JP2006247106A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技釘の存在によって生じる遊技球の流路変化を維持しつつ、遊技釘の調整を容易に行い得る弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤ベース18と、該遊技盤ベース18上の遊技球が流下する遊技領域Aに備えられ、該遊技球の流下方向に変化を与える遊技釘14とで遊技盤19を構成してなる遊技機であって、遊技盤ベース18に対して取り外し交換可能に構成され、遊技盤ベース18の一部を構成する植設基板21と、該植設基板21に植設される一本乃至複数本の釘部材25とからなる釘ユニット20と、遊技盤ベース18に設けられ、前記釘ユニット20の植設基板21が取付可能な取付部30とで構成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、弾球遊技機、詳しくは、遊技釘の調整が可能な弾球遊技機に関する。
弾球遊技機(いわゆるパチンコ機)は、遊技者が操作ハンドルを回転操作することによって発射装置を作動させて遊技盤の遊技領域へと遊技球を打ち出し、打ち出された遊技球が、風車や多数の遊技釘などを備えた遊技領域を流下して一般入賞口、始動入賞口などの所定の入賞口に入賞し、所定量の遊技球(賞球)を得ることにより遊技の興趣を図るものである。
このような弾球遊技機において、前記風車、遊技釘、各種入賞口などの遊技部材は、夫々の遊技機の遊技性に大きく係わってくるものである。
なかでも、遊技釘は、遊技球の流下方向、入賞口への入賞率に係わる重要な部材である。すなわち、遊技釘の上下左右の傾きによって遊技球の流下方向や入賞口への入賞率が左右されるものであるため、遊技店側・遊技者側のいずれにとっても重要度の高い遊技部材の一つといえる。
この遊技釘の上下左右方向の傾き調整は、一般には釘調整に熟練した技術と経験を持つ者などが行っていた。
しかし、このような人材は昨今不足しており、また雇い入れるに当たっては人員コストが掛かってしまう。このような問題から、遊技釘で遊技球の流下方向を調整することに行き詰っているのが現状である。
そこで、熟練した技術や経験を有さなくとも簡単に遊技球の流下調整を行える遊技機の提供が望まれていた。
このような問題を解決する一つの手段として、遊技領域において、所定位置に配設されている遊技釘群に代えて、所定長さ・形状をもった板状部材を遊技盤ベースに着脱可能に配設し、この板状部材を他の長さ・形状をもった板状部材と交換することにより遊技球の流路を規制する(遊技球の流下方向を調整する)ことを可能とした遊技機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−210105号公報
しかし、前記特許文献1に開示の先行技術では、遊技領域における遊技球の流路変化の一部が遊技釘ではなく板状部材で行われることになってしまうので、遊技釘特有の流路変化・遊技性を著しく損ない興趣の低下にもつながる。
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的とするところは、遊技釘の存在によって生じる遊技球の流路変化を維持しつつ、遊技釘の調整を容易に行い得る弾球遊技機を提供することにある。
このような目的を達成するために、第1の発明は、遊技盤ベース18と、該遊技盤ベース18上の遊技球が流下する遊技領域Aに備えられ、該遊技球の流下方向に変化を与える遊技釘14とで遊技盤19を構成してなる遊技機であって、遊技盤ベース18に対して取り外し交換可能に構成され、遊技盤ベース18の一部を構成する植設基板21と、該植設基板21に植設される一本乃至複数本の釘部材25とからなる釘ユニット20と、遊技盤ベース18に設けられ、前記釘ユニット20の植設基板21が取付可能な取付部30とで構成されていることを特徴とする弾球遊技機としたことである。
