JP2010183015A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップ面積を縮小することができ、かつコンタクト間の短絡を防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】電源配線Paは第1方向に延びている。第1および第2ゲートG1、G2のそれぞれは、第1方向と交差する第2方向に延びる第1および第2端部領域RA1、RA2を含む。第1および第2端部領域RA1、RA2は、第1方向において互いに第1間隔S1を空けて配列されている。絶縁膜は、第1および第2端部領域RA1、RA2の間の少なくとも一部を埋め、平面視において第2の方向に沿って第1および第2端部領域RA1、RA2の間を通る空隙部VDを有する。電源コンタクトCPaは第1および第2端部領域RA1、RA2の間の領域の第2方向に沿った延長領域から離れて配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、半導体基板上に設けられた電源配線を有する半導体装置に関するものである。
半導体装置におけるチップ面積の縮小に対応するために、たとえば以下のようなレイアウト技術が提案されている。
特開平7−130959号公報(特許文献1)によれば、マスク・レイアウトに配置されている基板用コンタクトのうち、隣接する2つの素子に挟まれた基板用コンタクトが除去される。また特開平6−332982号公報(特許文献2)によれば、補助図形内に存在するコンタクトが削除され、指定されたコンタクト数に応じて上記補助図形のサイズが調整され、コンタクト再配置後に上記補助図形が削除される。また特開2006−156998号公報(特許文献3)によれば、パターン処理領域に設定された禁止領域に重なるダミーパターンが削除される。また特開2004−71736号公報(特許文献4)によれば、拡散領域に設けられるコンタクト間に障害が発生しやすい部分が予測され、この部分を迂回する迂回パターンを有する配線パターンが使用される。
特開平7−130959号公報 特開平6−332982号公報 特開2006−156998号公報 特開2004−71736号公報
特許文献1〜3において、隣接ゲート電極間の距離が迫ってくると、隣接ゲート電極間のコンタクト層間膜内にボイドが発生し、その間に設けられるコンタクトがボイドを通じて短絡する不具合が起こるという問題認識がなく、当然にその解決手段の記載もない。特許文献4に関しては、メモリセル用のコンタクトに対する対策が記載されているものであり、ロジックセルに対してどのように具体的にレイアウトすべきかは記載がない。よってロジックセルに対してレイアウト的な工夫を行なってボイドの短絡の不具合を避けつつ、面積拡大を抑え、ロジック動作に必要なコンタクトを設ける具体的な方法に関しての開示がない。
チップ面積を縮小するためにゲート間距離が小さくされると、ゲート間を絶縁膜によって完全に埋め込むことができず、絶縁膜の内部にゲート間領域に沿って延びる空隙部が生じる。上記従来の技術によれば、この空隙部によってコンタクト間が短絡されることがあるという問題がある。
それゆえ本発明の目的は、チップ面積を縮小することができ、かつコンタクト間の短絡を防止することができる半導体装置を提供することである。
本発明の一実施の形態における半導体装置は、半導体基板と、電源配線と、回路と、絶縁膜と、電源コンタクトとを有する。電源配線は、半導体基板上に設けられており、第1方向に延びている。回路は、電源配線の電圧によって駆動されるように半導体基板上に設けられ、かつ第1および第2ゲートを含む。第1および第2ゲートのそれぞれは、第1方向と交差する第2方向に延びる第1および第2端部領域を含む。第1および第2端部領域の各々の一方端は、電源配線に面している。第1および第2端部領域は、第1方向において互いに第1間隔を空けて配列されている。絶縁膜は、第1および第2端部領域の間の少なくとも一部を埋め、平面視において第2方向に沿って第1および第2端部領域の間を通る空隙部を有する。電源コンタクトは、電源配線上に設けられ、平面視において第1および第2端部領域の間の領域の第2方向に沿った延長領域から離れて配置されている。
本実施の形態によれば、電源コンタクトは、第1および第2端部領域の間の領域の第2方向に沿った延長領域から離れて配置される。よって電源コンタクトは、第2方向に沿って第1および第2端部領域の間を通る空隙部を避けるように配置される。これにより、空隙部によって電源コンタクトが他のコンタクトと短絡されることが防止される。
