JP2006242192A - 排気後処理装置を清掃するための装置及び方法 - Google Patents

排気後処理装置を清掃するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】過負荷になったディーゼル微粒子フィルタ又はその他の排気後処理装置を点検整備するための改良形装置/方法を提供すること。
【解決手段】パルス掃除機はキャビネット、キャビネット内に配置されパルス清掃中にディーゼル排気処理装置を装着するためのディーゼル排気処理装置取付け台、キャビネット内に配置され清掃中にディーゼル排気処理装置から取り除かれた物質を収集するための収集フィルタを含む。パルス掃除機は、ディーゼル排気処理装置がディーゼル排気処理装置取付け台に装着されたとき、その各々がディーゼル排気処理装置の面の大部分に向けられるパルスを生成するためのパルス発生器も含む。パルス発生器は加圧空気を蓄積するための加圧タンク、及び加圧空気をタンクから流し出すバルブの仕組みを含む。ディーゼル排気処理装置を清掃するための空気のパルスは、タンクから空気が流し出される度ごとに生成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、概してディーゼル微粒子フィルタ又はその他の排気後処理装置を点検整備/清掃するための装置及び方法に関する。
大気汚染を減少させるためにエンジンの排出物質基準がますますより厳しくなってきている。これら厳しい基準を満たすために、後処理装置が開発されてきた。例えばエンジンから排出される有毒ガス(例えば炭化水素、一酸化炭素、酸化窒素他)の濃度を下げるために触媒コンバータが使用されてきた。ディーゼル・エンジンについては排気流中の粒状物質(例えば煤)の濃度を下げるために、ディーゼル微粒子フィルタが使用されてきた。米国特許第4,851,015号がディーゼル微粒子フィルタの一例を開示している。後処理装置のその他のタイプの事例としては、リーンNOx触媒装置、選択的接触還元(SCR)触媒装置、リーンNOxトラップ、又はその他の汚染物質をエンジン排気流から除去するための装置がある。
時々、後処理装置を点検整備することが必要となる。この点検整備を容易にさせるために後処理装置は、排気システム内にモジュール又は別個のユニットとして締結されることが多い。例えば端部クランプを、後処理装置の対向する端部に隣接して対向して配置されているフランジ・インターフェースの部分に設けることもできる。この端部クランプを取り外すことにより、所与の後処理装置を点検整備のために、その対応する排気システムから取り外すことができる。
使用に当たっては、後処理装置は、エンジン排気内に存在する又はエンジン排気から生成される煤、灰、又はその他の物質で過負荷になることがある。後処理装置が過負荷になると、装置はそれらの対応する排気システム内に望ましくない背圧を引き起こす。後処理装置が、過剰な背圧が問題になる塞がれる状態になる前に点検整備をするために、装置をその対応する排気システムから取り外すことが勧められている。ディーゼル微粒子除去フィルタなどの装置を点検整備するために、加圧空気の束流をフィルタの出口側全面にあらゆる方向に手で移動させ、フィルタに積もった煤/灰を解きほぐすこと作業を行うことが周知である。例えば乾式エア・ガン(例えば344.75MPa〜689.5MPa(50psi〜100psi))を加圧空気の供給源として使用することができる。同時にフィルタの入口側に工業用の真空装置が結合される。この真空装置には、加圧空気によってフィルタから吹き飛ばされた煤/灰を集めるための高効率の微粒子用空気フィルタ又は超低透過空気フィルタが装備されることが一般的である。フィルタを清掃するための合計時間は、フィルタのサイズにもよるが、一般的に30〜50分である。
その他のフィルタ適用例においてパルス・クリーナ装置が、フィルタを清掃するために使用されてきた。例えば工業用集塵システムは、空気流から塵を取り除くための「自浄」式フィルタ付で設計されてきた(例えば米国特許第4,159,197号参照)。これらのシステムは、その本来の位置(つまり稼動中に)で清掃されるフィルタ(例えば板状又は袋状のフィルタ)を有する。例えばシステムは、集塵に使用されている間、定期的にノズルを使用して空気のパルスを逆流方向(つまりフィルタされる空気の流れに対向する方向)でフィルタにあて、集積された塵をフィルタから掻き落とす又は振るい落とすように構成されている。
米国特許第4,851,015号明細書 米国特許第4,159,197号明細書
本発明は、過負荷状態になったディーゼル微粒子フィルタ又はその他の排気後処理装置を点検整備するために必要とされる改良形装置/方法の提供を目的としている。
本発明の特定の態様によれば、ディーゼル微粒子フィルタ又はその他の後処理装置を効率よくかつ効果的に清掃するための装置及び方法に関連している。
本発明の様々な態様を表す例が以下の説明に述べられる。本発明の態様は個々の特徴並びに特徴の組合せに関するものであり、上記の全体的な説明及び後述の詳細説明は共に、本発明の態様が如何に実行されるかを示す事例を提供するにすぎず、本発明の態様の広範な精神及び範囲を制限するものではないことを理解されたい。
