JP2006244023A - データ保存装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の一時記憶素子と複数の保存用記憶素子とをコントローラを介して接続し、それぞれの記憶素子を並列に動作させることで、長寿命で、また事故等の発生時に一時記憶素子から保存用記憶素子に高速にデータを転送できるデータ保存装置を提供する。
【解決手段】ログが書き込まれるSRAM6A〜6Dと、フラッシュカード10A〜10Dと、バス変換を行うコントローラ7A〜7Dと、SRAM6A〜6Dとコントローラ7A〜7Dとを接続するバス8、9A〜9Dと、SRAM6A〜6Dとコントローラ7A〜7Dとにバス8、9A〜9Dで接続されたバスコントローラ5とを備え、バスコントローラ5は、ログをSRAM6A〜6Dに書き込むとともに、所定の条件が発生すると、条件に対応した特定のログをSRAM6A〜6Dからバスコントローラ5を経由してフラッシュカード10A〜10Dに並列に転送するものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両等の運行状況に関するデータを記録するデータ保存装置に関するもので、例えば、自動車のドライブレコーダ(事故記録装置)に適用することができる。
従来のドライブレコーダでは、入出力回路が取得した車両の運行状態に関する車両状態データを、マイコンが時系列的にフラッシュメモリに書き込んでいる。入出力回路が事故の発生を検知した場合、マイコンは、フラッシュメモリの車両状態データが書き込まれている記憶領域の書き換えを禁止する。事故発生後に車両が走行した場合、マイコンは、フラッシュメモリの書き換えが禁止された領域以外の領域に車両状態データを書き込んでいる(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の車両用ドライブレコーダでは、CCDカメラで撮影された画像情報と車速、操舵角、ブレーキ圧力、および加速度の運転情報とを、制御回路がRAMに最古の情報を消去しながら更新記録している。事故を検知する衝突センサが作動した場合、制御回路はRAMに書き込み禁止を命令して情報の記録を停止する。同時にRAMからは、停止直前の最新の情報がフラッシュメモリに転送される(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−222731号公報 特開2000−6854号公報
従来のドライブレコーダでは、稼働中は常時フラッシュメモリに車両状態データが書き込まれている。フラッシュメモリには、一般的に10万回程度の書き込み回数の制限が設けられており、このドライブレコーダを継続して利用していると、いずれ書き込み回数の制限を越え、正常に車両状態データの書き込みをしなくなるという問題点があった。
また、従来の車両用ドライブレコーダでは、事故を検知した場合に、大容量の画像情報および運転情報がRAMからフラッシュメモリに一度に転送されるため、転送時間がかかるという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、複数の一時記憶素子と複数の保存用記憶素子とをコントローラを介して接続し、それぞれの記憶素子を並列に動作させることにより、長寿命で、また事故等の発生時に一時記憶素子から保存用記憶素子に高速にデータ転送をすることができるデータ保存装置を提供することにある。
この発明に係るデータ保存装置は、状況データを含むログが書き込まれる複数個の一時記憶素子と、一時記憶素子に個別に対応した複数個の保存用記憶素子と、保存用記憶素子に個別に対応してバス変換を行う複数個のコントローラと、一時記憶素子とコントローラとを接続するバスと、一時記憶素子とコントローラとにバスで接続されたバス制御手段とを備え、バス制御手段は、ログを一時記憶素子に書き込むとともに、所定の条件が発生すると、条件に対応した特定のログを一時記憶素子からコントローラを経由して保存用記憶素子に並列に転送するものである。
この発明のデータ保存装置によれば、複数の一時記憶素子と複数の保存用記憶素子とをコントローラを介して接続し、それぞれの記憶素子を並列に動作させるので、装置の寿命を延ばし、また事故等の発生時に一時記憶素子から保存用記憶素子に高速にデータ転送をすることができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。以下の実施の形態において、このデータ保存装置は、車両のドライブレコーダとして用いられる場合を例として説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置を示すブロック図である。