本発明の実施の形態1における半導体装置の構成を概略的に示す論理回路図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置が有する論理素子の構成を概略的に示す等価回路図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図3の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図4の一部拡大図である。 図5の線VI−VIに沿う概略断面図である。 図6の絶縁膜の形成の様子を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態1の変形例における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図8の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置が有する論理素子の構成を概略的に示す等価回路図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図11の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 本発明の実施の形態2の変形例における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図13の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置が有する論理素子の構成を概略的に示す等価回路図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図16の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 本発明の実施の形態3の変形例における半導体装置が有する論理素子の金属配線のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 図18の論理素子におけるゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。 本発明の実施の形態4における半導体装置のゲートおよび活性領域のレイアウトを概略的に示す部分平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1を参照して、本実施の形態の半導体装置は、複数のインバータ(NOT回路)LIVと、電源線PLd、PLgとを有する。電源線PLdおよびPLgのそれぞれは、電源電圧Vddおよび接地電圧GNDを供給するためのものである。複数のインバータLIVの各々は、電源電圧Vddおよび接地電圧GNDによって駆動されるように、電源線PLdおよびPLgに接続されている。また複数のインバータLIVは、互いに直列に接続されることでインバータチェーンを構成している。
図2を参照して、インバータLIVは、入力Aに対してNOT演算を行ない出力Fを出力する論理素子である。またインバータLIVの等価回路は、pMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタTRpおよびnMOSトランジスタTRnを有する。
主に図3〜図6を参照して、本実施の形態の半導体装置は、半導体基板SBと、拡散層配線(電源配線)Pa、Pbと、拡散層領域Da、Dbと、ゲート部GPと、層間絶縁膜ILDと、素子分離絶縁膜ISLと、電源コンタクトCPa、CPbと、回路コンタクトCCa〜CCcと、メタル線MLと、サイドウォールSWとを有する。
メタル線ML(図3)は、層間絶縁膜ILD(図6)上に設けられ、電源メタル線MPa、MPbと、回路メタル線MCと、ゲートメタル線MGとを有する。電源メタル線MPaおよびMPbの各々は、第1方向(図3における横方向)に延びている。また電源メタル線MPaおよびMPbは、第1方向と交差する第2方向(図3における縦方向)に互いに間隔を空けて配列されている。電源メタル線MPaおよびMPbのそれぞれは、電源電圧Vddおよび接地電圧GNDが印加されるためのものである。回路メタル線MCおよびゲートメタル線MGは、電源メタル線MPaおよびMPbの間に配置されている。
拡散層配線PaおよびPb(図4)の各々は、半導体基板SB(図6)上において導電型不純物が拡散された領域であり、第1方向(図4における横方向)に延びている。また拡散層配線PaおよびPbは、第2方向(図4における縦方向)において互いに間隔を空けて配列されている。
