JP2006250386A - 換気空調装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の換気空調装置は、複数の部屋のうち、ある部屋の室内温度が設定温度に達したが、他の部屋が設定温度に達しないとき、設定温度に達した部屋の室内温度が換気量を確保するため給気を続ける場合、設定温度を維持するためにダンパーを閉じすぎることによる風切音が発生しやすいという問題があった。
【解決手段】 本発明の換気空調装置によると、風量調節手段31が、ダンパー62のダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、下限開度を送風機2のインバータ周波数に応じて変更するか、下限開度を制御手段4が算出した総和風量に応じて変更するか、または、下限開度を制御手段4が算出した総和風量及び送風機2のインバータ周波数に応じて変更する。
【選択図】図3
【解決手段】 本発明の換気空調装置によると、風量調節手段31が、ダンパー62のダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、下限開度を送風機2のインバータ周波数に応じて変更するか、下限開度を制御手段4が算出した総和風量に応じて変更するか、または、下限開度を制御手段4が算出した総和風量及び送風機2のインバータ周波数に応じて変更する。
【選択図】図3
Description
本発明は、冷暖房及び換気を行う換気空調装置に関するものである。
この種の換気空調装置としては、次のものがある。
空調対象域である各部屋の目標域温と検出域温との偏差について上下偏差値が設定された目標偏差範囲と、風量について上下限風量値が設定された風量調整範囲とを対応させて、偏差の計測値に対応する風量値を目標風量値とする形態で、各部屋への給気風量をダンパ開度の調整により風量目標値に調整するもので、制御装置の変更指令に応じて、風量調整範囲の上限風量値又は下限風量値を冷暖房負荷の特性変化に対して設定変更する(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−271028号公報(第10頁〜第12頁、図1、図2)
空調対象域である各部屋の目標域温と検出域温との偏差について上下偏差値が設定された目標偏差範囲と、風量について上下限風量値が設定された風量調整範囲とを対応させて、偏差の計測値に対応する風量値を目標風量値とする形態で、各部屋への給気風量をダンパ開度の調整により風量目標値に調整するもので、制御装置の変更指令に応じて、風量調整範囲の上限風量値又は下限風量値を冷暖房負荷の特性変化に対して設定変更する(例えば、特許文献1参照)。
上記従来の換気空調装置は、冷暖房負荷変化へ容易に適合するものではあるが、複数の部屋のうち、ある部屋の室内温度が目標域温である設定温度に達したが、他の部屋が設定温度に達しないとき、設定温度に達した部屋の室内温度が換気量を確保するため給気を続ける場合、設定温度を維持するためにダンパーを閉じすぎることによる風切音が発生しやすいという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、室内温度が設定温度に達している部屋の室内温度を、ダンパーの閉じ過ぎによる風切音を発生させることなく、冷房時は下げ過ぎず、暖房時は上げ過ぎずに換気量を確保できる換気冷暖房装置を提供することを目的とする。
本発明の換気空調装置は、換気装置と、該換気装置が取り入れた外気及び換気空調空間を循環する循環空気を温調する熱交換器と、温調後の空気を複数の換気空調空間に送風する送風機と、複数の換気空調空間にそれぞれ設置され、ダンパーのダンパー開度を変えることにより送風機からの送風量から取込み風量を調節する風量調節手段と、換気空調空間の温度と設定温度との温度差に基いてそれぞれの換気空調空間の要求風量を求め、該要求風量に基いて風量調節手段にダンパーのダンパー開度を変えさせるとともに、複数の換気空調空間のそれぞれの要求風量から総和風量を算出し、該総和風量に基き送風機のインバータ周波数を制御する制御装置とを備えた換気空調装置であって、
風量調節手段が、ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、下限開度が送風機のインバータ周波数に応じて変更されるもの、下限開度が制御手段の算出した総和風量に応じて変更されるもの、または、下限開度が制御手段の算出した総和風量及び送風機のインバータ周波数に応じて変更されるものである。
