JP2006235795A - 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム - Google Patents

債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006235795A
JP2006235795A JP2005046715A JP2005046715A JP2006235795A JP 2006235795 A JP2006235795 A JP 2006235795A JP 2005046715 A JP2005046715 A JP 2005046715A JP 2005046715 A JP2005046715 A JP 2005046715A JP 2006235795 A JP2006235795 A JP 2006235795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
billing
data
management server
payment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005046715A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamada
孝雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2005046715A priority Critical patent/JP2006235795A/ja
Publication of JP2006235795A publication Critical patent/JP2006235795A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】 振込みによる資金回収に係わる請求から入金消し込みの一連の処理を、入金額の振込手数料と入金予定日に猶予範囲を設定し、入金元・請求書単位の照合を重ねて行うことで、より厳密な債権と入金の照合を実現することで、顧客の事務負担を軽減する。
【解決手段】 ユーザはクライアント企業への請求時に請求内容を保存し、金融機関からの振込データの口座振込人カナ名を名寄せして入金元のコードを特定する。請求内容を振込データの入金元と設定された入金予定日の猶予範囲を加味した入金日で検索し、対象となるデータの請求金額を入金元で合計し、振込手数料の最大金額を考慮した差額範囲内であれば入金済みとする。照合対象がなかった場合、今度は請求内容の中で入金元の請求金額を合計せず、1件ずつ照合して対象があれば入金済みとする。照合対象が2件以上あっても、同じ入金元への債権であるので入金済みとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラムに関し、特に、名寄せによる自動計上を行う債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラムに関する。
従来の債権回収システムの一例が、特許文献1に記載されている。この従来の債権回収システムは、請求処理手段と、入金結果処理手段から構成されており、以下のように動作する。
すなわち、請求処理手段は債務者に対して所定の口座番号を割り当て、当該口座番号を少なくとも付加した払込票を出力し、入金結果処理手段により上記債務者により上記払込票を用いて振込みがなされた場合に、当該入金データと上記請求データと照合することで入金消込処理を行う。入金消込処理では、口座番号が一致し入金額と請求額とが一致した場合には、入金済と判断される。
しかしながら、この従来の債権回収システムでは振込データから債務者を特定できないと言う問題点があった。このような問題点を解決する技術が特許文献2に記載されている。特許文献2記載のシステムでは、判定手段と、比較手段と、確定手段とから構成されており、以下のように動作する。
すなわち、判定手段は入金情報に請求先を示す請求先コードが含まれているか否かを判定し、比較手段は判定手段の判定結果に基づいて、入金情報に含まれる振込人名称と名寄せデータベースで管理されている振込人名称とを比較し、確定手段は比較手段の比較結果に基づいて、入金情報に対応する請求先を確定する。
また、従来の債権消し込み処理装置の一例が、特許文献3に記載されている。この従来の債権消し込み処理装置は、データ格納手段と、第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算手段とから構成されており、以下のように動作する。
すなわち、第1の演算手段はデータ格納手段に格納される消し込み対象となる入金明細データの合計額を算出し、第2の演算手段はデータ格納手段に格納される入金明細データの直近の入金日より以前の特定の期間の請求日付を有する請求明細データの合計額を算出し、第3の演算手段は上記両合計額の突合処理を行い、両合計額が一致し、又はその金額の差が予め設定された誤差範囲内であれば、対象となった入金明細データと、合計額が一致した範囲の請求明細データ乃至金額差が誤差範囲内にある請求明細データとの消し込み処理を行う。
特開2003−67583号公報 特開2002−269482号公報 特開2004−185588号公報
第1の問題点は、振込時の振込人名称と名寄せデータベースで管理されている振込人名称とを照合するときに、照合不一致が発生することである。
その理由は、振込時の振込人名称に含まれる前カブや後カブの記述方法が、振込人や金融機関により異なり、一定でないからである。
第2の問題点は、振込データと債権データとを照合する場合に、照合不一致が発生することである。
その理由は、債権データの入金予定日と振り込まれた振込日(入金日)との整合性がとれず、振込データと債権データ(請求データ)との対応がとれないからである。
本発明の目的は、上述した従来の課題のいずれかを解決する債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラムを提供することにある。