図1において、このデータ保存装置は、センサ入力回路1と、CPU(Central Processing Unit)2と、アドレスバス3と、データバス4と、バスコントローラ(バス制御手段)5と、4個のSRAM(Static Random Access Memory)(一時記憶素子)6A〜6Dと、4個のコントローラ7A〜7Dと、アドレスバス(バス)8と、4つのデータバス(バス)9A〜9Dと、4個のフラッシュカード(保存用記憶素子)10A〜10Dと、4つのバス11A〜11Dと、SRAM制御線12と、コントローラ制御線13とを有している。
センサ入力回路1には、各種のセンサが接続されている。ここで使われるセンサには、エアバッグ動作センサ、衝突センサ、車速センサ、操舵角センサ、ブレーキ圧力センサ、および加速度センサ等を挙げることができる。これらのセンサから常時入力されるエアバッグ動作の有無、衝突の有無、車速、操舵角、ブレーキ圧力、および加速度に関する状況データは、アナログ信号からディジタル信号に変換されてCPU2に出力される。
CPU2は、センサ入力回路1から入力されたディジタル信号のレベル調整、ノイズ除去、およびオフセット除去等の信号処理をする。処理後の信号は、SRAM6A〜6Dにログとして書き込まれるデータとしてCPU2に標準的に実装されたデータ伝送路であるアドレスバス3およびデータバス4を介して、バスコントローラ5に出力される。
また、CPU2は、バスコントローラ5に対して、ログの書き込み指令信号、転送指令信号、および読み出し指令信号を出力する。
ここで、プログラムが格納されているフラッシュメモリ(図示せず)およびプログラムの動作に必要なSRAM(図示せず)は、CPU2に内蔵されている。
バスコントローラ5に接続されたデータ伝送路であるアドレスバス8およびデータバス9A〜9Dには、ログが書き込まれるSRAM6A〜6Dとデータの移動を行うコントローラ7A〜7Dとがそれぞれ接続されている。また、SRAM6A〜6Dとコントローラ7A〜7Dとは、それぞれ個別に動作するよう制御される。
SRAM6A〜6Dは、それぞれアドレスA1〜Amのメモリ領域に分割されていて、DRAMでも代用できる。
SRAMやDRAMは、フラッシュカードやフラッシュメモリに比べると、書き込み可能な回数が多く、実用上、書き込み回数の制限を気にすることなく上書きすることが可能である。
コントローラ7A〜7Dは、シーケンス回路等で構成され、一時的にデータを保存するレジスタ(図示せず)を有している。また、コントローラ7A〜7Dには、アドレスバスとデータバスとを含んだバス11A〜11Dを介して、ログが転送されるフラッシュカード10A〜10Dが個別に対応して接続されている。
コントローラ7A〜7Dは、データバス9A〜9Dを経由して入力されたデータを一時的に記憶し、記憶したデータをバス11A〜11Dの仕様に従ってバス変換して出力する。
ここで、フラッシュカード10A〜10Dは、データの消去および書き込みを自由に行なうことができ、電源を切っても内容が消えない半導体メモリである。また、フラッシュカード10A〜10Dは、このデータ保存装置から簡単に脱着できるものである。
また、SRAM6A〜6Dには、バスコントローラ5から出力される、SRAM6A〜6Dのチップを選択するチップセレクト信号と、SRAM6A〜6Dへの書き込みの可否を制御する書き込み制御信号とを伝達するSRAM制御線12が接続されている。
また、コントローラ7A〜7Dには、同じくバスコントローラ5から出力される、コントローラ7A〜7Dのチップを選択するチップセレクト信号と、コントローラ7A〜7Dへの書き込みの可否を制御する書き込み制御信号とを伝達するコントローラ制御線13が接続されている。
ここで、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13は、負論理で設計されており、チップセレクト信号の出力がLの場合にチップが選択された状態を示し、出力がHの場合にチップが選択されていない状態を示す。また、書き込み制御信号の出力がLの場合に書き込み可能な状態を示し、出力がHの場合に読み出し可能な状態を示す。なお、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13は、負論理で設計されているため、以下の説明では、それぞれの信号には*を付けて表示する。
