JP2006238744A - ペット用排泄物吸収シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペットが排泄する尿などを吸収するシートであって、表面に液が残りにくく、表面シートに与えられた尿などを速やかに吸収できるペット用排泄物吸収シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 吸収体12の表面に親水紙24が設けられ、この親水紙24と表面シート13とが接着されている。表面シート13は多数の液透過孔を有する樹脂フィルムであり、表面シート13と親水紙24とがスパイラル線または波線パターンで塗工されたホットメルト型接着剤で接着されている。よって、表面シート13と親水紙24とが密着を維持でき、表面シート13の液透過孔を通過した液が親水紙24で直ちに吸収されて拡散され吸収体12で吸収される。
【選択図】図2

Description

本発明は、床面に敷設し、または容器型のペット用トイレットの底面に敷設するなどして使用されるペット用排泄物吸収シートに関する。
ペット用排泄物吸収シートは、床面などに対向する裏面側に液不透過性の裏面シートが設けられ、ペットが乗る表面側に液透過性の表面シートが設けられ、裏面シートと表面シートとの間に液吸収材層が介在している構造が一般的である。
以下の特許文献1に記載のペット用マットは、不織布の上に防水フィルムが重ねられた裏面シートが設けられ、この裏面シートの上に吸収体が設置されている。この吸収体は、パルプ層の上に吸水ポリマーが重ねられキャリアティッシュで包まれたものである。
吸収体の表面を覆う表面シートは不織布であり、この不織布と吸収体との間にシート状のホットメルトを介在させ、前記シート状のホットメルトを溶解させることにより、前記不織布と吸収体とを固定している。
特開2004−187597号公報
特許文献1に記載のペット用マットは、表面シートが不織布であるため、その上に乗ったペットの爪が不織布の繊維に引っ掛かるなどして、ペットの動きによって位置ずれしやすいなどの問題がある。また、ペットが排泄した尿が不織布に吸収され表面シートが濡れた状態となりやすいため好ましくない。
この種のペット用マットでは、表面シートに与えられた液を吸収体に速やかに移行させるために、表面シートと吸収体とが接着されて表面シートと吸収体とが密着していることが好ましい。そのため特許文献1に記載のものは、表面シートと吸収体とをホットメルトで接着固定しているが、シート状のホットメルトを溶解させて使用しているため、表面シートと吸収体との間の液の通過がホットメルトで阻害されやすく、尿などが表面シートに残りやすい欠点がある。
また、表面シートと吸収体とを接着するためのホットメルト型接着剤を、表面シートまたは吸収体に噴霧して塗布することも考えられる。この場合、硬化した接着剤がファイバー状となって、液透過孔が開孔する部分に多く存在することになるため、液透過孔を通過した尿などが吸収体に速やかに移行しにくくなる。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、表面シートの表面に液が残りにくく、しかも表面シートから吸収体に向けて尿などが速やかに透過しやすいペット用排泄物吸収シートを提供することを目的としている。
本発明は、液不透過性の裏面シートと、液透過性の表面シートと、前記裏面シートと表面シートとの間に位置する吸収体とが設けられたペット用排泄物吸収シートにおいて、
表面シートは、多数の液透過孔が形成された樹脂フィルムであり、前記表面シートと吸収体とがホットメルト型接着剤を介して接着されており、
前記ホットメルト型接着剤は、複数本の連続線で塗布され、前記連続線が曲線を含むことを特徴とするものである。
上記ペット用排泄物吸収シートは、表面シートが多数の液透過孔を有する樹脂フィルムであるため、尿等で濡れにくく、ペットに不快感を与えにくい。また、表面シートと吸収体とが接着されて密着しているため、表面シートに与えられた尿などは、液透過孔を通過して速やかに吸収体に移行して吸収される。さらに、ホットメル型接着剤が曲線を有する連続線で形成されているため、従来のようなフィルムから溶解された接着剤やファイバー状に硬化する接着剤に比べて、液透過孔が接着剤で塞がれる確率を低くでき、表面シートに与えられた尿などが吸収体に速やかに吸収されるようになる。
