JP5392513B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、遊技領域を広く(略遊技盤前面)、有効に利用すること等を目的として、遊技盤が光透過性素材、例えば、透明のアクリル樹脂、ポリカーボネイト等の釘打ち、穿孔加工が可能な合成樹脂で成形されたものが提案されている。
そして、上述のような盤面部品を裏面側から取り付ける構成の遊技機については、例えば、次の文献を挙げることができる。
そのクリアランスを大きく設定すると盤面部品を取り付けた状態で、遊技盤の正面から見ると、クリアランスが目立つことになるし、クリアランスを小さく設定すると盤面部品の取り付けが困難になる。
即ち、透明な樹脂の遊技盤面の場合は、遊技盤が透明であることで、一見すると正面視で貫通孔の輪郭が目立たないと考えられがちであるが、透明な遊技盤内を進行する光は、貫通孔の内面を境界として、反射したり、屈折してたりし、直進することが少ないため、その貫通孔の内面の境界が明らかに現れ、結果として、遊技盤の厚み分の暗部として、即ち、クリアランスとして目立つことになるのである。
前面に遊技領域を形成すると共に、光透過性素材により形成され、貫通孔を有する遊技盤と、
前記遊技盤の裏面に設けられ、前記貫通孔を覆わないように前記貫通孔より大きい貫通孔を有し、所定の装飾の施された装飾部と、
前記遊技盤の裏面側に設けられると共に、一部が前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔に挿通されて前記遊技領域を流下する遊技球と接触可能とされる盤面部品と、
を備える遊技機において、
前記盤面部品は、前記装飾部より裏面側に配置され、前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔を塞ぐように裏面側から覆う基端部分と、前記基端部分から前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔を通して前記遊技盤の前面側に突出する突出部とを含み、
前記基端部分は、前記突出部と前記遊技盤の貫通孔の周縁との間隙を覆う第1領域と前記第1領域の外縁において前記装飾部を介さずに前記遊技盤の裏面を覆う第2領域と前記第2領域の外縁において前記装飾部を介して前記遊技盤の裏面を覆う第3領域とを有し、前記装飾部と同一又は類似の色相の配色の装飾を有する被覆部を含む、
ことを特徴としている。
遊技盤を構成する光透過性の素材とは、アクリル樹脂、ポリカーボネイト等の特殊な合成樹脂であり、誘導釘の打ち込みや、貫通孔の穿孔等の加工が可能なもので、透明であるのが好ましいが、光が十分に透過するように極く薄く着色されている素材も含まれる。
本発明の装飾部の装飾層がセル板又は塗着される装飾画像等から構成されるが、これには、それ自体発光機能を持つフィルム状とされたEL(エレクトロルミネセンス)も含まれる。また、これらの遊技盤に対する取り付け方法は、接着剤による接着、熱溶着等適宜の手段を用いてよい。また、装飾画像についても、プリント方式、転写方式等適宜の手段を用い得る。
遊技領域を前面側に形成し、光透過性素材により形成した遊技盤を備え、該遊技盤には前記遊技領域から該遊技盤の裏面側にかけて貫通した貫通孔が形成されると共に該貫通孔を介して盤面部品が設けられ、前記遊技領域を流下する遊技球が該盤面部品に接触するように構成した遊技機において、
前記遊技盤の裏面側に配置され、少なくとも前記貫通孔の開口部の全周を囲う領域に対応して設けられる有色の装飾層を有する装飾部が備えられ、
前記遊技盤の裏面側から前記貫通孔に挿入された状態で配設される所定の前記盤面部品が、前記遊技盤の前面より突出した突出部を有すると共に該突出部が、前記貫通孔に容易に挿脱可能な程度に、その横断面積が前記貫通孔の横断面積よりも小さく構成され、且つ、
