JP2006252192A - 媒体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 挿入検出センサにかからない異物が挿入された場合でも、搬送ジャムの発生を防止する媒体処理装置を提供する。
【解決手段】 フィードローラ5の回転を検出するスリットセンサ10を設ける。スリットセンサ10は、カード検出センサS1で検出できない異物が挿入された場合に回転するフィードローラ5の回転を検出する。上位装置からの媒体吸入の指令がない状態において、スリットセンサ10がフィードローら5の回転を検出した場合に異物が挿入されたと判定し上位装置へ通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、媒体処理装置に関し、より詳しくは挿入されたカード状媒体から情報を読取って乗車券等の券類を発行する発券装置等の媒体処理装置に関する。
従来、乗車券等の券類を発行する発券装置においては、現金の代わりにプリペイドカードを受け入れて券類を発行している。このような発券装置においては、プリペイドカードからデータを読取るカードリーダを具備しており、カードリーダにはカードを搬送する搬送機構およびカードからデータを読取る読取部が設けられている。読取部としては、磁気データを読取る磁気ヘッドあるいはICメモリからデータを読取る接触・非接触方式の読取部が用いられる。
従来、カードの搬送方式が自走式タイプのカードリーダでは、ISO規格またはJIS規格に合ったカードの挿入またはそれに類するカードの挿入を前提としている。上位装置からカード吸入指示を受けると、挿入口のシャッターを開ける。プリペイドカードが挿入口に挿入されると、挿入口の内部に設けられた挿入検出センサによりプリペイドカードの挿入を検出し、その検出により搬送機構を駆動してプリペイドカードを装置内部に搬送する。そして読取部でカードからデータを読取ると、搬送機構をカードを排出する方向に駆動してカードを排出するようにしている。
以上のような装置の挿入口に、悪戯等で異物が挿入されることがある。挿入口にシャッターが設けられていてもシャッターはこじ開けることが可能である。挿入される異物としては種々のものが考えられる。例えば厚肉のカード状の媒体が挿入された場合には、実開平5−2280号公報に開示されるように、カード類の厚さを検知する厚さ検知手段と、カード類の搬送経路を閉止可能な搬送阻止手段を設けて異物として厚肉のカード類の受け入れを阻止するようにしたものがある。
実開平5−2280号公報
しかしながら上記文献に開示される従来の装置では、挿入口に設けられた挿入検出センサにかからないような異物が挿入された場合には対応できない。挿入検出センサにかからないような異物としては、例えば鉄道で使用されているエドモンソン券があり、エドモンソン券が挿入口に挿入された場合、カードリーダでは券の挿入を検出できないので、搬送機構を駆動しない。エドモンソン券がさらに奥まで押し込まれると、押し込まれた券がカードリーダの中に入り込んで取り出せなくなる。その結果、正規のプリペイドカードが挿入された場合、搬送ジャムが発生するという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、上位装置からの指令により搬送手段を駆動し、該搬送手段まで挿入された媒体を装置内に吸入して処理を行う媒体処理装置において、前記搬送手段の回転を検出する検出手段を設け、前記上位装置からの指令がない状態において前記検出手段が前記搬送手段の回転を検出した場合に異物が挿入されたと判定し上位装置へ通知することを特徴とするものである。さらに異物が挿入されたと判定された場合に前記搬送手段を前記異物を排出する方向に駆動するとよい。
また他の発明は、挿入口から挿入された媒体を搬送手段により装置内に吸入して処理する媒体処理装置において、前記挿入口と前記搬送手段との間に配設され、前記挿入口からの媒体の挿入を検出する挿入検出手段と、前記搬送手段の回転を検出する回転検出手段とを設け、前記挿入検出手段が媒体の挿入を検出しない状態で前記回転検出手段が搬送手段の回転を検出した場合に異物が挿入されたと判定し上位装置へ通知することを特徴とするものである。
上記構成の本発明によれば、異物が挿入されると搬送手段が回転し、この回転を検出手段が検出する。上位装置からの指令がない状態において、検出手段が搬送手段の回転を検出すると、異物が挿入されたと判定され、上位装置に通知されるので、異物の挿入を発見できる。
また他の発明によれば、異物が挿入されると搬送手段が回転し、この回転を回転検出手段が検出する。正規の媒体の挿入を検出する挿入検出手段が媒体の挿入を検出しない状態において、回転検出手段が搬送手段の回転を検出すると、異物が挿入されたと判定され、上位装置に通知されるので、異物の挿入を発見できる。
