JP2006228592A - 導光板、面光源装置及び表示装置 - Google Patents

導光板、面光源装置及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】面光源装置の使用目的に応じて要求される出射面全域の出射光量バランスを満たすための導光板を提供する。
【解決手段】平面形状が矩形形状の出射面7を有し、LED6からの光を内部に入射させた後、光を出射面7から面状に出射する板状の導光板4において、出射面5のコーナー部C1は、両側面15,16に交差する入射面5によって斜めに切り欠いてある。出射面7は、入射面5の幅方向略中央部から入射面5に直交する方向に延びる直線17によって、出射面の面積が大きな第1出射面部7aと出射面の面積が小さな第2出射面部7bとに二分し、出射面全域で均一な出射光輝度の照明光を得ようとした場合に、入射面5近傍の板厚を、直線17に直交する断面において、第1出射面部7aの側面側端部5aから前記第2出射面部7bの前記側面側端部5bに向かうにしたがって漸減させ、且つ、前記入射面5から前記直線17に沿って遠ざかるにしたがって漸減させた。
【選択図】図3

Description

この発明は、被照明部材としての液晶表示パネル等を背面側から照明する面光源装置に使用される導光板、この導光板を備えた面光源装置、及びこの面光源装置を備えた液晶表示装置等の表示装置に関するものである。
図17に示す第1従来例に係る面光源装置101は、平面形状が矩形形状の導光板104のコーナー部を斜めに切り欠いて入射面105を形成し、この入射面105に対向するようにLED(点状の光源)106を配置し、このLED106からの光を入射面105から導光板104の内部に入射させるようになっている。導光板104の内部に入射した光は、導光板104の内部を伝播する過程において、導光板104の出射面107に対する入射角が臨界角以下になると、導光板104の出射面107から出射して、導光板104の出射面107に対向するように配置された光拡散シート等の光制御部材114を透過した後、被照明部材としての液量表示パネル103等を面状に照明するようになっている。
このような、面光源装置101においては、LED106の光は、LED106から所定の広がり角を持った光として出射し、入射面105より導光板104内へ入射するが、LED106から出射される光の広がり角は、通常それほど大きくないため、その場合には導光板104内に入射した後の光の広がりも不十分となり、導光板104の入射面105に接続される両側面115,116の近傍位置に光が十分に伝播できず、暗部が生じる場合がある。
このような面光源装置101の問題点を解決するには、図18に示すように、平面形状が略二等辺三角形の凹部117又はプリズム状突起を導光板104の入射面105に多数形成し、LED106からの光をその凹部117又はプリズム状突起によって大きく拡げた状態で導光板104内部に入射させ、導光板104の両側面115,116近傍にも十分に光を伝播させることも考えられる(特許文献1参照)。
しかし、このような面光源装置101は、図18に示すように、導光板104の各側面115(長辺),116(短辺)に対応する有効発光出射面(図中の破線で示す領域)126を形成する各辺115a,116aによって形成される角を2等分する仮想線に対して、このコーナー部C1を直交するように切り欠くことにより、LED106の出射光軸に直交する入射面105を形成している。ここで、出射光軸とは、LED106からの立体的な出射光束の中心における光が進行する方向である。また、有効発光出射面126とは、液晶表示パネル103を照明するために有効に利用される出射面部分であり、いわゆる額縁部分を除く出射面部分である。このような面光源装置101では、辺115a,116aによって形成される角を2等分する仮想線は、LED106の出射光軸方向の出射光が入射面105から導光板104内に入射した後の入光光軸120と一致する。
したがって、導光板104の出射面107は、LED106の入射光軸120によって第1出射面部107aと第2出射面部107bとに二分され、導光板104の第1出射面部107aは、導光板104のコーナー部C1に対応する有効発光出射面126の角部から延びる対角線121を含む出射面部であり、第2出射面部107bよりも入射面105内のLED106の出光面と対向する入光部からの導光路が長い領域となる。そのため、LED106の入射光軸120に対して対称な広がり角で光が導光板104の入射面105から内部に入射すると、第2出射面部107bから出射する光の単位面積当たりの光量の方が第1出射面部107aから出射する光の単位面積当たりの光量よりも多くなり、LED106の入射光軸120を境にして、導光板104の第1出射面部107aと第2出射面部107bとで明るさに差が現れるという新たな問題を生じる。
このような新たな問題を解決するものとして、図19に示すような面光源装置101に用いられているような入射面形状を図18に示す面光源装置に適用することが考えられる。すなわち、この図19に示す面光源装置101のような、LED106の入射光軸120を導光板104の長い導光路が多い領域側に傾けるような入射面形状を上述した図18の面光源装置に適用すれば、図19に示すような導光板104の入射面形状を適用する前のLED106の入射光軸120に対して導光板104の第1出射面部107aと第2出射面部107bに供給される光の量がほぼ等しくなるようにすることができると考えられる(特許文献2参照)。
特開2003−331628号公報 特開平11−133425号公報
