JP2006258664A - 位相雑音測定方法、位相雑音測定装置、および、位相雑音測定プログラム - Google Patents

位相雑音測定方法、位相雑音測定装置、および、位相雑音測定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】高レベルの位相雑音を有する信号の位相雑音を正しく測定する
【解決手段】位相検出器を具備する位相雑音測定器を用いて、被測定信号の位相雑音を測定する方法において、位相検出器へ入力する前に被測定信号を分周する。また、分周の比をNとし、位相検出器の出力のレベルをN倍するか、位相検出器の出力をスペクトラム解析した結果のレベルを全体的にN倍する。
【選択図】図1

Description

本発明は、位相雑音を測定する技術に関し、特に、高レベルの位相雑音を測定する技術に関する。なお、高レベルの位相雑音とは、位相雑音測定のための位相検出器が飽和するような位相雑音をいう。
位相雑音測定は、一般に、入力信号の位相を位相検波器で検出し、さらに位相検波器の出力信号をスペクトラム解析することにより実施される(例えば、特許文献1を参照。)。位相検出器に入力される信号の位相雑音が極めて高い場合、位相検波器が飽和し、位相雑音の測定値が不正確となる。このような飽和を抑制するために、位相検波器と基準信号源とを含むPLL回路により入力信号の位相を検出する技術がある(例えば、特許文献2を参照。)。この技術によれば、位相検波器に入る雑音(入力信号間の位相差)が等価的に抑制されるので位相検波器の飽和が抑制される。
特開平4−350576号公報(第2頁、図4) 特開2003−287555号公報(第2頁、図4)
しかし、このPLL回路を用いた位相検出技術は、PLL回路のループ帯域外の位相雑音に起因する位相検出器の飽和を抑制することができない。さらに、PLL回路のループ帯域外の位相雑音が所定のレベルを超えると、位相検波器の出力が極性反転するためにPLLが成り立たなくなり、測定不能に陥る場合がある。準ミリ波帯またはミリ波帯の発振器には、上記の飽和や測定不能を生じさせるような高レベルの位相雑音を有する発振器が少なからずある。これらの発振器が出力する信号の位相雑音は、当然の事ながら、従来の位相雑音測定器で測定することができなかった。一方で、準ミリ波帯またはミリ波帯を使う通信が増加する傾向にあり、準ミリ波帯またはミリ波帯の信号の位相雑音を測定する技術が望まれている。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明のそれぞれは以下に示すとおりである。すなわち、本第一の発明は、位相検出器を用いて被測定信号の位相雑音を測定する方法であって、前記位相雑音測定器へ入力する前に前記被測定信号を分周するステップを含むことにより、前記位相雑音測定器内の位相検出器の飽和を抑制し、前記位相雑音測定器が従来に比べて高いレベルの位相雑音を測定できるようにしたことを特徴とするものである。
本第二の発明は、本第一の発明において、前記分周の比をNとし、前記位相雑音測定器が測定した前記被測定信号の位相雑音レベルをN倍するステップを含むことを特徴とするものである。
本第三の発明は、本第一の発明または本第二の発明において、前記位相検出器を具備する位相雑音測定器が前記分周比を制御するステップを含むことを特徴とするものである。
本第四の発明は、被測定信号の位相雑音を測定する測定器であって、前記被測定信号を分周する分周器を備えることにより、前記位相雑音測定器内の位相検出器の飽和を抑制し、前記位相雑音測定器が従来に比べて高いレベルの位相雑音を測定できるようにしたことを特徴とする測定器。
本第五の発明は、本第四の発明において、前記分周器の分周比をNとし、測定された前記被測定信号の位相雑音レベルをN倍する演算装置または増幅装置を備えることを特徴とするものである。
本第六の発明は、本第四の発明または本第五の発明において、前記分周器の分周比を制御するための制御装置を備えることを特徴とするものである。
本第七の発明は、位相雑音測定器または前記位相雑音測定器を制御する装置に実行させるためのプログラムであって、前記位相雑音測定器により測定された、N分周された被測定信号の位相雑音レベルをN倍するステップ、を実行させることを特徴とするプログラム。
本第八の発明は、本第七の発明において、前記位相雑音測定器または前記制御装置に、前記分周器の前記分周比を制御するステップを、さらに実行させることを特徴とするものである。
