JP2006244504A - 会議セッション向けの文書交換セッションを提供するシステム、オーディオ/ビデオ会議セッションを支援する文書交換装置、および会議セッション中に文書を交換する方法、該方法を実行する、または実行を支援するように適応された装置読み取り可能な命令の組を含む媒体または波形 - Google Patents

会議セッション向けの文書交換セッションを提供するシステム、オーディオ/ビデオ会議セッションを支援する文書交換装置、および会議セッション中に文書を交換する方法、該方法を実行する、または実行を支援するように適応された装置読み取り可能な命令の組を含む媒体または波形 Download PDF

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Abstract

【課題】リアル・タイムの複数当事者会議向け文書コピー装置用の方法および装置。
【解決手段】オーディオ/ビデオ会議セッションを支援する文書交換装置は文書のスキャンされた画像を生成するよう構成される画像取り込み構成要素、および文書の印刷画像を提供するよう構成された出力構成要素を含む。文書交換装置のユーザ・インタフェースは、装置が会議セッションに係わる文書交換セッションに接続されているかを含む接続情報を表示するように構成される。文書交換セッション中交換された文書の一覧および文書交換セッションに接続された他の文書交換装置の一覧もユーザ・インタフェースにより表示される情報に含まれる。外部通信を可能にするデータ・ネットワーク接続ポートが含まれる。会議セッション向けの文書交換セッションを提供するシステムおよび会議セッション中に文書を交換する方法も提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は全般的にテレビ会議システムに関連し、より具体的には会議中ハード・コピーの文書をリアル・タイムで交換することに関連する。
会議用装置は物理的に離れた場所にいる2人以上の参加者間のやりとりを促進するために使用される。参加者が見、聞き、その他共同で作業するために使用できる生のビデオ、オーディオおよび他のデータを交換するために装置が利用される。会議の一般的な用途としてミーティング/作業グループ、プレゼンテーション、およびトレーニング/教育が含まれる。現在はテレビ会議ソフトウェアのおかげで、安価なカメラとマイクロホンおよびパソコンを用いて他の会議参加者と接続することができる。マイクロソフト・ウィンドウズ(登録商標)に基づくオペレーティング・システムに含まれるマイクロソフト社のNETMEETINGアプリケーションなど、機械によってはオペレーティング・システムが簡単なピアツーピアのテレビ会議ソフトウェアを提供している。あるいは、ピアツーピアのテレビ会議ソフトウェアを別途安価に購入することもできる。ソフトウェアおよび安価なカメラ/マイクロホン装置が入手可能であることが動機となって、テレビ会議はますます普及している。テレビ会議ソフトウェアの人気が高まるにつれ、従業員が面と向かって会うための航空運賃を節約すべく仮想ミーティングに頼る会社は益々増加している。
遠隔当事者間のリアル・タイム通信(すなわち電話会議またはテレビ会議における)の間、ハード・コピーの文書の交換がしばしば望ましく、または必要となる。従来の文書伝達方法は臨機応変のミーティングにとって各種の欠点がある。宅配便/郵便の配達は交換のリアル・タイムの条件を満足するには遅すぎる。その結果電子的方法が開発され、使用されている。しかしながら、これらの方法も制限がある。通常これらはファックスのように質が悪く、良く管理/制御できず、または複雑なユーザ操作およびより高価な機器を要する。
米国特許第6,417,933号明細書
ファックス装置は良く使われるハード・コピー転送装置である。これらは今日かなり安価で、一般的に使用が簡単である。しかしファックスはより旧式な技術で、転送時間が長く、文書の解像度/品質は低く、通常は色に対応できない。ファックス装置はまたポイント・ツー・ポイントの装置である。ハード・コピーの文書を送るには各受信者に対し文書データを再度スキャンし再送信する必要がある。ファックス装置はさらに良く管理された装置ではない。ファックス装置の電話番号を持つ者は誰でも権限なしに装置に文書を送ることができる。さらにファックス装置のほとんどは文書を送信すると同時に別のものを受信することができない。
DSL、無線、有線、および他のネットワーク技術ではハード・コピーの文書は電子メールの添付またはバイナリー転送など他の電子的形態で転送することができる。これらのソリューションはデータ・ネットワークを必要とするが、ファックスとは異なり転送プロトコルはネットワーク速度に対応することができる。これらのソリューションは文書の電子バージョンの詳細すべてが転送できるのでより高い品質を達成できる。しかし、これらのソリューションはますます複雑化するユーザ操作および追加ハードウェアにはるかに依存する。送信元の参加者はまずスキャンまたはその他の取り込み操作によりハード・コピーの文書の電子バージョンを作成しなければならない。この処理、および転送処置を楽にするためにしばしばコンピュータが必要である。送信先の参加者は一般的に電子文書の受信にコンピュータまたは類似の装置が必要である。さらに交換する電子ファイルの種類をデコードするために特定の送信先ソフトウェアを必要とするかもしれない。ハード・コピーの出力を得るために接続されたプリンタも必要である。このようにハード・コピーの電子化変換の開始、送信および受信の転送処理の促進、印刷出力方法の制御のために複数の操作が必要となる。送信元の参加者および各送信先の受信者はみな実行すべき機能を有する。文書が複数の受信者によって使用される場合、リアル・タイム通信に必要のなる可能性のある一貫しタハードコピー出力を確保するために各々が同じ処置を取らなければならない(すなわち色合わせのためのプリンタ・ドライバの設定)。これらのタスクはリアル・タイムの交換の価値をかなり低め、中断する可能性がある。
その結果、リアル・タイムの会議中複数の類似装置と臨機応変に相互接続するのが容易で、参加者間でハード・コピーの文書を交換することを楽にする装置の必要性がある。
おおまかに言って、本発明はハード・コピーの文書のリアル・タイムにおける交換用に装置の簡単で臨機応変の接続を可能にする方法およびシステムを提供することによりこれらのニーズを満足する。本発明はプロセス、システム、コンピュータ読み取り可能な媒体、またはグラフィカル・ユーザ・インタフェースを含み多数の方法で実施できることが理解されよう。本発明の発明的実施形態をいくつか以下に説明する。
一実施形態では、会議セッション用に文書交換セッションを提供するシステムが提供される。システムは複数の文書取り込み装置を含み、その内少なくとも1つが会議セッションの各クライアントに結び付いている。複数の文書取り込み装置のいずれかからの文書データを格納し、複数の文書取り込み装置に文書データを転送するよう構成された会議メディア・サーバが含まれる。複数の文書取り込み装置の各々と通信する登録サービス装置が提供される。登録サービス装置は複数の文書取り込み装置からの要求を処理し、対応する文書交換セッションを特定するように構成される。登録サービス装置は文書交換セッションの設置を扱うよう構成された会議ディスパッチャ・サービス構成要素および会議メディア・サーバの活動に応じて文書交換用に会議メディア・サーバ上のスペースを割り当てるよう構成された会議負荷バランス構成要素を含む。
別の実施形態では、オーディオ/ビデオ会議セッションを支援するための文書交換装置が提供される。文書交換装置は伝送用の文書のスキャンされた画像を生成するよう構成された画像取り込み構成要素を含む。受信文書の印刷画像を提供するように構成された出力構成要素が装置内に含まれる。接続情報を表示するよう構成されたユーザ・インタフェースも含まれる。接続情報は会議セッションに関連した文書交換セッションに装置が接続されているか否か、文書交換セッション中に交換された文書の一覧、および文書交換セッションに接続された他の文書交換装置の一覧を含む。外部との通信用にデータ・ネットワーク接続ポートが装置に含まれる。