詳細な記述
下記の詳細説明で、本発明の特定の態様がどのように実施されるかを示す例である様々な実施形態を描写している添付図面への参照がなされることとなる。本発明の態様の広範な範囲から逸脱することなく、その他の実施形態が利用され、構造上及び機能上の変更が実施できることを理解されたい。
本発明は、効率よくかつ効果的にディーゼル微粒子フィルタ(以下、DPFとも呼ぶ)又はその他の排気後処理装置を清掃するための方法及びシステムに関する。一実施形態では、後処理装置から収集された物質(例えば煤、灰又はエンジン排気から捕捉されたその他の物質)を逆流させるために比較的低圧の加圧空気の比較的大きな容積のパルスが使用される。特定の実施形態では各パルスは、所与の清掃される後処理装置の出口面の断面領域の大部分に向けられる。好ましい実施形態では各パルスは、清掃される後処理装置の出口面の実質上全断面領域に向けられる。これで、加圧空気は確実に後処理装置の全てのチャンネルに向けられ、加圧空気の束流を出口面にあらゆる方向に手で移動する作業が除去される。
本明細書の以下の説明を通して、清掃装置及び方法が主にディーゼル微粒子フィルタに関して説明される。しかし同じ装置及び方法は、その他のタイプのエンジン排気後処理装置を清掃するためにも使用することができることを理解されたい。点検整備が必要になることもあるその他の後処理装置の事例としては、触媒コンバータ、リーンNOx触装置、選択的接触還元(SCR)触媒装置、リーンNOxトラップ、又はその他の汚染物質をエンジン排気流から除去するための装置が挙げられる。これら方法及び掃除機は、その他のタイプのフィルタ/処理装置を清掃するために使用することもでき、エンジン排気の後処理装置だけに限定されるものではない。
ディーゼル微粒子フィルタの基体は、様々な周知の構成を有することができる。ある例示的な構成には、米国特許第4,851,015号に説明されているような塞がれている通路の「ハニカム」構成を有するモノリス・セラミックの基体がある。このタイプのフィルタは壁流トラップ又はフィルタと呼ぶことができる。壁流フィルタのために使用される一般的な材料には炭化ケイ素及びコージーライトがある。金網、波型金属箔及びその他の流れ通過タイプのフィルタ構成の使用が可能である。特定の実施形態ではフィルタの基体は、触媒を含むことができる。例示的な触媒には白金、パラジウム及びロジウム等の貴金属、及び卑金属又はゼオライト等のその他のタイプの構成要素がある。
本明細書で述べられるように、後処理装置は、入口側又は面並びに出口側又は面を有すると説明されている。後処理装置の入口側又は面は、排気システム内に据え付けられたときに排気の流入流に面する側部である。入口側は、それが排気流からフィルタされた物質が集まる側部であるので「汚れた」側部と呼ぶことができる。後処理装置の出口側又は面は、排気システム内に据え付けられたときに排気の流入流から離れる方向に向いている側部である。出口部は「きれいな」側部と呼ぶことができる。
図1は、本開示の原理による本発明の態様の例である特徴を有する掃除機20を図示している。掃除機20は、頂部22、底部24、左側26、右側28、前側30及び後側32を有するキャビネット21を含む。キャビネット21は、上側区域34、中間区域36及び下側区域38を含む。キャビネット21の前側30は上側区域34に配置された前壁40を含む。圧力計42及び制御パネル44が前壁40に装着されている。キャビネット21の前側は、キャビネット21の中間区域36の内部へのアクセスを設けるための第1のドア46及びキャビネット21の下側区域38の内部へのアクセスを設けるための第2のドア48も含む。キャビネット21の頂部22には電気接続用の開口部45及び空気の入口用の開口部47が設けられている。キャビネット21の底部24にはキャビネット21を水平にするための調整可能な脚部50が設けられている。キャビネット21の側部28にはクランク・ハンドル52が設けられている。キャビネット21の後側32には空気の出口54(図2及び5を参照のこと)が設けられている。
図2〜図6を参照すると空気圧力タンク60がキャビネット21の上側区域34に設けられ、DPF取付け台62がキャビネット21の中間区域36に設けられ、主フィルタ取付け台64がキャビネット21の下側区域38に配置されている。空気圧力タンク60及びその対応する流量制御の仕組みが、DPF取付け台62に配置されたDPF70を清掃するための空気のパルスを生成するパルス発生器として機能する。主フィルタ取付け台64に配置された主フィルタ72が、DPF70から洗い流された物質を捕捉するために機能する。主フィルタ72を通過した空気が空気出口54を通ってキャビネット21から出る前に、その空気を再度フィルタするために安全フィルタ66が設けられている。
