JP2006236690A - 配線用遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 配線用遮断器を組み立てが終わった段階でI−t特性の検査をした結果、I−t特性の調整が必要なものについて調整ができるうえ、出荷後にユーザーがI−t調整ネジを間違えて操作することが無くするための処理を不要とする配線用遮断器を提供する
【解決手段】 電源側端子がプラグ端子部である配線用遮断器において、ケース1に設けたプラグ端子部2の幹線バー嵌合用の横溝3の一部にバイメタル51のI−t調整ネジ52に臨む工具挿通部3aを設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、バイメタルを備えた配線用遮断器に関するものである。
バイメタルを備える配線用遮断器では各部品を組み立てる段階である程度バイメタルのI−t特性(過電流引き外し特性)の調整をしておいて、組み立てが終わった段階で検査をするものである。その検査の結果さらに調整が必要なものに対応するため、バイメタルのI−t調整ネジの頭部をケースの外面に設けた凹部に露出させて、調整を行うことができるものがある(特許文献1)。しかし、これは、出荷後にユーザーがI−t調整ネジを間違えて操作するとブレーカの性能が変化する虞があるため、I−t調整ネジの頭部を絶縁性の封印材で覆う処理を行う必要があり、その分部品点数が多くなり、また、作業性の悪いものであった。
特開平9−180613号公報
本発明は前記のような問題点を解決して、配線用遮断器を組み立てが終わった段階でI−t特性の検査をした結果、I−t特性の調整が必要なものについて調整ができるうえ、出荷後にユーザーがI−t調整ネジを間違えて操作することが無くするための処理を不要とする配線用遮断器を提供することである。
本発明の配線用遮断器は、電源側端子がプラグ端子部である配線用遮断器において、ケースに設けたプラグ端子部の幹線バー嵌合用の横溝の一部にバイメタルのI−t調整ネジに臨む工具挿通部を設けけた特徴とするものを請求項1に記載の発明とする。この発明において、工具挿通部を幹線バー嵌合用の横溝の溝底部に設けたものを請求項2に記載の発明とし、また、請求項1に記載の発明において、工具挿通部を幹線バー嵌合用の横溝の溝壁部から設けたものを請求項3に記載の発明とする。
さらに、前記請求項2又は3に記載の発明において、工具挿通部を設けた幹線バー嵌合用の横溝にプラグイン金具に取り付け、該プラグイン金具に横溝に設けた工具挿通部と対応した工具挿通部を設けたものを請求項4に記載の発明とする。
前記のような本発明は、プラグ端子部のケースに設けた幹線バー嵌合用の横溝の一部にバイメタルのI−t調整ネジに臨む工具挿通部を設けたものであるので、組み立てが終わった段階で検査をした結果さらにI−t調整ネジの調整が必要な場合に工具挿通部から工具をケース内に挿入してI−t調整ネジを調整できるものである。このように、I−t調整ネジの調整をケース内に工具を挿入して行うため、出荷後にユーザーがI−t調整ネジを間違えて操作するという虞の無いものであり、誤操作を防止するための封印材で工具挿通部を閉塞する必要が無いものである。
また、前記工具挿通部は幹線バー嵌合用の横溝の一部に設けたものであるので、分電盤に組込んだ状態では該工具挿通部は横溝に嵌合される幹線バーに閉塞されるので、分電盤の設置工事をする際に発生する壁材破片や塵埃等のゴミがケース内に侵入することができるものであり、この観点からも工具挿通部を封印材により閉塞する必要がないのでその分部品点数を少なくでき製造も容易なものとなる。さらに、工具挿通部を設けた幹線バー嵌合用の横溝にプラグイン金具に取り付けたものにあっても、該プラグイン金具に横溝に設けた工具挿通部と対応した工具挿通部を設けたものであるから、該プラグイン金具が工具挿通の障害とならないものである。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図7はそれぞれ電源側端子がプラグ端子部である単相三線式の2極プラグイン式の配線用遮断器の断面図を示す。これら、図1、図7において、1はプラグイン式の配線用遮断器のケースであり、該ケース1の電源側端子のプラグ端子部2には幹線バー嵌合用の横溝3が上下に平行して3つ設けられている。そして、3つの横溝3のうち任意の2つにはプラグイン金具4が設けられており、L1とN、L2とNの幹線バーと接続して100V配線、L1とL2の幹線バーと接続して200V配線を行うことができるものとしている。この横溝3の一部にはケース1内に組込んだ電路セット5に備えたバイメタル51のI−t調整ネジ52に臨む工具挿通部3aが設けられている。