さらに別の実施形態では、会議セッション中に文書を交換する方法が提供される。方法は会議セッション参加者間で交換されるべき文書を特定することから始まる。次に会議セッション参加者の1人の文書交換装置を通じて文書交換セッションが設置される。文書は文書交換装置によりスキャンされ、残りの文書交換装置は各々同時に文書が利用できることを通知される。文書の利用可能性の通知受信に応文書はじ残りの各文書交換装置により取り出される。
本発明の他の態様および利点は発明の原理を例示する添付図面と併せて以下の詳細な説明により明らかにされる。
臨時会議セッション用の文書交換セッションの装置および方法の発明が説明される。しかし本開示に照らし、本発明はこれら具体的な細部の一部またはすべてなしでも実施できることが当業者には明らかであろう。その他、本発明を不必要に不明瞭にしないために周知のプロセス操作は詳しく説明されていない。
本発明の実施形態は会議中にハード・コピーの文書をリアル・タイムで交換するための装置および枠組みを提供する。枠組みは複数当事者の文書転送をサポートし、既存ツール、即ち電話、オーディオおよびビデオ会議ソリューション等々、における通信交換を補足するよう意図される。装置は簡単に使用できる文書転送インタフェースがあるので参加者はリアル・タイムの意思の疎通からそらされない。高速データ・ネットワークが「リアル・タイム」の転送に利用可能であるが、コンピュータ・システムは必要でない。装置は電話会議、テレビ会議、WebExミーティング等々既存の通信および会議ソリューションの世界に共存することができる。詳細に後述するよう、装置は交換の参加者のみがハード・コピーの文書をアクセスできるよう安全に管理されている。
図1は本発明の一実施形態により、リアル・タイムの会議中臨機応変に文書を交換するために文書交換装置が相互接続されているシステムの簡単な概要図である。システムは会議メディア・サーバを含み、これは図1のサーバ100a乃至100dの会議メディア・サーバに示されるように1つ以上のこのようなサーバでも良い。グローバル登録サービス102がメディア・サーバ100a乃至100dの各々に接続されている。文書交換装置110a乃至110eは分散ネットワーク104を通してグローバル登録サービス102と通信する。図1に示すように、文書交換装置はインターネット104のような分散ネットワークに様々な方法で直接的または間接的に接続されることができる。例えば、文書交換装置110bはDSLモデム108により分散ネットワーク104に接続されている。文書交換装置110c乃至110eは各々ルータ106を通して分散ネットワーク104と通信する。あるいは、文書交換装置は文書交換装置110aのように直接分散ネットワーク104に接続されることもできる。一実施形態で、分散ネットワークはインターネットである。
引き続き図1に関し、グローバル登録サービス102は装置の登録および会議構成情報を受け付ける登録サービス・センタとして機能する。グローバル登録サービス102はデータ・ネットワーク上の高帯域接続によりすべての装置により利用される。一実施形態でグローバル登録サービス102は会議ディスパッチャ・サービス構成要素および会議負荷バランス構成要素からなる。会議ディスパッチャ・サービス構成要素は臨機応変の会議設置、設定、および解体を扱う。会議負荷バランス構成要素は会議用に会議メディア・サーバ100a-100d上でスペースを割り当てる。会議メディア・サーバ100a-dは文書交換セッションという状況の中で文書交換装置110a-eと相互接続する。会議メディア・サーバ100a-dは文書交換セッションのホストとなり、サーバの全体的機能はすべての文書交換活動のかなめとなる。装置の操作によりコピーされた文書は一時的にサーバに格納され、そのたすべての相互接続された装置間で転送され、配送される。会議メディア・サーバ100a-dはハード・コピーの文書の電子的具象化に対し会議システムのマルチポイント制御ユニット(MCU)のように作用する。
引き続き図1に関し、各文書交換装置のデータ・ネットワーク接続ポートはデータ・ネットワークを通じて各装置の相互接続を可能にする通信リンクを提供する。データ・ネットワークは例えばイーサネット(登録商標)、801.11a/b/g、TCP/IP等々、任意の一般的なネットワークの輸送およびプロトコルをサポートするよう定義されることができる。相互接続された装置はすべてデータ・ネットワークへのアクセスを有する。データ・ネットワークはグローバル登録サービスへの接続(例えばインターネット上で)を可能にする。一実施形態では、このデータ・ネットワーク上でファイヤウォール、ルータ、および他の装置を通過する手法を用いることができる。かかる手法の1つは共同所有の特許出願10/681,523号および10/935,980号にさらに説明され、各々引用により本明細書に組み入れられる。文書交換装置110a-eは会議中ハード・コピーの文書を送信または受信したい参加者各々により使用される一次的な構成要素である。グループ110a-eにおける各文書交換装置は機能的に同じである。装置は各々同じように構成されることができ、これが好ましい。従って考察を容易にするためにこのような装置を参照番号110で特定される1つを用いてその機能および各文書交換装置が含み、またはかかる装置に関連する追加的構成要素を説明するために使用することとする。
文書交換装置110はスキャナ/取り込み構成要素、プリンタ/出力構成要素、ユーザ・インタフェース・パネル構成要素、およびデータ・ネットワーク接続構成要素からなる。文書交換装置110は独立型のコピー装置、パソコン用プリンタ、ネットワーク・プリンタ、ファックス装置、または他の文書関連ツールなどオフライン機能用の任意の構成要素を有することができる。一実施形態でスキャナ/取り込み構成要素は文書、図面、写真、等々を受け付ける。
文書交換装置110は会議通信の前、途中、後、またはそれに平行して他の文書交換装置との相互接続を可能にする。一実施形態で、リアル・タイムにおける複数当事者のハード・コピーの文書転送/交換はデータ・ネットワークを通して行なわれる一方、オーディオ/ビデオ通信は電話ネットワークまたは他の会議チャンネルを通して行なわれることが理解されよう。文書交換装置110のパネルは図5および6に関連して示されるように望む装置の相互接続のために臨時の論理的会議を容易に設置する簡単な機能を提供する。出席する参加者に直ちにハード・コピーの結果を提供するための簡単なコピー操作が利用できる。ユーザが文書を自分の文書交換装置110に置くと、データ・ネットワーク上で論理的な会議により相互接続された他の接続された文書交換装置に送信され、これらにより印刷されることができる。遅れて参加した者は再印刷操作を用いてその前に交換された文書を取得することができる。一実施形態では、文書交換セッションをホストする参加者が参加者の認証を実施する。分散ネットワークを通じ任意数の会議メディア・サーバおよび文書交換装置が通信できることが理解されよう。すなわち、任意の適当な数のサーバおよび交換装置がシステムで利用できるので、図1に示される構成要素の数は限定するような意図はない。
図2は本発明の一実施形態により、文書交換装置により会議を設置する方法操作を示すフローチャート図である。方法は図1に関連して示すように、文書交換装置が例えば会議メディア・サーバなどのサーバをグローバル登録サービスおよび分散ネットワークを通して呼び出す操作120で始まる。例えば第1の参加者が、当人が使用する文書交換装置のインタフェースにある会議設置ボタンを押し(図5および6を参照)、接続および会議/セッション設置を始めることができる。グローバル登録サービスはユニークな会議識別番号を操作122で発行する。会議識別番号は次に操作124で会議を設置する文書交換装置のインタフェースにおける表示部分に表示される。文書交換装置の典型的なインタフェースは図5および6に関連して記述される。その後、文書交換装置は操作126において、すぐ前に設置された会議に接続される。ここで文書交換装置は会議メディア・サーバの1つに割り当てられることができ、これが文書交換セッションをホストするように作用になる。一実施形態では、グローバル登録サービスが会議メディア・サーバに文書交換装置を割り当てる際、負荷をバランスさせるために各会議メディア・サーバの活動を考慮する。つまり、文書交換装置は活動が最も少ない会議メディア・サーバに割り当てることができる。
