JP2006246042A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 専用の高価な部品を付加することなく、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じさせずに利用者の興味を引くことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 透明原稿台を保持し、線状光源を収納する外装体の上面縁部もしくは側面部、または押さえカバーの上面縁部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部を設け、線状光源から該窓部へ導かれた光を窓部から外部へ発光させるようにした。また、透過原稿を読み取る画像読取装置において、透過光照明ユニットの外装体の上面部に、透過光照明ユニットの内部から光学系により導かれた光を外部へ発光する窓部を設けるか、透過光照明ユニットの外装体の一部または全体を光透過性樹脂材で形成し、内部に配置された光源からの光が透過することにより外部へ発光させるようにした。
【選択図】 図5
【解決手段】 透明原稿台を保持し、線状光源を収納する外装体の上面縁部もしくは側面部、または押さえカバーの上面縁部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部を設け、線状光源から該窓部へ導かれた光を窓部から外部へ発光させるようにした。また、透過原稿を読み取る画像読取装置において、透過光照明ユニットの外装体の上面部に、透過光照明ユニットの内部から光学系により導かれた光を外部へ発光する窓部を設けるか、透過光照明ユニットの外装体の一部または全体を光透過性樹脂材で形成し、内部に配置された光源からの光が透過することにより外部へ発光させるようにした。
【選択図】 図5
Description
本発明は、反射原稿、あるいは反射原稿と透過原稿の両方を読み取り可能な画像読取装置に関する。
紙原稿、雑誌、写真などの画像を電子データとして読み取るスキャナとして、いわゆるフラットベッドスキャナが汎用されている。フラットベッドスキャナは、透明原稿台(プラテンガラス)の上に反射原稿を載置し、その上に押さえカバーを配置した状態で、透明原稿台の下方に設けられた蛍光管、LEDなどで構成された線状光源を副走査方向に移動させながら反射原稿に対して光を照射し、反射原稿からの反射光を光学系によりラインセンサに導いて結像させ、ラインセンサが主走査方向に光学像を読み取ることによって反射原稿の画像データを得るように構成されている(特許文献1)。
また、上位機種などでは、35mmフィルムなどの透過原稿の画像を電子データとして読み取る機能を有するものがある。このタイプのスキャナには、透明原稿台の上方に透過光照明ユニットが取り付けられる。透過光照明ユニットには、透過原稿を背面から照明する面発光部が設けられており、透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して面発光部からの光を照射し、透明原稿台の下方に設けられたラインセンサを副走査方向に移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて主走査方向に光学像を読み取り、この光学像を電気信号に変換することによって透過原稿の画像データを得るように構成されている(特許文献2)。
最近では、スキャナ機能、複写機能、プリント機能などを合わせ持つ複合機が家庭用に市販されているが、この複合機にも透過原稿を読み取り可能な機種がある。
特開2003−125176号公報
特開2004−363895号公報
従来のこうしたスキャナでは、画像を読み取るためのスキャンに数秒の時間を要する。このためスキャナの利用者は、スキャンが行われている最中は、スキャンが終了するまでの数秒の間待機する必要があるが、待機時に利用者が退屈感、空白感などを感じる場合がある。このため、スキャンの最中に利用者を注目させ、何らかの良好な意識を与える機能があれば付加価値を向上することができ好ましい。しかし、コストの制約があるため、従来のスキャナの構造を活かして簡便な変更でこのような効果が得られるようにすることが要求される。
本発明は、フラットベッドタイプの構成でスキャンを行う画像読取装置において、専用の高価な部品を付加することなく、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じさせずに利用者の興味を引くことができる画像読取装置を提供することを目的としている。