風量調節手段が、ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、下限開度が送風機のインバータ周波数に応じて変更されるもの、下限開度が制御手段の算出した総和風量に応じて変更されるもの、または、下限開度が制御手段の算出した総和風量及び送風機のインバータ周波数に応じて変更されるものである。
本発明の換気空調装置によると、風量調節手段が、ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、下限開度が送風機のインバータ周波数に応じて変更されるもの、下限開度が制御手段の算出した総和風量に応じて変更されるもの、または、下限開度が制御手段の算出した総和風量及び送風機のインバータ周波数に応じて変更されるものであるので、換気空調空間の温度が設定温度に達している換気空調空間は、ダンパー開度を、インバータ周波数、総和風量、または、インバータ周波数と総和風量に応じて決まる下限開度とすることにより、換気量を確保し、設定温度をほぼ維持し、かつ、風量の絞り過ぎによるダンパーからの風切音の発生を防止できる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の換気空調装置の構成を示す構成図であり、図2は、図1の換気空調装置の風量調節手段の構成図であり、図3は、同じく主制御部のダンパー制御動作を示すフローチャートである。
図1において、住宅の天井裏に空調装置1と熱交換型換気ユニット21及びダクト配管11、12、13、14が設置されている。
空調装置1には、ヒートポンプ式の熱源機等の熱源発生機51から冷熱媒または温熱媒が供給される熱交換器である冷暖房用コイル3と送風機である還流用送風機2が組み込まれており、冷暖房用コイル3の吸込み側には還気口6と換気用給気口7が配置され、還流用送風機2の吹出し側には給気吹出し口5が配置されている。
熱交換型換気ユニット21には、全熱交換器22と給気用送風機23と排気用送風機24が配置され、給気用送風機23の吸込み側には給気吸込み口28が配置され、吹出し側には全熱交換器22を挟んで給気吹出し口26が配置され、また、排気用送風機24の吸込み側には排気吸込み口25が配置され、排気用送風機24の吹出し側には全熱交換器22を挟んで排気吹出し口27が配置されている。排気吹出し口27と給気吸込み口28は、それぞれダクトを介して外気に通じている。
図1は、実施の形態1の換気空調装置の構成を示す構成図であり、図2は、図1の換気空調装置の風量調節手段の構成図であり、図3は、同じく主制御部のダンパー制御動作を示すフローチャートである。
図1において、住宅の天井裏に空調装置1と熱交換型換気ユニット21及びダクト配管11、12、13、14が設置されている。
空調装置1には、ヒートポンプ式の熱源機等の熱源発生機51から冷熱媒または温熱媒が供給される熱交換器である冷暖房用コイル3と送風機である還流用送風機2が組み込まれており、冷暖房用コイル3の吸込み側には還気口6と換気用給気口7が配置され、還流用送風機2の吹出し側には給気吹出し口5が配置されている。
熱交換型換気ユニット21には、全熱交換器22と給気用送風機23と排気用送風機24が配置され、給気用送風機23の吸込み側には給気吸込み口28が配置され、吹出し側には全熱交換器22を挟んで給気吹出し口26が配置され、また、排気用送風機24の吸込み側には排気吸込み口25が配置され、排気用送風機24の吹出し側には全熱交換器22を挟んで排気吹出し口27が配置されている。排気吹出し口27と給気吸込み口28は、それぞれダクトを介して外気に通じている。
部屋D(サニタリー等)の排気吸込みグリル34は、排気吸込み口25とダクト14を介して接続され、また、給気吹出し口26は換気用給気口7とダクト15を介して接続されている。また、廊下に設けられた還気吸込みグリル33は、ダクト13により還気口6と連通される。部屋A、B、Cの吹出しグリル32は、各部屋の風量を調節する風量調節手段31に接続されており給気吹出し口5とダクト11、12を介して連通される。また、各部屋A、B、Cの廊下側には還流空気を通すドアのアンダーカット、ギャラリー等の還流口35が設けられている。ここで、部屋A、B、C、Dが、換気空調空間である。
各部屋A、B、Cには室内温度検知手段44を有する温度調節回路43が設置され、廊下等に設置され、空調装置1及び熱交換型換気ユニット21を操作する空調設定手段である操作部41を介して制御装置である主制御部4と接続されており、主制御部4は、熱源発生機51を制御するとともに熱交換型換気ユニット21を制御する機能も有する。