本願第1の発明の債権入金照合システムは、債権者端末と管理サーバとを含み請求データと入金との照合を行う債権入金照合システムであって、前記債権者端末は、債務者からの振込データを取得して前記管理サーバに送信する手段を備え、前記管理サーバは、前記債権者端末から受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する手段と、前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第2の発明の債権入金照合システムは、第1の発明において前記管理サーバは、請求額および入金予定日を含む請求データを格納する請求ファイルと、入金日に対する猶予期間を設定する手段と、前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを照合相手として特定する手段と、前記振込データと特定した請求データとを照合する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第3の発明の債権入金照合システムは、第2の発明において前記管理サーバは、前記特定した請求データの請求額を合計する手段と、合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第4の発明の債権入金照合システムは、第3の発明において前記管理サーバは、前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する手段を備える、ことを特徴とする。
本願第5の発明の債権入金照合システムは、第3または第4の発明において前記管理サーバは、前記入金額に対する猶予金額を設定する手段と、前記入金額と前記請求額との差額を計算する手段と、前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第6の発明の債権入金照合方法は、債権者端末と管理サーバとを含み請求データと入金との照合を行う債権入金照合方法であって、前記債権者端末は、債務者からの振込データを取得して前記管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記債権者端末から受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除し、前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する、ことを特徴とする。
本願第7の発明の債権入金照合方法は、第6の発明において前記管理サーバは、入金日に対する猶予期間を設定し、前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを請求ファイルから抽出して照合相手として特定し、前記振込データと特定した請求データとを照合する、ことを特徴とする。
本願第8の発明の債権入金照合方法は、第7の発明において前記管理サーバは、前記特定した請求データの請求額を合計し、合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する、ことを特徴とする。
本願第9の発明の債権入金照合方法は、第8の発明において前記管理サーバは、前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する、ことを特徴とする。
本願第10の発明の債権入金照合方法は、第8または第9の発明において前記管理サーバは、前記入金額に対する猶予金額を設定し、前記入金額と前記請求額との差額を計算し、前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する、ことを特徴とする。
本願第11の発明の管理サーバは、請求データと入金との照合を行う管理サーバであって、受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する手段と、前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第12の発明の管理サーバは、第11の発明において請求額および入金予定日を含む請求データを格納する請求ファイルと、入金日に対する猶予期間を設定する手段と、前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを照合相手として特定する手段と、前記振込データと特定した請求データとを照合する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第13の発明の管理サーバは、第12の発明において前記特定した請求データの請求額を合計する手段と、合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第14の発明の管理サーバは、第13の発明において前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する手段を備える、ことを特徴とする。
本願第15の発明の管理サーバは、第13または第14の発明において前記入金額に対する猶予金額を設定する手段と、前記入金額と前記請求額との差額を計算する手段と、前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する手段とを備える、ことを特徴とする。
本願第16の発明のプログラムは、請求データと入金との照合を行う管理サーバのプログラムであって、管理サーバに、受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する機能、前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する機能、を実現させる。