本発明の画像読取装置は、透明原稿台の上に載置された反射原稿に対して副走査方向に線状光源を移動させながら光を照射し、反射原稿からの反射光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透明原稿台を保持し、線状光源を収納する外装体の上面縁部もしくは側面部、または反
射原稿を上方から押さえる開閉可能な押さえカバーの上面縁部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする。
透明原稿台を保持し、線状光源を収納する外装体の上面縁部もしくは側面部、または反
射原稿を上方から押さえる開閉可能な押さえカバーの上面縁部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする。
上記の発明では、スキャンが開始されると、押さえカバーまたはスキャナ本体の外装体に設けられた窓部が発光し、この窓部から発光する光はスキャンの進行とともにスキャンの方向(副走査方向)に移動する。
この移動する光はスキャナの利用者を注目させ、移動する光を眺めることによって、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じさせることがなく、利用者に良好な意識を与えることができる。
さらに、反射原稿を照明する移動光源を利用して、この光源からの光を窓部に導いて発光させているので、専用の高価な部品を付加する必要がなく、コストの増加を抑えることができる。
本発明の画像読取装置は、透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットからの光を照射し、副走査方向にラインセンサを移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、透過光照明ユニットの内部に配置された光源から光学系により導かれた光を外部へ発光する窓部が設けられていることを特徴とする。
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、透過光照明ユニットの内部に配置された光源から光学系により導かれた光を外部へ発光する窓部が設けられていることを特徴とする。
上記の発明では、スキャンの最中に、透過原稿ユニットの外装体に設けられた窓部が発光する。例えば、窓部の形状を利用者の興味を引くような形状としたり、あるいは光源からの光を着色透明部材を通過させて窓部へ導くことによって着色光を窓部から発光させたりすることで、スキャナの利用者を注目させることができ、利用者は発光する窓部を眺めることによって、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じることがなく、利用者に良好な意識を与えることができる。
本発明の画像読取装置は、透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットからの光を照射し、副走査方向にラインセンサを移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の一部または全体が光透過性樹脂材で形成され、前記光透過性樹脂材で形成された部位が、透過光照明ユニットの内部に配置された光源からの光が透過することにより外部へ発光することを特徴とする。
透過光照明ユニットの外装体の一部または全体が光透過性樹脂材で形成され、前記光透過性樹脂材で形成された部位が、透過光照明ユニットの内部に配置された光源からの光が透過することにより外部へ発光することを特徴とする。
上記の発明では、スキャンの最中に、透過原稿ユニットの外装体を構成する光透過性樹脂材で形成された部位が発光する。例えば、光源からの光を着色樹脂材を透過させて外部へ導くことによって着色光を外部へ発光させることで、スキャナの利用者を注目させることができ、利用者は発光する外装体を眺めることによって、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じることがなく、利用者に良好な意識を与えることができる。
本発明の画像読取装置は、透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットの副走査方向へ移動可能な線状光源から光を照射し、該線状光源の副走査方向への移動に同期させてラインセンサを副走査方向に移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方
向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする。
向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする。
