JP2006232541A - 免震建築用エレベータの可動乗場装置 - Google Patents

免震建築用エレベータの可動乗場装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006232541A
JP2006232541A JP2005054086A JP2005054086A JP2006232541A JP 2006232541 A JP2006232541 A JP 2006232541A JP 2005054086 A JP2005054086 A JP 2005054086A JP 2005054086 A JP2005054086 A JP 2005054086A JP 2006232541 A JP2006232541 A JP 2006232541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
hoistway
building
side plate
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005054086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006232541A5 (ja
Inventor
Kimitake Ugawa
公丈 鵜川
Takehisa Suzuki
武久 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2005054086A priority Critical patent/JP2006232541A/ja
Publication of JP2006232541A publication Critical patent/JP2006232541A/ja
Publication of JP2006232541A5 publication Critical patent/JP2006232541A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】地震時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とした免震建築用エレベータの可動乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2に免震装置を介して免震建築体が支持され、基部建築体及び免震建築体に昇降路5が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路7が設けられ、乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられたものにおいて、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の対向する摺動面の一方に設置されたボールベアリング26と、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面27とを備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、また基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられた免震建築用エレベータの可動乗場装置に関するものである。
従来の免震建築用エレベータの乗場装置において、基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体と、免震建築体に形成されて基部建築体に嵌合状態に配置された昇降路とが設けられ、建築体と昇降路との間に乗降通路が配置される。すなわち、昇降路に設けられて乗降通路の一側を形成する昇降路出入口が配置され、また基部建築体に設けられて昇降路出入口に対向して配置されて乗降通路の他側を形成する基部出入口が装備される。
そして、基部建築体の基部出入口と昇降路の昇降路出入口の間に設けられた乗降通路の内面に乗降方向に直交した突出面がなく、乗客が余計な注意を払うことなく容易に乗降通路を通行できる免震建築用エレベータの乗場装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−175493号公報
従来の免震建築用エレベータの乗場装置では、地震時に基部建築体及び昇降路の両者が相対変位した場合に、乗降通路を構成した基部側板体及び昇降路側板体が相対変位して上記両者の相対変位に対応する構成となっている。したがって、地震時はもちろん強風時においても、乗降通路を構成する基部側板体及び昇降路側板体のうち、可動天井及び可動床板における摺動部で摺動音が発生したり、摺動部に傷が付いたりするという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、地震発生時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とした免震建築用エレベータの可動乗場装置を提供するものである。
この発明に係る免震建築用エレベータの可動乗場装置においては、基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられたものにおいて、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置されたボールベアリングと、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面とを備えたものである。
また、乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置されたボールベアリングと、乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面とを備えたものである。
また、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置された第1のボールベアリングと、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された第1の高硬度塗装面と、乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置された第2のボールベアリングと、乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された第2の高硬度塗装面とを備えたものである。
また、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたものである。
また、乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたものである。
また、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、第1の弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付け、更に、乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、第2の弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたものである。
この発明は、地震発生時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とすることができるので、長寿命となる。また、市販の弗素樹脂テープ(シート)を使用すれば、コストを安く抑えることができる。
