JP2006228954A - 半導体装置とそのレイアウト設計方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 標準セルに基板電位と電源電位とを分離して供給できるレイアウト構造を有するLSIにおいて、基板電位供給電源線と電源電位供給電源線とのうち一方はセル列間で共有できず、電源配線領域を多く必要とする。
【解決手段】 基板電位供給電源線と電源電位供給電源線とをともにセル列間で共有でき、かつどちらの電源線も上層の電源幹線から接続できるように、セル列形成後に電源電位供給電源線107,107’に矩形孔を形成し、その中に基板電位供給電源線100,102へ接続できるような配線領域302を確保する。これにより、電源配線領域を小さく抑えつつ電源線幅を十分に得ることができ、かつ電源幹線から基板電位供給電源線100,102へセル列上の場所によらず接続できるため、LSIを小面積化、高速化できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、標準セル方式で設計された半導体装置に関し、特に標準セルの基板電位と電源電位とを独立に供給可能なレイアウト構造とそのレイアウト設計方法とに関するものである。
半導体装置の一つであるLSI(半導体集積回路)の高集積化、大規模化に伴い、その設計方法として標準セル方式が一般的に採用されている。一方、LSIに対する性能要求が高まり、加えて低消費電力化が強く要求されてきている。
CMOSFET(complementary metal-oxide-semiconductor field-effect transisitor:相補型金属酸化膜半導体を用いた電界効果型トランジスタ)を利用したLSIでは、その低消費電力化技術の一つとして、MOSFETの基板電位を電源電位とは別に制御し閾値電圧を変化させることによって、LSIの動作状態に応じてMOSFETのオフリーク電流を低減させる技術が知られている。この技術を用いるためには、MOSFETの基板電位を電源電位と異なる値に設定できるようにする必要がある。すなわちLSIは、基板電位供給電源と電源電位供給電源とが分離されたレイアウト構造を有していなければならない。
この分離したレイアウト構造を、標準セル方式で設計されたLSIにおいて実現するためには、標準セル内において基板電位供給電源線と電源電位供給電源線とを下層配線層で電気的に分離して形成し、かつ何らかの手段を用いて、複数の標準セルの基板電位供給電源線同士及び電源電位供給電源線同士を接続し、両電源線を電気的に分離させた状態でそれぞれの電源幹線に上層から接続できる(以下、ストラップ配線接続と呼ぶ)ような、セル及びセル列のレイアウト構造を形成する必要がある。
ここで、基板電位供給電源と電源電位供給電源とを分離するための二つの従来技術を説明する。
《第1の従来技術》
図29は、第1の従来技術に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図30は、図29のA−B断面図である。
図29に示した標準セル300は、P型MOSFET形成領域111と、N型MOSFET形成領域211とを有する。P型MOSFET形成領域111では、P型MOSFETの不純物拡散領域105がコンタクトホール106を介して第1メタル配線107に接続されている。この第1メタル配線107は、ハイレベルの電源電位(VDD)をP型MOSFETの不純物拡散領域105へ供給するための配線である。N型MOSFET形成領域211では、N型MOSFETの不純物拡散領域205がコンタクトホール206を介して第1メタル配線(107と同層)207に接続されている。この第1メタル配線207は、ローレベルの電源電位(VSS)をN型MOSFETの不純物拡散領域205へ供給するための配線である。303は、これらMOSFETのゲート電極の形成及び接続のためのポリシリコン配線である。
P型MOSFET形成領域111の第1メタル配線107の外側では、不純物拡散配線100がコンタクトホール101を介して第1メタル配線(107と同層)102に接続されている。この第1メタル配線102は、VDDから電気的に分離したハイレベルの基板電位(VDDBB:バックバイアス)の供給を受けるための配線である。つまり、不純物拡散配線100、コンタクトホール101及び第1メタル配線102は、P型MOSFETの基板コンタクト領域110を形成している。N型MOSFET形成領域211の第1メタル配線207の外側では、不純物拡散配線200がコンタクトホール201を介して第1メタル配線(107と同層)202に接続されている。この第1メタル配線202は、VSSから電気的に分離したローレベルの基板電位(VSSBB:バックバイアス)の供給を受けるための配線である。つまり、不純物拡散配線200、コンタクトホール201及び第1メタル配線202は、N型MOSFETの基板コンタクト領域210を形成している。
図31は、図29の標準セル300を用いた従来のセル列の平面図であって、図29の標準セル300を左右方向に並べることにより一つのセル列が形成され、かつ複数のセル列が上下に並べられたレイアウトを示している。
図31に示すとおり、上下方向に延びる不図示の電源幹線からストラップ配線接続できるように、電源電位供給電源線107,207と基板電位供給電源線102,202とが、いずれもセル境界付近に第1メタル配線層で形成されている。また、上下に隣接するセル列は、VDDBBの供給を受ける基板電位供給電源線102を共有する。なお、図29〜図31の従来技術を更に応用した技術として、特許文献1が挙げられる。
