JP2006251842A - 生産設備管理支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高価なカウンタなどを用いることなく容易に生産工具の交換時期を把握することができる生産設備管理支援装置を提供する。
【解決手段】コンピュータを、生産実績データと製造情報データとを組み合わせて生産工具の使用回数を算出する使用回数算出手段11b、該使用回数が限界回数に近づいたか否かと、該使用回数が限界回数に達したか否かとを判定する使用回数判定手段11c、該使用回数が限界回数に近づくと生産工具の交換指示を出力する第1の指示出力手段11d、該使用回数が限界回数に達すると前記生産工具の交換指示を出力する第2の指示出力手段11e、生産工具の実際の使用回数を含む履歴データを作成する履歴作成手段11j、生産工具の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を限界回数として算出する限界回数算出手段11k、上記処理によって算出された使用回数等を表示する表示制御手段16aとして機能させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、生産工具の交換作業等、生産設備管理に関する支援を行う装置に関する。
従来より、例えば特開2000−134756号公報に示すように、電線に対し、切断、皮剥き、端子金具の圧着接続等の所望の加工処理を施して、電線から製品電線を生産する電線加工装置が知られている。
前記電線加工装置は、電線を切断するための切断用刃具、電線の両端部の被覆材を剥がすための皮剥き用刃具、電線の一端に端子金具を圧着するための金型等の生産工具を備えており、これらの生産工具は、ある程度使用すると摩耗が生じるため交換する必要がある。仮に、摩耗した生産工具を使い続けると、不良品を出してしまったり製造装置に不具合が起こるなどして、生産設備を長時間停止させなければならなくなる。
そこで、従来の生産設備では、上述した刃具や金型にカウンタ装置を取り付けて、作業者が該カウンタを見てショット回数やカット回数を確認し、前記生産工具の交換を行っていた。
特開2000−134756号公報
しかしながら、上述した従来の生産設備においては、前記生産工具の使用回数がカウンタの桁数を超えた場合は正確な使用回数を確認することが困難であった。また、前記生産工具の交換の基準となる使用回数は、加工する電線の径や端子の板厚などによって異なる。このため加工する部材と前記生産工具との組み合わせごとの交換の基準回数を把握しておかねばならず、前記生産工具の交換作業が煩雑で時間とコストがかかるという問題があった。
そこで本発明は、高価なカウンタなどを用いることなく容易に生産工具の交換時期を把握することができる生産設備管理支援装置を提供することをその目的とする。
上述した目的を達成するために、請求項1に記載の生産設備管理支援装置は、複数の製造装置を備えた生産設備で生産される各製品の品番及び生産個数を示した生産実績データを取得する生産実績取得手段と、前記各製品の品番と、該製品を生産する際に用いる製造装置の各生産工具と、該各生産工具を用いる回数とを関連付けた製造情報データベースを記憶する製造情報記憶手段と、前記生産実績データと前記製造情報データとを組み合わせて、前記生産工具の使用回数を算出する使用回数算出手段と、前記生産工具の使用回数が限界回数に達したか否かを判定する使用回数判定手段と、前記使用回数算出手段で算出した前記生産工具ごとの現在の使用回数と、前記限界回数とを表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の生産設備管理支援装置は、請求項1に記載の生産設備管理支援装置において、前記生産工具の使用回数が前記限界回数に近づくと前記生産工具の交換指示を出力する第1の指示出力手段を備えたことを特徴としている。
請求項3に記載の生産設備管理支援装置は、請求項1または請求項2に記載の生産設備管理支援装置において、前記生産工具の使用回数が前記限界回数に達すると前記生産工具の交換指示を出力する第2の指示出力手段を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載の生産設備管理支援装置は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載の生産設備管理支援装置において、前記生産工具の交換時の実際の使用回数を含む履歴データを作成する履歴作成手段と、該履歴を蓄積する履歴蓄積手段と、前記生産工具の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を、前記限界回数として算出する限界回数算出手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載の生産設備管理支援装置は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載の生産設備管理支援装置において、前記生産設備ごとの総稼働時間を示した稼働実績データを取得する稼働実績取得手段と、前記生産設備の総稼働時間が限界稼働時間に達したか否かを判定する稼働時間判定手段と、前記生産設備の総稼働時間が前記限界稼働時間に近づくと前記生産設備のオーバーホールの指示を出力する第3の指示出力手段と、前記生産設備の総稼働時間が前記限界稼働時間に達すると前記生産設備のオーバーホールの指示を出力する第4の指示出力手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記生産設備ごとの現在の総稼働時間と、前記限界稼働時間と、前記生産設備のオーバーホール予定日と、を表示することを特徴としている。
請求項6に記載の生産設備管理支援装置は、請求項4に記載の生産設備管理支援装置において、前記表示制御手段と、前記履歴作成手段とを少なくとも備えた装置本体が携帯可能な機器として形成されたことを特徴としている。
請求項1に記載の生産設備管理支援装置によると、生産実績データと製造情報データとから生産工具の使用回数を自動で求めることができ、該使用回数が生産工具の交換の基準となる限界回数に達しているか否かを自動で判定することができるため、高価なカウンタなどを用いることなく容易に生産工具の交換時期を把握することができる。
請求項2に記載の生産設備管理支援装置によると、使用回数が限界回数に近づいたと判定されると、生産工具の交換を促す交換指示が出力される。このため、限界回数に達するまでに生産工具の交換準備を行うことができ、生産設備の稼働停止時間を最小限にすることができる。
請求項3に記載の生産設備管理支援装置によると、使用回数が限界回数に達していると判定されると、生産工具の交換を促す交換指示が出力される。このため、高価なカウンタなどを用いることなく容易に生産工具の交換時期を把握することができる。