バスコントローラ5は、シーケンス回路等で構成され、一時的にデータを保存するレジスタ(図示せず)を有している。また、バスコントローラ5は、CPU2から入力されたデータに基づいてSRAM制御線12およびコントローラ制御線13にチップセレクト信号および書き込み制御信号を出力する。また、バスコントローラ5は、アドレスバス8およびデータバス9A〜9Dを介して4個のSRAM6A〜6Dに並列に、CPU2から入力されたデータをログとして書き込むとともに、車両の衝突等の所定の条件が発生した場合に、SRAM6A〜6Dからコントローラ7A〜7Dを経由してフラッシュカード10A〜10Dにログを転送する。
ここで、アドレスバス3とデータバス4とを総称してバスAとする。また、アドレスバス8とデータバス9A〜9Dとを総称してバスBとする。
以下、上記構成のデータ保存装置についての動作を説明する。
まず、事故等が発生していない通常の場合について説明する。
各種センサから入力される状況データは、センサ入力回路1でディジタル信号に変換されて、CPU2に出力される。
CPU2に入力されたディジタル信号は、レベル調整、ノイズ除去、およびオフセット除去等の信号処理がされ、書き込み指令信号とともに、バスAを介してバスコントローラ5に出力される。
バスコントローラ5は、CPU2から入力された書き込み指令信号とデータとに基づいて、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13に制御信号を出力し、SRAM6A〜6Dに並列にデータを書き込む。
ここで、CPU2から入力されたデータがSRAM6A〜6Dにログとして書き込まれる動作について、図2を用いて詳細に説明する。
まず、バスコントローラ5は、CPU2からバスAを介して出力された1番目のデータ「アドレス=A1’、データ=D1」のうち、アドレスA1’から、アドレスバス8に出力するアドレスA1〜AmおよびデータD1を出力するデータバス9A〜9Dを設定する。
この設定方法は、例えばアドレスA1’〜An’が、「0」が16個連続したアドレスA1’「000・・・000」から始まる16bitの情報量で表される場合、その情報を上位14bitと下位2bitとに分割し、上位14bitをアドレスバス8に出力するアドレスA1〜Amの設定に用い、下位2bitをデータ出力するデータバス9A〜9Dの選択に用いるという方法である。
上記のバスAの1番目のアドレスA1’を例にして説明すると、上位14bitがすべて0であるので、アドレスバス8に出力に出力する際のアドレスA1〜Amは、アドレスA1に設定される。また、アドレスA1’の下位2bitがすべて0であるので、データバス9A〜9Dは、データバス9Aが選択される。
つまり、CPU2からバスAを介して出力された1番目のデータ「アドレス=A1’、データ=D1」は、バスコントローラ5でアドレスA1’がアドレスA1に変換され、アドレスバス8に出力される。
データD1については、そのままデータD1としてSRAM6Aおよびコントローラ7Aが接続されたデータバス9Aに出力される。
このとき、SRAM制御線12にSRAM6Aのチップセレクト信号(SRAM A CE(Chip Enable)*)が、Lで出力され、SRAM6Aが選択される。また、SRAM6Aの書き込み制御信号(SRAM A WE(Write Enable)*)が、Lで出力され、SRAM6Aが書き込み可能な状態とされる。
また、コントローラ7Aにはデータが書き込まれないので、コントローラ制御線13にコントローラ7Aのチップセレクト信号(コントローラ A CE*)が、Hで出力され、コントローラ7Aは選択されない。
その結果、SRAM6AのアドレスA1にデータD1が書き込まれる。
次に、バスAの2番目のアドレスA2’については、上位14bitがすべて0であるので、アドレスバス8に出力に出力する際のアドレスA1〜Amは、アドレスA1に設定される。また、アドレスA2’の下位2bitが01で表されるので、データバス9A〜9Dは、データバス9Bが選択される。
つまり、CPU2からバスAを介して出力された2番目のデータ「アドレス=A2’、データ=D2」は、バスコントローラ5でアドレスA2’がアドレスA1に変換され、アドレスバス8に出力される。
データD2については、そのままデータD2としてデータバス9Bに出力される。