前記盤面部品の前記遊技盤の裏面側に位置する部分には、少なくとも前記突出部と前記貫通孔により形成される間隙面域を覆う有色の被覆面が備えられている、ことを特徴とする。
このように構成することで、貫通孔を盤面部品の突出部よりも大きな横断面積とし、即ち、大き目の貫通孔とし、容易な挿脱を可能として組み付け作業を容易に行い得るようにしながら、前記遊技盤の裏面側に配置した有色の装飾層と、盤面部品に供えた有色の被覆面とを連続させることで、透明な遊技盤を前面から透かして見たときに、前記貫通孔と盤面部品の突出部との間に生じる大き目のクリアランスが存在しないように見せることが可能となったものであり、組み立て作業の容易性を確保しながら、前面視の体裁を良いものとすることができるのである。
前記装飾部と前記被覆面が同一色相又は類似の色相とされていることを特徴とする。
このように構成することで、透明な遊技盤を前面から見たときに、遊技盤の裏面に位置する装飾部が、実際には装飾部が存在しない前記被覆面まで延長されて存在するように見え、即ち、前記間隙面域が前記装飾部と同一色相又は類似の色相となって、色相的に連続性を持たせることとなって、その間隙面域にクリアランスが暗部として現れるのを更に効果的に防止することができる。
前記装飾部と前記被覆面が同一又は類似の模様とされていることを特徴とする。
このように構成することで、透明な遊技盤を前面から見たときに、遊技盤の裏面に位置する装飾部が、実際には装飾部が存在しない前記被覆面まで延長されて存在するように見え、即ち、前記間隙面域が前記装飾部と同一又は類似の模様となって、模様的に連続性を持たせることとなって、その間隙面域にクリアランスが暗部として現れるのを更に効果的に防止することができる。
前記遊技盤及び装飾部は、その中央部分に図柄表示装置の表示画面に対応する窓部を備えていることを特徴とする。
このような窓部(開口又は透明部)を設けることで、透明な遊技盤による広域の遊技領域を確保しながら、図柄表示装置の配置位置を確保をすることができた。
前記盤面部品が、スルーゲートであり、該スルーゲートの検知信号を送る配線が、前記被覆面及び装飾部により遮蔽された部分を通って遊技盤裏面側の制御装置に接続されていることを特徴とする。
このように、盤面部品が、スルーゲートである場合に、その電気配線を、前記被覆面及び装飾部により遮蔽された部分を通って遊技盤裏面側の制御装置に接続することで、透明な遊技盤の前面視に触れず、体裁が良く、装飾性が向上する。
前記盤面部品の所定のものは、枠部材に取り付けられ、該枠部材は、前面視において前記装飾部により遮蔽される状態で遊技盤の裏面に取り付けられていることを特徴とする。
このように、盤面部品の所定のもの、例えば、左右位置に配置されるスルーゲート等を、枠部材に取り付けておくことで、所定の盤面部品を、枠部材を取り付けることで、一度に遊技盤に取り付けることができ、製造工程を簡略化できる。
前記枠部材が、前記図柄表示装置の外縁部分とそれに対応する遊技盤裏面側との間に配置することを特徴とする。
このように構成することで、隙間をなくし、遊技盤裏面への不正侵入防止を果たすことができる。
前記装飾部の装飾層がセル板又は装飾画像からなり、該セル板又は装飾画像が遊技盤の裏面に貼着又は塗着されるものにおいて、該セル板又は装飾画像が遊技盤に貼着又は塗着された後に前記貫通孔が穿孔され、前記盤面部品の被覆面が前記貫通孔の周縁から前記突出部の付け根部に渡って設けられていることを特徴とする。
