JP2006242755A - 測量システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機において、測定点に移動して設置したターゲットをできるだけ短時間に発見できるようにする。
【解決手段】 ターゲット(60)と、ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機(50)とからなる測量システムにおいて、ターゲットは、測量機に正対させたときの測量機方向角(θta、θtb)を測定する方向角センサ(86)を備え、測量機は、ターゲットの方向を示すターゲット方向角(θsa、θsb θsc)を測定する水平測角部を備える。前回の測定時に算出した測量機方向角(θta)とターゲット方向角(θsa)との角度差(θ0)と、今回の測定時の測量機方向角(θtb)とから推定ターゲット方向角(θsb)を算出して、測量機本体(52)を推定ターゲット方向角方向に向ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ターゲットを自動追尾して自動視準を行える測量機に関する。
従来のトータルステーション(電子式測距測角儀)等の測量機で測点の位置等を測定するには、測点に設置されたターゲットを視準しなければならなかった。近年、ターゲットを視準する作業員の労力を軽減するために、自動視準装置を備えた測量機も出てきた。また、自動視準装置を備えた測量機では、一人で作業できるようにと、リモコン装置を備えるようになってきた。しかし、このような自動視準装置を備えた測量機は、視準望遠鏡の狭い視野内にターゲットを捉えるのに、視準望遠鏡を広い範囲にわたってスキャンさせる必要があるので、自動視準に時間がかかり、測量に時間がかかるという問題があった。
前記問題を解決するために、ターゲットを自動追尾する自動追尾方式の測量機も出ている(下記特許文献1参照)。従来の自動追尾方式の測量機は、ターゲットを移動させる際にも、視準望遠鏡の視準軸(光軸)に沿って追尾光を出射し、ターゲットで反射してきた追尾光を受光してターゲットの方向を求め、視準望遠鏡を常にターゲットの方向に自動的に向け続けるものである。
特開2004−132914号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された自動追尾方式の測量機では、ターゲットを移動させているとき、測量機とターゲットの間に障害物等があったときには、測量機がターゲットを見失うことがあった。この場合、測量機の視準望遠鏡の視野は狭いので、再びターゲットを視準望遠鏡の視野内に捉えるのに時間がかかり、自動追尾方式の測量機を用いても、測量に要する時間が短縮しないという問題があった。このような問題が生じないようにするためは、作業員は常にターゲットが測量機から見え続けるように細心の注意を払う必要があって、作業員の負担が大きいという問題もあった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機において、測定点に移動して設置したターゲットをできるだけ短時間に発見できるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ターゲットと、該ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機とからなる測量システムにおいて、前記ターゲットは、前記測量機に正対させたときの測量機方向角を測定する方向角センサと、前記測量機に前記測量機方向角とともに測定指令を送る測定指令手段とを備え、前記測量機は、前記ターゲットの方向を示すターゲット方向角を測定する測角手段と、前記測定指令を受け取ると前記ターゲットを自動視準して測定を行う測定手段と、前記測量機方向角及び前記ターゲット方向角との角度差を算出する角度差算出手段と、以前の測定時に算出した前記角度差と今回の測定時に前記ターゲットから送られてきた測量機方向角とから推定ターゲット方向角を算出するターゲット方向角推定手段と、測量機本体を前記推定ターゲット方向角方向に向ける回転手段とを備えることを特徴とする