システムの使用に当たって、DPF70がDPF取付け台62に載せられ、主フィルタ72が主フィルタ取付け台64に装着される。フィルタ70、72がキャビネット21内に装着された状態で、キャビネットのドア46、48が閉じられ、圧力タンク60が空気で加圧される。空気圧力タンク60が所定の空気圧まで満たされると空気圧力タンク60が開き、空気のパルスを圧力タンク60からDPF70を通って下方向に流れ出る又は吐き出るようにさせる。空気のパルスがDPF70を通して下向きに移動すると、使用中にDPF70に蓄積された物質(例えば煤、灰、油、有機可溶成分又はその他の物質)は、DPF70から取り除かれ/洗い流され、主フィルタ72に捕捉される。空気は主フィルタ72を通過した後空気出口54及びその対応する安全フィルタ66を通ってキャビネット21を出ることができる。キャビネット21内には空気パルスと空気パルスの間にDPF70の頂部側に連続して正の圧力を与えるためのブロワ74が設けられている。ブロワ74からの空気の移動が、空気のパルスによって解き放たれた物質を下向きに主フィルタ72に移動させるのを助ける。その他の実施形態では、PDF70及び主フィルタ72を通して空気を連続して引き出すために吸引装置がDPF及び主フィルタ72の下流に配置されることもある。
DPF70を、そのフィルタの出口側を上向きに圧力タンク60に向けてDPF取付け台62に装着することが一般的に好まれる。この構成では加圧空気のパルスが収集された物質をDPFから逆流させる。しかしその他の実施形態では、出口側が上向きに圧力タンク60に向かう第1の向きと、出口側が下向きに圧力タンク60から離れる第2の向きとを交互にすることによりフィルタが清掃されることもある。清掃中に所与のフィルタの向きを選択的に反転させることによってフィルタに蓄積された物質は、交互に対向する方向からのパルスに曝され、それによって蓄積された物質をフィルタから取り除くことが促進される。
一般的なDPFは、直径が266.7又は285.8ミリメートル(10.5又は11.25インチ)、長さが355.6ミリメートル(14インチ)である。別の一般的なDPFサイズは直径が304.8ミリメートル(12インチ)、長さが381ミリメートル(15インチ)である。これらのサイズのフィルタを受容するため、ある非制約的な実施形態では空気加圧タンクは約83.3リットル(約22ガロン)の容積を有することができ、空気加圧タンクは、その空気の量を吐き出して空気のパルスを生成する前に約55,160〜68,950Pa(約8〜10ポンド毎平方インチ(psi))に加圧される。その他の実施例では、空気加圧タンクは18.9〜189.2リットル(5〜50ガロン)の範囲の容積又は少なくとも18.9リットル(5ガロン)の容積を有することができる。ある非制約的な実施形態では空気タンクは20,685〜103,425Pa(3〜15psi)の範囲で103,425Pa(15psi)より少ない圧力に加圧される。特定の実施形態では、空気パルスの最中のDPFを通る空気流は6.01〜30.5メートル毎秒(20〜100フィート毎秒)の範囲又は15.2〜21.3メートル(50〜70フィート)の範囲の接近速度を有することが望ましい。接近速度は、パルスの最中に清掃されるDPFの直上流の位置で測定される空気の平均速度として定義される。パルスの持続時間の例は1秒の1/50から1秒の範囲又は1秒の1/30から0.5秒の範囲である。好ましいパルスの持続時間は約1秒の1/20である。前記数値情報は例示のみを目的とするものであって、本発明の広範囲な態様を制限するものではないことを理解されたい。
ある実施形態では、パルス清掃の全工程は15分以下で完了することができる。しかしあるフィルタでは清掃に15分より長い時間がかかる。したがって本発明の広範囲な態様は特定の時間枠に制限される必要はない。
後処理装置から物質を洗い流すのに最初のパルスが最も効果的であることが分かっている。その後、装置がきれいになるにしたがってパルスは次第に段々少ない量の物質しか清掃される装置から洗い流さないようになる。最初のパルスが特に有効である点を考慮して、ある後処理装置は数パルスだけを使用して或いはパルスを1つだけ使用してでも清掃されることもある。ある方法を実施して1〜100のパルスが使用されることもある。他の方法を実施して20〜70のパルスが使用されることもある。さらなる方法では40〜60のパルスが使用されることもある。本開示の広範な概念から逸脱することなく指定した数値以外の数のパルスの使用も可能である。
時には所与のフィルタ又はその他の後処理装置に空気のパルスを通すだけでは充分な清掃をもたらさないこともある。この種の状況に対してはパルス清掃工程は、加熱工程と共に使用することもできる。例えば後処理装置は、先ず上記のようにパルスで清掃することができる。パルス清掃の結果、後処理装置から物質が充分に取り除かれない場合には、フィルタから煤又はその他の可燃物質を焼き取るために後処理装置は加熱することができる。後処理装置から可燃物を焼き取った後、灰又はその他の残存物質を洗い流すために後処理装置は、再度パルス清掃することができる。