また、前記連続線は、スパイラル線または波線であることが好ましい。
本発明は、好ましくは曲線で囲まれている部分の面積の平均値が、液透過孔の開孔面積の平均値よりも大きいことが好ましく、例えば、曲線で囲まれている部分の面積が、2〜100mmの範囲である。
曲線で囲まれている部分の面積が前記範囲内であると、全ての液透過孔の下にホットメルト型接着剤の曲線が存在することがなく、下に連続線が位置していない液透過孔を残しやすくなる。よって、表面シートの液透過孔を通過した液が吸収体に速やかに吸収されて、表面シートの表面に液が残りにくくなる。また、曲線を有する連続線で接着されていると、表面シートと吸収体とを密着させて接着しやすくなる。
また、本発明では、ホットメルト型接着剤の異なる線で描かれたスパイラル線または波線が互いに交叉してもよいし、隣り合う線の間に隙間が形成されている場合には、この隙間の幅寸法が10mm以下であることが好ましい。前記隙間が10mm以下であれば、表面シートと吸収体との密着性を維持しやすい。
さらに本発明は、前記ホットメルト型接着剤の線が連続する方向をX方向、これと直交する方向をY方向とし、液透過孔のX方向のピッチをPx、Y方向のピッチをPyとしたときに、曲線で囲まれる部分のX方向のピッチが前記Pxよりも大きく、前記部分のY方向のピッチが前記Pyよりも大きいことが好ましい。
上記構成では、ホットメルト型接着剤の連続線が全ての液透過孔の開孔部に位置することがなく、連続線がその下に位置しない液透過孔が比較的多く存在できるようになり、表面シートから吸収体に液が移行しやすくなる。
さらに本発明は、線の太さが、表面シートの前記液透過孔の開口幅よりも細いことが好ましい。
この場合、液透過孔の下をホットメルト型接着剤の連続線が通過していても、連続線が液透過孔を完全に覆うことがないため、この液透過孔を液が通過できるようになる。
さらに、本発明は、前記吸収体の表面に、液を拡散させる親水シートが設けられ、この親水シートと表面シートとがホットメルト型接着剤を介して接着固定されていることが好ましい。
表面シートに液拡散機能を有する親水シートが接着されていると、表面シートの液透過孔を通過した液が、親水シートで直ちに拡散されるため、表面シートの表面や液透過孔内に液が残りにくくなる。
上記において、前記親水シートを空間中に水平に配置し、上方50mmの位置から0.1ccの生理食塩水を滴下したときに、滴下後30秒後の、生理用食塩水の拡散幅が30mm以上であることが好ましい。
本発明は、表面シートに与えられた液が、液透過孔を通過して吸収体に速やかに吸収されるようになり、表面シートに液残りが生じくくなる。
図1は本発明の1実施の形態のペット用排泄物吸収シート1を表面から示す平面図、図2は図1のII−II線の断面を示す半断面図である。図3(A)(B)と図4(A)(B)は、ホットメルト型接着剤の塗工パターンを実施の形態別に示す平面図、図5(A)(B)と図6(A)(B)は、表面シートの液透過孔とホットメルト型接着剤の塗布パターンとの位置関係を模式的に示す説明図である。
図1に示すペット用排泄物吸収シート1は、一対の長辺1aと一対の短辺1bを有する長方形状であり、X方向に延びる長辺1aの長さが300〜1200mm程度、Y方向に延びる短辺1bの長さが200〜900mm程度の広い面積を有するものである。前記寸法は対応するペットの種類によって変化するものであり、前記寸法に限定されるものではない。
ペット用排泄物吸収シート1は、中央部分が吸収領域2であり、この吸収領域2も、一対の長辺2aと一対の短辺2bを有する長方形状である。長辺1aと長辺2aとの間、および短辺1bと短辺2bとの間は、非吸収領域であり、その幅寸法は10〜50mm程度である。
図2の断面図では、各要素を実際の製品よりも厚いものとして図示している。本明細書では、各要素のうちの受液側を表面とし、床面などに設置される側を裏面として説明する。