本願第17の発明のプログラムは、第16の発明において入金日に対する猶予期間を設定する機能、前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを請求ファイルから抽出して照合相手として特定する機能、前記振込データと特定した請求データとを照合する手機能、を実現させる。
本願第18の発明のプログラムは、第17の発明において前記特定した請求データの請求額を合計する機能、合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する機能、を実現させる。
本願第19の発明のプログラムは、第18の発明において前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する機能、を実現させる。
本願第20の発明のプログラムは、第18または第19の発明において前記入金額に対する猶予金額を設定する機能、前記入金額と前記請求額との差額を計算する機能、前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する機能、を実現させる。
本発明は、名寄せ時の振込人名称照合における照合精度を高めるという効果を有している。
その理由は、振込時の振込人名称に含まれる前カブや後カブの記述を削除して照合するようにしたためである。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の構成を示す図である。
図7(c)は猶予範囲・考慮金額設定ファイルの例を示す図である。
図8は名寄せマスタの例を示す図である。
図1を参照すると、本発明の債権入金自動照合システムの実施の形態は、管理サーバ1と、債権者端末2と、金融機関サーバ3と、プリンタ4と、債務者端末5と、ネットワーク6とを備えている。
管理サーバ1は、プログラム制御により動作する情報処理装置である。管理サーバ1は、顧客仮受金ファイル11と名寄せマスタ12と振込ファイル13と債権ファイル14と請求ファイル15と猶予範囲・考慮金額設定ファイル16とを有している。
顧客仮受金ファイル11は、債権が特定できなかった場合に入金元からの振込データを格納するファイルである。
名寄せマスタ12は、名寄せデータが格納されている名寄せ用マスタファイルであり、顧客のコードとその顧客の振込人カナ名を紐付けている。顧客とは、債務者(クライアント企業)のことである。図8を参照すると、顧客コードと振込人カナ名が対応付けられている。例えば、振込人カナ名”ヤマダショウジ”の顧客コードは”100001”であることを示している。なお、顧客コードは、請求先コードや入金元コードと同じである。
振込ファイル13は、債権者端末2からアップロードされた振込結果データを格納するファイルである。
債権ファイル14は、契約に基づく債権情報を格納するファイルである。
請求ファイル15は、顧客の請求先コードと入金元コード、請求金額、締日から算出した入金予定日を格納するファイルである。通常、請求先コードと入金元コードとは同じである。
猶予範囲・考慮金額設定ファイル16は、入金予定日に対して前N日,後M日の猶予期間を規定する入金日猶予範囲(猶予期間)、および入金額に対する差額許容範囲を規定する振込手数料考慮最大金額(猶予金額)を格納しているファイルである。入金日猶予範囲および振込手数料考慮最大金額は予め設定されている。これらの値は、図示しない設定手段により設定され、また変更される。図7(c)を参照すると、入金日猶予範囲として、入金予定日に対し前5日と後5日が設定されている。また、振込手数料考慮最大金額として1,000円が設定されている。
また、管理サーバ1は、債権者端末2からアップロードされた振込結果データを振込ファイル13に格納する。更に、管理サーバ1は、入金照合手段17を有する。入金照合手段17は、名寄せ手段171と債権照合手段172とを含む。
入金照合手段17は、債権者端末2からアップロードされた振込データの口座振込人カナ名から入金元を特定する名寄せ処理を行う。入金元が特定できた場合、振込データと請求ファイル15の内容を照合して対応する債権を特定し、入金済とする入金消込を行う。債権が特定できなかった場合、入金元からの振込データを顧客仮受金ファイル11に保存する。
名寄せ手段171は、債権者端末2からアップロードされた振込データの口座振込人カナ名から、名寄せマスタ12を参照して入金元を特定する名寄せ処理を行う。
債権照合手段172は、入金元が特定できた場合、振込データと請求ファイル15の内容を照合して対応する債権を特定する。
債権者端末2は、債権者が使用する装置で、プログラム制御により動作する情報処理装置である。債権者端末2には、記憶媒体を着脱可能な補助記憶装置(図示せず)を含む。
また、債権者端末2は、請求情報ファイル21と入金結果ファイル22とを有している。
請求情報ファイル21は、契約に基づく請求事項を格納するファイルである。
入金結果ファイル22は、金融機関サーバ3から取得した振込結果を格納するファイルである。
また、債権者端末2は、契約に基づく請求事項を請求情報ファイル21に格納し、契約に基づく債権事項を管理サーバ1に送信して管理サーバ1の債権ファイル14に登録する。更に、債権者端末2は、請求手段23と振込結果取得手段24と印刷手段25とを有する。
請求手段23は、顧客(債務者)の締日に応じて、請求情報ファイル21に格納される情報を基に顧客への請求書を作成し、債務者端末5に送信する。この際に、顧客の請求先コードと入金元コード、請求金額、締日から算出した入金予定日を管理サーバ1に送信して管理サーバ1の請求ファイル15に登録する。なお、作成した請求書をプリンタ4等に出力するようにし、出力された請求書を債権者が債務者に郵送等の手段で送付するようにしてもよい。
振込結果取得手段24は、金融機関から受け取った全銀フォーマットの着脱可能な記憶媒体から振込結果データを読み込んで、入金結果ファイル22に格納し、管理サーバ1にアップロードする。振込結果データには口座振込人カナ名、入金額(振込金額)、入金日(振込日)などを含む。なお、金融機関サーバ3から振込結果データを受信して入金結果ファイル22に格納し、管理サーバ1にアップロードするようにしてもよい。
