JP5392185B2 - 動画配信システム、そのためのサーバ、動画の配信方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

動画配信システム、そのためのサーバ、動画の配信方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、動画配信システム、そのためのサーバ、動画の配信方法、およびコンピュータプログラムに関する。
従来より、ネットワークで接続されたPC(パーソナルコンピュータ)などを用いて、プレゼンテーション、研修会、会議、または集会などの種々の会合が行われている。このような会合の支援のために、テレビ会議システムなどのような種々の会合運営支援システムが用いられる。
一般に、多地点でのテレビ会議を行う場合に、各地点の会合の様子を撮影した動画が、ネットワークを介して各地点に設置された端末間で相互に配信される。また、会議に参加できない人のために、会議の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信することが行われる。
従来において、動画の配信に関し、地点の数つまり動画の受信者の数によって、ユニキャスト送信からマルチキャスト送信へ切り替えることが提案されている(特許文献1)。
また、ユニキャストによる1対1の動画配信中に多地点から途中参加されたときに、マルチキャストに切り替えることが提案されている(特許文献2)。
また、各端末における会議への参加人数に応じてユニキャストまたはマルチキャストを確保しておき、参加者の発言が検出された結果に応じてマルチキャストとユニキャストとを切り替えることが提案されている(特許文献3)。
また、端末が同一ネットワーク上にあるか否かに応じて、マルチキャストとユニキャストとを切り替えることが提案されている(特許文献4)。
特開平11−112957 特表2005−513836 特開2007−135108 特開2007−274194
上に述べた特許文献1では、受信者数によってマルチキャストとユニキャストを切り替えるので、会議の途中で受信者数が増加した場合に切り替えが行われることとなり、動画の配信が一時中断する可能性がある。
また、特許文献2では、ユニキャストによる1対1のテレビ会議中に他の局が参加すると、ユニキャストからマルチキャストに切り替えられる。したがって、その場合に動画の配信が一時中断する可能性がある。
また、特許文献3では、参加者の発言によってマルチキャストとユニキャストとの切り替えが行われるので、やはり動画の配信が一時中断する可能性がある。
特許文献4では、端末が同一ネットワーク上にあるか否かでマルチキャストかユニキャストかが決まるので、サーバおよびネットワークにおける負荷の低減というマルチキャストのメリットが生かされないことが起こる。
このように、従来においては、会合の様子を撮影した動画の配信において種々の問題があり、動画受信希望者のPC(パーソナルコンピュータ)などの端末に対するアドレス解決が適切に行われているとは言えなかった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信するに際し、配信の中断などが生じることなく、適切なアドレス解決を行って動画配信が行えるようにすることを目的とする。
本発明に係るサーバは、会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信する動画配信システムのために、会合に対してそれぞれ設定された開催時期および当該会合の録画の配信時期を記憶する会合情報記憶手段と、ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段が配信希望会合を受け付けたときに、そのときの当該配信希望会合の開催状況に応じて、当該配信希望会合の動画の配信のためのユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスのいずれかを選択するアドレス選択手段と、前記アドレス選択手段で選択したユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスを前記ユーザの端末に送信するアドレス送信手段と、を有する。
本発明によると、会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信するに際し、配信の中断などが生じることなく、ユニキャストおよびマルチキャストのそれぞれの利点を生かした動画配信が行える。