図7〜図10は掃除機20の空気加圧タンク60を図示している。図8に示されているように加圧タンク60は、中央の出口管81を取り囲む全体的に環状の圧力チャンバ80を画定する。補強壁82がチャンバ80を互いに流体連通している内部と外部サブ・チャンバに分割している。チャンバ80の頂部は、主壁84及び主壁84に止め金具94によって固定された中央カバー86によって取り囲まれている。カバー86の下側にダイヤフラム92が装着されている。ダイヤフラム92の周囲を密封するためにダイヤフラム92の周辺区域がカバー86と主壁84の間で締め付けられている。補強板96がダイヤフラム92の中央区域に装着されている。図10及び図10Aに示されているように、ダイヤフラムが出口管81の頂端部上に座りチャンバ80と出口管81の内部との流体連通を遮断している。ばね98は、補強板96を中央カバー86に装着されているソレノイド・バルブ88に連結している。ソレノイド・バルブ88が作動させられるとダイヤフラム92が出口管81の頂端部から上方向に移動させられ、それによって圧力チャンバ80と管81の内部の流体連通が開かれる。これが、チャンバ80内の空気が空気パルスとして管81を流れ降りることを可能にする。
チャンバ80を満たすために空気流入ライン100(図7参照)が使用されている。空気流入ライン100の一端は加圧空気の供給源に結合されている。空気流入ライン100のもう一端は、圧力チャンバ80の頂部で主壁84に装着されている圧力調整器102に結合されている。圧力調整器102は、ライン103を通して加圧空気をチャンバ80に供給し、チャンバ80内の圧力を調整する。空気がチャンバ80に入る率を制限するために、流入ラインに沿って流量制御オリフィスを設けることができる。圧力調整器102の所望圧力を設定するためにハンドル104又はノブが使用される。チャンバ80内の圧力を測定するための圧力計106が圧力調整器102に結合されている。圧力リリーフ弁108も調整器に結合されている。圧力調整に失敗した場合には圧力リリーフ弁108が、チャンバ80内に過剰圧力が蓄積することを防止する。圧力スイッチ110(図8参照)がさらに圧力調整器102に結合されている。圧力チャンバが所定の空気圧まで加圧されると圧力スイッチ110が閉じる。スイッチ110が閉じると、ソレノイド・バルブ88が作動し、ダイヤフラム92にチャンバ80と出口管81の内部との間の流体連通を開くようにさせる。
前述の通りダイヤフラム92は、チャンバ80と出口管81の内部との間の流体連通を開閉するように機能する。チャンバ80が加圧されているときにはダイヤフラム92は、出口管81の頂端部の上に座っておりチャンバ80と管81の内部との間の流体連通を閉鎖している。ソレノイド88及びばね98がダイヤフラムを管81の頂端部に対して保持している。チャンバ80の加圧中ダイヤフラム92の抽気孔が、主チャンバからの空気がカバー86とダイヤフラム92との間の区域に流れ込むことを可能にしている。これが圧力平衡をもたらし、チャンバ80が加圧されるに従って主チャンバ内の圧力がダイヤフラムを時期尚早に出口管の頂端部から持ち上げることを防止する。バルブ88を作動させることによってチャンバ80は、出口管81の内部との流体連通状態に置かれる。ソレノイド・バルブ88が作動させられると、ダイヤフラム92を管81に対して保持しているばね圧が解除され、それがダイヤフラム92が上向きに持ちあがる原因になり圧力チャンバ80と管81の内部との間の流体連通を開く。
ある実施形態では、チャンバ80内に集まることもある如何なる湿気凝縮液をもチャンバ80から吹き飛ばしてしまうことを可能にするためのタンク・ドレイン93(図9参照)がタンク60に装備できる。タンク・ドレイン93は、タンク60の底部壁を貫通して画定される。プラグ95は、ばねで閉位置に付勢され通常ドレイン93を閉じている。ドレイン93が開かれ、プラグ95に取り付けられているコード97が下方向に引っ張られる。
図10を参照すると、出口管81は、ブロワ74を出口管81の内部に連結するための孔120を画定している。パイプ122(図6に示されている)が孔120からチャンバ80の外部に延びている。ホース124がブロワ74をパイプ122に連結している。一方向逆止弁126(図7を参照)は、空気がホース124を通ってブロワ74に向かって進むのを阻止する。これが、空気が加圧チャンバ80から出口管81を通ってパルス化されるとき、空気がホースを通って逆流するのを防ぐ。ブロワ74によって引き込まれる吸入気をフィルタするために空気フィルタ128が使用されている。