印刷手段25は、管理サーバ1にアップロードした振込結果データをプリンタ4に一覧として出力する。また、管理サーバ1で処理された結果を参照してプリンタ4から出力する。
金融機関サーバ3は、銀行等の金融機関が管理する情報処理装置で、プログラム制御で動作する。金融機関サーバ3には、債権者の口座が開設されている。債務者は、債権者の口座に請求された費用の振込を行う。また、金融機関サーバ3は、債務者からの振込結果を格納する振込結果ファイル31を有する。また、金融機関サーバ3は、記憶媒体を着脱可能な補助記憶装置(図示せず)を含み、債務者からの振込結果を着脱可能な記憶媒体に全銀フォーマット形式で出力する。なお、振込結果ファイル31を債権者端末2に送信するようにしてもよい。
プリンタ4は、債権者端末2に接続される印刷装置である。
債務者端末5は、債務者が使用する装置で、プログラム制御により動作する情報処理装置である。債務者端末5は、債務情報ファイル51を有し、契約に基づく債務事項を債務情報ファイル51に登録する。
ネットワーク6は、インターネット等の通信網であり、管理サーバ1と債権者端末2と金融機関サーバ3と債務者端末5とを相互に接続する。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図2は債権回収の流れを説明する図である。
図3は本発明における請求処理の動作の流れを示す図である。
図4は本発明における入金照合処理の動作の流れを示す図である。
図5は本発明における名寄せ処理の動作の流れを示す図である。
図6は本発明における債権照合処理の動作の流れを示す図である。
最初に、図2を用いて、債権回収の流れの概略を説明する。
先ず、本システムのユーザの顧客(以降、クライアント企業と称す)は、本システムのユーザ(以降、単にユーザと称す)に対して、商品購入やサービスの提供等に関する申込を行う。クライアント企業とユーザとの間で契約が成立(図2のステップA1)したら、ユーザは、クライアント企業に対して、当該申込に係る商品の発送やサービスの提供等を行う。この場合、ユーザは債権者であり、クライアント企業は債務者となる。
ユーザは、クライアント企業への請求書を作成して送付する(ステップA2)。
クライアント企業が請求金額を金融機関に振り込んだら(ステップA3)、金融機関はユーザへの振込結果(入金情報)を着脱可能な記憶媒体に保存する。
そして、ユーザは金融機関からその着脱可能な記憶媒体を受け取る(ステップA4)。
その後、ユーザは、債権者端末2にその着脱可能な記憶媒体を装填して管理サーバ1へデータをアップロードする。管理サーバ1は、振込データを取得して入金自動照合処理を行う。
上述した説明では、金融機関とユーザとの間のデータ受け渡しを、着脱可能な記憶媒体により行っているが、ネットワーク6を介したデータ送受信で行うようにしてもよい。
次に、図3を参照して、請求処理について説明する。
先ず、ユーザは、ユーザとクライアント企業との契約の内容を債権者端末2に入力する。債権者端末2は、入力された契約の内容を債権ファイル14に登録する(図3のステップS31)。
債権者端末2は、クライアント企業の締日に応じて、請求情報ファイル21に格納される情報を基にクライアント企業への請求書を作成して出力する(ステップS32)。この際に、債権者端末2は、クライアント企業の請求先コードと入金元コード、請求金額、締日から算出した入金予定日を管理サーバ1に送信して管理サーバ1の請求ファイル15に登録する。
ユーザは、出力された請求書をクライアント企業に対して郵送する(ステップS33)。なお、債権者端末2が、作成した請求書をネットワーク6を介して債務者端末5に送信するようにしてもよい。
次に、図4を参照して、入金照合処理について説明する。
クライアント企業は、請求書を受け取り、入金予定日に金融機関に振込みを行う。
金融機関は、ユーザに対して振り込まれた結果を着脱可能な記憶媒体に保存し、ユーザはそれを受け取る(図4のステップS41)。
ユーザは、受け取った着脱可能な記憶媒体を債権者端末2に装填する。債権者端末2は、着脱可能な記憶媒体の内容を読み出して入金結果ファイル22に格納し、管理サーバ1へアップロードする。管理サーバ1は、アップロードされた振込データを振込ファイル13に格納する。(ステップS42)。
管理サーバ1は、アップロードされた振込データの口座振込人カナ名から入金元を特定する名寄せ処理を行う(ステップS43)。
管理サーバ1は入金元が特定できた場合(ステップS44をYesに分岐)、振込データと請求ファイル15の内容を照合して対応する債権を特定する債権照合処理を行う(ステップS45)。
一方、管理サーバ1は名寄せ処理にて入金元が特定できなかった場合(ステップS44をNoに分岐)、名寄せエラーとして対象の振込データの内容を一覧に出力する(ステップS46)。例えば、ファイルや表示装置や印刷装置に出力する。
管理サーバ1は、振込データに対応する請求データ債権が存在し、債権が特定出来たら(ステップS47をYesに分岐)、入金済として入金消込を行う(ステップS48)。債権ファイル14の該当するデータを消し込む。
一方、管理サーバ1は債権が特定できなかった場合(ステップS47をNoに分岐)、入金元からの振込データを顧客仮受金ファイル11に保存する(ステップS49)。
ここで、図5を参照して、図4のステップS43で行われる名寄せ処理について詳細に説明する。
名寄せ処理の動作を説明する前に、「前カブ」,「後カブ」について説明する。
例えば、クライアント企業が”(株)xxxx”の場合、振込人カナ名として、通常”(カフ゛)xxxx”と指定する。”カフ゛)xxxx”,”カフ゛シキカ゛イシャxxxx”,”(カフ゛シキカ゛イシャ)xxxx”,あるいは”カフ゛シキカ゛イシャ)xxxx”と指定することもある。xxxxの前に位置する文字列”(カフ゛)”,”カフ゛)”,”カフ゛シキカ゛イシャ”,”(カフ゛シキカ゛イシャ)”,あるいは”カフ゛シキカ゛イシャ)”のことを、本説明では「前カブ」と称する。