本実施形態の動画配信システムの構成例を示すブロック図である。 複合機および端末などにおける構成の例を示すブロック図である。 会合情報テーブルの例を示す図である。 資格情報テーブルの例を示す図である。 配信日時設定画面の例を示す図である。 資格情報設定画面の例を示す図である。 会合選択画面の例を示す図である。 動画配信のためのアドレス送信の流れを示すフローチャートである。 動画送信における流れを示すフローチャートである。
〔動画配信システム〕
図1には本実施形態の動画配信システム1の構成例が示されている。動画配信システム1は、プレゼンテーション、研修会、会議、または集会などの会合、またはテレビ会議など、種々の会合の様子を撮影した動画を、ネットワークを介して端末に配信するシステムである。
動画配信システム1は、テレビ会議システムまたは会合運営支援システムなどの一部として構成することも可能である。
図1において、動画配信システム1は、複合機11、複数の端末12(12a,12b…),13(13a,13b…)などからなっている。複合機11および端末12はLAN(Local Area Network) などによって互いに接続されており、それらと端末13とはインターネットNWTを介して接続されている。LANおよびインターネットNWTなどを含めてネットワークNWと記載する。
複合機11は、コピー機能、ネットワークプリンティング機能、FAX機能、スキャナ機能、およびドキュメントサーバ機能など多機能を備えた画像形成装置である。MFP(Multi Function Peripherals)とも呼称される。複合機11は、電子写真プロセスによって用紙上に画像形成を行うことが可能である。
複合機11は、ボックス機能(BOX機能)を持っている。ボックス機能によると、動画、画像、線画、文字などを含む種々の複数のファイルを記憶領域であるボックス(BOX)に仕分けして格納し、ユーザの指令に応じてそれを読み出し、印刷またはデータ転送などを行うことができる。
また、複合機11は、コンピュータとしての機能を持っており、種々のデータ処理、およびネットワークNWを介したデータ通信を行うことが可能である。本実施形態において、複合機11は、ネットワークNWに接続された端末12,13をクライアントとするサーバとして用いられる。
このように、複合機11は、動画配信システム1における種々の機能を担っており、例えば会合が開催される会場の中、または会場の外の適当な場所に設置される。また発表者の近くに設置してもよい。
端末12,13として、パーソナルコンピュータ、テレビ会議端末、モバイル端末、その他の電子端末などを用いることができる。パーソナルコンピュータとして、ノート型、モバイル型、またはデスクトップ型のものなどを用いることができる。
端末12,13は、複合機11から動画の配信を受けるために用いられるが、通常の会合またはテレビ会議に参加する際に用いることも可能である。
なお、図には示していないが、プロジェクタまたは大型モニタなどの表示装置が、複合機11または端末12に接続可能である。複合機11または端末12から表示装置に画像データを送ることにより、それらの画像を拡大して表示することが可能である。
本実施形態において、複合機11は、録画した動画または生中継の動画を、ネットワークNWを介して端末12,13に配信するサーバとして機能する。
そのために、複合機11には、例えば、会合に対してそれぞれ設定された開催時期および当該会合の録画の配信時期を記憶する会合情報記憶手段と、ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付ける受け付け手段と、受け付け手段が配信希望会合を受け付けたときに、そのときの当該配信希望会合の開催状況に応じて、当該配信希望会合の動画の配信のためのユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスのいずれかを選択するアドレス選択手段と、アドレス選択手段で選択したユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスをユーザの端末に送信するアドレス送信手段とが設けられる。
アドレス選択手段は、配信希望会合が開催中である場合および会合情報記憶手段に配信時期が設定されている場合に、マルチキャストアドレスを選択し、配信希望会合が終了しており会合情報記憶手段に配信時期が設定されていない場合に、ユニキャストアドレスを選択する。
また、会合情報記憶手段に記憶された会合の全部または一部についてその一覧表示のためのサムネイル画像を作成するサムネイル作成手段と、ユーザに配信希望会合を選択させるために当該ユーザの端末にサムネイル画像を送信するサムネイル送信手段とが設けられる。