実施の形態1.
図1は免震建築用エレベータを概念的に示す縦断面図、図2は図1の免震建築用エレベータの地震時の状況を説明する図、図3はこの発明の実施の形態1における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す側面図、図4はこの発明の実施の形態1における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す平面図である。
図1〜図4において、大地1に基部建築体2が建設され、基部建築体2の上の免震装置3により免震建築体4が支持される。そして、基部建築体2及び免震建築体4に縦通した昇降路5が設けられ、昇降路5における基部建築体2の上部から免震建築体4の下部の間にわたって複数の可動昇降路枠6が互いに離れて配置される。また、基部建築体2と可動昇降路枠6の間に乗降通路7が設けられる。
そして、昇降路5に立設されて可動昇降路枠6に連結されたかご用案内レール8に昇降路5を昇降するかご9が案内され、また昇降路5に立設されて可動昇降路枠6に連結されたつり合おもり用案内レール10に昇降路5を昇降するつり合おもり11が案内される。
また、免震建築体4の上部に機械室12が設けられて巻上機13が設置され、それの駆動綱車に主索14が巻掛けられて一端にかご9が他端につり合おもり11が吊持される。そして、昇降路5の底面にかご9、つり合おもり11のそれぞれに対向して緩衝器15が立設される。
そして、基部建築体2に基部出入口が設けられ、また昇降路5に昇降路出入口が設けられ、昇降路出入口を開閉する乗場の戸(図示せず)、昇降路出入口の下縁部に乗場の戸の下端を案内する敷居16が設けられている。また、基部出入口と昇降路出入口の間に乗降通路7が設けられている。基部出入口の下縁部に配置され、昇降路出入口に向かって突設された固定床板を構成する床板基部側板体17が設けられる。
また、基部出入口の上縁部に配置され昇降路出入口に向かって突設された固定天井を構成する天井基部側板体18が設けられる。また基部出入口の側縁部に配置され、昇降路出入口に向かって突設された固定側壁を構成する壁板基部側板体19が設けられる。そして、昇降路出入口の下縁部に配置され、基部出入口に向かって突設された可動床板を構成する床板昇降路側板体20が設けられる。この床板昇降路側板体20は、基部出入口寄りに配置されて床板基部側板体17の上面に重合し、先端部が下方に傾斜した傾斜面21が形成されている。
また、昇降路出入口の上縁部に配置され、基部出入口に向かって突設された可動天井を構成する天井昇降路側板体22が設けられる。この天井昇降路側板体22は、基部出入口寄りに配置されて天井基部側板体18の下面に重合し、先端部が上方に傾斜した傾斜面23が形成されている。そして、昇降路出入口の側縁部に配置され、基部出入口に向かって突設された可動側壁を構成する壁板昇降路側板体24が設けられる。この壁板昇降路側板体24は、基部出入口寄りに配置されて壁板基部側板体19の乗降通路7における内面に重合し、先端部に先端が壁板基部側板体19に接近する方向に傾斜した傾斜面25が形成されている。
この発明においては、乗降通路7の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の互いに対向する摺動面のいずれか一方に複数の第1のボールベアリング26を設置するとともに、床板基部側板体17及び床板昇降路側板体20の対向する摺動面の他方に耐摩耗性・自己潤滑性のある第1の高硬度塗装面27を施したものである。また、乗降通路7の固定天井を構成する天井基部側板体18及び可動天井を構成する天井昇降路側板体22の互いに対向する摺動面のいずれか一方に複数の第2のボールベアリング28を設置するとともに、天井基部側板体18及び天井昇降路側板体22の対向する摺動面の他方に耐摩耗性・自己潤滑性のある第2の高硬度塗装面29を施したものである。この例では、固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動天井を構成する天井昇降路側板体22に第1のボールベアリング26及び第2のボールベアリング28を設置し、可動床板を構成する床板昇降路側板体20及び固定天井を構成する天井基部側板体18に第1の高硬度塗装面27及び第2の高硬度塗装面29を施しているが、これらを反対に換えてもよい。
なお、高硬度塗装材料としては、超親水性塗料「コート・バニッシャー(登録商標)」等を使用すると良い。また、従来の高密度ポリエチレン(分子量5万〜50万程度)よりも耐摩耗性・耐衝撃性・自己潤滑性・エネルギー吸収力等の優れた平均分子量が550万以上ある超高分子量ポリエチレンを使用しても良い。また、その他に、ホーロー鋼板等を使用しても良い。
これにより、地震発生時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とすることができ、長寿命となる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す側面図、図6はこの発明の実施の形態2における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す平面図である。
この実施の形態2においては、乗降通路7の固定床板を構成する床板基部側板体17及び可動床板を構成する床板昇降路側板体20の互いに対向する摺動面の双方に、テープ(シート)に弗素樹脂を塗布した市販の第1の弗素樹脂テープ(シート)30を貼り付けたものである。また、乗降通路7の固定天井を構成する天井基部側板体18及び可動天井を構成する天井昇降路側板体22の互いに対向する摺動面の双方に、テープ(シート)に弗素樹脂を塗布した市販の第2の弗素樹脂テープ(シート)31を貼り付けたものである。なお、この例では、第1の弗素樹脂テープ(シート)30及び第2の弗素樹脂テープ(シート)31を互いに対向する摺動面の双方に貼り付けたが、これらを一方の摺動面だけに貼り付けても良い。
これにより、地震発生時はもちろん強風時にも、乗降通路の可動天井及び可動床板における摺動部を摺動音が発生しない円滑な摺動機構とすることができ、長寿命となる。また、市販の弗素樹脂テープ(シート)を使用するので、コストを安く抑えることができる。
免震建物用エレベータを概念的に示す縦断面図である。 図1の免震建物用エレベータの地震時の状況を説明する図である。 この発明の実施の形態1における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態1における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す平面図である。 この発明の実施の形態2における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す側面図である。 この発明の実施の形態2における免震建築用エレベータの可動乗場装置の概略構造を示す平面図である。
符号の説明
1 大地
2 基部建築体
3 免震装置
4 免震建築体
5 昇降路
6 可動昇降路枠
7 乗降通路
8 かご用案内レール
9 かご
10 つり合おもり用案内レール
11 つり合おもり
12 機械室
13 巻上機
14 主索
15 緩衝器
16 敷居
17 床板基部側板体
18 天井基部側板体
19 壁板基部側板体
20 床板昇降路側板体
21 傾斜面
22 天井昇降路側板体
23 傾斜面
24 壁板昇降路側板体
25 傾斜面
26、28 ボールベアリング
27、29 高硬度塗装面
30、31 弗素樹脂テープ(シート)

Claims (6)