選ばれた装置間での論理会議の設置はある装置のユーザの要求により、グローバル登録サービスを通じて処理される。会議を管理し、会議文書を一時的に格納、新規文書の到着を文書交換装置に通知、ハード・コピーの出力用に文書高官装置間に文書を能動的に転送するために会議メディア・サーバが割り当てられる。会議メディア・サーバは会議状況および参加者の登録情報についてグローバル登録サービスと通信する。
各文書交換装置には装置にユニークな登録識別番号が割り当てられ、これは識別用にその装置に格納される。この登録識別番号はその作成の際、または装置が最初にグローバル登録サービスに接続する際に装置に割り当てられることができる。メディア・アクセス制御(MAC)アドレスと同様に、登録識別番号はすべての文書交換装置間でユニークであることが保証される。ユーザ定義のサイト名をこの登録識別番号に結び付けることができる。このサイト名は文書交換装置といっしょにグローバル登録サービスに格納される。ユーザ定義のサイト名は会議において相互接続された文書交換装置を表示し特定するために随意に使用される。初期登録処理は文書交換装置の設定を自動化し、グローバル登録サービスが登録識別番号とオプションのサイト名との間をマッピングしていることを保証する。
図3は本発明の一実施形態により、一旦セッションが設置された後に加わった追加的参加者が文書交換セッションに接続するための方法操作を示すフローチャート図である。図3の方法は会議が設置された後に生じる。図3の方法は遠隔参加者が文書交換装置を通じて会議メディア・サーバを呼び出すことによって文書交換セッションに接続する操作128で始まる。例えば、遠隔参加者は文書交換装置のインタフェース上の接続ボタンを押すことができる(図5および6を参照)。このボタンの作動に応じて文書交換装置はデータ接続ポートを通じてデータ・ネットワークをアクセスし、グローバル登録サービスを見つける。方法は次に操作130に進み、会議識別半郷を入力するプロンプトが発行される。会議識別番号は例えば電話など、別の通信線によってユーザに最初に連絡されることができる。例えば、2人以上の当事者が電話で話している時に文書を交換する必要があると気付いた場合、第1の当事者により図2に関連して説明した通り会議を設置することができ、次に第2の当事者が図3に関連して説明した通り会議に接続することができる。一旦会議が設置されると、第1の当事者は会議識別番号を電話で第2の当事者に連絡することができる。第2の当事者は会議識別番号を入力し、一旦識別番号が操作132で有効とされると装置は操作134で文書交換セッションに接続される。会議識別番号が有効とされない場合、方法は操作128に戻り、上述のように進む。装置の有効化はまず入って来る装置の識別番号がシステム内で有効であることを保証することが理解されよう。次に会議識別番号が動作中の会議として有効化される。一実施形態では第1の(ホスト役/会議設置者)参加者に文書交換装置のインタフェース上でオプションのサイト名または登録装置番号が提示される。このホスト役参加者は参加者が加われるように、例えばホスト役参加者のインタフェース上の「はい」ボタンを押すなど、加わる装置を会議に受け入れなければならない。これにより参加装置は完全に認証され、会議に加えられる。ホスト役の参加者が受け入れない場合(例えばホスト役の参加者が「中止」を押すなり、タイムアウトの時間を待つなど)、会議に参加しようとしている文書交換装置は認証されず、会議への参加が許されない。一実施形態で、認証に失敗した文書交換装置が文書交換セッションにいつ再接続を試みることができるかを制限するタイムアウトを組み入れることができる。文書交換のセキュリティはデータ・ネットワーク中に暗号化手法を用いることにより提供できる。これらはセキュア・ソケット・レヤー(SSL)などの暗号化技術、またはデータ暗号化規格(DES)などが含まれる。
スキャナ経由でハード・コピーの文書をデジタル化し対応する電子文書を転送するように構成されているに加え、文書交換装置はさらに遠隔印刷用に他の相互接続された文書交換装置に転送するために電子文書を直接受け付けるよう構成されることができる。例えばスライド・プレゼンテーション、カメラの写真、アプリケーション文書、等々はネットワークに接続されたパソコン経由で電子メールとして、またはハードウェア的な選択肢(即ちメモリ・カード、USBフラッシュ・ドライブ、等々)、またはその他の形態として文書交換装置に届けることができる。
さらに別の実施形態では、オーディオおよび/あるいはビデオの通信機能を装置に加えることができる。この場合、すべての通信がデータ・ネットワークを通して流れることになる。この実施形態で、文書交換装置はグローバル登録サービスにより相互接続され、オーディオ/ビデオ/文書用会議MCUの役割を果たす会議メディア・サーバ経由で管理されている。リアル・タイム通信およびハード・コピーの文書交換が1つの装置を通じて実現できる。本実施形態に組み入れることのできる代表的なMCUの1つは出願通し番号10/440,526のMCUで、引用により組み入れられる。
図4は本発明の一実施形態により、文書交換装置がコピー、再印刷、または会議から切断することのできる方法操作を示すフローチャート図である。図4の方法操作は会議が設置され、別の参加者が会議に加わった後に可能になることが理解されよう。方法は文書交換セッションからコピー、再印刷、または切断するか決める決定操作140で始まる。ここで参加者は適当な機能を示す装置操作ボタンを押してこの機能を達成することができる。文書が文書交換セッションにコピーされる場合、方法は操作142に進み、ここで会議文書が文書交換装置中にスキャンされる。次に操作144で会議文書が会議メディア・サーバに転送される。文書が会議メディア・サーバにより受領されると、会議メディア・サーバは操作146で残りの遠隔文書交換装置に通知する。一実施形態では、文書交換装置のユーザ・インタフェースにより文書が利用できることが示される。一旦遠隔装置が文書を利用できるという通知を受けると、文書交換装置は操作148で会議文書を印刷することができる。方法はここで決定操作140に戻る。
図4の決定操作140において文書を再印刷すると決めた場合、方法は操作150に進む。操作150で文書交換装置は再印刷できる会議文書の一覧を作成する。図5および6でさらに詳細に後述するように、ユーザ・インタフェースが会議文書の一覧の表示に使用できる。方法は次に操作152に進み、会議文書が選択される。ここでユーザは文書交換装置の表示インタフェース上一覧から会議文書を選ぶことができる。方法は次に操作154に進み、会議文書が文書交換装置により印刷される。方法は次に決定操作140に戻る。決定操作140を続け、文書交換セッションから切断すると決めた場合、方法は操作156に進み、文書交換装置はサーバから切断され、サーバは文書交換装置を文書交換セッションから切断する。
図5は本発明の一実施形態により、文書交換装置に表示される典型的なユーザ・インタフェースの簡単な概要図である。ユーザ・インタフェース160は接続情報領域164および会議制御領域164を含む。図5で示すように、ユーザ・インタフェース160は文書交換装置110のような文書交換装置状に表示される。接続情報領域164は接続情報小領域166、文書領域168、および領域170において参加者の一覧を含む。示されるように小領域166は接続状態、会議識別番号および稼動している文書交換セッションに関わるユニークな識別番号を表すセッションの識別番号、文書交換セッションに接続されているサイト数、および利用可能な文書数に関する情報を含む。利用可能な文書の各々への引例を含む一覧が領域168に表示される。ここで参加者Aは1件の文書を提供しており、参加者Bは2件の文書を提供、参加者Cは1件の文書を提供している。領域170は会議に接続されている参加者の一覧を含む。上述の文書交換装置に対するサイト名は領域170に表示することができる。さらに領域164には文書交換セッション、即ち会議メディア・サーバ、に対する文書の送信状態、または(再)印刷用に会議メディア・サーバから文書の受信状態を示すステータス・バー が含まれる。ステータス・バーは文書交換装置の他の活動の進行を特定するために使用することもできる。会議制御領域162は文書交換セッションを通して参加者が文書をコピー、再印刷、および交換することを可能にするボタンを含む。さらに参加者が会議を設置し、文書交換セッションへのアクセスを制御するボタンも存在する。ユーザ・インタフェース160は本発明の一実施形態でタッチ・スクリーンであり、ここで述べるボタンは押し下げることのできるボタンではないことが理解されよう。