このように構成した場合、遊技盤の裏面の装飾部は、前記貫通孔の部分だけ切り欠いた状態となり、その装飾部は、貫通孔の周縁ではそのエッジ部分まで存在でき、他方、被覆面を、前記貫通孔の周縁から前記突出部の付け根部に渡って設けるようにすれば、自動的に被覆面と装飾部とが途切れることなく連続できて、これを前面視でみると、色相又は模様の連続性故に、前記貫通孔と前記盤面部品の突出部の周囲との間のクリアランスが存在しないように見えるのである。
前記装飾部の装飾層がセル板又は装飾画像からなり、該セル板又は装飾画像が遊技盤の裏面に貼着又は塗着されるものにおいて、該セル板又は装飾画像が、前記貫通孔よりも大きな面積で切り欠いた開口の状態前記遊技盤に貼着又は塗着され、前記盤面部品の被覆面が前記貫通孔の周縁を超えてセル板又は装飾画像に繋がる位置から前記前記突出部の付け根部に渡って設けられている、ことを特徴とする。
このような構成とすれば、セル板を予め貫通孔位置に大きめに穿孔しておき、或いは、装飾画像についても、転写或いは塗装(ペイント)に際して予め貫通孔相当部分を大きめに除去した状態で実施することができるので、作業に精度が要求されず、簡単に済む。その反面、加工(塗着等)が簡単な盤面部品の被覆面の方を大き目に形成することで、簡単に装飾部との連続性を確保できるのである。
前記装飾部の装飾層がセル板又は装飾画像からなり、該セル板又は装飾画像が遊技盤の裏面に貼着又は塗着されるものにおいて、該セル板又は装飾画像が遊技盤に貼着又は塗着された後に前記貫通孔が穿孔されるか、又は、該セル板又は装飾画像が、前記貫通孔よりも大きな面積で切り欠いた開口の状態前記遊技盤に貼着又は塗着され、前記盤面部品の被覆面が前記突出部の付け根部から前記貫通孔の周縁のセル板又は装飾画像に重複する状態で設けられている。
このような構成とすることで、装飾部及び被覆面の形成の精度が緩くて済み、製造が簡単となる。少なくとも被覆面は、例えば塗膜層乃至プリント膜層といった極く薄い層であるので、これがセル板又は装飾画像に重ねられる状態となっても、厚みによる不都合が生じないものである。
(パチンコ機の正面構成)
そして、図4に示す通り、前記内枠12の外枠11に対する枢着部725に近い前記遊技盤30のコーナーが、図6に示すように、略三角形状(遊技盤の中心側は円弧状)に角落ち720されている。前記枢着部725は、図4に示すように、外枠11に固定のブラケット726(上端部)(下端部は図外)に、内枠12に固定の取り付け金具を枢着することで構成されている。
そして、樹脂ベース20の後側には、図4及び図6他に示す遊技盤30が着脱可能に装着されている。図6他に示すように、遊技盤30は、ここでは、特殊な樹脂配合の透明なアクリル樹脂で、略四角形状に構成され、上部一方のコーナーが肩落ちされており(後に述べる)、その周縁部が樹脂ベース20(内枠12)の裏側に当接した状態で取着されている。
この遊技盤30については、図6乃至図21を用いて後に詳述する。
図5に基づき、パチンコ機10の背面構成について全体の概要を説明する。
パチンコ機10にはその背面(実際には内枠12および遊技盤30の背面)において、各種制御基板が上下に並べられるようにして配置されており、さらに、遊技球を供給するための遊技球供給装置(払出機構)や樹脂製の保護カバー等が取り付けられている。
図6乃至図21は、遊技盤30及びこれに関わる盤面部品等の構成を示す。
遊技盤30の構成を示す正面図である。遊技盤30は、既述のとおり、特殊な樹脂配合の透明なアクリル樹脂(誘導釘の打ち込み許容し、また、穿孔が容易に行ない得る等の特性を持つ)で、約10mmの厚みで成形され、この遊技盤30の面には遊技領域に設けられる入賞装置等の盤面部品が設けられるが、この盤面部品としては、遊技盤30の表面側から設けられる誘導釘等と、遊技盤30の裏面側から貫通孔を介して表面側に突出させて設けられるスルーゲート等があるが、以下順次詳述する。