上記の発明では、スキャンが開始されると、押さえカバーまたは透過光照明ユニットの外装体に設けられた窓部が発光し、この窓部から発光する光はスキャンの進行とともにスキャンの方向(副走査方向)に移動する。
この移動する光はスキャナの利用者を注目させ、移動する光を眺めることによって、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じさせることがなく、利用者に良好な意識を与えることができる。
本発明の画像読取装置によれば、専用の高価な部品を付加することなく、スキャンの最中に退屈感、空白感などを感じさせずに利用者の興味を引くことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の画像読取装置(スキャナ)の一実施形態を示した斜視図であり、図1(a)は押さえカバーを閉じた状態、図1(b)は押さえカバーを開いた状態を示している。図2は、図1のスキャナの断面図、図3は、図2のA−A線断面図である。
本実施形態のスキャナ1aは、反射原稿を読み取るフラットベッド型のスキャナであり、スキャナ本体2の上部に反射原稿を上方から押さえる押さえカバー4が図2のヒンジ部14で開閉自在に取り付けられている。
図2に示したように、スキャナ本体2の上面には板状のガラスからなる透明原稿台5が配置され、この上に反射原稿41が被読み取り面を下向きにして載置される。スキャナ本体2の内部には、線状光源7、反射鏡8a〜8c、レンズ9、およびラインセンサ10を収納したキャリッジ6が設けられている。キャリッジ6は、ガイドシャフト12に嵌合して案内されながら、パルスモータにより駆動されるプーリと、プーリに装着されたベルトとからなるキャリッジ移送機構11により副走査方向Yに移動する。
蛍光管、LEDなどの線状光源7から反射原稿41に照明された光は、反射原稿41で反射した後、反射鏡8a〜8cによってレンズ9へ導かれ、ラインセンサ10に反射原稿41の光学像が結像する。ラインセンサ10は、反射原稿41の画像を電気的な画像信号に変換するものであり、複数個の撮像素子が副走査方向と直交する主走査方向へ一直線上に並んでいる。具体的には、ラインセンサ10としてCCDセンサなどが用いられる。
本発明は、CCD方式、CIS方式のいずれの方式であっても適用できる。また、ラインセンサをキャリッジへ搭載せずに固定配置し、反射原稿からの反射光を移動反射鏡および固定反射鏡によりラインセンサへ導くタイプのスキャナ、および画像処理回路をキャリッジに搭載するスキャナにも本発明を適用できる。
なお、図示を省略しているが、スキャナ本体2の内部には、ラインセンサ10からの出力をデジタル信号に変換するAD変換器、画像処理用のASIC、パーソナルコンピュータ等の外部機器と通信するためのUSB、SCSI等のインターフェース回路、光源駆動
回路、ラインバッファ、データバスなどの構成要素、すなわち光源点灯、データの格納、処理、送信などの画像読み取りに必要な機能を備えた構成要素が設けられている。
回路、ラインバッファ、データバスなどの構成要素、すなわち光源点灯、データの格納、処理、送信などの画像読み取りに必要な機能を備えた構成要素が設けられている。
画像の読み取り時には、押さえカバー4を閉じて押さえマット13で反射原稿41を押さえた状態とし、線状光源7を点灯させ、キャリッジ6を副走査方向へ移動させながら反射原稿41を照明し、反射原稿41からの反射光を反射鏡8a〜8cによってレンズ9へ導き、ラインセンサ10に反射原稿41の光学像を結像させる。線状光源7を反射原稿41の一端から他端まで移動させながらラインセンサ10によって主走査方向に光学像を読み取ることにより、反射原稿41全体の画像信号が得られる。
本実施形態では、図1(a)に示したように、押さえカバー4の外装体4aの上面縁部に、線状光源7が移動する副走査方向に沿って断続的に窓部51a〜51cが設けられている。
これらの窓部51a〜51cには、副走査方向に移動する線状光源7からの光が順次導かれるようになっている。図4の拡大断面図に示したように、線状光源7の端部には導光レンズ55が配置され、導光レンズ55によって線状光源7からの光をキャリッジ6の外部へ上方に導くようにしている。
導光レンズ55は、例えばアクリル樹脂などの透明材質の部材を用いて、線状光源7からの光を反射または屈折させて上方へ導くように適宜構成することができる。
この他、副走査方向に移動する線状光源7からの光を上方の窓部51a〜51cへ導くための光学系はこれに限らず、必要であれば、2種類以上のレンズからなる光学系、レンズおよび反射鏡からなる光学系などを、線状光源7と共に(キャリッジ6に設置された状態で)副走査方向へ移動するように適宜設置することができる。場合によっては、このような光学系を設置せずに線状光源7からの光を直接に上方へ取り出してもよい。