  1. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置されたボールベアリングと、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面と、
    を備えたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
  2. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置されたボールベアリングと、
    前記乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された高硬度塗装面と、
    を備えたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
  3. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置された第1のボールベアリングと、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された第1の高硬度塗装面と、
    前記乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面のいずれか一方に設置された第2のボールベアリングと、
    前記乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の他方に施された第2の高硬度塗装面と、
    を備えたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
  4. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
  5. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定天井を構成する天井基部側板体及び可動天井を構成する天井昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
  6. 基部建築体に免震装置を介して免震建築体が支持され、かつ基部建築体及び免震建築体に昇降路が形成され、この昇降路及び建築体の間に乗降通路が設けられ、この乗降通路の建築体側に基部出入口が設けられ、かつ乗降通路の昇降路側に昇降路出入口が設けられた免震建物用エレベータの乗場装置において、
    前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、第1の弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付け、更に、前記乗降通路の固定床板を構成する床板基部側板体及び可動床板を構成する床板昇降路側板体の互いに対向する摺動面の少なくとも一方に、第2の弗素樹脂テープ又は弗素樹脂シートを貼り付けたことを特徴とする免震建物用エレベータの可動乗場装置。
JP2005054086A 2005-02-28 2005-02-28 免震建築用エレベータの可動乗場装置 Pending JP2006232541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005054086A JP2006232541A (ja) 2005-02-28 2005-02-28 免震建築用エレベータの可動乗場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005054086A JP2006232541A (ja) 2005-02-28 2005-02-28 免震建築用エレベータの可動乗場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006232541A true JP2006232541A (ja) 2006-09-07
JP2006232541A5 JP2006232541A5 (ja) 2007-05-10

Family

ID=37040608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005054086A Pending JP2006232541A (ja) 2005-02-28 2005-02-28 免震建築用エレベータの可動乗場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006232541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104192681A (zh) * 2014-08-28 2014-12-10 南宁泰进铝合金加工有限公司 一种施工升降机一体化传动装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09202562A (ja) * 1996-01-23 1997-08-05 Hitachi Ltd エレベーター装置
JPH116541A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Kayaba Ind Co Ltd 免震装置
JP2000065132A (ja) * 1998-08-21 2000-03-03 Building Research Inst Ministry Of Construction 免震装置
JP2003041801A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Safety Techno:Kk 免震装置
JP2004182401A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 免震建物用エレベーターの乗場装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09202562A (ja) * 1996-01-23 1997-08-05 Hitachi Ltd エレベーター装置
JPH116541A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Kayaba Ind Co Ltd 免震装置
JP2000065132A (ja) * 1998-08-21 2000-03-03 Building Research Inst Ministry Of Construction 免震装置
JP2003041801A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Safety Techno:Kk 免震装置
JP2004182401A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 免震建物用エレベーターの乗場装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104192681A (zh) * 2014-08-28 2014-12-10 南宁泰进铝合金加工有限公司 一种施工升降机一体化传动装置
CN104192681B (zh) * 2014-08-28 2016-08-24 南宁泰进铝合金加工有限公司 一种施工升降机一体化传动装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2130731T5 (es) Ascensor de polea de traccion.
JP4712313B2 (ja) バッファおよびバッファを備えたエレベータ設備
US20200283268A1 (en) Elevator system including a protective hoistway liner assembly
JP2006232541A (ja) 免震建築用エレベータの可動乗場装置
JP2001063935A (ja) エレベータ装置
KR102116356B1 (ko) 직각 관통형 엘리베이터
JP4456904B2 (ja) 免震建物用エレベーター装置
JP4566623B2 (ja) 免震建物用エレベータの可動乗場装置
JP2019127359A (ja) エレベータ
JP4351110B2 (ja) 免震建物用エレベータの可動乗場装置
WO2012035599A1 (ja) エレベータ装置
JP2006315852A (ja) 免震建物用エレベータの乗場装置
JP4401982B2 (ja) 免震建築用エレベータの可動乗場装置
JP4060673B2 (ja) 中間免震建屋用エレベーター装置
JP2005298133A (ja) 免震建物用エレベーター装置
JP4764656B2 (ja) 免震建物用エレベーター装置及びそれに用いるフェッシャープレート
JP5080634B2 (ja) ダブルデッキエレベーター
JP3705744B2 (ja) 中間免震建屋用エレベーター装置
JP4619687B2 (ja) 免震建物用エレベータの可動乗場装置
JPH10316325A (ja) エレベーター装置
JP3884701B2 (ja) 免震建物用エレベーターの乗場装置
JP4826442B2 (ja) エレベータ装置
JP4481199B2 (ja) 免震建物用エレベータ装置
JP2004155582A (ja) 免震建物用エレベーターの乗場装置
JP2006240786A (ja) 免震建物用エレベータの乗場装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20070315

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A621 Written request for application examination

Effective date: 20070315

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20091126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02