また、例えば、クライアント企業が”yyyy(株)”の場合、振込人カナ名として、通常”yyyy(カフ゛)”と指定する。”yyyy(カフ゛”,”yyyyカフ゛シキカ゛イシャ”,”YYYY(カフ゛シキカ゛イシャ)”,あるいは”YYYY(カフ゛シキカ゛イシャ”と指定することもある。yyyyの後に位置する文字列”(カフ゛)”,”(カフ゛”,”カフ゛シキカ゛イシャ”,”(カフ゛シキカ゛イシャ)”,あるいは”(カフ゛シキカ゛イシャ”のことを、本説明では「後カブ」と称する。
名寄せ処理の動作について説明する。
管理サーバ1は、振込データの口座名義人カナ名を取得する(ステップS51)。
管理サーバ1は、口座名義人カナ名が「(カフ゛)」または「カフ゛〜) 」または「(カフ゛〜) 」等で始まったり、「(カフ゛)」または「(カフ゛〜」等で終っている場合(ステップS52をYesに分岐)、これを削除する(ステップS53)。「(カフ゛)」または「カフ゛〜) 」または「(カフ゛〜) 」等を「前カブ」、「(カフ゛)」または「(カフ゛〜」等を「後カブ」と称する。なお、以降の説明のため、「前カブ」或いは「後カブ」の削除処理を行った後の口座名義人カナ名を削除後口座名義人カナ名と称する。
管理サーバ1は、削除後口座名義人カナ名と名寄せマスタ12の振込人カナ名とを照合する(ステップS54)。
その照合対象が1つであった場合(ステップS55をYesに分岐)、振込データに入金元コードを紐づけて債権との照合用データとする(ステップS56)。
一方、管理サーバ1は、名寄せマスタの振込人カナ名に照合対象がない場合あるいは照合対象が2つ以上あった場合(ステップS55をNoに分岐)、名寄せのエラーとして一覧に出力する(ステップS57)。
ここで、図6を参照して、図4のステップS45で行われる債権照合処理について詳細に説明する。
管理サーバ1は、振込データの入金日に対して、あらかじめ設定した入金日の猶予範囲(前N日、後M日)を考慮して請求ファイル15の入金予定日を参照し、入金元の請求データを特定する。
管理サーバ1は、対象となった請求データの請求額を入金予定日・入金元コード(請求先コード)単位に合計し、これにユーザが設定した振込手数料とみなす差額を加味し、振込データの入金額と照合する(ステップS61〜S62)。
管理サーバ1は、振込データの入金額と差額範囲内の照合対象の請求額合計が1件のみの場合、入金済みと判断する(ステップS63)。
管理サーバ1は、差額範囲内の照合対象が複数件存在した場合(ステップS64)、更にその入金元コードが1つならば(ステップS65)、照合結果が一致した照合対称の内のいずれか1つを選択し(ステップS71)、入金済みと判断する(ステップS63)。ステップS71では、例えば、照合結果が一致した照合対称の内の最初のものを選択する。
一方、管理サーバ1は差額範囲内の照合対象が全件不一致だった場合(ステップS64)あるいは差額範囲内の照合対象が複数件存在し(ステップS64)且つその入金元コードが照合対象の中に複数存在したならば(ステップS65)、入金元毎の債権照合は不一致として請求先毎の債権照合に移る。
ステップS61にて請求ファイル15の請求額を入金予定日・入金元コード(請求先コード)単位に合計したのに対し、今度は請求ファイルの請求額を合計せず、請求書単位で照合を行う(ステップS66)。
管理サーバ1は、振込データの入金額と差額範囲内の照合対象の請求額が1件のみの場合(ステップS67)、入金済みと判断する(ステップS63)。
管理サーバ1は、差額範囲内の照合対象が複数件存在した場合(ステップS68)、更にその入金元コードが1つならば(ステップS69)、照合結果が一致した照合対称の内のいずれか1つを選択し(ステップS72)、入金済みと判断する(ステップS63)。ステップS72では、例えば、照合結果が一致した照合対称の内の最初のものを選択する。
一方、管理サーバ1は差額範囲内の照合対象が全件不一致だった場合(ステップS68)あるいは差額範囲内の照合対象が複数件存在し(ステップS68)且つその入金元コードが照合対象の中に複数存在したならば(ステップS69)、抽出された振込データは照合対象なしと判断する(ステップS70)。
更に、図7を用いて具体的な実施例について動作を説明する。
図7は本発明の具体的な処理例を説明する図である。
図7を参照すると、(a)に振込データと入金元コードとの紐付け、(b)に請求ファイル、(c)に猶予範囲・考慮金額ファイル、の例を示している。
図7(a)に示す振込データのNo.1については、図7(b)に示す請求ファイルの入金日8月20日に入金予定日の猶予範囲(前5日、後5日)を考慮した、入金元コード(請求先コード)単位の請求額の合計が70,000円(60,000+10,000)であり、振込データの70,525円と振込手数料考慮最大金額の1,000円の差額範囲内であるため、請求ファイルのNo.1とNo.2とを入金済みとする。
また、図7(a)に示す振込データのNo.2については、図7(b)に示す請求ファイルの入金元(請求先)の請求額の合計(30,000円=10,000+20,000)は振込データの入金額(10,315円)と差額範囲内ではないので、請求ファイルのNo.3のデータ(10,000円)と照合され、差額範囲内であるため、請求ファイルのNo.3を入金済みとする。この例では、請求額の合計での照合を行い差額範囲内でないため、請求書単位の照合を行っている。
また、図7(a)に示す振込データのNo.3については、図7(b)に示す請求ファイルのNo.5とNo.6に照合対象があるが、No.5もNo.6も同じ入金元コード(請求先コード)なので、一方(請求ファイルのNo.5あるいはNo.6)を入金済みとする。この例も、請求額の合計での照合を行い差額範囲内でないため、請求書単位の照合を行っている。
上記説明したように、振込時の振込人名称に含まれる前カブや後カブの記述を削除して照合する手段を備えるので、名寄せ時の振込人名称照合における照合精度を高めるという効果を有している。