次に、遊技盤30の特徴となる具体的構造について、以下詳述する。
上述の遊技領域を前面側に形成し、光透過性素材により形成した遊技盤30には、各種の盤面部品を挿入して設置するために、例えば、図8に示すように、前記遊技領域から該遊技盤30の裏面側にかけて貫通した貫通孔、ここでは、上方において、ワープ通路部材62の傘部分63用の円弧状のスリット型の貫通孔63A、そのワープ通路部材62の入球口部64用の略長円形の貫通孔64A、やや下方の遊技盤30の左右に配置されたスルーゲート34,34用のトラック型の貫通孔34A,34A、遊技球を往復転動させる波型のステージ61の入球口65を備えた一部を突出させるステージ用貫通孔61A、前記ステージの左右端部位置に前方に向けて傾斜状態で突出させた誘導片60,60用のスリット状の貫通孔60A,60A、このステージ61から排出される位置に設けた始動口33とこれに一体の羽根物の可変入賞装置67(始動入賞装置ともいう)の一部を突出させるための可変入賞装置67用の貫通孔67A、及び、最も下方に位置する大入賞装置66の一部及びこれと一体の意匠部35用の貫通孔66A等が穿孔され、或いは切削されて形成されている。
これらの盤面部品は、前記遊技盤30の裏面側から前記貫通孔(貫通孔63A、貫通孔64A,貫通孔34A,34A,貫通孔60A,60A,ステージ用貫通孔61A,貫通孔67A,貫通孔66A)に挿入された状態で配設されるが、それぞれ前記遊技盤30の前面より突出した突出部、即ち、ワープ通路部材62の傘部分63である突出部63’、スルーゲート34,34の突出部34’,34’、ステージ61の入球口65を備えた一部である突出部61’、誘導片60,60の突出部60’60’、可変入賞装置67の一部である突出部67’、大入賞装置66の一部である突出部66’を有すると共にこれらの突出部(突出部63’、突出部34’,34’、突出部61’、突出部60’,60’、突出部67’、突出部66’)が、前記貫通孔(貫通孔63A、貫通孔64A,貫通孔34A,34A,貫通孔60A,60A,ステージ用貫通孔61A,貫通孔67A,貫通孔66A)に容易に挿脱可能な程度に、その横断面積が前記貫通孔(貫通孔63A、貫通孔64A,貫通孔34A,34A,貫通孔60A,60A,ステージ用貫通孔61A,貫通孔67A,貫通孔66A)の横断面積よりも、挿入、離脱が容易な程度に小さく構成されている。
前記遊技盤30が最前部に位置され、その裏面には、セル板からなる装飾層68Aを有する装飾部68が貼り付けられる。このように、前記遊技盤30の裏面側に配置され、少なくとも前記貫通孔(貫通孔63A、貫通孔64A,貫通孔34A,34A,貫通孔60A,60A,ステージ用貫通孔61A,貫通孔67A,貫通孔66A)の開口部の全周を囲う領域に対応して設けられる有色の装飾層68Aを有する装飾部68が備えられている。
このような窓部68B(装飾部68の開口又は透明部、遊技盤30は、盤面部品を設けることなく、且つ、実質透明である)を設けることで、透明な遊技盤30による広域の遊技領域を確保しながら、図柄表示装置42の配置位置を確保をすることができた。
ここでは、スルーゲート34,34と演出用ランプ及び状態報知ランプユニットが枠部材69への取り付け対象となっているが、その他の盤面部品も適宜枠部材69に取り付けてもよく、該枠部材69は、前面視において前記被覆面34D及び装飾部68により遮蔽される状態で遊技盤30の裏面に取り付けられるのが好ましい。
このように、盤面部品の所定のもの、例えば、左右位置に配置されるスルーゲート等を、枠部材に取り付けておくことで、複数の盤面部品を、枠部材を取り付けることで、一度に遊技盤に取り付けることができ、製造工程を簡略化できる。
