JP2006238896A - 茎葉処理機構 - Google Patents

茎葉処理機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2006238896A
JP2006238896A JP2006166181A JP2006166181A JP2006238896A JP 2006238896 A JP2006238896 A JP 2006238896A JP 2006166181 A JP2006166181 A JP 2006166181A JP 2006166181 A JP2006166181 A JP 2006166181A JP 2006238896 A JP2006238896 A JP 2006238896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foliage
nipping
ridge
heel
pinch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006166181A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kainuma
貝沼秀夫
Jun Aoki
循 青木
Kotaro Kubota
久保田興太郎
Keiji Ajiki
安食惠治
Michiyoshi Hosoda
細田通良
Makoto Kamata
鎌田誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Agriculture and Food Research Organization
Mametora Agric Machinery Co Ltd
Original Assignee
National Agriculture and Food Research Organization
Mametora Agric Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Agriculture and Food Research Organization, Mametora Agric Machinery Co Ltd filed Critical National Agriculture and Food Research Organization
Priority to JP2006166181A priority Critical patent/JP2006238896A/ja
Publication of JP2006238896A publication Critical patent/JP2006238896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

【課題】従来の茎葉処理機は、ローラなどにより畝を押える構成となっており、畝面に対して線状に接地するため畝の押えが不十分となるうえ、回転体などで構成された複雑な構造により、土や茎葉を巻き込むなど作業能率や保守管理性も悪かった。
【解決手段】左右2本の無端状の挟扼ベルトの入口側を低く出口側を高く傾斜して設けた挟扼搬送部と、この挟扼搬送部の入口側の端部に連結した掻き込み機構とにより茎葉処理部を形成し、そして、屈曲した畝押え板を左右に並べて、その間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を前記挟扼搬送部の入口側の端部下方に一体的に連結すると共に、この茎葉通過間隙を前記2本の挟扼ベルトが接する挟扼面下方にのぞませた茎葉処理機構を提供する。
【選択図】図1