請求項4に記載の生産設備管理支援装置によると、生産工具の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を限界回数として算出するため、交換回数が増えていくにつれ、正確な限界回数を得ることができる。
請求項5に記載の生産設備管理支援装置によると、上記請求項1ないし請求項4の効果に加えて、さらに生産設備ごとの総稼働時間が限界稼働時間に到達していると、生産設備のオーバーホールの指示が出力されるため、容易に生産設備のオーバーホール時期を把握することができる。
請求項6に記載の生産設備管理支援装置によると、前記表示制御手段と、前記履歴作成手段とを少なくとも備えた装置本体が携帯可能な機器として形成されている。よって、該装置本体を持ち歩いて作業することや遠隔操作することが可能になる。
以下、本発明の一実施形態に係る生産設備管理支援装置を、図1ないし図15を参照して説明する。本発明の生産設備管理支援装置1は、図1に示すように、上述した製造装置としての切断皮剥きユニット55(図2に示す)やアプリケータ60(図2に示す)などを複数台備えた生産設備5において、製造装置55,60などに設けられた後述の生産工具の交換作業や、各生産設備5のオーバーホール作業等、生産設備管理に関する支援を行うものである。
上述した生産設備5は、図2に示すように、工場100に複数設けられている。生産設備5は、工場100のフロア上などに固定される基台52と、電線リール51から引き出された電線を製品線長毎に検尺して前記基台52に送り出す検尺ユニット53と、該検尺ユニット53から送り出される前記電線を進退自在に搬送する搬送ユニット54と、前記電線を切断するとともに前記電線の両端部の被覆材を剥がす製造装置としての切断皮剥きユニット55と、皮剥き処理が施された前記電線の一端に端子金具を圧着する圧着ユニット56と、端子金具が連鎖状に繋がれて形成された連鎖体を、前記圧着ユニット56に供給する連鎖体供給装置57と、図示しない端子送り機構などを備えて構成されている。
切断皮剥きユニット55は、前記電線の両端部を切断するための生産工具としての切断用刃具58(以下、ワイヤカッターと呼ぶ)と、前記電線の両端部の被覆材を剥がすための生産工具としての皮剥き用刃具59(以下、インシュカッターと呼ぶ)とを備えている。インシュカッター59は、電線の前端側を皮剥きするための生産工具としての前端側インシュカッター59Aと、電線の後端側を皮剥きするための生産工具としての後端側インシュカッター59Bとを備えている。
前記圧着ユニット56は、図2に示すように、前記電線の一端に端子金具を圧着するための製造装置としてのアプリケータ60を複数備えており、複数のアプリケータ60は、並列に配置されている。なお、図示例ではアプリケータ60は10機設けられている。また、アプリケータ60は、電線及び端子の種類(品番)に応じて設けられている。即ち1台のアプリケータ60は、1つの品番の電線と、1つの品番の端子とに対応して設けられている。
アプリケータ60は図3に示すように、上型61(以下、クリンパと呼ぶ)と生産工具としての下型62(以下、アンビルと呼ぶ)とを備えている。クリンパ61は、電線の芯線部分を圧着する生産工具としてのワイヤクリンパ61Aと、電線の被覆部分を圧着する生産工具としてのインシュクリンパ61Bとを備えている。前記圧着ユニット56即ちアプリケータ60は、クリンパ61A,61Bとアンビル62との間に前記電線と前記端子金具とを位置付けてこれらを圧着する。
図1に示すように、工場100は、複数の生産設備5の各製造装置55,60を制御コンピュータ70が制御しており、該制御コンピュータ70とサーバ30とが通信回線41を介して接続されている。また、工場100から離れた場所にある管理事務所200などに設置された生産設備管理支援装置1とサーバ30とが通信回線42を介して接続されている。
制御コンピュータ70は、生産設備5の各製造装置55,60で生産される各製品(即ち端子付き電線)の製品品番と生産個数とを示す生産実績データと、各生産設備5の稼働時間を示した稼働実績データとを生産ロットごとに生成し、サーバ30へ送信する。
サーバ30は、制御コンピュータ70から送られてきた生産ロットごとの生産実績データと稼働実績データとを時系列ごとに整理し、生産実績データベースDB1(図6に示す),稼働実績データベースDB2(図6に示す)にそれぞれ蓄積する。
生産設備管理支援装置1はパーソナル・コンピュータ等の端末装置を用いており、図4に示すように、予め定めたプログラムに従って装置全体の動作の制御などを行う中央演算処理装置(CPU)11を有している。このCPU11には、バスBを介してCPU11のためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM12、CPU11の処理作業に必要な各種データを格納する作業エリア等を有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM13が接続されている。
CPU11にはさらに、記憶装置14がバスBを介して接続されており、この記憶装置14にはハードディスク装置などを用いている。記憶装置14は、上述した生産工具の交換作業等、工場100の生産設備5の各製造装置55,60の管理に関する支援を行う生産設備管理支援装置1としてコンピュータを機能させるための後述する生産設備管理支援プログラムや該生産設備管理支援プログラムが利用する各種データベース等を記憶している。
CPU11にはさらに、入力部15、表示部16、通信部17がバスBを介して接続されている。入力部15は、キーボード,マウス等を有しており、作業員等によって入力部15が操作されると、その操作に応じたデータがバスBを介してCPU11に入力される。表示部16は、CRTディスプレイ,液晶ディスプレイ等を有し、CPU11から制御に応じた表示を行う。通信部17は生産設備管理支援装置1と外部とにおけるデータ通信を実現するための通信インターフェースであり、通信回線42を介してサーバ30と接続し、生産実績データベースDB1等の各種データの送受信を可能としている。
次に、生産設備管理支援装置1の記憶装置14に記憶する情報について説明する。図5に示すように記憶装置14は、上述した生産設備管理支援プログラムファイルF、製造情報データベースDB3、履歴データベースDB4、限界回数データベースDB5、限界稼働時間データベースDB6等を記憶している。