この他、副走査方向に移動する線状光源7からの光を上方の窓部51a〜51cへ導くための光学系はこれに限らず、必要であれば、2種類以上のレンズからなる光学系、レンズおよび反射鏡からなる光学系などを、線状光源7と共に(キャリッジ6に設置された状態で)副走査方向へ移動するように適宜設置することができる。場合によっては、このような光学系を設置せずに線状光源7からの光を直接に上方へ取り出してもよい。
図1(b)および図3に示したように、スキャナ本体2の外装体2aの上面部には、押さえカバー4を閉じた際に窓部51a〜51cと重なる各位置に光透過部52a〜52cが設けられている。導光レンズ55から上方へ出た光は、導光レンズ55がキャリッジ6の移動により光透過部52aの位置に達した際に、光透過部52aを通り窓部51aから外部へ透過し、これにより窓部51aが発光する(図5(a))。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が光透過部52bの位置に達すると、導光レンズ55から上方へ出た光は光透過部52bを通り窓部51bから外部へ透過し、これにより窓部51bが発光する(図5(b))。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が光透過部52cの位置に達すると、導光レンズ55から上方へ出た光は光透過部52cを通り窓部51cから外部へ透過し、これにより窓部51cが発光する(図5(c))。
光透過部52a〜52cは、スキャナ本体2の外装体2aの所定位置に、透明樹脂材などの透明部材を配置することにより構成することができる。また、導光レンズ55からの光を窓部51a〜51cに通過させることができれば、必ずしも窓部51a〜51cに対応する形状とする必要はない。また、導光レンズ55からの光を、透明原稿台5を通過させて窓部51a〜51cに導くようにすれば、光透過部52a〜52cを設ける必要はない。
窓部51a〜51cは、押さえカバー4の外装体4aの所定位置に、透明樹脂材などの透明部材を配置し、この透明部材における外部へ表出した外面を窓部とすることにより構成することができる。窓部は、線状光源7が移動する副走査方向に沿って断続的に配置されていればよく、窓部の形状、数、間隔などは場合に応じて適宜に変更すればよいが、窓部の形状を、例えば星型などのようにスキャナの利用者の興味を引く形状にしたり、外装
体4aにおける窓部の位置に配置した透明部材を着色したり、さらに走査方向に沿って色を変えるなどの方法によって、窓部から着色光を発光させることにより演色性をさらに高めることができる。例えば、窓部51aからの発光色と、51bからの発光色と、51cからの発光色とが、それぞれ異なる色となるように構成してもよい。
体4aにおける窓部の位置に配置した透明部材を着色したり、さらに走査方向に沿って色を変えるなどの方法によって、窓部から着色光を発光させることにより演色性をさらに高めることができる。例えば、窓部51aからの発光色と、51bからの発光色と、51cからの発光色とが、それぞれ異なる色となるように構成してもよい。
図6は、本発明の画像読取装置の他の実施形態を示した斜視図であり、図6(a)は押さえカバーを閉じた状態、図6(b)は押さえカバーを開いた状態を示している。本実施形態のスキャナ1bでは、画像読取機構の基本的な構成は上述した実施形態と同様であるが、押さえカバー4の外装体4aの上面縁部に、線状光源7が移動する副走査方向に沿って連続的に窓部51を設けている。
スキャナ本体2の外装体2aの上面部には、押さえカバー4を閉じた際に窓部51と重なる位置に光透過部52が設けられている。上述した実施形態と同様に、線状光源7の端部には図4に示した導光レンズ55が設けられ、導光レンズ55から上方へ出た光は、キャリッジ6の移動によって、光透過部52の長手方向に移動しながら光透過部52を透過し、さらに窓部51から外部へ透過して発光する。すなわち、図7に示したように、反射原稿を読み取るスキャン時に、キャリッジ6に搭載された線状光源7の副走査方向への移動に伴って、線状光源7からの光が、窓部51を副走査方向へ順次移動しながら(図
7(a)→図7(b)→図7(c))発光する。
7(a)→図7(b)→図7(c))発光する。
図8は、本発明の画像読取装置の他の実施形態を示した斜視図である。本実施形態のスキャナ1cでは、画像読取機構の基本的な構成は上述した実施形態と同様であるが、線状光源7が移動する副走査方向に沿った窓部51a〜51cを、スキャナ本体2の外装体2aの上面縁部に設けている。
