JP2006257740A - 吐水装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 簡単な構造で確実にスパウトやシャワーヘッドの水平回動位置を固定できる構造を提供する。
【解決手段】 1枚の環状板バネ32の弾発力によって2個のスチールボール31はその一部が凹部40の窓40aから径方向内方に突出し、環状受け部材28の外周面に形成した凹部33に嵌り込み、その位置を維持する。この状態からスパウト24を水平方向に動かすために力を加えると、内側継手29を介して環状ケース30に回動力が伝達され、その力がスチールボール31を径方向内方に押圧している環状板バネ32の弾発力に打ち勝った時点でスパウト24は回動する。そして、所定の位置で手を離すことで、再びスチールボール31は別の凹部33に嵌り込んでその位置が固定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スパウトを上下方向などに引き出し(昇降)可能とした吐水装置に関し、特にスパウトの回動に抵抗を持たせて所定の回動位置で停止させることができるようにした吐水装置に関する。
吐水装置のスパウトを回動可能とし、所定の回動位置で停止した状態を維持できるようにして使い勝手を良くしたキッチンや洗面化粧台の吐水装置が、特許文献1〜4に提案されている。尚、各特許文献の説明においては、分かりやすくするため部材名を本願明細書に用いる部材名に統一して説明する。
特許文献1に開示される吐水装置は、カウンターに台座を取り付け、この台座にシャワーヘッドを支持する支持管を上下方向に摺動自在で且つ水平方向にも回動可能に保持し、更に支持管の周方向に複数の凹部を設け、この凹部に台座側に設けたスチールボールを嵌合せしめることで所定の回動位置で停止できるようにしている。
特許文献2に開示される吐水装置は、天板に台座(ホルダー)を固定し、この台座内に上端部でシャワーヘッドを支持する支持管(継手管)を上下摺動自在で且つ水平方向にも回動可能に保持し、前記台座内に支持管と一体的に回動するリング部材を設け、このリング部材にスプリングで付勢されるスチールボールを保持し、スチールボールを台座に形成した凹部に嵌め込むことでシャワーヘッドを所定の回動位置で停止できるようにしている。
特許文献3に開示される吐水装置も、基本的な構成は特許文献1と同様であり、スチールボールの代わりに弾性片を用い、支持管(スライド管)の周方向に形成した溝に弾性片の凸部を係合することで、高さ方向の位置決めを行い、支持管(スライド管)の周方向に複数個形成した凸部を弾性片の間に嵌め込むことで、支持管(シャワーヘッド)を所定の回動位置で停止できるようにしている。
特許文献4に開示される吐水装置も、基本的な構造は特許文献3と同様に回動体に設けた係合突起を台座側の部材となる内筒部に形成した凹部に係合せしめて回動位置を規制し、また、支持管(継手管)に形成する周方向の溝を支持管の長さ方向に沿って複数本とすることで、高さ位置の調整を複数段で行えるようにしている。
実開昭64−42367号公報 特開平9−268614号公報 特開2001−32342号公報 特開2004−100405号公報
特許文献1に開示される吐水装置にあっては、スチールボールによって支持管の高さ位置の固定と、水平方向の固定の両方を行うようにしている。その結果、シャワーヘッドを所定位置まで上昇或いは下降させる際にも常に回動抵抗を与えるスチールボールによる抵抗を受けてしまい、抵抗感少なくスムーズに支持管(シャワーヘッド)を昇降動させることができない。
特許文献2に開示される吐水装置にあっては、先ず機構が極めて複雑で故障しやすいという欠点がある。更に特許文献1と同様に、シャワーヘッドを回動させるさいに支持管も一体的に回動し、その回動を支持する箇所が台座の内側となるため、シャワーヘッドから大きく離れた位置で回動を支持するため、不安定で無理な力が少しでも作用すると破損してしまう。
特許文献3に開示される吐水装置も特許文献1と同様に、支持管の上昇或いは下降させる際にも常に回動抵抗を与える弾性片の抵抗を受けてしまい、抵抗感が大きい。また支持管自体もシャワーヘッドと一体に回動するため、回動する部材が多くなり操作性が不安定になる。
特許文献3に開示される吐水装置も、支持管(継手管)が昇降動する際には、回動抵抗を与える係合突起(弾性片)が支持管に当接しているため、摺動抵抗が大きくなり、スパウトの昇降動に伴う抵抗が大きくなる。
上記課題を解決するため請求項1に係る発明は、吐水口を備えるスパウトが台座から引き出し可能とされた吐水装置であって、前記スパウトは台座に対し昇降動可能とされた支持管の上端部に取り付けられ、この支持管と前記スパウトの間に回転抵抗機構を設け、前記スパウトは回動抵抗機構を介して水平面内で回動可能に支持されている構成とした。