生産設備管理支援プログラムファイルFは、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換作業など生産設備管理に関する支援を行う手段としてコンピュータを機能させるための生産設備管理支援プログラムであって、図6の基本構成図に示すように、生産実績取得手段11aによりサーバ30から取得した生産実績データを、製造情報記憶手段14aにより記憶されている製造情報データと組み合わせて、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数を算出する使用回数算出手段11b、該使用回数が限界回数に近づいたか否か、または該使用回数が限界回数に達したか否かを判定する使用回数判定手段11c、該使用回数が限界回数に近づくと生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換指示を出力する第1の指示出力手段11d、該使用回数が限界回数に達すると前記生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換指示を出力する第2の指示出力手段11e、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換時の実際の使用回数を含む履歴データを作成する履歴作成手段11j、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を限界回数として算出する限界回数算出手段11k、稼働実績取得手段11fによりサーバ30から取得した稼働実績データから各生産設備5の総稼働時間を抽出し、該総稼働時間が予め定められた限界稼働時間に近づいたか否か、または該総稼働時間が限界稼働時間に達したか否かを判定する稼働時間判定手段11g、該総稼働時間が限界稼働時間に近づくと該当する生産設備5のオーバーホールの指示を出力する第3の指示出力手段11h、該総稼働時間が限界稼働時間に達すると該当する生産設備5のオーバーホールの指示を出力する第4の指示出力手段11i、上記処理によって算出された使用回数等を表示する表示制御手段16a等としてコンピュータを機能させるための生産設備管理支援プログラムである。
製造情報データベースDB3は、図7に示すように、各製品の品番を記したエリアE1と、該製品を生産する際に用いる生産設備5の種類を記したエリアE2と、該生産設備5の管理ナンバー(号機ナンバー)を記したエリアE3と、前記生産設備5に備えられた製造装置55,60の管理ナンバーを記したエリアE4,E8と、製造装置55,60の各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62が各製品を生産するための加工条件を記したエリアE5〜E7,E9〜E11等のエリアを有している。
図示例では、製品品番"T1W2T9"の製品(電線)は、装置種類"5"の"4号機"である生産設備5で加工され、かつ、切断皮剥きユニット管理ナンバー"C−050401"のワイヤカッター58により電線の両端を切断され、前端側インシュカッター59A及び後端側インシュカッター59Bによって両端を皮剥きされ、アプリケータ管理ナンバー"AT−401"のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B,アンビル62によって電線の両端に端子が圧着されることを示している。
なお、この"T1W2T9"の製品1個を生産する際のワイヤカッター58のカット回数は1回、前端側インシュカッター59Aのカット回数は1回、後端側インシュカッター59Bのカット回数は1回、ワイヤクリンパ61Aのショット回数は電線の両端で各1ショットずつの計2回、インシュクリンパ61Bのショット回数は電線の両端で各1ショットずつの計2回、アンビル62のショット回数は電線の両端で各1ショットずつの計2回であることを示している。このような製造情報データベースDB3と、サーバ30から取得した生産実績データベースDB1とを組み合わせて演算処理をCPU11に行わせることにより、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62ごとの使用回数が求められる。このように、製造情報データベースDB3を記憶装置14が記憶していることから、本実施の形態では、記憶装置14が特許請求の範囲に記載の製造情報記憶手段14aとして機能している。
履歴データベースDB4は、後述する処理によって、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換がなされた際の該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の実際の使用回数や、各生産設備5のオーバーホールがなされた際の該生産設備5の総稼働時間等の情報が蓄積されたものである。生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数が該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換の基準となる限界回数に達すると該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換指示が出されるが、該交換指示が出た後も、使用可能と作業員が判断した場合は該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用を継続することがあるため、実際の使用回数は、限界回数を超える場合もある。このように、履歴データベースDB4を記憶装置14が記憶していることから、本実施の形態では、記憶装置14が特許請求の範囲に記載の履歴蓄積手段14bとして機能している。
限界回数データベースDB5には、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62と、該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換の判定基準となる限界回数とが対応付けられて記憶されている。生産設備管理装置1は、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数がこの限界回数に達すると該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換指示を出力する。また、該限界回数のデフォルト値は、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の納入業者等による推奨値に設定されているが、上述したように、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の消耗度合は加工する部材によって異なってくるため推奨値とは誤差が生じる。そこで、上記履歴データベースDB4に蓄積された、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の前回交換時までの実際の使用回数の平均値を、最新の限界回数として順次書き換えることで、本生産設備管理装置1は、精度の高い交換判定を行うことが可能になる。
