JP2006255326A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタケースへのフィルタ体の装着の正否検出を、検知スイッチの動作不良の発生を防止しつつ確実に行わせ得るフィルタ装置を備える洗濯機を提供する。
【解決手段】 フィルタケースの端部開口を封止する封止キャップ53と、これの外周に面して配された検知スイッチ7との間に保護体としてのスライド板72を介装し、封止キャップ53の回転操作により、これの外周に突設された作用突起76をスライド板72の一面の係合部75に係合させ、この状態での更なる回転操作によりスライド板72がスライド移動し、このスライド板72の他面に突設された押圧突起74の作用により検知スイッチ7がオン動作する構成とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、洗濯水槽の下部に連なる管路の中途に介装された筒形のフィルタケースの内部に、前記管路内を流れる洗濯水中の繊維屑等の混在物を捕捉するためのフィルタ体を着脱自在に装着してなるフィルタ装置を備える洗濯機に関する。
近年の洗濯機においては、洗濯水槽からの排水中に含まれる繊維屑等の混在物を捕捉するためのフィルタ装置を備えるものがある(例えば、特許文献1、2参照)。このフィルタ装置は、洗濯水槽の下部に連なる排水管路の中途に介装された筒形をなすフィルタケースと、該フィルタケースの内部に装着されたフィルタ体とを備えてなり、洗濯水槽からの排水をフィルタケースの内部に流入させ、フィルタ体を通して外部に流出させることにより、前記排水中の混在物をフィルタ体に捕捉する構成となっている。
このようなフィルタ装置を備えることにより、排水中に含まれる繊維屑を捕捉して外部への流出を抑え、環境負荷の軽減に寄与することができ、また、洗濯水槽内部の洗濯物からの脱落物(ボタン、ポケットの内容物等)を捕捉回収することが可能となる。
また近年においては、洗濯水槽内部の洗濯水を外部循環させて洗濯水槽に戻し、洗浄効果の向上を図った洗濯機が実用化されている。この洗濯機においては、循環水が流れる管路の中途に前記フィルタ装置を介装し、循環水中に含まれる繊維屑を捕捉して洗濯水槽への戻し水を清浄化することにより洗濯物の仕上がり品質を高めるようにしてある。
循環水用のフィルタ装置は、排水用のフィルタ装置と兼用するのが実用的であり、フィルタ体が装着されたフィルタケースに、排水用の流出口と共に、循環ポンプが付設された循環水用の流出口を設け、この循環水用の流出口を戻し管を介して洗濯水槽に連結して、洗濯中には、前記循環ポンプを駆動することにより洗濯水を循環させるようにしてある。
特開2002−282616号公報 特開2004−321654号公報
さて、以上の如きフィルタ装置を備える洗濯機において、フィルタケースに装着されたフィルタ体は、洗濯運転の繰り返しにより自身が捕捉した繊維屑により目詰まりすることから、フィルタケースに対するフィルタ体の着脱を可能とし、目詰まりを生じたフィルタ体を外部に取り出し、捕捉物を清掃除去して再装着することにより本来のフィルタ性能を維持し得るようにしている。
このようなフィルタ体の着脱は、特許文献1に開示されているように、洗濯機の前面下部に面するフィルタケースの一端部に着脱用の開口を設け、この開口に螺合固定される封止キャップにフィルタ体を連設した構成により実現される。この構成によれば、フィルタ体の取り外しは、封止キャップの回転操作により前記開口との螺合を解除し、該封止キャップと共にフィルタ体をフィルタケースから抜き出す手順により実施され、またフィルタ体の取り付けは、該フィルタ体をフィルタケースの前面開口から差し込み、フィルタ体に連続する封止キャップを前記開口に嵌め込み、螺合固定のために回転操作する手順により実施される。
ところで、このようなフィルタ体の着脱操作は、前述の如く洗濯機の前面下部において実施されることから、使用者の目視による装着状態の確認が難しいという問題があり、フィルタ体が正しく装着されない状態、より詳しくは、封止キャップによる前記開口の封止が不完全な状態のままに洗濯運転が実施された場合、フィルタケース内に流入する洗濯水が外部に漏れ出し、周辺を汚すという不具合がある。
特許文献1には、このような不具合を解消すべく、フィルタ体の装着状態の正否を検出可能な種々の構成の検出手段が開示されており、そのうちの一つに、封止キャップの回転周上に臨ませて前記開口の周縁に固定された検知スイッチと、封止キャップの外周に突設された作用突起とを備え、封止キャップの回転操作によりフィルタ体が正しく装着されたとき、前記封止キャップの作用突起が検知スイッチに作用し、該検知スイッチがオン動作する構成としたものがある。
