JP2006233151A - フェノール樹脂成形材料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機械的強度を実質的に損なうことなく、高度の耐トラッキング性を有する成形品が得られるフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 (a)フェノール樹脂、(b)結晶水解離温度が350℃以上である含水無機充填材、及び、(c)融点が70℃以上のパラフィンワックス、を含有し、好ましくは、上記(b)含水無機充填材の粒径が、0.1〜100μmであり、上記(c)パラフィンワックスの融点が、70〜130℃であり、上記成形材料全体に対して、(a)フェノール樹脂25〜40重量%、(b)含水無機充填材30〜55重量%、(c)パラフィンワックス0.1〜2重量%を含有する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、フェノール樹脂成形材料に関するものである。
フェノール樹脂成形材料は元来、電気的特性、耐熱性、機械的強度特性に優れており、様々な分野において長年にわたり使用されている。また、各分野において規格の世界標準化が進みつつある。これは本発明材料の属する電気・電子分野でも同様であり、それらの分野の中でも用途によっては特性の向上が必要とされる。例えば、電気的特性の中の耐トラッキング性が挙げられ、耐トラッキング性の向上の為には、無機充填材を高充填化し、樹脂含有量を低下させることが一般的であった。
また、特許文献1のように200℃以上で結晶水を放出する無機充填材を高充填する方法もあるが、結晶水の解離温度が低い充填材では、理由は明らかではないが、IEC Pub. 112法に準拠した耐トラッキング性試験において特性の向上は得られておらず、耐トラッキング性の更なる向上が求められている
特開平11−172072号公報
本発明は、機械的強度を実質的に損なうことなく、高度の耐トラッキング性を有する成形品が得られるフェノール樹脂成形材料を提供するものである。
このような課題は、下記の本発明(1)〜(4)によって達成される。
(1)(a)フェノール樹脂、(b)結晶水解離温度が350℃以上である含水無機充填材、及び、(c)融点が70℃以上のパラフィンワックス、を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料。
(2)上記(b)含水無機充填材の粒径が、0.1〜100μmである上記(1)に記載のフェノール樹脂成形材料。
(3)上記(c)パラフィンワックスの融点が、70〜130℃である上記(1)又は(2)に記載のフェノール樹脂成形材料。
(4)上記成形材料全体に対して、(a)フェノール樹脂25〜40重量%、(b)含水無機充填材30〜55重量%、(c)パラフィンワックス0.1〜2重量%を含有する上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のフェノール樹脂成形材料。
本発明は、(a)フェノール樹脂、(b)結晶水解離温度が350℃以上である含水無機充填材、及び、(c)融点が70℃以上のパラフィンワックス、を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料であり、トラッキング時に形成される炭化導電層が減少し、且つ炭化導電層の形成が遅延することにより耐トラッキング性が向上するため、高度の耐トラッキング性を必要とする電気部品ならびに電子部品用のフェノール樹脂成形材料として用いることができる。
以下、本発明のフェノール樹脂成形材料(以下、単に「成形材料」ということがある)について説明する。
本発明の成形材料は、(a)フェノール樹脂、(b)結晶水解離温度が350℃以上である含水無機充填材、及び、(c)融点が70℃以上のパラフィンワックス、を含有することを特徴とする。
本発明の成形材料で用いるフェノール樹脂は、特に限定されるものではないが、例えば、フェノール類とアルデヒド類を無触媒あるいは触媒存在下で反応させて得られたノボラック型フェノール樹脂やレゾール型フェノール樹脂が挙げられる。これらを単独で使用でき、また併用することもできる。
フェノール樹脂の含有量は、特に限定されないが、成形材料全体に対し、硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンを用いる場合はそれも含めて、25〜40重量%であることが好ましく、更に好ましくは30〜35重量%である。上記下限値未満では樹脂量が少なく、成形材料の製造が困難になる、また流動性が低下するため成形が困難になるといった問題を起こす場合がある。また、上記上限値を超えると、十分な耐トラッキング性を得られない場合がある。
本発明の成形材料は、結晶水解離温度が350℃以上の含水無機充填材を用いることを特徴とする。上記含水無機充填材は、トラッキング時に形成される炭化導電層の形成を遅延させる効果があるが、結晶水解離温度が350℃未満の含水無機充填材では、十分な耐トラッキング性が得られないことがある。