上記構成によれば、スパウトを引き出す(昇降動)際に、回動抵抗を付与する部材は摺動抵抗を発生させないため、引き出し(昇降動)をスムーズに行うことができる。
前記回動抵抗機構としては、請求項2に記載するように、スパウトと一体的に回動する回動側部材と、この回動側部材と対向する固定側部材とからなり、回動側部材はボールを保持する環状ケースと、この環状ケースの内周面に形成した窓からボールの一部を径方向内方に突出させる方向に付勢する1個の環状板バネとを備え、前記固定側部材は環状ケースの内周面に形成した窓から突出したボールの一部が嵌合する凹部を備えた構成とすることが考えられる。
上記構成とすることで、ボール1個に対して1個のスプリングを配置した構成などと比較し、構造が大幅に簡略化され、コンパクトにでき、そのため、本回動抵抗機構を設けたスパウト外観もコンパクトにできる。
また、請求項3に記載するように、前記回動側部材をクリップにて固定側部材に係止するようにしてもよい.このようにすることで、連結継手などの回動側部材の抜止めを簡単な構造で図ることができ、簡単に分解できるので、内部の摩耗部品の取換えなども容易に行えるようになる。
更に、請求項4に記載するように、前記支持管の下端に継手が取り付け、この継手の外周には周方向溝を形成し、この周方向溝に前記台座内周に形成した段部に係止して支持管の高さ位置を固定する止め輪を装着する構成としてもよい。
このようにすると、支持管を固定しスパウトに抵抗を与えながら回転させることができる。このように、支持管を回動させず、スパウトを回動させる構成とすれば、回動支持の箇所がスパウト内に設けられることになり、安定した回動が可能となる。
本発明に係る吐水装置によれば、スパウトの引き出し(昇降動)に抵抗を与えることなく、所定の位置にスパウトを回動させて停止する回動抵抗機構を組み込むことができる。
また、本発明の回動抵抗機構は、従来のようにスチールボール1個に対してボールを付勢するスプリング1個を配置するものではなく、全てのボールを1個の環状板バネで押える構造なので、構造が単純であり部品点数も従来構造に比較して少ないため、コンパクト化できる。
以下に本発明の実施の態様を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る吐水装置の全体図、図2は同吐水装置の要部の断面図、図3は回動抵抗機構を組み込んだ部分の拡大縦断面図、図4は回動抵抗機構を組み込んだ部分の拡大縦断面図、図5は回動抵抗機構を構成する部材の分解図、図6はクリップによる抜止めを説明した図である。
吐水装置はカウンター(天板)1に湯水混合水栓2と吐水ユニット10を備えている。
湯水混合水栓2は湯供給管3、水供給管4、湯と水の混合割合を調整するとともに混合湯水の供給のオン・オフを行うハンドル5及び吐水ユニット10へ混合湯水を供給するフレキシブル管6からなる。
吐水ユニット10はカウンター(天板)1に取付孔11が形成され、この取付孔11に上方から台座12を挿入して固定している。即ち、台座12は上端にフランジ部12aを有し、外周に雄ネジ部12bが形成されており、取付孔11の上部外周に嵌め込んだパッキン13上に前記フランジ部12aの下面が当接するように取付孔11に台座12を挿入し、下方からパッキン14を介してナット15の雌ネジ部15aを前記雄ネジ部12bに螺合して締付けることで、台座12が固定される。
前記台座12内には支持管16が挿通している。この支持管16の下端には略筒状をなす継手17が抜止め部材18を介して取り付けられ、支持管16の外周面には周方向溝部19が形成され、この周方向溝部19には止め輪(スプリング)20が嵌合している。
前記止め輪20は略楕円形状をなすことで、装着状態においてその一部が前記周方向溝19から径方向外側に突出している。したがって、図2に示す状態よりも支持管16が下方位置にある状態から、支持管16を上昇させてくると、止め輪20の周方向溝部19から食み出た部分(長径部分)が台座12の下端内周の雌テーパ面によって縮径され、更に上昇すると台座12に形成した段部21を乗り越えて係止し高さ位置が固定される。
また、前記台座12は台座キャップ22でカバーされ、この台座キャップ22には前記支持管16の外周面を抱持するガイド筒23が設けられ、支持管16はガイド筒23の内周面に摺接しつつ昇降動可能とされている。
また、前記支持管16の上端部にはスパウト24が取り付けられ、スパウト24の先端下面には吐水口25が設けられ、支持管16内には前記フレキシブル管6に接続された通水管26が配置され、この通水管26は前記吐水口25につながっている。このスパウト24は図1に示すように、支持管16と一体的に昇降動可能で、また支持管16とは独立して水平方向に回動可能とされている。