拡散層領域Da、Db(図4)は、拡散層配線PaおよびPbの間に配置されている。拡散層領域Daは拡散層配線Paおよび拡散層領域Dbに挟まれている。また拡散層領域Dbは拡散層配線Pbおよび拡散層領域Daに挟まれている。拡散層配線Pa、Pb、拡散層領域DaおよびDbは、互いに素子分離絶縁膜ISLによって分離されている。拡散層領域DaおよびDbの各々の導電型は互いに反対である。
ゲート部GP(図4)は、互いに電気的に接続された第1〜第5ゲートG1〜G5を有する。第1〜第4ゲートG1〜G4(図5)のそれぞれは、第1〜第4端部領域RA1〜RA4と、第1〜第4延在領域RB1〜RB4とを有する。第1〜第4端部領域RA1〜RA4および第1〜第4延在領域RB1〜RB4の各々は、第2方向(図5における縦方向)に延びている。また第1〜第4端部領域RA1〜RA4の各々の一方端(図5における上端)は、拡散層配線Paに面している。
第1および第2端部領域RA1、RA2(図5)は、第1方向(図5における横方向)において互いに第1間隔S1を空けて配列されている。また第3および第4端部領域RA3、RA4は、第1方向において互いに第1間隔S1を空けて配列されている。
第2および第3端部領域RA2、RA3(図5)は、第1方向(図5における横方向)において互いに第3間隔S3を空けて配列されている。第3間隔S3は第1間隔S1よりも大きい。
第1および第2延在領域RB1、RB2(図5)は、第1方向(図5における横方向)において互いに第2間隔S2を空けて配列されている。また第3および第4延在領域RB3、RB4は、第1方向において互いに第2間隔S2を空けて配列されている。第2間隔S2は第1間隔S1よりも大きい。
第2および第3延在領域RB2、RB3(図5)は、第1方向(図5における横方向)において互いに第4間隔S4を空けて配列されている。第4間隔S4は、第2および第3間隔S2、S3の各々よりも小さい。
層間絶縁膜ILD(図6)は、第1および第2端部領域RA1、RA2の間の少なくとも一部を埋めており、かつ空隙部VDを有する。空隙部VDは、平面視において、第2方向(図5における縦方向)に沿って第1および第2端部領域RA1、RA2の間を通っている。
電源コンタクトCPaおよびCPb(図4)のそれぞれは、拡散層配線PaおよびPb上に設けられており、層間絶縁膜ILD(図6)を貫通して電源メタル線MPa、MPb(図3)に接続されている。
電源コンタクトCPa(図5)は、平面視において、第1および第2端部領域RA1、RA2の間の領域の第2方向(図5における縦方向)に沿った延長領域(図5において第1間隔S1で示される領域)から離れて配置されている。すなわち、図5において二点鎖線で示すようなコンタクトEは、本実施の形態において形成されていない。
好ましくは、電源コンタクトCPa(図5)は、平面視において、第2および第3端部領域RA2、RA3と、第2および第3端部領域RA2、RA3の間の領域とからなる領域の第2方向(図5における縦方向)に沿った延長領域(図5において第5寸法S5で示される領域)の内側に配置されている。
また電源コンタクトCPa(図3)は、層間絶縁膜ILDに形成された貫通孔に金属が充填されることによって形成されている。また電源コンタクトCPaの少なくとも一部の材料と同じ材料が、空隙部VD(図5)の内部に付着物AH(図6)として付着している。
具体的には、電源コンタクトCPaは界面に設けられたバリアメタルからなるバリア膜を有し、このバリアメタルが空隙部VDの内部に付着している。バリアメタルは、たとえばTi(チタン)またはTiN(窒化チタン)である。
回路コンタクトCCa(図5)は、拡散層領域Da上に配置されており、層間絶縁膜ILD(図6)を貫通して電源メタル線MPaまたは回路メタル線MCに接続されている。
好ましくは、回路メタル線MC(図3)に接続された回路コンタクトCCaは、図5に示すように、第1および第2延在領域RB1、RB2の間と、第3および第4延在領域RB3、RB4の間との各々に配置されている。この回路コンタクトCCaは、電源メタル線MPaではなく回路メタル線MCに接続されているので、電源コンタクトCPaと異なる電圧が印加され得るものである。
回路コンタクトCCb(図4)は、拡散層領域Db上に配置されており、層間絶縁膜ILD(図6)を貫通して電源メタル線MPbまたは回路メタル線MCに接続されている。また回路コンタクトCCc(図4)は、ゲート部GP上に配置されており、層間絶縁膜ILD(図6)を貫通してゲートメタル線MG(図3)に接続されている。
上記の拡散層領域Da、Db、ゲート部GP、回路コンタクトCCa〜CCc、およびメタル線MLの構成により、インバータLIV(図2)は、半導体基板SB(図6)上に拡散層配線Pa、Pb(図4)の電圧によって駆動されるように形成されている。