本発明によれば、遊技釘が存在することによって生じる流路変化を損なうことなく(流路変化を維持しつつ)容易に釘調整を行うことが可能となった。また、遊技盤ベース18に対し、所定位置の遊技釘を着脱して他の釘パターンに交換することにより釘調整することが可能であるため、複数種類の釘パターン(例えば、所定の入賞率になるような傾きに調整した遊技釘)を用意しておけば、熟練した技術や経験などを有していない者などであっても所定位置の釘調整を容易に行うことが出来る。
本発明によれば、植設基板21に一本乃至複数本の釘部材25を備えてユニット化し、かつ遊技盤ベース18には、該ユニット化された遊技釘を取り付ける取付部30を備えてなる着脱構造を採用しているため、遊技盤ベース18に対して遊技釘の釘調整が容易である。
また、本発明によれば、正面視三角形状やスロープ形状を構成する遊技釘群構造を予めユニット化して備えておくことも可能なため、それら特有の形状などから生じる流路変化も簡単に遊技盤に反映させることが可能である。
さらに、本発明によれば、全ての遊技釘を着脱可能に構成することも可能であるため、遊技釘を取り外した後の遊技盤を遊技釘の存在しない構成とすることができ、遊技盤のリサイクルが容易となる。
第2の発明は、第1の発明において、取付部30は、遊技盤ベース18を貫通して設けられる貫通孔31と、該貫通孔31の内面に、該貫通孔31よりも大径に凹設される被嵌合部32とで断面視凸孔形状に構成され、釘ユニット20は、前記貫通孔31及び被嵌合部32と嵌合可能に断面視凸形状に植設基板21を形成するとともに、該釘ユニット20を前記貫通孔31及び被嵌合部32に嵌合固定させた際に、前記植設基板21の釘部材植設面24が、前記遊技盤ベース18の前面18aと同一平面をもって配設されることを特徴とする弾球遊技機としたことである。
本発明によれば、ネジなどの別途部材を要さずとも釘ユニット20の着脱が可能となるので、釘ユニット20の交換が容易である。
また、本発明によれば、釘ユニット20を遊技盤ベース18の取付部30に嵌合して取り付けた際に、釘部材25を植設している釘部材植設面24が遊技盤ベース18の前面18aと同一平面をもって配設されるため、遊技盤ベース18の前面18a、すなわち遊技領域Aを構成する面を、極力凹凸のないフラット面とすることができ、嵌合位置において遊技球の流下に影響を及ぼすことも無い。
また、本発明によれば、釘ユニット20を遊技盤ベース18の裏側から着脱交換作業する構成となるため、何らかの要因により釘ユニット20の嵌合状態がずれたとしても、釘ユニット20は遊技盤19の裏側方向に移動するだけで、釘ユニット20が遊技領域A側に飛び出して遊技球の流下を妨げるような虞もない。
さらに、遊技盤ベース18の裏側から釘ユニット20の着脱交換作業を行う構成であることから、釘ユニット20を不正に取り外されたり交換されたりする虞もない。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、釘ユニット20は、植設基板21に植設される釘部材25が、植設基板21上で変動可能、かつ変動後の状態を保持可能に構成されていることを特徴とする弾球遊技機としたことである。
本発明によれば、釘ユニット20を交換することにより釘調整を行った後に、さらに釘ユニット20に植設した釘部材25の釘調整を行うことが出来るため、釘調整のバリエーションが広がる。
第4の発明は、第3の発明において、植設基板21は、所定領域の釘部材移動溝33と、該移動溝33と連通して基板裏面の溝周囲に凹設される複数個の係止用凹溝34を備え、釘部材25は、前記移動溝33内を摺動する摺動軸部26と、該摺動軸部26の一端側に備えられて遊技領域Aに突出する軸頭部27と、前記摺動軸部26の他端側に備えられて前記係止用凹溝34に係止可能な係止部28と、該係止部28よりも後方に備えられて植設基板21の裏側に突出する摘み部29とで構成されていることを特徴とする弾球遊技機としたことである。
本発明によれば、釘部材25に設けた係止部28を、植設基板21に設けた所定の係止用凹溝34を選択して係止させることで、釘部材25単体毎の釘調整が行えかつその状態を保持することができる。また、釘部材25に摘み部29を設けたため、釘部材25を変動調整させる場合の操作性が向上する。
第5の発明は、第1乃至第4のいずれかの発明において、植設基板21が硬質合成樹脂材からなることを特徴とする弾球遊技機としたことである。
