散した分散媒体を有する電気泳動素子、EL(エレクトロルミネッセンス)素子、電界の印加により発生した電子を発光板に当てて発光させる電子放出素子を備えたアクティブマトリクス型の表示装置等をいう。また、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
本実施形態では、電気光学装置として反射型の液晶装置(以下、反射型液晶装置)における実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の反射型液晶装置のおける側断面を示す図であり、図1中符号1は反射型液晶装置である。
図1に示すように、本実施形態の反射型液晶装置1は、TFT(半導体素子)を備えた素子基板10と、該素子基板10に対向配置された透光性基板20と、を備え、前記素子基板10と前記透光性基板20とが、シール材52を介して対向するようにして貼り合わされ、このシール材52に囲まれた領域内に液晶層50が封入された構成からなるものである。そして、前記素子基板10、及び透光性基板20と前記液晶層50とが接触するそれぞれの表面側には、図示しない配向膜が設けられている。
なお、前記反射型液晶装置1においては、使用する液晶の種類、すなわち、TN(Twisted Nematic)モード、STN(Super Twisted Nematic)モード、垂直配向モード等の動作モードや、ノーマリホワイトモード/ノーマリブラックモードの別に応じて、位相差板、偏光板等が所定の向きに配置されるが、ここでは図示を省略するものとする。
前記透光性基板20は、光を透過する材料からなるもので、例えばガラス(石英)基板から構成されている。このように、透光性基板20にガラスを用いることで、透明度が高く光透光性が高いものとし、さらに透光性基板20の熱膨張係数を低くしている。
前記透光性基板20における前記素子基板側10の面上には、例えばITO等により形成される透明電極19が設けられている。よって、後述するように、前記透光性基板20に対して外部から出射された光は、透光性基板20、及び透明電極19を透過して、素子基板10側で反射されるようになっている。
前記素子基板10は、後述する転写工程によって金属基板10a上にTFT13を備えた構造となっている。そして、前記TFT13には、電気的に接続する画素電極9が設けられている。なお、前記TFT13と前記画素電極9との間には、後述する配線や絶縁膜等が設けられているが、図1中においては、簡略化のため図示を省略している。
そして、前記金属基板10aの材料として、インバー合金を用いている。
インバー合金は、その特徴として熱膨張係数が極めて小さい合金である。例えばFe−36%Ni合金を例にすると、SUS304の約1/10の熱膨張係数となっている。また、インバー合金は、オーステナイト組織が安定で、軟質かつ加工硬化が少なく、加工性に優れているといった特徴を備えている。
このようなインバー合金の種類を適宜変更することで、所望の熱膨張係数を有した金属基板10aを得ることができる。
本実施形態では、前記金属基板10aを構成する前記インバー合金として、前記透光性基板20におけるガラスの熱膨張係数(0.5×10−6/k)と略同じとするような材料、例えばNi:Co:Fe=32%:5%:63%からなるスーパーインバー(三菱マテリアル社)を用いた。このスーパーインバーは、金属素材の中で最低の熱膨張係数を示す合金で、1.0×10−6/K以下の低熱膨張係数を示し、前述したガラスの熱膨張係数と略同じとすることができる。
よって、反射型液晶装置1は、素子基板10と透光性基板20との間での熱膨張係数を略同じとすることで、熱膨張係数の違いによる熱応力が発生することを防止するようにしている。
なお、前記素子基板10には、反射型液晶装置1の各画素領域毎に前記画素電極9が設けられている。この画像領域には、複数の走査線と、走査線に対して交差する方向に延びる複数のデータ線と、各走査線と並列に延びる容量線とがそれぞれ配線されており、走査線とデータ線とで囲まれた領域で構成されている。
前記各画素領域には、前記画素電極9と、この画素電極9に電気的に接続する画素スイッチング素子としての、前記TFT13とが形成されている。また、前記素子基板10には、反射型液晶装置1として機能する際に、外部からの光を反射させるための図示しない反射部が設けられている。ここで、例えばAlによって前記画素電極9を形成することで、前記画素電極9自体を反射画素部として利用するようにしてもよい。また、前記素子基板10側に、別途反射部として反射板等を形成するようにしてもよい。