Description

馬鈴薯の成長を止めて完熟させるために、収穫前に薬剤を散布して茎葉を枯死させることが長く行われていたが、最近になって、薬剤による環境破壊が問題となり、地上の茎葉を引き抜いて地下の馬鈴薯より切離す方式に変わりつつある。このような作業を機械化したのが茎葉処理機である。
本発明は、このような茎葉処理機に関する。
一対の無端ベルトを対向させて近接側に付勢し、その後部を前部よりも高く傾斜して設置して、無端ベルトの接触面で作物の茎葉を後上方へ挟扼搬送して切り離す方式の機構は従来から知られている(特許文献1)。
茎葉の引き抜き時に根が残ると、その切口からウィルス病に感染しやすくなることから、馬鈴薯と根部分を継ぐストロン部分で切断することが望ましい。しかし、単純に馬鈴薯の茎葉を掴んで引き抜くと、地下の馬鈴薯も一緒に地上に引き抜かれてしまう。
そこで、茎葉処理機には、馬鈴薯だけを上から押えた状態で茎葉を引き抜くための畝押え機構が装備されている。
従来の畝押え機構は、複数本のローラを前後に一列に並べてユニット化した構造で、茎葉の挟扼搬送部の前部左右に取付けられている(特許文献2)。
特開昭64−063312号公報 特開平11−75402号公報
ところが、従来のような、ローラを用いた畝押え機構は、ローラが地表と線状に接触するため接地面積が小さいため畝の押えが不十分となり、畝中の馬鈴薯を押えきれず茎葉とともに馬鈴薯を引抜いてしまっていた。茎葉処理の際に馬鈴薯が引き抜かれて露出してしまうと、日光に当たって緑化し、商品価値が著しく下がってしまう。
さらに、ローラは回転体や軸などで構成されているため構造が複雑で、土や茎葉を巻き込むなどして保守管理性が悪かった。
本発明はこれらの課題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載のごとく、左右2本の無端状の挟扼ベルトの入口側を低く出口側を高く傾斜して設けた挟扼搬送部と、
この挟扼搬送部の入口側の端部に連結した掻き込み機構とにより茎葉処理部を形成し、そして、屈曲した畝押え板を左右に並べて、その間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を前記挟扼搬送部の入口側の端部下方に一体的に連結すると共に、この茎葉通過間隙を前記2本の挟扼ベルトが接する挟扼面下方にのぞませた茎葉処理機構を提供する。
請求項2記載のごとく、前記畝押え機構を、茎葉処理部に対して前記畝押え板を任意の角度で固定可能な角度調節機構を介して茎葉処理部に連結した。
請求項3記載のごとく、前記茎葉通過間隙を形成する畝押え板の端部を、弾性部材で構成した。
請求項4記載のごとく、前記畝押え板の接畝面を樹脂板で構成した。
請求項1記載のごとく、畝押え板を左右に並べてその間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を、茎葉処理部の入口側の端部下方に一体的に連結し、この茎葉通過間隙を茎葉処理部の挟扼面下方にのぞませたことにより、畝押え板によりその前後方向及び左右方向に広く畝面を押圧し、茎葉を引き抜く際に、畝中で前後左右に広がっている馬鈴薯を確実に押えて引出されるのを防ぎつつ、茎葉通過間隙により茎葉を引き抜くことができる。
請求項2記載のごとく、畝押え機構を、角度調節機構を介して茎葉処理部に連結したことにより、畝の高低によらず畝面に畝押え板の全面を密着させ、畝面を均一に押圧して畝の押えが不十分になるのを防ぐことができる。
請求項3記載のごとく、茎葉通過間隙を形成する畝押え板の端部を、弾性部材で構成したことにより、畝押え板が茎を傷つけることを防ぎ、茎葉を引き抜く際に茎部分で引き千切れるおそれをなくして、さらに、畝頂部付近の馬鈴薯が引出されることを防ぎ、種芋のみを引き抜くことができる。
請求項4記載のごとく、畝押え板の接畝面を樹脂板で構成したことにより、畝押え板に土が付着することがなく、畝押え板が畝上を滑走することができる。
本発明の茎葉処理機構を装備した茎葉処理機について添付図面を参照して詳述する。第1図は茎葉処理機の全体側面図、第2図は平面図である。
自走機体1は本体フレーム2と左右一対の三角クローラ20とエンジン3、及び運転席10からなる。三角クローラ20は上方の駆動輪21と前部転輪22、後部転輪23を三角形の頂点部分に配置し、さらに底辺部には転輪24を設け、これらに走行ベルト25をかけて構成する。
本体フレーム2の平面視左方にはエンジン3とミッションケース4を設け、エンジン3からの動力をミッションケース4を介して自走機体1の駆動輪21に伝達して、走行ベルト25を回転駆動させる。
本体フレーム2の平面視右方には座席11と操縦桿12とからなる運転席10を設置し、乗用型にしている。
