JP2006235679A - マーケティングシステム - Google Patents

マーケティングシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006235679A
JP2006235679A JP2005045114A JP2005045114A JP2006235679A JP 2006235679 A JP2006235679 A JP 2006235679A JP 2005045114 A JP2005045114 A JP 2005045114A JP 2005045114 A JP2005045114 A JP 2005045114A JP 2006235679 A JP2006235679 A JP 2006235679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
questionnaire
store
communication terminal
server
mobile communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005045114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4507911B2 (ja
Inventor
Shunichiro Seki
俊一郎 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005045114A priority Critical patent/JP4507911B2/ja
Publication of JP2006235679A publication Critical patent/JP2006235679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4507911B2 publication Critical patent/JP4507911B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 様々な企業のアンケートを消費者から幅広く集めることができるマーケティングシステムを提供する。
【解決手段】 所定の店舗内に表示させておくメールアドレスと同一のメールアドレスを有するメール送受信手段28を有し、店舗内にいる消費者が所持する携帯通信端末20から通信回線12を通じてのアクセスが可能なサーバ14が、まず消費者の属性を質問する属性アンケートを携帯通信端末20に送信し、消費者の属性に一致する内容のアンケートをランダムに選択して携帯通信端末14へ送信し、且つ携帯通信端末20からアンケート結果を受信した後、店舗の割引データを携帯通信端末20へ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の消費者にアンケートを提示し、アンケートの結果を収集するマーケティングシステムに関する。
消費者の嗜好や、消費者の商品に対する感想等のマーケティング情報を収集するいわゆるマーケティングリサーチは、企業活動の上できわめて重要である。
マーケティングリサーチは、従来は消費者に対してアンケート用紙を配布するなどの行為によって行なわれていた。しかし、アンケートに答えたとしても消費者に対して報酬となるようなものが必ず有るわけでもなく、また街角で声を掛けられて答える形式のアンケートでは、立ち止まって答えてくれる消費者は少なく、アンケート収集の効率が悪い。
また、インターネット上でアンケートを実施する場合もあるが、現状ではインターネットをよく利用する年代しか答えることができないので、アンケート対象者の属性(年齢、性別等)が偏ってしまう。
一方、近年のIT技術の進化や携帯通信端末(例えば携帯電話)の機能が高性能化してきたことに伴い、消費者が所持する携帯通信端末等を利用してマーケティングリサーチを行なうシステムが種々提案されてきている(例えば特許文献1〜特許文献3参照)。
特許文献1に開示されたシステムによれば、消費者は携帯電話から店舗情報が記録されている店舗情報サーバに接続し、店舗情報サーバでは、消費者へ店舗情報を提供すると共に店舗に関するアンケートを送信し、アンケートに答えた消費者に対してその店舗の割引クーポン等を送信する構成が記載されている。
特許文献2に開示されたシステムには、商品等の表示札にアンケート伝送先のアドレスを記載しておき、それを見た消費者が携帯電話によってアンケート伝送先にアクセスし、アンケートに答えるという構成が記載されている。
また、特許文献3には、予めアンケート会員として登録された消費者の携帯電話へアンケートを送信し、アンケートを答えた消費者には店舗のサービスクーポンデータを携帯電話に送信するシステムが開示されている。
特開2002−269316号公報 特開2002−49734号公報 特開2002−41756号公報
上述した特許文献1および特許文献2のようなシステムでは、予め特定の店舗に関するアンケートを実施し、その店舗からのお礼として割引券等が発行されているが、マーケティングリサーチを必要としているのは、店舗だけでなく様々な商品を開発し、販売している製造業もしくは小売業等、または様々な役務を提供する金融業、各種サービス業等の広範囲にわたる業種の企業も同様である。しかし、上述した従来技術においてはアンケートを実施するためには店舗を持っている必要があり、店舗を持っていない企業が特許文献1および特許文献2のようなシステムを利用することができないという課題があった。
また、特許文献3のシステムでは、予めアンケート対象者を会員として登録しておき、この会員の携帯電話に対してアンケート内容を電子メール等で送信するという内容が開示されているが、このようなシステムでは、最初から会員になってアンケートに答える気がある消費者のアンケートしか集めることができずアンケート対象者の属性(年齢、性別等)が偏ってしまうという課題があった。そこで、もっと様々な属性の消費者から幅広くアンケートを集めたいという要望があった。
本発明者は、様々な店舗に入店している顧客の待ち時間や、その他顧客の手が空いている時間等、つい携帯電話のメールを操作してしまうような心理の時を利用すれば幅広い層の消費者のアンケートを集めることができ、且つ顧客が現在居る店舗とは直接関係が無い企業のアンケートの内容を提示することで、実際に店舗を持たない様々な企業のアンケートをとることができると考え本発明に想到した。