前記素子基板10は、前記透光性基板20側と反対側の面に、フィン形状の放熱部11を備えている。前記放熱部11は、前記素子基板10と同じインバー合金からなるもので、後述するように前記素子基板10における放熱性を向上させるように機能するものである。ここで、前記放熱部11は、素子基板10に、例えばインジウム等のろう材を介して接続されていてもよいし、前記素子基板10に一体に形成されるようにしても良い。
前記素子基板10が前記放熱部11を備えることで、前記素子基板10と外部(空気)との接触面積を大きくし、反射型液晶装置1における放熱性を向上するようになっている。
次に、前記反射型液晶装置1をプロジェクタに用いることで、スクリーン上に映像を表示する際について説明する。
反射型液晶装置1は、素子基板10上に設けられた走査線から供給される走査信号によりTFT13をスイッチングすることで、データ線から供給される画像信号を所定のタイミングで画素電極9に入力する。そして、前記画素電極9と、液晶層50を挟持して対向する透明電極19と、の間で画像信号を保持する。
このようにして、反射型液晶装置1は透光性基板20側から入射した外部からの光を、前記素子基板10側に設けた反射部(図示略)によって反射させるとともに、前記の保持された画像信号に基づき液晶層50によって変調し、表示光(映像)としてスクリーン上に投影する。
ところで、透光性基板20から素子基板10へと照射された光を反射した素子基板10は、この光によって加熱されて熱を生じるようになる。このとき、反射型液晶装置1は、前記素子基板10は放熱性の良い金属基板から構成されているので、従来の反射型液晶装置のように、放熱性の悪いシリコン基板から構成されたものに比べて、外部からの光によって生じた熱を基板外部へと効率的に放熱するようになる。また、本実施形態における素子基板10は、前記放熱部11を備えているので、外部(空気)との接触面積が大きくなり、より効率的に放熱を行うことができる。
よって、前記素子基板10が外部からの光によって高温になることを防止し、この素子基板10上に設けられたTFT13を常に良好に動作することができる。
また、インバー合金から構成される素子基板10と、ガラスからなる透光性基板20との間で、熱膨張係数が略同じであり、熱膨張係数の違いによる熱応力の発生を防止している。よって、反射型液晶装置1は、熱応力による液晶層50のセルギャップ(隙間)が変化することが無いので、良好な画像を表示することができる。
したがって、本実施形態における反射型液晶装置1は、TFT13を良好に動作させることで、安定した画像信号を画素電極9に入力し、映像のムラや表示品位の低下を防止した信頼性の高いものとなる。
(電気光学装置の製造方法)
次に、本発明の電気光学装置の製造方法について、前記反射型液晶装置1を製造する工程について図面を用いて説明する。
図2は、反射型液晶装置1を製造する工程を示す工程説明図である。
本発明の反射型液晶装置1の製造方法は、TFT(半導体素子)13を基礎基板(第1の基板)上に形成した後、該TFT13を前記基礎基板から剥離するとともに、前記TFT13を金属基板10a上に転写して素子基板10を形成する工程と、前記素子基板10と対向させるようにして、該素子基板10と透光性基板20とを貼り合わせる工程と備えている。なお、有機EL装置1の製造工程は、各工程を上述の順に行ってもよいが、各工程の順を適宜変更してもよいし、後述する各工程内の手順を適宜変更してもよい。
また、本実施の形態においては、SUFTLA(Surface Free Technology by Laser Ablation)(登録商標)の技術を用いてTFTの転写を行っている。なお、TFTなどの転写に用いる技術として、他の公知の技術を採用してもよい。
(基礎基板準備工程)
まず、基礎基板(第1の基板)40上にTFT13を設ける工程について説明する。