請求項2に係る発明は、ターゲットと、該ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機とからなる測量システムにおいて、 前記ターゲットは、前記測量機に正対させたときの測量機方向角を測定する方向角センサと、前記測量機方向角と前記測量機から送られてくる前記ターゲットの方向を示すターゲット方向角との角度差を算出する角度差算出手段と、以前の測定時に算出した前記角度差と今回の測定時に前記測量機に正対させたときの測量機方向角とから推定ターゲット方向角を算出するターゲット方向角推定手段と、前記推定ターゲット方向角を含む測定指令を前記測量機に送る測定指令手段とを備え、前記測量機は、前記ターゲット方向角を測定する測角手段と、前記測定指令を受け取ると前記ターゲットを自動視準して測定を行う測定手段と、前記ターゲット方向角を前記ターゲットに送る測定値送信手段と、測量機本体を前記推定ターゲット方向角方向に向ける回転手段とを備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記回転手段は、現在の測量機本体が向いている方向角と前記推定ターゲット方向角に関して、右回りと左回りの角度差の小さい方に回転方向を決定することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1、2又は3に係る発明において、角度差算出手段は、前記角度差を算出する度に、これまでに算出した角度差の代表値を算出し、前記ターゲット方向角推定手段は、前記角度差として前記代表値を使用することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1、2、3又は4に係る発明において、前記ターゲットは、ターゲット方向を示すガイド光を出射するガイド光送光器を備え、前記測量機は、前記ガイド光を受光して、前記ターゲット方向を検出する方向検出器を備えたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1、2、3、4又は5に係る発明において、前記方向角センサは磁気センサであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、以前の測定時にターゲットで測定した測量機方向角及び測量機で測定したターゲット方向角の角度差を算出し、ターゲットを移動させた後の今回の測定時に、ターゲットで測定した測量機方向角及び以前の測定時に算出した前記角度差とから、今回の測定時の推定ターゲット方向角を算出して、測量機本体を推定ターゲット方向角方向に直ちに向けることができるので、測量機は測定点に設置したターゲットを短時間に発見して測定を完了することができ、効率的な測量作業を行うことができる。もちろん、自動追尾方式の測量機では、ターゲットを見失っても問題ないので、作業員の負担も小さくなる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明と同じく、以前の測定時にターゲットで測定した測量機方向角及び測量機で測定したターゲット方向角の角度差を算出し、ターゲットを移動させた後の今回の測定時に、ターゲットで測定した測量機方向角及び以前の測定時に算出した前記角度差とから、今回の測定時の推定ターゲット方向角を算出して、測量機本体を推定ターゲット方向角方向に直ちに向けることができるので、請求項1に係る発明と同じ効果を奏する。
請求項3に係る発明によれば、さらに、回転手段は、現在の測量機本体が向いている方向角と推定ターゲット方向角に関して、右回りと左回りの角度差の小さい方に回転方向を決定したから、測量機は、測量機本体を最小の回転角だけ回転させてターゲットを捕捉するので、測定に要する時間をさらに短縮できる。
請求項4に係る発明によれば、さらに、角度差算出手段は、角度差を算出する度に、これまでに算出した角度差の代表値(例えば平均値、加重平均値等)を算出し、ターゲット方向角推定手段は、前記角度差として前記代表値を使用するから、前記角度差の精度が増して、ターゲット移動後のターゲット方向角をいっそう正確に推定でき、いっそう迅速にターゲットを捕捉し、測定に要する時間をさらに短縮できる。特に、加重平均値を用いると、極端に平均値からずれた数値の影響が除かれるため、前記角度差の精度がいっそう増して、さらに、ターゲット移動後のターゲット方向角を正確に推定でき、いっそう迅速にターゲットを捕捉し、測定に要する時間をさらに短縮できる。
請求項5に係る発明によれば、さらに、ターゲットはターゲット方向を示すガイド光を出射するガイド光送光器を備え、測量機は前記ガイド光を受光して前記ターゲット方向を検出する方向検出器を備えたから、測量機は、いっそう迅速にターゲットを発見でき、測定に要する時間をさらに短縮できる。
請求項6に係る発明によれば、さらに、方向角センサは磁気センサであるから、安価で容易に本発明を実現できる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の第1の実施例を図1〜図3に基づいて説明する。図1は、本実施例の測量システム全体のブロック図である。図2は、この測量システムの原理を説明する図である。図3は、この測量システムにおいて、測量機本体の動作を説明するフローチャートである。