また、複合機11は、会合のそれぞれについて動画を受信する資格の有無を示す資格情報を設定する資格情報設定手段を有し、受け付け手段は、ユーザの端末から送信された前記配信希望会合を受信したときに、資格情報を参照して、当該ユーザに対して当該配信希望会合を受け付けるか否かを判断する。
会合情報記憶手段には、会合についてそれぞれの参加者が記憶されており、資格情報設定手段は、各会合の参加者に対して当該会合について動画を受信する資格が有と設定する。
また、複合機11には、会合の様子を撮影するカメラと、カメラが撮影した動画を録画する録画手段とを有する。配信希望会合が開催中である場合にはカメラで撮影した動画をリアルタイムで配信し、配信希望会合が終了している場合には録画手段で録画された動画を配信する。
〔複合機のサーバとしての機能の説明〕
以下、複合機11および端末12,13の機能について詳しく説明する。
図2において、複合機11には、会合情報設定部21、資格情報設定部22、受け付け部23、アドレス選択部24、アドレス送信部25、録画部26、動画記憶部27、サムネイル作成部28、サムネイル送信部29、動画送信部30、人事情報記憶部31、およびカメラCMなどが設けられる。
端末13には、配信希望会合送信部41、および動画受信部42が設けられる。なお、端末13には、動画配信システム1のクライアントとして機能するためのアプリケーションプログラムがインストールされており、そのアプリケーションプログラムの動作の下で複合機11との間のデータの送受信などが行われる。
会合情報設定部21は、ユーザの操作入力などに応じて、会合についての情報を設定し、会合情報テーブルTB1として記憶する。
図3において、会合情報テーブルTB1は、会合識別情報GD、責任者GS、参加者GK、開催日時GN、および配信日時GHなどの項目を備える。
会合識別情報GDは、各会合を一意に識別する情報であり、会合名などであってもよい。責任者GSは、例えばその会合の主催者、担当者、発表者などである。通常、責任者GSは会合の参加者でもある。参加者GKは、その会合に出席する者、会合に参加の申込みをした者、会合の構成員などである。
開催日時GNは、会合を開催する期日を示す日および時刻である。開催日時GNは、通常、開始日時および終了日時を含む。
配信日時GHは、会合の様子を録画した動画を配信する時期を示す日および時刻である。複数回に渡って配信する場合は、それらの複数の時期が記録される。録画した動画を配信しない場合には、空白となる。
図5には、ユーザが配信日時GHを設定する際の配信日時設定画面HG1,2の例が示されている。配信日時設定画面HG1,2は、例えば、Webブラウザ機能を用いて複合機11にアクセスしまたはログインすることにより、複合機11からダウンロードされる。
図5(A)においては、会合「K1」についての配信日時GHの設定を行う。ユーザは、配信の開始日、時刻を入力し、OKボタンを押す。
図5(B)においては、日時についての入力ミスがあった場合に、配信日時の設定ができない旨のメッセージMG1が表示される。例えば、会合の開催日時GNよりも以前の日時を入力した場合に、エラーとなり、メッセージMG1が表示される。
なお、なお、本実施形態において、録画ではなく生中継の動画の配信は常に可能となっている。つまり、開催日時GNに対応した日時に、生中継の動画の配信が行われる。ただし、開催日時GNに示された日時ではなく、実際の会合において責任者GSなどが開始の操作入力を行ったときから終了の操作入力を行ったときまでの間に生中継の動画の配信が行われることもある。
これは、生中継の動画の配信を受けて会合に参加したいユーザがある場合の便宜を図るためである。しかし、そのような便宜を図る必要がない場合には、配信日時GHが設定されている場合に生中継の動画の配信を行わないようにすることも可能である。
また、生中継の動画の配信を行うか否かについての項目を設けてもよい。その場合に、動画の配信を行わない旨が設定されている場合には、配信日時GHに設定された日時に録画された動画の配信が行われるのみとなる。
会合情報テーブルTB1に、会合の場所、および、電子会合(テレビ会議または電子会議)である場合には接続のためのパスワードなどを記録してもよい。
また、会合情報設定部21に、会合の種類などを示す項目を設けてもよい。例えば、営業会議、営業1課会議、開発会議、経営会議、技術説明会などである。会合の種類を示す項目を設けた場合には、例えば、動画の配信を受ける資格の設定に際し、会合の種類に対して資格の有無を設定することも可能である。