図2において各部屋A、B、Cの風量を変更する風量調節手段31は、ダンパー62とダンパー62を駆動する駆動部61が組み込まれており、ダンパー62のダンパー開度を変えることにより各部屋A、B、Cへ取込む空気の量を調節する。
各部屋A、B、Cには室内温度検知手段44を有する温度調節回路43が設置され、廊下等に設置され、空調装置1及び熱交換型換気ユニット21を操作する空調設定手段である操作部41を介して制御装置である主制御部4と接続されており、主制御部4は、熱源発生機51を制御するとともに熱交換型換気ユニット21を制御する機能も有する。
図2において各部屋A、B、Cの風量を変更する風量調節手段31は、ダンパー62とダンパー62を駆動する駆動部61が組み込まれており、ダンパー62のダンパー開度を変えることにより各部屋A、B、Cへ取込む空気の量を調節する。
次に、冷暖房、換気動作について図1、図2、図3により説明する。
部屋A、B、Cを冷房または暖房する場合には、熱源発生機51から冷暖房用コイル3に冷熱媒または温熱媒を供給し、環流用送風機2を運転することにより、給気吹出口5から冷暖房用コイル3で冷却された冷風または温められた温風が給気用ダクト11、12を通って給気グリル32から各部屋A、B、Cに供給される。各部屋A、B、Cを冷房または暖房、及び換気をした空気は各部屋A、B、Cの還流口35を通って廊下へと吹出し、還気吸込みグリル33から再び吸込まれる。一部の空気は部屋Dの還流口35から吸込まれ部屋Dを冷房または暖房、及び換気をしたのち排気吸込みグリル34からダクト14、熱交換型換気ユニット21の排気用送風機24、全熱交換器22を通過し、排気口27から排出される。
外気は、熱交換型換気ユニット21に給気吸込み口28から給気用送風機23により取入れられ、全熱交換器22にて排出される空気と熱交換をした後、換気吹出し口26にダクト15を介して連通した空調装置1の換気用給気口7へと導かれ、室内の空気と混合されて各部屋A、B、Cへと供給される。
部屋A、B、Cを冷房または暖房する場合には、熱源発生機51から冷暖房用コイル3に冷熱媒または温熱媒を供給し、環流用送風機2を運転することにより、給気吹出口5から冷暖房用コイル3で冷却された冷風または温められた温風が給気用ダクト11、12を通って給気グリル32から各部屋A、B、Cに供給される。各部屋A、B、Cを冷房または暖房、及び換気をした空気は各部屋A、B、Cの還流口35を通って廊下へと吹出し、還気吸込みグリル33から再び吸込まれる。一部の空気は部屋Dの還流口35から吸込まれ部屋Dを冷房または暖房、及び換気をしたのち排気吸込みグリル34からダクト14、熱交換型換気ユニット21の排気用送風機24、全熱交換器22を通過し、排気口27から排出される。
外気は、熱交換型換気ユニット21に給気吸込み口28から給気用送風機23により取入れられ、全熱交換器22にて排出される空気と熱交換をした後、換気吹出し口26にダクト15を介して連通した空調装置1の換気用給気口7へと導かれ、室内の空気と混合されて各部屋A、B、Cへと供給される。
各部屋A、B、Cの温度は室内温度検知手段44により検出され、温度調節回路43、空調設定手段である操作部41を介して制御装置である主制御部4へと伝えられる。主制御部4は、各部屋A、B、Cの室内温度検知手段44により検出された検知温度と温度調節回路43で設定した目標室内温度との差と、各部屋A、B、Cの部屋の広さや空調の負荷の大きさに応じて予め温度調節回路43に入力された能力ランクとにより要求風量を求める。要求風量は、能力ランクが大きく、室内温度検知手段44により検出された検知温度と目標室内温度の差(冷房時:検知温度−目標室内温度、暖房時:目標室内温度−検知温度)が大きい程大きくなる。主制御部4は、このようにして求められた各部屋A、B、Cの要求風量より総和風量を求め、この総和風量より空調装置1の還流用送風機2の送風量を制御する。
一方、風量調節手段31は、各部屋A、B、Cの温度調節回路43に接続されており、主制御部4に予め入力された給気吹出し口5から各風量調節手段31までのそれぞれの圧力損失値と、各部屋A、B、Cの要求風量により主制御部4にて制御され、風量調節手段31はダンパ62の開度を調節する。給気吹出し口5から風量調節手段31までの圧力損失値が大きく要求風量が大きい程、風量調節手段31内のダンパー62は開度が大きい状態となる。
逆に、室内温度検知手段44により検出された検知温度が、目標室内温度を満たしていればダンパー62の開度は最小(例えば、風量制御範囲の後述の第1の下限開度D1、第2の下限開度D2)となる。ただし、部屋の換気量を確保するために全閉(D3)にはならず後述の下限開度(D1、D2)となる。