《第2の従来技術》
図32は、第2の従来技術に係る半導体装置における標準セル300及び基板電位供給用セル301の平面図である。図33は図32のA−B断面図であり、図34は図32のC−D断面図である。
図32に示した標準セル300では、VDDの供給を受ける第1メタル配線107がセル境界まで達し、その下にVDDBBの供給を受ける不純物拡散配線100が位置している。同様に、VSSの供給を受ける第1メタル配線207がセル境界まで達し、その下にVSSBBの供給を受ける不純物拡散配線200が位置している。基板電位供給用セル301では、VDDBBの供給を受ける不純物拡散配線100がコンタクトホール101を介して第1メタル配線102に接続され、VSSBBの供給を受ける不純物拡散配線200がコンタクトホール201を介して第1メタル配線202に接続されている。
図35は、図32の標準セル300及び基板電位供給用セル301を用いたセル列の平面図である。不図示のストラップ配線接続により、107にはVDDが、207にはVSSが、102にはVDDBBが、202にはVSSBBがそれぞれの電源幹線(不図示)より与えられる。また、上下に隣接するセル列は、VDDの供給を受ける電源電位供給電源線107を共有する。なお、図32〜図35の従来技術を更に応用した技術として、特許文献2が挙げられる。
特開2001−230376号公報(図1) 特開2003−309178号公報(図5及び図7)
しかしながら、上記第1の従来技術では、上下セル列間で基板電位供給電源線102を共有できるが、電源電位供給電源線107を共有できないため、配線領域を多く必要とする。その結果、標準セル300間を接続する信号配線の配線リソースが減少し、LSIの面積が増大する。また逆に、配線領域を小さくするためには電源電位供給電源線107を細くしなければならず、電源幹線から標準セル300までの電源降下量が大きくなる。結果、LSIの動作速度の低下を招く。
また、上記第2の従来技術では、標準セル300以外に基板電位供給用セル301を、標準セル300を配置する以前に所定の位置に予め配置しておかなければならない制約が発生し、セル列形成時の設計自由度が低下する。また、基板電位供給用セル301の近傍に標準セル300が存在しない空領域が発生し、LSIの面積に無駄が生じる。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、その目的は、電源配線領域を小さく抑え、かつ電源降下量を小さく抑えるための、標準セルのレイアウト構造及びそれを用いた半導体装置とそのレイアウト設計方法とを提供することにある。
上述の課題を解決するため、請求項1記載の本発明による半導体装置は、各々複数の標準セルが配置された複数のセル列と、前記標準セルに第1の電位を供給するための第1の電源線と、前記第1の電源線と電気的に分離され、かつ前記標準セルに第2の電位を供給するための第2の電源線とを備えた半導体装置において、隣接する前記セル列、又は、前記セル列内に各々配置された前記標準セルは、前記第1の電源線を、配線層に設けられた第1の配線で共有し、かつ前記第2の電源線を、前記配線層に設けられた第2の配線で共有することを特徴とする。請求項1記載の本発明によると、電気的に分離された二つの電源線をどちらもセル列間で共有することができ、電源配線領域が削減できる。
また、請求項2記載の本発明による半導体装置は、請求項1記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行に配置されることを特徴とする。
また、請求項3記載の本発明による半導体装置は、請求項1又は2に記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列内の前記標準セルがセル境界部で接することにより形成されることを特徴とする。請求項3記載の本発明によると、セル列間に形成された電源線がセル列の端から端までつながっているため、セル列内の全てのセルに電位を供給することができる。
また、請求項4記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列境界付近に配置されることを特徴とする。
また、請求項5記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行な方向に延長されて配置されることを特徴とする。請求項5記載の本発明によると、電気的に分離された二つの電源線がセル列方向に延長され、セルが配置されていない領域に対しても電源線が配置されるため、ストラップ配線接続する際の設計自由度が向上する。
また、請求項6記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記配線層は、該半導体装置の最下層のメタル配線層であることを特徴とする。請求項6記載の本発明によると、セル内で最も多く使用される最下層の第1メタル配線層を、電気的に分離された二つの電源線に活用できるため、上層のメタル配線層の配線リソースを多く確保することができる。
また、請求項7記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記配線層は、該半導体装置の最下層のメタル配線層よりも一つ以上上層のメタル配線層であることを特徴とする。請求項7記載の本発明によると、第1メタル配線層より上層のメタル配線層で電源線を補強して電圧降下量を小さく抑えることができる。