左右の三角クローラ20は畝二条を跨ぐ間隔をおいて配置する。本体フレーム2には、挟扼搬送部30と挟扼搬送部30の前部に取付けた掻き込み機構6とからなる茎葉処理部5を、その後部を前部より高く傾斜して左右に2基搭載する。さらに、この挟扼搬送部30の前部は畝の条間と等しくし、その後部は条間より狭く接近させて平面視ハの字型に配置する。また、茎葉処理部5の前部下方には畝押え機構60を一体的に連結する。なお、第1図では掻き込み機構6の図示を省略している。
本体フレーム2に、油圧シリンダ73を介してアーム72を接続し、このアーム72にゲージホイル70を取付ける。このゲージホイル70は、自走機体1が跨ぐ二条の畝にはさまれた畝溝を転動する。アーム72にはクロスバー71を設け、このクロスバー71の両端を、それぞれ左右の茎葉処理部5の前部に設けた取付フレーム66の下方に臨ませる。また、畝面や畝間に倒伏した茎葉を引き起こすディバイダ90を、このアーム72の前部や掻き込み機構6に取付ける。なお、第2図ではディバイダ90の図示を省略している。
自走機体1の後部には、茎葉裁断装置40が設けられている。この茎葉裁断装置40は、前後方向に取付けた2本の円盤刃駆動軸41に複数枚の円盤刃42を装着してなる。また、円盤刃42はそれぞれが互い違いになるように、左右の円盤刃駆動軸41を茎葉裁断装置40に取付ける。
第3図は挟扼搬送部を自走機体に対して揺動する水平駆動軸51の部分断面図である。
本体フレーム2の前後方向途中個所に基部50を固設して水平駆動軸51と軸支点55を設け、茎葉処理部5は前記軸支点55を中心に揺動可能に取付ける。エンジン3からの動力はミッションケース4を介して水平駆動軸51に伝達し、この水平駆動軸51にはギヤボックス52を設けて、エンジン3からの動力をギヤボックス52内に配置されたベベルギヤ53により茎葉処理部5の駆動軸54に伝達する。
駆動軸54の回転は、駆動プーリ31からチェーンを介して被動プーリ32に伝え、被動プーリと同軸に配置された挟扼ベルト駆動プーリ33によって挟扼ベルト35を回動する。この駆動軸54は、ギヤボックス52内で水平駆動軸51に軸支されており、茎葉処理部5は自走機体1に対して水平駆動軸51の軸心を軸支点55として上下に揺動する。
第4図は水平駆動軸51の背面図である。
水平駆動軸51の両端を、本体フレーム2に設けられた基部50とミッションケース4とで軸支する。水平駆動軸51には、左右に2個づつ計4個のギヤボックス52を設け、このギヤボックス52から上方に向かって駆動軸54を延設して左右の挟扼搬送部30を駆動している。また、水平駆動軸51を覆うパイプケース58の中央部にスリーブ56を設けて、本体フレーム2の支持台57に固定し、このパイプケース58を左右に分割する。
第5図は茎葉処理部前端の畝押え機構の側面図である。
畝押え機構60は、畝押え板61と角度調節機構62とからなる。その先端に反返りCをもつ畝押え板61は前後方向に長さをもつ板状で、角度調節機構62を介して茎葉処理部5に取付ける。
畝の形状には蒲鉾型のものと台形のものとがあり、それに応じて畝押え板61をそれぞれ、断面弧状に湾曲したものと断面くの字型に折曲したものとで使い分ける。
畝押え板61は、裏板80と、プラスチック材の樹脂からなる畝面押圧体81と、ゴムなどからなる弾性部材82とで構成する。弾性部材82の厚さ分だけ、裏板80の畝頂部側を階段状に段差をつけて折曲し、裏板80と畝面押圧体82とを重ね合わせて、前記折曲部分により生じた隙間に弾性部材82を嵌め込んで、畝頂部側に突出させる。この畝押え板61を左右に並べ、弾性部材82を向い合せて茎葉通過間隙を形成する。
角度調節機構62は、第一角度調節支持棒64と一端が扇形の第二角度調節支持棒67と取付フレーム66と固定ネジ65からなる。
取付フレーム66は挟扼搬送部30前部下側に固設する。また、挟扼搬送部30前部には角度調節支点63を設けて、畝押え板61の前部を回動可能に取付ける。第一角度調節支持棒64の一端に畝押圧部61の後部を回動自在に取付け、他端には、第二角度調節支持棒67の扇形でない側の一端を回動可能に取付ける。
第二角度調節支持棒67は略中央部で取付フレーム66に取付ける。扇形端の弧の部分に貫通穴を複数個設けて、取付フレームに設けた穴と、扇形端の任意の貫通穴に固定ネジ65を挿通して、畝押え板61を任意の角度に固定する。
第6図は茎葉処理部の前端の背面図である。
左右の挟扼搬送部30の取付フレーム66に、角度調節機構62を介して畝押え板61が取付けられている。アーム72に設けたクロスバー71は、その両端が左右それぞれの取付フレーム66の下方に臨むように配置する。このクロスバー71の高さは畝間を転動するゲージホイル70の高さによって決まり、挟扼搬送部30の下死点を規定している。
作業をせずに路上などを走行するときには、油圧シリンダ73によりアーム72を上方に持上げると、取付フレーム66にクロスバー71があたり、左右の茎葉処理部5が軸支点55を中心として上方に揺動する。
以上のように構成した茎葉処理機は、以下に述べるような効果を奏す。