したがって、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、様々な企業のアンケートを消費者から幅広く集めることができるマーケティングシステムを提供することにある。
本発明にかかるマーケティングシステムによれば、所定の店舗内に表示させておくメールアドレスと同一のメールアドレスを有するメール送受信手段を有し、前記店舗内にいる消費者が所持する携帯通信端末から通信回線を通じてのアクセスが可能なサーバが、前記携帯通信端末へアンケートを送信し、且つ前記携帯通信端末からアンケート結果を受信するマーケティングシステムであって、前記サーバは、アンケート対象となる消費者の年齢または性別等の属性を消費者に対して質問する属性アンケートが記憶されている属性アンケート記憶手段と、前記所定の店舗とは異なる複数の企業のアンケートが、前記属性と関連付けされて記憶されているアンケート記憶手段と、アンケートの結果を記憶する結果記憶手段とを具備して成り、前記メール送受信手段に前記携帯通信端末からメールが送信されてきたときは、メールを送信してきた携帯通信端末へ属性アンケートを送信し、前記属性アンケートの結果が前記携帯通信端末から返信されてきたときは、該結果に基づいて、消費者の属性に一致するアンケートを前記アンケート記憶手段から取り出して前記携帯通信端末に送信し、消費者の属性に一致するアンケートが複数存在する場合には複数のアンケートのうちいずれか一つをランダムに選択して前記携帯通信端末に送信し、アンケートの結果が前記携帯通信端末から返信されてきたときは、該結果を前記結果記憶手段に記憶すると共に、携帯通信端末の画面に表示することで店舗の割引をうけることができる割引データを、アンケートの結果を返信してきた前記携帯通信端末に送信することを特徴としている。
この構成を採用することによる作用は、以下の通りである。
飲食店、美容院、ホテルその他の店舗内にサーバのメールアドレスを表示させ、アンケートにご協力いただければその店舗の割引を受けられる旨の説明も表示させておく。そして、この店舗に入店した顧客に対し、携帯電話からこのメールアドレスにメールを出させてアクセスさせる。サーバはメールを送信してきた顧客の年齢や性別等の属性を質問するため、属性アンケートを顧客の携帯電話に送信する。この場合の送信については、WEBサイト上でのダウンロード等の方法が考えられる。質問の結果がサーバに返ってきて属性が判明すると、サーバは、この顧客の属性に適合したアンケートを選択して顧客の携帯電話に送信する。この場合の送信もWEBサイト上でのダウンロード等の方法が考えられる。属性に適合したアンケートが複数有る場合には、複数のアンケートからランダムに選択して顧客の携帯電話に送信する。顧客の携帯電話からアンケート結果がサーバに返信されてきた場合、このアンケート結果は記憶させておく。そして、アンケートの結果を送信した顧客に対しては店舗の割引ができるデータを顧客の携帯電話にメール等で送信する。
このため、実際に店舗を有していない企業のアンケートであってもアンケートを収集でき、また様々な店舗にサーバのメールアドレスを表示させておくことで、様々な店舗に入店している消費者からアンケートを収集することとなりアンケート対象となる消費者の属性を偏らせないようにすることができる。そして、消費者の属性に適合するアンケートが複数ある場合はこれをランダムに選択し、消費者に提示するアンケートに偏りがないようにすることができる。
なお、本発明でいう割引とは、商品や役務の対価の割引だけでなく、何らかの景品のプレゼント等顧客に対する様々なサービスも含まれる概念である。また、流通業では一般的には何円引きを「値引」、何%引きを「割引」と称することが一般的ではあるが、本明細書中では、このような概念を総称して「割引」と称する。
また、前記サーバには、前記アンケートを求めた企業側で操作可能な企業クライアントコンピュータが通信回線を通じて接続されており、前記サーバは、前記企業クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした企業クライアントコンピュータ側の操作で前記属性アンケートの内容および前記アンケートの内容を設定させることが可能に設けられ、前記企業クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした企業クライアントコンピュータ側の操作で結果記憶手段内に企業ごとに記憶されているアンケートの結果を取得させることが可能に設けられていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、アンケートを収集したい企業が自らアンケートの内容をサーバ上で設定し、且つアンケートの結果をサーバから容易に取得できるので企業にとっては手間をかけずにマーケティングリサーチを実行することができる。
また、前記サーバは、前記アンケート記憶手段に、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは異なる内容のアンケートが存在する場合には、前記割引データを送信するときに、再度アンケートに答えてもらうように前記携帯通信端末に表示させて消費者を促す再アンケート促進データを、アンケートの結果を返信してきた前記携帯通信端末へ送信し、前記携帯通信端末から再アンケートに同意する返信を受け付けた場合には、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは内容が異なるアンケートを前記アンケート記憶手段から取り出して前記携帯通信端末に送信し、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは内容が異なるアンケートが複数存在する場合には複数のアンケートのうちいずれか一つをランダムに選択して前記携帯通信端末に送信することを特徴としてもよい。
この構成によれば、まだアンケートに答えてもよいと考えている消費者に対してさらにアンケートの実施ができるので、さらに多くのアンケートの収集が行える。
さらに、前記所定の店舗は複数存在しており、店舗内に表示させているサーバのメールアドレスを、各店舗毎に異なるメールアドレスとし、前記サーバは、前記メール送受信手段が、各店舗毎に異なる複数のメールアドレスに対応可能に設けられ、前記携帯通信端末がアクセスしてきたメールアドレスに基づいて、いずれの店舗からのアクセスであるかを認識する店舗認識手段が設けられ、各店舗毎に異なる前記割引データが記憶されている割引データ記憶手段が設けられ、前記店舗認識手段によって認識された店舗に一致する割引データを、前記割引データ記憶手段から取り出して前記携帯通信端末へ送信することを特徴としてもよい。