インバータLIV(図2)の等価回路における部分Q1は、図4において破線部で表される部分Q1に対応している。すなわち等価回路における1つのpMOSトランジスタTRp(図2)に対応して、第1〜第5ゲートG1〜G5(図4)が設けられている。これにより、図4における矢印で示すように複数のチャネルが形成されるので、pMOSトランジスタTRpの駆動力を大きくすることができる。
なお、回路コンタクトCCcの中心同士を結んだ線を中心線として、拡散層領域Da、Db、ゲート部GP、回路コンタクトCCa〜CCc、電源コンタクトCPa、CPb、拡散層配線Pa、Pb、およびメタル線MLが形状として線対称となるようにレイアウトされている。
次に本実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。
まず半導体基板SB上に、拡散層配線Pa、Pbと、拡散層領域Da、Dbと、ゲート部GPと、素子分離絶縁膜ISLと(図4)、サイドウォールSW(図6)とが形成される。
次に拡散層配線Pa、Pbと、拡散層領域Da、Dbと、ゲート部GPと、素子分離絶縁膜ISLとを覆うように、層間絶縁膜ILD(図6)が形成される。層間絶縁膜ILD(図6)の形成の初期段階において、まず第1および第2端部領域RA1、RA2の各々を覆う層間絶縁膜ILDa(図7)が形成される。そしてこの形成がさらに続けられることによって層間絶縁膜ILDbが形成される。この層間絶縁膜ILDbの形成の際、第1および第2端部領域RA1、RA2の間の第1間隔S1が小さいことから、平面視における第1および第2端部領域RA1、RA2の間が完全には充填されない。この結果、層間絶縁膜ILDbに空隙部VDが形成される。
次に電源コンタクトCPa、CPb(図3)と、回路コンタクトCCa〜CCc(図3)とを形成するために、層間絶縁膜ILDに複数の貫通孔が形成される。この複数の貫通孔のうち、回路コンタクトCCaを形成するための貫通孔が、図5に示すように、空隙部VDと重複領域を有するように形成される。この結果、回路コンタクトCCaを形成するための貫通孔と空隙部VDとが連結される。
次に、上記の貫通孔を金属で充填することにより、電源コンタクトCPa、CPbと、回路コンタクトCCa〜CCcとが形成される。この形成の際、好ましくは、まずバリア膜が形成される。このバリア膜は、カバレッジの高い成膜方法によって形成され、たとえばCVD(Chemical Vapor Deposition)法によって形成される。このカバレッジの高さに起因して、上記の貫通孔の内面上だけでなく、この貫通孔と連結された空隙部VDの内面上にもバリア膜の材料が付着する。すなわち空隙部VD内に導電性の付着物AHが形成される。
次にメタル線MLが形成される。なおメタル線MLは、たとえばデュアルダマシン法を用いることによって、電源コンタクトCPa、CPb、および回路コンタクトCCa〜CCcとともに形成されてもよい。
以上により本実施の形態の半導体装置が得られる。
次に本実施の形態の半導体装置が設計される際における電源コンタクトCPaのレイアウト方法について説明する。
図5を参照して、まず拡散層配線Pa上に、第1方向(図中の横方向)に沿って一定間隔で複数のコンタクトが配列される。すなわち電源コンタクトCPaおよびコンタクトEが配列される。次にこの複数のコンタクトのうち、平面視において第1および第2端部領域RA1、RA2の間の領域の第2方向(図中の縦方向)に沿った延長領域(第1間隔S1で示される領域)と重複する領域を有するコンタクトが削除される。すなわちコンタクトEが削除される。
以上より本実施の形態の電源コンタクトCPaのレイアウトが得られる。
本実施の形態によれば、電源コンタクトCPa(図5)は、第1および第2端部領域RA1、RA2の間の領域の第2方向(図5における縦方向)に沿った延長領域(第1間隔S1で示される領域)から離れて配置されている。これにより空隙部VDを避けるように電源コンタクトCPaが配置される。よって空隙部VDにより電源コンタクトCPaが他のコンタクトと短絡することが防止される。
また本実施の形態によれば、空隙部VDが形成される程度にまで、第1間隔S1(図5)が小さくされている。これにより半導体装置のチップ面積を縮小することができる。
また空隙部VDの内面上に付着物AH(図6)が付着する程度にまでカバレッジの高い成膜方法を用いて、コンタクトのバリア膜が形成される。これによりコンタクトの界面部に確実にバリア膜を形成することができるので、半導体装置の信頼性を高めることができる。