図2の断面図に示すように、ペット用排泄物吸収シート1は、液不透過性の裏面シート11と、その上に配置された吸収体12と、吸収体12の表面を覆う液透過性の表面シート13とを有している。吸収体12が存在している領域が前記吸収領域2である。長辺1aと長辺2aとの間、および短辺1bと短辺2bとの間には吸収体12が介在しておらず、裏面シート11と表面シート13とが直接接着されている。なお、長辺1aと長辺2aとの間、および短辺1bと短辺2bとの間に、親水紙などの薄い吸収シートを介在させて液吸収機能を発揮できるようにしてもよい。
裏面シート11は、ポリエチレン樹脂などで形成された樹脂フィルムで形成されている。
吸収体12は、粉砕パルプに高吸水性ポリマー(SAP)が混入された吸収材層21と、この吸収材層21の表面に分散して配置された高吸水性ポリマー(SAP)22と、吸収材層21と高吸水性ポリマー22とを包む親水紙23,24とで構成されている。親水紙23は、吸収体12の底面および長辺2aに位置する側面を覆い、親水紙24が吸収体12の表面を覆っている。この親水紙24が本発明での親水シートに相当している。
吸収体12は、粉砕パルプの目付けが50〜200g/m程度であり、高吸水性ポリマーの分散量が15〜100g/m程度である。親水紙23,24は親水性繊維であるパルプで抄紙されたティッシュペーパであり、目付けは10〜20g/m程度である。なお、吸収体12の表面を覆う親水紙24は尿などの液を分散できる機能を発揮するものであるが、この親水紙24の代わりにパルプや再生セルロース繊維などの親水性繊維で形成された薄い不織布を使用することも可能である。
前記親水紙24は液拡散機能の高いものが使用される。液拡散機能の測定方法は、ホットメルト型接着剤を塗布していない親水紙24を、内径が100mmの円筒の開口部に設置し周辺部分を円筒の外周面に輪ゴムで固定するなどとして、この親水紙24を空間中において平面を維持できるように水平に設置する。円筒の開口部に位置する親水紙24の中心に対して垂直上方に50mm離れた位置から、生理食塩水0.1ccをマイクロピペットで滴下する。滴下後30秒経過した後の親水紙24での生理食塩水の拡散幅寸法が30mm以上である。
高吸水性ポリマーは、ポリアクリル酸ナトリウムの橋かけ化合物、ポリアクリル酸ナトリウムのデンプン共重合体、ポリアクリロニトリルのセルロース共重合体などが使用される。吸収材層21の内部に含まれる高吸水性ポリマーおよび吸収材層21の表面に分散する高吸水性ポリマー22は上記ポリマーで形成された粒状体である。
表面シート13はポリエチレン樹脂などで形成された樹脂フィルムであり、図5と図6に拡大して模式的に示すように多数の液透過孔15が形成されている。樹脂フィルムの坪量は10〜40g/m程度である。液透過孔15は、この樹脂を加熱して軟化させ、多孔板を介して樹脂を吸引するパーフォレーション法により形成される。図5と図6に示すように、液透過孔15は円形に開孔している。あるいは開孔形状が長円形や多角形であってもよい。個々の液透過孔15の開孔径は0.4〜1.2mmであり、1つの液透過孔15の開孔面積は、0.12〜1.13mm程度である。樹脂フィルムの開孔面積率は20〜60%であり、好ましくは30〜50%である。
表面シート13を構成する樹脂フィルムの表面は親水処理されていることが好ましい。親水処理されていることにより、フィルム表面の表面張力が低下し、表面シート13に与えられた液が、吸収体12の親水力によって、液透過孔15を速やかに通過できるようになる。
吸収体12の表面を覆う前記親水紙24のほぼ全域が表面シート13に接着固定されている。接着剤はホットメルト型であり、コーターによって表面シート13の裏面の全域に塗工される。あるいは親水紙24の表面にホットメルト型接着剤が塗工されてもよい。吸収体12の表面に位置する親水紙24と表面シート13とが接着されることにより、表面シート13と親水紙24とが密着し、表面シート13の液透過孔15内に与えられた尿などの液がその下に位置する親水紙24で直ちに吸収されて拡散されるようになる。
図3(A)には、ホットメルト型接着剤の塗工パターン30の一部を拡大して示している。
