JP2006230060A - 床配線システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気製品の種々のレイアウトにより柔軟に対応できる配線システムを得る。
【解決手段】 配線収容溝3の延設方向に沿ってフロアコンセント装置5の設置位置を変更可能に構成し、配線収容溝3の開口部4のうち該フロアコンセント装置5で塞いだ部分以外の少なくとも一部を塞ぐ溝蓋パネル6を配設した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロアコンセント装置を含む床配線システムに関する。
従来より、住宅では、電源コンセントや、電話線、LANケーブル等のコネクタは、壁内に設置される場合が一般的である(例えば特許文献1参照)。その設置位置は、通常、電気製品のレイアウトや使い勝手を想定して決定される。
特開平11−032417号公報
ところが、室内における電気製品のレイアウトは、使用者によってさまざまであるため、電源コンセントに繋げるために延長コードを使用せざるを得ないような場合も生じていた。しかし、そのような事態を極力避けるために電源コンセントやコネクタの設置数を増やすと、工事の手間が増えて費用が嵩む上、見栄えも悪くなるという問題があった。
そこで、本発明は、電気製品の種々のレイアウトにより柔軟に対応できる配線システムを得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、床に設けられた配線収容溝の開口部の一部を塞ぐように設置されたフロアコンセント装置を含む床配線システムであって、上記配線収容溝の延設方向に沿って上記フロアコンセント装置の設置位置を変更可能に構成し、上記開口部のうち該フロアコンセント装置で塞いだ部分以外の少なくとも一部を塞ぐ溝蓋パネルを配設したことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記配線収容溝を室内の床の外縁部に設けたことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記フロアコンセント装置を設置するための設置機構を、上記配線収容溝の延設方向に沿って所定ピッチで設けたことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記フロアコンセント装置に、床面に対して下方に凹むプラグ収容凹部を形成し、プラグを差し込むコネクタブロックを、上記プラグ収容凹部に対して配線収容溝の延設方向側に設けたことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記プラグに繋がる配線を挿通させる挿通孔が形成された上記プラグ収容凹部の蓋部材を設けたことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記フロアコンセント装置は、上記開口部の両側に架設される架設部材を備え、上記コネクタブロックを上記架設部材に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、配線収容溝に沿ってフロアコンセント装置の設置位置を変更して、電気製品の種々のレイアウト設定により柔軟に対応することができ、また、模様替え等で電気製品のレイアウトを変更する場合にもより容易に対応することができる。さらに、従来のように壁に固定的に設置した場合に比べて、工事の手間が減り、施工コストを低減できるという利点もある。
請求項2の発明によれば、床を、配線収容溝の内側のより広い一連の領域として確保することができるため、フローリングその他の床の工事を配線の施工工事とは別に行うことができ、工程の設定や変更をより容易に行うことができるようになる。また、電気製品は室内の床の外縁部に配置される場合が多いため、配線が床面上で配索されて露出する長さを短くすることができるという利点もある。
請求項3の発明によれば、設置機構によってフロアコンセント装置をより確実に設置できるようになる上、設置位置の柔軟性を十分に確保しながら、任意の位置に設置できるようにする場合に比べて設置機構の製造コストを低減することができる。
請求項4の発明によれば、コネクタブロックの収容場所として配線収容溝を利用することができるため、別途床側や壁側等に収容場所を設ける必要が無い分、装置構成をより小型化して、製造コストも低減することができる。
請求項5の発明によれば、プラグがコネクタブロックに差し込まれる部分を蓋部材の裏側に隠して、美観の向上を図ることができる。
請求項6の発明によれば、フロアコンセント装置を所期の位置に設置または配置したままコネクタブロックの着脱を行うことができ、施工やメンテナンス等をより容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる床配線システムを装備した室内の概観図、図2は、床配線システムの分解斜視図、図3は、床配線システムにおいてフロアコンセント装置の設置位置を変更する様子を示す断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)、図4は、フロアコンセント装置の分解断面図、図5は、フロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)、図6は、フロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に直交する断面の図)である。