また第1および第2延在領域RB1、RB2は第1方向(図5における横方向)において互いに第2間隔S2を空けて配列され、この第2間隔S2は第1間隔S1よりも大きい。これにより第1および第2延在領域RB1、RB2の間に回路コンタクトCCaを形成するためのスペースを十分に確保することができる。
また第1および第2延在領域RB1、RB2の間に、電源コンタクトCPaの電圧と異なる電圧が印加される回路コンタクトCCa(図5)が形成されている。これにより、電源コンタクトCPaと電位差を有する回路コンタクトCCaを、電源コンタクトCPaと短絡しないように形成することができる。これにより電源コンタクトCPaと回路コンタクトCCaとの間に漏れ電流が生じることが防止される。
また電源コンタクトCPaは、平面視において、第2および第3端部領域RA2、RA3と、第2および第3端部領域RA2、RA3の間の領域とからなる領域の第2方向(図5における縦方向)に沿った延長領域の内側に配置されている。これにより空隙部VDを避けて電源コンタクトCPaを配置することができる。複数の電源コンタクトCPaは同じ電位が与えられる拡散層配線Paと電源メタル線MPaとを接続するものであるので、少しばかり削除されても影響は小さいが、回路コンタクトCCaは信号用の電位を拡散層領域Daに与えるものであるために、削除するとインバータ動作に大きく影響を与える。よって、本実施の形態では複数の電源コンタクトCPaのうちの一部を除去するようにレイアウトする。
また第4間隔S4(図5)は第3間隔S3よりも小さい。これにより、第2および第3延在領域RB2、RB3の間の領域を小さくすることができるので、半導体装置のチップ面積を縮小することができる。
なお、図1に示すように本実施の形態においては複数のインバータLIVがチェーン構造をなしているが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、1つのインバータLIVが他のインバータから分離されて設けられたり、1つのインバータLIVが単独で用いられたりしてもよい。
次に本実施の形態の変形例について説明する。
図8および図9を参照して、本変形例の半導体装置のゲート部GPは、互いに電気的に接続された第1〜第12ゲートG1〜G12を有する。第1〜第12ゲートG1〜G12のそれぞれは、上述した本実施の形態の半導体装置(図5)と同様に、拡散層配線Paに面する第1〜第12端部領域と、第1〜第12延在領域とを有する。
第1〜第3ゲートG1〜G3は、以下の寸法関係を満たすように配列されている。
第1ゲートG1の端部領域(第1端部領域)と、第2ゲートの端部領域(第2端部領域)とは、第1方向において互いに第1間隔S1を空けて配列されている。また第1ゲートG1の延在領域(第1延在領域)と、第2ゲートの延在領域(第2延在領域)とは、第1方向において互いに第2間隔S2を空けて配列されている。また第2ゲートG2の端部領域(第2端部領域)と、第3ゲートの端部領域(第3端部領域)とは、第1方向において互いに第3間隔S3を空けて配列されている。また第2ゲートG2の延在領域(第2延在領域)と、第3ゲートの延在領域(第3延在領域)とは、第1方向において互いに第4間隔S4を空けて配列されている。
また第3〜第5ゲートG3〜G5も、上記と同様の寸法関係を満たすように配列されている。すなわち、第3ゲートG3の端部領域(第3端部領域)と、第4ゲートの端部領域(第4端部領域)とは、第1方向において互いに第1間隔S1を空けて配列されている。また第3ゲートG3の延在領域(第3延在領域)と、第4ゲートの延在領域(第4延在領域)とは、第1方向において互いに第2間隔S2を空けて配列されている。また第4ゲートG4の端部領域(第4端部領域)と、第5ゲートの端部領域(第5端部領域)とは、第1方向において互いに第3間隔S3を空けて配列されている。また第4ゲートG4の延在領域(第4延在領域)と、第5ゲートの延在領域(第5延在領域)とは、第1方向において互いに第4間隔S4を空けて配列されている。
また第5〜第7ゲートG5〜G7、第7〜第9ゲートG7〜G9、第9〜第11ゲートG9〜G11の各々も、上記と同様の寸法関係を満たすように配列されている。
すなわち、本変形例のゲート部GPは、第nゲート〜第n+2ゲート(nは1以上8以下の整数)における間隔S1〜S4の組と、第n+2ゲート〜第n+4ゲートとにおける間隔S1〜S4の組とが互いに対応するような周期構造を有する。
電源コンタクトCPa(図9)は、本実施の形態(図5)と同様に、平面視において、第1および第2ゲートG1、G2の端部領域(第1および第2端部領域)の間の間隔S1を有する領域の第2方向に沿った延長領域から離れて配置されており、また第3および第4ゲートG3、G4の端部領域(第3および第4端部領域)の間の間隔S1を有する領域の第2方向に沿った延長領域から離れて配置されている。