この構成によれば、検知スイッチのオン、オフによりフィルタ体の装着の正否を直接的に検出することができ、例えば、検知スイッチがオフ状態のままでの洗濯運転を禁じると共に、点検を促す表示を行わせることにより前述した不具合を有効に解消することが可能となる。
しかしながらこの構成においては、前述の如く洗濯機の前面下部において実施される前記フィルタ体の着脱に際し、該フィルタ体又は封止キャップの一部等の異物が着脱用の開口の近傍に位置する前記検知スイッチと誤って接触する虞れがあり、同じく前記フィルタ体の着脱に際し、フィルタケース内に残る洗濯水が漏れ出して前記検知スイッチと接触する虞れがあって、これらの接触に起因する検知スイッチの動作不良が生じ、装着状態の正否の検出が行えなくなるという問題があった。
特許文献1に開示された他の検出手段は、フィルタ体の着脱のために外箱の前部を開放する蓋体を設け、この蓋体の閉止を媒介としてフィルタ体の装着の正否を間接的に検出する構成となっており、前述した直接検出の場合と比較して、構成が複雑となる上、正確な検出がなされるとは限らない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、封止キャップに突設された作用突起を着脱用の開口の周辺に配した検知スイッチに作用させてなされる直接的なフィルタ体の装着の正否検出を、フィルタ体、封止キャップ又は漏れ水の接触による検知スイッチの動作不良の発生を防止しつつ行わせ、フィルタ体の装着不良に起因する不具合の発生を未然に防止し得る洗濯機を提供することを目的とする。
また、フィルタ体の着脱のために回転操作される封止キャップにクリック感を付与することにより、装着状態の正否を使用者に補助的に体感させ、正しい装着を促すことのできる洗濯機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯機は、洗濯水槽の下部に連なる管路の中途に介装された筒形のフィルタケースの内部に、該管路内部の流水中の混在物を捕捉するフィルタ体を装着し、該フィルタ体の着脱のための前記フィルタケース端部の開口を、該開口に螺合される封止キャップにより液密に封止してあるフィルタ装置を備える洗濯機において、前記封止キャップの外周に面して前記開口の周縁部に固定された検知スイッチと、該検知スイッチと前記封止キャップの外周との間に介装された保護体と、前記封止キャップの外周に突設され、前記開口への螺合に伴って周方向位置を変え、前記保護体を介して前記検知スイッチに作用する作用突起とを備え、該作用突起の作用、非作用に応じた前記検知スイッチのオン、オフ動作により前記封止キャップ及びフィルタ体の装着状態の正否を検出するように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、フィルタ体の着脱用の開口の周辺に配した検知スイッチと封止キャップの外周に突設された作用突起との間に保護体を配し、該保護体を介してなされる前記作用突起の作用により前記検知スイッチをオン動作させる一方、作用突起の非作用時における検知スイッチへの異物の接触を保護体により阻止し、この接触による検知スイッチの動作不良の発生を有効に防止する。
また本発明に係る洗濯機は、前記保護体が、前記封止キャップとの対向側に前記作用突起との係合部を、前記検知スイッチとの対向側に押圧突起を夫々備え、前記係合部への前記作用突起の係合下での前記封止キャップの螺合回転に応じて該封止キャップの接線方向にスライド移動し、前記押圧突起により前記検知スイッチを押圧するスライド板であることを特徴とする。
この発明においては、フィルタ体の着脱用の開口への螺合のための封止キャップの回転により、該封止キャップに突設された作用突起が、スライド板として構成された保護体に設けられた係合部に係合し、この係合下での更なる回転により保護体がスライド移動することにより、該保護体に設けた押圧突起が検知スイッチに作用して該検知スイッチを確実にオン動作させる。
また本発明に係る洗濯機は、前記保護体が、前記封止キャップとの対向側に前記作用突起との係合部を有する第1の部分と、該第1の部分に連設され、前記作用突起の受入れが可能な窓孔を有する第2の部分とを、夫々の位置での前記封止キャップの接線方向へのスライド移動可能に備えるスライド帯であり、前記係合部への前記作用突起の係合下での前記封止キャップの螺合回転に応じたスライド移動により前記窓孔を前記検知スイッチに整合させ、前記係合部との係合を解除した前記作用突起が前記窓孔を介して前記検知スイッチに作用する構成としてあることを特徴とする。