本発明はスパウト最上昇時と最下降時の2段固定であるが、支持管16とスパウト24が独立してなければ回転抵抗機構が2箇所必要となるが、本発明のように独立していれば1箇所で済み、部品点数も減らせ、全体の構造も簡略化できる。
前記支持管16の上端部にはスパウト24の水平方向の回動に抵抗を与えて所定の回動位置で停止せしめる回動抵抗機構Mを設けている。この回動抵抗機構Mは固定側部材と回動側部材とからなり、本実施例にあっては、固定側部材は外側継手27と環状受け部材28とからなり、回動側部材は内側継手29、環状ケース30、スチールボール31及び環状板バネ32とからなる。
前記外側継手27は支持管16の上端部内側面に形成した雌ネジ部16aに雄ネジ部27aを螺合することで支持管16に固定され、前記環状受け部材28は外側継手27の上端部外側面に形成した雄ネジ部27bに雌ネジ部28aを螺合することで外側継手27に固定される。
環状受け部材28は上半部を小径、下半部を大径としており、小径の上半部外周面に前記スチールボール31が嵌り込む凹部33が形成され、大径の下半部内周面には、スパウト24を最下端まで下降させた際に、台座12に設けた凸部と係合して水平方向の回動を阻止するスプライン34が形成されている。
前記内側継手29はガタ防止リング35,36を介して外側継手27内に回動自在に配置されている。ガタ防止リング35,36を設けることによってスパウト24の上下方向ガタを抑えている。この内側継手29は上端にフランジ部29aが形成され、このフランジ部29aにビス37を用いて通水管台座38を固着している。また、内側継手29と通水管26との間には発泡パッキン39を配置し通水管16内への水の浸入を防止している。
前記内側継手29と環状受け部材28との間には、前記環状ケース30が配置されている。この環状ケース30には周方向において対向する2箇所に凹部40が形成され、各凹部40にスチールボール31が収納され、この凹部40は環状ケース30の内周面にスチールボール31よりも若干小さな窓40aを有しており、スチールボール31の一部がこの窓40aから突出した状態となっている。
また、環状ケース30の上面には凸部30aが形成され、この凸部30aが前記内側継手29のフランジ部29aに形成した切欠29bに係合することで、内側継手29と一体的にケース30が回動する。
一方、環状ケース30の外周にはC型をなす環状板バネ32が装着されている。また環状ケース30の外周の一部には環状板バネ32の開端部を位置決めする凸部41が形成されている。従来のように、ボール1個々に対してスプリング部材を設ける構造に比べて、本発明では全てのボールを環状板バネ32で押え付けることができるため部品点数も減り、コンパクトな構造にできる。
また、図6に示すように、前記内側継手29の内側には上方からクリップ50が挿入され、このクリップ50の下端部を外側への折曲部51とし、この折曲部51を前記内側継手29の下端部に形成した孔52を貫通して外側に突出させ、前記外側継手27の下端に係止させている。この構造により内側継手29が上方に抜けることを防いでいる。
また、回動抵抗機構を構成する部品の取換えなどを行う際には、スパウトカバー24を外し、クリップ50をラジオペンチ等で摘んで折曲部51が孔52から抜けるまで撓ませれば内側継手29は上方に抜け、回動抵抗機構部品を取り出すことができる。このような容易な作業でメンテナンスができる構造としている。
以上において、環状板バネ32の弾発力によってスチールボール31はその一部が凹部40の開口から径方向内方に突出し、環状受け部材28の外周面に形成した凹部33に嵌り込み、その位置を維持する。
次いで上記の状態からスパウト24を水平方向に動かすために力を加えると、内側継手29を介して環状ケース30に回動力が伝達され、その力がスチールボール31を径方向内方に押圧している環状板バネ32の弾発力に打ち勝った時点でスパウト24は回動する。そして、所定の位置で手を離すことで、再びスチールボール31は別の凹部33に嵌り込んでその位置が固定される。
図7は別実施例を説明した図であり、この参考例にあってはスパウト45からシャワーヘッド42を引き出し可能としている。シャワーヘッド42の基端部には環状ケース30、スチールボール31及び環状板バネ32を配置している。また、スパウト45の先端部にはシャワーヘッド42の基端部が装着されるパイプ部43を設け、このパイプ部43の外周に、前記スチールボール31が嵌り込む凹部33を形成している。