逆に、室内温度検知手段44により検出された検知温度が、目標室内温度を満たしていればダンパー62の開度は最小(例えば、風量制御範囲の後述の第1の下限開度D1、第2の下限開度D2)となる。ただし、部屋の換気量を確保するために全閉(D3)にはならず後述の下限開度(D1、D2)となる。
次に、図3により風量調節手段31のダンパー62のダンパー開度を決定するときの主制御部4の制御動作を説明する。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS1)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS2)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS3)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS4)とし、各部屋A、B、Cの換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS5)し、還流用送風機2を制御する。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS1)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS2)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS3)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS4)とし、各部屋A、B、Cの換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS5)し、還流用送風機2を制御する。
一方、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し、1部屋でも検知温度が目標室内温度に達していない場合(温調ON)には(ステップS2)、熱源発生機51の運転を指示(ステップS6)し、各部屋A、B、Cの室内温度検知手段44により検出され検知温度と目標室内温度の差と、各部屋A、B、Cの部屋の広さや空調の負荷の大きさに応じて予め温度調節回路43に入力されたに能力ランクとにより要求風量を求める総和風量を求め(ステップS7)、ダンパー62の開度を全開(D0)から予め決められた所定の第1の下限開度(D1)の範囲で制御(ステップS8)し、主制御部4によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を制御(ステップS9)する。設定したインバータ周波数が予め決められた所定のF1Hz以下(ステップS10)でない場合は、インバータ周波数をこの設定インバータ周波数に決定し、設定したインバータ周波数がF1Hz以下(ステップS10)の場合は、ダンパー62の開度を全開(D0)から第1の下限開度D1より開度が小さい予め決められた所定の第2の下限開度(D2)の範囲で制御(ステップS11)し、圧損系が変わるため再度風量制御手段によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を調整(ステップS12)する。
このように、例えば、部屋Aの検知温度が目標室内温度に達していて、部屋B、Cの検知温度が目標室内温度に達していない場合、熱源発生機51は運転し、冷暖房用コイル3には冷熱媒または温熱媒を供給し、環流用送風機2により冷房または暖房された空気が各部屋A、B、Cに供給される。部屋Aでは、検知温度が目標室内温度に達しているため冷房または暖房をする必要はないが換気量を確保するため微風量を供給する必要がある。その際、環流用送風機2のインバータ周波数が低ければ、ダンパー62の可動範囲を広げ(D0〜D1をD0〜D2とする)風量制御範囲を拡大する。そこで、インバータ周波数が所定値F1Hz以下、即ち、還流用送風機2の送風量が少なくなると、部屋Aのダンパー開度をD1からD2と小さくし、換気を行いつつ、部屋の温度を維持し、かつ、風切音の発生を防止する。
以上のように、ある部屋の検知温度が目標室内温度に達していて、他の部屋の検知温度が目標室内温度に達していない場合でも、検知温度が目標室内温度に達している部屋の換気量を確保し、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)を抑制でき、かつダンパー62の閉め過ぎによる風切音の発生を防ぐことが可能である。
実施の形態2.