上記に説明した通り、文書交換装置のユーザ・インタフェースに表示される情報の中には装置の接続状態、会議識別番号またはセッション識別番号、会議における他の文書交換装置(サイト)数、交換された文書の総数、接続されたすべてのサイトの一覧、交換されたすべての文書の一覧、および現在の文書交換状態を示す進行計などが含まれる。ユーザ・インタフェース上では会議の設置または会議への接続、文書のコピーまたは再印刷、会議からの切断、または上述のように、会議に参加しようとする文書交換装置操作の認証/中止操作などのために制御領域内に簡便ボタンが提供される。
図6は本発明の一実施形態により、文書交換装置に組み入れることのできる別のユーザ・インタフェースである。ここではコピー装置であり得る文書交換装置180がユーザ・インタフェース160を含む。ユーザ・インタフェース160は接続情報領域164および会議制御領域162を含む。接続情報領域164は接続情報小領域166、文書領域168、および領域170において参加者の一覧を含む。さらにユーザ・インタフェース160は接続情報領域164内にビデオ表示領域172を含む。文書交換装置180にはオーディオおよび/あるいはビデオ通信機能を加え得ることが理解されよう。このように、文書交換装置180はテレビ会議セッションのクライアントの役割に利用することができる。オーディオ機能に対応するために、文書交換装置180のインタフェース160はマイクロホン174を有して示され、文書交換装置はスピーカ176を含む。文書交換装置180などの文書交換装置は上述のように、グローバル登録サービスにより相互接続され、オーディオ/ビデオ/文書会議のマルチポイント制御ユニットの役割を果たす会議メディア・サーバ経由で管理されることが理解されよう。このようにリアル・タイムの通信およびハード・コピーの文書交換は1つの装置、即ち文書交換装置180、二より実現できる。本実施形態において、データは文書交換装置の共通のデータ接続ポートを通して通信される。つまり、すべてのビデオ/オーディオおよび文書の交換データは共通の通信パスを通して通信される。
テレビ会議アプリケーションのユーザ・インタフェースは、ユーザがアプリケーションの管理作業に追われるのではなく、提供される会議情報に集中できるよう不必要な複雑さをできるだけ多く排除するように構成されるべきであることが理解されよう。ウィンドウの管理はそのような複雑さの1つである。例えばテレビ会議のユーザ・インタフェースが図6のインタフェースのようにプレゼンテーションにおいて表示し得る各メディアに1つずつといった、数個の独立したウィンドウ(すなわちビデオ・ウィンドウ、文書ウィンドウ、ログ・ウィンドウ、等々)で構成されるとする。各ウィンドウはユーザが別個に配置 しなければならない。配置が悪いとウィンドウ間に効率の悪い隙間ができたり、ウィンドウが重なったり、ウィンドウが欠落したりすることがある。重なり合いや欠落はコンテンツが隠れたり不足したりする原因となる。以下に述べる実施形態は図6に関わって説明される画面またはテレビ会議アプリケーション用の従来のサイズのディスプレー・インタフェースに適用される。
テレビ会議システムはこのようにウィンドウ管理方法に各種異なった方法を用いる。あるものは各インタフェースおよびメディア要素に対し固定された領域を提供する。別のものは重複しない、拡大縮小可能な領域を提供する。しかしダイナミックなテレビ会議コンテンツに従って変更でき、かつ効率的なウィンドウ・レイアウトを維持できるユーザの自由度がシステムにとって重要である。この自由度はユーザにとってウィンドウ管理の負担を増やしてはならない。
重なり合わないサイズ変更可能なウィンドウを用い隙間や重なり合いを防ぐよう自動的な調整を行なう、構成可能なレイアウト・システムを以下に説明する。システムは構成処理を自動化することにより、レイアウトを維持するとともに、ウィンドウの場所およびサイズを交換するための簡単で強力な再構成ツールをユーザに与える。関心のあるコンテンツは簡単な操作で迅速に拡大し、インタフェースの一次的な中心位置に持ってくることができる。一実施形態ではテレビ会議の遠隔スピーカが、例えば説明されているパワーポイントのスライドのような関心のあるコンテンツを選択し、他の会議クライアントにそのコンテンツを各々のインタフェースの一次的な中心位置に配置するよう指示することができる。
テレビ会議アプリケーションはミーティング/会議室で使用される、すなわち壁やテレビに投影される可能性があるので、本アプリケーション・インタフェースの一実施形態では全画面モードも定義されている。このモードでは出力表示の利用を最大化するためUI要素の構成およびナビゲーションが利用できながらデフォルトでは隠れていなければならないので、いくつか異なった要件が必要となる。画面内画面要素が別の/補足的会議コンテンツを表示するために画面内画面要素が用いられる。本明細書で説明されたセルおよび構成要素の管理システムのデザインは自由度が充分にあるので全画面およびデスクトップ・モードの異なった要件に対応することができる。
上述のように、PCコンピュータ・アプリケーションの全画面およびデスクトップ・モードの二重性に加え、本明細書で述べるシステムはPDA装置、印刷サーバ、等々、のような他のアプリケーション環境に対応できる。各環境の個別的な条件でどのモジュールが使用されるかが決まる。例えば印刷装置は文書へのアクセスが必要であるがビデオ通信は必要でないかもしれない。PDA装置または図6の装置は限定的なレイアウトを有するかもしれない。別の構成は文書共有機能を有しないシン・クライアントを定義するかもしれない。このような構成の種類に対応するために、モジュラーな設計が用いられ、モジュール依存を減らすことにより簡単にコード・モジュールの追加および除去ができる。
本明細書に説明するセルおよび要素管理システムは重なり合わない方法で関連情報を含む複数のウィンドウを表示するように設計されている。システムの目的はこれら視覚的要素を整理、簡略化、その他管理を自動化するとともに、提示される情報量を最大化することである。関心のあるコンテンツの選択およびインタフェースの構成を複雑なウィンドウ管理なしにできるよう効率的なユーザ・インタフェースの要素および機能が提供される。根底にある構成要素管理システムは構成要素部分の簡単な追加または除去によりアプリケーション機能の再構成を可能にするモジュラーな設計を用いている。構成要素間のメッセージング・システムがしっかりした通信ルールを確立するとともに、複数の装置間ですら、さらなるモジュール化を可能にする。
図7は本発明の一実施形態による、典型的なアプリケーション・レイアウトの簡単な概要図である。レイアウト200はアプリケーション・ウィンドウに所属する四辺形の部分を細分する。レイアウト200の各領域はセルと呼ばれる。1つのセルは構成要素バーのセル212として割り当てられ、その他の例えばセル202、204、206、208、および210のセルはすべて構成要素コンテナ・セルと呼ばれる。構成要素コンテナ・セルの中で、1つは一次セル202に指定され、別のセルが二次構成要素コンテナ・セル204に指定される。
レイアウト200の一次セル202はアプリケーションの主要な中心として特定される。一次セル202はユーザが任意の時点で最重要のコンテンツ(または視覚的に興味のあるコンテンツ)を配置するように合図する場所である。一般的に一次セル202はレイアウト内で最大の領域である。アプリケーションによってユーザは予め定義されたレイアウトから選択することができる。あるいは、レイアウトのダイナミックな構成を可能にする1組のユーザ・ツールが提供されるかもしれない。このようなツールは「水平に分割」、「垂直に分割」、「セルの削除」、「セルを一次に設定」、「セルを二次に設定」、「セルを構成要素バーに設定」、および「レイアウトのリセット」などのオプションを可能にすることができる。