この発明においては、フィルタ体の着脱用の開口への螺合のための封止キャップの回転により、該封止キャップに突設された作用突起が、スライド帯として構成された保護体の第1の部分に設けられた係合部に係合し、この係合下での回転により、第1の部分及びこれに連設された第2の部分がスライド移動し、第2の部分に設けられた窓孔が検知スイッチに整合する。その後の封止キャップの更なる回転により前記作用突起が窓孔を介して検知スイッチに作用して、該検知スイッチをオン動作させる。
また本発明に係る洗濯機は、前記検知スイッチが、前記開口よりも上側に配してあることを特徴とする。
この発明においては、フィルタ体の着脱に対し洗濯水が漏れ出す虞れがある着脱用の開口よりも上側に検知スイッチを配し、洗濯水の接触による検知スイッチの動作不良の発生を未然に防止する。
また本発明に係る洗濯機は、前記封止キャップの周上に前記作用突起を複数備えることを特徴とする。
この発明においては、検知スイッチに作用する作用突起が封止キャップの周上に複数設けてあり、 180°以下の回転操作により封止キャップの装着がなされるとき、いずれかの作用突起が検知スイッチに作用する。
更に本発明に係る洗濯機は、前記開口及び封止キャップの対向部に、螺合回転の始端部及び終端部にて相互に作用し前記封止キャップにクリック感を付与するクリック部を備えることを特徴とする。
この発明においては、フィルタ体の着脱用の開口に封止キャップを螺合するとき、螺合回転の始端部及び終端部の近傍におけるクリック部の作用により封止キャップにクリック感を付与し、該封止キャップを操作する使用者に装着状態の正否を補助的に体感させる。
本発明に係る洗濯機においては、封止キャップの作用突起がフィルタ体の着脱用の開口の周辺に配した検知スイッチに保護体を介して作用するから、検知スイッチへの異物の接触を保護体により阻止しつつ、封止キャップからの直接的な作用による検知スイッチをオン、オフさせてフィルタ体の装着の正否を検出するから、確実な正否検出がなされ、装着不良に起因する不具合の発生を有効に防止することが可能となる。
また封止キャップと検知スイッチとの間に介装される保護体を、スライド板又はスライド帯により構成したから、作用突起による検知スイッチの確実なオン動作と、作用突起の非作用時における検知スイッチの確実な保護とを併せて達成することが可能となる。
また検知スイッチをフィルタケースの開口よりも上側に配したから、フィルタ体の取り外しに際して開口から漏れ出す洗濯水と接触する虞れを効果的に回避し、この接触による検知スイッチの動作不良の発生を未然に防止することができる。
また封止キャップの周上に作用突起を複数設けたから、 180°以下の回転操作により封止キャップの装着がなされる場合であってもいずれかの作用突起が検知スイッチに作用し、装着開始時点における封止キャップの回転位置の如何に拘らず装着状態の正否の検出が可能となる。
更にフィルタケースの開口部と封止キャップとが対向する部分に相互に作用するクリック部を設けたから、フィルタ体の着脱のために回転操作される封止キャップに螺合回転の始端部及び終端部にてクリック感が付与され、この回転操作を行う使用者に装着状態の正否を補助的に体感させ、確実な装着を促すことが可能となる等、本発明は優れた効果を奏する。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る洗濯機の外観斜視図、図2は、本発明に係る洗濯機の縦断面図である。本発明に係る洗濯機は、図2に示す如く、外箱1の内部に洗濯水槽2を備えている。洗濯水槽2は、洗濯物の投入のための開口20を一側(前側)に備える大径の有底円筒体であり、外箱1の底面に立設された左右一対の支持脚21(片側のみ図示)により、前記開口20の側を上として軸心を傾斜させた姿勢を保って弾性支持されている。外箱1の前面には、洗濯水槽2の前記開口20を臨む位置に、蓋体10により開閉自在に洗濯物の投入口11が開設されており、該投入口11と前記開口20との間は、ベローズ12により液密に封止されている。
洗濯水槽2の内部には、回転ドラム3が同軸をなして支持されている。該回転ドラム3は、洗濯水槽2よりもやや小径の有底円筒体であり、一側には洗濯物の投入のための開口30が開設されている。このような回転ドラム3は、前記開口30を洗濯水槽2の開口20の内側に臨ませ、洗濯水槽2の底部中央に固設された駆動モータ4の出力端に同軸をなして連結されており、該駆動モータ4からの伝動により、洗濯水槽2の内部にて回転するようになしてある。
回転ドラム3の周壁には、多数の小孔31が全面に亘って貫通形成されており、また回転ドラム3の内面には、軸長方向に延びるバッフル32が周方向に等配をなして複数突設されている。なお図2中には、小孔31の一部と一つのバッフル32のみが図示されている。