図2を参照すると、掃除機20のDPF取付け台62は、上側密封コーン130及び下側密封コーン132を含む。図11に示されているように、上側密封コーン130は、可撓ホース134によって加圧チャンバ出口管81の下端に連結されている。ホース134の端部はホース・クランプによって所定位置に保持されている。近接スイッチ135が、上側密封コーン130に隣接して配置されている。図2を再参照すると下側密封コーン132はプラットフォーム134上に支持されている。プラットフォーム134は、シザー・リフト136によって上げ下げすることができる。シザー・リフト136は、主フィルタ72の直上に位置決めされているプレート140上に支持されている。プレート140は、円形のリム142(図7参照)を含む。図12に示されているように、下側密封コーン132は、可撓ホース144によってリム142に連結されている。ホース144の端部はホース・クランプで所定位置に保持されている。各コーン130、132は、コーン130、132の円錐形内部表面を覆っている弾力のあるインナ・ライナを含むことが望ましい。ライナは、コーン130、132の間に装着されたDPFの端部との周辺シールを与えるようになされている。
シザー・リフト136は、プラットフォーム134の垂直な移動を案内する2対のはさみを含む。シザー・リフト136は、キャビネット21の右側に設けられた手動のクランク・ハンドル52により駆動される。リンク機構がクランク・ハンドルをプラットフォーム134に連結している。リンク機構は、ねじ山を切った部分を有する垂直シャフト150(図2、13及び14参照)を含み、そのねじ山を切った部分がプラットフォーム134に固定された駆動ナット152にねじ山を介して係合している。キャビネット21の右壁に固定されたベアリング154が垂直シャフト150を支持している。図14に示されているようにリンク機構は、ハンドル52に結合された水平シャフト156及びトルクを水平シャフト156から垂直シャフト150に伝達するための直角ドライブ158をも含む。垂直軸150が軸の周りを第1の方向に回されると、ナット152はねじ山に上向きに当たりプラットフォーム134を持ち上げる。垂直シャフトがその軸の周りを反対方向に回されると、ナットはねじ山に下向きに当たることでプラットフォーム134を下降させる。
使用に当たっては、キャビネット・ドア46が開かれ、コーン間からその前に清掃したDPFを取り外すために、ハンドル52を回してコーン130、132を充分な距離離れるように移動させる。その前に清掃したDPFが取り外された後、点検整備を必要とするDPFがコーン130と132の間に挿入される。DPFは、入口側を下側コーン132に、出口側を上側コーン130に向けて装着することが好ましい。次いで下側コーン132を、上向きに上側コーン130に向かって近接スイッチ135が閉じられるまで移動させるようにハンドル52が回される。この位置ではDPFは、コーンがDPFの入口端及び出口端の周りで円周方向の密封を構成するように2つのコーン130、132の間で軸方向に圧縮される。次いでパルス・システムは、加圧チャンバ80で生成された空気のパルス各々が、コーン130と132の間に保持されたDPFの実質上出口面全てに向けられるように作動させることができる。パルスは、時間設定された清掃期間持続する。或いは背圧ゲージ42が、DPFが充分に清掃されたという表示を与えるまでパルスは持続することができる。パルス清掃が終了させられた後、清掃されたDPFはキャビネットから取り外すことができる。その後に続くDPFは、その後清掃することができる。
近接スイッチ135は、スイッチ135が閉じられていない限り掃除機20が運転されることを防止する制御器とインターフェースで接続されている。ドア46、48には近接スイッチ170、172も設けられている。スイッチ170、172も、スイッチ170、172が閉じられていない限り掃除機20が運転されることを防止する制御器とインターフェースで接続されている。システムのさらなる安全機能は、中間区域に隣接したキャビネットの壁部に設けられた圧力リリーフ・パネル133(図7参照)である。キャビネット21内に過剰圧力が蓄積した場合にはパネル133が開いて圧力を解放する。ある実施形態では、パネル133は脆いパネルのように壊れて外れるパネルとすることができる。或いはパネル133を、キャビネット内の圧力が所定の量を超えた場合にスイング・オープンするスイング・ドアとすることができる。ドアを閉位置に保持するために機械的なばね式ラッチ又はその他の手段(例えば磁石)の使用が可能である。パネル133が開いたときにキャビネットを出る空気をフィルタするためにパネル133の前にパネル・フィルタの設置が可能である。
掃除機20の主フィルタ72は異なった構成をいくつでも有することができる。ある実施形態(図20参照)ではフィルタ72は、円筒形であり中央で円筒形の長手方向の開口部302を画定している中央部円筒形ライナ又はコア300(例えば金属又はプラスチックのコア)を含む。コア300は複数の貫通孔304を画定し、環状のひだが付いたフィルタ媒体306に取り巻かれている。エンド・キャップ310、311のフィルタ72の頂部及び底部への設置が可能である。頂部エンド・キャップ310は、コア300の中央部長手方向の開口部302と流体連通している中央開口部314を画定している。中央開口部314を取り囲んでいるフィルタの頂部に端面シール312の設置が可能である。空気のパルス期間中、媒体の外側へのふくらみを防止するためにフィルタ媒体306は、コア300にしっかりと固定されることが好ましい。例えば媒体306の内部ひだの先端のコア300への接着が可能である。ある実施形態では内部ひだの先端が、熱溶融型接着材等の接着材料でコア303に接着されている。例えば熱溶融型接着剤の滴315を螺旋形状でコア内部へ適用可能である。熱溶融型接着材が、コア300内部へ適用されると接着剤が貫通孔304を通って流れ内部ひだの先端に触れ内部ひだの先端をコア300の外側に接着する。外側ライナ313のフィルタ媒体316周りへの設置も可能である。