室内1の床2には、配線収容溝3が設けられており、この配線収容溝3の開口部4を塞ぐように、フロアコンセント装置5と溝蓋パネル6とが取り付けられている。本実施形態では、配線収容溝3は、室内1の床2の外縁部(図1の場合は隣室(図示せず)や壁7との境目)に設けられている。これにより、配線収容溝3をより内側に設けた場合に比べて、床2を、より広い一連の領域として確保することができる。なお、図1では、配線収容溝3を室内1の床2の三つの外縁に設けているが、床2の周縁全域に亘って設けてもよいし、一部のみに設けてもよい。
フロアコンセント装置5の上方には、蓋部材8が設けられており、この蓋部材8に形成された挿通孔9から、フロアコンセント装置5のコネクタ10に締結されたプラグ11に繋がるケーブル(コード)12が床2上に引き出される。なお、溝蓋パネル6および蓋部材8の表面は、装着した状態で、床2の表面と段差を生じることなく連接されるようにするのが好適である。
ここで、蓋部材8の挿通孔9には、さらに、回転自在な回転蓋43を取り付け、挿通孔9の開口面積を小さくするとともに、挿通孔9の開口位置を電機製品のレイアウト等に合わせて可変設定できるようにするのが好適である。具体的には、蓋部材8に円形の貫通孔を形成する一方、回転蓋43を円板の一部を切り欠いた天板部44を有する形状として、その切欠部を挿通孔9として用いている。なお、このとき、回転蓋43は、天板部44の裏面に立設した爪部45によって、蓋部材8の裏面に係止すればよい。さらに、この場合、適宜、形状の異なる回転蓋43を選択的に装着してもよい。
配線収容溝3の開口部4の両側縁には肩部13が設けられており、この一対の肩部13間に、フロアコンセント装置5のフランジ部14を架け渡す。そして、取付ネジ16を、フランジ部14に形成された貫通孔17に挿通させ、肩部13に設けたネジ孔15に螺結することで、フロアコンセント装置5を着脱可能に取り付ける。このネジ孔15が本発明の設置機構に相当する。
そして、このネジ孔15は、配線収容溝3の延設方向に沿って、一定のピッチ(間隔;例えば20cm)で複数箇所に設けられている。したがって、図3の(a)および(b)に示すように、フロアコンセント装置5を当該配線収容溝3の延設方向に沿った複数箇所に設置することができる。このとき、溝蓋パネル6を嵌め込む位置をずらしたり、溝蓋パネル6を切断して長さを短くしたりして、配線収容溝3の開口部4のうちフロアコンセント装置5で塞がれない区間のほぼ全域を当該溝蓋パネル6で覆うようにするのが好適である。また、コネクタ10に接続する床下配線18の長さを長めにしておき、フロアコンセント装置5を配線収容溝3の延設方向に沿ってずらしても、床下配線18の長さが不足しないようにしておくのが好適である。
フロアコンセント装置5は、フレーム19に、コネクタ10a,10b(10)を備えたコネクタブロック20a,20b(20)と、コ字状プレート21とを、ネジ22を用いて螺結し、一体化したものである。
フレーム19は、平面視で略矩形の枠状の板材(例えば金属板)であって、その中央には、略矩形の貫通孔23が形成されている。すなわち、このフレーム19には、貫通孔23の周囲に所定幅の四つの縁が形成されることになるが、そのうち、相互に対向する一対の縁24,24が、配線収容溝3の肩部13に載置されるフランジ部14,14となる。すなわち、このフレーム19が、本発明の架設部材に相当する。また、この縁24,24の貫通孔23の孔縁側には、ネジ孔25が形成されており、このネジ孔25にネジ22を用いてコ字状プレート21が螺結される。そして、他の一対の縁26,26には、ネジ孔27が形成されており、このネジ孔27にネジ22を用いてコネクタブロック20a,20bが螺結される。
コネクタブロック20は、ベースプレート28にコネクタ10等を取り付けて一体化したものである。ベースプレート28は、側面視で略L字状に折り曲げてなる板材(例えば金属板)であって、側壁部29と、側壁部29の下端から水平方向外側に伸びる底壁部30と、側壁部29の上端から水平方向外側に一定幅で張り出すフランジ部31と、を備える。側壁部29には二つの貫通孔32が形成されており、コネクタ10の一部をこの貫通孔32に挿通させ、挿通させた部分の端面33ならびに当該端面33に形成された差込口34を底壁部30が伸びる方向の反対側に露出させた状態で、コネクタ10をベースプレート28(側壁部29)に固定する。そして、側壁部29をフレーム19の貫通孔23に上または下から挿通させ、フランジ部31の下面をフレーム19の縁26の上面に当接させて、フランジ部31を貫通孔23の中心側から縁26に係合させる。この状態で、コネクタブロック20をフレーム19にネジ22を用いて着脱可能に固定する。かかる構成により、コネクタ10の大半は、側壁部29、底壁部30、およびフランジ部31で囲まれることになり、コネクタ10やそれに繋がる床下配線18の保護性を高めることができる。
