JP2000270640A - 根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置 - Google Patents

根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 根菜類を土中から土と共に掘り起こし、根菜
類に付着した土を、かきとりながら破砕して、充分に除
去する。 【解決手段】 トラクタの回転動力取り出し軸に連結さ
れて水平方向に延びる回転軸10の回転が回転方向変換
機構28、30を介して伝わり、回転軸10と直交状態
に所定の間隔に対向設置され、互いに逆方向に等速度で
回転する垂直方向に延びる一対の回転軸38a、38b
と、各回転軸38a、38bに取付け位置可変に、かつ
着脱可能に取付けられた円板40a、40bと、各円板
40a、40bの外周部近くに等間隔に垂下状態に取付
けられた複数本の棒状部材42、44と、複数本の棒状
部材42a、42bの下端にそれぞれ取付けられ、円板
40a、40bと同一外径のリング部材50a、50b
とを備え、リング部材50a、50bで根菜類の傾きを
直しながら棒状部材42a、42bにより土を挟圧して
破砕して根菜類から分離除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタでけん引
してごぼう、大根等の根菜類を栽培土中から掘り起こし
採取する根菜類の掘り取り機に関し、特に根菜類から栽
培土を分離除去する土ほぐし除去装置に係る。
【0002】
【従来の技術】トラクターでけん引してごぼう、大根等
の根菜類を栽培土中から掘り起こすには、従来例えば図
10に示すような掘り取り機が用いられている。図示し
ないトラクタによりけん引され、栽培土中の成育したご
ぼう106の茎葉は左右一対の輪刀124により切り取
られ、支持アーム134に支持された掘り起こしせり上
げ板136が畑の土を掘り進む。なお、支持アーム13
4と掘り起こしせり上げ板136は左右一対である。ま
た、掘り起こしせり上げ板136は正面視逆ハの字状に
対向し、後方が上方に傾斜している。よって、ごぼう1
06は畑の土もろとも上に押し上げられ、ごぼう106
が掘り起こされることになる。
【0003】掘り起こされたごぼう106は、土のかた
まりを除去すべく土ほぐしクリーナー190に送られ
る。トラクタの回転動力取り出し軸(以下、「PTO」
と記載する)の回転は回転軸200を介して揺動運動変
換機構202により土ほぐしクリーナー190に伝えら
れ、土ほぐしクリーナー190は前進方向に直交する面
で揺動する。よって、土ほぐしクリーナー190により
ごぼう106に付着する土のかたまりが払いのけられ
る。
【0004】また、PTOの回転は回転軸200を介し
て上下振動運動変換機構201により昇降振動レバー2
03に伝えられ、掘り起こしせり上げ板136が上下に
振動する。よって、掘り起こしせり上げ板136は土中
を進みやすくなる。
【0005】そして、図示しない掘り起こしせり上げ板
136の後端部上方に設置された挾持搬送チェーンによ
り首部の土が除去されたごぼうは後方に送り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】土ほぐしクリーナー1
90はごぼう106の付近の土のかたまりを払いのける
ものである。ごぼう106は、土と共に押し上げられ何
ら固定されているわけではない。すると、硬質の土を棒
状部材192で払いのけた時には、ごぼう106に付着
した土もろとも、ごぼう106が傾くなどして動くこと
がある。よって、ごぼう106に付着する土のかたまり
を充分に払いのけられないという問題がある。ごぼう1
06に土のかたまりが付着したままであると、わずかな
衝撃により折れ易くなり、極めて扱いにくい。
【0007】そこで、本発明は、トラクタでけん引して
ごぼう、大根等の根菜類を栽培土中から掘り起こし採取
する根菜類の掘り取り機の土ほぐし除去装置により、硬
質の土をであっても根菜類から栽培土を充分に分離除去
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、トラクタにけん引され、上下振動が与えられる左右
一対の掘り起しせり上げ板と、該各掘り起しせり上げ板
の後端部上方に設置された土ほぐし除去装置を備えた根
菜類の掘り取り機において、前記土ほぐし除去装置は、
前記トラクタの回転動力取り出し軸に連結されて水平方