すなわち、前記バイメタル51のI−T調整ネジ52は、図1、図2、図7、図8に示すように横溝3のうち最上段の横溝3が臨む位置に設けてあり、これに対応するように該横溝3に工具挿通部3aが設けられている。そして、工具挿通部3aが設けた最上段の横溝3にプラグイン金具4が備えたものである。具体的に説明すると図1、図2、図3に示すものは横溝3の溝底部31に工具挿通部3aが設けられており、そのため工具挿通部3aはI−t調整ネジ52の下方位置となるため工具を斜め上方にむけ挿入する必要があるため、前記I−t調整ネジ52もこれに相応させた傾斜をもたせている。また、プラグイン金具4に横溝3の溝底部31に設けた工具挿通部3aと対応した工具挿通部4aを設けている。この他に、図4に示すものは、横溝3の溝底部31のうち、プラグイン金具4の側方に工具挿通部3aを設けたもので、プラグイン金具4に工具挿通部4aを設けていない。
他方、図7、図8に示すものは工具挿通部3aを幹線バー嵌合用の横溝3の溝壁部32の先端から貫通するように設けてあり、そのため工具挿通部3aはI−t調整ネジ52と同一位置となるため工具を水平に挿入できるので、前記I−t調整ネジ52は水平に設置されている。プラグイン金具4に横溝3の溝底部31に設けた工具挿通部3aと対応した工具挿通部4aを設けている。
前記プラグイン金具4は図5、図6に示すように垂直板部41の上下辺の前方に上辺接触板部42と下辺接触板部43とを先端側の間隔が狭くなるように張設して、上辺接触板部42と下辺接触板部43との先端を幹線バーの誘い込み片部421、431を形成するように外開き状としている。そして、該プラグイン金具4は垂直板部41を横溝3の溝底部31の内側に位置させて、上辺接触板部42と下辺接触板部43の先端側を横溝3の上下の溝壁部32、32に設けた開口32a、32aから横溝3内に臨ませて幹線バーを挟持するものである。
また、プラグイン金具4の上辺接触板部42と下辺接触板部43の一方すなわち上辺接触板部42の幅を他方の幅より広くして上辺接触板部42の先端側から基端側に向け切込みを垂直板部41の中央から上端間に前記切込に臨む透孔を設けて、該切込と透孔により図5、図6に示す横溝3の溝底部31に設けた工具挿通部3aと対応した工具挿通部4aに形成している。このように上辺接触板部42は他方の幅より広くした分を切込により切除されているので、上辺接触板部42と下辺接触板部43の幹線バーへの接触幅が同幅となり、接触圧も均等で、幹線バーにプラグイン金具4が傾いて接続されることがないので、接触不良になることがないものである。なお、工具挿通部4aは上辺接触板部42の先端側から垂直板部41の中央に達する切込により一連に設けてもよい。
このように構成されたものは、図1、図2及び図3に示すものは幹線バー嵌合用の横溝3の一部すなわち溝底部31にバイメタル51のI−t調整ネジ52に臨む工具挿通部3aを設けたものであり、また、横溝3に備えたプラグイン金具4に横溝3の溝底部31に設けた工具挿通部3aと対応した工具挿通部4aが設けてあるので、配線用遮断機組み立てが終わった段階で検査をした結果、さらにI−t調整ネジ52の調整が必要な場合に工具挿通部3a、4aから図2に一点鎖線で示す工具6をケース1内に挿入してI−t調整ネジ42を調整できるものである。なお、この場合に図1、図2に示すように工具6の先端がI−t調整ネジ52の頭部に容易に達するようにケース1内に工具の進行方向を誘導する位置決め片7を設けていることが好ましい。