配信日時GHの設定を行ったときには、設定を行った責任者GSなどは、その旨を関係部署にアナウンスすればよい。そのようなアナウンスのためのメッセージを、会合情報テーブルTB1および資格情報テーブルTB2などを参照して自動的に作成してメール送信などを行うようにしてもよい。
資格情報設定部22は、ユーザの操作入力などに応じて、会合のそれぞれについて動画を受信する資格の有無を示す資格情報を設定し、資格情報テーブルTB2として記憶する。資格情報を設定するユーザとしては、例えば、会合の責任者GS、会合の司会者、または管理者などが考えられる。
図4には、ある企業に所属する社員について、社内で行われる会合の動画の配信を受ける資格の有無を設定した資格情報テーブルTB2が示されている。
図4において、資格情報テーブルTB2は、社員識別情報SD、部署SB、役職SY、および受信資格SSなどの項目を備える。
社員識別情報SDは、各社員を識別する情報である。氏名、社員番号などでもよい。なお、社員には、企業の役員および管理職などをも含む。
部署SBは、社員の所属する部署である。役職SYは、社員の役職または肩書などである。
受信資格SSには、その社員について、配信を受ける資格のある会合が記録される。ここに示す例では、受信資格SSには個々の会合の会合識別情報GDが示されているが、これ以外の方法で会合を特定してもよい。例えば、会合の種類、会合の期日、会合の責任者などによって会合を特定し、それらにより特定された会合に対して包括的に動画の受信資格の有無を設定してもよい。
図6には、ユーザが受信資格SSの設定を行う際の受信資格設定画面HG3の例が示されている。受信資格設定画面HG3は、例えば、Webブラウザ機能を用いて複合機11の当該機能にアクセスしまたはログインすることによって表示される。
図6においては、会合「K1」についての受信資格SSの設定を行う。受信資格SSの候補として、会合参加者、会合参加者の上長、組織、および個人が示されている。
会合参加者は、その会合の参加者GKである。会合参加者の上長は、参加者GKの所属長である。これらは、会合情報テーブルTB1および人事情報などを参照することによってデータの取得が可能である。
組織は、例えば、総務部、技術部など、組織の全体を指定する。個人は、例えば、社長、役員、顧問など、個人を個別に指定する。組織および個人については、検索ボタンが設けられ、これを押すことにより検索を行うことができる。
これらのいずれかを選択し、または入力し、OKボタンを押すことにより、入力された条件に合う者に対して受信資格SSの設定が行われる。
なお、受信資格SSの設定において、所定の条件を満たす者、例えば、会合の責任者GS、会合の参加者GK、社長などについて、このような受信資格設定画面HG3によることなく、自動的に受信資格SSを有りとする設定を行うようにすることも可能である。
また、資格情報テーブルTB2の社員情報は、人事情報記憶部31から転送することが可能である。
なお、資格情報テーブルTB2を、図4で示した以外の種々のフォーマットとすることが可能である。例えば、登録された各会合に対して、その動画の配信を受ける資格のある者を記録するようにしてもよい。
受け付け部23は、端末12,13から送信された配信希望会合KKを受け付ける。配信希望会合KKは、端末12,13において、ユーザが操作入力を行って選択し、送信する。
受け付け部23は、端末12,13から送信された配信希望会合KKを受信したときに、資格情報テーブルTB2を参照して、当該配信希望会合KKを送信したユーザに対して当該配信希望会合KKを受け付けるか否かを判断する。
アドレス選択部24は、受け付け部23が配信希望会合KKを受け付けたときに、そのときの配信希望会合KKの開催状況に応じて、当該配信希望会合KKの動画の配信のためのユニキャストアドレスAUまたはマルチキャストアドレスAMのいずれかを選択する。
ユニキャストアドレスAUは、複合機11から端末13にユニキャストによって動画を配信するために必要なIPアドレスである。マルチキャストアドレスAMは、複合機11から端末13にマルチキャスによって動画を配信するためのIPアドレスである。これらアドレスにはMACアドレスが含まれることもある。
本実施形態において、アドレス選択部24は、配信希望会合KKが開催中である場合、および会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されている場合に、マルチキャストアドレスAMを選択する。また、配信希望会合KKが終了しており、会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されていない場合に、ユニキャストアドレスAUを選択する。