以上の如く構成された洗濯機の洗濯運転は、外箱1前面の蓋体10により投入口11を開放して洗濯物を投入し、蓋体10を閉止して洗濯水槽2の内部に適量の洗濯水を給水した後、駆動モータ4からの伝動により回転ドラム3を回転駆動せしめて行われる。
外箱1に設けられた投入口11は、洗濯水槽2及び回転ドラム3の開口20,30に臨ませてあり、投入口11から投入された洗濯物は、回転ドラム3の内部に導入される。回転ドラム3の内部には、周面に設けた小孔31から洗濯水槽2の内部の洗濯水が流入しており、また回転ドラム3の内面には、複数のバッフル32が突設されているため、回転ドラム3内に投入された洗濯物は、バッフル32による持ち上げ及び落下を含めて洗濯水と共に攪拌されて洗濯される。なおこの洗濯運転は、外箱1の前面に設けられた運転操作部16(図1参照)の操作により指定される運転条件に従って、以下に示す如き洗濯水の給水、排水及び循環処理を含めて実施される。
外箱1の後部上面には、水道管に接続される給水口13が設けられ、この給水口13は、中途に給水弁14を備える給水管15を介して洗濯水槽2に接続されており、洗濯水槽2への洗濯水の給水は、給水弁14の開放により給水管15を経てなされる。なお、給水管15の中途に公知の如く洗剤ケースを配し、給水と共に適量の洗剤が導入されるように構成することも可能である。
また洗濯水槽2には、最下位置となる底板近傍の周面に導水管22が接続されており、この導水管22は、中途の蛇腹管23を介してフィルタ装置5に接続されている。フィルタ装置5は、外箱1内側の前下部に固定支持された筒形をなすフィルタケース50と、該フィルタケース50の内部に後述の如く装着されたフィルタ体51を備えており、導水管22は、フィルタケース50の上部に接続されている。導水管22の中途の蛇腹管23は、前述した洗濯運転中の回転ドラム3の回転に伴って発生する振動を吸収し、フィルタ装置5への伝播を防止すべく設けてある。
またフィルタケース50の下部は、排水弁24を介して外箱1の底面に沿って敷設された排水管25に接続されている。更にフィルタケース50の後端部には、循環ポンプ26を介して戻し管27が接続されており、該戻し管27は、洗濯水槽2の前部に沿って上方に延長され、該洗濯水槽2の前部の開口20に上方から接続されている。
外箱1の前面下部には、上縁を枢軸として揺動する蓋板5aにより開閉可能な着脱口が開設されている。フィルタケース50の前端部には、前記着脱口の内側に臨ませてフィルタ体51の装着口52(図3参照)が開設されており、フィルタ体51は、前記装着口52を封止する封止キャップ53と共に、後述の如く着脱可能としてある。
更にフィルタケース50の上部には、該フィルタケース50に連通する密閉空間を形成するエアトラップ54が連設されており、該エアトラップ54は、導圧管28を介して外箱1の上部に取り付けた水位検出器29に接続されている。
以上の構成により洗濯水槽2内に給水される洗濯水は、導水管22を経てフィルタ装置5に導入され、フィルタケース50の内部に充満する。このとき、前記エアトラップ54の内部には空気が取り残され、この空気は、フィルタケース50の内部に充満する洗濯水により圧縮されて昇圧する。この昇圧の程度は、洗濯水槽2の内部における洗濯水の水位に対応する。
水位検出器29は、例えば、前記特許文献1にも開示されているように、導圧管28を介して加わるエアトラップ54内部の空気圧の作用により浮動する鉄心と、該鉄心の周囲を囲繞する検出コイルとを備えてなり、該検出コイルのインダクタンスが前記鉄心の移動に応じて変化することを利用してエアトラップ54内部の空気圧、即ち、洗濯水槽2の内部水位を検出する公知の構成を有している。このように検出される洗濯水槽2の内部水位は、前記給水弁14の開閉による給水量の制御に用いられる。
フィルタケース50の後端に取り付けた循環ポンプ26は、以上の給水の後に実施される洗濯運転中に、連続又は間欠的に駆動される。この駆動によりフィルタケース50の内部に充満する洗濯水は、循環ポンプ26に吸い込まれて昇圧され、戻し管27を経て洗濯水槽2の上部に送水されて、該戻し管27の先端から回転ドラム3内部の洗濯物に降り注がれる。この間フィルタケース50の内部には、洗濯水槽2内部の洗濯水が導水管22を経て供給され、洗濯水槽2からフィルタ装置5を通過して回転ドラム3内に戻る洗濯水の循環が生じる。またフィルタケース50の下部に設けられた排水弁24は、以上の洗濯運転の後に開放される。この開放により洗濯水槽2内部の洗濯水は、導水管22及びフィルタ装置5を経て排水管25に排出され、該排水管25が接続される下水に排水される。