このように、I−t調整ネジ52の調整をケース1内に工具を挿入して行うため、出荷後にユーザーがI−t調整ネジ52を間違えて操作する虞の無いものであり、誤操作を防止するための封印材で工具挿通部を閉塞する必要が無いものである。また、工具挿通部3a、4aを特殊工具のみ通過できる形状としておけば、悪戯を防ぐことができる。なお、横溝3にプラグイン金具4を備えていない場合や、図4に示すようにプラグイン金具4の側方に工具挿通部3aを設けたものでは、横溝3の溝底部31の工具挿通部3aからのみ工具をケース1内に挿入してI−t調整ネジ52を調整することは勿論である。この図4に示すものではプラグイン金具4に工具挿通部4aを設けていないので部品加工が容易である。
また、工具挿通部3aは横溝3の奥端である溝底部31に設けたものであるのでプラグイン金具4の有無に係わらず、分電盤に組込んだ状態では該工具挿通部3aは横溝3に嵌合される図1に一点鎖線で示す幹線バー8に閉塞されるので、分電盤の設置工事をする際に発生する壁材破片や塵埃等のゴミがケース1内に侵入することがないので、この観点からも工具挿通部3aを封印材により閉塞する必要がないのでその分部品点数を少なくでき製造も容易なものとすることができる。
また、図7、図8、図9に示すものは、幹線バー嵌合用の横溝3の一部すなわち溝壁部32にバイメタル51のI−t調整ネジ52に臨む工具挿通部3aを設けたものであり、また、横溝3に備えたプラグイン金具4に横溝3の溝壁部32に設けた工具挿通部3aと対応した工具挿通部4aが設けてあるので、組み立てが終わった段階で検査をした結果、さらにI−t調整ネジ52の調整が必要な場合に工具挿通部3a、4aから工具をケース1内に挿入してI−t調整ネジ52を調整できるものである。
これも、I−t調整ネジ52の調整をケース1内に工具を挿入して行うため、出荷後にユーザーがI−t調整ネジ52を間違えて操作する虞の無いものであり、誤操作を防止するための封印材で工具挿通部を閉塞する必要が無いものである。また、工具挿通部3a、4aを特殊工具のみ通過できる形状としておけば、悪戯を防ぐことができる。なお、横溝3にプラグイン金具4を備えていない場合には横溝3の溝壁部32の工具挿通部3aからのみ工具をケース1内に挿入してI−t調整ネジ52を調整することは勿論である。
また、横溝3の溝壁部32に設けた工具挿通部3aはプラグイン金具5の有無に係わらず、分電盤に組込んだ状態では溝壁部32には幹線バーの上面が当接した状態となるので該工具挿通部3aは横溝3に嵌合される幹線バーに閉塞されることとなり、分電盤の設置工事をする際に発生する壁材破片や塵埃等のゴミがケース1内に侵入することがないので、この観点からも工具挿通部3aを封印材により閉塞する必要がないのでその分部品点数を少なくでき製造も容易なものとすることができる。このように構成した本発明は、プラグイン式の配線用遮断器の電源側端子方向からバイメタルの調整を行うことができるので、バイメタルの配置を開閉機構部より電源側(可動接触子の基端側)で垂直に配置でき内部配置の効率を良くすることができるものである。
本発明の実施形態の1例を示す断面図。 本発明の実施形態の1例の要部を示す断面図 本発明の実施形態の1例を示す斜視図。 本発明の実施形態の他例を示す斜視図。 プラグイン金具の1例を示す正面側斜視図。 プラグイン金具の1例を示す背面側斜視図。 本発明の実施形態の他例を示す断面図。 本発明の実施形態の他例の要部を示す断面図 本発明の実施形態の他例を示す斜視図。
符号の説明
1 ケース
2 プラグ端子部
3 横溝
31 溝底部
32 溝壁部
3a 工具挿通部
4 プラグイン金具
4a 工具挿通部
51 バイメタル
52 調整ネジ

Claims (4)

  1. 電源側端子がプラグ端子部である配線用遮断器において、ケースに設けたプラグ端子部の幹線バー嵌合用の横溝の一部にバイメタルのI−t調整ネジに臨む工具挿通部を設けたことを特徴とする配線用遮断器。
  2. 工具挿通部を幹線バー嵌合用の横溝の溝底部に設けた請求項1に記載の配線用遮断器。
  3. 工具挿通部を幹線バー嵌合用の横溝の溝壁部から設けた請求項1に記載の配線用遮断器。
  4. 工具挿通部を設けた幹線バー嵌合用の横溝にプラグイン金具に取り付け、該プラグイン金具に横溝に設けた工具挿通部と対応した工具挿通部を設けた請求項2又は3に記載の配線用遮断器。
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