以下、本発明を実施するための形態を図面に従って説明する。図1は本発明の第1の実施の形態のカードリーダ部を示す概略平面図、図2は第1の実施の形態のカードリーダ部を示す概略側面図である。以下に説明する実施の形態では、本発明の媒体処理装置として、発券装置に設けられるカードリーダ部を例にして説明する。
図1、図2において、カードリーダ部1は、挿入口2を有し、この挿入口2からプリペイドカードが挿入される。カードリーダ部1の内部にはカード搬送路3が形成され、カード搬送路3に沿って、またカード搬送路3を挟むようにカード検出センサS1、S2、S3、S4がそれぞれ配設されている。これらのカード検出センサS1、S2、S3、S4は、図1に示すように、カード搬送路3の側端部に設けられ、プリペイドカードを検出するもので、発光素子と受光素子からなる光センサで構成されている。挿入口2の近傍に設けられたカード検出センサS1はプリペイドカードの挿入を検出するもので、後述のフィードローラ5および圧接ローラ6より挿入口2側に設けられている。
カード検出センサS1とカード検出センサS2との間には磁気ヘッド4が設けられている。磁気ヘッド4は挿入された磁気カードから磁気データを読取るとともに磁気カードに磁気データを書き込む。磁気ヘッド4に並んでフィードローラ5および圧接ローラ6が設けられている。フィードローラ5は搬送モータ7により駆動され、圧接ローラ6とともにプリペイドカードを搬送する。搬送モータ7は正逆両方向に回転し、フィードローラ5および圧接ローラ6はプリペイドカードを吸入方向および排出方向に搬送する。またフィードローラ5および圧接ローラ6は外的な負荷を加えると回転する。
フィードローラ5の軸8にはスリットエンコーダ9が取付けられている。スリットエンコーダ9には放射状に複数のスリットが形成されており、このスリットがスリットセンサ10により検出される。即ち、フィードローラ5が回転することによりスリットセンサ10からスリットパルスが出力される。
搬送モータ7の奥側にはICカード部11が設けられている。ICカード部11はICカードのプリペイドカードが挿入された場合に機能するもので、ICカードに対してデータの読取り/書き込み等を行う。
図3は第1の実施の形態のカードリーダ部の制御系を示すブロック図である。図3において、カードリーダ部1は発券装置20に設けられている。カードリーダ部1の動作を制御する制御部21には、前述したスリットセンサ10およびカード検出センサS1、S2、S3、S4が接続されている。即ち、これらのセンサの出力信号は制御部21に入力される。
制御部21にはさらにモータ駆動部22、磁気駆動部23およびICカード部11が接続されている。モータ駆動部22は搬送モータ7を正逆両回転方向に駆動する。磁気駆動部23は、磁気ヘッド4を駆動するものである。また制御部21は発券装置20の主制御部24に接続されており、主制御部24からの指示によりカードの吸入および排出動作を行う。
次に第1の実施の形態の動作を説明する。まず正規のカードとしてのプリペイドカードが挿入された場合の動作を説明する。図4は第1の実施の形態の動作を示すフローチャート、図5はスリットセンサの出力信号を示すタイムチャート、図6はプリペイドカードが挿入された状態を示す動作説明図である。
図6に示すように、プリペイドカード30が矢印A方向からカードリーダ部1の挿入口2に挿入されると、プリペイドカード30の先端部がカード検出センサS1により検出される(図5に示すaの時点)。カード検出センサS1の検出信号は制御部21へ送られ、制御部21ではプリペイドカード30が挿入されたとしてその旨の信号を発券装置20の主制御部24へ送る。これに対して主制御部24は、プリペイドカード30を装置内へ吸入すべき指示を制御部21に送る(ステップ1)。
指示を受け取った制御部21は、モータ駆動部22を介して搬送モータ7を駆動する。これによりフィードローラ5はプリペイドカード30を装置内へ吸入する方向に回転する(ステップ2)。フィードローラ5の回転によりこれと圧接する圧接ローラ6も回転する。また同時にスリットエンコーダ9も回転し、スリットセンサ10から図5(1)に示すbの時点でパルスの出力が開始される。プリペイドカード30は操作者によりカード検出センサS1よりも奥に挿入され、フィードローラ5および圧接ローラ6に突き当てられている。両ローラ5、6が回転しているので、プリペイドカード30は装置内に吸入される。