向に延びる回転軸の回転が回転方向変換機構を介して伝
わり、前記回転軸と直交状態に所定の間隔に対向設置さ
れ、互いに逆方向に等速度で回転する垂直方向に延びる
一対の回転軸と、該各回転軸に取付け位置可変に、かつ
着脱可能に取付けられた円板と、該各円板の外周部近く
に等間隔に垂下状態に取付けられた複数本の棒状部材
と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置におい
て、前記円板の外周部および複数の棒状部材の外周に根
菜類への損傷付与防止用のゴム又は合成樹脂よりなる保
護部材が被覆されていることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置におい
て、前記円板に取付けられた複数本の棒状部材の下端
に、前記円板と同一外径のリング部材が円板と平行に取
付けられていることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置におい
て、前記リング部材の外周に、根菜類への損傷付与防止
用のゴム又は合成樹脂よりなる保護部材が被覆されてい
ることを特徴とする。
【0012】すなわち、本発明によれば、以下のように
して、土のかたまりが付着している根菜類から土のかた
まりが除去される。まず、掘り起こしせり上げ板によ
り、根菜類は土のかたまりが付着したまま、土ほぐし除
去装置に送り込まれる。トラクタの回転動力取り出し軸
から伝えられる回転により、一対の回転軸は回転してお
り、それに伴い一対の円板が逆方向に回転し、棒状部材
の回動により、土のかたまりをかきとる。
【0013】よって、土のかたまりが除去される。
【0014】しかも、根菜類は、棒状部材により、付着
した土のかたまりごと挟圧されることになり、根菜類は
土のかたまりごと傾くようなことはなく、充分に土がか
きとれる。また、挟圧されることにより、粘土質および
硬い土のかたまりが棒状部材により破砕されるため、効
果的に土が除去される。
【0015】また、円板や棒状部材の外周に保護部材を
被覆することで、根菜類が円板、棒情部材により損傷す
ることを防止できる。
【0016】さらに、根菜類は、土ほぐし除去装置に送
り込まれる時に、傾いていることがある。根菜類の傾き
が大きいと、棒状部材に根菜類が衝突して折損すること
がある。そこで、円板と平行なリング部材により、根菜
類の傾きを直す。よって、土のかたまりがかきおとしや
すく、根菜類の衝突による折損が防止される。
【0017】さらにまた、リング部材の外周に保護部材
を被覆することで、根菜類がリング部材により損傷する
ことを防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
にかかる根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置
の斜視図である。図2は、その平面図である。以下、こ
の土ほぐし除去装置の構成を説明する。トラクタのPT
Oに直結され、トラクタに連結された左右一対のメイン
フレーム80a、80bに平行な軸10がある。スプロ
ケット12が軸10を回転軸として回転できる。スプロ
ケット16はスプロケット12から見て、メインフレー
ム80a、80bの長手方向と直交する方向に、スプロ
ケット12より内側に配置されている。スプロケット1
2とスプロケット16の間にチェーン14が張られてい
る。スプロケット16の軸18は軸受20aおよび20
bにより支持され、軸18の他端にはスプロケット22
が取り付けられている。
【0019】スプロケット26はスプロケット22から
見て、メインフレーム80a、80bの長手方向と直交
する方向に、スプロケット22より外側に配置されてい
る。スプロケット22とスプロケット26にはチェーン
24が張られている。スプロケット26の回転軸27の
一端にはかさ歯車28が取り付けられており、かさ歯車
30とかみ合っている。なお、かさ歯車30の回転軸3
2は回転軸27と直交して上下に延びており、その上方
の先端にはスプロケット34が取り付けられている。な
お、回転軸27、回転軸32はメインフレーム80bの
後部に取付けられたフレーム60bに取り付けられてい
る。
【0020】メインフレーム80aの後部に取付けられ
たフレーム60aにはスプロケット34とほぼ向かい合
わせに同じ高さにスプロケット37が設けられている。
スプロケット34とスプロケット37の間にはチェーン
35が張られている。スプロケット36a、36bは、