さらに、限界回数データベースDB5には、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62と、該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数が限界回数に近づいたことを判定する基準となる回数とが対応付けられて記憶されている。生産設備管理装置1は、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数がこの限界回数に近づいたことを判定する回数に達すると該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換指示を出力する。使用回数が限界回数に近づいたことを判定する回数(x回とする)とは、例えば、アプリケータ60のワイヤクリンパ61Aの交換準備に要する時間がt時間であり、アプリケータ60のワイヤクリンパ61Aの1時間当たりのショット回数がk回であり、アプリケータ60のワイヤクリンパ61Aの限界ショット回数が1,500,000回であるとすると、
x(回)≦1,500,000(回)−(k(回)×t(時間))
を満たす回数xとする。このように設定することで、使用回数が限界回数に近づいた旨を知らせる表示が出てから、限界回数に達した旨を知らせる表示が出るまでの間に、アプリケータ60のワイヤクリンパ61Aの交換準備を行うことができ、生産設備5の稼働停止時間を最小限にすることができる。
限界稼働時間データベースDB6は、各生産設備5と、該生産設備5のオーバーホールの判定基準となる限界稼働時間とが対応付けられて記憶されている。さらに、各生産設備5と、該生産設備5の総稼働時間が限界稼働時間に近づいたことを判定する時間とが対応付けられて記憶されている。該近づいたことを判定する時間は、「上述の使用回数が限界回数に近づいたことを判定する回数」と同様に設定される。そして、生産設備5の総稼働時間が、限界稼働時間に近づいたことを判定する時間に達すると該生産設備5のオーバーホールの指示が出され、生産設備5の総稼働時間が限界稼働時間に達すると該生産設備5のオーバーホールの指示が出される。また、この限界稼働時間と予め作成されている生産計画表とから算出された生産設備5のオーバーホール予定日が後述の表示制御手段16aによって表示される。
次に、上述した生産設備管理支援プログラムファイルFのプログラムによって生産設備管理支援装置1のCPU11が実行する処理概要の一例を、図8ないし図10のフローチャート、及び図11ないし図15に示す表示画面例を参照して以下に説明する。図8は、前述した圧着ユニット56のアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換に関する処理概要の一例を示したフローチャートであり、図9は、前述した切断皮剥きユニット55のワイヤカッター58,前端側インシュカッター59A,後端側インシュカッター59Bの交換に関する処理概要の一例を示したフローチャートである。図10は、前述した生産設備5のオーバーホールに関する処理概要の一例を示したフローチャートである。
図8のフローチャートにおいて、生産設備管理支援プログラムが実行されると、CPU11が表示部16に対して画面G1(図11参照)を表示させる。図11に示す画面G1は工場100全体の稼働状況を示し、この画面G1は、生産設備5の機種を示したエリアE20と、前記生産設備5の号機ナンバーを示したエリアE21と、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換判定を表示するエリアE22,E23と、前記生産設備5のオーバーホール判定を表示するエリアE24と、稼働状況画面G1内の情報が更新された日時を示すエリアE25と、更新ボタンB1と、その他各種の処理をCPU11に実行させるためのボタンとを有している。
エリアE22,エリアE23は、各生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換判定を"通常"、"注意"、"警告"の3段階で表示し、該表示箇所をマウス等で選択することにより、該生産工具58,59A,59B,61A,61B,62ごとの詳細情報を示した画面(図12及び図14参照)を表示する。同様にエリアE24は、各生産設備5のオーバーホール判定を"通常"、"注意"、"警告"の3段階で表示し、表示箇所をマウス等で選択することにより、該生産設備5の詳細情報を示した画面(図15参照)を表示する。なお、この判定方法の詳細については後述する。
図12に示す画面G2は、アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B,アンビル62各々のショット回数を示し、この画面G2は、アプリケータ60の管理ナンバーを示したエリアE30と、アンビル62の現在のショット回数を示したエリアE31と、このアンビル62の交換の基準となる限界回数を示したエリアE32と、同様にインシュクリンパ61Bの現在のショット回数を示したエリアE33と、インシュクリンパ61Bの限界回数を示したエリアE34と、ワイヤクリンパ61Aの現在のショット回数を示したエリアE35と、ワイヤクリンパ61Aの限界回数を示したエリアE36とを有している。
ステップS1において、画面G1内の更新ボタンB1が、マウス等により選択されたとCPU11が判断すると、通信部17とサーバ30との通信を開始させる。そして、サーバ30の生産実績データベースDB1に生産実績データがあるか否かを判定し、生産実績データがないと判定した場合は(ステップS1でN)、サーバ30の生産実績データベースDB1に生産実績データがないことを表示部16に表示させる。生産実績データありと判定された場合は(ステップS1でY)、ステップS2に進む。
ステップS2において、サーバ30から通信部17を介してRAM13に生産実績データの取込み処理を行わせ、その後ステップS3に進む。これらのステップS1及びステップS2は特許請求の範囲に記載した生産実績取得手段11aをなしている。
ステップS3において、製造情報データを記憶装置14の製造情報データベースDB3からRAM13に抽出させ、製造情報データと生産実績データとを用いて、アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B,アンビル62それぞれの使用回数(ショット回数)算出処理を行い、ステップS4に進む。このステップS3は特許請求の範囲に記載した使用回数算出手段11bをなしている。
ステップS4において、限界回数データを記憶装置14の限界回数データベースDB5からRAM13に抽出させ、ステップS3で算出された使用回数が限界回数に近づいたか否かを判定し、限界回数に近づいたと判定した場合は(ステップS4でY)、ステップS5に進んで、限界回数に近づいたアプリケータ60の交換指示出力処理を行い、ステップS6に進む。限界回数に近づいていないと判定した場合は(ステップS4でN)、処理を終了する。