回路コンタクトCCa(図9)は、第1〜第12ゲートG1〜G12のうちの隣り合う1対のゲートの間の領域の各々に配置されており、より詳しくは、各領域において第2間隔S2または第3間隔S3を有する部分に配置されている。この結果、回路コンタクトCCaは、一点鎖線ZG(図9)に示すように、第1方向に沿って千鳥状に配置されている。
なお上記においてはゲート部GP(図9)の拡散領域Da近傍の構成について説明したが、拡散層領域Db近傍の構成も同様である。
また間隔S4が間隔S1程度に小さい場合、間隔S4を有するゲート間領域において、空隙部VD(図5)と同様の空隙部VDaおよびVDb(図9)のそれぞれが、拡散領域DaおよびDbの上に形成されることがある。空隙部VDaおよbVDbのそれぞれは、回路コンタクトCCaおよびCCbと接触することがあるので、仮に空隙部VDaおよびVDbが互いに繋がってしまうと、空隙部VDaおよbVDbを介して回路コンタクトCCaおよびCCbが互いに短絡することがある。しかし本変形例によれば、拡散領域DaおよびDbの間をゲート部GPの第1方向(図9の横方向)に沿って延びる部分Gt(接続ゲート)が遮っているので、空隙部VDaおよびVDbが互いに繋がってしまうことはない。よって回路コンタクトCCaおよびCCbが互いに短絡することが防止される。また部分Gtの側壁上にサイドウォールSW(図6)が形成されているため、空隙部VDa、VDbが部分Gtと直接はつながらない。よってゲート部GPが回路コンタクトCCaおよびCCbと短絡することが防止される。
このように千鳥状の配置と周期構造とを持たせてレイアウトの削減を図りつつ、回路コンタクトCCaおよびCCbが互いに短絡することを防止し、ゲート部GPが回路コンタクトCCaおよびCCbと短絡することを防止することができる。
なお、回路コンタクトCCcの中心同士を結んだ線を中心線として、拡散層領域Da、Db、ゲート部GP、回路コンタクトCCa〜CCc、電源コンタクトCPa、CPb、拡散層配線Pa、Pb、およびメタル線MLが形状として線対称となるようにレイアウトされている。
(実施の形態2)
図10を参照して、本実施の形態の半導体装置が有するNAND回路は、入力AおよびBに対してNAND演算を行ない出力Fを出力する論理素子である。
図11および図12を参照して、ゲート部GPは第1〜第6ゲートGP1〜GP6を有する。第1〜第3ゲートG1〜G3は互いに電気的に接続され、また第4〜第6ゲートG4〜G6は互いに電気的に接続されている。
等価回路における部分Q2(図10)は、図12において破線部で表される部分Q2に対応している。すなわち等価回路における1つのpMOSトランジスタTRp(図10)に対応して、第1〜第3ゲートG1〜G3(図12)が設けられている。これにより、図12における矢印で示すように複数のチャネルが形成されるので、pMOSトランジスタTRpの駆動力を大きくすることができる。
なお等価回路における位置Y1、Y2、YC、YDおよびYE(図10)のそれぞれは、図11における位置Y1、Y2、YC、YDおよびYEに対応している。
また、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、NAND回路を有する半導体装置において実施の形態1と同様の効果が得られる。
なおNAND回路の構成は、図11および図12に示す構成に限定されるものではなく、たとえば図13および図14に示すような第1〜第8ゲートG1〜G8を有する構成であってもよい。
(実施の形態3)
図15を参照して、本実施の形態の半導体装置が有するNOR回路は、入力AおよびBに対してNOR演算を行ない出力Fを出力する論理素子である。
図16および図17を参照して、ゲート部GPは第1〜第6ゲートGP1〜GP6を有する。第1〜第3ゲートG1〜G3は互いに電気的に接続され、また第4〜第6ゲートG4〜G6は互いに電気的に接続されている。
等価回路における部分Q3(図15)は、図17において破線部で表される部分Q3に対応している。すなわち等価回路における1つのnMOSトランジスタTRn(図15)に対応して、複数のゲートG1〜G3が設けられている。これによりnMOSトランジスタTRnの駆動力を大きくすることができる。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、NOR回路を有する半導体装置において実施の形態1と同様の効果が得られる。