スプロケット34とスプロケット37の間に向かい合わ
せに位置している。チェーン35はスプロケット36
a、36bにたすきがけ状に接触している。スプロケッ
ト36a、36bは回転軸38a、38bの上側の端部
に取り付けられている。回転軸38a、38bは、フレ
ーム60a、60bの上下に延び支持されている。回転
軸38a、38bの下側の端部に、円板40a、40b
がボルト46により取り付け位置可変にかつ着脱可能に
取り付けられている。
【0021】円板40a、40bは同一直径であり、周
辺部に複数の丸棒である棒状部材42a、42bが等間
隔に設けられている。なお、円板40a、40bは棒状
部材42a、42bの外周に、ごぼう90を傷つけない
ように、ゴム又は合成繊維よりなる保護部材が被覆され
ている。
【0022】次に、この根菜類掘り取り装置の作用を説
明する。図3に掘り起こしせり上げ板70a、70bに
よるごぼう90の掘り取り時の装置の側面を示す。掘り
起こしせり上げ板70a、70bが前進すると、掘り起
こしせり上げ板70a、70bは従来技術同様に図4に
示すように正面視逆ハの字状になっており、ごぼう90
は土ごと掘り起こされ、土ほぐし除去装置の円板40
a、40bの方へ追いやられる。なお、ごぼう90が掘
り起こされて、円板40a、40bの方へ向かう動作
は、図1において、点線矢印にて示してある。また、軸
18の回転は上下振動運動変換機構52(図10に示す
従来の上下振動運動変換機構201と同じ)を介して昇
降振動レバー48に伝えられ、掘り起こしせり上げ板7
0が上下に振動する。
【0023】ごぼう90は土のかたまり92が付着した
状態で円板40a、40bの方へ送り込まれる。棒状部
材42a、42bは、以下のようにして、動かされる。
PTOから動力が軸10に伝えられると軸10が回転
し、スプロケット12、チェーン14、スプロケット1
6を介して、軸18が回転する。軸18が回転すれば、
スプロケット22、チェーン24、スプロケット26を
介して、かさ歯車28が回転する。かさ歯車28が回転
すれば、かさ歯車30が回転し、回転方向(回転面の法
線ベクトルの方向をいう)が水平方向から上下方向に変
換される。そして、スプロケット34が回転すれば、チ
ェーン35を介して、スプロケット36a、36bが回
転する。チェーン35は、スプロケット36a、36b
にたすきがけされているため、スプロケット36a、3
6bは逆方向に回転する。しかも、スプロケット36
a、36bは直径が等しいため、回転速度は等しくな
る。なお、回転方向の変換には、第1実施形態のように
かさ歯車を使ってもよいし、あるいは、ウォームとウォ
ームギヤを用いてもよい。
【0024】図5は、ごぼう90から土のかたまり92
がかきとられる状態の土ほぐし除去装置の背面図であ
る。図6は、ごぼう90から土のかたまり92がかきと
られる状態の円板40a、40b付近の平面図である。
円板40a、40bの間にごぼう90が送り込まれる
と、棒状部材42aと42bが向かい合い、ごぼう90
の周囲の土を挟圧して、土のかたまり92が硬質の場合
でも破砕してかきとる。なお、棒状部材42と44が等
間隔に配置され、しかもスプロケット36a、36bは
同じ回転速度で反対方向に回転するため、棒状部材42
と44は円板40a、40bとの間隔が最も小さい部分
で向かい合い、土を押圧破砕することになる。そして、
ごぼう90は、図示を省略した従来技術同様の構成で、
チェーン搬送される。
【0025】第1の実施形態の土ほぐし除去装置によれ
ば、棒状部材42aと42bが向かい合い、ごぼう90
を土のかたまり92ごと挟圧するため、ごぼう90は土
もろとも傾いたりせずにしっかりと保持され、充分に土
のかたまり92をかきとることができ、粘土質および硬
い土のかたまりが棒状部材により破砕されるため、効果
的に土が除去される。
【0026】図7は、本発明の第2の実施形態にかかる
土ほぐし除去装置の斜視図である。図8は、この土ほぐ
し除去装置の背面図である。この装置では、棒状部材4
2aと42bの下端にリング部材50a、50bが、円
板40a、40bと平行に、設けられていることが第1
の実施形態と異なる。なお、リング部材50a、50b
も円板40a、40bと同様に、ごぼう90を傷つけな
いように、ゴム又は合成樹脂等の保護部材で被覆され
る。
【0027】次に、この土ほぐし除去装置の作用を示
す。図9(a)のように、リング部材50a、50bが
なければ、ごぼう90が傾いて進入し、その傾きが大き