本発明によれば、釘部材25を植設する植設基板21の強度を高めることができ、遊技釘単体毎の調整時の外圧や遊技釘に掛かる衝撃などによって植設基板21が破損する虞も少ない。
本発明によれば、遊技釘の存在によって生じる遊技球の流路変化を維持しつつ、遊技釘の調整を容易に行い得る弾球遊技機を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。なお、本実施形態は本発明の一例にすぎずなんらこれに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
図1は、本発明を適用した弾球遊技機(パチンコ機ともいう)の一例を示す概略斜視図である。
弾球遊技機は、図1に示すように、外枠1の前面に内枠(ベースドア)2が回動自在に軸支され、該内枠2の前面には、遊技盤ベース18に種々の遊技部材を備えて遊技領域Aを構成した図2に示すような遊技盤19が着脱自在に装着され、該遊技盤19の背面には図示しない表示装置が着脱自在に装着されている。
また、前記内枠2の前面には、図1に示すように、ガラス板4を嵌めたフロント扉3が回動自在に軸支され、該フロント扉3閉鎖時には、該フロント扉3の前側からガラス板4を介して前記遊技盤19が視認される。
また、フロント扉3の前面下部には、図示しない払出装置から払い出された遊技球が遊技球受入口5aから供給されるとともに、発射装置へと遊技球を供給するための遊技球供給皿(上皿)5が一体的に備えられている。
前記フロント扉3を軸支した内枠2の前面下部には、前記遊技球供給皿5満杯時に遊技球受入口5aの内方で溢れ出た球(溢出球)を排出する下皿排出口6aを有する下皿6を取付ベース7に一体的に備えた皿ユニット9が回動自在に軸支されている。
前記皿ユニット9の反軸支側の切欠き部分に対応する内枠2の前面下部箇所には、遊技球を遊技領域Aへ向けて発射する発射装置のハンドル8を備えている。
発射装置は、前記ハンドル8のレバー8aを時計回り方向に回転させることにより、例えば、内枠2の下部に備えた図示しない遊技球発射部の発射ソレノイドを駆動させる。
そしてこの発射ソレノイドの駆動により、図示しない球送り装置から供給された遊技球供給皿5からの遊技球を叩打して遊技球を表側の遊技領域Aに打ち出すことができる。また、球送り装置は、その内部に球送りソレノイドを設けており、皿ユニット9から遊技球供給皿5を介して転動してきた遊技球を遊技球発射部に所定個数ずつ供給するために用いられる。
遊技部材は、弾球遊技機において遊技に必要な全ての部材を言い、例えば、図2に示すように遊技球が転動する表側の遊技領域Aを区画すると共に、該表側の遊技領域Aに発射ソレノイドから打ち出される遊技球を導くガイドレール15、表示装置の変動表示を起動すると共に、大当たりとするか否かの抽選処理を起動する始動入賞装置(始動入賞口ともいう)10、大当たり時に開放するアタッカと称する特別電動役物を構成する大入賞装置(大入賞口ともいう)11、遊技球が入賞することにより遊技球の払い出しが行われる一般入賞口12、遊技領域での入賞を逃したアウト球を排出するアウト口13、遊技盤ベース18に備えられている多数の遊技釘14、そして遊技球が転動可能なステージ16、天通路17などの遊技部材が一例として挙げられる。
遊技盤ベース18は、前記各遊技部材を固定でき、かつ、容易に変形しない(曲がらない)又は変質しない程度の硬度・強度等を有する材質で形成されている。また、遊技盤ベース18は、少なくともその一部が無色透明のアクリル樹脂材、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂などの透明性の高い硬質の合成樹脂材(透明部材)で形成され、裏側に配設される表示装置がその透明部材を介して視認可能とする。
また、樹脂以外の材質、例えばガラスなどを採用することも本発明の範囲内であり設計変更可能である。
なお、遊技盤ベースを介して遊技盤裏側の表示装置を視認可能とする構成を採用しない場合には、遊技盤ベース全体が非透明部材(例えばベニヤ合板)からなるものであっても構わない。