すなわち、ユーザが端末12,13によって複合機11にアクセスした時点で、そのときに通知した配信希望会合KKが開催中であった場合には、生中継の動画を配信するために、マルチキャストアドレスAMを選択する。また、配信希望会合KKが開催前であったり終了していた場合でも、会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されている場合には、マルチキャストアドレスAMを選択する。
これに対して、その時点で配信希望会合KKが終了しており、しかも会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されていない場合には、ユニキャストアドレスAUを選択する。
アドレス送信部25は、アドレス選択部24で選択されたユニキャストアドレスAUまたはマルチキャストアドレスAMを当該ユーザの端末12,13に送信する。
録画部26は、カメラCMが撮影した会合の様子の動画FDを録画する。カメラCMは、例えば複合機11に取り付けられ、または外付けで設けられてケーブルにより複合機11に接続される。また、複合機11に直接に接続されていないカメラCMによって動画FDを取得し、取得した動画FDを複合機11に転送してもよい。
カメラCMは、会合の様子を撮影しかつ参加者の発言などを録音するものであり、会合室の全景、発言者のアップ画像、その他の画像、および音声などを動画FDとして撮影する。複合機11に取り付けた場合には、複合機11の周囲の所定の範囲を撮影するようにすればよい。
動画記憶部27は、録画部26で録画した動画FDRを記録し、また、他のカメラまたは録画装置を用いて録画した動画FDRを記録する。動画記憶部27は、例えば大容量の磁気ディスク装置などによって構成される。動画記憶部27を複合機11の外部に設けることも可能である。
サムネイル作成部28は、会合情報テーブルTB1に記憶された会合の全部または一部について、その一覧表示のためのサムネイル画像FSを作成する。サムネイル画像FSの作成に当たっては、カメラCMから出力される動画FD、または動画記憶部27に記憶された動画FDRが用いられる。生中継の場合には、カメラCMから出力される動画FDのうちの適当なタイミングの画像がサムネイル画像FSとされる。
サムネイル送信部29は、ユーザに配信希望会合KKを選択させるために、当該ユーザの端末12,13にサムネイル画像FSを送信する。
動画送信部30は、動画配信に際して、動画FD,FDRを端末12,13に向けて送信する。
人事情報記憶部31には、例えば人事情報システムなどで用いられている人事情報記の一部が転送されて記憶される。なお、人事情報記憶部31を設けることなく、人事情報システムから直接に資格情報テーブルTB2に転送することも可能である。
配信希望会合送信部41は、ユーザの操作入力などに応じて、動画の配信を希望する配信希望会合KKを選択して複合機11に送信する。つまり、配信希望会合KKの選択に際して、複合機11からサムネイル画像FSが送信されるので、ユーザはその中から配信を希望する会合を選択する。
動画受信部42は、複合機11から送信される動画FD,FDRを受信する。
図7には、ユーザの端末13の表示面に表示される会合選択画面HG4,5が示される。会合選択画面HG4,5は、例えばWebブラウザ機能を用いて複合機11にアクセスすることにより、複合機11から送信されたサムネイル画像FSを一覧表示したものである。
図7(A)において、会合選択画面HG4には、各会合K1,K2,K3…についてのサムネイル画像FSが表示されている。画面HG4の右上部に、開催日時を選択して指定するためのボタンBT4が表示されている。
ユーザは、表示されたサムネイル画像FSの中から、動画FDの配信を希望する会合を選択してクリックし、複合機11に送信する。これによって、配信希望会合KKが複合機11に送信される。
なお、1つの画面HGに表示し切れないサムネイル画像FSが、スクロールすることによって表示される。ボタンBT4を操作して開催日時を選択するようにしたが、これに代えて、またはこれとともに、配信日時を選択するようにしてもよい。
複合機11は、送信されてきた配信希望会合KKについて、当該ユーザが受信資格SSを有するか否かを判断する。
図7(B)は、送信されてきた配信希望会合KKについて、当該ユーザが受信資格SSを有さない場合のメッセージMG2が表示されている。この場合には、ユーザは他の会合を選択するか、または動画の配信を諦めることとなる。