本発明によれば、従来に比べて高いレベルの位相雑音を有する信号を測定することができる。また、位相検波器の動作可能周波数範囲内に収まるように被測定信号を周波数変換するための周波数ダウンコンバータが不要になる。これにより、測定系全体のコストも低減される。
本発明の実施の形態を、添付の図面を参照しながら、以下に説明する。ここで、図1を参照する。図1は、本発明の第一の実施形態である位相雑音測定システム10のブロック図を示す。図1において、位相雑音測定システム10は、分周器100と、位相雑音測定器200とを備える。分周器100は、入力信号を所定の比率Nで分周する装置である。分周比Nは、外部制御が可能である。分周器100の入力は、被測定信号Mを発生する装置20の出力に接続されている。従って、分周器100は、被測定信号Mの周波数を1/Nにして出力する。位相雑音測定器200は、入力信号の位相雑音を測定する装置である。位相雑音測定器200は、位相検出部210と、スペクトラム解析部220と、演算部230と、制御部240と、インタフェース部250とを備える。位相雑音測定器200は、分周器100の出力に接続されており、分周器100の出力信号の位相雑音を測定する。なお、図1中において、インタフェース部はI/F部と略称されている。
位相検出部210は、入力信号の位相を検出し、検出した位相信号を出力する装置である。位相検出部210の入力は、分周器100の出力に接続されている。スペクトラム解析部220は、入力信号のスペクトラムを解析する装置である。スペクトラム解析部220の入力は、位相検出部210の出力に接続されている。演算部230は、スペクトラム解析部220の解析結果を演算処理する装置である。制御部240は、プログラムを実行することにより、位相雑音測定器200内の各構成要素を制御する装置である。スペクトラム解析部220および演算部230および制御部240は、例えば、CPUもしくはDSPなどのプロセッサ、または、コンピュータなどである。インタフェース部250は、位相雑音測定器200の外部と通信するための入出力装置である。インタフェース部250は、分周器100に接続されている。インタフェース部250は、例えば、オペレータに測定結果を表示するための液晶ディスプレイ、オペレータの指示を受信するボタン、または、外部装置と通信するためのLANインタフェースなどを含む。スペクトラム解析部220、演算部230、制御部240およびインタフェース部250は、バス260を介して互いに接続される。バス260は、制御やデータ転送のために使用される。
位相検出部210は、位相検出器を用いたPLLを備える。念のため、位相検出部210の内部構成についても触れておく。ここで、図2を参照する。図2は、位相検出部210のブロック部である。図2において、位相検出部210は、位相検出器211と、可変利得増幅器212と、ループフィルタ213と、外部制御発振器214を備える。位相検出器211は、入力される2信号の位相差を検出し、位相信号として出力する。位相検出器211は、一般的には、リング変調器形が用いられる。しかし、これに制限されるわけではない。位相検出器211は、他の位相検出器、例えば、ベクトル合成形やスイッチ形を含むアナログ位相検出器、または、ディジタル位相検出器のいずれのものも使用可能である。また、外部制御発振器214は、ループフィルタの出力に応答して、出力信号の周波数または位相を変化する発振器である。なお、位相検出部210の動作原理については、周知であるので、詳細な説明を省略する。
次に、上記のように構成される位相雑音測定システム10の動作について説明する。位相雑音測定システム10の動作は、制御部240によって制御される。制御部240には、必要なプログラムが予めロードされている。制御部240は、そのプログラムを実行することにより、位相雑音測定システム10の動作を制御する。ここで、図1と図3を参照する。図3は、位相雑音測定システム10の一連の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS10において、分周器100の分周比を設定する。具体的には、制御部240がインタフェース部250を介して分周器100を制御し、分周器100の分周比を設定する。なお、設定される分周比Nは、整数または小数のいずれでも良い。また、分周比Nは、インタフェース部250を介して位相雑音測定器200へ事前に入力される。さらに、分周器100の分周比が固定であるか、手動で変更しなければならない場合には、本ステップの処理は不要である。