一実施形態で、セル間の細分化はパーセント・ポイントとして保管される。従って、アプリケーション領域が全体としてサイズ変更された場合、セルの相対的サイズはそのままになる。同様に細分線が動かされた場合、サブセットの比率を維持するよう同じ方向の他の細分線を移動させることができる。
図8は本発明の一実施形態により、構成要素を収納するよう設計された構成要素コンテナ・セルを示す簡単な概要図である。構成要素コンテナ・セル214はタイトル・バー216、ツールバー218、および構成要素領域220の3部分で構成される。タイトル・バー216の主要機能は収納される構成要素のタイトルを表示し、コンテナ・制御および管理ボタンを示すことである。これらのボタンは以下を含む。
・構成要素コンテナ・メニューを表示する構成要素コンテナ・メニュー・ボタン216a。このメニューは利用可能な視覚的構成要素、グローバルなアプリケーション機能、または具体的な収納構成要素の操作の選択を可能にする。
・構成要素のツールバーを表示または非表示にするツールバーの表示/非表示ボタン216b。
・構成要素を大きくする構成要素拡大ボタン216c。
・収納構成要素を構成要素バーに置くことにより構成要素コンテナを空にする構成要素終了ボタン216d。
構成要素ボタンが空の場合、メニュー・ボタン216aしか利用できない。構成要素拡大ボタン216cはユーザにとって重要な構成ツールを提供する。拡大ボタン216cを作動すると、タイトル・バー216に関わるセルのコンテンツは一次セルのコンテンツと交換される。一次セルのタイトル・バーにある拡大ボタンを押すと、全画面アプリケーション・モードが作動し、一次セルのコンテンツがディスプレー上一面に広がる。
このユニークな拡大機能は、テレビ会議で特定された話者が利用できるオプション・モードを有する。例えばテレビ会議中に話者が自分の文書校正要素に表示される図面を説明したく、すべてのクライアントが図面の内容を認識する手段を講じたいかもしれない。拡大ボタン216cを右クリックすると、例えばサーバの裏チャンネルまたは別のクライアント向けインタフェース経由で、会議のすべてのクライアント間に送信される信号が他のクライアント・アプリケーションすべてに 選択された構成要素を一次セルに配置するように指示する。このように話者は文書構成要素を大きくして遠隔クライアントの一次セルに配置するよう要求できる。一次構成要素コンテナ・セルは通常最大面積のものであるので、関心を引くコンテンツを有する構成要素がインタフェースで目に付き易くなる。その効果は話者が遠隔クライアントのインタフェースの各々における構成要素拡大ボタンを押したがごときである。
構成要素コンテナ・メニュー・ボタン216aはユーザに別の構成ツールを提供する。作動させると利用できる視覚的構成要素の一覧が提供される(アプリケーションおよび構成要素固有のオプションに加え)。構成要素の項目が選択されると、タイトル・バーに関わるセル・コンテンツがメニューで選択された構成要素に交換される。タイトル・バー216の二次的機能は構成要素のドラグ・アンド・ドロップ操作を開始することである。
ツールバー218は収納構成要素に定義された1組の制御手段(ボタン、スライダ、タブ、等々)を表示する。各構成要素はそのツールバーの制御手段の組を、関連ビットマップとともに定義する。各構成要素はさらに制御値の有効化/無効化および更新用、およびボタンのクリックやスライダの更新などのツールバーのイベントを処理するためのインタフェースを提供する。
構成要素領域220はコンテナ内のサイズ変更可能な四辺形領域で、ここで構成要素の視覚的要素が表示される。タイトル・バー216およびツールバー218の高さは固定されているので、構成要素領域のサイズは構成要素コンテナ214の未使用部分を埋めるように変化する。
構成要素バーは複数の構成要素をボタンの形で表示できる特殊な種類のコンテナである。構成要素バーに表示される構成要素の組は見えるコンテナに表示されていない視覚的構成要素とともに利用できる作用構成要素からなる。作用構成要素ボタンをクリックすると、関連構成要素が意図された作用を実行するよう通知される。視覚的構成要素ボタンをクリックすると関連構成要素が利用可能な空の構成要素コンテナに提示される。すべての構成要素コンテナがふさがっている場合は最も優先度が低いコンテナが当該構成要素で埋められる一方、置き換えられたものは構成要素バーに置かれる。場合によってアプリケーションはこの特定の目的に、空の時は隠れている浮動セルを1つ定義することができる。
一実施形態では、コンテナのドラグ・アンド・ドロップおよび構成要素ボタンのドラグ・アンド・ドロップといった2種類のドラグ・アンド・ドロップ操作がサポートされる。コンテナのドラグ・アンド・ドロップはふさがっている構成要素コンテナ・セルのタイトル・バーをクリックしてコンテナをドラグすることにより開始され、これでコンテナ全体がドラグされる。ボタンを離すと、システムはマウスの位置、すべてのセルに対しドロップされたコンテナの相対的位置(コンテナ領域に対する交差領域の割合)、またはドロップされたコンテナに対するセルの相対的位置(所属セルの領域に対する交差領域の割合)などいくつかの可能な要素を1つ以上調べることにより、どこに構成要素がドロップされたかを計算する。その結果により以下の3つの動作の内1つが取られる。
・構成要素の交換 - 構成要素を含む別のコンテナ上にコンテナをドロップした結果。
・構成要素の移動 - 構成要素を含まない別のコンテナ上にコンテナをドロップした結果。
・構成要素の終了 - コンテナを構成要素バーにドロップした結果。
構成要素が元の位置または無効の領域(すなわちアプリケーション・ウィンドウの外)にドロップされた場合、構成要素は元の場所に戻る。構成要素ボタンのドラグ・アンド・ドロップは視覚的構成要素ボタンをクリックして構成要素バーからドラグすることによって開始される(動作構成要素ボタンのドラグ・アンド・ドロップはできない)。ボタンがドロップされると目標が判断され、取られる動作は次の通りである。
・構成要素を開く - ボタンを空のコンテナ上にドロップした結果で、その構成要素が同コンテナ内で開かれる。
・構成要素を交換する - ボタンをふさがったコンテナ上にドロップした結果で、ドラグされた構成要素はそのウィンドウで開かれ、古い方は除去され構成要素バーに置かれる。
・ボタンが構成要素バーまたは無効の領域にドロップされると、ボタンは元に位置に戻る。
図9は本発明の一実施形態による、インタフェースの構成要素の構成を示す簡単な概要図である。全画面モードでは一次セルの構成要素222が画面全体に表示される。二次セルの構成要素224は縮小され、随意的に一次セル220に重なって(画面ない画面を模倣して)表示される。いずれのタイトル・バーも隠れており、ツールバー222aおよび224aも同様である(構成要素の様式によりツールバーが隠せないという指定になっている場合を除き)。マウスを画面の上部に置くとツールバー222aが構成要素の上に現れる。さらにマウスが画面の下部に行くと構成要素バー226が構成要素の上に現れる。このモードで構成要素バー226「画面内画面の切り替え」、「全画面モードの終了」、または「アプリケーションを終了」など追加ボタンで拡張することができる。同様に二次セルのタイトル・バーおよびツールバーはマウスがセル上にない限り隠されている。二次セル224自体はユーザにより自由に動かせ、サイズ変更ができる。
全画面モードにおけるナビゲーションにはデスクトップ・モードと同じ規則が適用される。つまり、二次セルの構成要素拡大ボタンをクリックすると一次セルと交換され、構成要素バーにクリックすると関連構成要素が二次セルに置かれる。構成要素バーのボタンのドラグ・アンド・ドロップ操作も適用される。しかし二次セルに対してはセルが通常のウィンドウの働きをする方が理に適うのでドラグ・アンド・ドロップは無効化されている。