その後、プリペイドカード30が磁気カードである場合は、磁気ヘッド4により磁気ストライプのデータが読取られ、またプリペイドカード30がICカードである場合はICカード部11によりデータが読取られる。処理が終了すると、制御部21はモータ駆動部22を介して先ほどとは逆方向に搬送ローラ7を駆動し、プリペイドカード30を排出する。プリペイドカード30が排出された時点で、搬送ローラ7が停止され、図5(2)に示すcの時点で、スリットセンサ10からパルスの出力が停止する。
次に異物として例えばエドモンソン券が挿入された場合の動作を説明する。図7はエドモンソン券が挿入された状態を示す動作説明図である。図4のフローチャートおよび図5のタイムチャートをも使用して説明する。
図7に示すように、エドモンソン券31が挿入口2から挿入されると、エドモンソン券31はフィードローラ5と圧接ローラ6の間に入り込む。このときカード検出センサS1はエドモンソン券31を検出していない。また制御部21は主制御部24から吸入指示を受けていない。
この状態でエドモンソン券31が更に奥側へ挿入されると、エドモンソン券31に押されてフィードローラ5が回転し、これにより図5(3)に示すように、スリットエンコーダ9が回転し、スリットセンサ10からパルスが出力される(ステップ3)。出力されたパルスは制御部21へ送信され、制御部21では主制御部24から吸入指示を受けていない状態でスリットセンサ10からパルスを受け取ったので異物が挿入されたと判定し、その旨の信号を主制御部24に出力する(ステップ4)。その後制御部21は、主制御部24からの指示待ち状態となる。また異物の挿入を通知された主制御部24は、装置エラー発生などの処理を行う。
以上のように第1の実施の形態によれば、主制御部24から吸入指示のない状態においてフィードローラ5の回転を検出することにより、異物が挿入されたと判定し、上位装置に通知するようにしたので、異物の挿入に対する措置を講ずることができる。
次に第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態のカードリーダ部の構成は第1の実施の形態と同様である。第2の実施の形態は、異物の挿入を検出した際に異物の排出動作を行うことにより、装置内への異物の残留を防ぐようにしたものである。
次に第2の実施の形態の動作を主に図8に示すフローチャートに従うとともに、第1の実施の形態の図面を随時参照して説明する。図8は第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。なお正規の挿入媒体としてのプリペイドカードが挿入された場合の動作は前記第1の実施の形態の場合と同様である(図8のステップ11、12)。したがってここでは、異物としてのエドモンソン券が挿入された場合の動作について説明する。
図7に示すように、エドモンソン券31が挿入されると、エドモンソン券31はフィードローラ5と圧接ローラ6の間に入り込む。このときカード検出センサS1はエドモンソン券31を検出していない。また制御部21は主制御部24から吸入指示を受けていない。
この状態でエドモンソン券31が更に奥側へ挿入されると、エドモンソン券31に押されてフィードローラ5が回転し、これにより図5(3)に示すように、スリットエンコーダ9が回転し、スリットセンサ10からパルスが出力される(ステップ13)。出力されたパルスは制御部21へ送信され、制御部21では主制御部24から吸入指示を受けていない状態でスリットセンサ10からパルスを受け取ったので異物が挿入されたと判定する。
このとき制御部21は、モータ駆動部22を介して搬送モータ7を、フィードローラ5が異物を排出する方向に回転するように駆動する。搬送モータ7は一定時間駆動され(ステップ14)、一定時間経過後に搬送モータ7を停止させる(ステップ15)。この搬送ローラ7の駆動によりフィードローラ5は異物を排出する方向に回転し、異物は挿入口2から排出され、自動復旧が行われる。
以上のように第2の実施の形態では、異物の挿入を検出した際に異物の排出動作を行うので、カードリーダ部1における異物の残留を防止することが可能である。
次に第3の実施の形態を説明する。上記第1、第2の実施の形態では、上位装置から吸入の指示を受けてから挿入された媒体の吸入動作を行う装置を前提としたが、第3の実施の形態は、吸入動作の指示を常に受付待ちの状態の装置を前提とする。第3の実施の形態によるカードリーダ部の機構的な構成は第1の実施の形態として示すものと同様である。
次に第3の実施の形態の動作を主に図9に示すフローチャートに従うとともに、第1の実施の形態の図面を随時参照して説明する。図9は第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。図6に示すように、プリペイドカード30が矢印A方向からカードリーダ部1の挿入口2に挿入されると、プリペイドカード30の先端部がカード検出センサS1により検出される(図5に示すaの時点)。カード検出センサS1の検出信号は制御部21へ送られ、これにより制御部21はプリペイドカード30が挿入されたことを認識する(ステップ21)。