本実施の形態の換気空調装置では、主制御部4が総和要求風量によりダンパー開度を決定する制御を行う。その他は実施の形態1の換気空調装置と同じである。
図4は、ダンパー開度を決定するときの主制御部4の制御動作のフローチャートである。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS21)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS22)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS23)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS24)とし、各部屋の換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS25)し還流用送風機2を制御する。
本実施の形態の換気空調装置では、主制御部4が総和要求風量によりダンパー開度を決定する制御を行う。その他は実施の形態1の換気空調装置と同じである。
図4は、ダンパー開度を決定するときの主制御部4の制御動作のフローチャートである。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS21)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS22)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS23)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS24)とし、各部屋の換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS25)し還流用送風機2を制御する。
一方、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し、1部屋でも検知温度が目標室内温度に達していない場合(温調ON)には(ステップS22)、熱源発生機51の運転を指示(ステップS26)し、各部屋A、B、Cの室内温度検知手段44により検出され検知温度と目標室内温度の差と、各部屋A、B、Cの部屋の広さや空調の負荷の大きさに応じて予め温度調節回路43に入力された能力ランクとにより要求風量を求める総和風量を求め(ステップS27)、総和要求風量が予め決められた所定のQ1m3/h以下でない場合には、ダンパー62の開度を全開(D0)から第1の下限開度(D1)の範囲で制御(ステップS30)し、総和要求風量がQ1m3/h以下の場合には、ダンパー62の開度を全開(D0)から第2の下限開度(D2)の範囲で制御(ステップS29)し、主制御部4によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を制御(ステップS31)するものである。
このように、例えば、部屋Aの検知温度が目標室内温度に達していて、部屋B、Cの検知温度が目標室内温度に達していない場合、熱源発生機51は運転し冷暖房用コイル3には冷熱媒または温熱媒を供給し、環流用送風機2により冷房または暖房された空気が各部屋A、B、Cに供給される。部屋Aでは、検知温度が目標室内温度に達しているため冷房または暖房をする必要はないが換気量を確保するため微風量を供給する必要がある。その際、総和要求風量が少なくければ、ダンパー62の可動範囲を広げ風量制御範囲を拡大する。
以上のように、ある部屋の検知温度が目標室内温度に達していて、他の部屋の検知温度が目標室内温度に達していない場合でも、検知温度が目標室内温度に達している部屋の換気量を確保し、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)を抑制でき、かつダンパー62の閉め過ぎによる風切音の発生を防ぐことが可能である。
実施の形態3.
本実施の形態の換気空調装置では、主制御部4が総和風量及びインバータ周波数によりダンパー開度を決定する制御を行う。その他は実施の形態1、2の換気空調装置と同じである。
図5は、ダンパー開度を決定するときの主制御部4の制御動作のフローチャートである。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS51)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS52)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS53)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS54)とし、各部屋の換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS55)し還流用送風機2を制御する。
本実施の形態の換気空調装置では、主制御部4が総和風量及びインバータ周波数によりダンパー開度を決定する制御を行う。その他は実施の形態1、2の換気空調装置と同じである。
図5は、ダンパー開度を決定するときの主制御部4の制御動作のフローチャートである。