この構成を採用することによって、消費者に提供できる割引はその店舗に入店している顧客に限られるので、店舗側においても割引のサービスを提供しやすい。また、現在入店している店舗の割引をその場でうけることができるので、アンケートに協力していただいた消費者の満足度を上げ、消費者のアンケート利用促進に繋がる。さらに、アンケートの依頼をした企業からの報酬はアンケート内容にかかわらずに一律であるので、基本的には全ての店舗において一律の割引のサービスが行なわれることが好ましいが、企業からの報酬の範囲内で、その店舗に合った独自の割引の実施の形態(何円引き、何%引き、景品のプレゼント等)を実施してもよい。
さらに、前記サーバには、前記各店舗側で操作可能な店舗クライアントコンピュータが通信回線を通じて接続されており、前記サーバは、前記属性アンケートの結果を店舗毎に記憶しておく属性記憶手段と、前記店舗クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした店舗クライアントコンピュータ側の操作で前記属性記憶手段内に店舗毎に記憶されている属性を取得させることが可能に設けられていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、店舗側においても入店した消費者の人数や属性を知ることができるので、店舗側が独自にそのようなリサーチをしなくても済む。すなわち、この構成によって、アンケートを提示する企業側のマーケティングリサーチだけでなく、店舗側のマーケティングリサーチも容易に実行することができる。
本発明のマーケティングシステムによれば、様々な企業のアンケートを幅広い消費者から集めることができる。
本発明のマーケティングシステムの全体構成について図1に基づいて説明する。
本実施形態によるマーケティングシステム10は、通信回線の一例としてのインターネット12に接続されているサーバ14に、アンケートの収集をサーバ14に委託している複数の企業それぞれの社内で操作される複数の企業クライアントコンピュータ16,16・・がインターネット12経由で接続されている。
サーバ14には、複数の店舗内で操作される複数の店舗クライアントコンピュータ18,18・・もインターネット12経由で接続されている。
また、サーバ14には、マーケティングシステム10全体を統括する企業であるエージェント側で操作するエージェントクライアントコンピュータ19もインターネット12経由で接続されている。
さらに、携帯通信端末の一例としての携帯電話20,20・・が、サーバ14に対してインターネット12経由で通信可能に設けられている。
サーバ14の基本的な機能は、各企業が消費者に対して聞きたいアンケートの内容を記憶し、携帯電話20からサーバ14にアクセスしてきた消費者に対してアンケートを実施するというものである。
(エージェントについて)
サーバ14のデータ管理等はエージェントが行なっている。ただし、データ内容以外の保守等の管理はレンタルサーバ会社等が行なっていてもよい。
エージェントは、マーケティングシステム全体を統括する企業であり、アンケートを収集しようとする各企業との契約、およびアンケートに協力していただける店舗との契約等を行なっている。エージェントは、各企業からアンケート収集に対する報酬を得るとともに、各店舗にはアンケートに協力いただいた顧客の人数分だけの報酬を提供する。各店舗への報酬額は、店舗が顧客に提示する割引の額よりも高額である必要がある。このため、各店舗においてもアンケート収集に積極的に関与しようとする。
(企業について)
アンケートを実施しようとする企業としては、メーカー、商社、サービス業、広告代理店、リサーチ業者など様々な企業が考えられる。これら各企業は、エージェントに対してアンケートの実施を依頼する。
(消費者(店舗の顧客)について)
アンケート対象となる消費者としては、所定の店舗内に入店している店舗の顧客を対象とすることを想定している。
ただし、このような消費者は、メールの送受信やWEBサイトへの接続ができる携帯電話を所持している者である必要がある。
(店舗について)
店舗としては、商品を販売する店舗または役務を提供する店舗であればよく、飲食店、美容院、ホテルまたはその他小売店等様々な店舗が考えられる。
店舗では、サーバ14のメールアドレスを表示したものを店内に掲示するか、あるいはサーバ14のメールアドレスを表示したチラシ等の紙片を入店している顧客に手渡す。このサーバ14のメールアドレスが表示されている部分の近傍には、アンケートにご協力いただくと割引が受けられる旨の記載をしておき、顧客がアンケートに対して積極的に答えようとすることの動機付けとする。
なお、各店舗には、それぞれ異なるメールアドレスが振り分けられており、サーバ14側では、受信したメールの宛先を確認することで、メールを送信してきた消費者がいる店舗の特定ができる。
このように、店舗に入店している顧客に対してアンケートを呼びかけることにより、例えば飲食店での飲食中、美容院等の待ち時間や実際のヘアメイク中、ホテルのロビーでの待ち合わせの間等、顧客が携帯電話でメール操作をしたくなるような時にアンケートを実施できるので、アンケートの回収率が高くなるということが期待できる。
また、様々な店舗における顧客を対象にすることにより、年齢や性別の偏りが無く、幅広い層の消費者のアンケートを集めることができる。
次に、図2および図3に基づいてサーバの内部構成について説明する。
サーバ14は、インターネット12に接続するためのインターフェース21、ROMやRAM等のメモリ22、モニタである表示装置23、キーボードやマウス等の入力装置24、予め記憶されているソフトウェアまたは外部媒体に記憶されているソフトウェアに基づいて各種処理を実行する中央処理装置(CPU)26、HDD等の記憶手段等が内部バス27に接続されて構成されている。
サーバ14には、メールの送受信が可能なソフトウェアであるメール送受信手段28が搭載されているが、このメール送受信手段28は、店舗の数分の複数のメールアドレスに対して対応可能である。
そして、サーバ14には、各メールアドレスと店舗とを関連付けし、携帯電話20からのメールがいずれの店舗に入店している消費者からのメールかを認識する店舗認識手段30が設けられている。店舗認識手段30は、具体的には中央処理装置26がそのような機能を発揮できるような動作プログラムを読み込むことによって実現される。