その理由は明らかでないが、耐トラッキング試験時に受ける温度域に適合するのが、上記含水無機充填材の結晶水解離温度350℃以上の温度になるものと推測される。
かかる含水無機充填材としては、特に限定されないが、例えば、未焼成クレー、タルク等が挙げられる。
上記含水無機充填材の含有量は、特に限定されないが、成形材料全体に対し、30〜55重量%が好ましく、さらに好ましくは35〜52重量%である。上記下限値未満では、十分な耐トラッキング性が得られない場合があり、上記上限値を超えると、成形材料中の樹脂量が少なくなる為、得られる成形材料の流動性が低下し、成形が困難になる場合がある。
上記含水無機充填材の粒径は特に限定されないが、0.1〜100μmであることが好ましい。更に好ましくは0.2〜60μmである。粒径が上記上限値を超えると、含水無機充填材の含有量が多い場合には機械的強度特性が低下する可能性がある。また上記下限値未満では、含水無機充填材の比表面積が大きくなるため吸油量が増大し、流動性が低下する可能性がある。
本発明の成形材料は、融点70℃以上のパラフィンワックスを用いることを特徴とする。上記パラフィンワックスは、トラッキング時に形成される炭化導電層の形成を遅延させる効果がある。その理由は明らかではないが、パラフィンワックスは外部滑性が非常に高く、成形品表面に析出しやすく、また、フェノール樹脂に比べ、分解しやすく炭化物としては残りにくいため、炭化導電層が形成され難くなっているものと推測される。また、パラフィンワックスの融点は、分子量や構造に起因するものであり、融点70℃以上の場合に成形品表面への析出が生じやすいものと考えられる。
このような目的のためには、上記パラフィンワックスの融点は70〜130℃であることが好ましい。さらに好ましくは70〜115℃である。これにより、上記作用を効果的に発現させることができる。
上記上限値を超える融点を有するパラフィンワックスでは、成形時にパラフィンワックスが均一に溶融せず成形品表面への析出する効果が低下する可能性がある。
更に、上記パラフィンワックスと、結晶水解離温度が350℃以上の含水無機充填材とを併用することにより、表面の炭化導電層の形成遅延効果を更に高めることができる。
上記パラフィンワックスの含有量は特に限定されないが、成形材料全体に対し、0.1〜2重量%とすることが好ましい。更に好ましくは0.5〜1.5重量%である。上記下限値未満では、パラフィンワックスの分散状態によっては耐トラッキング性への効果が低くなることがある。また、上記上限値を超えると、成形品の表面にパラフィンワックスが析出し外観不良の原因となることがある。
本発明の成形材料には、以上に説明した成分のほか、本発明の目的を実質的に損なわない範囲で、木粉等の有機充填材、ガラス繊維等を含む無機充填材、離型剤、硬化助剤、顔料等の添加剤を添加することができる。
上記無機充填材としては、特に限定されないが、例えば、焼成クレー、マイカ、ガラス等のケイ酸塩、酸化チタン、アルミナ、シリカ、溶融シリカ等の酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ハイドロタルサイト等の炭酸塩、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等の水酸化物、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム等の硫酸塩または亜硫酸塩、ホウ酸亜鉛、メタホウ酸バリウム、ホウ酸アルミニウム、ホウ酸カルシウム、ホウ酸ナトリウム等のホウ酸塩、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素等の窒化物等を挙げることができる。
また、上記有機充填材としては特に限定されないが、例えば、木粉、パルプ、ケナフ、アラミド繊維、ポリエステル繊維等の繊維状有機充填材、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル、アクリル樹脂、アセタール樹脂、ポリエチレン、ポリエーテル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリスルホン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の粉末、またはこれらの樹脂で構成される共重合体等の粉末状有機充填材等が挙げられる。
本発明の成形材料は、通常の方法により製造することができる。すなわち、上記原材料を所定量配合し、リボンブレンダーやプラネタリミキサーなどを用いて予備混合した後、50〜100℃程度の加熱ロールや二軸混練機を用いて溶融混練し、これをさらに造粒化するか、冷却後粉砕・分級などの操作を経て成形材料とすることができる。