まず、図1のブロック図に基づいて、この測量システムを構成する測量機50とターゲット60の内部構成について説明する。
測量機50は、視準望遠鏡54(図2参照)を反射プリズム(再帰反射体)62に向けるための駆動部101と、視準望遠鏡54の水平角及び鉛直角を測定する測定部109と、反射プリズム62に向けて追尾光58を出射する追尾光出射部118と、反射プリズム62で反射した追尾光58を受光する追尾光受光器120と、測角値等のデータを記憶する記憶部122と、駆動部101、追尾光出射部118、測定部109、追尾光受光器120及び記憶部122に接続された制御演算部(CPU)100と、反射プリズム62と測量機50との間の距離を求めるための図示しない送光受光部を備えている。また、制御演算部100には、操作・入力部124からも種々の指令やデータを入力できるようになっている。
前記駆動部101は、測量機本体を水平回転させる水平モータ102と、視準望遠鏡54を鉛直回転させる鉛直モータ106と、両モータ102、106それぞれに駆動電流を供給する水平駆動部104及び鉛直駆動部108とからなる。前記測定部109は、測量機本体とともに水平回転する水平エンコーダ111と、視準望遠鏡とともに鉛直回転する鉛直エンコーダ110と、両エンコーダ111、110それぞれの回転角を読み取る水平測角部112及び鉛直測角部116と、図示省略した測距部からなる。この測距部は、パルス方式又は位相差方式の距離測定システムのいずれであってもよい。
ところで、測量機50は、ターゲット60が移動しても、視準望遠鏡54の光軸(視準軸)を自動的に反射プリズム62に向け続ける自動追尾装置を備えている。自動追尾装置とは、制御演算部100、追尾光出射部118、追尾光受光器120及び駆動部101とからなり、追尾光出射部118から追尾光58を出射し、反射プリズム62で反射して戻って来た追尾光58を追尾光受光器120で受光して、反射プリズム62の移動にしたがって常に、制御演算部100により反射プリズム62の方向を判断し、視準望遠鏡54の光軸が反射プリズム62に向くように駆動部101を制御するものである。また、自動追尾装置の光軸と測距部の光学系の光軸は同軸としている。
一方、ターゲット60は、反射プリズム62の他に、制御演算部80を備えている。制御演算部80には、無線機72、種々の指令やデータを入力するための操作・入力部82と、ターゲット60や測量機50の状態を表示するための表示部84、種々のデータ等を記憶するための記憶部88とが接続されている。
ターゲット60は、反射プリズム62の向いた方向角(方位角)を測定する方向角センサ(方位角センサ)86を備え、この方向角センサ86には演算制御部(CPU)80が接続されている。ターゲット60を移動させて距離や角度の測定する度に、方向角センサ86での測定値を含めた測定指令信号を無線機72を介して無線65で測量機50へ送信するようになっている。そして、測量機50にも、制御演算部80に接続された無線機70が備えられていて、ターゲット60から測定指令信号を受信すると、反射プリズム62を自動的に視準して測距・測角できるようになっている。ターゲット60と測量機50は、この他にも、お互いに種々のデータや命令を無線65でやり取りできるようになっている。
方向角センサ86としては、地磁気を検出することにより方向角を出力する磁気センサを用いる。方向角(方位角)は、磁北を基準にして時計回りの角度で測定する。このような磁気センサの一例は、本出願人の出願による特開平9−329441号公報に開示されている。また、方向角センサ86は、ホール素子を用いた方位角センサでもよい。さらに、方向角センサ86としては、放送局等位置の定まっている電波原からの電波の到来方向を検出する無線方位測定機や、常に一定姿勢を維持するジャイロ等、方向角を検出できるものであれば、どのようなものでも使用可能である。
次に、この測量システムの原理を図2に基づいて説明する。図2に示したように、A地点で反射プリズム62を備えたターゲット60を測量機50に正対させたとき、磁気センサ等の方向角センサ86で反射プリズム62(以下、反射プリズム62がターゲット60の主体であるので、反射プリズム62もターゲット60と記載する。)の向いている方向が磁北方向Nとなす測量機方向角(方位角)θtaを測定する。一方、測量機50も、方向角測定のために、適当な目標物方向に参照方向Rを決定して、測量機本体52を水平回転させ、視準望遠鏡54を鉛直回転させて、ターゲット60を視準して、視準望遠鏡54の水平角を測定すると、参照方向Rを基準にしたターゲット60の方向Taを示すターゲット方向角(方位角)θsaが求まる。すると、両者の角度差θ0=θta−θsaは、磁北方向Nと参照方向Rのなす角となる。当然、この角度差θ0=θta−θsaは常に一定になるはずである。