次に、ステップS20において、分周器100が被測定信号Mを分周する。これにより、被測定信号Mは、N分周されて、位相雑音測定器200に印加される。ここで、分周された被測定信号Mを、被測定信号Mdとする。
次に、ステップS30において、被測定信号Mdの位相雑音を測定する。被測定信号Mdは、位相検出部210で位相情報が検出される。検出された位相情報は、位相信号として、スペクトラム解析部220に印加される。スペクトラム解析部では、入力された位相信号のスペクトラムを解析する。得られたスペクトラムが、被測定信号Mdの位相雑音である。ここで、被測定信号Mdの位相雑音をPdとする。なお、スペクトラム解析は、FFT処理により行われる。また、スペクトラム解析手法に制限はなく、掃引信号源(sweeper)を用いたスペクトラムアナライザなどであっても良い。
最後に、ステップS40において、測定された位相雑音Pdを補正する。位相雑音Pdは、被測定信号Mの位相雑音Pのレベルが1/Nになったものである。そこで、本ステップでは、位相雑音Pを得るために、位相雑音PdのレベルをN倍にするような補正を行う。位相雑音PdのレベルをN倍する方法は、幾つかある。例えば、演算部230が位相雑音Pdの測定結果をスペクトラム解析部220から取得し、測定された位相雑音Pdのレベルを全体的にN倍する。位相雑音Pdの測定結果は、一般に、対数グラフ上にdB/Hzの単位でプロットされるので、グラフ上で表示される位相雑音Pdの測定結果のレベルに20log10(N)を加えるか、位相雑音Pdのレベルを表す目盛りの指示値を変更するようにしても良い。さらに、位相雑音Pdのレベルを実質的にN倍する他の方法を採用しても良い。なお、位相雑音Pdの波形形状だけを観測する時などのようにレベル補正が不要な場合には、本ステップの処理は不要である。
ここで、図4と図5を参照しながら、本発明の効果について簡単に説明する。図4は、被測定信号Mを分周せずに位相雑音測定器200に印加して被測定信号Mの位相雑音Pを測定した結果Aと、図1に示す位相雑音測定システムにより位相雑音Pdを測定した結果Bが表示されている。なお、この場合の被測定信号Mは、位相検出器211が飽和するような高い位相雑音を有する。図4を見て明らかなように、結果Aは全体的に大きく波打ち、正しく測定されなかった結果である事が分かる。一方、同図において、結果Bは、全体的には右下がりのなだらかな直線であり、正しく測定された結果であることが分かる。次に、図5を参照する。図5は、図4に示す結果Aと結果Bに加えて、結果Bを補正した結果Cが示されている。図5の結果Cは、被測定信号Mが5分周された信号の位相雑音の測定結果を補正したものである。結果Cは、結果Bと比べると、20log10(5)≒14 (dB)のレベル補正が全体的に施されている。
なお、分周器100によって付加される測定不確実性は、分周器100が持つ白色雑音によるもののみと考えられ、これは予測可能である。例えば、その予測値は、位相雑音測定システム10全体の雑音レベル、すなわち、測定下限の推定に使われる。分周器100の白色雑音の影響が及ばない範囲では、位相雑音測定システム10の雑音レベルは位相雑音測定器200に準じると考えられる。
ところで、第一の実施形態における位相雑音測定システム10は、分周器100の分周比の設定と位相雑音レベルの補正を位相雑音測定器200が行っている。しかし、それら分周比の設定とレベル補正は、少なくとも一方を外部処理装置に実施させるようにしても良い。その場合の一例として、図6に示す位相雑音測定システム40がある。位相雑音測定システム40は、位相雑音測定システム10にコンピュータ30を付加したものである。コンピュータ10は、インタフェース部250を介して、位相雑音測定器200の各構成要素と通信する。そして、コンピュータ10は、位相雑音測定器200の代わりに分周器100の分周比を設定する。また、コンピュータ10は、演算部230の代わりに位相雑音Pdの測定結果にレベル補正を施す。
また、第一の実施形態において、位相雑音PdのレベルをN倍するために、位相検出部210の出力をN倍しても良い。位相検出部210の出力をN倍することは、位相雑音Pdのレベルを全体的にN倍することと等価だからである。この場合、位相雑音測定とレベル補正の順序が逆になる。例えば、位相検出部210の出力を演算部230でN倍した後、スペクトラム解析部220で処理して、位相雑音Pを得る。あるいは、位相検出部210の出力とスペクトラム解析部220の入力との間に、固定利得増幅装置または可変利得増幅装置を備えるようにしても良い。その場合の可変利得増幅装置の利得は、制御部240により調整可能であることが望ましい。