このとき、SRAM制御線12にSRAM6Bのチップセレクト信号(SRAM B CE*)が、Lで出力され、SRAM6Bが選択される。また、SRAM6Bの書き込み制御信号(SRAM B WE*)が、Lで出力され、SRAM6Bが書き込み可能な状態とされる。
また、コントローラ7Bにはデータが書き込まれないので、コントローラ制御線13にコントローラ7Bのチップセレクト信号(コントローラ B CE*)が、Hで出力され、コントローラ7Bは選択されない。
その結果、SRAM6BのアドレスA1にデータD2が書き込まれる。
以下、上記と同様にして、3番目のデータは、アドレスA3’がアドレスA1に変換され、アドレスバス8に出力される。データD3はデータバス9Cに出力される。
また、上記と同様にして、4番目のデータは、アドレスA4’がアドレスA1に変換され、アドレスバス8に出力される。データD4はデータバス9Dに出力される。
続いて、バスAの5番目のアドレスA5’については、上位14bitのうち一番下の桁の値のみ1であるので、アドレスバス8に出力に出力する際のアドレスA1〜Amは、アドレスA2に設定される。また、アドレスA5’の下位2bitがすべて0であるので、データバス9A〜9Dは、データバス9Aが選択される。
つまり、CPU2からバスAを介して出力された5番目のデータ「アドレス=A5’、データ=D5」は、バスコントローラ5でアドレスA5’がA2に変換され、アドレスバス8に出力される。
データD5については、そのままデータD5としてデータバス9Aに出力される。
このとき、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13には、1番目のデータの場合と同様の信号が出力される。
以降、上記と同様にしてn番目のデータ「アドレス=An’、データ=Dn」まで、SRAM6A〜6Dに順次ログが書き込まれる。ここでは、最も古いログの上に最新のログが上書きされる。
このようにして、CPU2から入力されたデータは、SRAM6A〜6Dに常時書き込まれている。
次に、事故等が発生した場合ついて説明する。
上記のように常時上書きしながらSRAM6A〜6Dにログの書き込みを継続すると、事故等が発生した部分のログが上書きされて消えるため、事故が発生した場合に保存する必要のあるログは、SRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dに転送される。
まず、CPU2は、センサ入力回路1に接続された各種センサが出力する状況データのうち、エアバッグ動作の有無、加速度の単位時間当たりの変化量等から、事故が発生したことを検出する。
次に、CPU2は、保存する必要のあるログを例えばアドレスA1〜A10で指定して、転送指令信号とともに、バスAを介してバスコントローラ5に出力する。
バスコントローラ5は、CPU2から入力された転送指令信号とログを転送するアドレスA1〜A10とをレジスタに一時的に保存するとともに、転送指令信号とアドレスA1〜A10とに基づいて、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13に制御信号を出力し、SRAM6A〜6Dからコントローラ7A〜7Dに該当するログをコピーし、コントローラ7A〜7Dからフラッシュカード10A〜10Dにコピーしたログを書き込む。
コントローラ7A〜7Dは、データバス9A〜9Dを経由して入力されたログを一時的に記憶するとともに、記憶したデータをバス11A〜11Dの仕様に従ってバス変換して出力する。
ここで、ログをSRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dに転送する動作について、図3を用いて詳細に説明する。ここで、保存する必要のあるログはアドレスA1〜A10までのログとする。
まず、バスコントローラ5から、アドレスバス8にアドレスA1が出力される。
このとき、SRAM制御線12にSRAM6Aのチップセレクト信号(SRAM A CE*)が、Lで出力され、SRAM6Aが選択される。また、SRAM6Aの書き込み制御信号(SRAM A WE*)が、Hで出力され、SRAM6Aが読み出し可能な状態とされる。
また、コントローラ制御線13にコントローラ7Aのチップセレクト信号(コントローラ A CE*)が、Lで出力され、コントローラ7Aが選択される。また、コントローラ7Aの書き込み制御信号(コントローラ A WE*)が、Lで出力され、コントローラ7Aが書き込み可能な状態とされる。