また、入金日に対して猶予期間を設定する手段を備えるので、債権データの入金予定日と振り込まれた振込日(入金日)との整合性をとりやすくなるという効果を有している。
また、振込データと債権データ(請求データ)を自動的に照合する手段を備えるので、債権データの入金消し込みを自動的にできるという効果を有する。
また、顧客仮受金に自動的に計上する手段を備えるので、債権データと照合できなかった振込データを自動的に顧客仮受金にできるという効果を有する。
本発明による上述した実施の形態において、管理サーバの処理動作を実行するためのプログラム等を、データとして管理サーバの磁気ディスクやROM等の記録媒体(図示せず)に記録するようにし、記録されたデータを読み出して管理サーバを動作させるために用いる。このように、本発明による管理サーバを動作させるデータを記録媒体に記録させ、この記録媒体をインストールすることにより管理サーバの機能が実現できるようになる。
本発明によれば、顧客からの振込データに対する債権の精度の高い消し込みといった用途に適用できる。また、債権と照合できなかった振込データの顧客仮受金への自動計上・管理と言った用途にも適用可能である。
本発明の実施の形態の構成を示すブロック図である。 債権回収の流れを説明するための概略図である。 本発明における請求処理の動作の流れを示す図である。 本発明における入金照合処理の動作の流れを示す図である。 本発明における名寄せ処理の動作の流れを示す図である。 本発明における債権照合処理の動作の流れを示す図である。 本発明の具体的な処理例を説明する図である。 名寄せマスタの例を示す図である。
符号の説明
1 管理サーバ
2 債権者端末
3 金融機関サーバ
4 プリンタ
5 債務者端末
6 ネットワーク
11 顧客仮受金ファイル
12 名寄せマスタ
13 振込ファイル
14 債権ファイル
15 請求ファイル
16 猶予範囲・考慮金額設定ファイル
17 入金照合手段
21 請求情報ファイル
22 入金結果ファイル
23 請求手段
24 振込結果取得手段
25 印刷手段
31 振込結果ファイル
51 債務情報ファイル
171 名寄せ手段
172 債権照合手段

Claims (20)

  1. 債権者端末と管理サーバとを含み請求データと入金との照合を行う債権入金照合システムであって、
    前記債権者端末は、
    債務者からの振込データを取得して前記管理サーバに送信する手段を備え、
    前記管理サーバは、
    前記債権者端末から受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する手段と、
    前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する手段とを備える、
    ことを特徴とする債権入金照合システム。
  2. 前記管理サーバは、
    請求額および入金予定日を含む請求データを格納する請求ファイルと、
    入金日に対する猶予期間を設定する手段と、
    前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを照合相手として特定する手段と、
    前記振込データと特定した請求データとを照合する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の債権入金照合システム。
  3. 前記管理サーバは、
    前記特定した請求データの請求額を合計する手段と、
    合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項2記載の債権入金照合システム。
  4. 前記管理サーバは、
    前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項3記載の債権入金照合システム。
  5. 前記管理サーバは、
    前記入金額に対する猶予金額を設定する手段と、
    前記入金額と前記請求額との差額を計算する手段と、
    前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の債権入金照合システム。
  6. 債権者端末と管理サーバとを含み請求データと入金との照合を行う債権入金照合方法であって、
    前記債権者端末は、
    債務者からの振込データを取得して前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記債権者端末から受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除し、
    前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する、
    ことを特徴とする債権入金照合方法。
  7. 前記管理サーバは、
    入金日に対する猶予期間を設定し、
    前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを請求ファイルから抽出して照合相手として特定し、
    前記振込データと特定した請求データとを照合する、
    ことを特徴とする請求項6記載の債権入金照合方法。
  8. 前記管理サーバは、
    前記特定した請求データの請求額を合計し、
    合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する、
    ことを特徴とする請求項7記載の債権入金照合方法。
  9. 前記管理サーバは、
    前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する、
    ことを特徴とする請求項8記載の債権入金照合方法。
  10. 前記管理サーバは、
    前記入金額に対する猶予金額を設定し、
    前記入金額と前記請求額との差額を計算し、