演出表示装置は、例えば「7」「7」「7」などの装飾的な演出表示等を行ったりする液晶演出表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、投影機からの動画又は静止画を、反射板で屈折して表示させる投影型画像演出表示装置も対象で、特に限定されず本発明の範囲内で種々の演出表示装置が適用される。
また、演出表示装置の大きさは、特に限定解釈されず、遊技盤ベース18の透明部材部分の大きさに合わせて変更可能であるが、前記遊技領域Aの全域にわたって表示領域とすることで広範囲の演出表示を可能とする大きさであってもよい。
本発明の遊技機は、遊技盤19における所定箇所の遊技釘14が釘ユニット20として遊技盤ベース18に対して着脱可能に構成されている点を特徴的な技術的手段としている。以下、このような本発明の特徴的な構成を中心に説明する。
なお、本実施例では、例えば図2に示すように2箇所の領域の遊技釘14を釘ユニット20として構成しているが、特に限定されるものではなく、本発明の範囲内で、任意の一箇所乃至複数箇所を選択して釘ユニット20として構成することが可能である。
釘ユニット20は、例えば図3に示すように、所定形状に形成された植設基板21と、該植設基板21の釘部材植設面24に複数本突設された釘部材25とで構成されている。
植設基板21は、長細板状の第一ベース部22と、該第一ベース部22上に突状に設けられ、第一ベース部22と相似形状の小型に形成された長細板状の第二ベース部23とで断面視凸形状に形成されてなり、本実施例では、遊技盤ベース18と同一材料、例えばポリカーボネート樹脂などの硬質合成樹脂材料をもって押出成形により第一ベース部22と第二ベース部23とが一体成形されている。
本実施例によれば、遊技盤ベース18に設けた後述する取付部30に対して取り外し交換可能に嵌合される構成で、かつ嵌合させた際に、植接基板21の先端面(釘部材植設面)24が、遊技盤ベース18の表面18aと同一平面をもって配設可能に、植設基板21の嵌合高さを設計する。
なお、植設基板21の形状や材質などは特に限定はされず本発明の範囲内で設計変更可能である。例えば、植設基板21の釘部材植設面24に色彩、模様などを施したり、あるいは植設基板21の釘部材植設面24の形状を様々な形態とすることで、遊技盤19全体の装飾性を向上させるものとすることも可能である。
釘部材25は、本実施例では、例えば図3(a)に示すように、一定の間隔をあけて同一構成の釘部材25が水平方向に複数本並設されている。
図3(b)は、釘部材25の他の配列構成の一例で、複数本の釘部材25で正面視略三角形状の釘配列を構成するようにした実施の一例である。
また、本実施例の釘部材25は、夫々前記植設基板21の釘部材植設面24に直交して前方に真直ぐ(上下左右に傾くこと無く)に突設するものとしている。なお、本実施例では、図3(a)では釘部材25を5本、図3(b)では釘部材25を9本設ける構成を採用したが、釘部材25は本発明の範囲内において、一本乃至複数本任意に選択可能である。
釘部材25は、前記植設基板21の型成形時に型内に配設して一体成形するものとしてもよいが、予め植設基板21の釘部材植設面24から第一ベース部22の裏面22aにわたって釘部材取付用の貫通孔を設け、該貫通孔に釘部材25の所定範囲までを埋設固定するものとしてもよく限定はされない。
本実施例では、釘部材植設面24から突設される部分が、該釘部材植設面24から直交して突出する真直ぐな釘部材としているが、釘部材植設面24から所定の傾斜角度をもって傾斜しているものであっても構わない。本実施例のような釘部材25の場合、釘部材個々の傾斜角度を後調整してもよい。
遊技盤ベース18には、図2及び図4に示すように、前記釘ユニット20が交換可能に嵌合保持される取付部30が、遊技盤ベース18の表裏面にわたって所定箇所に貫通して設けられている。
本実施例では、図2に示すように遊技盤ベース18における遊技領域A上方の二箇所に夫々貫通して設けられている。