また、サーバ14内の記憶手段としては、アクセスしてきた消費者に対して性別や年齢を質問するアンケートである属性アンケートを記憶している属性アンケート記憶手段31、企業から消費者への実際のアンケート内容を属性毎に記憶しているアンケート記憶手段32、アンケートの結果を企業毎に記憶する結果記憶手段33、属性アンケートの結果を店舗毎に記憶しておく属性記憶手段34、および各店舗毎に異なる割引データを各店舗毎に記憶する割引データ記憶手段35が設けられている。
本実施形態におけるサーバはWEBサーバであって、接続されている携帯電話20、企業クライアントコンピュータ16、店舗クライアントコンピュータ18およびエージェントクライアントコンピュータ19が搭載するWEBブラウザによって、所定のファイルを閲覧可能としている。
すなわち、サーバ14は、属性アンケートおよびアンケートの内容を、WEBブラウザで閲覧可能なHTML等によって属性アンケート用ファイル40とアンケート用ファイル41に編集しておき(具体的には後述する)、携帯電話20からのアクセスにより、これらの属性アンケートおよびアンケートの内容を携帯電話20にダウンロードさせ、携帯電話20の画面に表示させることができる。携帯電話の画面上で操作された属性アンケートの結果は属性アンケート用ファイル40を経て属性記憶手段34に記憶され、アンケートの結果はアンケート用ファイル41を経て結果記憶手段33に記憶される。
また、サーバ14は、企業クライアントコンピュータ16がアンケートの内容を設定できるようにWEBブラウザで閲覧可能なアンケート設定用ファイルと、アンケートの結果をWEBブラウザで閲覧可能な結果用ファイルとを編集している。企業クライアントコンピュータ16がこれらのファイルにアクセスすることで、企業クライアントコンピュータ16はWEBブラウザを用いてアンケートの設定やアンケートの結果を確認することができる。
なお、企業クライアントコンピュータ16がこれらのファイルにアクセスする際には、セキュリティのためにIDやパスワードを設けておくことが必要である。
さらに、サーバ14は、各店舗の顧客の属性を、WEBブラウザで閲覧可能な属性用ファイルとして編集しており、店舗クライアントコンピュータ18が属性用ファイルにアクセスすることによってWEBブラウザを用いて自らの店舗でアンケートに協力した顧客の属性を閲覧することができる。
店舗クライアントコンピュータ18がこのファイルにアクセスする際には、セキュリティのためにIDやパスワードを設けておくことが必要である。
なお、企業クライアントコンピュータ16が、アンケート内容の設定やアンケートの結果をサーバ14に接続して確認するに際しては、企業クライアントコンピュータ16が搭載しているWEBブラウザ上で実施するのではなく、サーバ14から専用のアプリケーションソフトをレンタルして行なう(いわゆるASP)ものであってもよい。
店舗クライアントコンピュータ18も同様に、顧客の属性をサーバ14に接続して確認するに際しては、店舗クライアントコンピュータ18が搭載しているWEBブラウザ上で実施するのではなく、サーバ14から専用のアプリケーションソフトをレンタルして行なう(いわゆるASP)ものであってもよい。
サーバ14は、属性アンケートの結果を受け取った後、消費者の属性とアンケート記憶手段32内に記憶されているアンケートの属性とを比較し、消費者の属性に一致するアンケートをアンケート記憶手段32から取り出して携帯電話から閲覧可能なアンケート用ファイル41として編集する機能を有している。このような機能は、具体的には中央処理装置26がそのような機能を発揮できるような動作プログラムを読み込んで動作することによって実現される。
なお、上述したようなアンケート用ファイル41を編集する機能は、アンケート記憶手段32内に記憶されているアンケートが1つの属性について複数存在する場合には、複数存在するアンケートのうちのいずれか1つのアンケートをランダムに選択するように動作する。
例えば、サーバ14は、属性アンケートの結果をみて消費者の属性が10代の女性であると認識した場合、アンケート記憶手段32内に記憶されている10代女性に対するアンケートである、C社、D社、E社およびF社のアンケートの中からいずれか1つをランダムに選択し、選択した企業のアンケートをアンケート用ファイル41に編集する。
次に、企業クライアントコンピュータ16、店舗クライアントコンピュータ18およびエージェントクライアントコンピュータ19の構成について図4に基づいて説明する。これら各クライアントコンピュータは、通常一般的に用いられているパーソナルコンピュータを採用することができるので、それぞれ共通の構成を有するものとして説明する。
各クライアントコンピュータは、インターネット12に接続するためのインターフェース46、ROMやRAM等のメモリ47、モニタである表示装置48、キーボードやマウス等の入力装置49、予め記憶されているソフトウェアまたは外部媒体に記憶されているソフトウェアに基づいて各種処理を実行する中央処理装置(CPU)50、HDD等の記憶手段51等が内部バス52に接続されて構成されている。
エージェントクライアントコンピュータ19は、サーバ14の各ファイル40〜44や、各記憶手段に直接アクセスできる権限を有しており、サーバ14の機能の保守管理やアンケートの実施状況等を点検する。
企業クライアントコンピュータ16および店舗クライアントコンピュータ18は、本発明のシステムを実施するに際して、特別な機能は必要がない。少なくとも、一般に販売されているパーソナルコンピュータに付属しているメールソフトと、WEBブラウザとがあれば十分に対応できる。
次に、本実施形態のシステムを実行した場合の具体的なアンケートの収集方法について図5〜図15に基づいて説明する。図5および図6はサーバの動作を説明するフローチャートであり、図7は店舗内でメールアドレス等が表示されている表示物またはチラシ等の例であり、図8〜図15は携帯電話の画面の表示例を示したものである。
まず、各店舗内にいる消費者が店内で手渡されたチラシあるいは店内に表示されたメールアドレス(図7参照)に対して携帯電話20から空メールを送信する(図8参照)。
空メールを受信した(ステップS100)サーバ14は、店舗認識手段30がメールアドレスの種類に基づいていずれの店舗からのメールであるかを認識する(ステップS102)。サーバ14のメール送受信手段28は、空メールを送信してきた携帯電話20に対して属性アンケート用ファイル40がリンクされたメールを送信する(ステップS104)。