その結果、SRAM6Aから、アドレスA1に対応したデータD1が、データバス9Aに出力される。データD1は、コントローラ7Aにコピーされ、バス11Aを介してフラッシュカード10Aに書き込まれる。
また、SRAM制御線12にSRAM6Aの制御信号が出力されると同時に、SRAM6Bのチップセレクト信号(SRAM B CE*)が、Lで出力され、SRAM6Bが選択される。また、SRAM6Bの書き込み制御信号(SRAM B WE*)が、Hで出力され、SRAM6Bが読み出し可能な状態とされる。
また、コントローラ制御線13にコントローラ7Bのチップセレクト信号(コントローラ B CE*)が、Lで出力され、コントローラ7Bが選択される。また、コントローラ7Bの書き込み制御信号(コントローラ B WE*)が、Lで出力され、コントローラ7Bが書き込み可能な状態とされる。
その結果、SRAM6Bから、アドレスA1に対応したデータD2が、データバス9Bに出力される。データD2は、コントローラ7Bにコピーされ、バス11Bを介してフラッシュカード10Bに書き込まれる。
以下、上記と同様にして、SRAM6CからアドレスA1に対応したデータD3が、データバス9Cに出力される。データD3は、コントローラ7Cにコピーされ、バス11Cを介してフラッシュカード10Cに書き込まれる。
また、上記と同様にして、SRAM6DからアドレスA1に対応したデータD4が、データバス9Dに出力される。データD4は、コントローラ7Dにコピーされ、バス11Dを介してフラッシュカード10Dに書き込まれる。
上記のデータD1〜D4の転送は、それぞれ4つのデータバス9A〜9Dおよびバス11A〜11Dを用いて、並列に実行される。
続いて、次のクロックでは、バスコントローラ5から、アドレスバス8にアドレスA2が出力される。
このとき、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13には、上記と同様の信号が出力され、その結果、SRAM6A〜6Dから、アドレスA2に対応したデータD5〜D8が、それぞれデータバス9A〜9Dに出力される。データD5〜D8は、それぞれコントローラ7A〜7Dにコピーされ、バス11A〜11Dを介してフラッシュカード10A〜10Dに書き込まれる。
上記のデータD5〜D8の転送は、それぞれ4つのデータバス9A〜9Dおよびバス11A〜11Dを用いて、並列に実行される。
以降、上記と同様にしてアドレスA3〜A10のログが、SRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dに転送される。
すべてのデータ転送が終了すると、SRAM制御線12にSRAM6Aのチップセレクト信号(SRAM A CE*)が、Hで出力され、SRAM6Aが選択されない状態となる。また、コントローラ制御線13にコントローラ7Aのチップセレクト信号(コントローラ A CE*)が、Hで出力され、コントローラ7Aが選択されない状態となる。
また、SRAM制御線12にSRAM6Aの制御信号が出力されると同時に、SRAM6B〜6Dにも同様の信号が出力される。また、コントローラ制御線13にコントローラ7Aの制御信号が出力されると同時に、コントローラ7B〜7Dにも同様の信号が出力されて、転送処理が終了する。
この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置によれば、書き込み可能な回数の多いSRAM6A〜6Dを常時ログが書き込まれる記憶素子としたので、装置の寿命を延ばすことができる。
また、SRAM6A〜6Dからコントローラ7A〜7Dへのデータのコピーは、4つのデータバス9A〜9Dを使用して並列に実行し、コントローラ7A〜7Dからフラッシュカード10A〜10Dへのデータの書き込みは、4つのバス11A〜11Dを使用して並列に実行するので、高速なデータ転送が可能であり、転送時間を短縮することができる。
また、コントローラ7A〜7Dは、SRAM6A〜6Dからのログの受信と、フラッシュカード10A〜10Dへのログの書き込みを並列に行うことができるので、さらに転送時間を短縮することができる。