そして、この枠部材69の裏面位置に、この枠部材69に対応する面積の液晶ディスプレイである図柄表示装置42が配置される。
前記枠部材69は、前記図柄表示装置42の外縁部分とそれに対応する遊技盤裏面側との間に配置されている。このように構成することで、隙間をなくし、遊技盤裏面への不正侵入防止を果たすことができる。
即ち、図22に拡大縦断側面図を示すが、透明な遊技盤30に穿孔された貫通孔34Aに、スルーゲート34の突出部34’が挿入されるが、その突出部34’の横断面積が、前記貫通孔34Aよりも挿入離脱が容易な程度に小さくされている。これによって形成される両者間のクリアランスとして現せば、約1mm程度である。このクリアランスは、挿入離脱を行うだけであれば、0.2mm〜0.5mm程度で十分であるところ、組み付け、分解作業を行い易くするために、大幅なクリアランスとしている。
更に、図23に模式的に拡大した縦断側面図に示すように、スルーゲート34の突出部34’の付け根部分の前面部、即ち、クリアランス相当部分、即ち、間隙面域には、被覆面34Dが設けられ、そこには、前記装飾層68Aと実質同じ色相で彩色が施されている。
この場合にも、透明な遊技盤30を前面から見たときに、遊技盤30の裏面に位置する装飾部68が、実際には装飾部68が存在しない前記被覆面34Dまで延長されて存在するように見え、即ち、前記間隙面域が前記装飾部68と同一又は類似の模様となって、模様的に連続性を持たせることとなって、その間隙面域にクリアランスが暗部として現れるのを更に効果的に防止することができる。
次に、装飾層68A及び被覆面34Dの変形例−1について、図24に基づいて述べる。
ここでは、前記装飾部68がセル板又は装飾画像からなり、該セル板又は装飾画像が遊技盤30の裏面に貼着又は塗着されるものにおいて、該セル板又は装飾画像が、前記貫通孔34Aよりも大きな面積で切り欠いた開口34Bの状態で前記遊技盤30に貼着又は塗着され、前記盤面部品であるスルーゲート34の被覆面34Dが前記貫通孔34Aの周縁を超えてセル板又は装飾画像に繋がる位置から前記前記突出部34’の付け根部に渡って設けられている。
34A:貫通孔(スルーゲート用)
34B:開口(装飾部)
34D:被覆面
42:図柄表示装置
60:誘導片
61:ステージ
62:ワープ通路部材
63:傘部材
69:枠部材
66:大入賞装置
67:可変入賞装置
68:装飾部
68A:装飾層
Claims (1)
- 前面に遊技領域を形成すると共に、光透過性素材により形成され、貫通孔を有する遊技盤と、
前記遊技盤の裏面に設けられ、前記貫通孔を覆わないように前記貫通孔より大きい貫通孔を有し、所定の装飾の施された装飾部と、
前記遊技盤の裏面側に設けられると共に、一部が前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔に挿通されて前記遊技領域を流下する遊技球と接触可能とされる盤面部品と、
を備える遊技機において、
前記盤面部品は、前記装飾部より裏面側に配置され、前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔を塞ぐように裏面側から覆う基端部分と、前記基端部分から前記遊技盤の貫通孔及び前記装飾部の貫通孔を通して前記遊技盤の前面側に突出する突出部とを含み、
前記基端部分は、前記突出部と前記遊技盤の貫通孔の周縁との間隙を覆う第1領域と前記第1領域の外縁において前記装飾部を介さずに前記遊技盤の裏面を覆う第2領域と前記第2領域の外縁において前記装飾部を介して前記遊技盤の裏面を覆う第3領域とを有し、前記装飾部と同一又は類似の色相の配色の装飾を有する被覆部を含む、
ことを特徴とする遊技機。
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