なお、上に述べた複合機11の機能は、例えば複合機11にインストールされたコンピュータプログラムがCPUなどにより実行されることにより、または適当なハードウエア回路との共働により実現される。すなわち、複合機11には、CPU、ROM、RAM、その他の周辺回路素子、および種々のハードウエア回路などが設けられる。ROMまたはRAMには、種々のコンピュータプログラムが格納され、それがCPUによって実行される。そのようなコンピュータプログラムは、インターネットNWTを介してダウンロードすることが可能であり、また図示しない記録媒体からデバイス駆動装置を用いてインストールすることも可能である。
〔フローチャートによる説明〕
次に、動画の配信の流れをフローチャートに沿って説明する。
図8において、端末12,13から複合機11に配信希望会合KKが送信されてくると(#11)、受け付け部23は、資格情報テーブルTB2を参照し、その配信希望会合KKを受け付けるかどうかを判断する(#12)。その際に、会合情報テーブルTB1が参照されることもある。
配信希望会合KKを送信したユーザがその配信希望会合KKについて受信資格がない場合には(#13でノー)、資格がない旨のメッセージをそのユーザの端末12,13に表示する(#14)。
配信希望会合KKを送信したユーザがその配信希望会合KKについて受信資格がある場合に(#13でイエス)、当該会合について配信日時GHが設定されているか否かをチェックする(#14)。
当該会合について配信日時GHが設定されていない場合には(#15でノー)、当該会合が開催中であるか否かを判断する(#16)。
当該会合が開催中でない場合には(#16でノー)、アドレス選択部24はユニキャストアドレスAUを選択し、これを端末13に送信する(#17)。
当該会合が開催中である場合には(#16でイエス)、アドレス選択部24はマルチキャストアドレスAMを選択し、これを端末13に送信する(#18)。
図9には、複合機11から端末12,13へのアドレス通知が終了した後における動画の配信処理の流れが示されている。
図9において、複合機11は、会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されている会合について(#21でイエス)、現在日時がその配信日時GHと一致すると(#24でイエス)、マルチキャストによって動画FDRを配信する(#23)。現在日時がその配信日時GHに達するまでは、動画FDを配信することなく待機する。
また、配信日時GHが設定されていない会合について(#21でノー)、ユーザの端末12,13から動画配信のアクセスがあれば(#22でイエス)、その時点で直ぐにユニキャストによる動画FD,FDRの送信を行う(#23)。
なお、ユーザの端末12,13から送信される配信希望会合KKは、複合機11では、会合の状況および配信日時GHの設定状況に応じては、その会合についての動画FDの配信の依頼と受け取ることが可能である。
上に述べた本実施形態の動画配信システム1によると、ユーザが端末12,13から複合機11に配信希望会合KKを送信した場合に、その時点における会合の状況に応じて、適切なアドレス解決が行われ、適切な方式で動画の配信が行われる。
すなわち、配信希望会合KKが開催中である場合には、マルチキャストによって生中継の動画が配信される。この場合に、同様な条件を満たした複数のユーザに生中継の動画が配信される。
配信希望会合KKが既に終了しており、会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されていない場合には、その時点において、ユニキャストによって録画した動画が送信される。この場合に、配信希望会合KKを送信したユーザの端末12,13に対して、1対1で動画の送信が行われる。
配信希望会合KKが既に終了しており、会合情報テーブルTB1に配信日時GHが設定されている場合には、その時点においては動画の送信は行われず、設定された配信日時GHになった時点で、マルチキャストによって録画した動画が配信される。この場合に、同様な条件を満たした複数のユーザに、録画した動画が配信される。
したがって、動画の配信に際し、会合の状況および配信を希望する者の状況に応じて適切な方法による動画の配信が行われる。例えば、生中継の動画の場合にはマルチキャスで配信が行われ、また配信日時GHが設定された動画に場合にはその日時にマルチキャストで一斉に配信が行われる。
このように、マルチキャストによる配信を行うことにより、受信者が多数であっても、複合機11の負荷が低減され、ネットワークNWの帯域を過剰に消費することがなくなる。また、動画の受信を希望するユーザ以外のユーザの端末12,13に対する負荷が低減される。