使用中DPFを通過した空気は、中央開口部314、302を通って主フィルタ72に入り、次いでひだの付いたフィルタ媒体306を通って径方向外向きに流れる。空気が媒体を通って流れるにつれて空気中の煤、灰、油又はその他の物質はフィルタ媒体306に捕捉される。ひだの付いたフィルタ媒体を通過後、空気は安全フィルタ66を通って出口54からキャビネット21を出ることができる。図5に示されているように、安全フィルタ66は1つ又は複数のパネル・フィルタ(例として4つのパネル・フィルタが図示されている)を含むことができる。主フィルタは、取り替えが必要になる前に比較的多数のDPFからの物質を蓄積するための容量を有することが好ましい。
掃除機20の主フィルタ取付け台64には、前面ドア48を開くことによってアクセスすることができる。図2に示されているように主フィルタ取付け台64は、カム・リフト180を含み、そのカム・リフトが主フィルタ72を持ち上げてフィルタの端面シールをプレート140の下側に向かって押しつけフィルタ72の頂部とプレートの下側の間に密封を形成する。フィルタが取付け台64に座っているときにはフィルタ72の中央開口部は、プレート140のリム142によって画定された孔と位置があっていることが好ましい。フィルタ72を密封位置に持ち上げるには、カム・リフトのハンドル182を下がった位置(図15の破線で示されている)から上がった位置(図15の実線で示されている)に上向きに旋回させる。
図18は、キャビネット21の前面に設けられた圧力ゲージ42の拡大図である。その圧力ゲージは出口管81内の空気圧を測定する。ある実施形態では、ホース85(図2参照)がゲージ42を、圧力チャンバ80を通って出口管81の内部に延びているパイプ89(図8参照)のフィティング87(図7参照)に連結している。
圧力ゲージ42はブロワ72と一緒に働き、DPFの清浄さに関する目安を提供する。例えばパルスの間ブロワ74は一様な空気流をDPFの上側に与える。DPFによるこの空気流への抵抗がDPFの上側に背圧を引き起こす。圧力計42がこの背圧を測定する。DPFの目詰まりが少なくなるにつれて背圧が下がる。したがってパルス間の背圧のレベルを監視することによってDPFの清浄さを評価することが可能である。例えば背圧が所定値を下回ったとき又は初期背圧に関して所定の量を下げたとき、清掃工程の停止が可能である。
図19は、キャビネット21の前面に設けられた制御パネル44の拡大図である。パネル44は、システムの様々な電子部品(例えば圧力スイッチ110、ソレノイド88、ブロワ、センサ135、170、172他)の動作を整合させる制御器とインターフェースで接続されている。パネル44は、掃除機20を入り/切りするための電源スイッチ200を含む。パネル44は、DPFがDPF取付け台62に適切に装着されたときに光るLED202も含む。パネル44は、ブロワのみを作動させる(「テスト」)ため並びにブロワ及びパルス発生器を一緒に作動させるためのスイッチ204をさらに含む。スイッチが「テスト」に設定されると、ブロワ74のみが作動され、運転者に、圧力計42の背圧の読みを評価することによるDPFの清浄さを評価する機会を与える。スイッチが「パルス」に設定されるとブロワが作動され、同時にキャビネット21内のDPFを清掃するためにパルス発生器が作動される。パネルは、所与の清掃運転の持続を設定するためのタイマ206をさらに含む。パネルにはパルス発生器によって生成されたパルスの数を数えるためにパルス・カウンタを装備することもできる。所与のDPFを清掃するために必要なパルスの数又は主フィルタを取り替えるまでの適切な時間を決めるためにパルス・カウンタの使用が可能である。保証の目的にもパルス・カウンタの使用が可能である。
上記明細書は、本発明の特定の態様がどのように実施されるかの例を提供している。本発明の特定の態様が、本発明の態様の精神及び範囲から逸脱することなく本明細書に具体的に示され説明されたものより他の方式で実施されることが可能であることを理解されたい。