次に、ターゲット60をA地点からB地点へ移動させて、ターゲット60を測量機50に正対させて、測量機方向角θtbを方向角センサ86で測定する。すると、B地点のターゲット60の方向Tbを示すターゲット方向角θsbは、前記角度差θ0とB地点で測定した測量機方向角θtbとの和になるから、推定ターゲット方向角θsbをθsb=θ0+θtbと算出することができる。
そこで、測量機50は、現在の視準望遠鏡54の向いている方向角(自動追尾しなければθsa、自動追尾が障害物D等のために中断した場合はθscである。)と、推定ターゲット方向角θsbとの角度差θsa−θsb又はθsc−θsbを右回りと左回りの角度差が小さい方を選んで測量機本体52の回転方向を決定する。これには、推定ターゲット方向角θsbとの角度差θsa−θsb又はθsc−θsbを一方回りに計算して、その角度差が180°以下のときは測量機本体52の回転方向を同方向に決定し、その角度差が180°を超えるときは測量機本体52の回転方向を他方向に決定すればよい。そして、測量機本体52を推定ターゲット方向角θsbまで決定された回転方向に回転させればよい。これで、測量機本体52がターゲット60方向に向くので、測量機50はターゲット60を迅速に発見して、短時間に測定を完了することができる。
ただし、方向角センサ86として磁気センサを用いているためによる周囲の磁性体の影響や、目測でターゲット60を測量機50に完全に正対させることが困難であること等により、測量機方向角θta、θtbには誤差角が考えられるため、推定ターゲット方向角θsbの両側に誤差角Eの範囲までターゲット60をサーチする必要がある。さらに確実にターゲット60を発見するためには、推定ターゲット方向角θsbの両側の拡大誤差角E1を考えて、ターゲット60をサーチしてもよい。
次に、図3のフローチャートに基づいて、この測量システムの動作をさらに詳細に説明する。
この測量システムをスタートさせると、まず、ステップS1として、作業員は、ターゲット60を測定点に設置して目測で測量機50に正対させる。次に、ステップS2に進み、制御演算部80は、測量機方向角θtaを方向角センサ86で測定させる。次に、ステップS3に進んで、制御演算部80は、測量機方向角θtaを含む測定開始指令を測量機50へ送信する。ここで、制御演算部80によって実行されるステップS3が、本発明の測定指令手段に相当する。
測量機50は、制御演算部100により、後述する動作を自動的に行う。測量機50は、ステップS11で測定指令を受け取ると、ステップS12に進み、ターゲット60を自動視準する。視準完了すると、ステップS13に進んで、ターゲット60の自動追尾を開始する。そして、ステップS14に進んで、ターゲット60の自動追尾状態を確認する。ここで、自動追尾が続行中であれば、ステップS15に進んで、距離、ターゲット方向角θsa及びターゲット高度角の測距・測角を行い、ターゲット方向角θsaとターゲット60から送られてきた測量機方向角θtaを記憶部122に記憶する。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS15が、本発明の測定手段に相当する。そして、ステップS16に進んで、測距値及び測角値等の測定値をターゲット60に送信する。
すると、ターゲット60のステップS4で、作業員は表示部84に表示された測距値及び測角値等の測定値を確認して、ターゲット60を次の測定点へ移動させる。そこで、測量機のステップS14に戻って、自動追尾が続行中であれば、直ちに測定ができる。以下、ターゲット60が自動追尾されている限り、ステップS14、S15、S16、S4を繰り返して測定を続行できる。必要により測定値は、記憶部88に記憶することができる。
一方、測量機50においては、ステップS14で、障害物D等によるターゲットロスト(追尾エラー)を確認したときは、自動追尾を停止して、その状態で待機する。
しかし、ターゲット60側においては、測量機50のターゲットロストの発生にかかわらず、作業員はターゲット60を持って次の測定点へ移動し、そこにターゲット60を設置する。そして、ターゲット60を測量機50に目測で正対させる。次に、ステップS6に進んで、制御演算部80は、測量機方向角θtbを方向角センサ86に測定させる。次に、ステップS7に進んで、測量機方向角θtbを含む測定指令を測量機50へ送信する。ここで、制御演算部80によって実行されるステップS7が、本発明の測定指令手段に相当する。