取付部30は、前記釘ユニット20の植設基板21を取り外し可能に嵌合保持する構成を有し、本実施例では、例えば、前記釘ユニット20の植設基板21の第二ベース部23が嵌合可能な形状に遊技盤ベース18を貫通して設けた貫通孔31と、該貫通孔31の内面に、第一ベース部22が嵌合可能な形状に、前記貫通孔31よりも大径に凹設される被嵌合部32とで断面視凸孔形状に構成されており、前記釘ユニット20の植設基板21の断面視凸形状が嵌合可能な孔形状である。
なお、取付部30の孔形状は本実施例で図示した形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、釘ユニット20との関係で種々の形状に設計変更可能である。
すなわち、本実施例によれば、複数パターンの遊技釘構成(釘傾斜角度、密集度合いなどの異なる構成)を備えた複数個の釘ユニット20を用意しておくことで、釘ユニット20として所定箇所の遊技釘を、複数パターンの他の遊技釘構成を備えた釘ユニット20と交換することによって実質的にその部分の釘調整が簡単に可能である。
なお、本実施例によれば、ポリカーボネート樹脂などの硬質合成樹脂にて一体成形されてなる植設基板21を用いたため、植設基板21に十分な強度が得られた。従って、植設基板21に釘部材25を一体的に設けた後に、該釘部材25個々の釘調整(釘部材の傾斜角度など)を行うことも可能である。
図5は、本発明の実施例2で、釘ユニット20の他の実施例を示し、釘部材25個々が独立して夫々の傾斜角度を調整可能としている実施の一例である。
すなわち釘ユニット20は、植設基板21に植設される個々の釘部材25が、植設基板21上で変動可能、かつ変動後の状態を保持可能に構成されている。
本実施例の釘ユニット20は、植設基板21と釘部材25とで構成されている点は実施例1と同じであるが、植設基板21と釘部材25の夫々の構成を実施例1と異にしている。
なお、遊技盤ベース18その他の遊技機構成は実施例1と同一であるためその説明は省略する。
植設基板21は、釘部材植設面24から第一ベース部22の裏面22aにわたって穿設されている所定領域の釘部材移動溝33と、該移動溝33と連通して基板裏面(第一ベース部22の裏面22a)の溝周囲に凹設される複数個の係止用凹溝34を備えて構成されている。
釘部材移動溝33は、個々の釘部材25が水平方向(植設基板21の前後方向)にスライド可能かつ周方向に回転可能に摺動自在な孔径に形成された円筒状の溝である。
係止用凹溝34は、前記釘部材移動溝33の基板裏面側(第一ベース部22の裏面22a)に、該移動溝33と連通して凹設されており、例えば本実施例では、前記移動溝33の周囲に放射状に複数個穿設されている。なお、係止用凹溝34の数は、本実施例に限定されず、本実施例の配設数よりも少なくても多くてもよく本発明の範囲内で設計変更可能である。
釘部材25は、前記釘部材移動溝33内を摺動する直線状の円柱状摺動軸部26と、該摺動軸部26の一端側に備えられて遊技領域Aに突出する軸頭部27と、前記摺動軸部26の他端側に備えられて前記係止用凹溝34に係止可能な係止部28と、該係止部28よりも後方に備えられて植設基板21の裏側に突出する摘み部29とで構成されている。
前記円柱状摺動軸部26は、植設基板21の釘部材移動溝33の溝長さよりも長尺状に形成され、釘部材25の水平方向のスライド操作を可能としている。
前記軸頭部27は、植設基板21に対して所定の傾斜角度をもって円柱状摺動軸部26の先端から折曲形成されている。傾斜角度は実施の態様に応じて設定可能である。
前記係止部28は、本実施例では、前記係止用凹溝34に着脱可能に係止され得る側面視矩形状の平板凸片で、前記摺動軸部26の後端側の周囲に放射状に複数個突設されている。本実施例では、一対の係止部28を水平方向で相対向する位置に一つずつ設けている。
係止部28の形状は、植設基板21の係止用凹溝34と着脱自在に係止可能な形状であればよく、またその配設数は特に限定されず、前記係止用凹溝34の任意の溝を選択して係止可能であれば一個乃至複数個の範囲内で選択可能である。
摘み部29は、前記摺動軸部26の後端側に一体的に突設されており、本実施例では、摺動軸部26をそのまま同軸状に延設して構成されている。摘み部29は、特に本実施例形状に限定解釈されるものではなく、作業者が摘み易い形状を本発明の範囲内で選択可能である。なお、摘み部を設けない構成であってもよい。