図10は本発明の一実施形態による、構成要素通信構成の簡単な概要図である。各構成要素は独立して機能するように設計されている。ユーザ・インタフェース(UI)の要素(ボタン、等々)は構成要素のUI,ツールバー、または関連構成要素バーのボタンにあり、構成要素が行なう操作を始動するために使用できる。あるいは、構成要素232は構成要素メッセージ・モジュール234およびアプリケーション・メッセージ・ツリー236を通してメッセージを送信、または他の構成要素からのメッセージに応答することができる。構成要素の組は設計時点で定義することができ、または稼動時の拡張またはプラグ・インとしても利用可能である。これにより構成要素は共通に定義されたパラメータ(メッセージなど)が変わらない限り、独立して開発され、更新されることができる。一実施形態では、構成要素のインタフェースがその名前およびビットマップ表示を構成要素バー向けに報告する方法が提供される(または隠れた構成要素の場合はない)。
別の実施形態では基本的な構成要素が4種類ある。視覚的構成要素がもっとも一般的な構成要素の種類で、構成要素・コンテナ・セル内でユーザに表示できるサイズ変更可能なユーザ・インタフェースを持っている。これらの構成要素はさらにコンテナにより提示されるツールバー制御の一覧も保持していることが最も多い。視覚的構成要素は通常構成要素メッセージを送信し、同メッセージに応答する(機能的に必要な場合)。
動作構成要素は視覚的インタフェースのない構成要素であり、構成要素コンテナ内で表示できない。動作構成要素がサポートする唯一のユーザ・インタフェースは構成要素バーにおいて割り当てられたボタンである。このボタンをクリックすると構成要素の動作を1つ始動させるので、動作構成要素は通常実行する動作によって定義される。動作構成要素は随意的に構成要素メッセージを送信し、それに応答することができる。
視覚的インタフェースがなく、ユーザ動作が関連付けされていない構成要素は隠し構成要素と呼ばれる。これらの構成要素は構成要素コンテナまたは構成要素バー上のいずれにも表示できない。これらの構成要素の機能は構成要素メッセージによってのみ始動される。
高度構成のオプションを必要とする可能性のある構成要素各々にそのようなオプションを提供するために、設定構成要素と呼ばれる特殊な視覚的構成要素を提供することができる。構成要素メッセージングまたは他の同様なデザインのインタフェースを通して、構成要素はどのようなオプションをどのインタフェース、すなわちチェック・ボックス、ラジオ・ボタン、スライダ、等々、を通して利用可能にするか通信できる。設定構成要素は次にタブまたは同類のインタフェースを用いるなど系統的な形でこれらのオプションを提示し、オプションが変更された場合に指示構成要素に通知する。図11は本発明の一実施形態による、設定構成要素の典型的なインタフェースを示す簡単な概要図である。典型的なテレビ会議構成要素は以下を含む。
・リアル・タイムのビデオ・オーディオ構成要素
・文書表示構成要素(パワーポイント・スライド、ホワイトボード、等々)
・メッセージング構成要素(チャット)
・参加者ログ構成要素(システム接続状態)
・設定構成要素(インタフェース構成)
図12は本発明の一実施形態による、構成要素メッセージング・システムを示す簡単な概要図である。構成要素メッセージは構成要素間の通信手段を提供する。構成要素は他の構成要素の存在を想定することはできないので、各構成要素メッセージは一実施形態で以下の3つの条件を満足する。
・構成要素メッセージのIDはユニークであること。
・構成要素メッセージのIDはその後に定義された構成要素メッセージが同一のIDを選ばないよう、公開される。
・構成要素メッセージのパラメータは明確に定義されその構成要素メッセージを送信または受信する可能性のあるすべての構成要素に知られている。
各構成要素は明確に定義されたルート240-1乃至240-nを有するメッセージ・ツリーを保持し、このルートは通常構成要素自体である。メッセージ・ツリーは次に構成要素メッセージ・ハブ242経由でアプリケーションのメッセージ・ツリーにつけられる。メッセージ・ツリーを通じて連結されているとメッセージは構成要素間または構成要素とアプリケーションとの間で交換することができる。一実施形態では選ばれたドメインに基づき以下に記す4種類のメッセージが有り得る。
・ローカル・メッセージ - メッセージを理解する構成要素によって処理されるまでメッセージ・ツリーの全体にわたって配信される(結果が負であっても)。
・同報通信メッセージ(broadcast message) - 結果如何に拘わらずメッセージ・ツリーの全体にわたって配信される。戻り値は戻りの結果の内正で最も大きいものである(正は負に優先し、負はサポート無しに優先する)。
・方向性メッセージ(directional message) - 処理されるか候補者がなくなるまで選択された方向に配信される。上方向のメッセージは構成要素メッセージ・ハブまたはその親オブジェクト(parent objects)により処理される。下方向のメッセージは子オブジェクトにより処理される。これにより構成要素を離れることのない内部構成要素メッセージが可能になる。
・目標メッセージ(targeted message) - 通常の手段を用いて配信されるのではなく、特定オブジェクトにのみ意図されたメッセージ。この種のメッセージは 通常親オブジェクト、既知の子オブジェクト(child objects)、または場合によっては自体にメッセージを送る場合に用いられる。
1つの典型的なアプリケーションで、ユーザはファイル・ブラウザ構成要素により画像ファイルを選択することができ、次に「開く」ボタンをクリックする。しかしこの構成要素は画像ファイルの閲覧はサポートしない。その代わりにこの構成要素はファイル・パスなど選択されたファイルを開くために必要な情報をすべて含む、明確に定義されたグローバルなメッセージを送信する。メッセージはそれを処理する方法を知っている構成要素によって処理されるまでメッセージ・ツリー内をゆっくりと進む。一旦画像ファイルが閲覧用に開かれると、送信元は正の結果の通知を受け、「開く」の動作が完了したことを知る。あるいは、メッセージを処理できる構成要素がツリー内にない場合、送信元はその旨通知を受け、ユーザに「閲覧インタフェースなし」のプロンプトを表示するか、別の方法でエラーを処理することができる。
上記例をさらに展開すると、ビュアー構成要素は閲覧される各ファイルのデコードに相当な時間を費やす。システムの構成要素のオプションに画像キャッシュがあり得る。ビュアー構成要素は画像ファイルをデコードする前にキャッシュされた画像データを要求するメッセージを送信する。応答によってビュアーは画像キャッシュ構成要素があるか、また画像がキャッシュされているかを推測できる。これによりビュアーは以下の3方向のいずれかに進むことができる。
・画像キャッシュがあり、画像データがキャッシュされている - ビュアーはデコード処理を飛ばすことができる。
・画像キャッシュがあり、画像データはキャッシュされていない - ビュアーは画像ファイルをデコードし、デコードされた情報を今後の参照用に画像キャッシュに送信する。
・画像キャッシュがない - ビュアーはデコードし、それ以上通信を試みず画像ファイルを表示する。
上記最後の場合は通信をそれ以上試みないという決定は任意的であることに注意すべきで、シナリオによっては画像キャッシュが後で利用可能になるかもしれなく、この場合ビュアー構成要素は各デコードの前後に通信を試み続けるべきである。通信試行が失敗したものは無視されるだけである。キャッシング構成要素は隠し構成要素の良い例であることが理解されよう。
要約すると、上記に説明された発明は臨機応変の会議中の便利な文書交換を提供する。例えば、適当な電話ネットワークを用いて複数当事者の通話を確立することができる。通話中1人の参加者が文書の交換が必要であると判断し、自分の文書交換装置にある「会議設置」ボタンを作動して文書交換セッションの設置を開始する。装置はデータ・ネットワークをアクセスし、グローバル登録サービスを見つけ、サービス構成要素と通信を始める。グローバル登録サービスは交換用にユニークな会議識別番号(ID)を発行し、ローカルな負荷のバランス化および会議の作業分配を行ない、参加者の文書交換装置を新たに設置され、割り当てられた会議メディア・サーバがホストする論理的会議に接続する。会議IDは参加者の文書交換装置に表示され、装置は会議メディア・サーバに接続される。電話ネットワークを用いて参加者は他のメンバーたちに新規作成の会議IDを口頭で伝え、他のメンバーたちは自分らの文書交換装置をその場の会議に接続することができる。