制御部21は、既に主制御部24から吸入動作を開始する指示を受けており、カード検出センサS1からの信号を受信した時点で吸入動作を開始するようになっている。カード検出センサS1からの信号を受信すると、制御部21はモータ駆動部22を介して搬送モータ7を駆動する。これによりフィードローラ5はプリペイドカード30を装置内へ吸入する方向に回転する(ステップ22)。その後、カードリーダ部1においてプリペイドカード30に対して所定の処理が行われ、処理が終了すると、制御部21はモータ駆動部22を介して先ほどとは逆方向に搬送ローラ7を駆動し、プリペイドカード30を排出する。
次に異物としてのエドモンソン券が挿入された場合の動作を説明する。図7に示すように、エドモンソン券31が挿入口2に挿入されると、エドモンソン券31はフィードローラ5と圧接ローラ6の間に入り込む。このときカード検出センサS1はエドモンソン券31を検出していない。
この状態でエドモンソン券31が更に奥側へ挿入されると、エドモンソン券31に押されてフィードローラ5が回転し、これによりスリットエンコーダ9が回転し、スリットセンサ10からパルスが出力される(ステップ23)。出力されたパルスは制御部21へ送信され、制御部21はカード検出センサS1が媒体挿入を検出していない状態でスリットセンサ10からパルスを受け取ったので異物が挿入されたと判定する。
そして制御部21は、モータ駆動部22を介して搬送モータ7を、フィードローラ5が異物を排出する方向に回転するように駆動する。搬送モータ7は一定時間駆動され(ステップ24)、一定時間経過後に搬送モータ7を停止させる(ステップ25)。この搬送ローラ7の駆動によりフィードローラ5は異物を排出する方向に回転し、異物は挿入口2から排出され、自動復旧が行われる。
以上のように第3の実施の形態では、カード検出センサS1が媒体の挿入を検出していない状態でスリットセンサ10からの出力パルスを受け取った場合に異物が挿入されたと判定し、異物を排出するので、障害の発生を未然に防止することができる。
上記各実施の形態では発券装置に設けられたカードリーダ部を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の装置に設けられるカードリーダにも適用可能である。さらにカードリーダに限らず、媒体を挿入して処理する装置で、異物を挿入される惧れのある装置に対して適用可能である。
第1の実施の形態のカードリーダ部を示す概略平面図である。 第1の実施の形態のカードリーダ部を示す概略側面図である。 第1の実施の形態のカードリーダ部の制御系を示すブロック図である。 第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 スリットセンサの出力信号を示すタイムチャートである。 プリペイドカードが挿入された状態を示す動作説明図である。 エドモンソン券が挿入された状態を示す動作説明図である。 第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カードリーダ部
2 挿入口
5 フィードローラ
9 スリットエンコーダ
10 スリットセンサ
21 制御部
24 主制御部
S1 カード検出センサ

Claims (4)

  1. 上位装置からの指令により搬送手段を駆動し、該搬送手段まで挿入された媒体を装置内に吸入して処理を行う媒体処理装置において、
    前記搬送手段の回転を検出する検出手段を設け、
    前記上位装置からの指令がない状態において前記検出手段が前記搬送手段の回転を検出した場合に異物が挿入されたと判定し上位装置へ通知することを特徴とする媒体処理装置。
  2. 前記異物が挿入されたと判定された場合に前記搬送手段を前記異物を排出する方向に駆動する請求項1記載の媒体処理装置。
  3. 挿入口から挿入された媒体を搬送手段により装置内に吸入して処理する媒体処理装置において、
    前記挿入口と前記搬送手段との間に配設され、前記挿入口からの媒体の挿入を検出する挿入検出手段と、
    前記搬送手段の回転を検出する回転検出手段とを設け、
    前記挿入検出手段が媒体の挿入を検出しない状態で前記回転検出手段が搬送手段の回転を検出した場合に異物が挿入されたと判定し上位装置へ通知することを特徴とする媒体処理装置。
  4. 前記異物が挿入されたと判定された場合に前記搬送手段を前記異物を排出する方向に駆動する請求項3記載の媒体処理装置。
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