また、本実施例では、植設基板21の裏面側(第一ベース部22の裏面22a側)に釘脱落防止構成35を備えている。例えば、本実施例では、釘配設状態で植設基板21の裏面22a側に突出する摘み部29を覆う程度の形状とした着脱可能なカバー部材36としている。複数本の釘部材25を備えている形態の場合は、夫々の摘み部29を覆う程度の大きさとする。
カバー部材36は、例えば上下壁部38,39と該上下壁部38,39にわたって設けられる受け壁部40とで構成され、左右の壁部を有しない側面視コ字形状のカバー本体37と、該カバー本体37の上下壁部38,39の端縁から直交して一体的に延設した鍔部41とで構成され、植設基板21の第一ベース部22の裏面22a側に突出して備えた係止溝部43に着脱可能に取り付けられる。
係止溝部43は、植設基板21の側方から前記鍔部41をスライド可能に挿入してカバー部材36を着脱可能に保持する構成で、例えば本実施例では、釘部材移動溝33を挟んで上下一対で第一ベース部22の裏面22a側から突設されており、短尺状の両面と長尺状の対向面を開放した断面視L字形状をもって構成されている。
これにより、植設基板21に設けられている釘部材25の後端側(摘み部29後端)は、カバー部材36の内面に当接されて植設基板21後方への移動が阻止されるため(植設基板21前方への移動は係止部28の係止用凹溝34への係止によって阻止されている。)、遊技領域Aにて遊技球などの衝撃を受けても、釘部材25が脱落するような不都合もない。
本実施例によれば、まず、カバー部材36を取り外し、次に釘調整の必要な釘部材25を、その摘み部29をもって植設基板21の裏側方向(図中Sで記す方向)へと引き出して係止部28を係止用凹溝34から離脱させる(係止解除状態)。なお、軸頭部27側から前記S方向へと押圧することによっても係止状態を解除することは可能である。
そして、その係止解除状態で釘部材25を所定方向に回転作動(図中Rで示す回転)させて所定位置を決定した後に、釘部材25を植設基板21の表側方向へと引き寄せて係止部28を所定の係止用凹溝34に係止させて前記所定位置に釘部材25を保持させる。これにより、釘部材25に所定角度を付けることができる(釘調整が可能である。)。
また、本実施例においても、実施例1と同様に釘ユニット20を、他の釘構成からなる釘ユニット20と交換することで釘調整することも勿論可能である。
図6は、本発明の実施例3で、釘ユニット20の他の実施例を示し、前記実施例2の変形例である。
実施例2では、釘部材25の係止部28を、摺動軸部26の後端側に設けるとともに、該係止部28が係止される係止用凹溝34を植設基板21の第一ベース部22の裏面22a側に設けることにより、釘部材25を植設基板21の裏側に引き出して係止状態を解除する実施の一例であるが、本実施例では、前記係止部28を摺動軸部26の前端側に設けるとともに、該係止部28が係止される係止用凹溝34を、植設基板21の釘部材植設面24側に設けることにより、釘部材25を植設基板21の前側に引き出して係止状態を解除する実施の一例である。本実施例によれば、遊技盤19の前面(遊技盤ベース前面18a)から夫々の釘ユニット20の釘部材25の釘調整が行えるため、作業性がさらに向上する。
本実施例の植設基板21は、釘部材植設面24側に位置する釘部材移動溝33の前端に、該移動溝33と連通する係止用凹溝34を設けている点で実施例2と相違し、釘部材移動溝33、係止用凹溝34の形状その他の構成は実施例2と同様である。
また、本実施例にあっても、実施例1と同様に釘脱落防止構造35を植設基板21の裏側に備えているが、その構成を異にしている。すなわち、本実施例によれば、上述した係止部28と係止用凹溝34との関係で植設基板21の裏側(第一ベース部裏面22a)方向への移動が阻止されてはいるが、前側(釘部材植設面24)方向への移動は実施例2に開示した釘脱落防止構造では阻止できない。