    前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する、
    ことを特徴とする請求項8または請求項9記載の債権入金照合方法。
  11. 請求データと入金との照合を行う管理サーバであって、
    受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する手段と、
    前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する手段とを備える、
    ことを特徴とする管理サーバ。
  12. 請求額および入金予定日を含む請求データを格納する請求ファイルと、
    入金日に対する猶予期間を設定する手段と、
    前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを照合相手として特定する手段と、
    前記振込データと特定した請求データとを照合する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項11記載の管理サーバ。
  13. 前記特定した請求データの請求額を合計する手段と、
    合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項12記載の管理サーバ。
  14. 前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項13記載の管理サーバ。
  15. 前記入金額に対する猶予金額を設定する手段と、
    前記入金額と前記請求額との差額を計算する手段と、
    前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項13または請求項14記載の管理サーバ。
  16. 請求データと入金との照合を行う管理サーバのプログラムであって、
    管理サーバに、
    受信した振込データに含まれる口座名義人カナ名から前カブまたは後カブを削除する機能、
    前カブまたは後カブを削除した口座名義人カナ名と、予め顧客のコードとその顧客の振込人カナ名とを対応づけて登録している名寄せマスタとを照合して入金元を特定する機能、
    を実現させるためのプログラム。
  17. 入金日に対する猶予期間を設定する機能、
    前記振込データの入金日に対する前記猶予期間の範囲内の入金予定日を有する請求データを請求ファイルから抽出して照合相手として特定する機能、
    前記振込データと特定した請求データとを照合する手機能、
    を実現させるための請求項16記載のプログラム。
  18. 前記特定した請求データの請求額を合計する機能、
    合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額とを照合する機能、
    を実現させるための請求項17記載のプログラム。
  19. 前記合計した請求額と前記振込データに含まれる入金額との照合結果が一致しなかった場合に、前記特定した請求データの請求額を個別に前記入金額と照合する機能、
    を実現させるための請求項18記載のプログラム。
  20. 前記入金額に対する猶予金額を設定する機能、
    前記入金額と前記請求額との差額を計算する機能、
    前記振込データと請求データとの照合時に、計算した差額が前記猶予金額の範囲内であれば入金済みとして処理する機能、
    を実現させるための請求項18または請求項19記載のプログラム。
JP2005046715A 2005-02-23 2005-02-23 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム Withdrawn JP2006235795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005046715A JP2006235795A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005046715A JP2006235795A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006235795A true JP2006235795A (ja) 2006-09-07

Family

ID=37043399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005046715A Withdrawn JP2006235795A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006235795A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011034532A (ja) * 2009-08-06 2011-02-17 Gaitame.Com Co Ltd 入金装置、入金支援装置、入金方法、入金支援方法およびプログラム
JP2013033408A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Japan Research Institute Ltd 被仕向送金受取システム及びその受取方法
JP2019066947A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 株式会社オービック 入金処理装置、入金処理方法、及び入金処理プログラム
JP2019087184A (ja) * 2017-11-10 2019-06-06 富士通株式会社 評価支援プログラム、評価支援方法および情報処理装置
CN109903145A (zh) * 2018-11-20 2019-06-18 阿里巴巴集团控股有限公司 数据核对方法、装置、设备及系统
