JP2008268285A - 光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 - Google Patents
光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008268285A JP2008268285A JP2007107439A JP2007107439A JP2008268285A JP 2008268285 A JP2008268285 A JP 2008268285A JP 2007107439 A JP2007107439 A JP 2007107439A JP 2007107439 A JP2007107439 A JP 2007107439A JP 2008268285 A JP2008268285 A JP 2008268285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- optical film
- diffusion layer
- light diffusion
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】光学フィルム層1と光拡散層3とを備え、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との接着性を改善するアンカー層2を、前記光学フィルム層1と前記光拡散層3との間に備える光拡散層付光学フィルムにおいて、前記光拡散層3が粘着力を備える。光拡散層3が粘着力を備えるためアンカー層2と光拡散層3との間に特段の粘着層を設ける必要がなく、光学フィルム層1と光拡散層3との接着力を損なうことなく、全体の厚みを小さくすることができる。
【選択図】図1
Description
光学フィルム層1は光学特性を有するフィルムからなる層で、その種類は特に限定されない。例えば液晶モニター用に使用する場合は必要に応じて位相差板、偏光子、保護フィルム等を用いることができる。また、これらを組み合わせたもの、例えば保護フィルム付偏光子(偏光板)や位相差板付偏光板(楕円偏光板、円偏光板)等も用いることができる。
アンカー層2は光学フィルム層1と光拡散層3との接着性を改善し、粘着剤による光学フィルムの劣化を防止するため用いられる。アンカー層2を形成する材料は特に限定されないが、例えば、各種ポリマー類、金属酸化物のゾル、シリカゾル等が挙げられる。これらの中でも特にポリマー類が好ましく用いられる。ポリマー類の使用形態は溶剤可溶型、水分散型、水溶解型のいずれでもよい。
本実施の形態における光拡散層3は粘着力を備えることを特徴とする。よって上述のアンカー層2の上に直接積層できる。かかる要件を満たすため、基材となる光透過性を示す適当な粘着性物質と、光を拡散させるための光透過性の無着色微粒子とを組み合わせて形成する。この無着色微粒子を粘着性物質中に一様に分散させて光拡散層3を形成しても、微粒子を粘着性物質中に重畳形態に形成してもよい。
この光拡散層付光学フィルムを、液晶画面に積層することにより、液晶パネルを製造する。光拡散層付光学フィルムは単独で積層しても、他の光学フィルムと併せて積層してもよい。いずれの場合でもこの光拡散層付光学フィルムは光拡散層3が粘着力を有しているので、液晶画面あるいは他の光学フィルム上に直接積層できる。
光学フィルム層1としてポリカーボネート系位相差板、ノルボルネン系位相差板、液晶系位相差板、偏光板を作成し、比較検討した。其々の製法を示す。
ポリカーボネートのフレーク(三菱化学エンジニアリングプラスチックス製、商品名:ユーピロン)を塩化メチレンに溶解した溶液を、平滑なSUS板上に均一にキャストし、表面が結露しないように溶剤雰囲気中で乾燥した。十分に乾燥した後、SUS板上よりポリカーボネートを剥がし、熱循環式オーブンで乾燥して、無延伸ポリカーボネートフィルムを得た。このフィルムを140℃で加熱しつつ、1.2倍に一軸延伸し、コロナ処理を施し、ポリカーボネート系位相差板を得た。この位相差板の厚みは20μm、Re=(nx−ny)・d(但し、nxはフィルム平面内の遅層軸方向の屈折率、nyは進層軸方向の屈折率、dはフィルムの厚みである)で表せるフィルム面内の位相差Reが168nmであった。
ノルボルネン系樹脂フィルム(日本ゼオン社製、商品名:Zeonor、厚み40μm、光弾性係数の絶対値:3.10×10−12[m2/N])を140℃で加熱しつつ、1.52倍に一軸延伸し、ノルボルネン系位相差板を得た。この位相差板の厚みは35μm、面内位相差Reは140nmであった。
下記式(1)に示すネマチック液晶化合物90重量部、下記式(2)に示すカイラル剤10重量部、光重合開始剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製:商品名イルガキュア907)5重量部、およびメチルエチルケトン300重量部を均一となるように混合し、液晶塗工液を調整した。次に、この液を基板(二軸延伸PETフィルム)上にコーティングし、80℃で3分間熱処理し、次いで紫外線を照射して重合処理し、基板上にコレステリック配向固化層(液晶層)を形成した。この液晶層の厚みは3μm、Rth=(nx−nz)・d(但し、nxはフィルム平面内の遅層軸方向の屈折率、nzはフィルム厚方向の屈折率、dはフィルムの厚みである)で表せるフィルム厚み方向の位相差Rthが240nm、面内位相差Reは実質的に0であった。
ポリビニールアルコールフィルム(クラレ社製:商品名VF―PS)を、ヨウ素およびヨウ化カリウムを含有する水溶液中で6倍程度延伸した後、乾燥して、厚さ30μmの偏光子を作成した。保護フィルムとして富士写真フィルム社製のトリアセチルセルロースフィルム(厚さ40μm)を、ポリビニルアルコール系接着剤を用いてこの偏光子の両面に積層し偏光板を製造した。全体の厚みは約110μmであった。