ステップS6において、ステップS4と同様に、使用回数が限界回数に達したか否かを判定し、限界回数に達したと判定した場合は(ステップS6でY)、ステップS7に進んで、限界回数に達したアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換指示出力処理を行い、ステップS8に進む。限界回数に達していないと判定した場合は(ステップS6でN)、処理を終了する。これらのステップS4及びステップS6は特許請求の範囲に記載した使用回数判定手段11cをなし、ステップS5は特許請求の範囲に記載した第1の指示出力手段11dをなし、ステップS7は特許請求の範囲に記載した第2の指示出力手段11eをなしている。
ステップS8において、表示部16に対して画面G1,G2(図11及び図12参照)等の表示を、ステップS3ないしステップS7の処理によって算出されたデータに基づいて更新表示させる。このステップS8は特許請求の範囲に記載した表示制御手段16aをなしている。
なお、図11の図示例では、画面G1において、機種5の4号機である生産設備5の圧着ユニット56のアプリケータ60に"警告"の表示が出ており、機種5の6号機である生産設備5の切断皮剥きユニット55のカッター58,59A,59Bに"注意"の表示が出ている。この"警告"は、第2の指示出力手段11eの交換指示出力処理によるものであり、"注意"は、第1の指示出力手段11dの交換指示出力処理によるものである。生産工具の使用回数が、"警告"の値にも"注意"の値にも達していない場合は"通常"の表示が出ている。さらに、画面G1の機種5の4号機である生産設備5の圧着ユニット56の"警告"の表示箇所をマウス等で選択すると、画面G2(図12参照)が表示され、圧着ユニット56が備えた複数のアプリケータ60のうち、どのアプリケータ60の、どの生産工具(ワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B,アンビル62)に"警告"が出されているかが表示される。
図12の図示例では、管理ナンバーAT−2128のインシュクリンパ61Bの使用回数(ショット回数)が限界回数(限界ショット回数)に近づいて、該当エリアがマーキングで表示されている(例えば黄色く表示)。また、管理ナンバーAT−2128のアンビル62の使用回数(ショット回数)が限界回数(限界ショット回数)を超えて、該当エリアがマーキングで表示されている(例えば赤く表示)。このように、エリアE31,エリアE33,エリアE35は、第1の指示出力手段11dによって使用回数が限界回数に近づくと表示箇所がマーキング表示(例えば黄色く表示)されるとともに、第2の指示出力手段11eによって使用回数が限界回数に達すると表示箇所がマーキング表示(例えば赤く表示)される。
なお、本実施形態では、第1の指示出力手段11dによるマーキング表示と、第2の指示出力手段11eによるマーキング表示とはそれぞれ異なる表示色が用いられ、両者が区別できるようになっている。しかしながら、第1の指示出力手段11d及び第2の指示出力手段11eはこれに限らず、表示箇所を点滅させたり音声で注意を促すなど種々の方法を用いることができる。
ステップS9においては、ステップS4及びステップS6で交換が必要と判定されたアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62が交換されたか否かを判定する。各アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の取付箇所にはセンサが取り付けられており、該アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62が交換されると、交換されたことを示す信号が制御コンピュータ70からサーバ30を介して生産設備管理支援装置1に送信される仕組みになっている。そして、アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62が交換されたと判定した場合は(ステップS9でY)、ステップS10に進む。ステップS9において、交換されていないと判定した場合は(ステップS9でN)、処理を終了する。
ステップS10において、ステップS9でアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62を交換した際の履歴データを作成するか否かを選択させる画面G3(図13参照)を表示部16に表示させ、「作成する」ボタンB30が選択されたか否かを、入力部15からの入力データに基づいて判定する。「作成する」ボタンB30が選択されたと判定した場合は(ステップS10でY)、ステップS11に進む。「作成する」ボタンB30が選択されていないと判定した場合、即ち「作成しない」ボタンB31が選択されたと判定した場合は(ステップS10でN)、交換されたアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の使用回数(図12のエリアE31,E33,E35を参照)をゼロにリセットし、処理を終了する。
ステップS11において、アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62が交換された際の実際の使用回数(実際のショット回数)データと、交換作業を行った日時データとを含む履歴データをRAM13に生成させ、ステップS12において、生成された履歴データを、記憶装置14の履歴データベースDB4に格納させるとともに、交換されたアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の使用回数をゼロにリセットし、その後ステップS13に進む。これらのステップS10及びステップS11は特許請求の範囲に記載した履歴作成手段11jをなしている。
ステップS13において、履歴データを記憶装置14の履歴データベースDB4からRAM13に抽出させ、履歴データベースDB4に蓄積されている全ての各アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換履歴から、アプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換時の実際の使用回数の総和を算出し、該総和を交換した回数で除算して求められた使用回数の平均値を、最新の限界回数として限界回数データベースDB5を更新し、全ての処理を終了する。ステップS13は特許請求の範囲に記載した限界回数算出手段11kをなしている。
次に図9のフローチャートを用いて、切断皮剥きユニット55のカッター58,59A,59Bの交換に関する処理概要の一例を説明する。