上述した実施形態と同様に、線状光源7の端部には図4に示した導光レンズ55が設けられ、導光レンズ55から上方へ出た光は、導光レンズ55がキャリッジ6の移動により窓部51aの位置に達した際に、窓部51aを透過して外部へ発光する。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が窓部51bの位置に達すると、導光レンズ55から上方へ出た光は窓部51bを透過して外部へ発光する。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が窓部51cの位置に達すると、導光レンズ55から上方へ出た光は窓部51cを透過して外部へ発光する。
図9(a)は、本発明の画像読取装置の他の実施形態を示した斜視図である。本実施形態のスキャナ1dでは、画像読取機構の基本的な構成は上述した実施形態と同様であるが、線状光源7が移動する副走査方向に沿った窓部51a〜51cを、スキャナ本体2の外装体2aの側面部に設けている。
上述した実施形態と同様に、線状光源7の端部には導光レンズ55が設けられているが、本実施形態では図9(b)の拡大断面図に示したように、線状光源7の端部に配置された導光レンズ55によって線状光源7からの光をキャリッジ6の外部へ側方に導くようにしている。
導光レンズ55から側方へ出た光は、導光レンズ55がキャリッジ6の移動により窓部51aの位置に達した際に、窓部51aを透過して外部へ発光する。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が窓部51bの位置に達すると、導光レンズ55から側方へ出た光は窓部51bを透過して外部へ発光する。さらにキャリッジ6が移動して導光レンズ55が窓部51cの位置に達すると、導光レンズ55から側方へ出た光は窓部51cを透過して外部へ発光する。
図10は、本発明の画像読取装置(スキャナ)の他の実施形態を示した斜視図であり、図10(a)は押さえカバーを閉じた状態、図10(b)は押さえカバーを開いた状態を示している。図11は、図10のスキャナの断面図、図12は、図11のA−A線断面図である。
本実施形態のスキャナ1eは、反射原稿と、35mmフィルムなどの透過原稿の両方を読み取るタイプであり、透明原稿台5の上方に透過光照明ユニット21が取り付けられる。透過光照明ユニット21には、透過原稿42を背面から照明する面発光部24が設けられており、透明原稿台5の上に載置されたホルダ22の枠内に載置された透過原稿42に対して面発光部24からの光を照射し、透明原稿台5の下方に設けられたキャリッジ6のラインセンサ10を副走査方向に移動させながら透過原稿42からの透過光をラインセンサ10に結像させて主走査方向に光学像を読み取り、この光学像を電気信号に変換することによって透過原稿の画像データを得るように構成されている。
図11に示したように、スキャナ本体2の透明原稿台5の上に透過原稿42が被読み取り面を下向きにして載置される。スキャナ本体2の内部は、上述した実施形態と同様の構成であり、同一の構成要素を同一符号で示し詳細な説明を省略する。
透過光照明ユニット21には、蛍光管、あるいはRGBの各色に対応するLEDなどの光源25が配置され、光源25からの光は拡散板とリフレクタとからなる光拡散板28に入射されて面発光部24へ面状に均一に拡散され、透過原稿42へ面発光部24から均一に光が照明される。
画像の読み取り時には、光源25を点灯させ、面発光部24から透過原稿42を照明し、透過原稿42からの透過光を反射鏡8a〜8cによってレンズ9へ導き、ラインセンサ10に透過原稿42の光学像を結像させる。ラインセンサ10を透過原稿42の一端から他端まで移動させながらラインセンサ10によって主走査方向に光学像を読み取ることにより、透過原稿42全体の画像信号が得られる。
本実施形態では、図10〜図12に示したように、透過光源ユニット21の外装体21aの上面部に、窓部51が設けられている。光源25に隣接して配置された導光レンズ55によって光源25からの光が上方の窓部51に導かれ、これにより窓部51が発光する(図13)。
窓部51は、透過光源ユニット21の外装体21aの所定位置から導光レンズ55を貫通させ、導光レンズ55の外部へ表出した外面を窓部とすることにより構成することができる。
導光レンズ55は、例えばアクリル樹脂などの透明材質の部材を用いて、光源25からの光を反射または屈折させて上方へ導くように適宜構成することができる。この他、光源25からの光を上方の窓部51へ導くための光学系はこれに限らず、必要であれば、2種類以上のレンズからなる光学系、レンズおよび反射鏡からなる光学系などを設置することができる。
窓部51は、光源25からの光を光学系を通じて導くことができれば、その形状、数、などは場合に応じて適宜に変更することができるが、窓部51の形状を、例えば星型などのようにスキャナの利用者の興味を引く形状にしたり、外装体21aを貫通する導光レンズ55を着色するなどの方法によって、窓部51から着色光を発光させることにより演色性をさらに高めることができる。