い場合には棒状部材42a、42bでごぼう90を切断
することがある。そこで、図9(b)のように、リング
部材50a、50bにより、ごぼう90の傾きを直し、
棒状部材42a、42b、リング部材50a、50bに
よって土を挟圧破砕してほぐし除去する。
【0028】なお、リング部材50a、50bは円板4
0a、40bに向かい合わせに1個づつ設けられている
が、円板40aに平行に複数のリング部材を設け、円板
40bに平行に複数のリング部材を設けることも可能で
ある。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、根菜類は、所定間隔で
対向し回転する1組の棒状部材により、付着した土のか
たまりごと挟圧されることになり、粘土質および硬い土
のかたまりが棒状部材により破砕されるため、効果的に
土がほぐされ除去される。
【0030】さらに、円板と平行なリング部材により、
根菜類の傾きを直すため、根菜類への衝突による折損を
防止しながら土を挟圧破砕して根菜類より分離すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる根菜類の掘り
取り機における土ほぐし除去装置の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の掘り起こしせり上げ板付近の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の背面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の部分平面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態にかかる土ほぐし除去
装置の背面図である。
【図9】本発明の実施形態にかかる土ほぐし除去装置の
部分背面図である。
【図10】従来技術にかかる土ほぐし除去装置の概要側
面図である。
【符号の説明】
10 軸 12 スプロケット 14 チェーン 16 スプロケット 18 軸 20a 軸受 20b 軸受 22 スプロケット 24 チェーン 26 スプロケット 27 回転軸 28 かさ歯車 30 かさ歯車 32 回転軸 34 スプロケット 35 チェーン 36a、36b スプロケット 37 スプロケット 38a、38b 回転軸 40a、40b 円板 42a、b 棒状部材 46 ボルト 48 昇降振動レバー 50a、50b リング部材 52 上下振動運動変換機構 60a、60b フレーム 70a、70b 掘り起こしせり上げ板 80a、80b メインフレーム 90 ごぼう 92 土のかたまり

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタにけん引され、上下振動が与えら
    れる左右一対の掘り起こしせり上げ板と、該各掘り起し
    せり上げ板の後端部上方に設置された土ほぐし除去装置
    を備えた根菜類の掘り取り機において、 前記土ほぐし除去装置は、 前記トラクタの回転動力取り出し軸に連結されて水平方
    向に延びる回転軸の回転が回転方向変換機構を介して伝
    わり、前記回転軸と直交状態に所定の間隔に対向設置さ
    れ、互いに逆方向に等速度で回転する垂直方向に延びる
    一対の回転軸と、 該各回転軸に取付け位置可変に、かつ着脱可能に取付け
    られた円板と、 該各円板の外周部近くに等間隔に垂下状態に取付けられ
    た複数本の棒状部材と、 を備えたことを特徴とする根菜類の掘り取り機における
    土ほぐし除去装置。
  2. 【請求項2】前記円板の外周部および複数の棒状部材の
    外周に根菜類への損傷付与防止用のゴム又は合成樹脂よ
    りなる保護部材が被覆されている請求項1に記載の根菜
    類の掘り取り機における土ほぐし除去装置。
  3. 【請求項3】前記円板に取付けられた複数本の棒状部材
    の下端に、前記円板と同一外径のリング部材が円板と平
    行に取付けられた請求項1に記載の根菜類の掘り取り機
    における土ほぐし除去装置。
  4. 【請求項4】前記リング部材の外周に、根菜類への損傷
    付与防止用のゴム又は合成樹脂よりなる保護部材が被覆
    されている請求項3に記載の根菜類の掘り取り機におけ
    る土ほぐし除去装置。
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