なお、上記実施の形態1では、SRAM6A〜6Dが4個並列に接続されたものを例として説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、SRAMは2つ以上並列に接続され、並列に動作できるものであれば、同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態1では、プログラムが格納されているフラッシュメモリおよびプログラムの動作に必要なSRAMは、CPU2に内蔵されているとしたが、図4に示すように、プログラムが格納されているフラッシュメモリ14や、プログラムの動作に必要なSRAM15は、CPUに内蔵されず、バスAに接続されていてもよい。この場合は、装置の構造は複雑になるが、CPUの拡張性を広げることができる。
また、上記実施の形態1では、アドレスバス8がSRAM6A〜6Dに共通に接続されたものを例として説明したが、データバス9A〜9Dと同様に、個別にSRAM6A〜6Dおよびコントローラ7A〜7Dと接続されていてもよい。
なお、上記実施の形態1では、CPU2から入力された転送指令信号とログを転送するアドレスA1〜A10とをレジスタに一時的に保存するとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、CPU2から保存する必要のあるログを例えばアドレスA1’〜A40’で指定して出力し、バスコントローラ5がこのアドレスA1’〜A40’を受信して順次アドレスA1’〜A40’に変換し、SRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dへのデータの転送を行ってもよい。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係るデータ保存装置を示すブロック図である。
図5において、このデータ保存装置は、CPU2に接続され、データをパソコン等の外部装置に出力する外部出力回路16を有している。その他の構成については、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
以下、上記構成のデータ保存装置についての動作を説明する。なお、ログがSRAM6A〜6Dに書き込まれる通常の場合、およびログがSRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dに転送される事故等が発生した場合の動作については、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
まず、CPU2は、パソコン等の外部装置からの要求に応じて、読み出したいログを例えばアドレスA1’〜A4’で指定して、読み出し指令信号とともに、バスAを介してバスコントローラ5に出力する。
バスコントローラ5は、CPU2から入力された読み出し指令信号とログを読み出すアドレスA1’〜A4’とに基づいて、SRAM制御線12およびコントローラ制御線13に制御信号を出力し、フラッシュカード10A〜10Dから該当するログを読み出してCPU2に転送する。
ここで、ログがフラッシュカード10A〜10Dから読み出される動作について、図6を用いて詳細に説明する。ここで、読み出されるログは、アドレスA1’〜A4’までのログとする。
まず、CPU2からバスAを介して、バスコントローラ5にアドレスA1’が出力される。
バスコントローラ5は、実施の形態1の場合と同様の方法でアドレスA1を設定し、データバス9Aを選択する。
このとき、SRAM制御線12にSRAM6Aのチップセレクト信号(SRAM A CE*)が、Hで出力され、SRAM6Aは選択されない。
また、コントローラ7Aにコントローラ制御線13にコントローラ7Aのチップセレクト信号(コントローラ A CE*)が、Lで出力され、コントローラ7Aが選択される。また、コントローラ7Aの書き込み制御信号(コントローラ A WE*)が、Hで出力され、コントローラ7Aが読み出し可能な状態とされる。
その結果、コントローラ7Aがフラッシュカード10AのアドレスA1に対応したデータD1を読み出し、データD1はデータバス9Aに出力される。
次に、CPU2からバスAを介して、バスコントローラ5にアドレスA2’が出力される。
バスコントローラ5は、実施の形態1の場合と同様の方法でアドレスA1を設定し、データバス9Bを選択する。
このとき、SRAM制御線12にSRAM6Bのチップセレクト信号(SRAM B CE*)が、Hで出力され、SRAM6Bは選択されない。
また、コントローラ7Bにコントローラ制御線13にコントローラ7Bのチップセレクト信号(コントローラ B CE*)が、Lで出力され、コントローラ7Bが選択される。また、コントローラ7Bの書き込み制御信号(コントローラ B WE*)が、Hで出力され、コントローラ7Bが読み出し可能な状態とされる。
