JP2006251773A - 粘着型ポリカーボネート系光学補償板および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明にかかる粘着型ポリカーボネート系光学補償板は、ポリカーボネート系光学補償層の少なくとも一方の面に粘着剤層および光拡散粘着剤層が順次積層され、該ポリカーボネート系光学補償層と該粘着剤層との間に少なくともポリアミン化合物を含有するアンカー層を有している。
【選択図】なし
Description
なお、粘着剤層と光学補償層の間に、アンカー層としてポリアクリル酸エステルのエチレンイミン付加物を設けた例は知られている(特許文献1参照)。しかし、かかるアンカー層は、分子中に含まれる1級アミン(2級アミノ基)の割合が少なく、またポリアクリル酸エステル部分が基材との密着性に対して有効に働かないため、粘着剤層と光学補償層の密着性を十分に向上できているとはいえない。さらに、ポリアクリル酸エステルのエチレンイミン付加物は、有機溶剤に希釈して塗布する必要があるため、ポリカーボネート系光学補償層を用いる場合には変質の問題がある。
なお、本明細書において、「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸に垂直な方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。また、本明細書において、例えば「ny≒nz」は、nyとnzが厳密に等しい場合のみならず、nyとnzが実質的に等しい場合も包含する。本明細書において、例えば「nyとnzが実質的に等しい」とは、光学フィルムの全体的な光学特性に実用上の影響を与えない範囲でnyとnzが異なる場合も包含する趣旨である。
本発明の粘着型ポリカーボネート系光学補償板は、粘着剤の欠落の主原因が粘着剤層とポリカーボネート系光学補償層基材との低密着性にあると考え、ポリカーボネート系光学補償層の少なくとも一方の面に粘着剤層および光拡散粘着剤層を順次積層させるとともに、粘着剤層とポリカーボネート系光学補償層基材の間にポリアミン化合物を含有するアンカー層を介在させることにより、粘着剤層とポリカーボネート系光学補償層との密着性を向上させたものである。これにより、粘着型ポリカーボネート系光学補償板を扱う際にフィルム端部で粘着剤の一部欠落を大幅に低減させることができ、粘着型ポリカーボネート系光学補償板のハンドリング性を向上できる。
上記ポリカーボネート系光学補償層は、ポリカーボネート系樹脂を主成分とするフィルムから形成されるものであれば特に限定されないが、好ましくは、ポリカーボネート系樹脂フィルムを延伸して得られる。
ポリカーボネート系樹脂としては、任意の適切なポリカーボネートが採用され得る。特に、芳香族2価フェノール成分とカーボネート成分とからなる芳香族ポリカーボネートが好ましい。芳香族ポリカーボネートは、好ましくは、芳香族2価フェノール化合物とカーボネート前駆物質との反応によって得ることができる。具体的には、芳香族2価フェノール化合物を苛性アルカリおよび溶剤の存在下でホスゲンを吹き込むホスゲン法、あるいは、芳香族2価フェノール化合物とビスアリールカーボネートとを触媒の存在下でエステル交換させるエステル交換法によって得ることができる。
上記ポリカーボネート系光学補償層をnx>ny≒nzの関係を有するλ板として用いる場合には、波長590nmにおける厚み方向の位相差Rth(590)は、好ましくは400〜700nmである。上記ポリカーボネート系光学補償層をnx>nz>nyの関係を有するλ板として用いる場合には、波長590nmにおける厚み方向の位相差Rth(590)は、好ましくは0〜350nmである。
上記粘着剤層を形成する粘着剤は特に制限されず、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等の各種の粘着剤を使用できるが、無色透明で、液晶セル等との接着性の良好なアクリル系粘着剤が好ましい。また、粘着剤のベースポリマーはアミノ基と反応する官能基を有するものが好ましい。