JP2019114052A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 株式会社オービック 入金情報管理装置、入金情報管理方法および入金情報管理プログラム
JP2022183011A (ja) * 2021-05-27 2022-12-08 株式会社マネーフォワード プログラム、請求管理装置、請求管理方法、及びサーバ
JP7365990B2 (ja) 2020-10-07 2023-10-20 株式会社日立製作所 債務管理支援方法および債務管理支援装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011034532A (ja) * 2009-08-06 2011-02-17 Gaitame.Com Co Ltd 入金装置、入金支援装置、入金方法、入金支援方法およびプログラム
JP2013033408A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Japan Research Institute Ltd 被仕向送金受取システム及びその受取方法
JP2019066947A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 株式会社オービック 入金処理装置、入金処理方法、及び入金処理プログラム
JP2019087184A (ja) * 2017-11-10 2019-06-06 富士通株式会社 評価支援プログラム、評価支援方法および情報処理装置
JP2019114052A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 株式会社オービック 入金情報管理装置、入金情報管理方法および入金情報管理プログラム
JP7108403B2 (ja) 2017-12-22 2022-07-28 株式会社オービック 入金情報管理装置、入金情報管理方法および入金情報管理プログラム
CN109903145A (zh) * 2018-11-20 2019-06-18 阿里巴巴集团控股有限公司 数据核对方法、装置、设备及系统
JP7365990B2 (ja) 2020-10-07 2023-10-20 株式会社日立製作所 債務管理支援方法および債務管理支援装置
JP2022183011A (ja) * 2021-05-27 2022-12-08 株式会社マネーフォワード プログラム、請求管理装置、請求管理方法、及びサーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7676434B2 (en) Payer direct hub
US7809616B1 (en) Enhanced system and method to verify that checks are deposited in the correct account
JP5927304B2 (ja) 決済業務支援システムおよび決済業務支援方法
US20180293575A1 (en) Systems and methods for settling chargeback transactions
JP2006235795A (ja) 債権入金照合システムおよび方法ならびに管理サーバおよびそのプログラム
US20140136405A1 (en) Systems and methods for processing of person-to-person electronic payments
CA2695547C (en) Methods and systems for processing a financial transaction
AU2023202599A1 (en) Computer implemented multi-currency invoice capture,trading, access and payment system
JP6437155B1 (ja) 支払管理サーバ、支払管理システム、支払管理方法及び支払管理プログラム
JP2009098986A (ja) 電子債権仲介システム
US20120233022A1 (en) System and computer implemented method for facilitating collect on delivery transactions
JP4591612B1 (ja) 決済処理方法及び装置
JP2004288058A (ja) 管理会計情報処理システム、装置、方法及びコンピュータプログラム
JP4889189B2 (ja) 支払代行対応資金管理システム、支払代行対応資金管理システム用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP5530837B2 (ja) 海外送金システム及び海外送金方法
JP4908412B2 (ja) 改良型の旅行取引に対する請求及び照合のための方法及びシステム
JP2001350929A (ja) 決済管理システムおよび方法、並びに記録媒体
JP2012014410A (ja) 資金移動支援方法および資金移動支援システム
JP2002083125A (ja) 決済管理システムおよび方法、並びに記録媒体
JP2007172163A (ja) 資金管理装置、方法及びプログラム
KR20200050222A (ko) 결제 대금 정산 대행 서비스 제공 방법 및 그를 수행하는 결제 대행 서버
JP7239669B2 (ja) 買掛金を管理するための装置、方法及びプログラム
EP2355029A1 (en) Electronic clearing and payment system
JP2019109661A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2002032698A (ja) 売掛金個別消し込みシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513