図9のフローチャートにおいて、生産設備管理支援プログラムが実行されると、表示部16に対して画面G1(図11参照)を表示させる。画面G1は、図8のアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換に関する処理概要で説明したものと同一の画面である。
ステップS21において、画面G1内の更新ボタンB1が、マウス等により選択されたとCPU11が判断すると、通信部17とサーバ30との通信を開始させる。そして、サーバ30の生産実績データベースDB1に生産実績データがあるか否かを判定し、生産実績データベースDB1に生産実績データがないと判定した場合は(ステップS21でN)、サーバ30の生産実績データベースDB1に生産実績データがないことを表示部16に表示させる。生産実績データベースDB1に生産実績データありと判定された場合は(ステップS21でY)、ステップS22に進む。
ステップS22において、サーバ30から通信部17を介してRAM13に生産実績データの取込み処理を行わせ、その後ステップS23に進む。これらのステップS21及びステップS22は特許請求の範囲に記載した生産実績取得手段11aをなしている。
ステップS23において、製造情報データを記憶装置14の製造情報データベースDB3からRAM13に抽出させ、製造情報データと生産実績データとを用いて、切断皮剥きユニット55のワイヤカッター58,前端側インシュカッター59A,後端側インシュカッター59Bそれぞれの使用回数(カット回数)算出処理を行い、ステップS24に進む。このステップS23は特許請求の範囲に記載した使用回数算出手段11bをなしている。
ステップS24において、限界回数データを記憶装置14の限界回数データベースDB5からRAM13に抽出させ、ステップS23で算出された使用回数が限界回数に近づいたか否かを判定し、限界回数に近づいたと判定した場合は(ステップS24でY)、ステップS25に進んで、限界回数に近づいたカッター58,59A,59Bの交換指示出力処理を行い、ステップS26に進む。限界回数に近づいていないと判定した場合は(ステップS24でN)、処理を終了する。
ステップS26において、ステップS24と同様に、使用回数が限界回数に達したか否かを判定し、限界回数に達したと判定した場合は(ステップS26でY)、ステップS27に進んで、限界回数に達したカッター58,59A,59Bの交換指示出力処理を行い、ステップS28に進む。限界回数に達していないと判定した場合は(ステップS26でN)、処理を終了する。これらのステップS24及びステップS26は特許請求の範囲に記載した使用回数判定手段11cをなし、ステップS25は特許請求の範囲に記載した第1の指示出力手段11dをなし、ステップS27は特許請求の範囲に記載した第2の指示出力手段11eをなしている。
ステップS28において、表示部16に対して画面G1,G4(図11及び図14参照)等の表示を、ステップS23ないしステップS27の処理によって算出されたデータに基づいて更新表示させる。このステップS28は特許請求の範囲に記載した表示制御手段16aをなしている。
なお、図11の図示例では、画面G1において、機種5の3号機の切断皮剥きユニット55のカッター58,59A,59Bに"警告"の表示が出ている。さらに、この"警告"の表示箇所をマウス等で選択すると、画面G4(図14参照)が表示され、切断皮剥きユニット55が備えたカッター58,59A,59Bのうち、どのカッター58,59A,59Bに"警告"が出されているかが表示される。
図14に示す画面G4は、切断皮剥きユニット55のカット回数を示し、この画面G4は、切断皮剥きユニット55のカッター58,59A,59Bの種類を示したエリアE40と、該カッター58,59A,59Bの現在のカット回数を示したエリアE41と、該カッター58,59A,59Bの交換の基準となる限界回数を示したエリアE42とを有している。
図14の図示例では、前端側インシュカッター59A及び後端側インシュカッター59Bの使用回数(カット回数)が限界回数(限界カット回数)を超えて、エリアE41の該当箇所がマーキングで表示されている(例えば赤く表示)。エリアE41は、第1の指示出力手段11dによって使用回数が限界回数に近づくと表示箇所がマーキングで表示(例えば黄色く表示)されるとともに、第2の指示出力手段11eによって使用回数が限界回数に達すると表示箇所がマーキングで表示(例えば赤く表示)される。
ステップS29においては、ステップS24及びステップS26で交換が必要と判定されたカッター58,59A,59Bが交換されたか否かを判定する。各カッター58,59A,59Bの取付箇所にはセンサが取り付けられており、該カッター58,59A,59Bが交換されると、交換されたことを示す信号が制御コンピュータ70からサーバ30を介して生産設備管理支援装置1に送信される仕組みになっている。そして、カッター58,59A,59Bが交換されたと判定した場合は(ステップS29でY)、ステップS30に進む。ステップS29において、交換されていないと判定した場合は(ステップS29でN)、処理を終了する。
ステップS30において、ステップS29でカッター58,59A,59Bを交換した際の履歴データを作成するか否かを選択させる画面G3(図13参照)を表示部16に表示させ、「作成する」ボタンB30が選択されたか否かを、入力部15からの入力データに基づいて判定する。「作成する」ボタンB30が選択されたと判定した場合は(ステップS30でY)、ステップS31に進む。「作成する」ボタンB30が選択されていないと判定した場合、即ち「作成しない」ボタンB31が選択されたと判定した場合は(ステップS30でN)、交換されたカッター58,59A,59Bの使用回数(図14のエリアE41を参照)をゼロにリセットし、処理を終了する。
ステップS31において、カッター58,59A,59Bが交換された際の実際の使用回数(実際のカット回数)データと、交換作業を行った日時データとを含む履歴データをRAM13に生成させ、ステップS32において、生成された履歴データを、記憶装置14の履歴データベースDB4に格納させるとともに、交換されたカッター58,59A,59Bの使用回数をゼロにリセットし、その後ステップS33に進む。これらのステップS30及びステップS31は特許請求の範囲に記載した履歴作成手段11jをなしている。
ステップS33において、履歴データを記憶装置14の履歴データベースDB4からRAM13に抽出させ、履歴データベースDB4に蓄積されている全てのカッター58,59A,59Bの交換履歴から、カッター58,59A,59Bの交換時の実際の使用回数の総和を算出し、該総和を交換した回数で除算して求められた使用回数の平均値を、最新の限界回数として限界回数データを更新し、全ての処理を終了する。ステップS33は特許請求の範囲に記載した限界回数算出手段11kをなしている。
次に図10のフローチャートを用いて、前述した生産設備5のオーバーホールに関する処理概要の一例を説明する。