コ字状プレート21は、底壁部35と、該底壁部35の両端部で立設される一対の側壁部36と、側壁部36の上端から水平方向外側に一定幅で張り出すフランジ部37とを備える。そして、側壁部36,36をフレーム19の貫通孔23に上または下から挿通させ、フランジ部37,37の下面をフレーム19の縁24,24の上面に当接させて、フランジ部37,37を貫通孔23の中心側から縁24,24に係合させる。この状態で、コネクタブロック20をフレーム19にネジ22を用いて着脱可能に固定する。なお、本実施形態では、フレーム19に対するコネクタブロック20の着脱は、このコ字状プレート21を取り外した状態で行う必要がある。
そして、フレーム19に、二つのコネクタブロック20およびコ字状プレート21が取り付けられると、コ字状プレート21の底壁部35、側壁部36,36、およびコネクタブロック20a,20bの側壁部29,29によって囲まれたプラグ収容凹部38が形成される。このプラグ収容凹部38は、フロアコンセント装置5を設置した状態では、床面より下の位置で下方に凹むことになる。また、このとき、コネクタブロック20は、このプラグ収容凹部38に対して、配線収容溝3の延設方向側に位置することになる一方、蓋部材8および回転蓋43は、プラグ収容凹部38を被覆することになる。
また、本実施形態では、電源コンセントとして機能する強電用のコネクタ10aを備えた強電用コネクタブロック20aと、電話線やLANケーブル用のコネクタ10bを備えた弱電用コネクタブロック20bの二つのコネクタブロック20を、プラグ収容凹部38を挟んで相互に対向配置させ、強電系と弱電系の相互干渉を抑制している。さらに、配線収容溝3の底部に、強電用の配索路39と弱電用の配索路40とを区画して形成し、かかる構成によっても強電系と弱電系の相互干渉を抑制している。なお、これら配索路39,40は、例えば、配線収容溝3の底部に、上方を開放した断面略E字状の長尺部材41を挿入し、その開放部を帯状のプレート42で塞ぐことで形成することができる。
以上の本実施形態によれば、配線収容溝3に沿ってフロアコンセント装置5の設置位置を変更して、電気製品の種々のレイアウトにより柔軟に対応することができ、また、模様替え等で電気製品の配置を変更する場合にもより容易に対応できるようになる。さらに、従来のように壁に固定的に設置した場合に比べて、工事の手間が少なくなり、施工コストを低減することができるという利点もある。
また、本実施形態によれば、配線収容溝3を、室内1の床2の外縁部に設けたため、床2をより広い一連の領域として確保することができ、フローリングその他の床の工事を配線の施工工事とは別に行うことができる上、工程の設定や変更をより容易に行うことができるようになる。また、電気製品は室内1の床2の外縁部に配置される場合が多いため、配線が床面上で配索されて露出する長さを短くすることができるという利点もある。
また、本実施形態によれば、設置機構としてのネジ孔15を、配線収容溝3の延設方向に沿って所定ピッチで設けたため、フロアコンセント装置5をより確実に設置できるようになる上、設置位置の柔軟性を十分に確保しながら、任意の位置に設置できるようにする場合に比べて設置機構の製造コストを低減することができる。
また、本実施形態によれば、コネクタブロック20を、プラグ収容凹部38に対して配線収容溝3の延設方向側に設けたため、コネクタブロック20の収容場所として配線収容溝3を利用することができ、別途床側や壁側等に収容場所を設ける必要が無い分、装置構成をより小型化して、製造コストも低減することができる。
また、本実施形態によれば、プラグ11に繋がるケーブル12を挿通させる挿通孔9が形成されたプラグ収容凹部38の蓋部材8を設けたため、当該プラグ11がコネクタブロック20に差し込まれる部分を蓋部材8の裏側に隠して、美観の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、コネクタブロック20を、配線収容溝3の開口部4の両側に架設したフレーム19に着脱可能に取り付けたため、フロアコンセント装置5を、所期の位置に設置または配置したままコネクタブロック20の着脱を行うことができ、施工やメンテナンス等をより容易に行うことができるという利点がある。
(第2実施形態)図7は、本実施形態にかかる床配線システムで用いられるフロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)、図8は、本実施形態にかかる床配線システムで用いられる化粧カバーの斜視図である。なお、本実施形態にかかる床配線システムは、上記第1実施形態にかかる床配線システムと同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態にかかるフロアコンセント装置5Aは、コ字状プレート21に替えて例えば樹脂からなる化粧カバー50を備えたものである。この化粧カバー50は、平面視で略矩形枠状のフランジ部51、配線収容溝3の幅方向に対向する側壁部52、コネクタ10用の貫通孔55を有して配線収容溝3の延設方向に対向する側壁部53、および底壁部54を備えており、側壁部52,53および底壁部54によって囲まれた空間として、プラグ収容凹部38を形成している。