測量機50は、ステップS17で測量機方向角θtbを含む測定指令を受信すると、ステップS18に進んで、以前の測定時において得られた測量機方向角θtaとターゲット方向角θsaから両者の角度差θ0を算出して記憶する。この角度差θ0については、以前の測定時に得られ記憶している角度差θ0の1つを用いる。ただし、方向角センサ86に磁気センサを用いたため、測量機方向角θta、θtbの誤差が大きい。このため、測量機方向角θtaとターゲット方向角θsaの角度差θ0として、測定毎に角度差θ0を算出し、各角度差θ0の平均θ0mean、極端に平均値から外れた測定値の影響を除いた加重平均等の適当な代表値を用いてもよい。また、平均値から極端に外れた測定値を測定ミスとして除外して、その代表値を求めてもよい。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS18が、本発明の角度差算出手段に相当する。
次に、ステップS19に進んで、推定ターゲット方向角θsbを算出する。これには、以前の測定時において得られた測量機方向角θtaとターゲット方向角θsaの角度差θ0と、今回の測定時にターゲット60から送られてきた測量機方向角θtbを用いると、推定ターゲット方向角θsbは、前記角度差θ0と測量機方向角θtbとの和θ0+θtbと求まる。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS19が、本発明のターゲット方向角推定手段に相当する。
次に、ステップS20に進んで、現在の測量機本体52の向いている方向角θscと推定ターゲット方向角θsbとの角度差θsc−θsbを右回りと左回りの角度差が小さい方を選んで測量機本体52の回転方向を決定する。そして、測量機本体52が推定ターゲット方向角θsbを向くまで、水平モータ102を駆動して、測量機本体52を回転させる。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS20が、本発明の回転手段に相当する。
次に、ステップS21に進んで、自動視準を再開する。この際、推定ターゲット方向角θsbの両側にも誤差角Eの範囲でターゲット60のサーチを行う。これでも、測量機50がターゲット60を発見できないときは、さらに推定ターゲット方向角θsbの両側の拡大誤差角E1の範囲でターゲット60のサーチを行う。通常、誤差角Eとしては35°、拡大誤差角E1としては、75°程度で充分である。
こうして、測量機50がターゲット60を発見すれば、ステップS12に戻る。以下、ステップS12〜S21を繰り返して、予定していた測定点のすべてを測定する。
本実施例によれば、ターゲット60をA地点からB地点まで移動させたとき、測量機50がターゲット60を見失って、自動追尾が中断しても、B地点に設置されたターゲット60の推定ターゲット方向角θsbを算出できるので、測量機本体52を直ちにターゲット60に向けることができ、迅速にターゲット60を発見して、短時間で測定を済ますことができる。また、作業員は、測量機50がターゲット60を見失わないように細心の注意を払う必要がないので、負担が極めて小さくなる。しかも、測量機50は、測量機本体52を右回りと左回りの角度差の小さい方を選択することにより、最小の回転角でターゲット60を捕捉できるので、測定に要する時間をさらに短縮できる。
尚、推定ターゲット方向角θsbの両側に設けた誤差角E、E1の範囲でターゲット60のサーチを行うので、方向角センサ86は高精度でなくてもよく、又、測定時にターゲット60を測量機50に正確に正対させる必要はなく略正対させる程度でよい。
次に、図4に基づいて、第2の実施例について説明する。この測量システムのブロック図は、図1に示した第1の実施例と同じく構成されているが、測量機50の制御演算部100とターゲット60の制御演算部80により実行される測量システムの動作が相違する。前記第1の実施例では、測量機50側で推定ターゲット方向角θsbを求めたが、本実施例では、ターゲット60側で推定ターゲット方向角θsbを求める。以下、図4のフローチャートに基づいて、この測量システムの動作を説明する。
この測量システムをスタートさせると、まず、ステップS31として、作業員はターゲット60を測定点に設置して、ターゲット60を測量機50に正対させる。次に、ステップS32に進み、制御演算部80は、測量機方向角θtaを方向角センサ86に測定させ記憶部88に記憶させる。次に、ステップS33に進んで、制御演算部80は、測定指令を測量機50へ送信する。