しかしながら、図19に示す面光源装置101の入射面形状を適用して、単に、LED106の入射光軸120を導光板104の長い導光路が多い領域に傾けただけでは、導光板104の形状が長方形状(特に縦横比の大きな長方形状)の場合には一方の側面116側の近傍に暗部(斜線部)119を生じる場合がある。
このような不具合を解消するために、図20に示すように、入射面105に対する傾斜角が非対称となる一対の傾斜面123,124からなる略三角形状の凹み125を形成することが考えられる。
このような態様を採用した場合、LED106からの出射角度の等しい出射光122a,122b(図20(e)では入射基準面に直交する光)を夫々傾斜角度の小さな傾斜面124と傾斜角度の大きな傾斜面123より入射させると、傾斜角度が大きな傾斜面123から入射した光122b’の方が、傾斜角度の小さな傾斜面124から入射した光122a’よりも屈折角が大きくなるため(θ1<θ2)、側面116側へ十分に光を伝播させることができるようになるが、同時に、対称な傾斜面を形成した場合に比べ、入射光軸120自体を側面116側へ偏らせてしまうため、逆に導光板104の入射面105の一端側から延びる一方の側面115近傍の有効発光出射面126に暗部127が生じることとなり、また導光板104の入射面105の他端側から延びる他方の側面116の近傍の有効発光出射面126には明部128が形成されてしまうという問題があった。
このように、従来の面光源装置101は、導光板104の出射光の輝度の均一化を目的として様々な工夫を施しているが、いずれも未だ十分なものとはなっておらず、出射光輝度の十分な均一化が実現できていないというのが実状であった。
そこで、本発明は、導光板に入射した後の入射光軸の方向を光の広がり角度に影響されず自由に設定することができるように、導光板の形状に従来とは異なる工夫を施すことにより、従来例では得られなかった均一な出射光輝度の照明光を得られるようにする。
請求項1の発明は、板形状の一対の主面に略直交する側面の少なくとも一つの箇所を入射面とし、この入射面に対向するように光源を配置し、前記主面のうち少なくとも一方の面を出射面として、前記光源からの光を前記入射面から入射し屈曲して前記出射面から出射するように構成された面光源装置に用いる導光板に関するものである。この導光板において、前記主面のうちの少なくとも一方には、その主領域とは異なった傾斜角度を持つ傾斜面が前記入射面近傍の領域に形成されている。そして、この傾斜面は、前記入射面と前記主面の少なくとも一方の面との稜線を含んでいる。また、前記傾斜面が形成されていない場合の前記出射面を、前記光源からの光が前記入射面から前記導光板内に入射したときの光の広がり角の中心線によって二分し、これによって得られる二つの出射面領域のうち、より多くの光量を必要とする出射面領域を第1出射面部、もう一方の出射面領域を第2出射面部としたときに、前記傾斜面は、前記傾斜面が形成された領域を前記入射面、もしくは前記入射面に対して平行に切断した場合に形成される断面において、前記入射面もしくは前記断面と前記側面との稜線である二つの辺のうち、前記第1出射面部側の辺の長さが、第2出射面部側の辺よりも長くなるように形成されたことを特徴としている。ここで、主面とは、出射面及び該出射面と反対側の裏面をいう。また、主領域とは、傾斜面が形成されない主面をいう。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る導光板において、前記主面が四角形であり、前記主面のうち少なくとも一つのコーナー部を切り欠くようにして形成した前記入射面と、この入射面から離れるにしたがって対向する前記側面寄りに近づくように前記入射面と隣接して形成された傾斜側面と、を備えたことを特徴としている。
請求項3の発明は、前記請求項1又は2の発明に係る導光板と、この導光板の前記入射面に対向する位置に配置される光源と、を備えたことを特徴とする面光源装置である。
請求項4の発明は、前記請求項3の発明に係る面光源装置と、この面光源装置によって照明される被照明部材と、を備えたことを特徴とする表示装置である。
本発明によれば、導光板の入射面を形成する出射面側、及び/又は反射面側の辺を含む傾斜面によって、面光源装置の使用目的に応じて要求される出射面全域の出射光量バランスを満たすために、より多くの光を必要とする方向へ、光源からの光が導光板に入射した場合の入射光軸を偏向させることができる。その結果、本発明の導光板を使用した面光源装置は、均一な輝度の照明光を出射でき、発光品位が向上する。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づき詳述する。
[第1形態]
(面光源装置及びこれを備えた表示装置)
図1乃至図2は、本発明を適用した面光源装置1及びこれを備えた表示装置2を示すものである。このうち、図1は、面光源装置1及びこれを備えた表示装置2を分解して示す斜視図である。また、図2は、面光源装置1及びこれを備えた表示装置2の各構成部品を明示するため、各構成部品を離した状態で模式的に示す図であり、図1のA−A線に沿って切断して示す断面図である。なお、図1及び図2中において、Z方向を上方とする。
これらの図において、表示装置2は、面光源装置1によって被照明部材としての液晶表示パネル3を照明するようになっている。この表示装置2を構成する面光源装置1は、薄板状の導光板4と、この導光板4の一部を切り欠いて形成した入射面5に対向するように配置してある光源としてのLED6と、導光板4の主面としての裏面(主面としての出射面7と対向する面)8側に配置した反射部材としての反射シート10と、導光板4の出射面7側に順次重ねて配置される拡散シート11、第1のプリズムシート12、第2のプリズムシート13等の光制御部材14と、を備えている。なお、LED6は、青色LEDと蛍光体からなる白色LEDを使用する。また、LED6は、RGB発光部を一つのパッケージ内に持つ3色発光からなる白色LEDを使用するようにしてもよいし、R,G,B夫々の発光色を呈するLEDを近接して入射面5に配置し、LEDのパッケージ外で混色することにより、白色の光を得るようにしてもよい。その他、白色以外の光源や、LED以外の光源を入射面に配置してもよい。