また、請求項8記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行に配置されかつ前記配線層より上層の配線層に設けられた第3の電源線に接続され、前記第3の電源線は、前記第1の電源線又は前記第2の電源線と同電位の電圧降下量を低減させるために補強されて配置されることを特徴とする。
また、請求項9記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の配線は、前記第2の配線により三方又は四方を囲まれたことを特徴とする。請求項9記載の本発明によると、例えば電源電位供給電源線がセル境界を跨ぐように形成されるが、電源電位供給電源線の一部は矩形孔が形成され、その中に基板電位供給電源線の一部をなす配線が形成できる。そのため、両電源線ともにセル列間で共有でき、なおかつ電源幹線がどの位置に配置されていても両電源線へストラップ配線接続できるため、LSIの面積削減と設計自由度向上が期待できる。
また、請求項10記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜9のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線のいずれか一方は、前記標準セルの基板電位又はウェル電位を供給するための電源線であり、他方は、前記標準セルの電源電位を供給するための電源線であることを特徴とする。
また、請求項11記載の本発明による半導体装置は、請求項1〜10のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の電源線及び前記第2の電源線は、前記配線層より上層に設けられかつ前記セル列に垂直な方向に配置された複数の電源幹線へ、電気的に分離された状態のまま接続されていることを特徴とする。
また、請求項12記載の本発明による半導体装置のレイアウト設計方法は、請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体装置のレイアウト設計方法において、前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列の形成後に形成されることを特徴とする。請求項12記載の本発明によると、セル列の形成後に、必要な箇所にのみ請求項1〜11に記載の特徴部分を形成することができるため、請求項1〜11に記載の本発明による効果を無駄なく確実に得ることができる。
本発明によると、標準セルに基板電位と電源電位とを分離して供給可能な半導体装置において、両電源配線領域が削減でき、かつ電圧降下量を小さく抑えることができる。したがって、LSIの小面積化又は高速化が実現できる。
以下、図1〜図28を参照して、本発明の第1〜第10の実施形態をそれぞれ詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、ハイレベルの電源電位VDDの供給及びハイレベルの基板電位VDDBBの供給を中心に説明し、ローレベルの電源電位VSSの供給及びローレベルの基板電位VSSBBの供給に関する説明を適宜省略する。
《第1の実施形態》
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図2は、図1のA−B断面図である。
図1に示した標準セル300は、P型MOSFET形成領域111と、N型MOSFET形成領域211とを有する。P型MOSFET形成領域111では、P型MOSFETの不純物拡散領域105がコンタクトホール106を介して第1メタル配線107に接続されている。N型MOSFET形成領域211では、N型MOSFETの不純物拡散領域205がコンタクトホール206を介して第1メタル配線(107と同層)207に接続されている。また、P型MOSFET形成領域111の外側に位置する基板コンタクト領域110には不純物拡散配線100が、N型MOSFET形成領域211の外側に位置する基板コンタクト領域210には不純物拡散配線200がそれぞれ左右方向に延びるように形成されている。
図3は、図1の標準セル300を用いたセル列の平面図であって、図1の標準セル300を左右方向に並べることにより一つのセル列が形成され、かつ複数のセル列が上下に並べられたレイアウトを示している。図4は、図3のC−D断面図である。
図3に示すとおり、セル列の形成後、上下セル列間に位置する不純物拡散配線100の上に、第1メタル配線107の補強のための同層のメタル配線(上下の107と接する)107’が形成され、第1メタル配線107及び107’により、基板コンタクト形成部302のための矩形孔が形成される。ここに、第1メタル配線107及び107’は、VDDの供給を受けるための配線である。一方、基板コンタクト形成部302では、不純物拡散配線100がコンタクトホール101を介して第1メタル配線(107と同層)102に接続されている。この第1メタル配線102は、VDDから電気的に分離したVDDBBの供給を受けるための配線である。基板コンタクト形成部302は、VDDBBを供給するための不図示の電源幹線(上下方向に延びる)の直下に位置する。また、上下セル列間に位置する不純物拡散配線200(図1参照)の上に、第1メタル配線207の補強のための第1メタル配線(107と同層、かつ上下の207と接する)207’が形成されている。ここに、第1メタル配線207及び207’は、VSSの供給を受けるための配線である。なお、VSSから電気的に分離したVSSBBの供給を受けるための手段については説明を省略する。