図9に示すように、携帯電話20の画面には、サーバ14から送信されてきたメールが表示されるので、消費者は携帯電話20を操作してリンク部分54をクリックすることによってサーバ14の属性アンケート用ファイル40にアクセスする。
サーバ14は、属性アンケート用ファイル40にアクセスしてきた携帯電話に対して、属性アンケートをダウンロードさせて、図10に示すように属性アンケートの内容を携帯電話20の画面に表示させる。
消費者は、携帯電話20を操作して属性アンケートに答える。図11に示すように、属性アンケートに対する返信は、携帯電話20の画面に表示された送信ボタン55をクリックすることによって実行される。
なお、携帯電話によって、キャリア(電気通信事業者)が異なるので、サーバ14はキャリアごとに異なる属性アンケート用ファイル40を予め作成しておき、サーバ14は空メールを送信してきた携帯電話20のキャリアを識別し、識別したキャリアに対応する属性アンケート用ファイル40がリンクされたメールを送信するようにしてもよい。
このようにすれば、携帯電話のキャリアにかかわらずに迅速にリンク先の属性アンケートファイル40へアクセスすることができる。
サーバ14は、属性アンケートの返信を受信すると(ステップS106)、属性を店舗毎に属性記憶手段34に記憶させる(ステップS108)。そして、アンケート記憶手段32内を検索して(ステップS110)、返信されてきた属性と一致する属性を有するアンケートをアンケート記憶手段32から取り出し(ステップS111)、アンケート用ファイル41に編集する(ステップS114)。
また、サーバ14は、返信されてきた属性と一致する属性を有するアンケートが複数存在する場合には、複数のアンケートのうちのいずれか1つをランダムに選択し(ステップS112)、選択したアンケートをアンケート記憶手段32から取り出してアンケート用ファイル41に編集する(ステップS114)。
サーバ14のメール送受信手段28は、属性アンケートを返信した携帯電話20に対してアンケート用ファイル41をリンクしたメールを送信する(ステップS116)。
すると、携帯電話20の画面には、図12に示すように、サーバ14から送信されてきたメールが表示され、消費者は携帯電話20を操作してリンク部分57をクリックすることによってサーバ14のアンケート用ファイル41にアクセスする。携帯電話のアクセスによって、アンケート用ファイル41内のアンケート内容は、図13に示すように携帯電話20の画面に表示される。
消費者は、携帯電話20を操作してアンケートに答える。アンケートに対する返信は、携帯電話20の画面に表示された送信ボタン58をクリックすることによって実行される。
サーバ14は、アンケートの返信を受信すると(ステップS118)、返信されてきたアンケートの結果を結果記憶手段33に記憶する。
なお、消費者の属性と一致する属性のアンケートが複数存在している場合には(ステップS122)、同じ消費者に対して再度アンケートが実施できる。
したがって、ステップS111において最初から消費者の属性と一致するアンケートが1つしか存在しなかった場合には、メール送受信手段28は、該当する店舗の割引データを割引データ記憶手段35から取り出し、メールとして携帯電話20へ送信する(ステップS123)。
消費者の属性と一致する属性のアンケートであって、先に実施したアンケートとは異なる内容のアンケートが1つだけ存在している場合には(ステップS124)、サーバ14は、消費者の属性と一致する属性を有するアンケートをアンケート記憶手段32から取り出して(ステップS127)アンケート用ファイル41に編集する(ステップS128)。
また、消費者の属性と一致する属性を有するアンケートであって、先に実施したアンケートとは異なる内容のアンケートがさらに複数存在する場合には(ステップS124)、サーバ14は、複数のアンケートのうちのいずれか1つをランダムに選択し(ステップS126)、選択したアンケートをアンケート記憶手段32から取り出してアンケート用ファイル41に編集する(ステップS128)。
そして、サーバ14は、割引データにアンケート用ファイル41をリンクさせたメールを、アンケートの結果を返信してきた携帯電話に送信する(ステップS130)。
図15に示すように、アンケート用ファイル41へのリンクが張られた割引データについてのメールは、携帯電話20の画面に表示される。
消費者は、携帯電話20の画面上の表示を店舗の店員等に見せることによって、店舗における割引を受けることができる。図示した例では、消費者は200円の割引を受けることができる。これによって1件のアンケートの収集は終了する。
一方、アンケート用ファイルへのリンクは、図示した例では「MORE」という表示で表現されており、消費者に対してもっとアンケートが実施できることを促している。なお、このアンケート用ファイル41へのリンクが特許請求の範囲にいう再アンケート促進データに該当するものである。
消費者は再度アンケートを実行してもよいと考える場合には携帯電話20を操作して「MORE」部分60をクリックし、再度アンケート用ファイル41にアクセスする。
なお、消費者の属性に一致するアンケートが無くなるまでは、消費者は繰り返しアンケートを実施できる。
(他の実施形態)
上述してきた実施形態では、企業側および店舗側の双方にクライアントコンピュータが設けられており、サーバ14に対してアクセス可能に設けられているものであった。
しかし、本発明としては、このような構成に限定するものではなく、企業クライアントコンピュータおよび店舗クライアントコンピュータの双方またはいずれか一方が設けられていない構成であってもよい。
なお、本発明でいう割引データとはその店舗での割引やサービスについてのみ説明したが、店舗としては、鉄道会社、航空会社、遊園地等、簡単な割引が困難な場合もある。
このような場合においては、携帯電話の壁紙用の画像や着信用メロディをプレゼントとしてサーバ14が携帯電話へ送信してもよい。
また、割引データの他の例としては、次回来店時に利用できる値引き券や、既存のポイント還元サービスにおけるポイント加算などが考えられる。
本発明によれば、マーケティングリサーチを実施したい企業Aと、店舗B、店舗の顧客C、およびこれらを統括するエージェントDの4者がそれぞれ利益を得るという新しいビジネス形態を実現できるので、産業の発達に極めて有効である。
すなわち企業Aは、多数のアンケート結果を低コストで容易に収集できる。特に企業クライアントコンピュータを設けることにより、WEBブラウザ上でアンケートの設定や結果のデータ収集などを容易に行える。