(導光板)
導光板4は、例えば液晶表示装置に用いられるものであって、矩形板状の一つのコーナー部を切り欠いて形成した入射面に点光源としてのLED6を配置して使用される。
この、導光板4は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、シクロオレフィン系樹脂材料等の光透過性に優れた材料を使用して形成してある。この導光板4は、図1乃至図3に示すように、平面形状が略矩形形状の板状体であり、4コーナー部C1〜C4の1箇所(C1)を斜めに切り欠いて光入射部としての入射面5が形成されている。
この導光板4の入射面5は、コーナー部C1を形成する両側面(一側面15と他側面16)にほぼ等角度で交差する矩形形状の面であり、LED6の発光部6aに対向するように形成されており、LED6の発光部6aの発光面積よりも広い受光面積となるように形成されているが、少なくともLED6の発光部6aの発光面積にほぼ等しい受光面積に形成されていればよい。
導光板4の平面形状は、一側面15側の方が他側面16側よりも辺の長さが長いほぼ矩形形状を呈しており、入射面5に対向するように配置されたLED6から出射された光の出射光軸17が入射面5に直交する方向に延びている。そして、この出射光軸17は、導光板4の有効発光出射面18の対角線20に対して他側面16側に角度αだけ傾いた方向に寄っている。ここで、有効発光出射面18とは、例えば液晶表示パネル3を照明するために利用される出射面部分で、均一な面状照明を要求される範囲であり、いわゆる額縁部分を除く出射面部分である。また、出射光軸17は、入射面5に直交する線として表してあり、後述する傾斜面22が導光板4に形成されず、且つ入射面5が平面(入射面5が粗面化等されていない平面)である場合において、入射光軸と重なる。
導光板4の一側面15近傍の出射面7には、一側面15から対向する側面21側に向かうにしたがって板厚を漸減させる傾斜面22が一側面15に沿って形成されており、その傾斜面22が入射面5の他側面16側の端部5bの出射面側端部から延びる一側面15に平行な線にほぼ等しい位置か又はこの線を越える位置まで形成されている。その結果、入射面5の近傍の傾斜面22は、入射面5及び入射面5に平行な断面において、図3(e)右下がりの傾斜(傾斜角δ)になっており、導光板4の一側面15側の端部5aから他側面16側の端部5bに向かうにしたがって導光板4の板厚を漸減するようになっている。
また、導光板4は、入射面5内の一部であって、入射面5に対向して配置したLED6から出射した光を入射する入光部の幅方向略中央部から入射面5に直交する方向に延びる直線であって、入射光の広がり角の中心線(図3(a)の出射光軸17)によって、短い導光路が多い領域である第2出射面部分7bと、長い導光路が多い領域である第1出射面部分(斜線部分)7aとに分配されるようになっている。その結果、この導光板4は、上記ような傾斜面22を形成しない場合に、第1出射面部分7aと第2出射面部分7bに同量の光が分配されることになり、第1出射面部分7a側の方が第2出射面部分7b側よりも出射面7が暗くなり、出射面輝度のばらつきとして観察される。
しかしながら、本実施形態によれば、図3に示すように、入射面5から導光板4の内部に入射し、導光板4の内部を伝播する光は、入射面5の近傍において傾斜面22で反射されるため、傾斜面22が形成されない出射面(裏面8と平行な出射面)7で反射される場合よりも反射角が小さくなる(θ2>θ1)。その結果、本実施形態の導光板4は、出射面7に傾斜面22を形成しない従来の導光板104に比較し、その内部を伝播する光が第2出射面部分7b側に導光されにくくなり、第1出射面部分7a側から出射する光の割合が多くなるため、導光板4に入射した光の入射光軸23を第1出射面部分7a側に偏らせる機能を発揮し、第1出射面部分7aにおける単位面積当たりの出射光量と第2出射面部分7bにおける単位面積当たりの出射光量との差を小さくし、出射面(特に、有効発光出射面18)7の出射光輝度のばらつきを目立ちにくい状態まで均一化することができる。このように、本実施形態の導光板4によれば、均一な面状照明が可能になる。
なお、この導光板4は、その裏面8側及び/又は出射面7側に、図示しない、出射促進用の粗面(シボパターン等)、半球状,角錐状,円錐状等の突起又は凹みからなる出射促進パターン、プリズム状の突起等の出射促進手段を適宜形成し、光が出射面7から効率的に出射するように工夫されている。また、導光板4は、その内部において光を散乱させる出射促進手段としての散乱子を含有した樹脂材料で形成することにより、上述のような出射促進手段を形成するのに代え、又は上述のような出射促進手段と併用して、光が出射面7から効率的に出射するようにしてもよい。
(反射シート)
反射シート10は、図1及び図2に示すように、導光板4の裏面8の平面形状とほぼ同様の平面形状に形成されており、平面形状がほぼ矩形形状となるように形成されている。この反射シート10は、白色の顔料を混ぜてシート状にした光反射性に優れたPET(ポリエチレンテレフタレート)シートや、アルミニウム等の光反射性に優れた金属を蒸着したフィルム等で形成されており、導光板4の裏面8から出射した光を反射して導光板4の内部に戻すように機能する。なお、導光板4等を収容する筐体(図示せず)の内面が光反射性に優れている場合には、その筐体を反射部材として利用し、反射シート10を省略してもよい。
(光制御部材)