このように、補強された電源電位供給電源線107,107’は上記第1の従来技術に示す電源電位供給電源線よりも太く、なおかつ電源配線領域を小さくできるため、LSIの小面積化又は高速化が実現できる。基板コンタクト形成部302の近傍における電源電位供給電源線107の配線幅は細くなるが、LSI中の基板コンタクト形成部302の配置頻度は少ないため、LSI全体の電源電位の電圧降下量に大きな悪影響はない。
《第2の実施形態》
図5は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図6は図5のA−B断面図であり、図7は図5の標準セル300を用いたセル列の平面図である。
本実施形態では、第1の実施形態と違い、図5及び図6に示す標準セル300において、VDDの供給を受ける第1メタル配線107が、VDDBBの供給を受ける不純物拡散配線100上に延びてセル境界まで達している。同様に、VSSの供給を受ける第1メタル配線207は、VSSBBの供給を受ける不純物拡散配線200上に延びてセル境界まで達している。本実施形態によれば、標準セル300内にVDDの供給を受ける第1メタル配線107を予め大きく形成しておき、セル列の形成後に基板コンタクト形成部302を設けるように第1メタル配線107を適当な大きさで取り除くのである(図7参照)。図7におけるC−D断面は、図4のとおりである。
《第3の実施形態》
図8は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図9は図8のA−B断面図であり、図10は図8の標準セル300を用いたセル列の平面図である。
本実施形態では、第2の実施形態と違い、図5及び図6に示す各標準セル300において、VDDの供給を受ける第1メタル配線107に予め矩形孔を形成しておく。同様に、VSSの供給を受ける第1メタル配線207にも予め矩形孔を形成しておく。そして、セル列の形成後に、VDDBBの供給を受ける第1メタル配線102を適切な位置に形成するのである(図10参照)。図10におけるC−D断面は、図4のとおりである。
《第4の実施形態》
図11は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。本実施形態では、第2の実施形態と違い、セル列の延長上に基板コンタクト形成部302が設けられる。図11におけるC−D断面は、図4のとおりである。これにより、標準セル300が配置されていない領域からでもVDDBBを供給できるため、ストラップ配線接続の設計自由度が向上する。
《第5の実施形態》
図12は、本発明の第5の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。図13は、図12のC−D断面図である。
本実施形態では、第2の実施形態と比べて基板コンタクト形成部302の形状が異なり、VDDBBの供給を受ける第1メタル配線102が、VDDの供給を受ける第1メタル配線107により四方ではなく三方を囲まれた形状を持つ。これにより、VDDBBの供給を受ける第1メタル配線102が上下方向に広がりを有するため、ストラップ配線接続の設計自由度が向上する。
《第6の実施形態》
図14は、本発明の第6の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。図15は、図14のC−D断面図である。
本実施形態では、第2の実施形態と比べて、基板コンタクト形成部302の近傍における細い第1メタル配線107の裏打ちが付加されている。すなわち、VDDの供給を受ける第1メタル配線107の細い部分の上に、ヴィアホール108を介して第2メタル配線109が形成されている。これにより、基板コンタクト形成部302の近傍でも電源電位供給電源線107,109の電圧降下量を抑えることができる。
《第7の実施形態》
図16は、本発明の第7の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。図17は、図16のC−D断面図である。
本実施形態では、第2の実施形態と比べて、VDDBBの供給を受ける第1メタル配線102の裏打ちが付加されている。すなわち、電源幹線(不図示)の直下に位置する第1メタル配線102の上に、ヴィアホール103を介して第2メタル配線104が形成されている。この第2メタル配線104は、不純物拡散配線100に沿って左右に延びる。これにより、基板電位供給電源線102,104の電圧降下量を抑えることができる。
《第8の実施形態》
図18は、本発明の第8の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。図18におけるC−D断面は、図17のとおりである。
本実施形態では、第7の実施形態と違い、基板コンタクト形成部302が電源幹線の直下のみならず、一定の間隔でセル列上に配置されている。これにより、基板電位供給電源線102,104の電圧降下量を更に抑えることができる。
《第9の実施形態》
図19は、本発明の第9の実施形態に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図20は、図19のA−B断面図である。