図3は、フィルタ装置5の内部構成を示す縦断面図である。フィルタ装置5は、前述の如く、筒形をなすフィルタケース50と、このフィルタケース50の内部に装着されたフィルタ体51とを備える。フィルタケース50の後端部(図における右側端部)には、前記循環ポンプ26が付設されたポンプ室55が設けられており、前記戻し管27は、ポンプ室55の周面に連設された吐出管に接続されている。
フィルタケース50の前端部(図における左側端部)は、前述の如くフィルタ体51の装着口52が開設されている。フィルタ体51は、矩形のフィルタ目を縦横に並設してなる格子状の部材であり、前記封止キャップ53の内側端に相対回転自在に連結されており、該封止キャップ53を前記装着口52に後述の如く装着することにより、フィルタケース50の内部空間を上下に分離するように収納されている。
以上の如く装着されるフィルタ体51の後方への延長部には、該フィルタ体51の下側空間を前記ポンプ室55に連通する循環水の流出口60が開設されており、フィルタケース50内部の洗濯水は、流出口60を経て循環ポンプ26に吸込まれて前述の如く循環されるようになしてある。またフィルタケース50の上部には、フィルタ体51の上側空間の後半部に連通するように流入口61が開設され、同じく前半部に連通するように前記エアトラップ54が設けられており、流入口61には、洗濯水槽2に連なる導水管22が、またエアトラップ54には、内部の空気圧を水位検出器29に導く導圧管28が、図中に2点鎖線により示す如く夫々接続されている。更にフィルタケース50の下部には、フィルタ体51の下側空間に連通するように排水口62が開設されており、この排水口62は、図中に2点鎖線により示す如く排水管25が接続されている。
以上の如く構成されたフィルタ装置5において、洗濯運転中に循環ポンプ26が駆動された場合、洗濯水槽2内部の洗濯水が流入口61を経てフィルタケース50内に流れ込み、フィルタ体51のフィルタ目を通過して上側空間から下側空間に流れ、流出口60を経て循環ポンプ26に吸込まれて、前述の如く洗濯水槽2に循環される。このとき洗濯水中の繊維屑等の混在物は、フィルタ体51を通過する際に捕捉除去される結果、洗濯水槽2には、繊維屑を含まない清浄な洗濯水が戻され、回転ドラム3内にて攪拌される洗濯物に前述の如く降り注がれることとなり、これにより、洗浄効果を高めることができ、また繊維屑の付着が少ない良好な仕上がり状態が得られる。
また、洗濯終了後に排水弁24が開放された場合には、洗濯水槽2内部の洗濯水が流入口61を経てフィルタケース50内に流れ込み、フィルタ体51のフィルタ目を通過して上側空間から下側空間に流れ、下側空間に連通する排水口62を経て排水管25に排出され、該排水管25が接続された下水に排水される。このとき洗濯水中の繊維屑等の混在物は、フィルタ体51を通過する際に捕捉除去されるから、下水への異物の流出を軽減し、環境負荷の増大を未然に防止することができる。
このような洗濯水の循環及び排水が繰り返された場合、フィルタケース50の内部のフィルタ体51には、捕捉された繊維屑による目詰まりが発生する。フィルタ体51は、フィルタケース50の前端に設けた装着口52から封止キャップ53と共に着脱可能としてあり、以下にこの着脱構造について説明する。
図4は、フィルタ体51の着脱途中の状態を示すフィルタ装置5前部の縦断面図である。本図に示す如く、フィルタケース50前端に開口する装着口52は、フィルタケース50の前部に連続し、大径の円形断面を有する内側開口 52aと、この内側開口 52aの前部に連続し、矩形断面を有する外側開口 52bとを備えている。なお外側開口 52bの開口形状は、図5に示されている。
封止キャップ53は、内側開口 52aへの嵌め込みが可能な外径を有する短寸円筒形の部材であり、その外面には、図3及び図4に示す如く、周方向に対してテーパ状に傾斜するねじ作用部を中途に有するねじ突条56が所定の周方向長さを有して設けられている。また装着口52の内側開口 52aの内面には、図3中に破線により示し、また図4中に一部を示す如く、周方向に延びる係合突条57が形成されている。
以上の構成により、装着口52の内側開口部 52aに封止キャップ53を、フィルタ体51の連設側を内向きとして図4中に矢符により示す如く差し込み、該封止キャップ52を回転操作することにより、図3に示す如く、ねじ突条56のねじ作用部が係合突条57に乗り上げるように係合せしめられ、封止キャップ52及びこれの内側に連設されたフィルタ体51を装着することができる。前記内側開口部 52aの内奥側端面には、封止用のOリング58が巻装されており、このOリング58は、前述の如く装着される封止キャップ52との間にて挾圧され、フィルタケース50の内外を液密に封止する作用をなす。