第7図に示すごとく、畝押え板61は前後に長さをもつ板状で、畝面に沿って左右方向に屈曲しているため、畝との接地面積を広くとることができ、茎葉を引き抜く際に、畝の広い範囲を均一に押圧して、畝中で前後左右に広がって分布している馬鈴薯が引き抜けることを防ぐ。また、畝との接地面積が広いため、畝を崩すことが無い。
また、畝押え板61は反返りCをもっているため、畝面の起伏に衝突することが無い。また、畝面押圧体81をプラスチック材や合成樹脂材などの樹脂板で構成したことにより、畝押え板61に土が付着することがなく畝面を滑走する。
さらに、畝押え板61を構成する弾性部材82を向い合せて茎葉通過間隙を形成したことにより、茎葉を引き抜く際に畝押え板61が茎葉を傷つけて茎部分で引き千切れてしまうおそれがなくなり、根と馬鈴薯とをつなぐストロン部分で引き千切ることができる。また、この弾性部材82によって根に付着してくる土や小さい馬鈴薯をこそぎ落とすことができる。
畝Bに植生した茎葉は掻き込み機構6に設けられた掻き込み突起7によって掻き込まれて挟扼搬送部30へと受継がれる。畝面や畝間に倒伏した茎葉はディバイダ90により引き起こされて、掻き込み機構に受け渡される。
挟扼搬送部30の前端プーリ34の軸間は後端の挟扼ベルト駆動プーリ33の軸間に較べて広くなっており、挟扼ベルト35の対向部分をアイドルローラ36により近接側に付勢して挟扼面を形成し、挟扼ベルト35前端には平面視前広後狭状の開口部Aを形成している。
二条の畝Bの条間や馬鈴薯の茎葉の植生位置は必ずしも一定ではないが、挟扼ベルト35前端が前広後狭状に開口していることで、条間や植生位置のずれによらず掻き込み機構6から挟扼搬送部30への二条の茎葉の受継ぎを確実に行える。
茎葉処理機は自走機体1によって前方に走行し、挟扼搬送部30によって茎葉を挟扼して後上方に搬送するため、茎葉は略上方へ引上げられる。
水平駆動軸51の中央部にスリーブ57を設けてパイプケース58を左右に分割したことにより、左右の茎葉処理部5はそれぞれが独立して上下に揺動するため、傾斜地などで左右の畝高さが違っていても、畝押え機構60に茎葉処理部5の重みをのせて、適切な圧力で畝面を押圧できる。
傾斜地など、左右の畝高さが異なる圃場では左右の挟扼搬送部30が独立して上下に揺動することは重要であるが、畝は畝成形機によって形成されることが多いため、平坦な圃場では、パイプケース58の中央にスリーブ57を設けずに左右の挟扼搬送部30が連動して上下に揺動する構成としても、畝面の押圧効果は十分である。
茎葉の根本を挟扼して引き抜く際に畝土を十分に押圧することで、茎葉を馬鈴薯と根を継ぐストロン部分で切断し、馬鈴薯を畝中に残したまま茎葉だけでなく根部分まで引き抜くことができる。
また、茎葉処理部5はアーム72に設けられたクロスバー71によって下死点を規定されており、畝の一部が大きく崩れている場合でも、茎葉処理部5の前端が畝面に衝突することがない。
挟扼ベルト35によって引き抜かれ、後上方へ搬送された茎葉は自走機体1の後部に固設された茎葉裁断装置40に投入される。茎葉処理部5は、その後部を条間よりも接近して配置されており、左右2条の茎葉は1つの茎葉裁断装置40に投入されて処理される。
エンジン3からの動力はミッションケース4を介して円盤刃駆動軸41に伝えられ、円盤刃42が円盤刃駆動軸41を軸として回転し、投入された茎葉が収穫時に邪魔にならず、また乾燥しやすい長さに裁断される。
また、本発明の茎葉処理機構は馬鈴薯だけでなく、甘薯や里芋など、他の芋類の茎葉を処理する場合についても、用いることができる。
本発明の実施形態の側面図 本発明の実施形態の平面図 茎葉処理部を自走機体に対して揺動させる水平駆動軸の部分断面図 水平駆動軸の背面図 茎葉処理部前端の側面図 茎葉所る豊前端の背面図 畝押え機構の作用図
符号の説明
1 自走機体
2 本体フレーム
3 エンジン
4 ミッションケース
5 茎葉処理部
6 掻き込み機構
7 掻き込み突起
10 運転席
11 座席
12 操縦桿
20 三角クローラ
21 駆動輪
22 前部転輪
23 後部転輪
24 転輪
25 走行ベルト
30 挟扼搬送部
31 駆動プーリ
32 被動プーリ
33 挟扼ベルト駆動プーリ
34 前端プーリ
35 挟扼ベルト
36 アイドルローラ
40 茎葉裁断装置
41 円盤刃駆動軸
42 円盤刃
50 基部
51 水平駆動軸
52 ギヤボックス
53 ベベルギヤ
54 駆動軸
55 軸支点
56 スリーブ
57 支持台
60 畝押え機構
61 畝押え板
62 角度調節機構
63 角度調節支点
64 第一角度調節支持棒
65 固定ネジ
66 取付フレーム
67 第二角度調節支持棒
70 ゲージホイル
71 クロスバー
72 アーム
73 油圧シリンダ
80 裏板
81 畝面押圧体
82 弾性部材
90 ディバイダ
A 開口部
B 畝
C 反返り