その結果、コントローラ7Bがフラッシュカード10BのアドレスA1に対応したデータD1を読み出し、データD2はデータバス9Bに出力される。
以降、上記と同様にして、アドレスA3’に対応したデータD3が、データバス9Cに出力される。
また、上記と同様にして、アドレスA4’に対応したデータD4が、データバス9Dに出力される。
データバス9A〜9Dに出力されたデータD1〜D4は、バスコントローラ5に取り込まれ、バスAを介してCPU2に出力される。
CPU2は、出力されたデータD1〜D4を外部出力回路16に出力する。外部出力回路16に出力されたデータD1〜D4は、外部装置に出力される。
この発明の実施の形態2に係るデータ保存装置によれば、装置からフラッシュカード10A〜10Dを取り外すことなくフラッシュカード10A〜10D内のデータを取り出すことができるので、装置の設置位置を考慮する必要がなく、装置の取り付け自由度が向上する。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3に係るデータ保存装置のSRAM6Aおよびフラッシュカード10Aの記憶エリアを、事故等が発生していない通常の場合の動作とともに示す説明図である。
図8は、この発明の実施の形態3に係るデータ保存装置のSRAM6Aおよびフラッシュカード10Aの記憶エリアを、事故等が発生した場合の動作とともに示す説明図である。
図7および図8において、このSRAM6Aおよびフラッシュカード10Aの記憶領域は、例えばアドレスA1〜Akが第1エリア、アドレスAk+1〜Amが第2エリアと表される2つの記憶エリアに分割されている。
以下、上記構成のデータ保存装置についての動作を説明する。
まず、事故等が発生していない通常の時刻T1において、SRAM6Aの第1エリアには、図7に示すように、順次ログが書き込まれている。ログが書き込まれる動作については、記憶エリアが半分になる以外は、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
次に、時刻T2において事故等が発生した場合、SRAM6Aの第1エリアに書き込まれたログは、図8に示すように、フラッシュカード10Aの第1エリアに転送される。ログを転送する動作については、記憶エリアが半分になる以外は、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
ここで、バスコントローラ5は、CPU2からの第2エリアへの書き込み指令信号により、時刻T2以降のログをSRAM6Aの別の記憶エリアである第2エリアに書き込む。ログが書き込まれる動作については、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
なお、このとき、データバス9Aはログの書き込みとログの転送とを時分割で行っており、例えばmsec単位のログの書き込みに対して、例えばnsec単位のログの転送を行うため、ログの書き込みに支障は生じない。また、ログの書き込みとログの転送との衝突が起こると、ログの転送を中止し、ログの書き込みを優先する。
また、さらに事故が発生した場合には、SRAM6Aの第2エリアに書き込まれたログは、フラッシュカード10Aの第2エリアに転送される。同時にそれ以降のログはSRAM6Aの第1エリアに書き込まれる。
ここで、同様の動作がSRAM6B〜6Dおよびフラッシュカード10B〜10Dについても行われる。
この発明の実施の形態3に係るデータ保存装置によれば、SRAM6A〜6Dからフラッシュカード10A〜10Dにログを転送中であっても、SRAM6A〜6Dの別の記憶エリアにバスコントローラ5からのログを書き込むことができるので、事故が連続した場合でも、ログを記録することができる。
なお、上記の実施の形態3においては、SRAM6A〜6Dおよびフラッシュカード10A〜10Dは、ともに2つの記憶エリアに分割して説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、3以上の記憶エリアに分割されていてもよいし、SRAMとフラッシュカードとの記憶領域がそれぞれ異なる数の領域に分割されていてもよい。
また、多くの記憶領域に分割した場合、各々の記憶エリアに書き込まれるデータの量は少なくなるが、容量の大きいメモリを用いることで、上記の問題を解消することができる。
実施の形態4.
