JP2006237661A - 無線送信回路及び無線送信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 送信データを変調して変調信号S1を生成する変調回路6と、変調回路6により生成された変調信号S1における駆動電流を増大させて変調信号S2として出力するドライバ部8と、ドライバ部8により出力された変調信号S2に基づいて高周波の信号成分を生じさせた変調信号S3を生成するステップリカバリダイオード回路9と、ステップリカバリダイオード回路9により生成された変調信号S3から高周波の信号成分を抽出し、当該高周波の信号成分を送信データを表すパルス信号S4として出力するバンドパスフィルタ10とを備えた。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る無線送信装置及び無線送信回路の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す無線送信装置1は、水晶発振子OSC1と、発振回路2と、データ生成部3と、無線送信回路4と、アンテナ5とを備えている。無線送信回路4は、データ生成部3から出力された送信データSD1を変調し、パルスを用いて無線通信を行う通信方式、例えばウルトラワイドバンド通信方式におけるパルスを用いた無線信号として送信する回路部で、変調回路6(第1の変調部)と、プリドライバ回路7と、ドライバ部8と、ステップリカバリダイオード回路9と、バンドパスフィルタ10(フィルタ部)と、ドライバ電圧設定部11と、電源電圧供給部12とを備えている。
次に、本発明の第2の実施形態に係る無線送信装置及び無線送信回路について説明する。図5は、本発明の第2の実施形態に係る無線送信装置1aの構成の一例を示すブロック図である。図5に示す無線送信装置1aは、動作用電源電圧VDDを変化させるとパルス信号S4の波高値が変化することを利用して、複数ビットの情報をパルス信号S4の波高値で表すことにより多値変調を行うものである。これにより、例えば8つの短パルス信号を用いて1ビットを送信するようにした無線送信機を、同じ8つの短パルス信号を用いて複数ビットのデータを送信可能とし、送信速度を高速化しようとするものである。
明する。図6は、無線送信回路4aの動作を説明するための説明図である。まず、発振回路2によって、水晶発振子OSC1の発振周波数に基づき生成されたクロック信号CLK1が変調回路6及び生成部3へ出力される。
次に、本発明の第3の実施形態に係る無線送信装置及び無線送信回路について説明する。図7は、本発明の第3の実施形態に係る無線送信装置1bの構成の一例を示すブロック図である。図7に示す無線送信装置1bと図1に示す無線送信装置1とでは、下記の点で異なる。すなわち、図7に示す無線送信装置1bは、ステップリカバリダイオード回路9へ供給するバイアス電圧Vbiasを、パルス列が存在する区間における電圧よりもパルス列が存在しない区間において低下させるバイアス電圧制御部14を備え、バイアス電圧制御部14によって、送信データSD1に応じてバイアス電圧Vbiasを増減させるべく電源電圧供給部12へ設定指示信号が出力され、電源電圧供給部12によって設定指示信号に応じたバイアス電圧Vbiasがステップリカバリダイオード回路9へ出力される。
次に、本発明の第4の実施形態に係る無線送信装置及び無線送信回路について説明する。図9は、本発明の第4の実施形態に係る無線送信装置1cの構成の一例を示すブロック図である。図9に示す無線送信装置1cと図7に示す無線送信装置1bとでは、下記の点で異なる。すなわち、図9に示す無線送信装置1cは、変調回路6aとプリドライバ回路7との間にタイミング調整部15が介設されている。
2 発振回路
3 データ生成部
4,4a,4b,4c 無線送信回路
5 アンテナ
6,6a 変調回路
7 プリドライバ回路
8 ドライバ部
9 ステップリカバリダイオード回路
10 バンドパスフィルタ
11,11a ドライバ電圧設定部
12 電源電圧供給部
13 レジスタ
14 バイアス電圧制御部
15 タイミング調整部
SRD ステップリカバリダイオード
Claims (5)
- パルスを用いた無線信号により送信データを送信する無線送信回路において、
前記送信データを変調して第1の変調信号を生成する第1の変調部と、
前記第1の変調部により生成された第1の変調信号における駆動電流を増大させて第2の変調信号として出力するドライバ部と、
前記ドライバ部により出力された前記第2の変調信号に基づいて高周波の信号成分を生じさせた第3の変調信号を生成するステップリカバリダイオードと、
前記ステップリカバリダイオードにより生成された前記第3の変調信号から前記高周波の信号成分を抽出し、当該高周波の信号成分を前記送信データを表すパルスとして出力するフィルタ部と、
前記ドライバ部の動作用電源電圧を設定するドライバ電圧設定部と
を備えることを特徴とする無線送信回路。 - 前記ドライバ電圧設定部は、前記送信データにおける予め設定されたビット数毎に、当該ビット数の送信データに応じて前記ドライバ部の動作用電源電圧を変化させることを特徴とする請求項1記載の無線送信回路。
- オンオフキーイング方式によって変調されたパルス列により送信データを無線送信する無線送信回路において、
前記送信データにおける符号化されたコードの論理値を、パルス列の存在する区間及びパルス列が存在しない区間のいずれかに対応させることにより変調し、第4の変調信号として出力する第2の変調部と、
前記第2の変調部により出力された第4の変調信号に基づいて高周波の信号成分を生じさせた第5の変調信号を生成するステップリカバリダイオードと、
前記ステップリカバリダイオードにより生成された前記第5の変調信号から前記高周波の信号成分を抽出し、当該高周波の信号成分を前記送信データを表すパルスとして出力するフィルタ部と、
前記ステップリカバリダイオードへ供給するバイアス電圧を、前記パルス列が存在する区間における電圧よりも前記パルス列が存在しない区間において低下させるバイアス電圧制御部と
を備えることを特徴とする無線送信回路。 - 前記バイアス電圧制御部は、前記パルスがある期間よりも前記パルスがない期間において、前記バイアス電圧を低下させること
を特徴とする請求項3記載の無線送信回路。 - パルスを用いた無線信号により送信データを送信する無線送信装置において、
前記送信データを生成するデータ生成部と、
前記データ生成部により生成された送信データに基づいて、前記送信データを表すパルスを出力する無線送信回路と、
前記無線送信回路により出力されたパルスを放射するアンテナと
を備え、
前記無線送信回路は、請求項1〜4のいずれかに記載の無線送信回路であることを特徴とする無線送信装置。
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JP2005044849A JP2006237661A (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 無線送信回路及び無線送信装置 |
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JP2005044849A JP2006237661A (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 無線送信回路及び無線送信装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008294959A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | Uwb通信装置 |
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-
2005
- 2005-02-21 JP JP2005044849A patent/JP2006237661A/ja active Pending
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