図3(A)に示すように、塗工パターン30は、ホットメルト型接着剤を、多数の連続線31,32,33,・・・を描くように塗工したものであり、それぞれの連続線31,32,33,・・・は、1本の線が連続するものである。ペット用排泄物吸収シート1は、X方向が製造時での製品の流れ方向であり、塗工パターン30の各連続線31,32,33,・・・はX方向へ連続して延びている。各連続線31,32,33,・・・の線の太さは、例えば0.1〜1.2mmである。この線の太さは、図5と図6に示す液透過孔15の開孔幅よりも細いことが好ましい。
図3(A)に示す塗工パターン30は、各連続線31,32,33,・・・が曲線を含む線パターンであり、連続線の全ての部分が曲線となるスパイラル線である。また、全ての隣り合う連続線(連続線31と連続線32、連続線32と連続線33、・・・)どうしでは、曲線が互いに交叉している。したがって、ホットメルト型接着剤が塗工されている領域には、接着剤の曲線で囲まれた部分である液通過部40が、多数隣接して存在する構造となる。個々の液通過部40の面積は互いに異なるものであるが、個々の液通過部40の面積は2〜100mmの範囲である。また、好ましくは、個々の液透過部40の面積は、液透過孔15の開孔面積よりも大きい。
個々の液通過部40のうちの最も小さいものの面積が2mm以上であり、あるいは、液通過部40の面積の平均値が2mm以上であり、好ましくは、個々の液透過部40の面積が、液透過孔15の開孔面積よりも大きいと、表面シート13に形成されている全ての液透過孔15の下にホットメルト型接着剤の連続線が存在する状態になりにくく、下に連続線が位置していない液透過孔15を存在させやすくなる。また、ホットメルト型接着剤の連続線はそのほとんどの部分が曲線であるため、液透過孔15の下を連続線が通過したとしても、この連続線がその液透過孔15の開孔領域の一部のみを通過するようになり、液透過孔15が連続線で完全に塞がれる確率を低くできる。そのため、表面シート13から吸収体12に向けてスムースに移行しにくくなる。
このように、本発明では、ホットメルト型接着剤の曲線で囲まれている液通過部40の面積の最小値が、液透過孔15の開孔面積よりも大きいか、あるいは前記液通過部40面積の平均値が、液透過孔15の開孔面積の平均値よりも大きいことが好ましい。
また液通過部40の面積が100mmを超えると、親水紙24と表面シート13との密着性が低下し、吸収体12と表面シート13との間に隙間ができやすくなる。その結果、表面シート13の表面に与えられた尿などの液を吸収体12に引き込む能力が低下する。
図3(B)に示す塗工パターン30Aでは、スパイラル状に描かれた連続線31,32,33,・・・がY方向に隙間41を有して形成されている。この場合には、前記隙間41のY方向の間隔δの最小値が10mm以下であることが好ましく、さらに好ましくは5mm以下である。さらに、隙間41のY方向の間隔δの平均値が10mm以下であることが好ましく、さらに好ましくは平均値が5mm以下である。隙間41が前記範囲であれば、隙間41の部分で、表面シート13と吸収体12との密着度が低下するのを防止できる。
さらに、前記隙間41のY方向の間隔は、液透過孔15の開孔幅寸法よりも大きいことが好ましい。このように構成すると、液透過孔15が連続線で塞がれにくくなる。
なお、図3(B)に示す塗工パターン30Aにおける液通過部40の面積の好ましい範囲は、図3(A)の塗工パターン30と同じである。
図4(A)に示すホットメルト型接着剤の塗工パターン30Bは、個々の連続線33a,32a,33a,・・・が、全ての部分が曲線を含む波線である。波線内の個々の波の形状はY方向(波の振幅方向)へ向かうにしたがってX方向(波の進行方向)の幅寸法が膨らむΩ形状である。図4(A)に示す塗工パターン30Bでは、隣り合う連続線33a,32a,33a,・・・どうしで曲線が交叉しており、ホットメルト型接着剤が塗工されている領域に、連続線で囲まれた多数の液通過部40aが形成されている。この液通過部40aの面積の好ましい範囲は、図4(A)に示した液通過部40の面積の好ましい範囲と同じである。