一方、装着口52に装着された封止キャップ53は、ねじ突起56と係合突起57との係合が解除される位置まで逆向きに回転操作した後、装着口52から取り外すことができ、この取り外しにより封止キャップ53の内側に連設されたフィルタ体51がフィルタケース50から外部に取り出される。この取り出しは、目詰まりを生じたフィルタ体51の点検及び清掃のためになされ、取り出されたフィルタ体51は、捕捉物を清掃除去して再装着することにより所望のフィルタ性能を回復することができる。
以上の如きフィルタ体51の着脱は、外箱1の前面下部に前述の如く設けた蓋板5aを開放して行われるが、この着脱位置は、目視による確認が困難な位置にある。フィルタ体51の装着が不完全な状態、より詳しくは、封止キャップ53の装着が不完全であり、Oリング58による封止が不十分な状態で前述した洗濯運転が実施された場合、フィルタケース50の内部を流れる洗濯水が外部に漏れ出し、周辺を汚す虞れがある。
本発明においては、以上の如きフィルタ体51の装着を正しく行わせるために、封止キャップ53と装着口52との対向面に夫々突設されたクリック突起6a、6bを備えており、更に、フィルタ体51の装着状態の正否を検出するための検知スイッチ7を備えている。
封止キャップ53は、中途部に周設された検知リング59を備えており、封止キャップ53の側のクリック突起6aは、図4に示す如く、装着口52の側に向く検知リング59の一面に突設されている。また装着口52の側のクリック突起6bは、内側開口 52aの外縁面に突設されている。このように設けられたクリック突起6a,6bは、装着口52への装着のために封止キャップ53が回転操作されるとき、この回転周上にて相互に乗り上げるように作用することとなり、このような作用により封止キャップ53を操作する使用者にクリック感を体感させるクリック部として動作する。
従って、例えば、これらのクリック突起6a,6bの突設位置を、装着口52への装着のための封止キャップ53の螺合回転の始端及び終端において作用するように設定すれば、フィルタ体51を装着するために封止キャップ53を操作する使用者は、回転操作の開始時及び完了時にクリック感を体感することとなり、目視確認な難しい位置でのフィルタ体51の着脱の確実性を増すことができる。なお封止キャップ53のクリック感は、突起と凹部との相互作用により体感させることもでき、この組み合わせによりクリック部を構成することも可能であることは言うまでもない。
一方検知スイッチ7は、装着口52の外側開口 52bの上部に、封止キャップ53の検知リング59と整合する位置に取り付けてある。図5は、図3のV−V線による矢視図であり、本図に示す如く検知スイッチ7は、外側開口 52bの上部壁7aに開設されたガイド孔71を経て下方に突出するスイッチ片70を備えており、該スイッチ片70の押し上げによりオン動作するように構成されている。
ガイド孔71は、左右方向に適宜の長さを有しており、このガイド孔71には、これに沿ってスライド移動可能にスライド板72が保持されている。該スライド板72の下部は、前記上部壁7aと平行をなして架設された支え板7bにより支えられており、この支え板7bには、左右方向に適宜の幅を有して窓孔73が開設されている。スライド板72の上面には、ガイド孔71内に突出する押圧突起74が設けられ、またスライド板72の下面には、押圧突起74と整合する位置に、窓孔73内に突出する突起間に挾まれた係合部75が設けられている。
一方、外側開口 52bの内側にて回転する封止キャップ53には、検知リング59の外周面の相対向する2か所に作用突起76,76が突設されており、これらの作用突起76,76は、封止キャップ53の回転により上位置になるとき、前記窓孔73の内部に侵入するように構成されている。
図5(a)には、フィルタ体51の装着のための封止キャップ53の回転操作の途中の状態が示され、図5(b)には、正しく装着を終えた状態が示されている。図5(a)中に矢符にて示す向きに封止キャップ53が回転操作された場合、この回転に伴って上位置に移行する一方の作用突起76が、図示の如く窓孔73内に侵入し、この窓孔73の内部において、スライド板72の下面に設けられた係合部75に係合する。この状態で更に封止キャップ53が回転操作された場合、スライド板72は、係合部75に係合する作用突起76の作用により、封止キャップ53の接線方向に押され、ガイド孔71によるガイド下にて右向きにスライド移動する。このようなスライド移動に応じてスライド板72の上面の押圧突起74が変位し、ガイド孔71内に突出する検知スイッチ7のスイッチ片70に下位置から作用し、該スイッチ片70が図5(b)に示す如く押し上げられ、検知スイッチ7はオン動作する。