図19中のP型MOSFET形成領域111では、P型MOSFETの不純物拡散領域105がコンタクトホール106を介して第1メタル配線107に接続され、この第1メタル配線107の左右に延びる部分の上に、ヴィアホール108を介して第2メタル配線109が形成されている。N型MOSFET形成領域211では、N型MOSFETの不純物拡散領域205がコンタクトホール206を介して第1メタル配線207に接続され、この第1メタル配線207の左右に延びる部分の上に、ヴィアホール208を介して第2メタル配線209が形成されている。また、P型MOSFET形成領域111の外側に位置する基板コンタクト領域110には不純物拡散配線100が形成され、この不純物拡散配線100がコンタクトホール101を介して第1メタル配線102に接続されている。N型MOSFET形成領域211の外側に位置する基板コンタクト領域210には不純物拡散配線200が形成され、この不純物拡散配線200がコンタクトホール201を介して第1メタル配線202に接続されている。
図21は、図19の標準セル300を用いたセル列の平面図である。図22は図21のC−D断面図であり、図23は図21のE−F断面図である。
図21に示すとおり、上下セル列間に位置する第1メタル配線102の上に、第2メタル配線109の補強のための同層のメタル配線(上下の109と接する)109’が形成され、第2メタル配線109及び109’により、基板コンタクト形成部302のための矩形孔が形成される。ここに、第2メタル配線109及び109’は、VDDの供給を受けるための配線である。同様に、第2メタル配線209の補強のための同層のメタル配線(上下の209と接する)209’が形成される。一方、基板コンタクト形成部302では、第1メタル配線102の上に、ヴィアホール103を介して第2メタル配線104が形成されている。この第2メタル配線104は、VDDBBの供給を受けるための配線である。これにより、基板電位供給電源線102,104の電圧降下量を抑え、かつ電源電位供給電源線107,109,109’の電圧降下量を抑えることができる。
《第10の実施形態》
図24は、本発明の第10の実施形態に係る半導体装置における標準セル300の平面図である。図25は、図24のA−B断面図である。
本実施形態では、第9の実施形態と違い、VDDの供給を受ける第2メタル配線109と、VSSの供給を受ける第2メタル配線209とがそれぞれ上下方向に延びて、各々の隣接セルまで達する。
図26は、図24の標準セル300を用いたセル列の平面図である。図27は図26のC−D断面図であり、図28は図26のE−F断面図である。
図26に示すとおり、電源電位供給電源線をなすように互いに直交する第1メタル配線107と第2メタル配線109とにより、基板コンタクト形成部302のための矩形孔が形成される。そして、基板コンタクト形成部302では、VDDBBの供給を受ける第1メタル配線102を裏打ちするように、この第1メタル配線102の上に、ヴィアホール103を介して第2メタル配線104が形成されている。この第2メタル配線104もまた上下方向に延びて、各々の隣接セルまで達する。これにより、基板電位供給電源線102,104の電圧降下量を抑え、かつ電源電位供給電源線107,109の電圧降下量を抑えることができる。しかも、第2メタル配線104,109の敷設方向が上下方向に制約されたレイアウト設計環境に適合することができる。
以上、本発明の第1〜第10の実施形態を説明してきたが、本発明はこれらの実施形態に限定されない。例えば、第3〜第8の実施形態でも第1の実施形態と同様に、VDDの供給を受ける第1メタル配線を2つの部分107及び107’に分けて形成してもよい。また、本発明は、上記基板電位供給電源線に代えて、各標準セル300にウェル電位を供給するためのウェル電位供給電源線の形成にも適用可能である。
以上説明してきたとおり、本発明に係る標準セル又はそれを用いた半導体装置は、標準セルに基板電位と電源電位とを分離して供給可能なレイアウト構造を有しているためにLSIの低消費電力化に有効であるのみならず、電源配線領域を削減でき、電圧降下量を小さく抑えることができるため、LSIの小面積化又は高速化にも有効である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図1のA−B断面図である。 図1の標準セルを用いたセル列の平面図である。 図3のC−D断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図5のA−B断面図である。 図5の標準セルを用いたセル列の平面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図8のA−B断面図である。 図8の標準セルを用いたセル列の平面図である。 本発明の第4の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。 本発明の第5の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。 図12のC−D断面図である。 本発明の第6の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。 図14のC−D断面図である。 本発明の第7の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。 図16のC−D断面図である。 本発明の第8の実施形態に係る半導体装置におけるセル列の平面図である。 