図14は、本発明の画像読取装置(スキャナ)の他の実施形態を示した斜視図、図15は、図14のスキャナの断面図、図16は、図14のA−A線断面図である。本実施形態のスキャナ1fは、反射原稿と、35mmフィルムなどの透過原稿の両方を読み取るタイプであり、透明原稿台5の上方に透過光照明ユニット21が取り付けられる。画像読み取りのための基本的な機構は、図10〜図13に示した実施形態と同様の構成であり、同一の構成要素を同一符号で示し詳細な説明を省略する。
本実施形態では、透過光照明ユニット21の外装体21aの一部が光透過性樹脂材で形成されている。この光透過性樹脂材で形成された光透過部61は、透過光照明ユニット21の内部に配置された光源25からの光がリフレクタ27を反射してリフレクタ27の外周から出た拡散光を透過し、これによって外部へ発光する。
すなわち、図15および図16に示したように、画像の読み取り時には、光源25を点灯させ、光源25からの光を拡散板26に導入して拡散させ、面発光部24から透過原稿42を照明し、透過原稿42からの透過光を反射鏡8a〜8cによってレンズ9へ導き、ラインセンサ10に透過原稿42の光学像を結像させる。ラインセンサ10を透過原稿42の一端から他端まで移動させながらラインセンサ10によって主走査方向に光学像を読み取ることにより、透過原稿42全体の画像信号が得られる。
この際、光源25からの光がリフレクタ27によって拡散された光は上方の光透過部61に照射され、光透過部61から外部へ透過して外部へ発光する(図17)。
なお、図18に示したように、拡散板26の上面にリフレクタ27を配置し、拡散板26の側方に光源25を設置するようにしてもよく、このような構成によっても光源25からの光をリフレクタ27を介して上方の光透過部61に導くことができる。
なお、図18に示したように、拡散板26の上面にリフレクタ27を配置し、拡散板26の側方に光源25を設置するようにしてもよく、このような構成によっても光源25からの光をリフレクタ27を介して上方の光透過部61に導くことができる。
本実施形態では、透過光照明ユニット21の外装体21aの一部を光透過性樹脂材で形成したが、外装体21aの全体を光透過性樹脂材で形成してもよい。光源からの光を光透過性樹脂材に照射するために必要であれば、光源からの光を光透過性樹脂材へ照射する位置まで導くための反射鏡および/またはレンズからなる光学系を配置してもよい。
外装体21aの一部を光透過性樹脂で形成する場合、その形状、数などは場合に応じて適宜に変更することができるが、例えば星型などのようにスキャナの利用者の興味を引く形状にしたり、光透過性樹脂を着色することによって着色光を発光させることにより演色性をさらに高めることができる。光透過性樹脂材としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂などを用いることができる。また、光透過性樹脂材に光拡散性をもたせて、光源からの光を光透過性樹脂材によって拡散させ、光透過部全体から均一な光を発光させるようにしてもよい。
図19は、本発明の画像読取装置(スキャナ)の他の実施形態を示した斜視図であり、図20は、図19のスキャナの断面図である。なお、上述した各実施形態における部材に対応するものは同一の符号で示し、詳細な説明を省略する。
本実施形態のスキャナ1gは、反射原稿と、35mmフィルムなどの透過原稿の両方を読み取るタイプであり、透明原稿台5の上方に透過光照明ユニット21が取り付けられる。透過光照明ユニット21には、透過原稿42を背面から照明する線状光源72を搭載した投光ユニット71が設けられている。投光ユニット71は、例えば投光ユニット71に取り付けられたベルトと該ベルトを回転移動させるモータなどから構成される投光ユニット移送機構73によって副走査方向Yへ移動可能である。
投光ユニット71を副走査方向Yへ移動させながら、透明原稿台5の上に載置された透
過原稿42に対して線状光源72からの光を照射し、透明原稿台5の下方に設けられたキャリッジ6を、投光ユニット71の移動に同期させて副走査方向Yに移動させながら透過原稿42からの透過光をラインセンサ10に結像させて主走査方向に光学像を読み取り、この光学像を電気信号に変換することによって透過原稿の画像データを得るように構成されている。
過原稿42に対して線状光源72からの光を照射し、透明原稿台5の下方に設けられたキャリッジ6を、投光ユニット71の移動に同期させて副走査方向Yに移動させながら透過原稿42からの透過光をラインセンサ10に結像させて主走査方向に光学像を読み取り、この光学像を電気信号に変換することによって透過原稿の画像データを得るように構成されている。