また、配信日時GHが設定されていないときには、配信を希望するユーザとの間でユニキャストによる動画の配信が行われるので、ユーザは何時でも安定した動画の配信を受けることができる。
また、配信希望会合KKを送信したユーザに対し、動画の配信中には同じ配信方法によって配信が行われ、配信方法が途中で切り替わることがない。そのため、動画の配信が一時中断するということがなく、安定して動画の配信を受けることができる。
上に述べた実施形態において、複合機11をサーバとして用いたが、複合機11以外の機器をサーバとして用いてもよい。例えば、端末12,13のいずれかをサーバとして用いることができる。
また、サーバの機能を、複合機11および端末12,13によって分担するようにしてもよい。その場合には、サーバの機能を分担した複合機11および端末12,13の全体がサーバに相当することとなる。
上に述べた実施形態において、会合情報テーブルTB1および資格情報テーブルTB2に、上に述べた以外の項目を設けてもよい。また、それぞれの情報の格納形式は種々変更することができる。
上に述べた実施形態において、複合機11または端末12,13における処理内容、処理のタイミングまたは順序などは、上に述べた以外に種々変更することができる。その他、複合機11、端末12,13、または動画配信システム1の各部または全体の構成、構造、回路、個数、データの構成、配置などは、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
1 動画配信システム
11 複合機(サーバ)
12,13 端末(サーバ)
21 会合情報設定部
22 資格情報設定部(資格情報設定手段)
23 受け付け部(受け付け手段)
24 アドレス選択部(アドレス選択手段)
25 アドレス送信部(アドレス送信手段)
26 録画部(録画手段)
27 動画記憶部
28 サムネイル作成部(サムネイル作成手段)
29 サムネイル送信部(サムネイル送信手段)
30 動画送信部
41 配信希望会合送信部(配信希望会合送信手段)
42 動画受信部(動画受信手段)
NW ネットワーク
CM カメラ
TB1 会合情報テーブル(会合情報記憶手段)
TB2 資格情報テーブル
FD,FDR 動画
KK 配信希望会合
GH 配信日時(配信時期)
GK 参加者
SS 受信資格
AU ユニキャストアドレス
AM マルチキャストアドレス

Claims (10)

  1. 会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信する動画配信システムのためのサーバであって、
    会合に対してそれぞれ設定された開催時期および当該会合の録画の配信時期を記憶する会合情報記憶手段と、
    ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段が配信希望会合を受け付けたときに、そのときの当該配信希望会合の開催状況に応じて、当該配信希望会合の動画の配信のためのユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスのいずれかを選択するアドレス選択手段と、
    前記アドレス選択手段で選択したユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスを前記ユーザの端末に送信するアドレス送信手段と、
    を有することを特徴とする動画配信システムのためのサーバ。
  2. 前記アドレス選択手段は、
    前記配信希望会合が開催中である場合および前記会合情報記憶手段に配信時期が設定されている場合に、マルチキャストアドレスを選択し、
    前記配信希望会合が終了しており前記会合情報記憶手段に配信時期が設定されていない場合に、ユニキャストアドレスを選択する、
    請求項1記載の動画配信システムのためのサーバ。
  3. 前記会合情報記憶手段に記憶された会合の全部または一部についてその一覧表示のためのサムネイル画像を作成するサムネイル作成手段と、
    ユーザに配信希望会合を選択させるために当該ユーザの端末に前記サムネイル画像を送信するサムネイル送信手段と、
    を有する請求項1または2記載の動画配信システムのためのサーバ。
  4. 会合のそれぞれについて動画を受信する資格の有無を示す資格情報を設定する資格情報設定手段を有し、
    前記受け付け手段は、ユーザの端末から送信された前記配信希望会合を受信したときに、前記資格情報を参照して、当該ユーザに対して当該配信希望会合を受け付けるか否かを判断する、
    請求項1ないし3のいずれかに記載の動画配信システムのためのサーバ。
  5. 前記会合情報記憶手段には、会合についてそれぞれの参加者が記憶されており、