上記ポリアミン化合物を含有するアンカー層は、その厚みが5〜500nmであることが好ましい。アンカー層の厚みは、密着性の確保、剥離帯電の抑制から、好ましくは5nm以上、さらに好ましくは10nm以上である。一方、アンカー層の厚みは、光学特性低下の点から、通常、5000nm以下とされるが、アンカー層の厚みが厚くなると、ポリアミン化合物の強度不足から、アンカー層内で破壊が起こりやすく、十分な密着性が得られない場合がある。アンカー層の厚みは、好ましくは500nm以下、より好ましくは300nm以下、さらに好ましくは200nm以下である。かかる点より、アンカー層の厚みは、好ましくは5〜500nm、より好ましくは10〜300nm、さらに好ましくは10〜200nmである。
上記光拡散粘着剤層の形成には、光透過性を示す適当な粘着性物質を用いることができ、その種類について特に限定はない。例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ビニルアルキルエーテル系粘着剤、ポリビニルアルコール系粘着剤、ポリビニルピロリドン系粘着剤、ポリアクリルアミド系粘着剤、セルロース系粘着剤などがあげられる。これらは1種のみ用いても良いし、2種以上を併用しても良い。
ポリカーボネート系光学補償層1への、ポリアミン化合物により形成されるアンカー層2の形成方法は、特に限定されず、たとえば、ポリカーボネート系光学補償層1に、ポリアミン化合物の溶液または分散液を塗布し乾燥する方法等があげられる。アンカー層2の形成にあたり、ポリカーボネート系光学補償層1には活性化処理を施すことができる。活性化処理は各種方法を採用でき、たとえばコロナ処理、低圧UV処理、プラズマ処理等を採用できる。活性化処理は、水との接触角が、好ましくは80度以下、より好ましくは75度以下となるようにすると、アンカー剤を塗布する際のハジキを抑えることができる。アンカー層2(乾燥膜厚)の厚さは、特に限定されないが、5〜500nmとするのが好ましい。
本発明にかかる画像表示装置は、本発明の粘着型ポリカーボネート系光学補償板を少なくとも1枚用いたものである。画像表示装置としては、例えば、液晶表示装置、有機エレクトロルミネセンス表示装置(有機EL表示装置)、プラズマディスプレイ装置(PDP)などが挙げられる。
実施例、比較例で作製した光拡散層付き粘着型楕円偏光板を76mm×26mmにカットし、離型フィルム面を下側にして、66mm×26mmの範囲をガラスで両面から挟み(10mm×26mmの範囲が突出)、最上面に500gの重りを載せた。これを水平面から25度の角度を保った状態で、ガラス板に75回/minの速度で50回当てた。その後、光拡散層付き粘着型楕円偏光板を取り出し、離型フィルムを剥離し、ガラス板との突き当て部を顕微鏡で観察した。
(ポリカーボネート系光学補償層の作製)
ポリカーボネートのフレーク(三菱化学エンジニアリングプラスチックス製、商品名:ユーピロン)を塩化メチレンに溶解した溶液を、平滑なSUS板上に均一にキャストし、表面が結露しないように溶剤雰囲気中で乾燥した。十分に乾燥した後、SUS板上よりポリカーボネートを剥がし、その後、熱循環式オーブンで乾燥して、無延伸ポリカーボネートフィルムを得た。このフィルムを150℃で加熱しつつ、1.2倍に延伸し、コロナ処理を施し、ポリカーボネート系光学補償層を得た。このポリカーボネート系光学補償層は、nx>ny=nz(ただし、nx、nyはフィルム面内の主屈折率、nzはフィルム厚み方向の屈折率)の正の一軸フィルムであった。
(アンカー層の作製)
ポリエチレンイミンとして、株式会社日本触媒製のエポミンP1000を用い、これを水:イソプロピルアルコール=2:1(容量比)の混合溶媒で、固形分1%に希釈した溶液を調製した。この溶液を上記ポリカーボネート系光学補償層に塗布した後、揮発分を蒸発させた。蒸発後のポリエチレンイミンにより形成されたアンカー層の厚みは約150nmであった。
(粘着剤層の形成)
ベースポリマーとして、ブチルアクリレート:アクリル酸:2−ヒドロキシエチルアクリレート=100:5:0.1(重量比)の共重合体からなる重量平均分子量200万のアクリル系ポリマーを含有する溶液(固形分30%)を用いた。上記アクリル系ポリマー溶液にイソシアネート系多官能性化合物であるコロネートL(日本ポリウレタン社製)をポリマー固形分100部に対して4部、および添加剤(KBM403、信越シリコーン製)を0.5部、粘度調整のための溶剤(酢酸エチル)を加え、粘着剤溶液(固形分12%)を調製した。当該粘着剤溶液を、乾燥後の厚みが12μmとなるように、離型フィルム(ポリエチレンテレフタレート基材:ダイヤホイルMRF38、三菱化学ポリエステル製)上に塗布した後、熱循環式オーブンで乾燥して、粘着剤層を形成した。