本実施形態では、図19および図20に示したように、透過光照明ユニット21の外装体21aの上面部に、副走査方向と直交する方向に並んだ3つの窓からなる窓部51a〜51cが設けられている。
線状光源72からの光は直接に、あるいは投光ユニット71に必要に応じて設けられたレンズ、反射鏡等からなる光学系によって上方へ導かれる。線状光源72からの光を上方へ導く具体的な方法は、場合に応じて適宜に選択することができ、例えば、投光ユニット71の外装体の上面に光透過部を設けたり、投光ユニット71に反射鏡を設置して間接的に上方へ光を導いたりすることができる。
なお、図示した例はあくまでも概念的な構成を示したものであり、例えば線状光源72から透過原稿42への効率的な光照射、あるいは結像等のために必要であれば、線状光源72の周囲に集光鏡や光拡散板を配置するなど適宜の構成とすることができる。
線状光源72から上方へ向かう光は、スキャンによって投光ユニット71が副走査方向に移動して窓部51aの位置に達した際に、窓部51aから外部へ透過し、これにより窓部51aが発光する(図21(a))。さらに投光ユニット71が移動して線状光源72が窓部51bの位置に達すると、線状光源72から上方へ向かう光は窓部51bから外部へ透過し、これにより窓部51bが発光する(図21(b))。さらに投光ユニット71が移動して線状光源72が窓部51cの位置に達すると、線状光源72から上方へ向かう光は窓部51cから外部へ透過し、これにより窓部51cが発光する(図21(c))。
窓部51a〜51cは、透過光照明ユニット21の外装体21aの所定位置に、透明樹脂材などの透明部材を配置し、この透明部材における外部へ表出した外面を窓部とすることにより構成することができる。窓部は、線状光源72が移動する副走査方向に沿って断続的に配置されていればよく、窓部の形状、数、間隔などは場合に応じて適宜に変更すればよいが、窓部の形状を、例えば星型などのようにスキャナの利用者の興味を引く形状にしたり、外装体21aにおける窓部の位置に配置した透明部材を着色するなどの方法によって、窓部から着色光を発光させることにより演色性をさらに高めることができる。例えば、窓部51aからの発光色と、51bからの発光色と、51cからの発光色とが、それぞれ異なる色となるように構成してもよい。
また、図6および図7に示した実施形態に準じて、線状光源72が移動する副走査方向に沿って連続的に窓部を設けるようにしてもよい。この場合には、透過原稿を読み取るスキャン時に、投光ユニット71に搭載された線状光源72の副走査方向への移動に伴って、線状光源72からの光が、一つの窓部を副走査方向へ順次移動しながら発光する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変形、変更が可能である。なお、上記の実施形態ではスキャナを例として説明したが、本発明の画像読取装置は複写機であってもよく、本体内部の構成を変更すれば上述した実施形態と同様の機構で光源からの光を外装体へ導き発光させる複写機を構成することができる。複写機本体の概略構成の一例を図22に示した。図示したように、線状光源7および反射鏡8dを搭載した移動体31を副走査方向へ移動させ、線状光源7から反射原稿41へ光を照射しながらスキャンを
行い、反射原稿41からの反射光を反射鏡8d〜8f、レンズ9を通してラインセンサ10へ結像させる。ラインセンサ10からの画像信号は回路部32に送られ、回路部32からの信号によって書き込み用のレーザ33を走査しながら感光体を帯電させたドラム34の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する。この静電潜像にトナーを吸着させ、感光体上に現像されたトナーの像を紙等に転写し、転写された像に熱を加えて定着させる。
行い、反射原稿41からの反射光を反射鏡8d〜8f、レンズ9を通してラインセンサ10へ結像させる。ラインセンサ10からの画像信号は回路部32に送られ、回路部32からの信号によって書き込み用のレーザ33を走査しながら感光体を帯電させたドラム34の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する。この静電潜像にトナーを吸着させ、感光体上に現像されたトナーの像を紙等に転写し、転写された像に熱を加えて定着させる。
1a〜1f スキャナ
2 スキャナ本体
2a 外装体
4 押さえカバー
4a 外装体
5 透明原稿台
6 キャリッジ
7 線状光源
8a〜8g 反射鏡
9 レンズ
10 ラインセンサ
11 キャリッジ移送機構
12 ガイドシャフト
13 押さえマット
14 ヒンジ部
21 透過原稿ユニット
21a 外装体
22 ホルダ
24 面発光部
25 光源
26 拡散板
27 リフレクタ
28 光拡散板