本実施形態の光制御部材14は、図1〜図2に示すように、導光板4の出射面7上に順次重ねて配置される拡散シート11、第1のプリズムシート12、及び第2のプリズムシート13であり、導光板4の有効発光出射面18とほぼ同様の平面形状(矩形形状)に形成されている。このうち、拡散シート11は、光透過性に優れた樹脂材料(例えば、PET、PC)で形成されており、表面が粗面化されており、光を拡散した状態で透過する。また、第1のプリズムシート12及び第2のプルズムシート13は、光透過性に優れた樹脂材料(例えば、PET、PMMA、PC、UV硬化樹脂)により形成されている。このうち、第1のプリズムシート12の上面側には、断面略三角形状のプリズム状突起24が導光板4の入射面5に対してほぼ直交する方向に延びるように、且つ、入射面5に沿った方向に連続して多数形成されている。また、第2のプリズムシート13の上面側には、断面略三角形状のプリズム状突起25が第1のプリズムシート12のプリズム状突起24とほぼ直交する方向に延びるように、且つ、入射面5に対して直交する方向に連続して多数形成されている。このような第1のプリズムシート12及び第2のプリズムシート13を重ねて配置することにより、拡散シート11によって拡散された導光板4からの出射光を導光板4の有効発光出射面18の法線方向寄りに集めることができ、被照明部材としての液晶表示パネル3を効率的に照明できる。
(面光源装置及び表示装置の作用・効果)
以上のように構成された本実施形態の面光源装置1及び表示装置2は、導光板4の入射面5近傍の出射面7に形成された傾斜面22により、導光板4の出射面7(特に有効発光出射面18)から出射する光の出射光輝度が均一化するため、被照明部材としての液晶表示パネル3が均一の面状照明光で照明され、液晶表示パネル3の表示画像が見やすくなり、表示品質が向上する。
(面光源装置及び表示装置の変形例)
なお、本実施形態の面光源装置1及び表示装置2は、導光板4の出射面7側に拡散シート11,第1〜第2のプリズムシート12,13を順次重ね合わせるように構成してあるが、これに限られず、例えば、導光板4の裏面8側及び/又は出射面7側に、入射面5にほぼ直交する方向に延びるプリズム状突起(図示せず)を形成し、このプリズム状突起の作用により指向出射性を有する光を出射面7から出射させるようにし、その導光板4の出射光を光制御部材としてのプリズムシート(図示せず)で導光板4の有効発光出射面18の法線方向寄りに偏向させるようにしてもよい。ここで、指向出射性とは、光がランダムに拡散されて導光板4から出射する状態と異なり、光が特定の出射角度方向寄りに多く出射することをいう。また、この変形例におけるプリズムシートのプリズム状突起は、プリズムシートの下面側(導光板4に対向する面側)に形成され、導光板4に形成されたプリズム状突起と直交するように形成される。さらに、導光板4の裏面8及び/又は出射面7側に形成するプリズム状突起が延びる方向は、入射面5に直交する方向に限らず、一側面15に平行に形成したり、他側面16に平行に形成したり、入射面5から放射状にプリズム状突起の幅が広がるように形成したりしてもよい。これらの導光板4に組み合わせる光制御部材としてのプリズムシートのプリズム状突起が延びる方向は、出射面7からの視野角特性や出射面7上の明るさや、干渉縞などの視認性を考慮し、適宜、決定するようにしてもよい。
(導光板の変形例)
また、導光板4の形状は、本実施形態の面光源装置1に限らず、入射面5に直交する方向に離れるにしたがって板厚が漸減するように形成し、入射面5に直交する断面形状(図1のA−A線に沿って切断して示す断面形状)を略楔形形状に形成してもよい。
また、導光板4に形成する光入射部は、本実施形態の面光源装置1に限らず、導光板4のコーナー部C1,C2の2箇所に入射面5を形成し、この入射面5の近傍の出射面7に上述した傾斜面22をそれぞれ形成し(一側面15と側面21のそれぞれに沿って形成し)、入射面5に対向するようにLED6を配置するように構成してもよい。この変形例の場合において、導光板4は、側面16から遠ざかるにしたがって(側面16に直交する方向へ離れるにしたがって)板厚を漸減させるようにしてもよく、また、傾斜面22を形成した部分を除き同一の板厚に形成してもよい。また、導光板4の平面形状は、他側面16の長手方向中央位置で且つ他側面16に直交する方向に延びる線に対して対称の形状となる。
また、導光板4に形成する入射面5は、導光板4のコーナー部C1,C4の2箇所に形成し、この入射面5の近傍の出射面7に上述した一側面15に沿う傾斜面22を形成し、入射面5に対向するようにLED6を配置するように構成してもよい。この変形例の場合において、導光板4は、側面15から遠ざかるにしたがって(側面15に直交する方向へ離れるにしたがって)板厚を漸減させるようにしてもよく、また、傾斜面22を形成した部分を除き同一の板厚に形成してもよい。
また、導光板4のコーナー部C1〜C4のうちの3箇所又は4箇所に入射面5を形成し、その各入射面5に対向してLED6を配置するような構成としてもよい。なお、この場合には、導光板4の板厚は傾斜面22を形成した部分を除き同一の厚さに形成する。
また、本実施形態において、導光板4は、図4に示すように、傾斜面22と出射面7とを滑らかな曲面(例えば、曲率半径R1の曲面)で接続するようにすることが好ましい。
また、本実施形態において、傾斜面22を平面で形成する態様を例示したが、これに限られず、図5に示すように、傾斜面22の全体を滑らかな曲面(例えば、曲率半径R2の曲面)で形成するようにしてもよい。
なお、本実施形態において、導光板4の入射面5は、コーナー部C1を形成する両側面(一側面15と他側面16)に対して等角度で交差するように形成されるようになっているが、導光板4のコーナー部C1の角度を等分する仮想線とこのコーナー部C1に対応する有効発光出射面の角部を等分する仮想線とのずれを矯正するため、入射面5と一側面15との交差角度又は入射面5と他側面16との交差角度を他方の交差角度よりも小さくしてもよい。