そこで本実施例では、釘部材25の後端側を長尺状に植設基板21の裏側に突出させるとともに、その後端側の末端に係止鍔部44を備え、該係止鍔部44を、植設基板21の裏側方向へと付勢されている弾性部材45に係止させて構成している。弾性部材45としては、例えば図示せるように湾曲状に植設基板21の裏面(第一ベース部裏面22a)に取り付けた板バネを採用し、その略中心位置に前記係止鍔部44を係止させている。本実施例において弾性部材45は、その端縁を植設基板21の裏面(第一ベース部裏面22a)に固定しなくとも、固定して取り付けることも可能である。
従って、図6(a)に示すように、釘部材25は、弾性部材45によって常時釘部材25を係止する方向(S方向)へと引張られているため、まず、図6(b)に示すように、その弾性部材45に抗して釘部材25を植設基板21の前方(図6(b)中でS1で示す方向)へと引き出して係止部28の係止用凹溝34への係止状態を解除する。
そして、その後、所定方向に回転作動(図中Rで示す回転)させて所定位置を決定した後に、釘部材25の前方への引張り力を緩めれば、釘部材25が植設基板21の裏側方向への移動を開始し、係止部28が所定の係止用凹溝34に係止されて前記所定位置に釘部材25が保持される。これにより、釘部材25に所定角度を付けることができる(釘調整が可能である。)。また、釘部材25は、弾性部材45によって常時係止部28が係止用凹溝34に係止する方向に引張られているため、遊技球の衝撃などが釘部材25に掛かったとしても植設基板21から脱落することも無い。
図7は、本発明の実施例4で、釘ユニット20の他の実施例を示し、実施例3と比して釘部材移動溝33と係止用凹溝34の構成が相違する。すなわち、前記実施例3では釘部材25がその配設位置で前後方向にスライド可能、回転可能に構成されているが、本実施例では、釘部材25の移動領域が植設基板21の縦方向Hにも備えられることにより、釘部材25が移動する所定領域を拡大した釘部材移動溝形状を採用した実施の一例である。
釘部材25は、摺動軸部26と軸頭部27が直線状に形成され、かつ平板凸片形状の係止部28を摺動軸部26の水平方向に一対突設されているものを採用するが、実施例3と同様の傾斜状の軸頭部27を備えた釘部材25を採用することも可能である。その他の構成にあっては実施例3と同様である。なお、本実施例において弾性部材45は、植設基板21の裏面(第一ベース部裏面22a)に対して固定せずに摺動可能に配されている。
釘部材移動溝33は、溝長さ方向に釘部材25が摺動可能な溝幅をもって植設基板21の縦方向H、例えば釘部材植設面24の短手方向に縦長溝状に穿設されている。なお、本実施例では、釘部材植設面24の水平方向軸に対して直交するように形成されているが、水平軸方向に対して傾斜状に交差するように形成した長溝形状であってもよい。
係止用凹溝34は、前記釘部材移動溝33の溝長さ方向に直交して水平方向に、該移動溝33と連通して複数箇所凹設されている。係止用凹溝34の配設数は本発明の範囲内で増減可能であるが、可能な限り多数設けておくのが釘部材25の釘調整が細かく行えるので好ましい。
また、この係止用凹溝34は、移動溝33に対して水平方向に直交する溝部に代えて、あるいは直交する溝部とともに、移動溝33に対して傾斜状に交差する溝部を備えて釘部材25を回転させた所定位置で保持できる構成を採用することも可能で、これにより釘部材25の傾斜角度の調整も可能となる。
なお、複数の釘部材25を備える釘ユニット20の場合、この縦長溝状の釘部材移動溝33は、同一形状のものを複数個設けてもよく、また異なる形状のものを複数個設けるものであっても良い。
従って、本実施例によれば、縦長溝状の釘部材移動溝33の溝長さ方向にそって釘部材25を摺動させ、所定位置で係止用凹溝34に係止部28を係止させて釘部材25を所定位置に保持できるため、広い領域での釘調整が図れる。
図8は、本発明の実施例5を示し、釘ユニット20の他の実施例で、実施例4と同様に、釘部材25が移動する所定領域を拡大した釘部材移動溝形状を採用した実施の一例である。
その他の構成にあっては実施例4と同様である。
本実施例の釘部材移動溝33は、釘部材25が周方向に摺動可能な円環溝状に穿設されている。