店舗Bは、自ら特に経費をかけることなく顧客のアンケート実施数に基づく報酬が得られ、また顧客に割引のサービスを実施することで顧客満足度を上げることにも繋がる。さらに、店舗クライアントコンピュータを設けることにより、サーバ内に蓄積されている店舗に訪れた顧客の属性を知ることができ、店舗自体もマーケティングリサーチを実施することができる。そして、各店舗Bは、サーバに蓄積されている情報に基づいて顧客に対してモニターの依頼等を行なうこともできる。
また、店舗BとエージェントDとの契約によって、店舗Bからアンケートに答えてくれた顧客Cに対してエージェントDからDMを送付する等のサービスを店舗Bに提供するようにしてもよい。
また、複数の店舗B同士のネットワーク網を構築し、同業種の店舗B同士での情報交換や異業種の店舗B同士でのチラシ等の配布を依頼するなどの交流を実施することもできる。
顧客Cは、簡単なアンケートに対して答えるだけで、確実にその店舗の割引を受けることができる。また、店舗内での待ち時間等を利用してアンケートを実施することができるので、顧客の時間つぶし等としても有効である。
エージェントDは、企業からの手数料を報酬として得ることができると共に、店舗に対しても新たな提携関係を結ぶことができる。
また、エージェントDは、アンケートに対して最も数多く答えてくれた顧客Cを表彰したり、アンケート回収数が最も多かった店舗を表彰したりすることにより、さらにアンケートの回収率を高めていくこともできる。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
マーケティングシステムの全体構成を示す説明図である。 サーバの内部構成について示したブロック図である。 サーバの内部構成についてさらに具体的な内容まで示したブロック図である。 企業、店舗およびエージェントに設けられたクライアントコンピュータの内部構成をについて示したブロック図である。 アンケートの実施において、サーバの動作について説明するフローチャートである。 図5のフローチャートの続きである。 店舗における案内用紙の一例を示す説明図である。 携帯電話からサーバへ空メールを送信したところの携帯電話の画面を示す説明図である。 サーバから空メールの返信があった場合の携帯電話の画面を示す説明図である。 属性アンケートの内容が表示された携帯電話の画面を示す説明図である。 属性アンケートに回答してサーバに返信したところの携帯電話の画面を示す説明図である。 属性アンケートに回答した後、サーバから返信があった場合の携帯電話の画面を示す説明図である。 アンケートの内容が表示された携帯電話の画面を示す説明図である。 アンケートに回答してサーバに返信したところの携帯電話の画面を示す説明図である。 値引データが表示された携帯電話の画面を示す説明図である。
符号の説明
10 マーケティングシステム
12 インターネット
14 サーバ
16 企業クライアントコンピュータ
18 店舗クライアントコンピュータ
19 エージェントクライアントコンピュータ
20 携帯電話
21 インターフェース
22 メモリ
23 表示装置
24 入力装置
26 中央処理装置
27 内部バス
28 メール送受信手段
30 店舗認識手段
31 属性アンケート記憶手段
32 アンケート記憶手段
33 結果記憶手段
34 属性記憶手段
35 割引データ記憶手段
40 属性アンケート用ファイル
41 アンケート用ファイル
46 インターフェース
47 メモリ
48 表示装置
49 入力装置
51 記憶手段
52 内部バス
54,57 リンク部分
55,58 送信ボタン
60 「MORE」部分(再アンケート促進データ)


Claims (5)

  1. 所定の店舗内に表示させておくメールアドレスと同一のメールアドレスを有するメール送受信手段を有し、前記店舗内にいる消費者が所持する携帯通信端末から通信回線を通じてのアクセスが可能なサーバが、前記携帯通信端末へアンケートを送信し、且つ前記携帯通信端末からアンケート結果を受信するマーケティングシステムであって、
    前記サーバは、
    アンケート対象となる消費者の年齢または性別等の属性を消費者に対して質問する属性アンケートが記憶されている属性アンケート記憶手段と、
    前記所定の店舗とは異なる複数の企業のアンケートが、前記属性と関連付けされて記憶されているアンケート記憶手段と、
    アンケートの結果を記憶する結果記憶手段とを具備して成り、
    前記メール送受信手段に前記携帯通信端末からメールが送信されてきたときは、メールを送信してきた携帯通信端末へ属性アンケートを送信し、
    前記属性アンケートの結果が前記携帯通信端末から返信されてきたときは、該結果に基づいて、消費者の属性に一致するアンケートを前記アンケート記憶手段から取り出して前記携帯通信端末に送信し、消費者の属性に一致するアンケートが複数存在する場合には複数のアンケートのうちいずれか一つをランダムに選択して前記携帯通信端末に送信し、
    アンケートの結果が前記携帯通信端末から返信されてきたときは、該結果を前記結果記憶手段に記憶すると共に、携帯通信端末の画面に表示することで店舗の割引をうけることができる割引データを、アンケートの結果を返信してきた前記携帯通信端末に送信することを特徴とするマーケティングシステム。
  2. 前記サーバには、前記アンケートを求めた企業側で操作可能な企業クライアントコンピュータが通信回線を通じて接続されており、
    前記サーバは、
    前記企業クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした企業クライアントコンピュータ側の操作で前記属性アンケートの内容および前記アンケートの内容を設定させることが可能に設けられ、
    前記企業クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした企業クライアントコンピュータ側の操作で結果記憶手段内に企業ごとに記憶されているアンケートの結果を取得させることが可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のマーケティングシステム。
  3. 前記サーバは、
    前記アンケート記憶手段に、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは異なる内容のアンケートが存在する場合には、前記割引データを送信するときに、再度アンケートに答えてもらうように前記携帯通信端末に表示させて消費者を促す再アンケート促進データを、アンケートの結果を返信してきた前記携帯通信端末へ送信し、