以下、実施例等により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例および比較例に用いた各配合物は以下のとおりである。
(1)レゾール型フェノール樹脂:住友ベークライト社製・PR−51501B
(2)ノボラック型フェノール樹脂:住友ベークライト社製・PR−50716
(3)硬化剤:ヘキサメチレンテトラミン
(4)未焼成クレー:ECC社製EKALITE、粒径0.2〜50μm
(5)パラフィンワックス:日本精鑞社製パラフィンワックス、融点75℃
(6)パラフィンワックス:日本精鑞社製パラフィンワックス、融点95℃
(7)ガラス繊維:日本板硝子社製・チョップドストランドRES
(8)焼成クレー:水澤化学社製・インシュライト
(9)水酸化アルミ:住友化学工業社製・水酸化アルミニウムC−31
(10)硬化助剤:水酸化カルシウム
(11)離型剤:ステアリン酸
(12)着色剤:カーボンブラック
(実施例1)
成形材料全体に対して、レゾール型フェノール樹脂34重量%、未焼成クレー50重量%、パラフィンワックス(融点75℃)0.5重量%、ガラス繊維6.5重量%、木粉5重量%、硬化助剤2重量%、着色剤1重量%、離型剤1重量%を配合し、混合した。この混合物を約80℃の加熱ロール間で溶融混練し、次いで、シート状にし、冷却したものを粉砕して顆粒状の成形材料を得た。
(実施例2)
パラフィンワックス(融点75℃)を1重量%に増量、ガラス繊維を6重量%に減量した以外は、実施例1と同様にして成形材料を得た。
(実施例3)
レゾール型フェノール樹脂の代わりに、ノボラック型フェノール樹脂29重量%とヘキサメチレンテトラミン5重量%を配合した以外は、実施例1と同様にして成形材料を得た。
(実施例4)
パラフィンワックス(融点75℃)の代わりにパラフィンワックス(融点95℃)を配合した以外は、実施例1と同様にして成形材料を得た。
(比較例1)
成形材料全体に対して、レゾール型フェノール樹脂34重量%、未焼成クレーおよびパラフィンワックスを用いず、ガラス繊維7重量%、水酸化アルミニウム50重量%、木粉5重量%、硬化助剤2重量%、着色剤1重量%、離型剤1重量%を配合した。この混合物を約80℃の加熱ロール間で溶融混練し、次いで、シート状にし、冷却したものを粉砕して顆粒状の成形材料を得た。
(比較例2)
水酸化アルミニウムの代わりに、未焼成クレーを配合した以外は比較例1と同様にして成形材料を得た。
(比較例3)
パラフィンワックスを0.5重量%追加配合し、ガラス繊維を6.5重量%に減量し、水酸化アルミニウムの代わりに焼成クレーを用いたこと以外は、比較例1と同様にして成形材料を得た。
実施例及び比較例の成形材料の配合を表1に示す。
Figure 2006233151
実施例及び比較例で得られた成形材料を用いて、トランスファー成形により特性を測定するための試験片を作製した。成形条件は、金型温度175℃、硬化時間3分間とした。成形後、各特性の評価を実施した。
特性評価は、耐トラッキング性をIEC Pub.112、機械的強度として曲げ強さをJIS K 6911「熱硬化性プラスチック一般試験方法」に準拠した。
評価結果を表2に示した。
Figure 2006233151
表2に示す結果から明らかなように、結晶水解離温度が350℃以上の含水無機充填材、および、融点が70℃以上のパラフィンワックスを含有する本発明の成形材料で得られた実施例1〜4は、これら両者を含まない比較例1と比較して、耐トラッキング性が大きく向上する効果を確認できた。
また、含水無機充填材のみを含有してパラフィンワックスを含まない比較例2、及び、パラフィンワックスのみを含有して含水無機充填材を含まない比較例3と比べても、機械的強度を実質的に損なうことなく、耐トラッキング性を向上させることができた。
本発明のフェノール樹脂成形材料は、実質的に機械的特性を維持しつつ、耐トラッキング性に優れた成形品を得ることができ、250V以上の高い耐トラッキング性を求められている電気部品や電子部品分野において好適に使用できるものである。

Claims (4)

  1. (a)フェノール樹脂、(b)結晶水解離温度が350℃以上である含水無機充填材、及び、(c)融点が70℃以上のパラフィンワックス、を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料。
  2. 前記(b)含水無機充填材の粒径が、0.1〜100μmである請求項1に記載のフェノール樹脂成形材料。
  3. 前記(c)パラフィンワックスの融点が、70〜130℃である請求項1又は2に記載のフェノール樹脂成形材料。
  4. 前記成形材料全体に対して、(a)フェノール樹脂25〜40重量%、(b)含水無機充填材30〜55重量%、(c)パラフィンワックス0.1〜2重量%を含有する請求項1ないし3のいずれかに記載のフェノール樹脂成形材料。
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