この釘部材移動溝33の内径・外径は特に図示した本実施例に限定されず本発明の範囲内で大小設計変更可能である。複数の釘部材25を備える釘ユニット20の場合、この円環溝状の釘部材移動溝33は、同一径のものを複数個設けてもよく、また異なる径のものを複数個設けるものであっても良い。
係止用凹溝34は、釘部材移動溝33と直交して連通するように、釘部材植設面24にて溝内径r1と外径r2の相対向する位置に夫々矩形状に穿設されている。この係止用凹溝34は、釘部材移動溝33の周方向に所定間隔おきに複数個配設される。係止用凹溝34の配設数は特に限定されないが、可能な限り多数設けておくのが釘部材25の釘調整が細かく行えるので好ましい。
従って、本実施例によれば、円環溝状の釘部材移動溝33の周方向にそって釘部材25を摺動させ、所定位置で係止用凹溝34に係止部28を係止させて釘部材25を所定位置に保持できるため、広い領域での釘調整が図れる。
本発明弾球遊技機の一実施例を示す全体斜視図。 遊技盤の概略正面。 釘ユニットの一例を示す概略斜視図。 釘ユニットと遊技盤との関係を部分的に示す概略断面図で、(a)は釘ユニットが遊技盤の取付部に嵌合されている状態を示し、(b)は遊技盤の取付部と釘ユニットが分離されている状態を示す。 実施例2の釘ユニットを示し、(a)は釘ユニットの縦断側面図、(b)は釘ユニットの縦断背面図。 実施例3の釘ユニットを示し、(a)は釘ユニットの縦断側面図で釘部材が植設基板に保持されている状態、(b)は釘部材が前方に引き出されて係止状態が解除されている状態。 実施例4の釘ユニットを示し、(a)は釘ユニットの一部を示す横断平面図、(b)は釘ユニットの一部を示す縦断正面図。 実施例5の釘ユニットを示し、(a)は釘ユニットの縦断側面図、(b)は釘ユニットの縦断正面図。
符号の説明
18 遊技盤ベース
19 遊技盤
A 遊技領域
14 遊技釘
20 釘ユニット
21 植設基板
25 釘部材
30 取付部

Claims (5)

  1. 遊技盤ベースと、
    該遊技盤ベース上の遊技球が流下する遊技領域に備えられ、該遊技球の流下方向に変化を与える遊技釘とで遊技盤を構成してなる遊技機であって、
    遊技盤ベースに対して取り外し交換可能に構成され、遊技盤ベースの一部を構成する植設基板と、該植設基板に植設される一本乃至複数本の釘部材とからなる釘ユニットと、
    遊技盤ベースに設けられ、前記釘ユニットの植設基板が取付可能な取付部とで構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 取付部は、遊技盤ベースを貫通して設けられる貫通孔と、該貫通孔の内面に、該貫通孔よりも大径に凹設される被嵌合部とで断面視凸孔形状に構成され、
    釘ユニットは、前記貫通孔及び被嵌合部と嵌合可能に断面視凸形状に植設基板を形成するとともに、該釘ユニットを前記貫通孔及び被嵌合部に嵌合固定させた際に、前記植設基板の釘部材植設面が、前記遊技盤ベースの前面と同一平面をもって配設されることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 釘ユニットは、植設基板に植設される釘部材が、植設基板上で変動可能、かつ変動後の状態を保持可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 植設基板は、所定領域の釘部材移動溝と、該移動溝と連通して基板裏面の溝周囲に凹設される複数個の係止用凹溝を備え、
    釘部材は、前記移動溝内を摺動する摺動軸部と、該摺動軸部の一端側に備えられて遊技領域に突出する軸頭部と、前記摺動軸部の他端側に備えられて前記係止用凹溝に係止可能な係止部と、該係止部よりも後方に備えられて植設基板の裏側に突出する摘み部とで構成されていることを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 植設基板が硬質合成樹脂材からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の弾球遊技機。
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