この工程では、まず、図2(a)に示すように基礎基板40の上にアモルファスSi層41を形成し、アモルファスSi層41の上に複数のTFT13を配列させて形成している。TFT13は、所定の間隔を開けて配列されている。前記TFT13は、薄膜トランジスタ等であって、前記TFT13には、後述する転写工程の後、画素電極9と電気的に接続するための配線(図示せず)等が形成される。このような配線としては、例えばAlなどの導電性の高い金属材料を用いることができ、その形成としては蒸着法やスパッタ法を用いることができる。すなわち、前記TFT13とは、薄膜トランジスタ、及びこれに接続される配線等を含んだものとする。
なお、TFT13における具体的な製造方法は、高温プロセスを含む公知の技術が採用されるので、説明を省略し、基礎基板40とアモルファスSi層41について説明する。
前記基礎基板40は、本工程からTFT基板および有機EL基板の貼り合わせ工程までの間に用いられる部材であり、有機EL装置1の構成要素ではない。具体的には、1000℃程度に耐える石英ガラス等の透光性耐熱基板が好ましいが、石英ガラスの他、ソーダガラス、コーニング7059、日本電気ガラスOA−2等の耐熱性ガラス等も使用可能である。
アモルファスSi層41は、レーザ光等の照射光によりアモルファスSi層41内またはその界面において剥離が生ずるものである。アモルファスSi層41の組成は、非晶質シリコン(a−Si)であり、この非晶質シリコン中に水素(H)が含有されている。水素が含有されていると、レーザ光の照射により、水素(気体)が発生することにより剥離層2に内圧が発生し、これにより層内剥離または界面剥離が促進される。水素の含有量は2at%程度以上であることが好ましく、2at%〜20at%であることがさらに好ましい。
なお、アモルファスSi層41は、その作用が、レーザ光などの照射光により層内剥離または界面剥離を起こすものなので、上述した組成以外にも、光エネルギーによりアブレーション(ablation)等を生じさせて、層内剥離または界面剥離を起こす材料でもよいし、光エネルギーにより含有成分を気化させて発生した気体により剥離を起こさせるものでもよいし、組成する材料自身が気化し、発生した気体により層内剥離または界面剥離を起こさせる材料でもよい。
例えば、酸化ケイ素もしくはケイ酸化合物、窒化ケイ素、窒化アルミ、窒化チタン等の窒化セラミックス、有機高分子材料(光の照射によりこれらの原子間結合が切断されるもの)、金属、例えば、Al、Li、Ti、Mn、In、Sn、Y、La、Ce、Nd、Pr、GdもしくはSm、又はこれらのうち少なくとも一種を含む合金が挙げられる。
アモルファスSi層41の形成方法としては、CVD法、特に低圧CVD法やプラズマCVD法を用いることができる。
なお、アモルファスSi層41を他の材料から形成する場合には、均一な厚みでアモルファスSi層41を形成可能な方法であればよく、アモルファスSi層41の組成や厚み等の諸条件に応じて適宜選択することが可能である。例えば、CVD(MOCCVD、低圧CVD、ECR−CVD含む)法、蒸着、分子線蒸着(MB)、スパッタリング法、イオンドーピング法、PVD法等の各種気相成膜法、電気メッキ、浸漬メッキ(ディッピング)、無電解メッキ法等の各種メッキ法、ラングミュア・プロジェット(LB)法、スピンコート法、スプレーコート法、ロールコート法等の塗布法、各種印刷法、転写法、インクジェット法、粉末ジェット法等を用いることができる。さらに、これらのうち2種以上の方法を組み合わせてもよい。また、アモルファスSi層41をゾル−ゲル(sol−gel)法によりセラミックを用いて成膜する場合や、有機高分子材料で構成する場合には、塗布法、特にスピンコートにより成膜するのが好ましい。
このようにして、アモルファスSi層41上にTFT13を形成した後、図2(a)に示すように、前記TFT13の上面(金属基板10aに転写される面)側にのみ、金属基板10aと接着するための接着層14をパターニング等により選択的に形成する。
(TFT転写工程)
次に、基礎基板40上に形成されたTFT13を被転写体に転写する工程について説明する。
本発明では、被転写体として、放熱性の高い金属基板10aを用いている。すなわち、TFT13を金属基板10aに転写することで、素子基板10を形成することでTFT転写工程が完了となる。
始めに、被転写体としての前記金属基板10aを用意する。
ここで、TFT13が転写される側の金属基板10a面上には、図示しない、例えばSiO等の絶縁膜が形成されている。また、この絶縁膜の膜厚は、金属基板10aとTFT13との間での絶縁性を保ちつつ、前述した素子基板10における放熱性に影響を与えない程度の厚さとなっている。