また、導光板4は、図6に示すように、入射面5に平面形状(図6(b)に示す平面形状)が略三角形状のプリズム状の突起26(又は凹み)を形成し、LED6からの光を広げて入射させるようにしてもよい。この図6に示すように、プリズム状の突起26は、入射面5のLED6に対向する領域であって、LED6の発光幅Wとほぼ等しいか又はLED6の発光幅Wよりも大きな幅領域(W≦X)に形成することが好ましい。なお、突起26は、導光板4の入射面5の出射面7側から裏面8側まで板厚方向に沿って形成されている。また、突起26は、入射面5の全域に形成するようにしてもよい。
[第2形態]
図7は、本発明を適用した導光板4の第2形態を示すものである。このうち、図7(a)は導光板4の平面図、図7(b)は導光板4の一側面15側の側面図、図7(c)は導光板4の他側面16側の側面図である。また、図7(d)は図7(a)のA2−A2線に沿って切断して示す断面図であり、傾斜面27と出射面7との接続部28を直交するように切断して示す断面図である。
この第2形態に係る導光板4は、傾斜面27が入射面5近傍の出射面7で且つ両側面15,16に跨るように形成されている。すなわち、導光板4の裏面8に対して平行な出射面7と傾斜面27との接続部28は、有効発光出射面18の外側に位置しており、導光板4の一側面15側から他側面16側に斜めに延びている。そして、この導光板4は、傾斜面27の一側面15側が接続部28から入射面5に向かって傾斜角δで切り上がり(板厚を漸増し)、傾斜面27の他側面16側が接続部28から入射面5に向かって傾斜角δで(但し、δ>δ)切り上がり(板厚を漸増し)、入射面5の法線方向(図7(a)の矢印D方向)から見た傾斜面27が一側面15側から他側面16側に向かってδの傾斜角度で板厚を漸減するように形成されている。すなわち、この導光板4は、入射面5における傾斜面27の傾斜角度δが前記第1形態と同様であり、LED6からの光を前述の第1形態と同様に反射する。なお、導光板4は、コーナー部C1がcの寸法で面取りされて入射面5が形成され、傾斜面27と出射面7との接続部28の他側面16側における寸法がaで、傾斜面27と出射面7との接続部28の一側面15側における寸法がbであり、a<bとなるように形成されている。
図16は、本実施形態の導光板4の出射光輝度と従来の導光板104の出射光輝度とを比較する図である。この図16において、(a)は本実施形態の導光板4の出射光輝度(単位cd/m)を測定箇所(9箇所)に対応するように表示したものであり、(b)は従来の傾斜面を形成しない導光板104の出射光輝度(単位cd/m)を測定箇所(9箇所)に対応するように表示したものである。なお、図16(a)の導光板4は、図7(a)の導光板4において、a,b,cの各寸法が、a=2mm,b=8mm,c=5mmに形成されており、有効発光出射面18に対応する部分の板厚が0.4mmで、入射面5の最大板厚が0.6mmとなるように形成されている。図16(b)の導光板104は、傾斜面27が形成されておらず、板厚が0.4mm一定であり、入射面105が図7(a)の導光板4の入射面5と同様のc寸法でコーナー部C1が面取りされることにより形成されている。
図16(a)に示す本実施形態の導光板4の出射光輝度と、図16(b)に示す従来の導光板104の出射光輝度とを比較すると、本実施形態の導光板4は、従来の導光板104よりも第2出射面部分7b側の出射光輝度が低下し、従来の導光板104よりも第1出射面部分7a側の出射光輝度が増加しており、全体として従来の導光板104よりも出射光輝度が均一化していることがわかる。なお、図7(g)に示す本実施形態の導光板4の入射面4の形状と図3(e)に示す第1形態の導光板4の入射面5の形状とが同様であり、第1出射面部分7a側へ光を導きやすくする効果を有するため、第1形態の導光板4も図16に示すような出射光輝度特性を発揮できるものと考えられる。
したがって、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、前述の第1形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態においても、図7(e)に示すように、傾斜面27と出射面7とを滑らかな曲面(例えば、曲率半径R3の曲面)で接続することが好ましい。また、傾斜面27は、図7(f)に示すように、図7(d)に示すような平坦な平面でなく、滑らかな曲面(例えば、曲率半径R4の曲面)で形成するようにしてもよい。
[第3形態]
図8は、本発明を適用した導光板4の第3形態を示すものであり、第1形態の導光板4の変形例を示すものである。この図8に示す導光板4は、有効発光出射面18の領域外において、入射面5に隣り合う一側面15を入射面5から遠ざかるにしたがって対向する側面21側に近づくように切り欠いて、入射面5に接続される傾斜側面15aが形成されている。この傾斜側面15aは、入射面5に対向する側面30側であって、有効発光出射面18の外側の側面30側に出射してしまう光L1(このような切り欠きを形成しない場合に側面30側から出射してしまう光)を斜め方向(有効発光出射面18の領域側)に光L2として反射し、導光板4のコーナー部C4に対応する有効発光出射面18のコーナー部C4’近傍側の暗部が生じやすい部分に光を集めることができる。
その結果、本実施形態の導光板4は、傾斜側面15aの作用と傾斜面22の作用との相乗効果により、一層効果的に出射光輝度の均一化を図ることができる。
なお、本実施形態において、入射面5は、一側面15と他側面16にほぼ等角度で交差するように形成されている。