このような検知スイッチ7のオン動作は、封止キャップ53に突設された作用突起76の作用により、封止キャップ53の装着が適正になされた回転位置において生じるから、封止キャップ53及びフィルタ体51の装着状態の正否を正しく検出することができる。
フィルタ体51の取り外しのための封止キャップ53の回転操作は、図5(b)に示す矢符の向きになされる。このときスライド板72は、係合部75に係合する作用突起76の作用により、図5(a)に示す位置にスライド移動し、検知スイッチ7はオフ動作する。封止キャップ53は、更に同向きに回転操作され、図5(b)に示す位置から略90°回転した位置にて前述の如く取り外すことができる。
このとき検知スイッチ7の下部は、スライド板72により覆われており、該スライド板72は、装着口52から取り外される封止キャップ53、及びこれに連続して取り出されるフィルタ体51との接触、更には、この取り出しに際してフィルタケース50から漏れ出す洗濯水との接触から検知スイッチ7を保護する保護体として作用することとなり、これらの接触に起因する検知スイッチ7の動作不良の発生を未然に防止し、長期に亘って正確な正否検出を行わせることができる。
更に検知スイッチ7は、装着口52の上側に配してあり、フィルタケース50から下方に漏れ出す洗濯水との接触をより有効に回避することができ、洗濯水との接触による動作不良の発生を防止し、正確な正否判定が可能となる。
図6は、検知スイッチ7を保護する保護体の他の実施の形態を示す説明図である。検知スイッチ7は、外側開口 52bの上部壁7aに取り付けてあり、外側開口 52bの内部に突出するスイッチ片70を備えており、この検知スイッチ7と外側開口 52bの略中心上にて回転操作される封止キャップ53との間には、保護体としてのスライド帯が張架されている。
スライド帯は、封止キャップ53との対向側に係合部78を有する第1の部分 77aと、中途部に適長の窓孔79が形成された第2の部分 77bとを備え、ガイドピン80により中途を支えて屈曲させ、ガイド体81に沿ってスライド移動自在に支持されている。このような支持により、第2の部分 77bは、検知スイッチ7の下位置にて封止キャップ53の接線方向にスライド移動可能であり、また第1の部分 77aは、第2の部分 77bに対して適宜角度傾斜した姿勢にて、該当位置での封止キャップ53の接線方向にスライド移動可能である。
図6(a)には、フィルタ体51の装着のための封止キャップ53の回転操作の途中の状態が示され、図6(b)には、正しく装着を終えた状態が示されている。図6(a)中に矢符にて示す向きに封止キャップ53が回転操作された場合、この回転に伴って上位置に移行する一方の作用突起76は、回転方向の上流側に位置する第1の部分 77aに対面し、この部分に設けられた係合部78に係合する。
この状態で封止キャップ53が回転操作された場合、第1の部分 77aは、これに連続する第2の部分 77bと共にガイド体81に沿ってスライド移動せしめられ、第2の部分 77bに形成された窓孔79が図6(b)に示す位置に移動し、検知スイッチ7のスイッチ片70の下部が開放された状態となり、更なる封止キャップ53の回転操作がなされた場合、前記作用突起76は、係合部78との係合を解除して窓孔79内に受け入れられ、図6(b)に示す如く、封止キャップ53の装着が適正になされ、作用突起76が最上となる回転位置において検知スイッチ7のスイッチ片70に下方から作用し、該スイッチ片70が押し上げられて検知スイッチ7はオン動作する。このオン動作は、封止キャップ53に突設された作用突起76の直接的な作用により生じるから、封止キャップ53及びフィルタ体51の装着状態の正否を正しく検出することができる。
フィルタ体51の取り外しのための封止キャップ53の回転操作は、図6(b)に示す矢符の向きになされ、検知スイッチ7は、作用突起76の押圧解除によりオフ動作する。封止キャップ53が、更に同向きに回転操作された場合、作用突起は、第1の部分 77aとの対向部に達して係合部78に係合され、更なる回転により第1の部分 77aは、これに連続する第2の部分 77bと共にスライド移動せしめられ、図6(a)に示す位置に復帰する。このとき検知スイッチ7の下部、特に、スイッチ片70の下部は第2の部分 77bにより覆われた状態となり、この状態で装着口52から取り外される封止キャップ53及びフィルタ体51の取り外しに際し、封止キャップ53又はフィルタ体51の一部、更には、フィルタケース50から漏れ出す洗濯水が検知スイッチ7に接触する虞れを回避することができ、これらの接触に起因する検知スイッチ7の動作不良の発生を未然に防止し、長期に亘って正確な正否検出を行わせることができる。
