JP2006234763A - 波形測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成が簡単でありながら、ノイズ波形(特にはトランジェント波形)の正確なピーク値を得ることができ、また高忠実に再現されたノイズ波形が表示できるようにする。
【解決手段】 マルチプレクサ12の一方の被切替端子12aには被測定信号ラインから入力される入力波形Xをそのまま印加し、他方の被切替端子12bにはハイパスフィルタ11により入力波形Xから基本波成分が除去された波形Yを印加し、マルチプレクサ12から交代的に出力される入力波形Xと波形Yを共通の1台のA/D変換器13にてA/D変換し、制御手段14にて波形Yのデータを監視し、そのデータが基準値よりも大きい場合に波形Yをトランジェント波形として検出し、それによりトリガをかけて入力波形Xのデジタルデータを所定のデータ長にわたってメモリ15に保存する。
【選択図】 図1

Description

捕発明は波形測定装置に関し、さらに詳しく言えば、被測定信号ラインから入力される入力波形に含まれているノイズ波形(特には、突発的なトランジェント波形)を測定する波形測定装置に関するものである。
例えば、商用電源ラインを計測するにあたっては、まず、実効値などのパラメータを演算するうえで電圧測定が行われるが、その被測定電源ラインに冷凍システムに含まれる圧縮機駆動用のモータなどの重い負荷が接続されている場合には、その負荷のオンオフに伴ってヒゲ状のトランジェント波形(インパルス波形)を含むノイズが生ずることがあるため、電源の品質を解析するうえで、トランジェント波形を正確に捕らえることは測定上重要なことである。このトランジェント波形の測定を目的とした波形測定装置の従来技術を図2,図3に模式的に示す。
図2の波形測定装置20は特許文献1によるもので、この波形測定装置20は、高速A/D変換器21および低速A/D変換器22の2つのA/D変換器と、演算部23とを備える。ここでの高速A/D変換器とはサンプリングクロックが2MHz程度のA/D変換器であり、これに対して低速A/D変換器とは1波あたりのサンプリング数が256もしくは512程度のA/D変換器である。
高速A/D変換器21には、被測定信号ラインからの入力波形Xがそのまま入力されるとともに、低速A/D変換器22には、上記入力波形Xをローパスフィルタ22aに通して高調波成分を除去した基本波形XBが入力され、その各々が同時にA/D変換される。
演算部23では、高速A/D変換器21のデータから低速A/D変換器22のデータを引き算し、その差分が所定の基準値を上回った場合にはトランジェント波形ありとしてトリガをかけて、高速A/D変換器21のデータを所定のデータ長にわたってメモリに保存し、モニタ画面にトランジェント波形24aとそのピーク値24bなどを表示する。この場合、トランジェント波形24aは高速A/D変換器21のデータに基づいて表示され、ピーク値24bには上記差分の値が出力される。
特許文献1による波形測定装置20によれば、表示されるトランジェント波形24aは高速A/D変換器21のデータによるものであるため、正確なトランジェント波形を測定することができる。また、基本波を含めた波形のピーク値を測定することができる。
図3の波形測定装置30は特許文献2によるもので、この波形測定装置30も、高速A/D変換器31および低速A/D変換器32の2つのA/D変換器と、演算部33とを備えるが、この場合、高速A/D変換器31には、被測定信号ラインからの入力波形Xをハイパスフィルタ31aを通して基本波成分を除去した波形Yが入力されるとともに、低速A/D変換器32には、上記入力波形Xをローパスフィルタ32aに通して高調波成分を除去した基本波形XBが入力され、その各々が同時にA/D変換される。
演算部23は、高速A/D変換器31から出力される波形Yのデータを監視し、そのデータ(トランジェントピーク値)が所定の基準値を上回った場合にトランジェント波形ありとしてトリガをかけ、高速A/D変換器31のデータと低速A/D変換器32のデータとを足してなる合成トランジェント波形データをメモリに保存し、モニタ画面にそのトランジェント波形34aとそのピーク値34bなどを表示する。なお、ピーク値34bには高速A/D変換器31のデータに基づいて表示される。
特許文献2による波形測定装置30によれば、高速A/D変換器31のデータにより直接的にトランジェント波形が検出され、それによりトリガがかけられるとともに、表示されるトランジェントピーク値34bは高速A/D変換器31のデータによるものであるため、正確なトランジェントピーク値を測定することができる。
特開2002−90397号公報 米国特許第4642563号明細書
しかしながら、上記特許文献1による波形測定装置20の場合、トランジェントピーク値を高速A/D変換器21のデータから低速A/D変換器のデータを引き算して求めるようにしているが、そのままでは演算できないため、低速A/Dデータを補間するか、もしくは高速A/Dデータを間引いて、両データの分解能,フルスケール,サンプリング数などを合わせる必要があり、トランジェントピーク値の正確性に問題がある。
これに対して、上記特許文献2による波形測定装置30の場合には、トランジェントピーク値は精度よく測定することができるが、表示されるトランジェント波形が高速A/D変換器31のデータと低速A/D変換器32のデータとを足してなる合成トランジェント波形データによるものであるため、波形の再現性に問題がある。
また、上記特許文献1,2に共通して言えることは、高速と低速の2つのA/D変換器を必要とするばかりでなく、演算部にしても大規模な演算部を必要とするため、コストアップが避けられない。