図10のフローチャートにおいて、生産設備管理支援プログラムが実行されると、表示部16に対して画面G1(図11参照)を表示させる。画面G1は、図8のアプリケータ60のワイヤクリンパ61A,インシュクリンパ61B及びアンビル62の交換に関する処理概要で説明したものと同一の画面である。
ステップS41において、画面G1内の更新ボタンB1が、マウス等により選択されたとCPU11が判断すると、通信部17とサーバ30との通信を開始させる。そして、サーバ30の稼働実績データベースDB2に稼働実績データがあるか否かを判定し、稼働実績データベースDB2に稼働実績データがないと判定した場合は(ステップS41でN)、サーバ30の稼働実績データベースDB2に稼働実績データがないことを表示部16に表示させる。稼働実績データベースDB2に稼働実績データありと判定された場合は(ステップS41でY)、ステップS42に進む。
ステップS42において、サーバ30から通信部17を介してRAM13に稼働実績データの取込み処理を行わせ、その後ステップS43に進む。これらのステップS41及びステップS42は特許請求の範囲に記載した稼働実績取得手段11fをなしている。
ステップS43において、限界稼働時間データを記憶装置14の限界稼働時間データベースDB6からRAM13に抽出させ、ステップS42で抽出された稼働時間が限界稼働時間に近づいたか否かを判定し、限界稼働時間に近づいたと判定した場合は(ステップS43でY)、ステップS44に進んで、限界稼働時間に近づいた生産設備5のオーバーホール指示出力処理を行い、ステップS45に進む。限界稼働時間に近づいていないと判定した場合は(ステップS43でN)、処理を終了する。
ステップS45において、ステップS43と同様に、稼働時間が限界稼働時間に達したか否かを判定し、限界稼働時間に達したと判定した場合は(ステップS45でY)、ステップS46に進んで、限界稼働時間に達した生産設備5のオーバーホール指示出力処理を行い、ステップS47に進む。限界稼働時間に達していないと判定した場合は(ステップS45でN)、処理を終了する。これらのステップS43及びステップS45は特許請求の範囲に記載した稼働時間判定手段11gをなし、ステップS44は特許請求の範囲に記載した第3の指示出力手段11hをなし、ステップS46は特許請求の範囲に記載した第4の指示出力手段11iをなしている。
ステップS47において、表示部16に対して画面G1,G5(図11及び図15参照)等の表示を、ステップS42ないしステップS46の処理によって算出されたデータに基づいて更新表示させる。このステップS47は特許請求の範囲に記載した表示制御手段16aをなしている。
なお、図11の図示例では、画面G1において、機種5の5号機である生産設備5に"警告"の表示が出ている。さらに、この"警告"の表示箇所をマウス等で選択すると、画面G5(図15参照)が表示され、この生産設備5の総稼働時間などの詳細情報が表示される。
図15に示す画面G5は、生産設備5の総稼働時間を示したエリアE50と、該生産設備5の限界稼働時間を示したエリアE51と該生産設備5のオーバーホール予定日を示したエリアE52とを有している。
図15の図示例では、生産設備5の稼働時間が限界稼働時間を超えて、エリアE50がマーキングで表示されている(例えば赤く表示)。エリアE50は、第3の指示出力手段11hによって稼働時間が限界稼働時間に近づくと表示箇所がマーキングで表示(例えば黄色く表示)されるとともに、第4の指示出力手段11iによって稼働時間が限界稼働時間に達すると表示箇所がマーキングで表示(例えば赤く表示)される。
ステップS48においては、オーバーホールが実施されたか否かを判定する。各生産設備5にはセンサが取り付けられており、該生産設備5のオーバーホールが実施されると、実施されたことを示す信号が制御コンピュータ70からサーバ30を介して生産設備管理支援装置1に送信される仕組みになっている。そして、実施されたと判定した場合は(ステップS48でY)、ステップS49に進む。ステップS48において、実施されていないと判定した場合は(ステップS48でN)、処理を終了する。
ステップS49において、オーバーホールを実施した際の履歴データを作成するか否かを選択させる画面G3(図13参照)を表示部16に表示させ、「作成する」ボタンB30が選択されたか否かを、入力部15からの入力データに基づいて判定する。「作成する」ボタンB30が選択されたと判定した場合は(ステップS49でY)、ステップS50に進む。「作成する」ボタンB30が選択されていないと判定した場合、即ち「作成しない」ボタンB31が選択されたと判定した場合は(ステップS49でN)、オーバーホールが実施された生産設備5の稼働時間(図15のエリアE50参照)をゼロにリセットし、処理を終了する。
ステップS50において、オーバーホールが実施された際の生産設備5の実際の総稼働時間データと、交換作業を行った日時データとを含む履歴データをRAM13に生成させ、ステップS51において、生成された履歴データを、記憶装置14の履歴データベースDB4に格納させるとともに、オーバーホールが実施された生産設備5の稼働時間(図15のエリアE50参照)をゼロにリセットし、全ての処理を終了する。
このように、上述した本実施の形態では、生産設備管理支援装置1のCPU11は、特許請求の範囲に記載の生産実績取得手段11a、使用回数算出手段11b、使用回数判定手段11c、第1の指示出力手段11d、第2の指示出力手段11e、履歴作成手段11j、限界回数算出手段11k、稼働実績取得手段11f、稼働時間判定手段11g、第3の指示出力手段11h、第4の指示出力手段11i、表示制御手段16aとして機能している。
本実施形態の生産設備管理支援装置1によると、生産実績データと製造情報データとから生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の使用回数を自動で求めることができ、該使用回数が生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換の基準となる限界回数に達しているか否かを自動で判定することができるため、高価なカウンタなどを用いることなく容易に生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換時期を把握することができる。また、本生産設備管理支援装置1によると、使用回数が限界回数に近づいたと判定されると、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換を促す交換指示が出力される。このため、限界回数に達するまでに生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換準備を行うことができ、生産設備5の稼働停止時間を最小限にすることができる。