Claims (4)

  1. 左右2本の無端状の挟扼ベルトの入口側を低く出口側を高く傾斜して設けた挟扼搬送部と、この挟扼搬送部の入口側の端部に連結した掻き込み機構とにより茎葉処理部を形成し、
    そして、屈曲した畝押え板を左右に並べて、その間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を前記挟扼搬送部の入口側の端部下方に一体的に連結すると共に、この茎葉通過間隙を前記2本の挟扼ベルトが接する挟扼面下方にのぞませてなる茎葉処理機構。
  2. 前記畝押え機構を、茎葉処理部に対して前記畝押え板を任意の角度で固定可能な角度調節機構を介して茎葉処理部に連結したことを特徴とする請求項1記載の茎葉処理機構。
  3. 前記茎葉通過間隙を形成する畝押え板の端部を、弾性部材で構成したことを特徴とする請求項1記載の茎葉処理機構。
  4. 前記畝押え板の接畝面を樹脂板で構成したことを特徴とする請求項1記載の茎葉処理機構。
JP2006166181A 2003-11-14 2006-06-15 茎葉処理機構 Pending JP2006238896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006166181A JP2006238896A (ja) 2003-11-14 2006-06-15 茎葉処理機構

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384836 2003-11-14
JP2006166181A JP2006238896A (ja) 2003-11-14 2006-06-15 茎葉処理機構

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004235248A Division JP4124179B2 (ja) 2003-11-14 2004-08-12 茎葉処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006238896A true JP2006238896A (ja) 2006-09-14

Family

ID=37045898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006166181A Pending JP2006238896A (ja) 2003-11-14 2006-06-15 茎葉処理機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006238896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011092107A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Iseki & Co Ltd 作物掘起機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6463312A (en) * 1987-09-02 1989-03-09 Tanaka Koki Kk Foliage remover for root vegetable
JPH0615432U (ja) * 1992-08-05 1994-03-01 株式会社クボタ コンバインの分草装置
JPH06276822A (ja) * 1993-03-02 1994-10-04 Sasaki Corp:Kk 茎葉処理機
JPH0759425A (ja) * 1993-08-19 1995-03-07 Iseki & Co Ltd 作物引抜機の畝押え装置
JPH07298754A (ja) * 1994-05-09 1995-11-14 Kubota Corp 刈取収穫機の分草具構造
JPH1175402A (ja) * 1997-09-05 1999-03-23 Seirei Ind Co Ltd 走行式茎処理機の畝押さえ機構
JP2000270640A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Tomabechi Giken Kogyo:Kk 根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置
JP2001161134A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Seirei Ind Co Ltd 玉葱収穫機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6463312A (en) * 1987-09-02 1989-03-09 Tanaka Koki Kk Foliage remover for root vegetable
JPH0615432U (ja) * 1992-08-05 1994-03-01 株式会社クボタ コンバインの分草装置
JPH06276822A (ja) * 1993-03-02 1994-10-04 Sasaki Corp:Kk 茎葉処理機
JPH0759425A (ja) * 1993-08-19 1995-03-07 Iseki & Co Ltd 作物引抜機の畝押え装置
JPH07298754A (ja) * 1994-05-09 1995-11-14 Kubota Corp 刈取収穫機の分草具構造
JPH1175402A (ja) * 1997-09-05 1999-03-23 Seirei Ind Co Ltd 走行式茎処理機の畝押さえ機構
JP2000270640A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Tomabechi Giken Kogyo:Kk 根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置
JP2001161134A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Seirei Ind Co Ltd 玉葱収穫機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011092107A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Iseki & Co Ltd 作物掘起機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003264710B2 (en) Leaf stripper, more particularly designed for selective vine leaf stripping
JP5156915B2 (ja) 地下茎作物等の収穫機
JP4124179B2 (ja) 茎葉処理機
JP2006238896A (ja) 茎葉処理機構
EP0374945B1 (en) Thrashing system for vegetable harvesters
JP4569852B2 (ja) 甘薯蔓処理機
CN208029453U (zh) 花生收获机上的压振装置
JP5565940B2 (ja) 地下茎作物の収穫機
JP3828647B2 (ja) 走行式蔓処理機
JP4121448B2 (ja) 馬鈴薯茎葉処理機
JP3549464B2 (ja) 根菜類収穫機
JP3667438B2 (ja) 走行式芋蔓処理機
JP2000333521A (ja) 根菜作物収穫機の分草装置
JP3868100B2 (ja) 茎葉処理機
JP3828646B2 (ja) 走行式茎葉処理機
JP3669950B2 (ja) 根菜類収穫機
JP3569367B2 (ja) 甘薯蔓引抜機における引抜・排出装置の駆動機構
JP2003102291A (ja) 農用膜体の回収装置
JP3071753B2 (ja) 茎葉処理機
JP3672508B2 (ja) 根菜類収穫機
JP2000333523A (ja) 根菜作物収穫機の茎葉部切断装置
JP2000316345A (ja) 根菜類用収穫機
JPH11299322A (ja) 収穫機
JPH11266640A (ja) 茎葉処理機
JPH1175458A (ja) 根菜収穫機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100209

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629