図4(B)に示すホットメルト型接着剤の塗工パターン30Dでは、波線パターンの線31a,32a,33a,・・・がY方向に離れて配置されており、隣り合う波線どうしの曲線が互いに交叉していない。この場合、1つの波線における波の頂部と底部(最大振幅部)のそれぞれにおいて、頂部または底部のY座標での位置のばらつきの平均値を通り且つX方向に延びる線を平均接線X1および平均接線X2として定義できる。波線と平均接線X1とで囲まれる領域が液通過部40bであり、波線と平均接線X2とで囲まれる領域が液通過部40cである。この液通過部40aと液通過部40cの面積の好ましい範囲は、図4(A)に示した液通過部40の面積の好ましい範囲と同じである。
また、隣り合う連続線(31aと32a、32と33a、・・・)における前記平均接線X1とX2との間に、塗工パターンの線が実質的に存在していない隙間41aが形成されている。この隙間のY方向の間隔δ、すなわち平均接線X2と平均接線X1とのY方向の間隔δの好ましい範囲は、図3(B)に示すスパイラル線の隙間41の間隔δと同じである。
図5(A)は、表面シート13の液透過孔15と、スパイラル状の塗工パターン30との位置関係の一例を示す拡大説明図である。
隣り合う液透過孔15のX方向のピッチをPx、Y方向のピッチをPyで示している。また、隣り合う連続線32と連続線33のY方向のピッチをLy1で示し、それぞれの連続線においてX方向に隣接する液通過部40のピッチをLx1で示している。この場合、ピッチLx1とPxとが一致せず、Lx1がPxよりも大きく、またピッチLy1とPyとが一致せず、Ly1がPyよりも大きいと、連続線が液透過孔15内を通過する確率を低くできる。
図5(B)は、表面シート13の液透過孔15と、スパイラル状の塗工パターン30Aとの位置関係を示す拡大説明図である。
隣り合う連続線32と連続線33のY方向のピッチをLy2で示し、それぞれの連続線においてX方向に隣接する液通過部40のピッチをLx2で示している。この場合、ピッチLx2とPxとが一致せず、Lx2がPxよりも大きく、またピッチLy2とPyとが一致せず、Ly2がPyよりも大きい。さらに、連続線32と連続線33とが交叉しておらず、両連続線の間に隙間41が形成されている。この場合には、連続線が液透過孔15内を通過する確率をさらに低くできる。
図6(A)は、表面シート13の液透過孔15と、波線の塗工パターン30Bとの位置関係の一例を示す拡大説明図である。
隣り合う連続線32aと連続線33aのY方向のピッチをLy3で示し、それぞれの連続線においてX方向に隣接する液通過部40aと40bのピッチをLx3で示している。この場合、ピッチLx3とPxとが一致せず、Lx3がPxよりも大きく、またピッチLy3とPyとが一致せず、Ly3がPyよりも大きいと、連続線が液透過孔15内を通過する確率を低くできる。
図6(B)は、表面シート13の液透過孔15と、波線の塗工パターン30Dとの位置関係を示す拡大説明図である。
隣り合う連続線32と連続線32aと33aのY方向のピッチをLy4で示し、それぞれの連続線においてX方向に隣接する液通過部40aと40bのピッチをLx4で示している。この場合、ピッチLx4とPxとが一致せず、Lx4がPxよりも大きく、またピッチLy4とPyとが一致せず、Ly4がPyよりも大きい。さらに、連続線32aと連続線33aとが交叉しておらず、両連続線の間に隙間41aが形成されている。この場合には、連続線が液透過孔15内を通過する確率をさらに低くできる。
上記構造のペット用排泄物吸収シート1は、裏面シート11が床面に敷設され、または凹形状の容器型のペット用トイレットの底面に敷設される。猫や犬などのペットは、表面シート13上に乗って尿などを排泄する。尿は、表面シート13に与えられるが、表面シート13の下面に吸収体12の親水紙24が密着しているため、表面シート13の液透過孔15内に移行した尿は直ちにその下に位置する親水紙24により吸収される。