31 移動体
32 回路部
33 レーザ
34 ドラム
41 反射原稿
42 透過原稿
51,51a〜51c 窓部
52,52a〜52c 光透過部
55 導光レンズ
61 光透過部
71 投光ユニット
72 線状光源
73 投光ユニット移送機構
2 スキャナ本体
2a 外装体
4 押さえカバー
4a 外装体
5 透明原稿台
6 キャリッジ
7 線状光源
8a〜8g 反射鏡
9 レンズ
10 ラインセンサ
11 キャリッジ移送機構
12 ガイドシャフト
13 押さえマット
14 ヒンジ部
21 透過原稿ユニット
21a 外装体
22 ホルダ
24 面発光部
25 光源
26 拡散板
27 リフレクタ
28 光拡散板
31 移動体
32 回路部
33 レーザ
34 ドラム
41 反射原稿
42 透過原稿
51,51a〜51c 窓部
52,52a〜52c 光透過部
55 導光レンズ
61 光透過部
71 投光ユニット
72 線状光源
73 投光ユニット移送機構
Claims (4)
- 透明原稿台の上に載置された反射原稿に対して副走査方向に線状光源を移動させながら光を照射し、反射原稿からの反射光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透明原稿台を保持し、線状光源を収納する外装体の上面縁部もしくは側面部、または反射原稿を上方から押さえる開閉可能な押さえカバーの上面縁部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする画像読取装置。 - 透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットからの光を照射し、副走査方向にラインセンサを移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、透過光照明ユニットの内部に配置された光源から光学系により導かれた光を外部へ発光する窓部が設けられていることを特徴とする画像読取装置。 - 透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットからの光を照射し、副走査方向にラインセンサを移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の一部または全体が光透過性樹脂材で形成され、前記光透過性樹脂材で形成された部位が、透過光照明ユニットの内部に配置された光源からの光が透過することにより外部へ発光することを特徴とする画像読取装置。 - 透明原稿台の上に載置された透過原稿に対して、透明原稿台の上方に配置された透過光照明ユニットの副走査方向へ移動可能な線状光源から光を照射し、該線状光源の副走査方向への移動に同期させてラインセンサを副走査方向に移動させながら透過原稿からの透過光をラインセンサに結像させて副走査方向と直交する主走査方向に光学像を読み取り、該光学像を電気信号に変換する画像読取装置であって、
透過光照明ユニットの外装体の上面部に、線状光源が移動する副走査方向に沿って連続的または断続的に窓部が設けられ、
前記窓部は、副走査方向に移動する線状光源から該窓部へ直接に導かれるか、あるいは副走査方向に移動する線状光源からの光を該窓部へ導く光学系により線状光源から導かれた副走査方向に移動する光を外部へ発光することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005059163A JP2006246042A (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005059163A JP2006246042A (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006246042A true JP2006246042A (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=37051971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005059163A Pending JP2006246042A (ja) | 2005-03-03 | 2005-03-03 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006246042A (ja) |
-
2005
- 2005-03-03 JP JP2005059163A patent/JP2006246042A/ja active Pending
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