[第4形態]
図9は、本発明を適用した導光板の第4形態を示すものであり、第1形態の導光板4の変形例を示すものである。この図9において、(a)は導光板4の平面図、(b)は導光板4の他側面16側の側面図、(c)は(a)のA3−A3線に沿って切断して示す断面図である。
この図9に示す導光板4は、傾斜面22の一側面15側端部に、一側面15に沿って同一幅w1の平面部(有効発光出射面18と平行な平面部)31が形成されている。このような平面部31を導光板4に形成しておけば、フレーム等により導光板4の上下面を挟持してその位置決め(組み立て)を行う際に、この有効発光出射面18の領域外に裏面8に対して平行に形成した平面部31を位置決めのために利用することができ、それにより、導光板4とその他の部品(面光源装置1や表示装置2を構成する導光板4以外の部品)との組立作業が容易化したり、導光板4のハンドリング作業が容易化する。
また、本実施形態の導光板4は、平面部31を除く他の部分が第1形態と同様であるため、第1形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第1形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
[第5形態]
図10は、本発明を適用した導光板4の第5形態を示すものであり、第2形態の導光板4の変形例を示すものである。この図10において、(a)は導光板4の平面図、(b)は導光板4の一側面15側の側面図、(c)は導光板4の他側面16側の側面図、(d)は(a)のA4−A4線に沿って切断して示す断面図である。
この図10に示す導光板4は、傾斜面27の入射面5側端部に、入射面5に沿って同一幅w2の平面部(有効発光出射面18と平行な平面部)32が形成されている。このように形成された導光板4は、有効発光出射面18の領域外に裏面8に対して平行に形成した平面部32を位置決めのために利用することができ、それにより、導光板4とその他の部品(面光源装置1や表示装置2を構成する導光板4以外の部品)との組立作業が容易化したり、導光板4のハンドリング作業が容易化する。
また、本実施形態の導光板4は、平面部32を除く他の部分が第2形態と同様であるため、第2形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第2形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
[第6形態]
図11は、本発明を適用した導光板4の第6形態を示すものである。このうち、図11(a)は導光板4の平面図、図11(b)は導光板4の一側面15側の側面図、図11(c)は導光板44の他側面16側の側面図である。
この図11に示す導光板4は、有効発光出射面18の領域外で、且つ、他側面16に沿った出射面7には、導光板4の他側面16から有効発光出射面18に向かうにしたがって板厚が漸増するように傾斜面33が形成されている。この傾斜面33の傾斜角度δは、前記第1形態の導光板4の傾斜面22の傾斜角度δと同様となるように形成されており、入射面5における傾斜面33の傾斜角度δが前記第1形態の導光板4と同様である(図11(e)参照)。なお、傾斜面33は、入射面5の一側面15側の端部5aよりも有効発光出射面18領域側から切り下げられている(図11(a)参照)。
このような本実施形態の導光板4は、第1形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第1形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態において、傾斜面33は、図11(b)に示すような平面に限られず、図11(d)に示すような滑らかな曲面(例えば、曲率半径R5の曲面)で形成するようにしてもよい。
[第7形態]
図12は、本発明を適用した導光板4の第7形態を示すものである。このうち、図12(a)は導光板4の平面図、図12(b)は導光板4の一側面15側の側面図、図12(c)は図12(b)の一部拡大図、図12(d)は導光板4の他側面16側の側面図、図12(e)は図12(d)の一部拡大図である。
この図12に示す導光板4は、有効発光出射面18の領域外で、且つ、入射面5の近傍の出射面7に、両側面15,16に跨る傾斜面34が形成されている。この傾斜面34は、入射面5に向かうにしたがって導光板4の板厚を漸減するように形成されており、導光板4の一側面15側の傾斜面34が傾斜角度δで傾斜し(図12(c)参照)、導光板4の他側面16側の傾斜面34が傾斜角度δで傾斜するように形成されており(図12(e)参照)、入射面5における傾斜面34の傾斜角度が第1形態の導光板4と同様である(図3(e)参照)。
なお、本実施形態は、第2形態の導光板4の傾斜面27と逆に、入射面5に向かうにしたがって導光板4の板厚を漸減させるように傾斜面34が形成されており、傾斜面34の出射面7であって傾斜面が形成されていない部分との接続部35の位置から入射面5までの幅は、第2形態と異なり、一側面15側よりも他側面16側の方が広くなる(a<b)ように形成されている。
このような本実施形態の導光板4は、第2形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第2形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態において、傾斜面34は、図12(c),(e)に示すような平面に限られず、図12(f)に示すような滑らかな曲面(例えば、曲率半径R6の曲面)で形成するようにしてもよい。また、導光板4の傾斜面34の最大傾斜方向は、図12(a)のA5−A5線に沿った方向であり、出射光軸(直線)17に対して一側面15寄りに傾いている。