上述の光学フィルム層1に積層するアンカー層2として、水分散型ポリマーを用いたものと、アミノ基を含むポリマーを用いたものを比較検討した。其々の形成方法を示す。
水分散型ポリチオフェニン系導電性ポリマーと水分散型ポリエステル樹脂とを含む溶質(株式会社ナガセケムテックス製、商品名:デナトロンP−502RG)を、水とエタノールを主剤とした混合溶剤(日本アルコール販売株式会社、製商品名:ソルミックスAP−7)とを容量比で1:4.5に混合した溶媒と、10%のアンモニア水とで分散させて固形分4%に調整し、アンカー剤とした。このアンカー剤を上述した光学フィルム層1に塗布した後、揮発成分を蒸発させアンカー層2を形成した。なお、このアンカー層2の厚みは約0.10μmであった。
アミノ基を含むポリマーとしてポリエチレンイミン(株式会社日本触媒製、商品名:エポミンP1000)を、イソプロピルアルコールを容量比で1:4.5に混合した溶媒で分散させて固形分1%に調整し、アンカー剤とした。このアンカー剤を上述した光学フィルム層1に塗布した後、揮発成分を蒸発させアンカー層2を形成した。なお、このアンカー層2の厚みは約0.15μmであった。
ブチルアルコールとアクリル酸と2−ヒドロキシエチルアクリレートとの重量比100:5:0.1の共重合体からなる重量平均分子量200万のアクリル系ポリマーを含有する溶液(固形分24%)をベースポリマーとして用いた。このベースポリマーに、イソシアネート系多官能性化合物(日本ポリウレタン工業株式会社製、商品名:コロネートL)をポリマーの固形分100重量部に対して3.2重量部、添加剤(信越化学工業株式会社製、商品名:KBM403)を0.6重量部、光透過性無着色粒子(ジーイー東芝シリコーン合同会社製、商品名:トスパール145、真球状シリコーン微粒子、平均粒子径:4.5μm) を7.9重量部、粘度調整のための溶剤(酢酸エチル)を加え光拡散剤入溶液を調整した。この光拡散剤入溶液を、乾燥後の厚みが23μmとなるように離型フィルム(三菱化学ポリエステルフィルム株式会社製、商品名:ダイヤホイルMRF38、ポリエチレンテレフタレート基材)上に塗布した後、熱循環式オーブンで130℃・3分間乾燥し、光拡散層3を形成した。この光拡散層3のヘイズは50%である(株式会社村上色彩技術研究所製ヘーズメータ:HM−150により測定)。同光拡散層3を上述のアンカー層2の上に積層し、光拡散光学フィルムを得た。
比較例2、3においては粘着層を形成した。粘着層は以下のように形成する。
こうして作成された光拡散層付光学フィルムのうち光拡散層付位相差板については、更に偏光板を積層して、光拡散層付楕円偏光板(光拡散層付偏光板付相差板)を作成した。すなわち、光拡散層付位相差板の光学フィルム層1側(離型フィルムのない側)にアクリル系粘着剤(厚み20μm)を介して上述の偏光板を更に積層した。図2にその状態を示す。図にあきらかに示されるように、この光拡散層付楕円偏光板の光学フィルム層1は位相差板1a、粘着層1b、偏光板1cからなる。
上述した光学フィルム層1、アンカー層2、光拡散層3を其々組み合わせて積層し、実施例1〜17、および比較例1〜6の光学フィルムを作成した。その組み合わせについては表1に記載している。ここで、実施例1〜17は本発明にかかる光拡散層付光学フィルムであり、比較例1〜6は本発明にかかる光拡散層付光学フィルムの要件を満たさない光学フィルムである。なお、表1のサンプル欄のアンカー層2、粘着層および光拡散層3の欄の○はその層が存在することを示し、−はその層が存在しないことを示す。
上述の各実施例および比較例につき以下の測定および試験を実施し、その結果を評価した。
実施例および比較例で作成した光学フィルムをダイヤルゲージ(株式会社尾崎製作所製;DG−205)を使用して、膜厚を測定した。
実施例および比較例で作成した光学フィルムを幅25mm×長さ100mmに切断する。この光学フィルムより離型フィルムをはずし、酸化インジウム錫基材に張り合わせ、50℃・5気圧の環境下に15分放置する。その後、引張試験機(株式会社島津製作所社製;オートグラフAG−1)を用いて、剥離速度酸化インジウム錫基材より光学フィルムを300mm/minにて180°剥離し、アンカー層2と光拡散層3との密着性[N/25mm]を測定した。
図3を用いて突き当て試験について説明する。実施例および比較例で作成した光学フィルムを幅26mm×長さ76mmに切断する。図3(a)に示すように、このサンプル31の幅26mm×長さ66mmの範囲を、離型フィルム面を下側にして板ガラス32で両面から挟み、最上面に500gの重り34を載せた。従ってサンプルの幅26mm×長さ10mmの部分がカラスの間より突出する。この突出した部分を水平面より25°の角度を保った状態で、別のガラス板35に75回/minの速度で50回突き当てる。その後離型フィルムを剥離し、ガラス板との突き当て部を顕微鏡で観察し、その結果を以下のように評価した。
糊欠けが生じていない、または図3(b)に示すように、サンプル31の突き当てた端面に沿って連続した糊欠けが生じ、その深さ36が500μm以下である。…◎(良)
図3(c)に示すように、サンプル31の突き当てた端面に不連続な糊欠けが生じ、その深さ37が1000μm未満である。 …○(可)
サンプル31の突き当てた端面に深さ1000μm以上の糊欠けが生じている。
…×(不可)
実施例および比較例で作成した光学フィルムを幅40mm×長さ35mmに切断する。このサンプルの離型フィルムを剥離し、図4(a)に示すように、25枚積層する。この端面をポリフッ化エチレンの角棒41で膜平面と直行する方向に擦傷する。この角棒41の端面に接する側の幅42は15mm、端面をこする長さは50mmである。このようにして10往復擦傷した後、端面に生じた、図4(b)に示すような剥がれ、糊玉、糊欠の状態を目視観察し、その結果を以下のように評価した。