    前記資格情報設定手段は、前記各会合の参加者に対して当該会合について動画を受信する資格が有と設定する、
    請求項4記載の動画配信システムのためのサーバ。
  6. 会合の様子を撮影するカメラと、
    前記カメラが撮影した動画を録画する録画手段と、
    をさらに有し、
    前記配信希望会合が開催中である場合には前記カメラで撮影した動画をリアルタイムで配信し、前記配信希望会合が終了している場合には前記録画手段で録画された動画を配信する、
    請求項1ないし5のいずれかに記載の動画配信システムのためのサーバ。
  7. 前記サーバは、画像形成機能を備えた複合機である、
    請求項1ないし6のいずれかに記載の動画配信システムのためのサーバ。
  8. サーバおよび複数の端末がネットワークで接続されてなる会合運営支援システムにおける動画の配信方法であって、
    サーバが、会合に対してそれぞれ設定された開催時期および当該会合の録画の配信時期を会合情報記憶手段に記憶するステップと、
    サーバが、ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付けるステップと、
    サーバが前記配信希望会合を受け付けたときに前記配信希望会合が開催中である場合には、サーバが前記ユーザの端末に対してマルチキャストで動画を送信するステップと、
    サーバが前記配信希望会合を受け付けたときに前記会合情報記憶手段に配信時期が設定されている場合には、前記配信時期が到来したときにサーバが前記ユーザの端末に対してマルチキャストで動画を送信するステップと、
    サーバが前記配信希望会合を受け付けたときに前記配信希望会合が終了しておりかつ前記会合情報記憶手段に配信時期が設定されていない場合には、サーバが前記ユーザの端末に対してユニキャストで動画を送信するステップと、
    を有することを特徴とする動画の配信方法。
  9. サーバおよび複数の端末がネットワークで接続され、会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信する動画配信システムであって、
    前記各端末には、
    動画の配信を希望する配信希望会合を選択して前記サーバに送信する配信希望会合送信手段と、
    前記サーバから送信される動画を受信する動画受信手段と、
    が設けられ、
    前記サーバには、
    会合に対してそれぞれ設定された開催時期および当該会合の録画の配信時期を記憶する会合情報記憶手段と、
    ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段が配信希望会合を受け付けたときに、そのときの当該配信希望会合の開催状況に応じて、当該配信希望会合の動画の配信のためのユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスのいずれかを選択するアドレス選択手段と、
    前記選択手段で選択したユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスを前記ユーザの端末に送信するアドレス送信手段と、
    動画を前記ユーザの端末に向かって送信する動画送信手段と、
    が設けられてなる、
    ことを特徴とする動画配信システム。
  10. 会合の様子を撮影した動画をネットワークを介して端末に配信する動画配信システムに用いられるコンピュータで実行されるコンピュータプログラムであって、
    会合に対して開催時期および当該会合の録画の配信時期をそれぞれ設定して記憶させる会合情報設定手段と、
    ユーザによって選択され端末から送信された配信希望会合を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段が配信希望会合を受け付けたときに、そのときの当該配信希望会合の開催状況に応じて、当該配信希望会合の動画の配信のためのユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスのいずれかを選択するアドレス選択手段と、
    前記アドレス選択手段で選択したユニキャストアドレスまたはマルチキャストアドレスを前記ユーザの端末に送信するアドレス送信手段と、
    を前記コンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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