[第8形態]
図13は、本発明を適用した導光板4の第8形態を示すものである。このうち、図13(a)は導光板4の平面図、図13(b)は導光板4の一側面15側の側面図、図13(c)は導光板4の他側面16側の側面図である。
この図13に示す導光板4は、第6形態の導光板4の変形例を示すものである。この図13に示す導光板4は、有効発光出射面18の領域外において、入射面5に隣り合う他側面16を入射面5から遠ざかるにしたがって対向する側面30側に近づくように切り欠いて、入射面5に接続される傾斜側面16aが形成されている。この傾斜側面16aは、入射面5に対向する側面21側であって、有効発光出射面18の外側の側面21側に出射してしまう光L3を斜め方向(有効発光出射面18の領域側)に光L4として反射し、導光板4のコーナー部C2に対応する有効発光出射面18のコーナー部C2’近傍側の暗部が生じやすい部分に光を集めることができる。
その結果、本実施形態の導光板4は、傾斜側面16aの作用と傾斜面33の作用との相乗効果により、一層効果的に出射光輝度の均一化を図ることができる。
[第9形態]
図14は、本発明を適用した導光板4の第9形態を示すものであり、第6形態の変形例を示すものである。このうち、図14(a)は導光板4の平面図、図14(b)は導光板4の一側面15側の側面図、図14(c)は図14(b)に示す導光板4の一部拡大図、図14(d)は導光板4の他側面16側の側面図である。
この図14に示す導光板4は、傾斜面33の他側面16側端部に、他側面16に沿って同一幅w3の平面部(有効発光出射面18と平行な平面部)36が形成されている。このように形成された導光板4は、有効発光出射面18の領域外に裏面8に対して平行に形成した平面部36を位置決めのために利用することができ、それにより、導光板4とその他の部品(面光源装置1や表示装置2を構成する導光板4以外の部品)との組立作業が容易化したり、導光板4のハンドリング作業が容易化する。
また、本実施形態の導光板4は、平面部36を除く他の部分が第6形態と同様であるため、第6形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第6形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
[第10形態]
図15は、本発明を適用した導光板4の第10形態を示すものであり、第7形態の変形例を示すものである。このうち、図15(a)は導光板4の平面図、図15(b)は導光板4の一側面側の側面図、図15(c)は図15(b)に示す導光板4の一部拡大図、図14(d)は導光板4の他側面16側の側面図、図15(e)は図15(d)に示す導光板4の一部拡大図である。
この図15に示す導光板4は、傾斜面34の入射面5側端部に、入射面5に沿って同一幅w4の平面部(有効発光出射面18と平行な平面部)37が形成されている。このように形成された導光板4は、有効発光出射面18の領域外に裏面8に対して平行に形成した平面部37を位置決めのために利用することができ、それにより、導光板4とその他の部品(面光源装置1や表示装置2を構成する導光板4以外の部品)との組立作業が容易化したり、導光板4のハンドリング作業が容易化する。
また、傾斜面の形成位置は出射面7側に限らず、反射面8側、又は出射面7側と反射面8側の両面に形成してもよい。なお、実施例ではLED6の入射光軸を、導光板4の長い導光路が多く含まれる領域側に傾けるような傾斜面を入射面近傍に設ける例を示したが、これに限定せず、傾斜面を形成しない場合の出射面全域における出射光量のバランスに応じて、より多くの光量を必要とする方向へ入射光軸を傾けるような傾斜面を形成することが本発明の要旨である。したがって、このような場合には傾斜面を、入射面あるいは入射面に対して平行に切断した断面を正面から見た状態においてより多くの光量を必要とする側の端部が、もう一方の端部よりも厚くなるように形成すればよい。
また、本実施形態の導光板4は、平面部37を除く他の部分が第7形態と同様であるため、第7形態の導光板4と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2は、第7形態の導光板4を使用した面光源装置1及び表示装置2と同様の効果を得ることができる。
本発明の導光板は、液晶表示装置への利用に限られず、室内照明装置や広告プレート等の面光源装置に広く使用される。
本発明を適用した第1形態の面光源装置及びこれを備えた表示装置の分解斜視図である。この図1において、(a)が全体図、(b)が(a)のB方向から見た一部拡大側面図、(c)が第1のプリズムシートの一部拡大図、(d)が第2のプリズムシートの一部拡大図である。 図1のA−A線に沿って切断して示す面光源装置及びこれを備えた表示装置の断面図である。 図3(a)は第1形態の導光板の平面図及びLEDの平面図を示す図であり、図3(b)は図3(a)に示す導光板の一側面側の側面図であり、図3(c)は図3(a)に示す導光板の他側面側の側面図である。また、図3(d)は図3(c)の一部拡大図であり、図3(e)は導光板の入射面を拡大して示す図(入射面の正面図)である。 第1形態に係る導光板の変形例を示す図であり、図3(d)に対応する図である。 第1形態に係る導光板の他の変形例を示す図であり、図3(d)に対応する図である。 図6(a)は第1形態に係る導光板の更なる他の変形例を示す平面図、図6(b)は図6(a)の一部拡大図(入射面近傍の拡大図)、図6(c)は導光板の入射面をその垂直方向から見た図(入射面の正面図)である。 