剥がれ、糊玉、糊欠けが生じていない(図4(b)における1.の状態)。…◎(良)
弱い剥がれが生じている(同図における2.の状態)。 …○(可)
糊玉、糊欠け、糊引きのいずれかが生じている(同図における3.〜5.の状態)。
…×(不可)
実施例や比較例で作成した光学フィルムを幅1160mm×長さ870mmに切断したサンプルを其々3組ずつ作成した。このサンプルの1組目をガラス板に張り合わせて偏光度を分光光度計(株式会社村上色彩研究所;DOT−3C)で測定した。このときの偏光度を初期偏光度(A)とする。
光学フィルムを連続生産すると、生産量に応じて工程が汚染され、異物混入や輝点発生といった不具合の原因となるため、定期的に工程洗浄を行なう必要がある。この頻度が頻繁であると、生産性が下がり、コスト上昇に繋がる。そこで生産性について以下の試験を行なった。
比率 評価
従来品と同等。 …0.8以上 …◎(良)
従来品より劣るが生産性への影響小。…0.15以上0.8未満 …○(可)
従来品より劣り、生産性に影響する。…0.15未満 …×(不可)
(1)実施例6にかかる光拡散層付光学フィルムの、光学フィルム層(ノルボルネン系位相差板(N))以外の厚さは23.1μmであり、比較例3にかかる光拡散層付光学フィルムの、光学フィルム層(ノルボルネン系位相差板(N))以外の厚さは35.1μmであった。すなわち、12.0μm膜厚が小さくなっている。また、実施例6の光学フィルム層(ノルボルネン系位相差板(N))以外の厚さは30μm以下であり、モバイル用途に最適である。
水分散系のアンカー剤を使用した場合には、アンモニアを添加することにより生産性が向上する。このことは、例えばポリカーボネート系位相差板(PC)を光学フィルム層1に使用した場合については、実施例1と2とを比較することで確認できる。他の光学フィルム、すなわちノルボルネン系位相差板(N)、液晶系位相差板(液晶)および偏光板についても、それぞれ実施例4と5とを比較、実施7と8とを比較、実施例10と11とを比較することにより判る。但しアンモニアを多く用いると偏光度の経時変化が生じやすくなり、特に光拡散層付光学フィルム1cm2あたり2500ngを超えるとその傾向が顕著であることが、実施例14〜17により判る。また、逆にアンモニア添加量が光拡散層付光学フィルム1cm2あたり2.5ng程度では生産性の向上に繋がらないことが実施例13より判る。
したがって、アンカー層2が水分散型のポリマーを含有するアンカー剤により形成されることが好ましい。
Claims (8)
- 光学フィルム層と光拡散層とを備え、前記光学フィルム層と前記光拡散層との接着性を改善するアンカー層を、前記光学フィルム層と前記光拡散層との間に備える光拡散層付光学フィルムにおいて、
前記光拡散層が粘着力を備えることを特徴とする光拡散層付光学フィルム。 - 前記光学フィルム層以外の部分の厚みが15μm〜30μmであることを特徴とする、請求項1に記載の光拡散層付光学フィルム。
- 光拡散層がアクリル系粘着剤を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の光拡散層付光学フィルム。
- 前記アンカー層が水分散型のポリマーを含有するアンカー剤により形成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光拡散層付光学フィルム。
- 前記アンカー層が、該光拡散層付光学フィルム1cm2あたりアンモニアを10ng以上2000ng未満含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光拡散層付光学フィルム。
- 前記光学フィルムが偏光板または位相差板である請求項1〜5のいずれか1項に記載の光拡散層付光学フィルム。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の光拡散層付光学フィルムを有する液晶パネル。
- 請求項7に記載の液晶パネルを有する液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007107439A JP2008268285A (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007107439A JP2008268285A (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008268285A true JP2008268285A (ja) | 2008-11-06 |
Family
ID=40047917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007107439A Pending JP2008268285A (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008268285A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017073303A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社ポラテクノ | 光学素子 |