更に検知スイッチ7は、装着口52の上側に配してあるから、フィルタケース50から下方に漏れ出す洗濯水との接触をより有効に回避することができる点については、図5に示す実施の形態と同様である。
なお、検知スイッチ7と封止キャップ53との間に介装される保護体は、図5に示すスライド板及び図6に示すスライド帯に限らず、封止キャップ53に突設された作用突起76が検知スイッチ7に作用可能な適宜の構成を採用することができる。
本発明に係る洗濯機の外観斜視図である。 本発明に係る洗濯機の縦断面図である。 フィルタ装置の内部構成を示す縦断面図である。 フィルタ体の着脱途中の状態を示すフィルタ装置前部の縦断面図である。 図3のV−V線による矢視図である。 検知スイッチを保護する保護体の他の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
2 洗濯水槽
5 フィルタ装置
6a クリック突起
6b クリック突起
7 検知スイッチ
22 導水管(管路)
50 フィルタケース
51 フィルタ体
52 装着口
53 封止キャップ
72 スライド板
74 押圧突起
75 係合部
76 作用突起
77a 第1の部分(スライド帯)
77b 第2の部分(スライド帯)
78 係合部
79 窓孔

Claims (6)

  1. 洗濯水槽の下部に連なる管路の中途に介装された筒形のフィルタケースの内部に、該管路内部の流水中の混在物を捕捉するフィルタ体を装着し、該フィルタ体の着脱のための前記フィルタケース端部の開口を、該開口に螺合される封止キャップにより液密に封止してあるフィルタ装置を備える洗濯機において、
    前記封止キャップの外周に面して前記開口の周縁部に固定された検知スイッチと、
    該検知スイッチと前記封止キャップの外周との間に介装された保護体と、
    前記封止キャップの外周に突設され、前記開口への螺合に伴って周方向位置を変え、前記保護体を介して前記検知スイッチに作用する作用突起とを備え、
    該作用突起の作用、非作用に応じた前記検知スイッチのオン、オフ動作により前記封止キャップ及びフィルタ体の装着状態の正否を検出するように構成してあることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記保護体は、前記封止キャップとの対向側に前記作用突起との係合部を、前記検知スイッチとの対向側に押圧突起を夫々備え、前記係合部への前記作用突起の係合下での前記封止キャップの螺合回転に応じて該封止キャップの接線方向にスライド移動し、前記押圧突起により前記検知スイッチを押圧するスライド板である請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記保護体は、前記封止キャップとの対向側に前記作用突起との係合部を有する第1の部分と、該第1の部分に連設され、前記作用突起の受入れが可能な窓孔を有する第2の部分とを、夫々の位置での前記封止キャップの接線方向へのスライド移動可能に備えるスライド帯であり、前記係合部への前記作用突起の係合下での前記封止キャップの螺合回転に応じたスライド移動により前記窓孔を前記検知スイッチに整合させ、前記係合部との係合を解除した前記作用突起が前記窓孔を介して前記検知スイッチに作用する構成としてある請求項1記載の洗濯機。
  4. 前記検知スイッチは、前記開口よりも上側に配してある請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の洗濯機。
  5. 前記封止キャップの周上に前記作用突起を複数備える請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の洗濯機。
  6. 前記開口及び封止キャップの対向部に、螺合回転の始端部及び終端部にて相互に作用し前記封止キャップにクリック感を付与するクリック部を備える請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102071560A (zh) * 2009-11-23 2011-05-25 伊莱克斯家用产品股份有限公司 具有改进的用于排水回路的过滤器的洗衣机
JP2013132304A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Hitachi Appliances Inc 洗濯機

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