かかる構成によっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。そして、本実施形態によれば、プラグ収容凹部38の内壁面およびフレーム19の上面を一体的にに被覆することができるため、美観の向上を図ることができる。なお、化粧カバー50は、必ずしもフレーム19に固定する必要はない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、強電系のコネクタブロックと弱電系のコネクタブロックとの双方を含むフロアコンセント装置について例示したが、いずれか一方のみを含むものとしても、本発明を実施することができる。
また、配線収容溝内に、床下配線の中継装置(ジョイントボックス)を延設方向に沿った複数箇所に設けておき、フロアコンセント装置の設置位置に合わせて、当該フロアコンセント装置をそれに近い中継装置に接続するようにしてもよい。
また、配線収容溝から、室内の床下(配線収容溝の内側領域)に向けて配線を伸ばし、当該内側領域に設けたフロアコンセント装置等に接続してもよい。この場合、配線収容溝の側壁に、予め穴を設けておいたり、あるいは指や工具等で穴を形成できるような形状を設けておいたりしてもよい。
さらに、プラグに繋がるケーブル(コード)の余長部分を配線収容溝内に収納するようにしてもよいし、その収納部を形成する凹状部材を配線収容溝の開口部を塞ぐように取り付けてもよい。
本発明の実施形態にかかる床配線システムを装備した室内の概観図。 本発明の第1実施形態にかかる床配線システムの分解斜視図。 本発明の第1実施形態にかかる床配線システムにおいてフロアコンセント装置の設置位置を変更する様子を示す断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)。 本発明の第1実施形態にかかる床配線システムで用いられるフロアコンセント装置の分解断面図。 本発明の第1実施形態にかかる床配線システムで用いられるフロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)。 本発明の第1実施形態にかかる床配線システムで用いられるフロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に直交する断面の図)。 本発明の第2実施形態にかかる床配線システムで用いられるフロアコンセント装置の断面図(配線収容溝の延設方向に沿う断面の図)。 本発明の第2実施形態にかかる床配線システムで用いられる化粧カバーの斜視図。
符号の説明
1 室内
2 床
3 配線収容溝
4 開口部
5,5A フロアコンセント装置
6 溝蓋パネル
8 蓋部材
9 挿通孔
11 プラグ
12 ケーブル(配線)
15 ネジ孔(設置機構)
19 フレーム(架設部材)
20 コネクタブロック
38 プラグ収容凹部

Claims (7)

  1. 床に設けられた配線収容溝の開口部の一部を塞ぐように設置されたフロアコンセント装置を含む床配線システムであって、
    前記配線収容溝の延設方向に沿って前記フロアコンセント装置の設置位置を変更可能に構成し、前記開口部のうち該フロアコンセント装置で塞いだ部分以外の少なくとも一部を塞ぐ溝蓋パネルを配設したことを特徴とする床配線システム。
  2. 前記配線収容溝を室内の床の外縁部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の床配線システム。
  3. 前記フロアコンセント装置を設置するための設置機構を、前記配線収容溝の延設方向に沿って所定ピッチで設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の床配線システム。
  4. 前記フロアコンセント装置に、床面に対して下方に凹むプラグ収容凹部を形成し、
    プラグを差し込むコネクタブロックを、前記プラグ収容凹部に対して配線収容溝の延設方向側に設けたことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の床配線システム。
  5. 前記プラグに繋がる配線を挿通させる挿通孔が形成された前記プラグ収容凹部の蓋部材を設けたことを特徴とする請求項4に記載の床配線システム。
  6. 前記フロアコンセント装置は、前記開口部の両側に架設される架設部材を備え、
    前記コネクタブロックを前記架設部材に着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項4または5に記載の床配線システム。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の床配線システムで用いられるフロアコンセント装置。
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JP2016017360A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 清水建設株式会社 フロアパネル

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