遠隔参加者は各々単に自分の文書交換装置にある「会議に接続」ボタンを押すだけである。これにより装置はデータ・ネットワークをアクセスし、グローバル登録サービスを見つける。各遠隔参加者はそこで自分の装置により装置パネル上に会議IDを入力するようプロンプトされる。一旦会議IDが入力(および認証)されると、遠隔参加者の装置が会議メディア・サーバに接続され、会議メディア・サーバが会議文書をホストする。各装置が会議に接続されるにつれ、文書交換装置パネルは接続装置数と各装置のユニークな登録ID(または登録がサイト名の場合はサイト名)を表示する。
一旦会議に接続されると、どの参加者も自分の文書交換装置のスキャナに文書を置き、「会議にコピー」機能を利用することができる。この操作は装置のスキャナ/取り込み構成要素を用いて文書をスキャンしデータ・ネットワーク上で会議メディア・サーバに送信する。会議メディア・サーバは会議に接続された他の文書交換装置すべてに新たな文書が到着したことを通知する。新しい文書は会議メディア・サーバ上の一時的な場所に格納される。文書は登録ID(またはサイト名)および文書の送り元の装置から受信された文書数を反映する数字で名前を付けられる。文書交換装置が新文書到着の 通知を受信すると、文書名を表示し直ちに会議メディア・サーバから文書を取り出す要求を出し、受信するにつけ文書を印刷し始める。会議メディア・サーバに保持される文書は会議が終了するまでそこに残る。
文書のいくつかが交換された後にある参加者が会議に参加した場合、または参加者が以前にコピーされた文書のコピーをさらに望む場合、参加者は自分の文書交換装置のパネルに表示される文書の一覧を閲覧することができる。一覧から文書を選び、「会議文書の再印刷」機能を用いることにより、文書交換装置は会議メディア・サーバに文書の転送を要求し、文書を受信するにつけ再印刷することができる。
参加者が会議を離れたい場合、「会議から切断」ボタンが選択される。これにより装置が離れることが会議メディア・サーバに通知される。他の接続装置はすべてこの退去情報で更新される。会議を設置した参加者が退去した場合、他の装置すべてが会議メデイア・サーバから切断され、会議は終了する。
会議に参加するための認証処理を有効化するとより安全に非公開のやりとりができる。遠隔参加者が会議に接続を試みると、会議を設置した参加者の文書交換装置が通知され、同参加者は接続を許可または拒絶できる。装置の表示パネルからプロンプトを受けるとホスト役の参加者は遠隔参加者が会議にアクセスすることを許可する場合は「はい」を押す。「中止」を押すと参加者が会議にアクセスすることが許可されず、所定のタイムアウト期間内に「はい」または「中止」を押さない場合参加者は自動的に会議へのアクセスが許可されなくなる(「中止」を押したが如く)。一実施形態では、参加者がアクセスを拒絶された場合、その参加者はシステムが決める期間、別の会議への参加を許されない。これにより認証処理の悪用を規制することができる。
さらに、セルおよび構成要素のメッセージング・システムがユーザ・インタフェース機能の管理のために考察される。構成要素のメッセージング・システムを通して構成要素を管理する方法およびシステムが提供される。各構成要素は根元が構成要素メッセージ・ハブ経由でグローバルなアプリケーション・メッセージ・ツリーに付いているメッセージ・ツリーを含む。このアーキテクチャによりメッセージが構成要素間または構成要素とアプリケーションとの間で交換されることができる。従ってこのアーキテクチャにより、特定機能を有しない構成要素がその必要な機能を提供できる別の構成要素をみつけることができる。例えば、ある構成要素が画像ファイルを開く機能をサポートしていない場合、構成要素メッセージ・システムを通して送信したメッセージが 画像ファイルを開ける構成要素を見つけることができる。この構成要素がファイルを開き、同ファイルを開くことのできなかった構成要素に操作が完了した旨のメッセージを戻す。
考察されたセルおよび構成要素の実施形態はテレビ会議アプリケーションとの使用に向けられていたが、これら実施形態で説明されたアーキテクチャは開発やデバグにおける自由度も可能にする。つまり、上記に定義したアーキテクチャを通して構成要素は比較的簡単に除去または追加できるので、独立して開発および更新できる。例えば1つの構成要素がメッセージを表示するログ構成要素である場合、開発者は各種コンポーネントをデバグする際に上述のアーキテクチャを用いてメッセージをログまたは表示することができる。デバグを完了後このログ構成要素を取り外すことができる。ログ構成要素を取り外してもシステムが、ログ構成要素が見つからない場合、単にロギングを実施しないというように設計されているため、その他のシステム性能に何ら影響を与えない。
上記実施形態を念頭に、発明はコンピュータ・システムに格納されるデータに関わるコンピュータで実施される各種操作を用いることができることが理解されよう。これらの操作は物理的な量の物理的な操作を必要とするものである。必ずしもではないが、これらの量は通常格納、転送、組み合わせ、比較およびその他の方法で操作できる電気的または磁気的信号の形を取る。さらに、実行される操作はしばしば生成、特定、判断、または比較などの用語で引き合いにされる。
発明はまた例えば装置読み取り可能な(例えばコンピュータ読み取り可能な)媒体または波形上に含まれるコードなど命令の組として実現することができる。媒体とは後にコンピュータ・システムにより読み取れるデータを格納することができる任意のデータ記憶装置である。装置読み取り可能な媒体の例はハード・ドライブ、ネットワーク接続記憶装置(NAS)、読み取り専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、ならびにその他光学的および非光学的データ記憶装置を含む。また媒体はコードが分散された形で格納され実行されるようにネットワーク結合のコンピュータ・システム上に分散されても良い。波形はコードが具現化される電磁搬送波を含む。
前記の発明は明瞭な理解を図るためかなり詳細に説明されたが、添付請求項の範囲内で一定の変更および修正を実施することは可能であることは明らかであろう。従って、本実施形態は例示とみなされるもので限定するものではなく、発明はここで叙述された詳細に限定されるものではなく、添付請求項の範囲および同等内容において修正できるものである。
本発明の一実施形態により、リアル・タイムの会議中臨機応変に文書を交換するために文書交換装置が相互接続されているシステムの簡単な概要図。 本発明の一実施形態により、文書交換装置により会議を設置する方法操作を示すフローチャート図。 本発明の一実施形態により、一旦セッションが設置された後に加わった参加者が文書交換セッションに接続するための方法操作を示すフローチャート図。 本発明の一実施形態により、文書交換装置がコピー、再印刷、または会議から切断することのできる方法操作を示すフローチャート図。 本発明の一実施形態により、文書交換装置に表示される典型的なユーザ・インタフェースの簡単な概要図。 本発明の一実施形態により、文書交換装置に組み入れることのできる別のユーザ・インタフェース。 本発明の一実施形態による、典型的なアプリケーション・レイアウトの簡単な概要図。 本発明の一実施形態により、構成要素を収納するよう設計された構成要素コンテナ・セルを示す簡単な概要図。 本発明の一実施形態による、インタフェースの構成要素の構成を示す簡単な概要図。 本発明の一実施形態による、構成要素通信構成の簡単な概要図。 本発明の一実施形態による、設定構成要素の典型的なインタフェースを示す簡単な概要図。 本発明の一実施形態による、構成要素メッセージング・システムを示す簡単な概要図。
符号の説明
100 メディア・サーバ
102 グローバル登録サービス
104 インターネット
120 装置がサーバを呼び出す
122 会議IDを発行
124 装置が会議IDを表示
126 装置が会議に接続
128 装置がサーバを呼び出す
130 会議ID入力のプロンプト
132 会議ID+装置の認証?