したがって、本発明の課題は、構成が簡単でありながら、ノイズ波形の正確なピーク値が得られるとともに、高忠実に再現されたノイズ波形を表示することができる低コストの波形測定装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、被測定信号ラインから入力される入力波形に含まれているノイズ波形を測定する波形測定装置において、交代的に切り替えられる2つの被切替端子を有し、その一方の被切替端子には上記入力波形が波形Xとしてそのまま印加され、他方の被切替端子にはハイパスフィルタにより上記入力波形Xから基本波成分が除去された波形Yが印加されるマルチプレクサと、上記マルチプレクサから上記波形Xと上記波形Yとが交代的に入力され、その各々をデジタルデータに変換するA/D変換器と、上記波形Yのデジタルデータがあらかじめ設定されている基準値よりも大きい場合に上記波形Yをノイズ波形として検出する制御手段とを含み、上記制御手段は、上記ノイズ波形が検出された時点でトリガをかけて上記波形Xのデジタルデータを所定のデータ長にわたってメモリに保存することを特徴としている。
本発明は、請求項2に記載されているように、上記ノイズ波形が突発的なトランジェント波形である場合に特に好適である。
本発明によれば、A/D変換器を一つとすることができる。また、演算部にしてもデータの合成や引き算などをする必要がないため小規模の演算部で足りる。また、基本波成分を除去した波形からノイズ波形のピークを検出するようにしているため、正確なピーク値が得られるとともに、表示されるノイズ波形は入力波形データによるものであるため、波形の再現性に優れている。
次に、図1により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明による波形測定装置の構成を概略的に示す模式図である。
この波形測定装置10には、基本的な構成として、ハイパスフィルタ11,マルチプレクサ12,A/D変換器13,制御手段14,メモリ15および表示手段16が含まれている。図示しない被測定信号ライン(例えば、商用電源ライン)から入力される入力波形をXとして、ハイパスフィルタ11は、その入力波形Xから基本波成分を除去した波形Yを得るためのフィルタである。
マルチプレクサ12は、2つの被切替端子12a,12bを有する切替器で、その一方の被切替端子12aには入力波形Xがそのまま印加される。これに対して、他方の被切替端子12bにはハイパスフィルタ11を通された波形Yが印加される。マルチプレクサ12は、制御手段15からの切替信号により所定のタイミングで入力波形Xと波形Yとを交代的に選択する。マルチプレクサ12は、半導体などよりなる電子式スイッチであることが好ましいが、機械式スイッチであってもよい。
マルチプレクサ12にて交代的に選択された入力波形Xと波形Yは、ともにA/D変換器13に入力されデジタルデータに変換される。本発明において使用するA/D変換器はこの1台である。A/D変換された入力波形Xのデータと波形Yのデータは、制御手段14に入力される。
制御手段14は、CPU,MPUもしくはマイクロコンピュータなどであってよく、制御手段14には、トランジェント波形を検出するための基準値があらかじめ設定されている。基準値には、上限値と下限値が含まれてよい。
制御手段14は、入力される入力波形Xのデータと波形Yのデータのうち、波形Yのデータを監視し、波形Yのデータが基準値の範囲から外れた場合、それをトリガとして、すなわちトランジェント波形ありと判断し、そのトランジェントピーク値および入力波形Xのデータを所定のデータ長にわたってメモリ15に格納するとともに、表示手段16の例えばモニタ画面にトランジェント波形16aとトランジェントピーク値16bとを表示する。
本発明において、表示されるトランジェント波形16aは入力波形Xのデータによるものであるため、入力波形Xを高忠実に再現している。トランジェント波形16aも基本波成分を除いた波形Yのデータに基づくものであるため正確である。また、波形データの合成や引き算などの演算を要しないため、制御手段14に小規模,低消費電力の安価なICチップなどを使用することができる。
なお、入力波形Xと波形Yには、マルチプレクサ12の切り替えに伴って位相差が生ずるが、表示(出力)されるトランジェント波形16aとトランジェントピーク値16bには位相差は影響しない。
また、表示について言えば、トランジェント波形が検出されない期間、入力波形Xをモニタ画面に表示させることもできる。そのほか、トランジェント波形16aとトランジェントピーク値16bを同時表示とするか、選択的表示とするかなどは任意に決められてよい。また、トランジェント波形としては、図示した上方に突出するヒゲ状の波形だけでなく、下方(ゼロ方向)に突出するヒゲ状の波形をも検出することができる。
本発明による波形測定装置の構成を概略的に示す模式図。 第1従来技術による波形測定装置の構成を概略的に示す模式図。 第2従来技術による波形測定装置の構成を概略的に示す模式図。
符号の説明
10 波形測定装置
11 ハイパスフィルタ
12 マルチプレクサ
12a,12b 被切替端子
13 A/D変換器
14 制御手段
15 メモリ
16 表示手段

Claims (2)

  1. 被測定信号ラインから入力される入力波形に含まれているノイズ波形を測定する波形測定装置において、
    交代的に切り替えられる2つの被切替端子を有し、その一方の被切替端子には上記入力波形が波形Xとしてそのまま印加され、他方の被切替端子にはハイパスフィルタにより上記入力波形Xから基本波成分が除去された波形Yが印加されるマルチプレクサと、上記マルチプレクサから上記波形Xと上記波形Yとが交代的に入力され、その各々をデジタルデータに変換するA/D変換器と、上記波形Yのデジタルデータがあらかじめ設定されている基準値よりも大きい場合に上記波形Yをノイズ波形として検出する制御手段とを含み、上記制御手段は、上記ノイズ波形が検出された時点でトリガをかけて上記波形Xのデジタルデータを所定のデータ長にわたってメモリに保存することを特徴とする波形測定装置。
  2. 上記ノイズ波形が突発的なトランジェント波形である請求項1に記載の波形測定装置。
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