WO2021201010A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 日東電工株式会社 | 加飾用積層フィルム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078143A (ja) * | 2002-02-01 | 2004-03-11 | Nitto Denko Corp | 粘着型光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2005241771A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Nitto Denko Corp | 粘着剤付光学部材、その製造方法および画像表示装置 |
JP2006251773A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-09-21 | Nitto Denko Corp | 粘着型ポリカーボネート系光学補償板および画像表示装置 |
-
2007
- 2007-04-16 JP JP2007107439A patent/JP2008268285A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078143A (ja) * | 2002-02-01 | 2004-03-11 | Nitto Denko Corp | 粘着型光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP2005241771A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Nitto Denko Corp | 粘着剤付光学部材、その製造方法および画像表示装置 |
JP2006251773A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-09-21 | Nitto Denko Corp | 粘着型ポリカーボネート系光学補償板および画像表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017073303A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社ポラテクノ | 光学素子 |
WO2021201010A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 日東電工株式会社 | 加飾用積層フィルム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6360821B2 (ja) | 位相差層付偏光板および画像表示装置 | |
JP5082480B2 (ja) | 薄型偏光板及びそれを用いた画像表示装置 | |
KR102196372B1 (ko) | 편광판의 셋트 및 전면판 일체형 액정 표시 패널 | |
KR102457358B1 (ko) | 편광판의 셋트 및 전면판 일체형 액정 표시 패널 | |
TWI556036B (zh) | 偏光板組及前面板一體型液晶顯示面板 | |
TWI557475B (zh) | 偏光板之套組及前面板一體型液晶顯示面板 | |
JP2010277018A (ja) | 耐久性に優れた偏光板およびその製造方法、それを用いた画像表示装置 | |
WO2019244923A1 (ja) | 偏光フィルム、粘着剤層付き偏光フィルム、及び画像表示装置 | |
JP6677722B2 (ja) | 水平配向型液晶表示装置 | |
KR20170003422A (ko) | 편광판, 액정 패널 및 액정 표시 장치 | |
KR20170021755A (ko) | 곡면 화상 표시 패널용 볼록면측 편광판 | |
CN108627901B (zh) | 带防反射层及防映入层的偏振片及其制造方法 | |
JP2008197310A (ja) | 薄型偏光板、複合偏光板、画像表示装置、及び複合偏光板の製造方法 | |
JP5878746B2 (ja) | 複合偏光板セット、液晶パネルおよび液晶表示装置 | |
TWI708966B (zh) | 偏光板之套組及使用該套組之ips模式液晶顯示裝置 | |
US20090290104A1 (en) | Composite polarizing plate, method for producing the same, composite optical member and liquid crystal display | |
KR102593816B1 (ko) | 광학 적층체 및 그 광학 적층체를 사용한 화상 표시 장치 | |
JP6825848B2 (ja) | 曲面画像表示パネル用偏光板 | |
TWI720253B (zh) | 偏光板組及使用該偏光板組之ips模式液晶顯示裝置 | |
JP2008268285A (ja) | 光拡散層付光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置。 | |
TWI802652B (zh) | 偏光板及偏光板的製造方法 | |
JP2008026352A (ja) | 複合偏光板、その製造方法、複合光学部材及び液晶表示装置 | |
CN108885369B (zh) | 偏振板组和使用了该偏振板组的ips模式液晶显示装置 | |
CN115718340A (zh) | 附有粘着剂层的偏振板 | |
TW201930933A (zh) | 偏光板組及液晶顯示面板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121105 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130604 |