なお上記においては論理素子として、インバータ(実施の形態1)、NAND回路(実施の形態2)およびNOR回路(本実施の形態)について個別に説明したが、これらの論理素子は適宜組み合わされても良い。たとえば図18および図19に示すような第1〜第31ゲートG1〜G31を有する構成により、インバータ、NAND回路およびNOR回路を有する半導体装置が構成されてもよい。
(実施の形態4)
図20を参照して、本実施の形態の半導体装置は、第1および第2ゲートG1v、G2vと、複数の電源コンタクトCPnとを有する。
第1および第2ゲートG1v、G2vのそれぞれは、第1および第2端部領域RA1v、RA2vと、第1および第2延在領域RB1v、RB2vとを有する。第1および第2端部領域RA1v、RA2vと、第1および第2延在領域RB1v、RB2vとの各々は、第2方向(図20における縦方向)に延びている。また第1および第2端部領域RA1v、RA2vの各々の一方端は、拡散層配線Paに面している。
複数の電源コンタクトCPnは、拡散層配線Paが延びる方向に沿って拡散層配線Pa上に並んでいる。この電源コンタクトCPnの並びは、複数の電源コンタクトCPaの並びに比して、第1および第2端部領域RA1v、RA2vの各々から遠い位置を通っている。また複数の電源コンタクトCPnの少なくとも1つは、平面視において第1および第2端部領域RA1v、RA2vの間の領域の第2方向(図20における縦方向)に沿った延長領域と重複する領域を有する。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、拡散層配線Pa上に複数の並びのコンタクトが設けられる場合において、実施の形態1と同様の効果が得られる。
またコンタクトEが設計段階で削除されることでレイアウトされている複数の電源コンタクトCPaと異なり、複数の電源コンタクトCPnは設計段階で一部が削除される必要がない。これによりより容易に設計を行なうことができる。また電源コンタクトCPnの一部が削除される場合に比してより多くのコンタクトを設けることができるので、電気抵抗を小さくすることができる。
なお空隙部は、図6に示すように閉塞した空隙部VDに限定されるものではなく、溝状のものであってもよい。
また上記の各実施の形態においてはMOSトランジスタが用いられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ゲートを有する他の種類の電界効果トランジスタが用いられてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、半導体基板上に設けられた電源配線を有する半導体装置に特に有利に適用することができる。
AH 付着物、CCa〜CCc 回路コンタクト、CPa,CPb,CPn 電源コンタクト、Da,Db 拡散層領域、G1〜G31 第1〜第31ゲート、G1v 第1ゲート、G2v 第2ゲート、GP ゲート部、ILD 層間絶縁膜、ISL 素子分離絶縁膜、LIV インバータ、MC 回路メタル線、MG ゲートメタル線、ML メタル線、MPa,MPb 電源メタル線、Pa,Pb 拡散層配線、RA1〜RA4 第1〜第4端部領域、RA1v 第1端部領域、RA2v 第2端部領域、RB1〜RB4 第1〜第4延在領域、RB1v 第1延在領域、RBv2 第2延在領域、SB 半導体基板、TRn nMOSトランジスタ、TRp pMOSトランジスタ、VD 空隙部。

Claims (10)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられた第1方向に延びる電源配線と、
    前記電源配線の電圧によって駆動されるように前記半導体基板上に設けられ、かつ第1および第2ゲートを含む回路とを備え、
    前記第1および第2ゲートのそれぞれは、前記第1方向と交差する第2方向に延びる第1および第2端部領域を含み、前記第1および第2端部領域の各々の一方端は前記電源配線に面し、前記第1および第2端部領域は前記第1方向において互いに第1間隔を空けて配列されており、さらに
    前記第1および第2端部領域の間の少なくとも一部を埋め、かつ平面視において前記第2方向に沿って前記第1および第2端部領域の間を通る空隙部を有する絶縁膜と、
    前記電源配線上に設けられ、平面視において前記第1および第2端部領域の間の領域の前記第2方向に沿った延長領域から離れて配置された電源コンタクトとを備えた、半導体装置。
  2. 前記空隙部の内部に前記電源コンタクトの少なくとも一部の材料と同じ材料が付着している、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1および第2ゲートのそれぞれは、前記第2方向に延びる第1および第2延在領域を含み、