まず、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し(ステップS51)、総ての部屋の検知温度が目標室内温度に達している場合(温調OFF)には(ステップS52)、熱源発生機51の運転を停止(ステップS53)し、すべての風量調節手段31のダンパー62を全開(D0)(ステップS54)とし、各部屋の換気量を確保するために総和風量を予め決められた所定の最小量に設定(ステップS55)し還流用送風機2を制御する。
一方、室内温度検知手段44により検知した検知温度と温度調節回路43により設定された目標室内温度とを比較し、1部屋でも検知温度が目標室内温度に達していない場合(温調ON)には(ステップS52)、熱源発生機51の運転を指示(ステップS56)し、各部屋A、B、Cの室内温度検知手段44により検出され検知温度と目標室内温度の差と、各部屋A、B、Cの部屋の広さや空調の負荷の大きさに応じて予め温度調節回路43に入力されたに能力ランクとにより要求風量を求める総和風量を求め(ステップS57)、総和要求風量が予め決められた所定のQ1m3/h以下でない場合には、ダンパー62の開度を全開(D0)から第1の下限開度(D1)の範囲で制御(ステップS59)し、主制御部4によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を制御(ステップS60)する。総和要求風量がQ1m3/h以下の場合でも、一旦ダンパー62の開度を全開(D0)から第1の下限開度(D1)の範囲で制御(ステップS61)し、主制御部4によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を制御(ステップS62)する。設定したインバータ周波数が予め決められた所定のF1Hz以下(ステップS63)でない場合は、インバータ周波数をこの設定周波数に決定し、設定したインバータ周波数がF1Hz以下(ステップS63)の場合は、ダンパー62の開度を全開(D0)から第2の下限開度(D2)の範囲で制御(ステップS64)し、圧損系が変わるため再度主制御部4によりインバータ駆動式の還流用送風機2のインバータ周波数を調整(ステップS65)する。
このように、例えば、部屋Aの検知温度が目標室内温度に達していて、部屋B、Cの検知温度が目標室内温度に達していない場合、熱源発生機51は運転し冷暖房用コイル3には冷熱媒または温熱媒を供給し、環流用送風機2により冷房または暖房された空気が各部屋A、B、Cに供給される。部屋Aでは、検知温度が目標室内温度に達しているため冷房または暖房をする必要はないが換気量を確保するため微風量を供給する必要がある。その際、総和要求風量が少なく、かつ環流用送風機2のインバータ周波数が低ければダンパー62の可動範囲を広げ風量制御範囲を拡大する。
以上のように、ある部屋の検知温度が目標室内温度に達していて、他の部屋の検知温度が目標室内温度に達していない場合でも、検知温度が目標室内温度に達している部屋の換気量を確保し、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)を抑制でき、かつダンパーの閉め過ぎによる風切音の発生を確実に防ぐことが可能である。
以下、実施の形態1〜3の換気空調装置の変形例を記載する。
実施の形態1〜3の換気空調装置において、ダンパー62のダンパー開度がD0〜D1、D0〜D2の範囲で制御されるとき、空調設定手段である操作部41によりダンパーの下限開度の値である第1の下限開度D1、第2の下限開度D2を任意に設定できるようにする。このようにすれば、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)を確実に抑制でき、万が一ダンパーの閉め過ぎによる風切音の発生があっても、下限開度D2をD1近づける、またはD2、D1ともに開き気味にすることによりダンパー62からの風切音を簡単に改善することが可能である。
実施の形態1〜3の換気空調装置において、ダンパー62のダンパー開度がD0〜D1、D0〜D2の範囲で制御されるとき、空調設定手段である操作部41によりダンパーの下限開度の値である第1の下限開度D1、第2の下限開度D2を任意に設定できるようにする。このようにすれば、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)を確実に抑制でき、万が一ダンパーの閉め過ぎによる風切音の発生があっても、下限開度D2をD1近づける、またはD2、D1ともに開き気味にすることによりダンパー62からの風切音を簡単に改善することが可能である。
また、ダンパー62の下限開度の値を変更するための条件である還流用送風機2のインバータ周波数の値を空調設定手段である操作部41により任意に変更することができるようにすることにより、室内温度を下げ過ぎ(冷房)、または上げ過ぎ(暖房)をさらに確実に抑制できる。
また、空調設定手段である操作部41により任意にダンパー62の下限開度の値を変更することができるようにすることにより、ダンパー62の閉め過ぎによる風切音の発生があっても、下限開度D2をD1に近づける、またはD2、D1ともに開き気味にすることによりダンパー62からの風切音を簡単に改善することが可能である。
また、空調設定手段である操作部41により任意にダンパー62の下限開度の値を変更することができるようにすることにより、ダンパー62の閉め過ぎによる風切音の発生があっても、下限開度D2をD1に近づける、またはD2、D1ともに開き気味にすることによりダンパー62からの風切音を簡単に改善することが可能である。