ところで、第一の実施形態において、被測定信号Mは分周されるので、位相雑音測定器200が入力信号の周波数に応じた機能を有する場合、本来とは異なる動作をする可能性がある。これを防止するために、位相雑音測定器200は入力信号の周波数を補正すれば良い。例えば、入力信号の周波数を測定して表示する時に、周波数をN倍してから表示すれば良い。
なお、本発明は、位相検出器の飽和などを回避する技術として、被測定信号の位相変調波を測定する場合にも有効に適用できることは言うまでもない。つまり、被測定信号の位相変調波を位相検出器で検出する前に、被測定信号をN分周すれば良い。また、必要であれば、本来の位相変調波と同等の信号が得られるように、位相検出器の出力レベルをN倍すれば良い。なお、レベル補正には、増幅装置や演算装置を用いれば良い。念のため、被測定信号の位相変調波を測定する場合の実施態様を以下に列挙する。位相雑音測定器200を位相変調波測定器に、スペクトラム解析部220を位相変調波測定部に、それぞれ置き換えながら図1を参照することにより、これらの実施態様を一層深く理解できるであろう。
(実施態様A)
位相検出器を用いて、被測定信号の位相変調波を測定する方法であって、
前記位相検出器へ入力する前に前記被測定信号を分周するステップを含むことを特徴とする方法。
(実施態様B)
前記分周の比をNとし、前記位相検出器の出力のレベルを実質的にN倍するステップを含むことを特徴とする実施態様Aに記載の方法。
(実施態様C)
被測定信号の位相変調波を測定する測定器であって、
前記被測定信号を分周する分周器を備えることを特徴とする測定器。
(実施態様D)
前記分周器の分周比をNとし、測定される前記位相検出器の出力レベルを実質的にN倍する演算装置または増幅装置を備えることを特徴とする実施態様Cに記載の測定器。
(実施態様E)
位相変調波測定器または位相変調波測定器を制御する装置に実行させるためのプログラムであって、
前記位相変調波測定器により測定された、N分周された被測定信号の位相変調波レベルを実質的にN倍するステップ、
を実行させることを特徴とするプログラム。
本発明の第一の実施形態である位相雑音測定システム10を示すブロック図である。 位相検出部210を示すブロック図である。 位相雑音測定システム10の動作を示すフローチャートである。 位相雑音の測定結果を示す図である。 位相雑音の測定結果を示す図である。 位相雑音測定システム10の変形例である位相雑音測定システム40を示すブロック図である。
符号の説明
10,40 位相雑音測定システム
30 コンピュータ
100 分周器
200 位相雑音測定器
210 位相検出部
211 位相検出器
212 可変利得増幅器
213 ループフィルタ
214 外部制御発振器
220 スペクトラム解析部
230 演算部
240 制御部
250 インタフェース部
260 バス

Claims (7)

  1. 位相検出器を用いて、被測定信号の位相雑音を測定する方法であって、
    前記位相検出器へ入力する前に前記被測定信号を分周するステップを含むことを特徴とする位相雑音測定方法。
  2. 前記分周の比をNとし、前記位相検出器の出力のレベル、または、前記出力から得られる前記被測定信号の位相雑音のレベルを実質的にN倍するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 被測定信号の位相雑音を測定する測定器であって、
    前記被測定信号を分周する分周器を備えることを特徴とする測定器。
  4. 前記分周器の分周比をNとし、測定された前記被測定信号の位相雑音レベルを実質的にN倍する演算装置または増幅装置を備えることを特徴とする請求項3に記載の測定器。
  5. 前記分周器の分周比を制御するためのインタフェースを備えることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の測定器。
  6. 位相雑音測定器または前記位相雑音測定器を制御する装置に実行させるためのプログラムであって、
    前記位相雑音測定器により測定された、N分周された被測定信号の位相雑音レベルを実質的にN倍するステップ、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 前記位相雑音測定器または前記制御装置に、前記分周比を制御するステップを、さらに実行させることを特徴とする請求項6に記載の方法。
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