さらに、本生産設備管理支援装置1によると、生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を限界回数として算出するため、交換回数が増えていくにつれ、正確な限界回数を得ることができる。
なお、上述した本実施の形態では、生産設備5の生産工具58,59A,59B,61A,61B,62の交換及びオーバーホールについては、生産設備5に取り付けられたセンサにより、交換またはオーバーホールがなされたことを判断している。しかしながら、本発明の生産設備5では、必ずしも該センサを備えていなくても良く、作業員等が交換またはオーバーホールがなされたことを確認し、そのことを示す信号を生産設備管理支援装置1に送信するようにしても良い。
なお、上述した本実施の形態では、生産設備管理支援装置1をパーソナル・コンピュータで実現した場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、表示部16を有する工場100に組み込んだり、生産設備管理支援プログラムファイルF及び各種データベースを備えたサーバ30で実現することもできる。さらに、表示制御手段16aと、履歴作成手段11jとを携帯可能な周知であるPDA(PersonalDigitalAssistants)等の携帯端末を用て実現するなど種々異なる実施の形態とすることができる。
本発明の一実施形態に係る生産設備管理支援装置と工場設備の全体の構成を説明するブロック図である。 図1に示された工場設備の生産設備を説明する図である。 図2に示された生産設備の圧着ユニットを説明する側面図である。 図1に示された生産設備管理支援装置のハードウェア構成を説明する図である。 図4に示された生産設備管理支援装置の記憶装置に格納されるファイルを説明する図である。 図5に示された生産設備管理支援プログラムの基本構成図である。 図6に示された製造情報記憶手段に記憶された製造情報データベースの一例を説明する図である。 図4に示された生産設備管理支援装置のCPUが行うアプリケータの生産工具の交換に関する処理の一例を示したフローチャートである。 図4に示された生産設備管理支援装置のCPUが行う切断皮剥きユニットのカッターの交換に関する処理の一例を示したフローチャートである。 図4に示された生産設備管理支援装置のCPUが行う生産設備のオーバーホールに関する処理の一例を示したフローチャートである。 図8中のステップS8の処理後に表示部に表示される画面の一例を説明する図である。 図11中のアプリケータの生産工具ごとの詳細情報を示した画面の一例を説明する図である。 図8中のステップS10で表示部に表示される画面の一例を説明する図である。 図11中のカッターの生産工具ごとの詳細情報を示した画面の一例を説明する図である。 図11中のオーバーホールの詳細情報を示した画面の一例を説明する図である。
符号の説明
1 生産設備管理支援装置
5 生産設備
55 切断皮剥きユニット(製造装置)
58 ワイヤカッター(生産工具)
59A 前端側インシュカッター(生産工具)
59B 後端側インシュカッター(生産工具)
60 アプリケータ(製造装置)
61A ワイヤクリンパ(生産工具)
61B インシュクリンパ(生産工具)
62 アンビル(生産工具)
100 工場
11a 生産実績取得手段
11b 使用回数算出手段
11c 使用回数判定手段
11d 第1の指示出力手段
11e 第2の指示出力手段
11f 稼働実績取得手段
11g 稼働時間判定手段
11h 第3の指示出力手段
11i 第4の指示出力手段
11j 履歴作成手段
11k 限界回数算出手段
14a 製造情報記憶手段
14b 履歴蓄積手段
16a 表示制御手段
DB1 生産実績データベース
DB2 稼働実績データベース
DB3 製造情報データベース
DB4 履歴データベース

Claims (6)

  1. 複数の製造装置を備えた生産設備で生産される各製品の品番及び生産個数を示した生産実績データを取得する生産実績取得手段と、
    前記各製品の品番と、該製品を生産する際に用いる製造装置の各生産工具と、該各生産工具を用いる回数とを関連付けた製造情報データベースを記憶する製造情報記憶手段と、
    前記生産実績データと前記製造情報データとを組み合わせて、前記生産工具の使用回数を算出する使用回数算出手段と、
    前記生産工具の使用回数が限界回数に達したか否かを判定する使用回数判定手段と、
    前記使用回数算出手段で算出した前記生産工具ごとの現在の使用回数と、前記限界回数とを表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする生産設備管理支援装置。
  2. 前記生産工具の使用回数が前記限界回数に近づくと前記生産工具の交換指示を出力する第1の指示出力手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の生産設備管理支援装置。
  3. 前記生産工具の使用回数が前記限界回数に達すると前記生産工具の交換指示を出力する第2の指示出力手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の生産設備管理支援装置。
  4. 前記生産工具の交換時の実際の使用回数を含む履歴データを作成する履歴作成手段と、
    該履歴を蓄積する履歴蓄積手段と、
    前記生産工具の前回までの交換時における実際の使用回数の平均値を、前記限界回数として算出する限界回数算出手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載の生産設備管理支援装置。
  5. 前記生産設備ごとの総稼働時間を示した稼働実績データを取得する稼働実績取得手段と、
    前記生産設備の総稼働時間が限界稼働時間に達したか否かを判定する稼働時間判定手段と、
    前記生産設備の総稼働時間が前記限界稼働時間に近づくと前記生産設備のオーバーホールの指示を出力する第3の指示出力手段と、
    前記生産設備の総稼働時間が前記限界稼働時間に達すると前記生産設備のオーバーホールの指示を出力する第4の指示出力手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記生産設備ごとの現在の総稼働時間と、前記限界稼働時間と、前記生産設備のオーバーホール予定日と、を表示する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載の生産設備管理支援装置。
  6. 前記表示制御手段と、前記履歴作成手段とを少なくとも備えた装置本体が携帯可能な機器として形成されたことを特徴とする請求項4に記載の生産設備管理支援装置。
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