    前記第1端部領域の他方端と前記第1延在領域の一方端とが接続され、
    前記第2端部領域の他方端と前記第2延在領域の一方端とが接続され、
    前記第1および第2延在領域は前記第1方向において互いに第2間隔を空けて配列され、前記第2間隔は前記第1間隔よりも大きい、請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1および第2延在領域の間に、前記電源コンタクトの電圧と異なる電圧が印加される回路コンタクトをさらに備えた、請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記回路は第3ゲートを含み、
    前記第3ゲートは、前記第2方向に延びる第3端部領域を含み、
    前記第3端部領域の一方端は前記電源配線に面し、前記第2および第3端部領域は前記第1方向において互いに第3間隔を空けて配列されており、
    前記電源コンタクトは、平面視において、前記第2および第3端部領域と、前記第2および第3端部領域の間の領域とからなる領域の前記第2方向に沿った延長領域の内側に配置されている、請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 前記第3ゲートは、前記第2方向に延びる第3延在領域を含み、
    前記第2および第3延在領域は前記第1方向において互いに第4間隔を空けて配列され、前記第4間隔は前記第3間隔よりも小さい、請求項5に記載の半導体装置。
  7. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられた第1方向に延びる電源配線と、
    前記電源配線の電圧によって駆動されるように前記半導体基板上に設けられ、かつ第1〜第5ゲートを含む回路とを備え、
    前記第1〜第5ゲートのそれぞれは、前記第1方向と交差する第2方向に延び、かつ各々の一方端が前記電源配線に面し、かつ前記第1方向に順に並ぶ第1〜第5端部領域と、前記第2方向に延び、かつ前記第1方向に順に並ぶ第1〜第5延在領域とを含み、
    前記第1端部領域の他方端と前記第1延在領域の一方端とが接続され、
    前記第2端部領域の他方端と前記第2延在領域の一方端とが接続され、
    前記第3端部領域の他方端と前記第3延在領域の一方端とが接続され、
    前記第4端部領域の他方端と前記第4延在領域の一方端とが接続され、
    前記第5端部領域の他方端と前記第5延在領域の一方端とが接続され、
    前記第1および第2端部領域と、前記第1および第2延在領域と、前記第2および第3端部領域と、前記第2および第3延在領域とのそれぞれは、前記第1方向において互いに第1〜第4間隔を空けて配列され、前記第3および第4端部領域と、前記第3および第4延在領域と、前記第4および第5端部領域と、前記第4および第5延在領域とのそれぞれは、前記第1方向において互いに前記第1〜第4間隔を空けて配列され、前記第2間隔は前記第1および第4間隔の各々よりも大きく、前記第1および第4間隔の各々は前記第3間隔よりも小さく、さらに
    前記電源配線上に設けられ、平面視において前記第1および第2端部領域の間の領域と前記第3および第4端部領域の間の領域との各々の前記第2方向に沿った延長領域から離れて配置された電源コンタクトを備えた、半導体装置。
  8. 前記第1および第2ゲートと、前記第2および第3ゲートと、前記第3および第4ゲートと、前記第4および第5ゲートとの各々の間の、前記第2間隔を有する領域および前記第3間隔を有する領域に回路コンタクトをさらに備え、
    前記回路コンタクトは、前記第1方向に沿って千鳥状に配置されている、請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記第1〜5延在領域の他方端に接続され、かつ前記第1方向に延びる接続ゲートと、
    前記接続ゲートに接続された複数コンタクトとをさらに備え、
    前記複数コンタクトを結んだ線分を中心線として、前記電源配線と、前記第1〜第5ゲートと、前記接続ゲートと、前記電源コンタクトと、前記回路コンタクトとが線対称となるようにレイアウトされた、請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記回路は、インバータ、NAND回路およびNOR回路の少なくともいずれかを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の半導体装置。
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