また、実施の形態1、2の換気空調装置において、ダンパー62の開度制御範囲を変更する基準値をインバータ周波数の値の場合はF1Hz、総和風量の値の場合はQ1m3/hとしているが、これらの基準値をそれぞれ増やし、増やした基準値に応じてダンパー62の変更開度制御範囲も増やすことによりよりきめの細かい制御が可能となる。
さらに、ダンパー62の開度制御範囲を全開D0〜下限開度とし、この下限開度をインバータ周波数の値や総和風量の値に対応して、連続的に設定するようにしてもよい。即ち、インバータ周波数の値や総和風量の値が大きい場合は、下限開度を大きくし、小さくなるにしたがって、下限開度も小さくする。
これらによれば、より確実に目標温度に達している部屋の換気量は確保し、冷房時に室内温度を下げ過ぎず、暖房時に上げ過ぎず、また、風切音の発生を防ぐことが可能である。
さらに、ダンパー62の開度制御範囲を全開D0〜下限開度とし、この下限開度をインバータ周波数の値や総和風量の値に対応して、連続的に設定するようにしてもよい。即ち、インバータ周波数の値や総和風量の値が大きい場合は、下限開度を大きくし、小さくなるにしたがって、下限開度も小さくする。
これらによれば、より確実に目標温度に達している部屋の換気量は確保し、冷房時に室内温度を下げ過ぎず、暖房時に上げ過ぎず、また、風切音の発生を防ぐことが可能である。
実施の形態1〜3の換気空調装置は、換気装置として全熱交換器22を有する熱交換型ユニット21を用いた場合を示したが、図6に示すように換気装置として換気に全熱交換器22を使用せず、給気用送風機23、排気用送風機24を使用してもよく、同様な効果が得られる。
2 送風機、3 熱交換器、4 制御装置、21 換気装置、31 風量調節手段、41 空調設定手段、62 ダンパー、A、B、C、D 換気空調空間。
Claims (5)
- 換気装置と、該換気装置が取り入れた外気及び換気空調空間を循環する循環空気を温調する熱交換器と、温調後の空気を複数の前記換気空調空間に送風する送風機と、前記複数の換気空調空間にそれぞれ設置され、ダンパーのダンパー開度を変えることにより前記送風機からの送風量から取込み風量を調節する風量調節手段と、前記換気空調空間の温度と設定温度との温度差に基いてそれぞれの前記換気空調空間の要求風量を求め、該要求風量に基いて前記風量調節手段に前記ダンパーのダンパー開度を変えさせるとともに、前記複数の換気空調空間のそれぞれの要求風量から総和風量を算出し、該総和風量に基き前記送風機のインバータ周波数を制御する制御装置とを備えた換気空調装置であって、
前記風量調節手段が、前記ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、前記下限開度は前記送風機のインバータ周波数に応じて変更されることを特徴とする換気空調装置。 - 換気装置と、該換気装置が取り入れた外気及び換気空調空間を循環する循環空気を温調する熱交換器と、温調後の空気を複数の前記換気空調空間に送風する送風機と、前記複数の換気空調空間にそれぞれ設置され、ダンパーのダンパー開度を変えることにより前記送風機からの送風量から取込み風量を調節する風量調節手段と、前記換気空調空間の温度と設定温度との温度差に基いてそれぞれの前記換気空調空間の要求風量を求め、該要求風量に基いて前記風量調節手段に前記ダンパーのダンパー開度を変えさせるとともに、前記複数の換気空調空間のそれぞれの要求風量から総和風量を算出し、該総和風量に基き前記送風機のインバータ周波数を制御する制御装置とを備えた換気空調装置であって、
前記風量調節手段が、前記ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、前記下限開度は前記制御手段が算出した前記総和風量に応じて変更されることを特徴とする換気空調装置。 - 換気装置と、該換気装置が取り入れた外気及び換気空調空間を循環する循環空気を温調する熱交換器と、温調後の空気を複数の前記換気空調空間に送風する送風機と、前記複数の換気空調空間にそれぞれ設置され、ダンパーのダンパー開度を変えることにより前記送風機からの送風量から取込み風量を調節する風量調節手段と、前記換気空調空間の温度と設定温度との温度差に基いてそれぞれの前記換気空調空間の要求風量を求め、該要求風量に基いて前記風量調節手段に前記ダンパーのダンパー開度を変えさせるとともに、前記複数の換気空調空間のそれぞれの要求風量から総和風量を算出し、該総和風量に基き前記送風機のインバータ周波数を制御する制御装置とを備えた換気空調装置であって、
前記風量調節手段が、前記ダンパーのダンパー開度を全開から所定の下限開度の範囲で変えるとき、前記下限開度は前記制御手段が算出した前記総和風量及び前記送風機のインバータ周波数に応じて変更されることを特徴とする換気空調装置。 - 空調設定を変更する空調設定手段を備え、該空調設定手段により前記下限開度を任意に設定できることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの請求項に記載の換気空調装置。
- 空調設定を変更する空調設定手段を備え、該空調設定手段により前記インバータ周波数を任意に設定できることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの請求項に記載の換気空調装置。
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