測量機50は、制御演算部100により、後述する動作を自動的に行う。測量機50は、ステップS41で測定指令を受け取ると、ステップS42に進み、ターゲット60を自動視準する。視準完了すると、ステップS43に進んで、ターゲット60の自動追尾を開始する。そして、ステップS44に進んで、ターゲット60の自動追尾状態を確認する。ここで、自動追尾が続行中であれば、ステップS45に進んで、距離、ターゲット方向角θsa及びターゲット高度角の測距・測角を行う。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS45が、本発明の測定手段に相当する。そして、ステップS46に進んで、測距値及び測角値等の測定値をターゲット60に送信する。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS46が、本発明の測定値送信手段に相当する。
ターゲット60においては、ステップS34で、作業員は表示部84に表示された測距値及び測角値等の測定値を確認すると、ターゲット60を次の測定点へ移動させる。同時に、制御演算部80は、それらの測定値(ターゲット方向角θsaが含まれている。)を記憶部88に記憶させる。それから、測量機のステップS44に戻って、自動追尾が続行中であれば、直ちに測定ができる。以下、ターゲット60が自動追尾されている限り、ステップS44、S45、S46、S34を繰り返して測定を続行できる。
一方、測量機50において、ステップS44で、障害物D等によるターゲットロスト(追尾エラー)を確認したときは、自動追尾を停止して、その状態で待機するとともに、その旨ターゲット60に送信し表示部84に表示させる。
すると、ターゲット60では、ステップS35で、以前の測定時において得られた測量機方向角θtaとターゲット方向角θsaとから両者の角度差θ0を算出して記憶する。この角度差θ0については、以前の測定時に得られて記憶している角度差θ0の1つを用いる。ただし、角度差θ0として、測定毎に算出した各角度差θ0の平均θ0mean、極端に平均値から外れた測定値の影響を除いた加重平均等の適当な代表値を求めてもよい。また、平均値から極端に外れた測定値は測定ミスとして除外して、その代表値を求めてもよい。ここで、制御演算部80によって実行されるステップS35が、本発明の角度差算出手段に相当する。
次に、ステップS36に進んで、作業員は、測量機50のターゲットロストの発生にかかわらず、ターゲット60を持って次の測定点へ移動し、そこにターゲット60を設置する。そして、ターゲット60を測量機50に目測で正対させる。次に、ステップS37に進んで、制御演算部80は、測量機方向角θtbを方向角センサ86に測定させる。
次に、ステップS38に進んで、推定ターゲット方向角θsbを算出する。これには、以前の測定時において得られた測量機方向角θtaとターゲット方向角θsaの角度差θ0と、今回の測定時に測定された測量機方向角θtbを用いると、推定ターゲット方向角θsbは、前記角度差θ0と測量機方向角θtbとの和θ0+θtbと求まる。ここで、制御演算部80によって実行されるステップS38が、本発明のターゲット方向角推定手段に相当する。次に、ステップS39に進んで、推定ターゲット方向角θtbを含む測定指令を測量機50へ送信する。ここで、制御演算部80によって実行されるステップS39が、本発明の測定指令手段に相当する。
測量機50は、ステップS47で推定ターゲット方向角θsbを含む測定指令を受信すると、ステップS48に進んで、現在の測量機本体52の向いている方向角θscと推定ターゲット方向角θsbとの角度差θsc−θsbを右回りと左回りの角度差が小さい方を選んで測量機本体52の回転方向を決定する。そして、測量機本体52が推定ターゲット方向角θsbを向くまで、水平モータ102を駆動して測量機本体52を回転させる。ここで、制御演算部100によって実行されるステップS48が、本発明の回転手段に相当する。
次に、ステップS49に進んで、自動視準を再開する。この際、測量機50が自動視準開始直後にターゲット60を発見できないときは、前記第1の実施例と同様に、推定ターゲット方向角θsbの両側に設けた誤差角Eの範囲でターゲット60のサーチを行う。これでも、測量機50がターゲット60を発見できないときは、さらに推定ターゲット方向角θsbの両側に設けた拡大誤差角E1の範囲でターゲット60のサーチを行う。
測量機50がターゲット60を発見すれば、ステップS43に戻る。以下、ステップS42〜S49を繰り返して、予定していた測定点のすべてを測定する。本実施例も前記第1の実施例と同じ効果を奏する。
ところで、本発明は、前記実施例に限るものではなく、例えば、次のように種々の変形が可能である。
前記両実施例では自動追尾方式の測量機50を使用したが、測量機に自動視準装置が組み込まれていれば、追尾機能のない測量機にも本発明は適用できるものである。