(光拡散粘着剤層の形成)
光透過性無着色粒子(東芝シリコーン製、商品名:トスパール)1部と上記粘着剤溶液30部を混合し、離型フィルム(ポリエチレンテレフタレート基材:ダイヤホイルMRF38、三菱化学ポリエステル製)上に塗工することにより、厚さ23μmの、透明な粘着剤層内に光透過性無着色粒子を分散含有する光拡散粘着剤層を得た。
(粘着型ポリカーボネート系光学補償板の作製)
上記ポリカーボネート系光学補償層の表面に形成したアンカー層に、上記粘着剤層を形成した離型フィルムを貼り合わせ、その離型フィルムを剥離した後、上記光拡散粘着剤層を形成した離型フィルムを貼り合わせ、粘着型ポリカーボネート系光学補償板を作製した。
上記粘着型ポリカーボネート系光学補償板の離型フィルム面と反対の面に、上記ポリカーボネート系光学補償層、粘着型偏光板をこの順にアクリル系粘着剤層(厚み20μm)を介してさらに積層して、光拡散層付き粘着型楕円偏光板を作製し、突き当て試験によって粘着剤欠けを評価したところ、粘着剤欠けはほとんど起こさなかった。
突き当て試験後の粘着剤欠けの様子を図4に示す。
アンカー層を形成しない点以外は実施例1と同様に行い、光拡散層付き粘着型楕円偏光板を作製した。
得られた光拡散層付き粘着型楕円偏光板について、突き当て試験によって粘着剤欠けを評価したところ、粘着剤欠けが見られた。
突き当て試験後の粘着剤欠けの様子を図5に示す。図5に示すように、約20〜205μmの連続した粘着剤欠けが見られた。
2 アンカー層
3 粘着剤層
4 光拡散粘着剤層
5 離型シート
6 混合反応層
A アンカー層の厚み
a 混合反応層の厚み
600 有機EL表示装置
610 透明基板
620 透明電極
630 有機発光層
631 正孔注入層
632 発光層
633 電子注入層
640 対向電極
650 画素
Claims (8)
- ポリカーボネート系光学補償層の少なくとも一方の面に粘着剤層および光拡散粘着剤層が順次積層され、該ポリカーボネート系光学補償層と該粘着剤層との間に少なくともポリアミン化合物を含有するアンカー層を有している、粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記アンカー層の厚みが5〜500nmである、請求項1に記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記ポリアミン化合物がポリエチレンイミンである、請求項1または2に記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記ポリアミン化合物がアリルアミン系化合物である、請求項1または2に記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記粘着剤層は、アクリル系粘着剤により形成されている、請求項1から4までのいずれかに記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記光拡散粘着剤層は、アクリル系粘着剤により形成されており、微粒子を含有して光拡散性を示す、請求項1から5までのいずれかに記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
- 前記ポリカーボネート系光学補償層が、nx>ny≒nzの関係を有する正の一軸フィルムである、請求項1から6までのいずれかに記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板。
(ただし、nxはポリカーボネート系光学補償層内における遅相軸方向の屈折率、nyは進相軸方向の屈折率、nzは厚み方向の屈折率を示す。) - 請求項1から7までのいずれかに記載の粘着型ポリカーボネート系光学補償板を少なくとも1枚用いた、画像表示装置。
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