この実施例の場合には、スパウト45にシャワーヘッド42を差し込んだ状態で、スチールボール31が凹部33に嵌り込んでおり、シャワーヘッド42を軸廻りに回動させ、その位置を維持することができるとともに、シャワーヘッドに手が当たった場合や勢いよく吐水させたときに、容易にシャワーヘッドの向きが変わり、思わぬ方向に水が飛んでしまうことを防止できる。
図8(a)は更なる参考例の正面図、(b)は同参考例の平断面図、(c)は同参考例の縦断面図である。この参考例にあっては壁などに固定されるフック44を台座としており、フック44内にスチールボール31とこれを押圧する板バネ32を設け、シャワーヘッド42に前記スチールボール31が嵌り込む凹部33を形成している。
この実施例の場合も図7で示した参考例と同様に、フック44にシャワーヘッド42を差し込んだ状態では、スチールボール31が凹部33に嵌り込んでおり、シャワーヘッド42を軸廻りに回動させ、その位置を維持することができるとともに、シャワーヘッドに手が当たった場合や勢いよく吐水させたときに、容易にシャワーヘッドの向きが変わり、思わぬ方向に水が飛んでしまうことを防止できる。
本発明に係る高さ固定構造は、キッチンや洗い場においてスパウトやシャワーヘッドを所定の回動位置に一時的に固定する際と、吐水ヘッドを横に傾けた状態で使う場合に吐水勢いの反動によってスパウト或いはシャワーヘッドが自回転しようとするのを防止することに利用することができる。
本発明に係る吐水装置の全体図 同吐水装置の要部の断面図 回動抵抗機構を組み込んだ部分の拡大縦断面図 回動抵抗機構を組み込んだ部分の拡大縦断面図 回動抵抗機構を構成する部材の分解図 クリップによる抜止めを説明した図 別実施例を説明した図 (a)は更なる別実施例の正面図、(b)は同別実施例の平断面図、(c)は同別実施例の縦断面図
符号の説明
M…回動抵抗機構
1…カウンター(天板)、2…湯水混合水栓、3…湯供給管、4…水供給管、5…ハンドル、6…フレキシブル管、10…吐水ユニット、11…取付孔、12…台座、12a…フランジ部、12b…雄ネジ部、13,14…パッキン、15…ナット、15a…雌ネジ部、16…支持管、16a…雌ネジ部、17…継手、18…抜止め部材、19…周方向溝部、20…止め輪、21…段部、22…台座キャップ、23…ガイド筒、24…スパウトカバー、25…吐水口、26…通水管、27…外側継手、27a…雄ネジ部、27b…雄ネジ部、28…環状受け部材、28a…雌ネジ部、29…内側継手、29a…フランジ部、30…環状ケース、31…スチールボール、32…環状板バネ、33…スチールボールが嵌り込む凹部、34…スプライン、35,36…シールリング、37…ビス、38…通水管台座、39…発泡パッキン、40…スチールボールを収納する凹部、40a…窓、41…凸部、42…シャワーヘッド、43…パイプ部、44…フック、50…クリップ。

Claims (4)

  1. 吐水口を備えるスパウトが台座から引き出し可能とされた吐水装置であって、前記スパウトは台座に対し昇降動可能とされた支持管の上端部に取り付けられ、この支持管と前記スパウトとの間に回動抵抗機構を設け、前記スパウトは回動抵抗機構を介して水平面内で回動可能に支持されていることを特徴とする吐水装置。
  2. 請求項1に記載の吐水装置において、前記回動抵抗機構はスパウトと一体的に回動する回動側部材と、この回動側部材と対向する固定側部材とからなり、回動側部材はボールを保持する環状ケースと、この環状ケースの内周面に形成した窓からボールの一部を径方向内方に突出させる方向に付勢する1個の環状板バネとを備え、前記固定側部材は環状ケースの内周面に形成した窓から突出したボールの一部が嵌合する凹部を備えていることを特徴とする吐水装置。
  3. 請求項2に記載の吐水装置において、前記回動側部材はクリップにて固定側部材に係止されていることを特徴とする吐水装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の吐水装置において、前記支持管の下端には継手が取り付けられ、この継手の外周には周方向溝が形成され、この周方向溝には前記台座内周に形成した段部に係止して支持管の高さ位置を固定する止め輪が装着されていることを特徴とする吐水装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009133096A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Inax Corp 吐水管の回転クリック機構を備えた吐水装置
JP2009185561A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Kvk Corp 取付装置
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