図7(a)は本発明を適用した第2形態に係る導光板の平面図、図7(b)は導光板の一側面側の側面図、図7(c)は導光板の他側面側の側面図、図7(d)はA2−A2線に沿って切断して示す断面図、図7(e)は第2形態の導光板の変形例を示す断面図(図7(d)に対応する図)、図7(f)は第2形態の導光板の他の変形例を示す断面図(図7(d)に対応する図)、図7(g)は第2形態の導光板の入射面をその垂直方向から見た図(入射面の正面図)である。 本発明を適用した第3形態に係る導光板の平面図である。 図9(a)は本発明を適用した第4形態に係る導光板の平面図、図9(b)は導光板の他側面側の側面図、図9(c)は図9(a)のA3−A3線に沿って切断して示す断面図である。 図10(a)は本発明を適用した第5形態に係る導光板の平面図、図10(b)は導光板の一側面側の側面図、図10(c)は導光板の他側面側の側面図、図10(d)は図10(a)のA4−A4線に沿って切断して示す拡大断面図である。 図11(a)は本発明を適用した第6形態に係る導光板の平面図、図11(b)は導光板の一側面側の側面図、図11(c)は導光板の他側面側の側面図、図11(d)は第6形態の変形例を示す導光板の一部拡大図、図11(e)は第6形態に係る導光板の入射面の拡大図(入射面の正面図)である。 図12(a)は本発明を適用した第7形態に係る導光板の平面図、図12(b)は導光板の一側面側の側面図、図12(c)は図12(b)の導光板の一部拡大図、図12(d)は導光板の他側面側の側面図、図12(e)は図12(d)の導光板の一部拡大図、図12(f)は第7形態に係る導光板の入射面の拡大図(入射面の正面図)である。 図13(a)は本発明を適用した第8形態に係る導光板の平面図、図13(b)は導光板の一側面側の側面図、図13(c)は導光板の他側面側の側面図である。 図14(a)は本発明を適用した第9形態に係る導光板の平面図、図14(b)は導光板の一側面側の側面図、図14(c)は図14(b)の導光板の一部拡大図、図14(d)は導光板の他側面側の側面図である。 図15(a)は本発明を適用した第10形態に係る導光板の平面図、図15(b)は導光板の一側面側の側面図、図15(c)は図15(b)の導光板の一部拡大図、図15(d)は導光板の他側面側の側面図、図15(e)は図15(d)の導光板の一部拡大図である。 図16(a)は本発明を適用した導光板の出射光輝度の測定結果を示す図であり、図16(b)は従来の導光板の出射光輝度の測定結果を示す図である。 第1従来例に係る面光源装置の分解斜視図である。 図18(a)は第2従来例に係る導光板の平面図であり、図18(b)は図18(a)に示す導光板の一側面の側面図であり、図18(c)は図18(a)に示す導光板の他側面側の側面図であり、図18(d)は図18(a)のD部拡大図である。 図19(a)は第3従来例に係る導光板の平面図であり、図19(b)は図19(a)に示す導光板の一側面側の側面図であり、図19(c)は図19(a)に示す導光板の他側面側の側面図である。 図20(a)は第4従来例に係る導光板の平面図であり、図20(b)は図20(a)に示す導光板の一側面側の側面図であり、図20(c)は図20(a)に示す導光板の他側面側の側面図であり、図20(d)は図20(a)のE部拡大図であり、図20(e)は図20(d)のF部拡大図であり、図20(f)は不具合発生状態を示す導光板の平面図である。
符号の説明
1……面光源装置、2……表示装置、3……液晶表示パネル(被照明部材)、4……導光板、5……入射面、5a,5b……端部、6……LED(光源)、7……出射面(主面)、7a……第1出射面部分、7b……第2出射面部分、8……裏面(主面)、15……一側面(側面)、16……他側面(側面)、15a,16a……傾斜側面、17……出射光軸(中心線)、22,27,33,34……傾斜面、C1〜C4……コーナー部

Claims (4)

  1. 板形状の一対の主面に略直交する側面の少なくとも一つの箇所を入射面とし、この入射面に対向するように光源を配置し、前記主面のうち少なくとも一方の面を出射面として、前記光源からの光を前記入射面から入射し屈曲して前記出射面から出射するように構成された面光源装置に用いる導光板であって、
    前記主面のうちの少なくとも一方には、その主領域とは異なった傾斜角度を持つ傾斜面が前記入射面近傍の領域に形成されており、
    この傾斜面は、前記入射面と前記主面の少なくとも一方の面との稜線を含み、
    前記傾斜面が形成されていない場合の前記出射面を、前記光源からの光が前記入射面から前記導光板内に入射したときの光の広がり角の中心線によって二分し、
    これによって得られる二つの出射面領域のうち、より多くの光量を必要とする出射面領域を第1出射面部、もう一方の出射面領域を第2出射面部としたときに、
    前記傾斜面は、前記傾斜面が形成された領域を前記入射面、もしくは前記入射面に対して平行に切断した場合に形成される断面において、前記入射面もしくは前記断面と前記側面との稜線である二つの辺のうち、前記第1出射面部側の辺の長さが、第2出射面部側の辺よりも長くなるように形成された、
    ことを特徴とする導光板。
  2. 前記主面が四角形であり、前記主面のうち少なくとも一つのコーナー部を切り欠くようにして形成した前記入射面と、この入射面から離れるにしたがって対向する前記側面寄りに近づくように前記入射面と隣接して形成された傾斜側面と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の導光板。
  3. 前記請求項1又は2に記載の導光板と、この導光板の前記入射面に対向する位置に配置される光源と、を備えたことを特徴とする面光源装置。
  4. 前記請求項3に記載の面光源装置と、この面光源装置によって照明される被照明部材と、を備えたことを特徴とする表示装置。
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