    前記携帯通信端末から再アンケートに同意する返信を受け付けた場合には、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは内容が異なるアンケートを前記アンケート記憶手段から取り出して前記携帯通信端末に送信し、消費者の属性に一致し且つ先に送信したアンケートとは内容が異なるアンケートが複数存在する場合には複数のアンケートのうちいずれか一つをランダムに選択して前記携帯通信端末に送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載のマーケティングシステム。
  4. 前記所定の店舗は複数存在しており、店舗内に表示させているサーバのメールアドレスを、各店舗毎に異なるメールアドレスとし、
    前記サーバは、
    前記メール送受信手段が、各店舗毎に異なる複数のメールアドレスに対応可能に設けられ、
    前記携帯通信端末がアクセスしてきたメールアドレスに基づいて、いずれの店舗からのアクセスであるかを認識する店舗認識手段が設けられ、
    各店舗毎に異なる前記割引データが記憶されている割引データ記憶手段が設けられ、
    前記店舗認識手段によって認識された店舗に一致する割引データを、前記割引データ記憶手段から取り出して前記携帯通信端末へ送信することを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載のマーケティングシステム。
  5. 前記サーバには、前記各店舗側で操作可能な店舗クライアントコンピュータが通信回線を通じて接続されており、
    前記サーバは、
    前記属性アンケートの結果を店舗毎に記憶しておく属性記憶手段と、
    前記店舗クライアントコンピュータがアクセスした場合には、アクセスした店舗クライアントコンピュータ側の操作で前記属性記憶手段内に店舗毎に記憶されている属性を取得させることが可能に設けられていることを特徴とする請求項4記載のマーケティングシステム。


JP2005045114A 2005-02-22 2005-02-22 マーケティングシステム Active JP4507911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045114A JP4507911B2 (ja) 2005-02-22 2005-02-22 マーケティングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045114A JP4507911B2 (ja) 2005-02-22 2005-02-22 マーケティングシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006235679A true JP2006235679A (ja) 2006-09-07
JP4507911B2 JP4507911B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=37043298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005045114A Active JP4507911B2 (ja) 2005-02-22 2005-02-22 マーケティングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4507911B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244975A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Itochu Corp クーポン情報発行方法
JP2011090656A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Hisao Yamato アバレル業界に撮影技術及び、印刷技術導入により集客力を高めると同時に、一般消費者からitを利用し商品開発に必要な情報を得る事でより一般企業や商品開発メーカーと一般消費者の距離を縮める事が可能になるビジネスモデル。
JP2018124923A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 陽介 百瀬 投稿システム
CN108629605A (zh) * 2017-03-15 2018-10-09 北京京东尚科信息技术有限公司 基于在线客服的实时问卷推送方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133066A (ja) * 2000-10-25 2002-05-10 Tos:Kk アンケート調査システム
JP2003122953A (ja) * 2001-08-06 2003-04-25 Toppan Printing Co Ltd コラボリングサービスシステム及び方法、懸賞サービス提供装置
JP2003308362A (ja) * 2002-04-16 2003-10-31 Sangyo Henshu Center:Kk インターネットを利用した記事情報の提供システム
JP2004062584A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Nippon Lca:Kk アンケートシステム
JP2004348402A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Mie Denshi Keisan Center:Kk 顧客情報の収集方法および管理システム
JP2005018208A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Improove Technologies Co Ltd 受注管理プログラム及び受注対象情報を記録した媒体

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133066A (ja) * 2000-10-25 2002-05-10 Tos:Kk アンケート調査システム