前記両実施例では、測量機本体52が略推定ターゲットθsbを向きしだい自動追尾装置でターゲット60をサーチしたが、ターゲット60にターゲット方向を示すガイド光を出射するガイド光送光器を備え、測量機50に前記ガイド光を受光して前記ターゲット方向を検出する方向検出器を備え、測量機本体52が略推定ターゲットθsbを向いたとき、ターゲット60からガイド光を出して、測量機に備えた方向検出器でガイド光を受光して、さらに視準望遠鏡54をターゲット60方向に近づけてから、自動追尾を開始するようにしてもよい。この場合は、測定完了までの時間をさらに短縮することができる。ガイド光は、単純な拡散光のガイド光でもよいが、ファンビーム状のガイド光を走査すると、広い範囲にガイド光を送光できて、測量機50がターゲット60を発見し易くなる。
本発明の第1実施例に係る測量システム全体のブロック図である。 前記測量システムの原理を説明する図である。 前記測量システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施例に係る測量システムの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
50 測量機
52 測量機本体
60 ターゲット
62 再帰反射体(反射プリズム、ターゲット)
80、100 制御演算部
86 方向角センサ
112 水平測角部(測角手段)
θ0 測量機方向角とターゲット方向角との角度差
θta、θtb 測量機方向角
θsa、θsb θsc ターゲット方向角

Claims (6)

  1. ターゲットと、該ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機とからなる測量システムにおいて、
    前記ターゲットは、前記測量機に正対させたときの測量機方向角を測定する方向角センサと、前記測量機に前記測量機方向角とともに測定指令を送る測定指令手段とを備え、
    前記測量機は、前記ターゲットの方向を示すターゲット方向角を測定する測角手段と、前記測定指令を受け取ると前記ターゲットを自動視準して測定を行う測定手段と、前記測量機方向角及び前記ターゲット方向角との角度差を算出する角度差算出手段と、以前の測定時に算出した前記角度差と今回の測定時に前記ターゲットから送られてきた測量機方向角とから推定ターゲット方向角を算出するターゲット方向角推定手段と、測量機本体を前記推定ターゲット方向角方向に向ける回転手段とを備えることを特徴とする測量システム。
  2. ターゲットと、該ターゲットを自動的に追尾又は視準する測量機とからなる測量システムにおいて、
    前記ターゲットは、前記測量機に正対させたときの測量機方向角を測定する方向角センサと、前記測量機方向角と前記測量機から送られてくる前記ターゲットの方向を示すターゲット方向角との角度差を算出する角度差算出手段と、以前の測定時に算出した前記角度差と今回の測定時に前記測量機に正対させたときの測量機方向角とから推定ターゲット方向角を算出するターゲット方向角推定手段と、前記推定ターゲット方向角を含む測定指令を前記測量機に送る測定指令手段とを備え、
    前記測量機は、前記ターゲット方向角を測定する測角手段と、前記測定指令を受け取ると前記ターゲットを自動視準して測定を行う測定手段と、前記ターゲット方向角を前記ターゲットに送る測定値送信手段と、測量機本体を前記推定ターゲット方向角方向に向ける回転手段とを備えることを特徴とする測量システム。
  3. 前記回転手段は、現在の測量機本体が向いている方向角と前記推定ターゲット方向角に関して、右回りと左回りの角度差の小さい方に回転方向を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の測量システム。
  4. 前記角度差算出手段は、前記角度差を算出する度に、これまでに算出した角度差の代表値を算出し、前記ターゲット方向角推定手段は、前記角度差として前記代表値を使用することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の測量システム。
  5. 前記ターゲットは、ターゲット方向を示すガイド光を出射するガイド光送光器を備え、前記測量機は、前記ガイド光を受光して、前記ターゲット方向を検出する方向検出器を備えたことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の測量システム。
  6. 前記方向角センサは磁気センサであることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の測量システム。
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