は、本開示の原理による本発明の態様の例である特徴を有する或る後処理装置掃除機の透視図である。 は、内部構成部品を示すためにキャビネットの壁部を取り除いた図1の掃除機の透視図である。 は、2つの前面ドアを取り外した図1の掃除機の正面図である。 は、側壁を取り除いた図1の掃除機の右側面図である。 は、図1の掃除機の背面図である。 は、頂部壁を取り除いた図1の掃除機の平面図である。 は、図1の掃除機の圧力タンク及び送風機アセンブリの透視図である。 は、図7の圧力タンクの平面図である。 は、図8の圧力タンクの正面図である。 は、図8の切断線10〜10に沿って取った断面図である。 は、図10の一部の拡大詳細図である。 は、図1の掃除機の上部DPF装着コーンの正面図である。 は、図1の掃除機のシザー・リフトの一部分を図示する図である。 は、図12のシザー・リフトの透視図である。 は、図13のシザー・リフトを駆動するための駆動リンク機構の透視図である。 は、図1の掃除機のフィルタ・カム・リフトの側面図である。 は、図15のフィルタ・カム・リフトの正面図である。 は、図15のフィルタ・カム・リフトの平面図である。 は、図1の掃除機の前面圧力ゲージの正面図である。 は、図1の掃除機の前面制御パネルの正面図である。 は、図1の掃除機で使用するための主フィルタの一例の透視図である。
符号の説明
20 掃除機、21 キャビネット、22 頂部、24 底部、26 左側、
28 右側、30 前部、32 後側、34 上側区域、36 中間区域、38 下側区域、40 前壁、42 圧力ゲージ、44 制御パネル、45 電気接続用開口部、
46 ドア、47 空気入口用開口部、48 ドア、50 脚部、52 クランク・ハンドル、54 空気出口、60 加圧タンク、62 ディーゼル微粒子フィルタ取付け台
64 主フィルタ取付け台、66 安全フィルタ、70 ディーゼル微粒子フィルタ
72 主フィルタ、74 ブロワ、80 圧力チャンバ、81 出口管、82 補強壁
84 主壁、85 ホース、86 中央カバー、87 フィティング、88 ソレノイド・バルブ、89 パイプ、92 ダイヤフラム、93 タンク・ドレイン、94 止め金具、95 プラグ、96 補強板、98 ばね、100 空気流入ライン、102 圧力調整器、103 ライン、104 ハンドル、106 圧力ゲージ、108 圧力リリーフ弁、110 圧力スイッチ、120 孔、122 パイプ、124 ホース、126 逆止弁、128 空気フィルタ、130 上側密閉コーン、132 下側密封コーン、133 圧力リリーフ・パネル、134 プラットフォーム、135 近接スイッチ、136 シザー・リフト、140 プレート、142 円形リム、144 可撓ホース、150 垂直シャフト、152 駆動ナット、154 ベアリング、156 水平シャフト、158 直角ドライブ、170 近接スイッチ、172 近接スイッチ、182 ハンドル、200 電源スイッチ、202 LED、204 スイッチ、206 タイマ、
300 中央部円筒形ライナ又はコア、302 中央部長手方向開口部、303 コア、304 貫通孔、306 フィルタ媒体、310 エンド・キャップ、311 エンド・キャップ、312 端面シール、314 中央開口部、315 滴、DPF ディーゼル微粒子フィルタ

Claims (26)

  1. ディーゼル・エンジン排気処理装置を清掃するための方法であって、
    前記ディーゼル排気処理装置をパルス式清掃キャビネット内に配置する工程と、
    前記ディーゼル排気処理装置が前記パルス式清掃キャビネット内に存在している間に、空気のパルスを前記ディーゼル排気処理装置に導くことで前記ディーゼル排気処理装置を清掃するために前記空気のパルスの各々が前記ディーゼル排気処理装置の面の大部分に指向される工程と、
    清掃後に、前記ディーゼル排気処理装置を前記パルス式清掃キャビネットから取り外す工程と、を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記ディーゼル排気処理装置がディーゼル微粒子フィルタを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ディーゼル微粒子フィルタが、通路が塞がれているハニカム構成を有するセラミックの基体を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ディーゼル微粒子フィルタが、炭化ケイ素又はコージーライトを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記ディーゼル微粒子フィルタが、金網を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記ディーゼル微粒子フィルタが、波型金属箔を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記空気のパルスが、前記ディーゼル排気処理装置の第1の面から第2の面に広がる第1の方向で進行し、パルス発生中に空気が前記ディーゼル排気処理装置を通って前記第1の方向に移動させられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. パルス発生中に前記ディーゼル排気処理装置を通して前記第1の方向で空気を吹き込むためのブロワが使用されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1の面が前記ディーゼル排気処理装置の出口面であり前記第2の面が前記ディーゼル排気処理装置の入口面であることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記ディーゼル排気処理装置から洗い流された物質を、前記パルス式清掃キャビネット内の前記ディーゼル排気装置の下流に配置されたフィルタで捕集する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記清掃工程は15分以下の時間を要することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記清掃工程は1〜100のパルス数を使用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記パルスは6.1〜30.5メートル毎秒(20〜100フィート毎秒)の範囲の進入速度を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記パルスの各々が1/50〜1秒の範囲の持続期間を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記ディーゼル排気処理装置の清掃の前後に背圧のレベルを監視する工程をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. キャビネットと、
    パルス清掃中にディーゼル排気処理装置を装着するために前記キャビネット内に配置されたディーゼル排気処理装置取付け台と、
    清掃中に前記ディーゼル排気処理装置から取り除かれた物質を収集するために前記キャビネット内に配置される収集フィルタと、
    前記ディーゼル排気処理装置が前記ディーゼル排気処理装置取付け台に装着されたときに、その各々が前記ディーゼル排気処理装置の面の大部分に向けられるパルスを発生するためのパルス発生器であって、
    前記パルス発生器は、加圧された空気を蓄積するための加圧タンク及び前記加圧空気をタンクから流れ出させるためのバルブの仕組み、とを含み、
    前記タンクから空気が流し出される度に、前記ディーゼル排気処理装置を清掃するための空気のパルスが生成されるパルス発生器と、を備えることを特徴とするディーゼル排気処理装置を清掃するためのパルス掃除機。
  17. 前記パルス発生器が前記キャビネットの上側区域に配置され、前記ディーゼル排気処理装置取付け台が前記キャビネットの中間区域に配置され、前記収集フィルタが前記キャビネットの下側区域に配置されることを特徴とする請求項16に記載のパルス掃除機。
  18. 前記空気のパルスを前記パルス発生器から前記ディーゼル排気処理装置取付け台に導く管路をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のパルス掃除機。
  19. 前記ディーゼル排気処理装置取付け台は、その間に前記ディーゼル排気処理装置が装着される第1及び第2の密封コーンを含み、前記パルス掃除機が、前記第1のコーンと前記パルス発生器の間に流体連通を設ける第1の管路と、前記第2のコーンと前記収集フィルタの間に流体連通を設ける第2の管路とを含むことを特徴とする請求項16に記載のパルス掃除機。
  20. 前記加圧タンクが18.9〜189.2リットル(5〜50ガロン)の範囲の容積を有し、前記加圧タンクから空気が流し出される時点で前記加圧タンクが103・425Pa(15ポンド毎平方インチ)より少ない空気圧に加圧されることを特徴とする請求項16に記載のパルス掃除機。
  21. 前記パルスが、前記収集フィルタに向かう方向で前記ディーゼル排気処理装置を通って進み、前記パルス掃除機が、パルスの間に空気を主フィルタに向かう方向で強制的に前記ディーゼル排気処理装置を通過させるためのブロワをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のパルス掃除機。
  22. 前記ディーゼル排気処理装置の背後に生成される前記背圧を測定するための圧力ゲージをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のパルス掃除機。
  23. 前記ブロワが空気を強制的に前記ディーゼル排気処理装置を通過させ続けている間に前記パルス発生器の動作を停止させるためのスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のパルス掃除機。
  24. 前記管路の端部が、前記パルスからの空気が前記ディーゼル排気処理装置を迂回するのを防ぐために密封されることを特徴とする請求項18に記載のパルス掃除機。
  25. 前記管路の端部がクランプで密封されることを特徴とする請求項24に記載のパルス掃除機。
  26. 空気のパルス発生中に空気を逆方向に強制的にブロワに通過するのを防ぐための逆止弁をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のパルス掃除機。
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