JP2003122953A (ja) * 2001-08-06 2003-04-25 Toppan Printing Co Ltd コラボリングサービスシステム及び方法、懸賞サービス提供装置
JP2003308362A (ja) * 2002-04-16 2003-10-31 Sangyo Henshu Center:Kk インターネットを利用した記事情報の提供システム
JP2004062584A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Nippon Lca:Kk アンケートシステム
JP2004348402A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Mie Denshi Keisan Center:Kk 顧客情報の収集方法および管理システム
JP2005018208A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Improove Technologies Co Ltd 受注管理プログラム及び受注対象情報を記録した媒体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244975A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Itochu Corp クーポン情報発行方法
JP2011090656A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Hisao Yamato アバレル業界に撮影技術及び、印刷技術導入により集客力を高めると同時に、一般消費者からitを利用し商品開発に必要な情報を得る事でより一般企業や商品開発メーカーと一般消費者の距離を縮める事が可能になるビジネスモデル。
JP2018124923A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 陽介 百瀬 投稿システム
CN108629605A (zh) * 2017-03-15 2018-10-09 北京京东尚科信息技术有限公司 基于在线客服的实时问卷推送方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4507911B2 (ja) 2010-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6334111B1 (en) Method for allocating commissions over the internet using tags
US8069168B2 (en) Apparatuses, methods and systems for information querying and serving in a virtual world based on profiles
US9111290B2 (en) Managing targeted customer loyalty promotions
US20190122223A1 (en) Product couponing and sampling method
JP2012505480A (ja) インターネットの広告および宣伝用コンテンツの管理
US20120123872A1 (en) Cooperative personalized promotion method according to consumer-store interactive transaction history and system using the same
JP2005115843A (ja) サービス提供システム、サーバ、端末装置及びサービス提供方法
US20160247205A1 (en) System and Method to Serve One or More Advertisements with Different Media Formats to One or More Devices
JP5327113B2 (ja) 情報提供サーバ、及び、当該情報提供サーバを実現するプログラム
JP2004362045A (ja) グループ認証システム,サーバ装置,プログラム,記録媒体及びグループ認証方法。
JP2013061903A (ja) クーポン提供システム、サーバ装置およびプログラム
JP4507911B2 (ja) マーケティングシステム
JP2007241351A (ja) 顧客・商品・仕入れ管理システム(posを含む)と携帯端末とによる顧客・商品総合管理システム
US20120185319A1 (en) Method for distributiong promotional offers to consumers
KR20130039636A (ko) 소셜 네트워크 서비스를 이용하는 고객의 광고에 따른 보상 제공방법와, 이를 위한 광고 서비스 장치 및 시스템
KR101640120B1 (ko) 오프라인 매장 광고 서비스 제공 방법
JP2004185443A (ja) 店舗情報端末、購買情報管理サーバ及び購買情報管理システム
KR20010000768A (ko) 무선통신망을 이용한 고객관리시스템
JP2004227482A (ja) 購買履歴管理システム、購買履歴管理サーバ、購買履歴管理方法、及び、コンピュータプログラム
KR20180003051A (ko) 고객 맞춤형 프로모션 페이지 제작 시스템
KR100872531B1 (ko) 예약구매 처리방법
JP2004054426A (ja) 顧客データ管理システム及び該システムを用いたメール配信方法
KR100872599B1 (ko) 예약구매를 통한 마일리지 제공 시스템
JP2007048165A (ja) ウェブログ連携電子商取引方法およびシステム
US20160071145A1 (en) System and method for integral assessment of the effectiveness of promotional communications

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100426

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4507911

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250