JP2006238349A - ネットワーク・コントロール・ユニットおよびその制御方法,ネットワーク・コントロール・ユニットを制御するプログラム - Google Patents
ネットワーク・コントロール・ユニットおよびその制御方法,ネットワーク・コントロール・ユニットを制御するプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【構成】 NCU13の後位に電話機14が接続されている。NCU13の通信制御回路13および電話機14の両方において,ループ閉成/開放を行うことができる。センタ・サーバからの所定回数のリンギング信号の到達前に,電話機14でオフフック(ループ閉成)が行われると,通信制御回路13においてもループ閉成が行われる。その後,電話機14が通信路から遮断される。
【選択図】 図2
Description
この実施例の遠隔自動ガス検針システムは,ノーリンギング方式ではなくリンギング方式を使用する。また,上述したように,電話回線は(電話回線に接続されるNCU13内の信号線)は,NCU13内において二つに分岐し,その一方はNCU13内の通信制御回路43に接続され,他方はスイッチ回路46を介して電話機14に接続されている。このため,センタ・サーバ30と顧客宅に設置されたNCU13との間のリンク確立(回線確立,回線接続)のためにセンタ・サーバ30が顧客宅の電話番号をダイヤルすると,顧客宅に設置されている電話機14から呼出ベルが発生する(呼出ベルが,センタ・サーバ30からのダイヤルによるものであるのか,一般的な加入電話機等からのダイヤルによるものであるのかは,呼出ベルでは解らない)。このため,センタ・サーバ30とNCU13との間のリンク確立よりも前に,顧客が電話機14のハンドセットを持上げることもある。また,留守番機能付電話機であれば,所定回数の呼出信号の受信に応答して自動応答(自動オフフック)する。図3および図4に示す処理は,このような状況(呼出信号が所定回数に至る前に電話機14においてオフフックが行われた場合)のときの処理である。
次に,呼出信号が所定回数に至るまでの間に電話機14においてオフフックが行われず,NCU13に所定回数の呼出信号が受信された場合について,図5を参照して説明する。図3に示す処理と同一の処理についての説明は省略する。
11 ガス・ボンベ
12 ガス・メータ
13 NCU
14 電話機
20 交換局
30 センタ・サーバ
Claims (4)
- 敷設された電話回線と後位通信機器と間の通信経路上に設けられ,上記電話回線に接続された信号線を二つに分岐して一の信号線を上記後位通信機器との接続に,他の信号線を検針メータとの接続に用いるネットワーク・コントロール・ユニットであって,
センタ・サーバからのダイヤルに基づいて交換局から所定時間間隔で送出されるリンギング信号の着信回数をカウントするカウンタ,
上記後位通信機器において上記一の信号線に対するループ閉成が行われたことを検知する後位通信機器ループ閉成検知手段,
上記カウンタによる所定回数のリンギング信号のカウントの前に,上記後位通信機器ループ閉成検知手段によって後位通信機器におけるループ閉成が行われたことが検知された場合に,上記センタ・サーバから送信される特殊信号の受信に応答して上記他の信号線に対するループ閉成を行うループ閉成手段,
上記ループ閉成手段による他の信号線に対するループ閉成処理の完了後に,上記後位通信機器との接続に用いられる上記一の信号線を遮断するスイッチング手段,
上記センタ・サーバから送信される上記検針メータに対する制御信号を受信する制御信号受信手段,および
上記制御信号受信手段によって受信された制御信号に基づいて,上記検針メータを制御する検針メータ制御手段,
を備えたネットワーク・コントロール・ユニット。 - 上記スイッチング手段は,
上記検針メータ制御手段による上記検針メータの制御の後に,上記一の信号線を再び接続するものである,
請求項1に記載のネットワーク・コントロール・ユニット。 - 敷設された電話回線と後位通信機器と間の通信経路上に設けられ,上記電話回線に接続された信号線を二つに分岐して一の信号線を上記後位通信機器との接続に,他の信号線を検針メータとの接続に用いるネットワーク・コントロール・ユニットの制御方法であって,
センタ・サーバからのダイヤルに基づいて交換局から所定時間間隔で送出されるリンギング信号の着信回数をカウントし,
所定回数のリンギング信号のカウントの前に,後位通信機器におけるループ閉成が行われたことが検知された場合に上記センタ・サーバから送信される特殊信号の受信に応答して,上記他の信号線に対するループ閉成を行い,
上記他の信号線に対するループ閉成処理の完了後に,上記後位通信機器との接続に用いられる上記一の信号線を遮断し,
上記センタ・サーバから送信される上記検針メータに対する制御信号を受信し,
受信された制御信号に基づいて,上記検針メータを制御する,
ネットワーク・コントロール・ユニットの制御方法。 - 敷設された電話回線と後位通信機器と間の通信経路上に設けられ,上記電話回線に接続された信号線を二つに分岐して一の信号線を上記後位通信機器との接続に,他の信号線を検針メータとの接続に用いるネットワーク・コントロール・ユニットの制御プログラムであって,
センタ・サーバからのダイヤルに基づいて交換局から所定時間間隔で送出されるリンギング信号の着信回数をカウントするカウント処理,
上記後位通信機器において上記一の信号線に対するループ閉成が行われたことを検知する後位通信機器ループ閉成検知処理,
所定回数のリンギング信号のカウントの前に,後位通信機器におけるループ閉成が行われたことが検知された場合に上記センタ・サーバから送信される特殊信号の受信に応答して,上記他の信号線に対するループ閉成を行うループ閉成処理,
上記他の信号線に対するループ閉成処理の完了後に,上記後位通信機器との接続に用いられる上記一の信号線を遮断する遮断処理,
上記センタ・サーバから送信される上記検針メータに対する制御信号を受信する受信処理,および
受信された制御信号に基づいて,上記検針メータを制御する検針メータ制御処理,
をネットワーク・コントロール・ユニットに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005053638A JP2006238349A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | ネットワーク・コントロール・ユニットおよびその制御方法,ネットワーク・コントロール・ユニットを制御するプログラム |
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JP2005053638A JP2006238349A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | ネットワーク・コントロール・ユニットおよびその制御方法,ネットワーク・コントロール・ユニットを制御するプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006238349A true JP2006238349A (ja) | 2006-09-07 |
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ID=37045468
Family Applications (1)
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JP2005053638A Pending JP2006238349A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | ネットワーク・コントロール・ユニットおよびその制御方法,ネットワーク・コントロール・ユニットを制御するプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006238349A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107267A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 公衆電話網によるセンタ装置と端末装置の接続方式 |
JPH0715536A (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-17 | Hitachi Home Tec Ltd | 自動通報装置 |
JPH07221861A (ja) * | 1994-02-01 | 1995-08-18 | Hitachi Home Tec Ltd | 自動通報システム |
JPH11196193A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Tokyo Gas Co Ltd | 通信システムの選択的自動着信方法およびその網制御装置 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005053638A patent/JP2006238349A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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