このような金属基板10aの材料としては、熱膨張係数が極めて小さく、オーステナイト組織が安定で、軟質かつ加工硬化が少なく、加工性に優れたインバー合金を用いる。
本実施形態では、透光性基板20を構成するガラス(石英)の熱膨張係数(0.5×10−6/K)と略同じになるようなインバー合金を用いている。具体的には、前述したスーパーインバー(三菱マテリアル社)を用いた。
そして、前記金属基板10aと前記基礎基板40とを貼り合わせる。そして、前記接着層14を加熱して、金属基板10aと前記TFT13とが前記接着層14を介して接着された状態とする。
その後、図2(b)に示すように、TFT13と接触しているアモルファスSi層41に対して局所的に、かつ、基礎基板40の裏面側(TFT非形成面)から、レーザ光LAを照射する。このとき、温度条件としては550℃以下でレーザ照射を行うことが好ましい。これにより、アモルファスSi層41の原子や分子の結合が弱まり、また、アモルファスSi層41内の水素が分子化し、結晶の結合から分離され、即ち、TFT13と基礎基板40との結合力が完全になくなり、レーザ光LAが照射された部分のTFT13を容易に取り外すことが可能となる。
このように、放熱性の良い金属基板10aによって素子基板10を構成し、外部からの光によって素子基板10に生じる熱を効率的に基板外部へと放熱することができる。また、前記金属基板10aにおける一方の面、透光性基板20と貼り合わされる面と反対側の面が、フィン形状の放熱部11を有している。
前記素子基板10が前記放熱部11を備えることで、素子基板10と外部(空気)との接触面積が大きくなり、前記素子基板10における放熱性をより向上することができる。なお、前記放熱部11は、金属基板10a上にTFT13を転写することで素子基板10を形成した後、インジウム等のろう材等を介して放熱部11を別途、素子基板10に設けるようにしてもよい。
また、前述したように、インバー合金からなる金属基板10aを用いているので、反射型液晶装置1を構成する素子基板10と透光性基板20との間での熱膨張係数が略同じとすることで、熱膨張係数の違いによる熱応力が発生することが無くことができる。よって、この反射型液晶装置1が、前記基板10,20間に設けられる液晶層50のセルギャップ(隙間)の変化を防止することができる。
そして、図2(c)に示すように、基礎基板40と金属基板10aとを引き離すことにより、基礎基板40上からTFT13が除去されるとともに、このTFT13は金属基板10aに転写された状態となる。
このように、本実施形態における電気光学装置の製造方法では、前述したSUFTLA工程によって、TFT13を金属基板10a上に転写しているので、金属基板10a上にシリコン層を設けることなく、金属基板10a上にTFT13を形成できる。よって、金属基板10a上にシリコン層を形成しないので、金属基板10aとシリコン層との間で汚染が防止して、素子基板10を形成できる。
次に、前記素子基板10を反転し、従来の公知の方法のように、例えば図示しないSiO等の絶縁膜を形成する。そして、この絶縁膜にコンタクトホール等を形成し、このコンタクトホールを介して、前記TFT13に接続するようにして画素電極9を形成する。
ここで、例えば前記画素電極9をAl等によって形成することで、画素電極9自身が外部からの光を反射する反射板として利用できる。また、画素電極9上に反射板を別途設けたり、あるいは前記画素電極9がITO等の透明材料から形成した場合には、画素電極9の下部に反射板を設けるようにしてもよい。このようにして、前記素子基板10は、外部からの光を反射するようになる。
なお、前記素子基板10上には、前記TFT13をスイッチングするための信号線、データ線などの駆動回路部等が公知の方法によって形成される。
このようにして、図2(d)に示すように、金属基板10a上にTFT13を備えてなる素子基板10が得られた。なお、前記TFT13と前記画素電極9との間には、前述した配線や絶縁膜等が設けられているが、図2(d)中においては、簡略化のため図示を省略している。
前記実施形態では、前述したように、SUFTLA技術を用いて転写することで、金属基板10a上にTFT13を形成したが、低温ポリシリコンにおける製造プロセスにより、TFTを金属基板10a上に形成して素子基板10を形成するようにしてもよい。