134 装置の接続
140 コピー、再印刷、または切断?
142 会議文書をスキャン
144 会議文書をサーバに送信
146 サーバが遠隔装置に通知
148 遠隔装置が会議文書を印刷
150 装置が会議文書を記載
152 ユーザが会議文書を選択
154 装置が会議文書を印刷
156 装置がサーバから切断
166 接続情報
168 文書
170 サイト
162 会議
166 接続情報
168 文書
170 サイト
162 会議
174 マイクロホン
202 一次セル
204 二次セル
206 セル#3
208 セル#4
210 セル#5
212 構成要素バー・セル
222a ツールバー
228 タイトル・バー
224a ツールバー
224 二次セル構成要素
222 一次セル構成要素
226 拡張構成要素バー
230 UI要素
232 構成要素
236 アプリケーション・メッセージ・ツリー
234 構成要素メッセージ
236 アプリケーション・メッセージ・ツリー
242 構成要素メッセージ・ハブ
240-1 構成要素1サブツリー
240-2 構成要素2サブツリー
240-3 構成要素3サブツリー
240-n 構成要素nサブツリー

Claims (20)

  1. 会議セッション向けの文書交換セッションを提供するシステムで、
    複数の文書交換装置と、
    複数の文書交換装置のいずれかからによる文書データを格納し、複数の文書高官装置間に文書データを転送するよう構成された会議メディア・サーバと、
    文書交換装置の各々と通信する登録サービス装置で、登録サービス装置は複数の文書交換装置からの要求を処理し対応する文書交換セッションを特定し、
    文書交換セッションの設置を扱うよう構成された会議ディスパッチャ・サービス構成要素と、
    会議メディア・サーバの活動に従い文書交換セッション用に会議メディア・サーバ上のスペースを割り当てるよう構成された会議負荷バランス構成要素と、
    を含む登録サービス装置、
    を含むシステム。
  2. 複数の文書交換装置の各々が取り込み構成要素および出力構成要素を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 各取り込み構成要素がスキャナで、各出力構成要素がプリンタである請求項2に記載のシステム。
  4. 複数の文書交換装置の各々にユニークな識別番号が割り当てられる、請求項1に記載されるシステム。
  5. 登録サービスがユニークな識別番号を用いて文書交換セッションへのアクセスを認証する、請求項4に記載されるシステム。
  6. 文書交換セッションを確立した文書交換装置に対し登録サービスが会議識別番号を割り当て、会議識別番号は残りの文書交換装置が会議セッションのデータとは別の通信パスを通じて文書交換セッションに加わるために利用される、請求項2に記載されるシステム。
  7. 複数の文書交換装置の各々は、文書交換セッションの接続情報、会議メディア・サーバから入手できる文書の一覧、および接続された文書交換装置の一覧を表示するユーザ・インタフェースを含む請求項1に記載されるシステム。
  8. 各ユーザ・インタフェースは、そのユーザ・インタフェースに係わる文書交換装置が文書交換セッションに参加しようとしていることを、文書交換セッションを確立した文書交換装置に通知することを可能にする、請求項7に記載されるシステム。
  9. 文書交換セッションを確立した文書交換装置のユーザ・インタフェースにより、ユーザは別の文書交換装置が文書交換セッションに参加することを防止できる請求項8に記載されるシステム。
  10. オーディオ/ビデオ会議セッションを支援する文書交換装置で、
    送信すべき文書のスキャンされた画像を生成するように構成される画像取り込み構成要素と、
    受信文書の印刷画像を提供するように構成される出力構成要素と、
    接続情報を表示するように構成されるユーザ・インタフェースで、接続情報は装置が会議セッションに係わる文書交換セッションに接続されているかどうかの情報、文書交換セッション中に交換された文書の一覧、および文書交換セッションに接続された他の文書交換装置の一覧を含むユーザ・インタフェースと、
    データ・ネットワーク接続ポートと、
    を含む装置。
  11. ユーザ・インタフェースが制御領域を含み、制御領域によりユーザは文書交換セッションへの参加を認証することができる、請求項10に記載される装置。
  12. ユーザ・インタフェースによりユーザは遠隔記憶装置から文書の電子バージョンを要求できる、請求項10に記載される装置。
  13. 文書交換セッションはデータ接続ネットワーク・ポートを通じて行なわれ、会議セッションは別の接続を通して行なわれる請求項10に記載される装置。
  14. ユーザ・インタフェースはオーディオ/ビデオ会議セッションの参加者を識別する情報を表示する表示画面、ならびに参加者間でオーディオ通信を可能にするマイクロホンおよびスピーカを含む請求項10に記載される装置。
  15. オーディオ/ビデオ・データおよび文書交換データはデータ・ネットワーク接続ポートを通じて流れる、請求項14に記載される装置。
  16. 会議セッション中に文書を交換する方法で、
    会議セッションの参加者間で交換する文書を特定するステップと、
    会議セッション参加者の1人の文書交換装置を通して文書交換セッションを設置するステップと、
    文書交換装置を通して文書をスキャンするステップと、
    文書が入手できることを他の会議セッション参加者の他の文書交換装置すべてに同時に通知するステップと、
    文書が入手できるとの通知の受信に応じて他の文書交換装置各々を通じて文書を取り出すステップと、
    を含む方法。
  17. 文書交換装置を通して文書をスキャンするステップが、スキャンされた文書を会議セッション・データとは無関係のサーバに一時的に格納することを含む、請求項16に記載される方法。
  18. 会議セッション参加者の1人の文書交換装置を通して文書交換セッションを設置するステップが、加わろうとする文書交換装置に割り当てられたユニークな識別番号を通じて加わろうとする文書交換装置を認証することを含む、請求項16に記載される方法。
  19. 会議セッション参加者の1人の文書交換装置を通して文書交換セッションを設置するステップが、
    文書交換会議識別番号を作成するステップと、
    文書交換会議通信パスとは別の通信パスを通じて会議セッション参加者に文書交換会議識別番号を伝えるステップと、
    文書交換装置を通して文書交換会議識別番号を入力することにより会議に加わるステップと
    を含む、請求項16に記載される方法。
  20. 請求項16に記載される方法を実行する、または実行を支援するように適応された装置読み取り可能な命令の組を含む媒体または波形。
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