本発明の第9の実施形態に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図19のA−B断面図である。 図19の標準セルを用いたセル列の平面図である。 図21のC−D断面図である。 図21のE−F断面図である。 本発明の第10の実施形態に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図24のA−B断面図である。 図24の標準セルを用いたセル列の平面図である。 図26のC−D断面図である。 図26のE−F断面図である。 第1の従来技術に係る半導体装置における標準セルの平面図である。 図29のA−B断面図である。 図29の標準セルを用いたセル列の平面図である。 第2の従来技術に係る半導体装置における標準セル及び基板電位供給用セルの平面図である。 図32のA−B断面図である。 図32のC−D断面図である。 図32の標準セル及び基板電位供給用セルを用いたセル列の平面図である。
符号の説明
100 不純物拡散配線(VDDBB)
101 コンタクトホール(VDDBB)
102 第1メタル配線(VDDBB)
103 ヴィアホール(VDDBB)
104 第2メタル配線(VDDBB)
105 P型MOSFETの不純物拡散領域
106 コンタクトホール(VDD)
107 第1メタル配線(VDD)
107’ 補強のための第1メタル配線(VDD)
108 ヴィアホール(VDD)
109 第2メタル配線(VDD)
109’ 補強のための第2メタル配線(VDD)
110 P型MOSFETの基板コンタクト領域
111 P型MOSFET形成領域
200 不純物拡散配線(VSSBB)
201 コンタクトホール(VSSBB)
202 第1メタル配線(VSSBB)
205 N型MOSFETの不純物拡散領域
206 コンタクトホール(VSS)
207 第1メタル配線(VSS)
207’ 補強のための第1メタル配線(VSS)
208 ヴィアホール(VSS)
209 第2メタル配線(VSS)
209’ 補強のための第2メタル配線(VSS)
210 N型MOSFETの基板コンタクト領域
211 N型MOSFET形成領域
300 標準セル
301 基板電位供給用セル
302 基板コンタクト形成部
303 ポリシリコン配線

Claims (12)

  1. 各々複数の標準セルが配置された複数のセル列と、前記標準セルに第1の電位を供給するための第1の電源線と、前記第1の電源線と電気的に分離され、かつ前記標準セルに第2の電位を供給するための第2の電源線とを備えた半導体装置において、
    隣接する前記セル列、又は、前記セル列内に各々配置された前記標準セルは、前記第1の電源線を、配線層に設けられた第1の配線で共有し、かつ前記第2の電源線を、前記配線層に設けられた第2の配線で共有することを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行に配置されることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列内の前記標準セルがセル境界部で接することにより形成されることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列境界付近に配置されることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行な方向に延長されて配置されることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記配線層は、該半導体装置の最下層のメタル配線層であることを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記配線層は、該半導体装置の最下層のメタル配線層よりも一つ以上上層のメタル配線層であることを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列に平行に配置されかつ前記配線層より上層の配線層に設けられた第3の電源線に接続され、前記第3の電源線は、前記第1の電源線又は前記第2の電源線と同電位の電圧降下量を低減させるために補強されて配置されることを特徴とする半導体装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の配線は、前記第2の配線により三方又は四方を囲まれたことを特徴とする半導体装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線のいずれか一方は、前記標準セルの基板電位又はウェル電位を供給するための電源線であり、他方は、前記標準セルの電源電位を供給するための電源線であることを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記第1の電源線及び前記第2の電源線は、前記配線層より上層に設けられかつ前記セル列に垂直な方向に配置された複数の電源幹線へ、電気的に分離された状態のまま接続されていることを特徴とする半導体装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体装置のレイアウト設計方法であって、
    前記第1の電源線又は前記第2の電源線は、前記セル列の形成後に形成されることを特徴とする半導体装置のレイアウト設計方法。
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