この製造プロセスとしては、例えば金属基板10a上にアモルファスシリコン膜を形成する。そして、エキシマレーザ(波長308nm)により550℃以下の温度で、金属基板10a上のアモルファスシリコン膜を溶解して、冷却することで再度結晶化が起こりポリシリコン層が形成される。ポリシリコン層を形成した後、公知の方法によって、TFTを金属基板10a上に形成することができる。このように、550℃以下の低温ポリシリコンにおける製造プロセスを用いることで、シリコンによる金属基板への汚染を防止することができる。よって、前述した実施形態と同様にして、放熱性の高い金属基板10aを備えた素子基板10によって、TFTが常に良好に動作するので、信頼性の高い反射型液晶装置を製造することができる。
最後の工程として、金属基板10a上にTFT13を備えてなる前記素子基板10と、公知の方法によって形成される透明電極19を備えた前記透光性基板20とを、対向させるようにして貼り合わせる。ここで、前記素子基板10と前記透光性基板20とは、図1に示したように、シール材52を介して対向するようにして貼り合わされ、このシール材52に囲まれた領域内には液晶層50が封入されたものとなっている。
以上の製造工程により、反射型液晶装置1が完成となる。
本発明の反射型液晶装置1の製造方法によれば、TFT13を金属基板10a上に転写しているので、金属基板10a上にシリコン層を設けることなく、金属基板10a上にTFT13を形成できる。このように、金属基板10a上にシリコン層を形成しないでの、金属基板10aとシリコン層との間で汚染を防止できる。
また、形成された反射型液晶装置1は、前記素子基板10が放熱性の良い金属基板10aから構成されているので、外部からの光によって生じる熱を基板外部へと効率的に放熱し、素子基板10上に設けられたTFT13が常に良好に動作するので、映像のムラや表示品位の低下を防止した信頼性の高いものとなる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、前記実施形態では反射型液晶装置について説明したが、電気光学装置として、DLP(Digital Light Processing、TI社の商標)プロジェクタや、有機EL表示装置等に本発明を適応してもよい。
反射型液晶装置を模式的に示す側断面図である。 (a)〜(d)はTFTの転写による素子基板形成工程の説明図である。
符号の説明
1…反射型液晶装置(電気光学装置)、10…素子基板、10a…金属基板、11…放熱部、13…TFT(半導体素子)、20…透光性基板

Claims (7)

  1. 半導体素子が設けられた素子基板と、
    前記素子基板に対向配置された透光性基板と、を備え、
    前記素子基板は、金属基板上に半導体素子が設けられて構成されたことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記素子基板は、前記透光性基板側と反対側の面に、フィン形状の放熱部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記金属基板は、前記透光性基板の熱膨張係数と略同じとするような材料から構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記透光性基板は、ガラスであることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
  5. 前記金属基板を形成する材料が、インバー合金であることを特徴とする請求項3又は4に記載の電気光学装置。
  6. 半導体素子を第1の基板上に形成した後、該半導体素子を前記第1の基板から剥離するとともに、前記半導体素子を金属基板上に転写して素子基板とする工程と、
    前記素子基板と対向させるようにして、該素子基板と透光性基板とを貼り合わせる工程と、を備えたことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  7. 低温ポリシリコンにおける製造プロセスにより、半導体素子を金属基板上に形成して素子基板とする工程と、
    前記素子基板と、該素子基板と対向させるようにし、透光性基板を貼り合わせる工程と、を備えたことを特徴とする電気光学装置の製造方法。

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