表面シート13と親水紙24とを接着するホットメルト型接着剤の塗工パターンが、前記30,30A,30B,30Dのいずれかであると、表面シート13と親水紙24との密着性を維持でき、しかもホットメルト型接着剤が尿の通過を極端に妨げることがない。よって、尿は親水紙24に吸収され親水紙内において周囲に拡散し、さらにその下に位置する高吸水性ポリマー22で吸収される。さらに親水紙24を通過した液が吸収材層21によって吸収される。
表面シート13が樹脂フィルムであり、樹脂フィルムの表面に与えられた尿が、液透過孔15を通過して、速やかに吸収体12に移行できるため、表面シート13の表面に尿などの液が残りにくい。
なお、上記実施の形態での吸収体12は、高吸水性ポリマーを含む粉砕パルプの積層体が親水紙23,24で包まれたものであるが、他の実施の形態の吸収体12として、パルプを積層し且つバインダーを含ませて加圧し、パルプどうしを接着させたいわゆるエアーレイドパルプなどで形成されてもよい。この場合、エアーレイドパルプと表面シート13とが、前記塗工パターンのホットメルト型接着剤で接着されたものであってもよい。
本発明のペット用排泄物吸収シートの1実施の形態を示す平面図である。 図1に示すペット用排泄物吸収シートをII−II線で切断した半断面図である。 (A)(B)は、ホットメルト型接着剤の塗工パターンを実施の形態別に示す拡大平面図である。 (A)(B)は、ホットメルト型接着剤の塗工パターンを実施の形態別に示す拡大平面図である。 (A)(B)は、液透過孔とスパイラル状の塗工パターンとの位置関係の一例を示す拡大説明図である。 (A)(B)は、液透過孔とスパイラル状の塗工パターンとの位置関係の一例を示す拡大説明図である。
符号の説明
1 ペット用排泄物吸収シート
2 吸収領域
11 裏面シート
12 吸収体
13 表面シート
15 液透過孔
21 吸収材層
22 高吸水性ポリマー
23,24 親水紙
30,30A,30B,30D ホットメルト型接着剤の塗工パターン
31,32,33 連続線(スパイラル線)
31a,32a,33a 連続線(波線)
40,40a,40b,40c 液通過部
41,41a 隙間

Claims (9)

  1. 液不透過性の裏面シートと、液透過性の表面シートと、前記裏面シートと表面シートとの間に位置する吸収体とが設けられたペット用排泄物吸収シートにおいて、
    表面シートは、多数の液透過孔が形成された樹脂フィルムであり、前記表面シートと吸収体とがホットメルト型接着剤を介して接着されており、
    前記ホットメルト型接着剤は、複数本の連続線で塗布され、前記連続線が曲線を含むことを特徴とするペット用排泄物吸収シート。
  2. 前記連続線は、スパイラル線または波線である請求項1記載のペット用排泄物吸収シート。
  3. 曲線で囲まれている部分の面積の平均値が、液透過孔の開孔面積の平均値よりも大きい請求項1または2記載のペット用排泄物吸収シート。
  4. 曲線で囲まれている部分の面積が、2〜100mmの範囲である請求項3記載のペット用排泄物吸収シート。
  5. 隣り合う連続線の間に隙間が形成されており、この隙間の幅寸法が10mm以下である請求項1ないし4のいずれかに記載のペット用排泄物吸収シート。
  6. 前記ホットメルト型接着剤の線が連続する方向をX方向、これと直交する方向をY方向とし、液透過孔のX方向のピッチをPx、Y方向のピッチをPyとしたときに、曲線で囲まれる部分のX方向のピッチが前記Pxよりも大きく、前記部分のY方向のピッチが前記Pyよりも大きい請求項1ないし5のいずれかに記載のペット用排泄物吸収シート。
  7. 線の太さが、表面シートの前記液透過孔の開口幅よりも細い請求項1ないし6のいずれかに記載のペット用排泄物吸収シート。
  8. 前記吸収体の表面に、液を拡散させる親水シートが設けられ、この親水シートと表面シートとがホットメルト型接着剤を介して接着固定されている請求項1ないし7のいずれかに記載のペット用排泄物吸収シート。
  9. 前記親水シートを空間中に水平に配置し、上方50mmの位置から0.1ccの生理食塩水を滴下したときに、滴下後30秒後の、生理用食塩水の拡散幅が30mm以上である請求項8記載のペット用排泄物吸収シート。
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