図9は、この発明の実施の形態4に係るデータ保存装置を示すブロック図である。
図9において、CPU2が信号を暗号化する暗号化回路(暗号化手段)17を有している。その他の構成については、実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
以下、上記構成のデータ保存装置についての動作を説明する。
センサ入力回路1からCPU2に入力された信号は、CPU2で処理された後に暗号化回路17で暗号化される。暗号化されたデータは、バスAからバスコントローラ5に出力される。
以降の動作は実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。
ここで、例えば暗号化の方法としてDES(Data Encryption Standard)、ミスティー等を用いる。
この発明の実施の形態4に係るデータ保存装置によれば、ログを記憶素子に書き込む前に、データの暗号化を行なっているので、故意によるデータの改変が検知可能であり、悪意を持った人が都合の良いようにフラッシュカード10A〜10D内のデータを改変した場合でも、それを検出することができ、データの信ぴょう性を高めることができるという効果がある。
なお、上記実施の形態4では、暗号化回路17はCPU2の内部にハードウェアの回路として内蔵された場合について説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、暗号化回路17と同等の機能を有するソフトウェアのモジュールが、CPU2内部に組み込まれていてもよい。その場合でも、実施の形態4と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態4では、暗号化回路17はCPU2に設けられているものとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、図10に示すように、センサ入力回路1とCPU2との間に暗号化回路17を設けてもよい。その場合でも、実施の形態4と同様の効果を奏することができる。
この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置のログの書き込み動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置のログの転送動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係るデータ保存装置を示す別のブロック図である。 この発明の実施の形態2に係るデータ保存装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係るデータ保存装置のログの読み出し動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態3に係るデータ保存装置のSRAMおよびフラッシュカードの記憶エリアを、事故等が発生していない通常の場合の動作とともに示す説明図である。 この発明の実施の形態3に係るデータ保存装置のSRAMおよびフラッシュカードの記憶エリアを、事故等が発生した場合の動作とともに示す説明図である。 この発明の実施の形態4に係るデータ保存装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係るデータ保存装置を示す別のブロック図である。
符号の説明
1 センサ入力回路、2 CPU、5 バスコントローラ(バス制御手段)、6A〜6D SRAM(一時記憶素子)、7A〜7D コントローラ、8 アドレスバス(バス)、9A〜9D データバス(バス)、10A〜10D フラッシュカード(保存用記憶素子)、11A〜11D バス、17 暗号化回路(暗号化手段)。

Claims (6)

  1. 状況データを含むログが書き込まれる複数個の一時記憶素子と、
    前記一時記憶素子に個別に対応した複数個の保存用記憶素子と、
    前記保存用記憶素子に個別に対応してバス変換を行う複数個のコントローラと、
    前記一時記憶素子と前記コントローラとを接続するバスと、
    前記一時記憶素子と前記コントローラとに前記バスで接続されたバス制御手段と
    を備え、
    前記バス制御手段は、前記ログを前記一時記憶素子に書き込むとともに、所定の条件が発生すると、前記条件に対応した特定のログを前記一時記憶素子から前記コントローラを経由して前記保存用記憶素子に並列に転送すること
    を特徴とするデータ保存装置。
  2. 前記一時記憶素子は、アドレスによって分割された複数の記憶エリアを有し、前記バス制御手段は、前記一時記憶素子から前記保存用記憶素子に前記特定のログを転送している場合に、前記バス制御手段から入力されるログを別の前記記憶エリアに書き込むように前記バスを制御することを特徴とする請求項1に記載のデータ保存装置。
  3. 前記バス制御手段は、前記保存用記憶素子から前記ログを読み出すように前記バスを制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ保存装置。
  4. 前記ログに関連した信号を出力するセンサと、
    前記センサからの信号を暗号化する暗号化手段と、
    前記信号を処理し、前記ログとして前記一時記憶素子に書き込まれるデータを前記バス制御手段に入力するCPUとを備えたことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載のデータ保存装置。
  5. 前記CPUは、前記暗号化手段を含むことを特徴とする請求項4に記載のデータ保存装置。
  6. 前記暗号化手段は、前記CPUと前記センサとの間に設けられたことを特徴とする請求項4に記載のデータ保存装置。
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